情報通信発信局【快適net】
Android 2013年 5月版


フリック入力
Googleマップ
QWERTY入力
入力方法の変更
Xi ( クロッシィ ) とは
顔文字や絵文字 ・ デコメの入力方法

マッシュルームボタン
マッシュルームアプリ選択画面

IMEアプリ
ホーム画面へアプリを設置する
シャットダウン ・ スリープ ・ 再起動

ホーム画面
WiMAXとは
ホーム画面の仕様
着信音 ・ アラーム音設定
アンドロイドのホーム画面
通知バーとは


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2013/05/29
【アンドロイドのホーム画面】


 アンドロイド端末の画面下に付いている 「ホームボタン」 を押すと、

 いつでもホーム画面に戻ることができます。


 Androidのホーム画面は、

 パソコンや従来のケータイと違ってかなり広く使えるようになっています。


 ホーム画面は、左右にフリック ( 画面を指でゆっくりとなぞる操作 ) すると、

 複数枚の画面が現れる仕組みとなっています。


 機種によって違いますが、中央の画面の左右に配置される形式で、

 3枚、5枚、7枚など奇数分のホーム画面が用意されています。


 フリックという操作で、Android端末の画面そのものは小さいのに、

 使用できるホームはかなり横に長くなり、スペースも広くなっていることがわかります。



【通知バーとは】


 ステータスバーと同じ意味で使われることが多いです。


 画面の一番上にある横長の帯状部分に電波やバッテリの状態、

 時刻などの情報が表示されています。



 <Android 4.0 ( Ice Cream Sandwich ) の新機能>


  ・ 顔認識によるアンロック


   ユーザーがフロント側のカメラを覗き込むだけでロック画面が解除される顔認識を採用。



 4.0は、端末保護のためにフェイスロック解除を導入。


 フェイスロック解除は、自分の顔で自分のデバイスのロックを解除する新しい画面ロックオプション。


 顔を登録し、デバイスのロック解除をするときに、

 登録した顔を認識するために内部で顔認識技術を利用しています。


 ユーザーは単にデバイスを顔の前においてフェイスロック解除を行うか、

 PIN入力またはパターン入力で解除をします。

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2013/05/25
【ホーム画面の仕様】


 詳しくホーム画面を見てみます。


 機種によって多少、違うところはありますが、おおよそ、このようになっています。


 <通知バー>


  ステータスバーとも言います。


  ホーム画面上に常に同じように表示されて、端末への通知や本体の状態が示されます。



 <スクリーンインジケータ>


  複数枚あるホーム画面の中で、今見ている画面が何枚目なのかが表示されます。


  機種によっては画面下部に設置されているものや、ないものもあります。



 <フリースペース>


  自由に使えるスペースです。


  ウィジェットやアプリのショートカットアイコン、フォルダなどを設置することができます。


  ウィジェットとは、時計やカレンダー、ニュースなど

  簡単な機能をホーム画面に置くことができるアプリのことです。



 <メインドック>


  画面の一番下にあることが多いです。


  アプリ一覧画面 ( ドロワー ) を開くアイコン ・ よく使うアプリへのショートカットを設置する場所です。


  ホーム画面上に常に同じように表示されていています。


  機種によっては、ないものもあります。



【着信音 ・ アラーム音設定】


 「着信音」 を選択すると、「プリセット」 ( 端末に最初から入っている着信音 ) や、

 「SDカード」 ( ダウンロードしたもの ) から、自由に着信音を選択できます。


 相手ごとに電話やメールの着信音を切り替えたい。


 従来の携帯電話では当たり前の機能ですが、

 Androidスマートフォンにもその機能はもちろん搭載されています。


 Androidスマートフォンの 「電話帳」 から設定したい友人を選択します。


 「編集」 を押して編集画面から 「着信音」 の設定を選択します。


 そこから好きな着メロを設定することが可能です。

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2013/05/21
【ホーム画面】


 ホーム画面には、ウィジェットやショートカットを配置して、

 自分にあったカスタマイズをすることができます。


 「ホーム画面」 とは、ケータイ電話の 「待ち受け画面」 のような画面のことで、

 パソコンのデスクトップに相当します。


 ケータイ ( フューチャーホン ) の 「待ち受け画面」 だと

 壁紙ぐらいしか変更できませんでしたが、


 「ホーム画面」 では、好きな場所に好きなデザインの時計や、

 よく使う機能へのショートカットを設置することができます。



 ホーム画面の使い方を知ることは、

 アンドロイド端末を快適に使いこなすことにもなります。



【WiMAXとは】


 無線でつながる高速、大容量のモバイルブロードバンド通信です。


 なお、「WiMAX」 とは、「IEEE 802.16規格」 の愛称です。


 高速無線ネットワークに関する規格で、高速無線 MANの規格ということになります。



 MAN ( Metropolitan Area Network ) とは、

 都市程度のエリアをカバーするネットワークのことで、


 現在、DSLや光ケーブルが主流になっている、

 通信基幹分岐点から宅内、あるいは端末までの回線部分をカバーします。


 無線ネットワークということでは、「IEEE802.11」 という無線 LANの規格があります。


 無線 LANの LANは 「Local Area Network ( ローカルエリアネットワーク ) 」 の略で、

 宅内などローカルな部分でのネットワークということになります。


 なお、WiMAXは、変調方式として、

 無線 LAN規格の IEEE802.11a/11g と同じ OFDMを利用しています。



 <Android 4.0 ( Ice Cream Sandwich ) の新機能>


  ・ アドレス空間レイアウトのランダム化


   システムとサードパーティ製アプリをメモリ管理問題から保護するために、


   4.0では 「アドレス空間レイアウトランダム化 ( ASLR ) 」 を提供しています。

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2013/05/19
【シャットダウン ・ スリープ ・ 再起動】


 パソコンをシャットダウン、またはスリープ、再起動します。



 方法は次のとおりです。


 1.電源を落とすには、画面の右下 ( 上 ) 角にマウスを移動してチャームを表示します。


 2.「設定」 を開いて操作します。


 3.「電源」 ボタンから 「スリープ」、「シャットダウン」、「再起動」 のいずれかを選択できます。


 4.それぞれの動きは Windows7までと同じです。


 5.完全に電源を落とすなら 「シャットダウン」 を、その場を一時的に離れるだけだったり、


   パソコンを持ち運びしない場合には 「スリープ」 を選べばよいでしょう。



 ( 用語の解説 )


 <チャーム>


  デスクトップ画面の右上、または右下にカーソルを合わせることで表示される

  縦長のメニューバーのこと。


  タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。


  キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。


  「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」があります。

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2013/05/17
【IMEアプリ】


 日本語入力の IMEアプリについてです。


 国内で販売されているアンドロイドのスマートフォンには、

 日本語 IMEという文字入力アプリがインストールされています。


 プリインストールされている IMEアプリは機種によって異なります。


 例えば、IMEには、以下のようなものがあります。


 ・POBox Touch:主にXperiaシリーズなど


 ・iWnn IME:  主にGALAXYシリーズやAQUOS PHONEシリーズ、HTCシリーズなど


 ・ATOK:    主にMEDIASシリーズやREGZA Phoneシリーズなど




 文字入力の基本アプリである IMEアプリは、

 アンドロイドのスマートフォンの操作感を大きく左右します。



 アンドロイド端末のよいところは、

 アプリを追加して使い勝手を向上させたり、個性的にできることですので、


 プリインストールされている IMEアプリの操作性が合わなかったら、


 別途ダウンロード ・ インストールして使える、

 「Simeji」 や 「ATOK」、「OpenWnnフリック入力対応版」 などの IMEアプリを試してみることができます。



【ホーム画面へアプリを設置する】


 アンドロイドではアプリをインストールするとアプリ一覧へは入るのですが、

 一番よく使うホームへは表示されません。


 しかし、例えば、iPhoneの場合はすべてホームに表示されます。


 そこで、よく使うものを自分で配置する必要があります。


 ホームへ置くというイメージしてもらえればよいと思います。


 これを利用しないと毎回アプリ一覧を開かなければならず、手間になってしまいます。



 <Android 4.0 ( Ice Cream Sandwich ) の新機能>


  ・ ネットワークデータの管理


   Android 4.0では、

   ユーザーは実行中のアプリがどれぐらいネットワークを使用しているかを見ることができます。


   また、ネットワークのタイプにより通信量を制限し

   特定のアプリのバックグラウンドでの通信を無効にできます。


   設定アプリでは、カラフルなグラフをネットワークごと ( 携帯電話網または Wi-Fi ) に表示し、

   各実行中のアプリによって使用されるデータの量を示します。



   ユーザーはデータプランに基づき、必要に応じ警告レベル、

   または厳しいデータ利用制限を設定したり、


   完全にモバイルデータ通信を無効にしたりできます。

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2013/05/10

 絵文字ですが、キャリアメールサービスに加入していない方は、

 Gmailやプロバイダメールで絵文字やデコメの入力ができます。


 その場合は、マッシュルームアプリと呼ばれる文字入力に関する機能を拡張する

 アプリをインストールする必要があります。


 キーボード上に 「マッシュルームボタン」 と呼ばれる絵が描かれたキーがあるかどうか確認ください。



【マッシュルームボタン】


 ・ マッシュルームボタンありの場合


  絵文字 ・ デコメアプリをインストールします。



 ・ マッシュルームボタンなしの場合


  「Simeji」 や 「ATOK」 「マッシュドアー」 など絵文字に対応した文字入力アプリをインストールします。


  それから絵文字アプリをインストールします。



【マッシュルームアプリ選択画面】


 マッシュルームアプリのインストール後に、

 「マッシュルームボタン」 をタップするか長押しすれば、


 マッシュルームアプリの選択画面が表示されます。


 使いたいアプリを選択し、タップすれば絵文字が入力できるようになります。


 なお、この画面からは「定型文」も呼び出すことができます。


 アンドロイドには顔文字や絵文字 ・ デコメ用のアプリがたくさんあります。



 <Android 4.0 ( Ice Cream Sandwich ) の新機能>


  ・ Wi-Fi経由で直接つながる 「Wi-Fiダイレクト」「Wi-Fiダイレクト」 は、


   近くの Android搭載端末の Wi-Fiを発見して、Wi-Fi経由で直接接続するための機能です。


   インターネット接続やホットスポット、テザリングは不要です。



 開発者は、ユーザーが写真や動画、音楽などのメディアファイルを端末に接続して

 インスタント共有したり、ビデオ端末やオーディオ端末からストリーミングしたり、


 プリンタに接続して印刷したりする機能をアプリに組み込めます。

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2013/05/09
【顔文字や絵文字 ・ デコメの入力方法】


 従来のケータイ電話やパソコンでお馴染みの顔文字や絵文字、デコメを使いたい場合もあります。


 アンドロイドのスマートフォンでの使い方をご説明します。



【顔文字】


 画像のように変換候補一覧に表示されるほか、キーボード左下に 「絵」 というキーがあったり、


 長押しすると 「顔文字」 アイコンが表示されるようになっています。



 いずれもタップするだけで簡単に入力できます。



【絵文字 ・ デコメ】


 絵文字を利用するには、

 各キャリアメールサービスに加入する必要があります。


 ドコモなら 「spモードメール」、

 auなら 「au oneメール」、

 ソフトバンクモバイルなら 「S!メール」 となります。


 メールサービスに加入していれば、

 キーボード上に 「絵文字」 や 「デコメ」 といったキーが現れます。


 ケータイ電話とと同じ感覚で利用できます。

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2013/05/05
【QWERTY入力】


 パソコンでおなじみ、いわゆる “パソコン打ち” です。


 パソコンのように 「か」 を入力するには、「k」「a」 をタップします 。


 パソコンのキーボードと同じように並んだキーを使って入力するので、

 Android端末を横向きで使用する時や、両手で入力したい時に便利です。


 パソコンに慣れていて、キーボードを使った入力の方が合っているという方にはおすすめの方法です。



【入力方法の変更】


 キーボードの左下にあるキーのタップか長押し、

 またはキーボードの右端にある設定キーをタップして、変更画面に移動します。



【Xi ( クロッシィ ) とは】


 ドコモが提供する次世代 LTE通信サービスのことです。


 通信速度は下り最大 37.5Mbps、上り時最大12.5Mbps


 ( エリア内一部の屋内施設では下り最大 75Mbps、上り最大 25Mbps )。

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2013/05/01
【フリック入力】


 ケータイ入力では、“フリック入力” も使うことができます。


 “フリック入力” とは、

 スマートフォンでより速く、より快適にケータイ入力を行うために開発された方法です。


 キーを長押しすると、小さな文字選択画面が現れます。


 「く」 を入力するには、「か」 を長押しして上方向にすべらせるだけです。


 指をスライドするだけでいいので、

 入力の高速化はもちろん、何度も同じキーをタップする必要がないため指の負担も少なくて済みます。


 フリック入力では、

 いちいち指を離すことなく十字方向になぞるだけで入力できます。



 キーを長押ししても小さな文字選択画面が出てこない方は、

 メニューボタン →「設定」→「言語とキーボード」 から設定画面に入り、


 テンキー/12キー設定の項目内にある 「フリック入力」 にチェックを入れます。



 また、「フリック感度」 も設定しておくとよいでしょう。


 フリック時の反応の速さを調節することができます。


 最初は中ぐらいにしておいて、慣れてきたら高にして、誤操作が多いようなら低くします。



 あわせて 「トグル入力」 にもチェックを入れておくと、

 キーのタップ時は通常のケータイ入力、キーの長押し時はフリック入力となり、


 入力操作が快適になります。



【Googleマップ】


 <経路案内>


  車、自転車、徒歩の経路や乗換案内を一覧や地図

  ( データが利用可能な地域のみ ) の形式で確認できます。



 <Latitude>


  友だちの現在地が一目でわかります。


  自分の現在地情報を友だちと共有したり、

  「チェックイン」 機能で今いるお店やスポットを伝えることもできます。



 <ストリートビュー>


  歩いているときと同じ目線で経路内の街並みや曲がり角を確認できます。

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