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2013/09/29
【元の選択範囲を解除しないで、選択範囲を増減する】
エクセルで、マウスをドラッグしたり ( セルを反転させたり ) して
選択範囲をつくることがよくあると思います。
一度つくった選択範囲は、追加したり減らしたりすることができます。
方法は次のとおりです。
「Shift」 キーを押しながら、新しい選択範囲の末尾のセルをクリックします。
アクティブセルとクリックしたセルの間の四角形が、新しい選択範囲になります。
なお、隣接しないセル範囲を追加して選択する場合は、
「Ctrl」 キーを押しながら次のセルをクリックするか、またはセル範囲をドラッグします。
【ワードの表をエクセルに貼り付ける】
ワードで作った表をエクセルに貼り付けることができます。
1.ワード側でコピーしたい表を選択し
( 一部分でも OK )、ワード側でコピーをクリックします。
2.エクセルを開き、配置したい表の左上になるセルを一つ選択し、
エクセル側で、貼り付けをクリックします。
3.ワードの表がエクセルに貼り付けられます。
この場合の書式は、ワードの書式が適用されます。
なお、2002以降では、貼り付け後、「貼り付けオプションボタン」 が表示されます。
これをクリックすると、
「元の書式を保持」 と 「貼り付け先の書式と一致させる」 の選択ができます。
前者を選択すると、
ワードの書式が適用され、後者はエクセルの書式が適用されます。
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2013/09/27
【メモ ( コメント )( マーク ) の表示と非表示を切り替える】
メモ ( コメント ) は、完全に非表示にしたり、
赤のメモマークのみ表示し、カーソルが上にくると表示されるようにしたり、
常時メモ ( コメント ) を表示したりすることができます。
1.完全に非表示にする
「ツール」→「オプション」→「表示」 タブをクリック、
コメントの 「なし」 のボタンをオンにします。
2.赤のメモマークのみ表示し、カーソルが上にくると表示されるようにする
「ツール」→「オプション」→「表示」 タブをクリック、
コメントマークのみのボタンをオンにします。
3.常時メモ ( コメント ) を表示する
「ツール」→「オプション」→「表示」 タブをクリック、
コメントとコメントマークのボタンを 「オン」 にします。
【Officeアシスタント】
1.アシスタントの表示
メニュー内にあるヘルプから、「Officeアシスタントを表示する」 をクリックします。
すでに表示している場合は、「Officeアシスタントを隠す」 になっています。
2.ヒントを表示する
イルカ ( 初期設定の場合 ) の上に表示される電球をクリックします。
3.各種の設定
各種の設定をするには、キャラクター ( イルカ ) を右クリックして、
表示されるメニューから、オプションを選びます。
ダイアログボックスが表示され、各種の設定ができるようになっています。
ヒントを表示させる細かな設定ができます。
4.キャラクターを変える
初期設定は、イルカですが他のものに変えることができます。
上記のダイアログボックスで、種類タブを選び、「次へ」 をクリックして選びます。
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2013/09/25
【メモを他のセルにコピーする】
セルにつけたメモは他のセルにコピーすることができます。
方法は次のとおりです。
1.コピーするメモが付けられたセルをクリックします。
2.「編集」 メニューの 「コピー」 をクリックします。
3.コピー先のセルをクリックします。
4.「編集」 メニューの 「形式を選択して貼り付け」 をクリックします。
5.「貼り付け」 の 「メモ」 をクリックします。
コピー先のセルに付けられているメモは、コピーしたメモで置き換えられます。
選択したセルにメモとサウンドメモの両方が付けられている場合は、両方のメモがコピーされます。
【空白セルだけを選択】
空白セルだけを自動的に選択することができます。
方法は次のとおりです。
1.表中の空白セルだけを自動的に選択するには、まず表全体を選択します。
2.「F5」 キーで 「ジャンプ」 画面を表示します。
3.セル選択ボタンをクリックして、
「選択オプション」 画面を表示し、「空白セル」 を選びます。
4.「OK」 ボタンをクリックします。
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2013/09/23
【セルに文字列のメモを付ける】
数字の入ったセルなど、
メモとして文字をいれると計算できなくなってしまいます。
そこで、エクセルには、セルにメモをつける便利な方法があります。
方法は次のとおりです。
1.メモを付けるセルをクリックします。
2.「挿入」 メニューの 「メモ」 をクリックします。
3.「内容」 ボックスにメモの内容を入力します。
4.「追加」 をクリックします。
同じ内容のメモを他のセルに付けることができます。
「一覧」 ボックスのメモをクリックし、
「セル」 ボックスに他のセルの参照を入力して、「追加」 をクリックします。
なお、メモは、ずっと表示させたり、
マウスをポイントしたときだけ表示させるようにすることができます。
【文字でグラフをつくる】
関数を使って、指定した文字でグラフをつくることができます。
例えば、グラフの元となる数値が 「C5」 のセルにあるとして、
グラフにする文字に 「↑」 を使う場合です。
グラフを表示するセルに次のように入力します。
「=REPT("↑",C5) 」
なお、文字の書式設定でフォントの種類を変更したり、
太字や色を付けるなどすることができます。
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2013/09/21
【複数のシートまたはブックを並べて表示する】
グラフなどいろいろ複数のシートを使っている場合に便利です。
複数のシートなどを綺麗に並べることができます。
方法は次のとおりです。
1.表示するブックを開きます。
2.同じブックの複数のシートを表示するには、
「ウィンドウ」 メニューの 「新しいウィンドウを開く」 をクリックします。
新しいウィンドウで、表示するシートのシート見出しをクリックします。
表示する各シートについてこの操作を繰り返します。
3.「ウィンドウ」 メニューの 「整列」 をクリックします。
4.「整列方法」 のオプションをクリックします。
作業中のブックのウィンドウだけを整列するには、
「作業中のブックのウィンドウを整列する」 チェックボックスをオンにします。
<Excel 2007>
表示 → 整列
<Excel 2010>
表示 → ウインドウ → 整列
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2013/09/20
【ホームページを取込み自動更新】
インターネットホームページの表などの情報をコピーして張り付けることがあると思いますが、
最近のエクセルであれば、コピーと貼り付けで簡単に、エクセルに取り込むことが可能ですが、
この場合、情報の更新ができません。
そこで、ホームページの情報を自動で取り込み自動更新させる方法が、
エクセルには、備わっています。
方法は次のとおりです。
1.メニューの 「データ」→「外部データの取り込み」→「新しい Webクリエ
(W ) 」 へと進みます。
2.開いた画面の一番上にアドレス入力用の欄がありますので、
そこへ取り込むホームページのアドレスを入力します。
3.「取り込み」 または 「OK」 ボタンをクリックします。
4.次の画面で 「OK」 ボタンをクリックします。
それで、自動的にホームページを取り込むことができます。
5.そして、さらにメニューの 「データ」→「データの更新」 で
最新の情報に更新された情報が取り込むことができます。
<Excel 2007>
データ → Webクリエ
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2013/09/19
【シートを非表示/表示にする】
エクセルのシートは、非表示にすることができます。
方法は次のとおりです。
<非表示>
1.非表示にするシートがアクティブでない場合は、
非表示にするシートのシート見出しをクリックして選択します。
2.「書式」 メニューの 「シート」 をポイントし、「表示しない」 をクリックします。
<表示>
1.「書式」 メニューの 「シート」 をポイントし、「再表示」 をクリックします。
2.「表示するシート」 ボックスの表示するシート名をクリックします。
なお、表示しているシートがブックに 1つしかない場合、
そのシートは非表示にできません。
ブックやシートを非表示にすると、
画面に表示されるウィンドウやシートの数を減らすことができ、
誤って変更しないようにできます。
たとえば、マクロや重要なデータが入力されているシートを非表示にできます。
ブックやシートを非表示にしても開いていることには変わりなく、
他のブックから非表示のシートを参照できます。
<Excel 2007>
ホーム → 書式 → 非表示/再表示
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2013/09/17
【同じブックの他のシートに切り替える】
エクセルを開きますと、一番下にタブがあります。
これがそれぞれのシートです。
エクセルは、初期設定では、10枚以上のシートで構成されています。
シートは言わば、ページのようなもので、そのページから構成されていますので、
エクセルのファイルがブックと呼ばれる所以です。
シートを切り替える方法は、次のとおりです。
表示するシートのシート見出しをクリックします。
シートの数が多い場合、シート名が、表示されていればいいのですが、
表示されない場合は、左下の矢印をクリックするか、便利な方法としては、
その矢印を右クリックして見てください。
シートの一覧が表示されます。
なお、そのシートをクリックしたままドラッグすると、
シートの位置 ( 順番 ) をかえることができます。
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2013/09/16
【数字セルから連番をつくる 2】
ドラッグして、例えば、1のデータのセルの次のセルに 2、
その次のセルに 3というように連続データを作成する方法は、
以前配信しましたが、その応用で、連続していないデータから、
その規則性にしたがって、データを自動的にコピー入力することが、エクセルでは可能です。
例えば、5のデータの入ったセルの次に 10のデータが入ったセルがあるとします。
その、「5」 と 「10」 の 2つのセルを選択してフィルハンドルをドラッグすると
「15」「20」「25」 と連続データが作成されます。
もし、このような連続データが作成されない場合は、次の手順を実施ください。
1.フィルハンドルを右ボタンでドラッグします。
2.マウスから指をはずすと
ショートカットメニューが表示されるので 「連続データ」 を選びます。
そのショートカットメニューは、オートフィルオプションと名付けられています。
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2013/09/15
【ブック名を変更する】
ブックの名前をつけた後で、名前を変更することができます。
方法は次のとおりです。
1.名前を変更するブックに切り替えます。
2.「ファイル」 メニューの 「名前を付けて保存」 をクリックします。
3.「ファイル名」 ボックスに、新しいファイル名を入力します。
元のブックは、元の名前でそのまま保存されます。
削除したい場合は、ゴミ箱へ捨ててしまいます。
この方法の場合、名前を変える前のファイルも残ってしまいますので注意が必要です。
なお、Windowsからでも名前の変更は簡単にできます。
エクスプローラ等で、名前を変更したいファイルを選んで、
「F2」 キーを押すと、名前を変更できます。
ファイルの拡張子は変更しないように注意します。
また、この方法の場合だと名前を変える前のファイルは残りません。
<Excel 2007>
( 左上の Officeボタン ) → 名前を付けて保存
<Excel 2010>
「ファイル」 タブ →「名前を付けて保存」
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2013/09/13
【ブックからシートを削除する】
1.削除するシートを選択します。
2.「編集」 メニューの 「シートの削除」 をクリックします。
計算式等でリンクが貼ってないことを確認ください。
リンクしているとリンク先でエラーになってしまいます。
シート名のところを右クリックでも削除のメニューが出てきます。
<Excel 2007>
ホーム → 削除 →「シートの削除」
<Excel 2010>
ホーム → セル → 削除
【シートの数を設定する】
初期設定の状態だと、
新しいブックをつくると、かなりの枚数のシートができると思います。
目障りだとおもったら、新規作成の段階でシートを減らしておくことができます。
1.「ツールのオプション」 を選択します。
2.「全般」 タブを開いて、
中央あたりの 「新しいシートのブック数」 の数を任意の数に設定します。
<Excel 2007>
左上のエクセルボタン → Excelのオプション → 基本設定
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2013/09/11
【ブック内でシートを移動またはコピーする】
エクセルのブックの中にあるページに相当するシートは、
ブック内や他のブックに移動したり、コピーしたりすることができます。
方法は次のとおりです。
1.移動元またはコピー元のシートを選択します。
2.シートを移動するには、選択したシートをシート見出しの目的の位置にドラッグします。
シートをコピーするには、「Ctrl」 キーを押しながらシートをドラッグします。
3.マウスのボタンを離します。
シートをコピーした場合は、マウスのボタンを離してから 「Ctrl」 キーを離します。
シート間でリンクが作成されていても、
ブック内での移動であればリンクが破損することはありません。
他のブックなどに移動するとリンクが途切れてしまうことがあるので注意が必要になります。
<Excel 2007>
ホーム → 書式 →「シートの移動またはコピー」
<Excel 2010>
ホーム → セル
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2013/09/10
【簡単に足し算をする】
ちょっと足し算したいけど、
アクセサリの電卓を出してくるのもちょっと ・・・とお思いの時に、
いい方法があります。
SUMの関数も使いません。
使い方は次のとおりです。
1.エクセルのシートで、
何も入力されていないセルを、行でも列でも構いません。
足し算したい数のセルをマウスカーソルで選択 ( 反転 ) させておきます。
2.その状態で、足し算したい数字を入れていってください。
3.一番下のステータスバーに足し算結果が表示されます。
横には、平均も出してくれています。
小数点の数字でもちゃんと足し算してくれます。
ちょっとした足し算をしたい時に便利です。
【トップテンを表示する】
数値データから上位の数値だけ表示させる方法です。
方法は次のとおりです。
1.数値データのある項目をクリックします。
2.メニューの 「データ」→「フィルタ」→「オートフィルタ」 をクリックします。
3.オートフィルタの 「▼」 をクリックしてリストを表示します。
4.「トップテン」 をクリックします。
5.開いた画面の 「表示」 は 「上位」 を選択します。
何位まで表示するか数値を選択します。
6.「OK」 ボタンを押すと、選択した上位の数だけ表示をします。
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2013/09/09
【シートを移動またはコピーする】
エクセルの画面の一番下にある名称がシートの名称です。
シートを移動またはコピーする方法は次のとおりです。
1.移動元またはコピー元のシートを選択します。
2.「編集」 メニューの 「シートの移動またはコピー」 をクリックします。
3.「移動先ブック名」 ボックスの 「新規ブック」 をクリックします。
もしくは、移動したいブックを選択します。
シートをコピーするには、「移動せずにコピーする」 チェック ボックスをオンにします。
シートを同じブック内、開いている他のブック、
あるいは新規ブックに移動またはコピーできます。
なお、シートを移動またはコピーするときは注意が必要です。
ワークシートを移動すると、
ワークシートのデータを使った計算やグラフが予想と異なる結果になることがあります。
特に、リンクを設定していたり計算式を作っている場合は注意が必要です。
<Excel 2007>
ホーム → 書式 →「シートの移動またはコピー」
<Excel 2010>
ホーム → セル
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2013/09/07
【ワークシートを追加する】
エクセルのブックは、シートというページのようなものから構成されています。
ブックを開いて、一番下に見えるタブがこのシートに当たります。
そのシートをクリックするとページをめくるように別のシートに移動することができます。
このシートは足りなくなると、追加することができます。
ワークシートを 1つ追加するには、次の操作を行います。
「挿入」 メニューの 「ワークシート」 をクリックします。
なお、ワークシートを複数追加するには、
「Shift」 キーを押しながら、追加するワークシートの数だけシート見出しをクリックし、
「挿入」 メニューの 「ワークシート」 をクリックします。
また、シートは、クリックしたままドラッグ ( ひっぱる ) と場所を変更することもできます。
<Excel 2007>
ホーム → 挿入 → シートの挿入
<Excel 2010>
「ホーム」 タブ →「セル」 グループ →「挿入」
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2013/09/06
【Officeアシスタントを使う ( office共通 ) 】
ヘルプ機能を持った Officeアシスタントに “ワンポイント” として表示することができます。
インストールしたてのころは、表示されていたと思いますが、
数式をいれたり書式を設定すると、特に間違ったりした場合、
文字の上にポップヒントが表示されるとともに、
Officeアシスタントの右上に黄色い電球のアイコンが表示されます。
この電球のアイコンは、現在の作業についてワンポイントがあることを示します。
その場合、電球のアイコンをクリックしてワンポイントを表示します。
ワンポイントを閉じるには、「OK」 をクリックします。
また、次の設定を行うと、アプリケーションを起動するたびにワンポイントが表示されます。
方法は次のとおりです。
1.Officeアシスタントをクリックします。
アシスタントが表示されていない場合は、
「ヘルプ」 メニューの 「Officeアシスタントを表示する」 をクリックします。
2.「オプション」 をクリックします。
3.「オプション」 タブの 「起動時にワンポイントを表示する」 チェックボックスをオンにし、
「OK」 をクリックします。
<Excel 2010>
「活用しよう!エクセル」 タブ
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2013/09/05
【シート名を変更する】
ブックの一番下にあるシートの名称を変更します。
方法は次のとおりです。
1.名前を変更するシート見出しをダブルクリックします。
2.「シート名」 ボックスに、新しいシート名を入力します。
そのままでは、Sheet1,Sheet2 という名称ですが、
特に他人に見せる場合など、データが入ってる場合は、
変更しておいたほうが分かりやすくなります。
また、計算式等でシート間で、リンクを貼るような場合は、
名称をつけておくことをおすすめします。
一応、リンクを貼った場合、シート名を変更しても、
自動的に、計算式も変更になるようにはなっています。
【エラー表示を空白にする】
エラー表示を空白にして印刷することができます。
0 ( 空白セル ) で値を割ると表示される 「#DIV/0」 エラーなど、
数式に間違いはないのに表示されるエラーがあります。
これを印刷したくない場合には、
1.メニューから 「ファイル」→「ページ設定」 を選びます。
2.「シート」 タブの 「セルのエラー」 を 「空白」 にします。
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2013/09/03
【ブックとワークシート】
Excelでは、作業を行ったり、作業の結果を保存するファイルをブックと呼びます。
各ブックには何枚かのシートから構成されていて、
このシートを利用して、1つのブックでいろいろな関連情報で構成できます。
データを一覧に表示したり、分析するには、ワークシートを使います。
複数のワークシートでデータの入力や編集を同時に行ったり、
複数のワークシートのデータを使って計算することもできます。
また、ブックには、グラフシートを挿入して、
ワークシートのデータからグラフを作成したりできます。
シート名は、ブックウィンドウの下方のシート見出しに表示されます。
シート間を移動するには、そのシート見出しをクリックします。
作業中のシートのシート見出しは、下線付きで表示されます。
シート名を変更したり、シートを追加または削除したり、
ブック内またはブック間でシートを移動またはコピーすることができます。
なお、ブックというのは、ページがワークシートにあたりまとまっていて便利です。
ただし、計算等で計算式にリンクを貼る場合、
複数のワークシート間でリンクすると後々わかりづらくなったり、
一部のワークシートを削除した場合に少し厄介になります。
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2013/09/02
【簡単にデータ入力するためのフォーム】
例えば、ワークシートにたくさんのデータを入力するには、
そのままシートに入力しているとかなりの時間がかかります。
そこで、データ入力フォームを使えば、この作業が効率よくなります。
データ入力フォームを使ってリストを編集するには、
次の手順で操作します。
1.リストの項目名となる行を作成し、入力を開始するセルをクリックし、
「データ」 メニューの 「フォーム」 をクリックします。
2.リストが作成されていない場合、
「列見出しを含むリストまたは選択範囲の行を特定できません ・・・」
という注意文が出てきます。
「OK」 をクリックします。
3.データ入力のダイアログボックスが表示されますので、データを入力します。
4.データの入力が終了したら、「Enter」 キーを押すとデータが入力されます。
5.リストの途中から、データを追加するときは、
ダイアログボックスを表示後、「新規」 をクリックします。
6.全てのデータ入力が完了後、「閉じる」 をクリックし、
データ入力のダイアログボックスを閉じます。
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2013/09/01
【Windowsと MACでのファイルのやり取り】
基本的には、エクセルのバージョンさえ、同じ程度のもの ( ほぼ同時期 )
であれば、
変換の必要もなく Windowsと MACでどちらでも読み書きできるはずです。
もちろん、ネットワーク経由でもいいですが、
Windowsで保存した USBメモリやフロッピーディスクを使って、
Macintoshで USBメモリを接続したり、
フロッピーディスクドライブに挿入して移動させることもできます。
方法は次のとおりです。
1.Macintoshの Excelで、「ファイル」 メニューの 「開く」 をクリックします。
2.目的のファイルを検索し、ファイルをダブルクリックします。
なお、MAC OSXでは、
Windowsとファイル共有できるので、それで、やりとりした方が便利です。
ただし OS9以前は、市販の共有ソフトをつかうか、PDSを使う必要があります。
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