情報通信発信局【快適net】
Excel 2014年10月版


ウインドウ枠の固定
無作為に数値を抽出する
ウインドウの整列
シートの背景に画像を表示する
ワークシートをコピーする
ツールバーのアイコンを使う ( office共通 )
複数で一つの Excel表を参照 ・ 更新する
シートを非表示にする
数値の入力
セルにデータを入力する

ファンクションキーを使ったショートカット 1 <NEW12>

列方向のデータを並べ替える
文字列の入力
数値、日付などの連続データを入力する
セルのデータを編集する
「+」 キーで式入力 <NEW12>
列内の既存の入力値と同じ値を簡単に入力する
集計結果だけ別ウィンドウで表示

日付や時刻を入力する
日付や時刻を入力する便利技

キーボードにない特殊な文字を入力する

セル範囲、行、または列を選択する
セル範囲、行、または列をクリアまたは削除する


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2014/10/31
【セル範囲、行、または列をクリアまたは削除する】


 「Delete」 キー、もしくは編集の削除でできます。


 セルにデータが入力されているかどうかに関係なく、

 セルそのものを削除したり、セルのデータだけをクリアすることができます。


 セルを削除すると、そのセルはワークシートから削除され、

 周囲のセルがシフトされ、削除してできた空間が埋められます。


 セルをクリアすると、セルのデータ、書式、またはメモは消去されますが、

 セルそのものは空白の状態でワークシートに残ります。


 セル範囲、行、または列を挿入したり、削除すると、

 シフトされたセルへの参照は新しい位置に合わせて自動的に調整されます。


 このようにして、数式は最新の状態に保たれます。


 なお、セルを削除した場合は、削除したセルを参照している数式はエラーになり、

 そのセルにはエラー値 「#REF!」 が表示されます。


 数式で参照している場合は、「F2」 等を押し、編集しなおせば、( 参照先を変えれば ) 直ります。


 消去 ・ クリアでは、エラーになりません。

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2014/10/29
【セル範囲、行、または列を選択する】


 1つのセルを選択するセルをクリックするか、

 または方向キーを押して選択するセルにドラッグ移動します。


 例えば 2行にまたがる複数のセルを選択する場合、

 選択範囲の左上隅のセルをクリックし、右下隅のセルまでドラッグします。


 なお、便利な方法として次の方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.複数のセル範囲、連続した複数行 ・ 列の場合


   ( 複数のセル範囲の場合 )


    選択範囲の左上隅のセルをクリックし、


    「Shift」 キーを押しながら右下隅のセルをクリックします。



   ( 連続した複数行 ・ 列の場合 )


    隣接する複数の行または列は、行番号または列番号に沿ってドラッグします。


    あるいは、選択する最初の行または列をクリックし


    「Shift」 キーを押しながら、末尾の行または列をクリックします。



 2.隣接しない複数のセル範囲、連続した複数行 ・ 列の場合


   選択する最初のセル範囲を選択し、「Ctrl」 キーを押しながら、次のセル範囲を選択します。


   隣接しない行列の場合も同様とします。

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2014/10/27
【キーボードにない特殊な文字を入力する】


 郵便番号マークや cmなどの記号も入力することができます。



 方法は、次のとおりです。


 1.Windowsで、「スタート」 ボタンをクリックし、「プログラム」 をポイントします。


   次に、「アクセサリ」→「システムツール」 をポイントして、


   「文字コード表」 をクリックします。



 2.「フォント名」 ボックスで、使用する文字を含むフォントをクリックします。


 3.記号または文字をクリックし、「文字の選択」 をクリックし、


   「コピー」 をクリックします。



 4.貼り付け先のドキュメントに切り替え、記号または文字を貼り付けます。


 5.貼り付けた記号または文字のフォントが指定と異なる場合は


   記号または文字を選択し、


   「文字コード表」 アクセサリで指定したフォントに設定し直します。

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2014/10/25
【日付や時刻を入力する】


 日付や時刻を入力する方法です。


 1.データを入力するセルをダブルクリックします。


 2.データを既に入力しているセルの場合は、入力する位置をクリックします。


 3.日付または時刻を入力して、「Enter」 キーを押します。


   日付を入力するときは、スラッシュまたはハイフンを使います。


   たとえば 「1995/9/5」、または 「Jun-95」 と入力します。



   時刻を 12時間表示にするには、


    時刻に続けて 「a」 か 「am」、


    または 「p」 か 「pm」 を入力します。



   時刻とこれらの文字の間にはスペースを空ける必要があります。



 これらの文字を入力していない場合は、24時間表示となります。




【日付や時刻を入力する便利技】


 便利な入力の方法として次の方法があります。



 今日の日付を入力するには、


  「Ctrl」 キーを押しながら

   → 「;」( セミコロン ) キーを押します。



  現在の時刻を入力するには、


  「Ctrl」 キーを押しながら

   → 「:」( コロン ) キーを押します。

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2014/10/24
【集計結果だけ別ウィンドウで表示】


 シートがとても広い場合や、他のシートで仕事をしてる場合、

 計算結果が確認できれば便利です。


 例えば、他のシートを表示しながら、データの入力の確認を、

 小さな別ウィンドウを表示させて集計結果がいつでも確認できる方法があります。



 その方法は、次のとおりです。


 1.メニューの 「ツール」→「ワークシート分析」


   →「 [ウォッチ] ウィンドウの表示」 を選択します。



 2.「ウォッチ」 式の追加をクリック。


 3.表示された追加画面の右端にあるボタンをクリック。


 4.「ウォッチ」 ウィンドウに表示したい集計結果のセルの範囲を指定します。


 5.選択範囲が追加画面に表示され、「追加」 ボタンをクリック。



 なお、削除の方法ですが、「ウォッチ」 ウィンドウのデータを削除するには、

 表示された画面の削除したいデータを選択して


 「ウォッチ式の削除」 ボタンをクリックします。



 <Excel 2007>

  数式 → ウォッチウィンドウ

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2014/10/23
【列内の既存の入力値と同じ値を簡単に入力する】


 セルに先頭の何文字かを入力した場合、

 入力した文字がその列の既存の入力値と一致するときは、


 オートコンプリートが行われて残りの文字が自動的に入力されます。



 自動的に入力された文字をそのまま使うには、「Enter」 キーを押します。


 自動的に入力される文字は、既存の入力値と、大文字と小文字の区別まで正確に一致します。


  ・ 自動的に入力された文字を置き換えるには、キー入力を続けます。


  ・ 自動的に入力された文字を削除するには、「BackSpace」 キーを押します。



 適切な入力値の候補が特定できない場合は、既存の入力値から選択できます。


 この場合、少なくとも 1文字をセルに入力し、「Alt」 キーを押しながら 「↓」 キーを押します。


 既にその列に入力されている入力値の一覧が表示されます。


 または、マウスの右ボタンで入力中のセルをクリックし、

 ショートカットメニューの 「リストから選択」 をクリックします。


 オートコンプリートが行われるのは、

 入力値が文字列、または数字と文字列の組み合わせの場合だけです。


 数値、日付、または時刻だけを入力した場合、オートコンプリートは行われません。

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2014/10/21
【セルのデータを編集する】


 数字や文字列などのデータがすでに入っているセルを編集します。



 方法は、次のとおりです。


 1.編集するデータが入力されているセルをダブルクリックします。


 2.データを変更します。


 3.変更を確定するには、「Enter」 キーを押します。


   変更を取り消すには、「Esc」 キーを押します。



 なお、とても簡単な方法で、

 ファンクションキーの 「F2」 を押してもセルの入力データの編集モードになります。


 こちらのほうが簡単なのでおすすめ!です。


 ファンクションキーは、キーボードの一番上のキーで、F1、F2と書いてあるキーのことです。




【「+」 キーで式入力】 <NEW12>


 「=」 の代わりに 「+」 キーで式を入力することができます。


 数値を計算する式は、「=1+2」 のように、先頭に 「=」 を入力します。


 しかし 「=」 はテンキーにないので入力がしづらくなります。


 「=」 の代わりにテンキーの 「+」 を使うことができます。


 「+1+2」 と入力して 「Enter」 キーを押すと 「=1+2」 に変換されます。

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2014/10/19
【数値、日付などの連続データを入力する】


 日付、時間、連続する数値などを自動的に入力できます。


 連続する数値には、文字列と組み合わせた数値も含まれます。



 方法は、次のとおりです。


 1.連続データの一つ目と二つ目のデータを入力します。


 2.そのセル範囲をドラッグして選択します。


 3.セルの黒い十字をドラッグします。


   降順の連続データを入力するには、下方向または右方向にドラッグします。


   昇順の連続データを入力するには、上方向または左方向にドラッグします。



 初期値に増減できる項目が複数含まれる場合もあります。


 たとえば、初期値が "1995年11月" の場合は、年と月の両方を増減できます。


 増減する項目を指定するには、

 マウスの右ボタンを押しながらフィルハンドルをドラッグし、連続データを入力する範囲を選択します。


 マウスのボタンを離し、「オートフィル」 のショートカットメニューの適切なコマンドをクリックします。


 たとえば、"1995年11月"、"1995年12月"、... という連続データを作成する場合は、

 「連続データ ( 月単位 ) 」 をクリックします。


 また、"1996年11月"、"1997年11月"、... という連続データを作成する場合は、

 「連続データ ( 年単位 ) 」 をクリックします。

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2014/10/17
【文字列の入力】


 Excelでは、文字、数字、またはスペースの組み合わせが文字列として扱われます。


 もちろん数字だけであれば、数値として扱われます。


 たとえば、次の入力値は数字ではなく、文字列として扱われますので注意が必要です。


  20BB204、123ABY、52-956、208 4675


 つまり、半角でも英文が入ったり記号が入ると文字列扱いになります。


 入力した文字列はすべて、セルの中に左詰めで配置されます。


 配置を変更するには、

 メニュー 「書式」→「セル」 の 「配置」 タブ 「書式」→「セル」 を使います。


 通常は、列幅に収まる文字だけが表示されます。


 セルの中で複数行に分けてすべての文字列を表示するには、

 「配置」 タブの 「列幅で折り返して全体を表示する」 チェックボックスをオンにします。


 セルの中の任意の場所で改行するには、

 「Alt」 キーを押しながら 「Enter」 キーを押します。



 <Excel 2007>

  ホーム → セル → 書式


 <Excel 2010>

  ホーム → セル → 書式

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2014/10/16
【列方向のデータを並べ替える】


 ご存知の方も多いと思いますが、データを並べかえるのは、

 「標準」 ツールバーの 「昇順/降順で並べ替え」 ボタンをクリックするか、


 メニューの 「データ」→「並べ替え」 で行いますが、

 そこでできる並べかえは、一見、行方向のみに思われるため、


 列方向は、できないと思ってらっしゃる方もいるのではないでしょうか?


 列方向に並べ替える方法は、次の方法で行います。



 方法は次のとおりです。


 1.「データ」→「並べ替え」 を選択します。


 2.「オプション」 ボタンを押します。


 3.方向のうち、列単位のボタンにチェックをいれます。



 なお、参考まで、同じくその並べ替えオプションで、

 「方法」 の 「ふりがなを使わない」 を選択すると、それまでの並べ替えとは異なる結果になります。



 一度お試し下さい。



 <Excel 2007>

  データ → 並べ替えとフィルタ

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2014/10/15
【セルにデータを入力する】


 エクセルのひとつのマスをセルと言います。


 ここに数値や文字列をいれます。



 データを入れる方法は次のとおりです。


 1.データを入力するセル範囲を選択します。


 2.最初に選択したセルに数値または文字列を入力します。


 3.「Enter」 キーを押します。



 これで入力は完了です。



 上記は誰でもお分かりかと思いますが、便利技があります。


 入力後 「Shift」 キーを押しながら 「Enter」 キーを押してみてください。


 セルを下から上へ移動します。


 上に向かって入力していきます。



 左から右へ移動するには入力後

  → 「Tab」 キーを押します。



 右から左へ移動するには

  → 「Shift」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押します。



 ちょっとした便利技 ・ 裏技です。


 お試し下さい。




【ファンクションキーを使ったショートカット 1】 <NEW12>


 「Alt」+「ファンクションキー」 の組合せ


  ・ 「Alt」+「F1」

    → グラフシートを挿入する。


  ・ 「Alt」+「F2」

    → 「名前をつけて保存」 ダイアログボックスを開く。


  ・ 「Alt」+「F4」

    → エクセルを終了する。


  ・ 「Alt」+「F8」

    →「マクロ」 のダイアログボックスを開く。


  ・ 「Ctrl」+「Alt」+「F9」

    → アクティブなブックの全てのシートを再計算する。

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2014/10/13
【数値の入力】


 Excelでは、次に示す数字と特殊記号の組み合わせが数値として扱われます。


 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 + - ( ) , / $ % . E e


 数値の前のプラス ( + ) 記号は無視されます。


 また、数値にピリオドが 1つだけ含まれる場合は、小数点として扱われます。


 上に記述した数字と特殊記号以外の数値と文字の組み合わせは、

 数字 ( 数値 ) としてではなく、文字列として扱われます。


 なお、数字を文字列として扱いたい場合があって、

 何度入れても数字 ( 数値 ) になって困ってしまう場合があると思いますが、


 数値の前に、シングルクォーテーション ( ' ) を付けて入力すると、

 入力した数値は文字列として扱われます。



 便利ですお試しください。

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2014/10/11
【シートを非表示にする】


 複数のシートで表示させたくないものがある場合に利用します。


 例えば、ブックの中に、

 見てもらってもいいシートと見てもらう側には見てもらいたくないシートがある場合などです。



 方法は、次のとおりです。


 1.表示させないように設定したいシートを開きます。


 2.「書式」 メニューから 「シート」→「表示しない」 を選択。


   もう一度表示させたい時は、

   同じブックの、どこでも構わないので、開いておいて、


   → 「書式」→「シート」→「再表示」 を選択します。



   再表示ダイアログが表示されたら、

   現在非表示になっているシートの一覧から再度表示するシートを選択します。



 なお、注意しておく点としては、

 非表示は、非表示にしたことを覚えておく必要があります。


 用途としては、例えば、お客さんに見積を出す場合に

 その計算式を別シートにしておいて非表示にする等々が便利かと思います。



 <Excel 2007>

  ホーム → 書式 → 非表示/再表示

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2014/10/09
【複数で一つの Excel表を参照 ・ 更新する】


 Excelで作成したワークシートを、

 グループのメンバーでお互いに参照や修正をする方法をご説明します。



 方法は次のとおりです。


 1.「ツールメニュー」 で 「ブックの共有」 を選択します。


 2.「複数のユーザーが同時に編集する」 にチェックを入れます。


 3.「OK」 をクリックします。



 なお、ツールのブックの共有の詳細設定のタブのところに設定する場所があるので、

 必要に応じて設定をします。


 また、これ以前にネットワーク上で、全員が見れる環境にしておくことが必要になってきますが、


 ウィンドウズでは 95以降、マックも OS10以降は

 簡単にネットワークの共有ができるようになってますので、そちらの関連を参照ください。


 ただし、共有はセキュリティ面でご注意ください。


 ハッキングされた場合は、

 簡単にすべての端末が、ハッキングされる可能性があります。



 <Excel 2007>


  校閲 → ブックの共有

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2014/10/08
【ツールバーのアイコンを使う ( office共通 ) 】


 ツールバーにあるアイコンを画像として取り込んで、オフィスの説明などに使うことができます。


 Officeの操作手順を説明する文章を作成する時など、

 説明の対象となるツールバーアイコンの画像を挿入した方が、より分かりやすくなります。



 方法は次のとおりです。


 1.ツールバーを右クリックし、「ユーザー設定」 ダイアログボックスを開きます。


 2.「ユーザー設定」 ダイアログボックスを開いた状態で、


   再度ツールバーアイコンを右クリックし、「ボタンイメージのコピー」 をクリックします。



 3.開いている 「ユーザー設定」 ダイアログボックスを閉じ、


   ドキュメントの貼り付けたい場所で、右クリックし、「貼り付け」 をクリックすると、


   ツールバー アイコンの画像が貼り付けられます。



 ただし、アイコンによっては、この方法ではコピーできないものもあります。

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2014/10/07
【ワークシートをコピーする】


 ワークシート ( ブックの各ページ ) をまるごとブック間でコピーすることができます。



 このように、ワークシート全体を別のブックにコピーするには、次の操作を行います。


 1.コピーするワークシートのシート見出しを右クリックし、


   ショートカット メニューの 「移動またはコピー」 をクリックします。



 2.「移動先ブック名」 ボックスで、ワークシートのコピー先のブックを選択します。」



 このとき表示されるブック名は、既に開いてあるブックです。


 新規ブックにコピーするには、「新しいブック」 を選択します。


 「コピーを作成する」 チェックボックスをオンにします。


 このチェック ボックスをオンにしなければ、シートはコピーされる代わりに移動します。


 「OK」 をクリックすると、シートがコピーされます。


 なお、エクセルの各バージョンとも、コピーの欄にチェックを忘れないように注意ください。


 コピーのつもりが 「移動」 してしまいます。

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2014/10/05
【シートの背景に画像を表示する】


 プレゼンテーションに使用する場合など、背景などを綺麗に飾ってみたい時があります。


 そんな時に使用したい技の一つが、シートの背景に画像を挿入する方法です。



 方法は次のとおりです。


 1.「書式」 メニューから 「シート」→「背景」 を選択。


   「シートの背景」 ダイアログが表示されます。



 2.背景として使いたい画像を選択して、「挿入」 ボタンをクリックします。



 なお、挿入した背景を削除したい時は、

 さきほどと同じ手順、「書式」 メニューから 「シート」→「背景の削除」 の順で選択して下さい。



 ただし、画像を入れるとファイルが大きくなってしまいますので、

 手持ちの画像ソフト ( フォトショップ等 ) で、


 最適なサイズになるように調整しておくことをおすすめします。



 <Excel 2007>

  ページレイアウト → 背景

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2014/10/03
【ウインドウの整列】


 ブックをエクセルの中に並べる方法は、

 以前ご紹介したと思いますが、ブック内のシートを並べる方法をご紹介します。


 同じブックの 「Sheet1」 と 「Sheet2」 を画面の左右に並べて作業したい場合があります。


 そのような場合に使います。


 エクセルには、シートに関しては、直接 2つのシートを並べる機能はありませんが、

 次のように同じブックを複数開いて実現することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ウィンドウ」→「新しいウィンドウを開く」 を実行すると、


   同じブック ( 同一のブック ) がもう 1つ開きます。



 2.「ウィンドウ」→「整列」 を開き整列方法 「左右に並べて表示」 を選び 「OK」 をクリックします。



 これで、シートを並べて見ることができます。


 もちろん入力することもできます。



 <Excel 2007>

 1.メニューの 「表示」 を選択します。

 2.「整列」 です。


 <Excel2010>

  「表示」 タブ →「ウインドウ」

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2014/10/02
【無作為に数値を抽出する】


 抽選など、無作為に抽出した数値を使いたい場合があります。


 無作為に数値を抽出する場合は、下記の方法を使います。



 方法は次のとおりです。


 1.0から 1の間の数値を無作為に抽出する場合は、


   セルに 「=RAND()」 と入力します。



 2.1から 100の間の数値を無作為に抽出する場合は、


   セルに 「=RAND()*100」 と入力します。



 数式を入力したら、「フィル ハンドル」 を使って、

 必要なだけ数値を無作為に抽出することができます。


 「フィル ハンドル」 を使うには、

 数式が入力されているセルをクリックし、ポインタをセルの右下で黒のプラスが出るまで移動し、


 選択したセルを水平方向、あるいは、垂直方向にドラッグします。



 なお、全ての数値の小数点以下を表示しない等、

 無作為に抽出した数値の書式を変更するには、「書式」 メニューで 「セル」 をクリックします。



 次に 「セルの書式設定」 のダイアログ ボックスで

 「表示形式」 タブの 「分類」 カテゴリー リストの 「数値」 をクリックし、変更します。

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2014/10/01
【ウインドウ枠の固定】


 ワークシートが大きく ( 広く ) なった場合は、

 スクロールすると列見出しまでスクロールして見えなくなってしまい見づらくなります。



 列見出しが常に表示されるようにするには、次の操作を行います。


 列見出しの下の行を選択します。

 「ウィンドウ」 メニューの 「ウィンドウ枠の固定」 をクリックします。


 固定した列見出しはスクロールされないので、

 ワークシートの他の部分を表示している間も常に画面に表示されます。


 この方法を応用して、行見出しが常に表示されるようにしたり、

 行見出しと列見出しの両方が常に表示されるようにすることもできます。


 行見出しが常に表示されるようにするには、行見出しの右側の列を選択し、

 同様に 「ウィンドウ枠の固定」 コマンドをクリックします。


 行見出しと列見出しの両方が常に表示されるようにするには、

 列見出しの下で行見出しの右にあたるセルを選択し、「ウィンドウ枠の固定」 コマンドをクリックします。


 この方法、大きなワークシートでは重宝します。


 さらに見づらい時は、メニューの表示の全画面表示にします。



 <Excel 2007>

  1.メニューの 「表示」 を選択。

  2.「ウインドウ枠の固定」 です。



 <Excel 2010>

  1.メニューの 「表示」 を選択。

  2.ウインドウ。

  3.「ウインドウ枠の固定」 です。

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