情報通信発信局【快適net】
Android 2017年9月版


端末のアプリを SDカードに移す 1
端末のアプリを SDカードに移す 2

SDカードに移動できないアプリ

タップとは
ダブルタップとは

ドックとは
ドロワーとは

ガラケーとは

Wi-Fi、GPS等の通信設定でバッテリー節約
バッテリー節約モードを使用する <NEW 2015>
アプリを手動更新にしてバッテリー節約

フェイクコール(Fake-A-Call)
音声検索
TalkBack <NEW 2015>

ウィジェットとは
ロック画面のウィジェットを使用する <NEW 2015>

画面、サウンドの設定でバッテリー節約 1 <バックライトを調整>
画面、サウンドの設定でバッテリー節約 2 <操作音は OFFに設定>

LTE(エルティーイー)とは
ドコモの 5G <NEW 2016>

メニューキーの長押し
トグル入力とは

充電器・予備バッテリーでバッテリー節約

IMEアプリ


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2017/09/27
【充電器・予備バッテリーでバッテリー節約】

 充電器や予備のバッテリーを使う方法があります。

   本体のバッテリーを充電できる、
  リチウムイオンタイプの充電器が各社から発売されています。

   Androidスマートフォンは、
  1200〜1500mAhのバッテリーが主流となっています。

   モバイルブースター以外にも、
  容量やデザインなど様々な特徴を持った製品もあります。

   充電器があれば、スマートフォンを心配なく使えますし、
  急にバッテリーがなくなった場合など、緊急時に便利です。

  予備のバッテリーは、各キャリアのショップで取り扱っています。

   充電器と違って途中で電池交換が必要となりますが、
  バッテリー自体は小さいものなので、持ち運びには便利です。

   なお、欠点としては、単体の充電器がないので、
  その都度、本体のバッテリーを交換して、
  充電しなければならないので手間がかかります。




【IMEアプリ】

  日本国内で販売されている Android端末には、
 日本語 IMEという文字入力アプリがインストールされています。

 プリインストールされている IMEアプリは機種によって異なります。

  代表的な IMEには以下のようなものがあります。

  ・POBox Touch: 主に Xperiaシリーズなど
  ・iWnn IME:    主に GALAXYシリーズや AQUOS PHONEシリーズ、HTCシリーズ
  ・ATOK:      主に MEDIASシリーズや REGZA Phoneシリーズなど。

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2017/09/23
【画面、サウンドの設定でバッテリー節約 2】

 <操作音は OFFに設定>

   キー操作時のサウンド設定や、
  フィードバック設定も OFFにする事で節電する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

   「設定」から「サウンド設定」(音)の中の、
  フィードバックにある項目のチェックを外します。

   慣れないうちは音やバイブがあった方が、キーを打ちやすいのですが、
  バッテリーの保ちが悪いようであれば、
  この設定を OFFにしてみるのもよいでしょう。




【メニューキーの長押し】

  ホーム画面で何も選択していないなどの、
 文字入力状態になっていないところで「Menu」キーを長押しすると、
 ソフトウェアキーボードが表示されます。

 文字入力する前にソフトウェアキーボードの種類を変えたい場合に便利です。




【トグル入力とは】

 従来の携帯電話のフィーチャーフォンと同じように文字を入力する方法です。

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2017/09/19
【画面、サウンドの設定でバッテリー節約 1】

 <バックライトを調整>

  画面のバックライトを暗くする事で、節電する事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.端末の「メニュー」ボタン、
    →「設定」から「画面設定」→「表示」を開きます。

  2.画面の明るさを調整します。
  3.明るさの自動調整になっている場合は、
    チェックを外すとスライダーで明るさを調整できます。

     屋内・屋外で見やすさは変わりますが、
    最小限見えやすい明るさに設定するのがお勧めです。




【LTE(エルティーイー)とは】

 スマホや携帯電話の高速データ通信規格の事です。

  ドコモの「Xi(クロッシィ)」は、この規格を利用したサービスです。

   ドコモやソフトバンクモバイルなどが採用している、
  第 3世代携帯電話方式「W-CDMA」の、
  高速データ通信規格「HSDPA」をさらに進化させたもの。

   下り 100Mbps以上/上り 50Mbps以上の高速通信の実現を目指したもので、
  W-CDMA方式の標準化団体 3GPPで標準化が進められている。

   広帯域化によるマルチパス発生で相互干渉が増えるのを防ぐ「VSF-OFCDM」など、
  第 4世代移動体通信(4G)の候補となっている技術をいち早く導入し、
   3Gと同一の周波数帯(3Gの周波数を活用)、
  周波数帯域幅(1.25M/2.5M/5M/10M/20MHz)を活用する事で、
  4Gへの円滑な移行も見据えている。




【ドコモの 5G】 <NEW 2016>

  ドコモは 2020年のサービス提供開始をめざして、
 次世代の移動通信システムで有る「5G」の研究開発に取り組み中。

  2020年代の情報社会では、
 移動通信のトラフィック量は2010年と比較して 1000倍以上に増大すると予測。

  「5G」は、このような増大するトラフィックに応える、
 ネットワークシステムの大容量化を低コスト・低消費電力で実現することを目標。

  さらに 10Gbpsを超えるような超高速通信や、
 さらなる低遅延化、IoT/IoEの普及等に伴う、
 多数の端末との接続への対応といった幅広い性能を考慮したもの。

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2017/09/15
【アプリを手動更新にしてバッテリー節約】

  SNSの「Twitter」や「Facebook」などのアプリや通信するゲームなどで、
 定期的に通信を行って最新情報に更新するアプリの更新頻度を下げたり、
 手動更新にする事もバッテリーの節電になります。

  自動更新をするアプリが色々あると、
 頻繁に通信しますので待機中にもバッテリーを消費してしまいます。

  手動にすると更新の手間は掛かりますが、
 できるだけ手動更新にして、
 通信が発生しないようにした方がバッテリーが長持ちします。




【ウィジェットとは】

  ホーム画面に置いて使う簡易なアプリと言う事ですが、
 特定のランタイム環境で実行される単機能でシンプルなプログラムの総称です。

 ネットワークとの連携に秀でています。
 別名ガジェット、デスクトップツールなどとも呼ばれます。

  <Android 4.1(Jelly Bean)の新機能>

  ・Google Now

   新しい機能として「Google Now」が登場。

    自分に合わせるナビゲーションシステムとしており、
   時系列で出来事を表示、道を案内するだけでは無く、
    使えば、使うほど自分好みのナビゲーションや、
   情報を案内してくれるシステムとなった。

   ユーザーに合わせた情報をちょうと良いタイミングで表示します。

    朝起きるとその日の天気が表示され、
   出勤・通学する前に渋滞情報や列車の運行情報が表示されます。

    また、お気に入りのスポーツチームの試合結果やフライトの時間、
   イベント情報などにも対応します。




【ロック画面のウィジェットを使用する】 <NEW 2015>

  ロック画面にウィジェットを追加すると、
 画面ロックを解除する事なく最新の情報を入手できます。

 ウィジェットとは、情報を表示するアプリを小さくしたものです。
 ウィジェットはアプリと違い、開か無くても情報を見る事が出来ます。

  例えば、
 最近の Gmail メッセージ、カレンダーに登録した予定、天気予報などを、
 ウィジェットとしてロック画面に表示できます。

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2017/09/13
【フェイクコール(Fake-A-Call)】

 「フェイク着信」がアプリを利用してアンドロイド携帯でもできます。

  嫌な会議や打ち合わせなど。
  逃げ出したい時にはお勧めです。
  時間指定もできます。




【音声検索】

 Googleの検索に音声検索を利用する事が出来ます。

   尚、音声検索を利用する為には、
  まず Androidマーケットから Google音声検索をダウンロードする必要があります。

   インストールが完了したら、
  アプリケーション一覧に音声検索のアイコンが出来ているので、
  これをタップして起動します。

   後は「お話ください」と言うメッセージが現れるので、
  検索したいワードを話せば検索してくれますよ。




【ガラケーとは】

 一般的な折りたたみ式などの携帯電話の事です。

   日本独自に多くの機能が追加された、
  携帯電話を揶揄したガラパゴスケータイの略称。

  フィーチャーフォンとも呼ばれます。




【TalkBack】 <NEW 2015>

  TalkBackは、
 Android搭載端末に組み込まれている Googleスクリーンリーダーサービスです。

  音声フィードバックにより、
 操作の内容を説明したり、アラートや通知について知らせたりします。

  TalkBackを利用すると、
 タッチガイドやジェスチャーを使って、
 目で見なくても端末の操作が可能になります。

  TalkBackは Android搭載端末の初期セットアップ時でも、
 端末を使い始めてからでも、いつでもオンにする事が出来ます。

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2017/09/11
【Wi-Fi、GPS等の通信設定でバッテリー節約】

 Wi-Fi、GPSの設定を OFFにします。

  スマートフォンは 3G回線の他に Wi-Fi接続もできます。

   自宅で Wi-Fiを使ってそのまま外出した場合、
  スマートフォンは Wi-Fi接続の電波を探そうとします。

  この探す動作でバッテリーを消費しています。
  Wi-Fi接続を行わない場合は、接続しないように設定しましょう。


  Wi-Fiを OFFにする方法は 2種類あります。

  1.「設定」から「無線とネットワーク」を開いて Wi-Fiを OFFにします。
  2.通知バーを下にスライドさせて Wi-Fiの項目を OFFにします。
     (OSや機種によって項目は異なります)

   同様に、
  Bluetooth接続や位置検出の為の GPSも使用しない場合は、OFFにして置きます。

  海外向けの GSM回線接続も同じです。

  3Gと両方設定していると GSMの電波を探そうとしてバッテリーを消費します。

  「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク設定」
  →「ネットワークモード」の中にある設定を 3Gに変更すれば可能です。


 <Android 4.1(Jelly Bean)の新機能>

  ・新しくなった検索と音声検索

   Google検索の結果画面も刷新された。

    単純の検索キーワードに一致するサイトを表示するだけで無く、
   ユーザーが知りたい事に対する答えも表示する事ができる。

    また、それを音声入力で行う事もでき、
   iPhoneの ”Siri” のような動作が期待される。

    「日本の首相は?」と言う問いかけに対して、
   「野田総理」と言う答えと共に画像が表示される。




【バッテリー節約モードを使用する】 <NEW 2015>

 この情報は Android 5.0以降を搭載する端末にのみ適用されます。

  端末でバッテリーセーバーを使用すると、電池残量を最大限に利用できます。

   電池残量が少ない得に、
  バッテリーセーバーが自動的にオンになるように設定できます。

  1.端末の「設定」メニューを開きます。
  2.「端末」で「電池」をタップします。
  3.メニューアイコン「バッテリーセーバー」の順にタップします。
  4.スイッチを「ON」に動かします。

     バッテリーセーバーがオンになると、
    画面上部の通知バーと、
    画面下部のナビゲーションバーがオレンジ色に変わります。

  5.端末の電池残量に応じて、
    バッテリーセーバーが自動的にオンになるように設定するには、
     「自動的にオン」をタップして、
    「電池残量が 5%」または「電池残量が 15%」を選択します。


   バッテリーセーバーをオンにすると、バイブレーション、位置情報サービス、
  殆んどのバックグラウンドデータが制限されますのでご注意下さい。

   例えば、バッテリーセーバーの使用中は、
  Googleマップのナビを使用でき無くなります。

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2017/09/07
【SDカードに移動できないアプリ】

  SDカードへ移動するに当たって、
 アプリによって SDカードに移動できるものとできないものがあります。

  移動できないのは、
 基本的に元々端末に入っている天気やニュースなどの、
 プリインストールアプリやコピーガードの掛かっているアプリです。

  また SDカードに移動できるアプリの中でも、
 ウィジェット機能の付いたアプリは移動させないよう注意します。

  SDカードに移動すると、
 ホーム画面を長押ししてウィジェットを設置しようと思っても、
 ウィジェットの選択画面に表示され無くなります。

 尚、アプリを使って簡単に移行する事もできます。

  端末内でアプリを SDカードに移動する設定ができない方は、
 アプリを使って SDカードへの移動作業を行いましょう。

  端末内から SDカードへの移動ができる方も、
 アプリを使えばもっと手軽に移動作業ができます。


 <Android 4.1(Jelly Bean)の新機能>

  ・検索機能

     Voice Search(音声検索)を大幅強化、
    某アップルよりリリースされている音声アシストシステムに似た機能が搭載。

     通常の検索だけでは無く、
    音声によりあらゆる機能をサポートするようになりました。

    ウェブ、画像、地図検索を左右のスワイプで切り替え可能に。

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2017/09/03
【端末のアプリを SDカードに移す 2】

 SDカードへの移動方法は次の通りです。

   Android2.2以降の端末であれば、
  SDカードへの移動作業はアプリ管理の個別画面から行えます。

   「microSDに移動」(「SDカードに移動」と表示される機種もあり)をタップして、
  「携帯端末に移動」に表示が変わればアプリは SDカードに移動し、
  端末の容量に空きができます。

   但し、アプリを起動する為の実行ファイルだけは端末内部に残ってしまう為、
  正確には、
  移動したアプリの容量すべてがそのまま端末の空き容量とはなりません。

   また、端末のメモリの容量がわずかになって来ると、
  データを移動できなくなったりするので、
  SDカードへの移動は余裕を持って行います。

  尚、端末によっては、この機能がない場合がありますので、注意が必要です。




【ドックとは】

  アンドロイドの端末では、
 各操作ボタンのすぐ上、画面一番下のアイコンが並ぶ部分の事を意味します。




【ドロワーとは】

 引出しと言う意味です。

  アンドロイドの端末では、アプリ一覧画面の事を指します。

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2016/09/01
【端末のアプリを SDカードに移す 1】

  端末のアプリを SDカードに移すには、
 「設定」の「アプリケーション管理」から移動できます。

 Androidスマートフォンでは、アプリをどんどんインストールしたくなります。
 しかし、好きなだけアプリをインストールできる訳ではありません。

  Androidスマートフォンの内部ストレージ(PCで言うハードディスク)容量の上限を超えると、
 新たにアプリをインストールしたり、ファイルを保存できなくなる為です。

  そこで、内部ストレージ容量が限界になる前に、
 SDカードにアプリを移動して置きます。

 手動やアプリを使ってできる簡単なアプリの移動方法を紹介します。

  端末の内部ストレージ容量は、
 「設定」→「ストレージ」(SDカードと内蔵メモリ)で確認できます。




【タップとは】

 指で画面を軽くタッチする操作の事。




【ダブルタップとは】

 2回連続してタッチする操作の事。

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