up
2016/11/30
【文字だけを消去する方法】
例えば、細かい数字データなどをなくして、文章や文字だけを使いたいという場合などに使います。
数値、数式、書式等を残し、文字のみを削除するのは次の方法になります。
1.「編集」→「ジャンプ」 を選択。
2.「セル選択」 ボタンをクリック。
3.「定数」 オプションを選択。
4.「数値」、「論理値」、「エラー値」 の各チェックボックスを 「オフ」、
「文字」 チェックボックスを 「オン」 にして 「OK」 をクリック。
5.文字が入力されているセルのみが選択されている状態になる。
6.「編集」→「クリア」→「数式と値」 を実行します。
<Excel 2007>
ホーム → 編集 → 検索と選択 → ジャンプ
<Excel 2010>
「ホーム」 タブ、→「検索と選択」→「ジャンプ」
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」 タブ →「検索と選択」→「ジャンプ」
【セル内の文字列で改行】 <NEW12>
セル内の文字列を任意の場所で改行する方法です。
書式設定で 「折り返して全体を表示する」 にしておけば、
長い文字列でも折り返されてセル内に収まりますが、改行される部分までは指定できません。
そんな時は、改行したいところで 「Alt」+「Enter」 を押します。
up
2016/11/28
【数値だけを消去する方法】
文字、数式、書式等を残し、数値のみを削除したいという事が有ると思います。
そんな時便利な方法がありますので、ご紹介します。
方法は次の通りです。
1.「編集」→「ジャンプ」 を選択。
2.「セル選択」 ボタンをクリック。
3.「定数」 オプションを選択。
4.「文字」、「論理値」、「エラー値」 の各チェックボックスをオフ、
「数値」 チェックボックスをオンにして 「OK」 をクリック。
5.数値が入力されているセルのみが選択されている状態になる。
6.「編集」→「クリア」→「数式と値」 を実行します。
<Excel 2007>
ホーム → 編集 → 検索と選択 → ジャンプ
<Excel 2010>
「ホーム」 タブ →「検索と選択」→「ジャンプ」 を選択します。
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」 タブ →「検索と選択」→「ジャンプ」 を選択
【エクセルのエラー表示の意味】 <NEW12>
#DIV/0!
→ 割り算の分母が 0です。
#N/A!
→ 参照先に値がありません。
#NAME?
→ 関数名が違います。
#NULL!
→ 参照セル範囲が違います。
#NUM!
→ 値が大き (小さ) すぎます。
#REF!
→ 無効なセルを参照しています。
#VALUE!
→ 参照値 (引数) が不正です。
up
2016/11/27
【年号や日付の表示方法を変える】
Excelでは 「2012/11/27」 と入力すると日付と認識されます。
日付を表示する書式は、セルの書式設定 (メニューの書式 → セル) で設定できます。
方法は次の通りです。
1.日付を入力する際には 「/」 (スラッシュ) で数字を区切る。
2.日付を入力したセルを右クリックして 「セルの書式設定」 で表示形式を変更できます。
3.「日付」→「種類」 で表示パターンを変更します。
4.同じ日付でも、和洋色々なパターンで表示できます。
5.「ロケール」 で、外国語を選ぶと外国語の表示もできます。
【表全体を範囲選択】 <NEW12>
画面に収まりきらない表全体を簡単に選択範囲にする方法です。
→ 「Ctrl」+「Shift」+「*」 キー使います。
画面より広いセル範囲をドラッグで選択しようとすると、
画面外に出て、スクロールしてしまい、選択範囲をなかなか確定できなくなってしまいます。
そんな時は、選択したい範囲の一角をクリックし、
対角にあるセルを 「Shift」 キーを押しながらクリックします。
「Ctrl」 キーと 「Shift」 キーを押しながら、
「*」 (アスタリスク) キーを押しても表全体を簡単に選択できます。
up
2016/11/26
【日本語入力できないように設定する】
英数字で入力しなければならないセルなど、
日本語入力できないように設定したい場合がありますが、そのように設定する方法をご紹介します。
方法は次の通りです。
1.日本語入力できないようにするセルを選択します。
2.「データ」→「入力規則」 をクリックします。
3.「日本語入力」 タブで 「無効」 を選択します。
4.設定したセルをクリックすると自動的に英数字入力に切り替わります。
逆に、日本語入力できない時は、ここをチェックしてみましょう。
この方法、日本語 IMEをいちいち切り替えなくていいので便利です。
<Excel 2007>
データ → データの入力規則
<Excel 2010>
「データ」 タブ、→「データツール」→「データの入力規則」
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「データ」 タブ →「データツール」 グループ →「データの入力規則」
【一行おきに空白行を挿入する】 <NEW12>
「Ctrl」 キーを押しながら、行番号をクリックして行くという操作です。
例えば、
行番号 「2」 をクリック
↓
「Ctrl」 キーを押しながら行番号 「3」 をクリック
↓
「Ctrl」 キーを押しながら行番号 「4」 をクリック
↓
行番号上でマウスの右ボタンをクリック
↓
ショートカットメニュー 「挿入」 をクリック
これで、一行おきに、行が挿入されてきます。
up
2016/11/24
【1つの列のデータを複数の列に分割する】
縦の列のデータを分割する方法です。
方法は次の通りです。
1.分割させたいセル範囲を選択します。
2.メニューの 「データ」、「区切り位置」 を選択します。
3.「区切り位置指定ウィザード」 ダイアログの 「元のデータの形式」
を選択します。
「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」、
「スペースによって右または左にそろえられた固定長フィールド」、
どちらかに、チェックを入れ 「次へ」 ボタンを押します。
4.「データのプレビュー」 を見ながらデータの区切り位置 (または文字)
を設定し、
「次へ」 ボタンを押します。
5.区切られたデータを表示させるセル番地の左上を 「表示先」 欄に指定し
「完了」 ボタンを押します。
6.確認のダイアログが表示されますので 「OK」 を押します。
なお、この処理に限りませんが、これで上書きしてしまってから元に戻すのは大変です。
とりあえず、ファイル名をかえて、保存しておくのも良いでしょう。
<Excel 2007>
データ → 区切り位置
<Excel 2013>
リボン 「データ」 タブ →「データツール」 グループ →「区切り位置」
up
2016/11/23
【データベースのように入力する】
データフォームの機能を使うとあたかもカード型のデータベースソフトで、
データの入力を行い、検索や削除ができます。
入力は、セルに入れるよりはやりやすいと思います。
方法は次の通りです。
1.一行に、品目を文章でいれます。
2.2行目以降にデータ、例えば、明細や数量、値段を入れます。
3.メニューの 「データ」→「フォーム」 を選択します。
4.カード型のデータベースの画面になります。
これで、入力や削除、検索などが行えるようになります。
注意点としては、項目名等は、行単位の入力で限られているようです。
列に項目名をいれても認識されないようです。
また、計算式が入っているセルは、入力ができないようになります。
もっとも、計算式を入れているので入力の必要はないという考えです。
<Excel 2013 / 2016>
クイックアクセスツールバー 「▼」→「その他のコマンド」、
「コマンドの選択」 ボックス、→「すべてのコマンド」、「フォーム」→「追加」
up
2016/11/22
【行と列を入れ替える】
上から順番に縦方向に並んでいるものを、横方向に並べ替えます。
エクセルで縦方向 (横方向) の一方のデータが増えて、
行列を入れ替える必要のある時などに使います。
方法は次の通りです。
1.行と列を入れ替えたい表を範囲指定する。
2.右クリックして 「コピー」 を選択。
3.範囲指定したデータ以外の空白のセルにカーソルを移動して、
右クリックし 「形式を選択して貼り付け」 を選択する。
4.「形式を選択して貼り付け」 ダイアログの、
「行列を入れ替える」 という項目にチェックを入れて 「OK」 ボタンをクリック。
なお、この処理に限りませんが、これで上書きしてしまってから元に戻すのは大変です。
とりあえず、ファイル名を替えて、保存しておけば如何でしょうか。
<Excel 2007>
1.コピー元の表を選択して、
「ホーム」 タブの 「クリップボード」 ブロックにある 「コピー」
ボタンをクリック。
2.貼り付け先にアクティブセルを移動して、
「ホーム」 タブ左端にある 「貼り付け」 ボタンの 「▼」 をクリック。
表示されるメニューから、「行列を入れ替える」 を実行しよう。
<Excel 2010>
1.表をコピー
2.「ホーム」→「貼り付け」→「行列を入れ替える」 とクリック。
<Excel 2013>
1.選択したデータを右クリックし 「コピー」 をクリックします。
2.コピーしたデータを貼り付けるセルを右クリックし、
「貼り付けのオプション」 欄の 「行列を入れ替える」 をクリック。
up
2016/11/20
【文字のセルや数値のセルを、別々に選択する】
ワークシートの中で、
文字が入力されているセルや数値が入力されているセルを、別々にすべて選択する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「編集」→「ジャンプ」 をクリックします。
2.「セル選択」 をクリックします。
3.文字のみを選びたい場合は 「定数」 の 「文字」 にチェックして 「OK」
をクリックします。
4.文字列の入ったセルだけが選択されます。
5.「Tab」 キーを押すと、選択したセルを順番にアクティブセルにできます。
同様に数値のみを選びたい場合は 「定数」 の 「数値」 にチェックして
「OK」 をクリックします。
数式を除く数値のみのセルだけが選択されます。
「Tab」 キーを押すと、選択したセルを順番にアクティブセルにできます。
<Excel 2007>
ホーム → 検索と選択
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」→「検索と選択」
up
2016/11/19
【個人情報を削除する】
エクセルは、作成者や更新者、コメント挿入者などの個人情報を保存しています。
例えば、ファイルのプロパティなどを見るといろいろな情報を見る事が出来ます。
この情報は、下記の方法で削除する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.「ツール (T) 」 メニューから 「オプション (O) ...」 をクリック。
2.「オプション」 ダイアログの 「セキュリティ」 タブをクリック。
3.「プライバシーに関するオプション」→「このファイルに保存された個人情報を削除する
(R) 」 の、
チェックボックスにチェックを入れて 「OK」 を押します。
これで、このブックを保存すると、プロパティに含まれる個人情報などが削除されます。
【グラフの背景を透明にする】 <NEW12>
グラフに表示されている背景を透明にしてグラフをセルと一体化する方法です。
方法は次の通りです。
1.グラフのグラフエリアを右クリックします。
2.「グラフエリアの書式設定」 をクリックします。
3.開いた設定画面の 「輪郭」 と 「領域」 の両方を 「なし」 にチェックを入れて
「OK」 をクリックします。
4.グラフのプロットエリアを右クリックします。
5.「プロットエリアの書式設定」 をクリックします。
6.開いた設定画面の 「輪郭」 と 「領域」 の両方を 「なし」 にチェックを入れて
「OK」 をクリックします。
これで背景全てが透明化されます。
<Excel 2013>
「図ツール」→「書式」 タブ →「調整」 グループ →「色」→「透明色を指定」
up
2016/11/18
【文字列の置換】
任意の文字を他の文字に変換する機能です。
例えば、部長と入力したセルを一斉に、役員とする場合などに便利です。
方法は次の通りです。
1.置き換えたい言葉の入力されたセルを全て指定する。
2.「編集」 メニューの 「置換」 を選択する。
3.ダイアログが表示されたら 「置換」 タブを開く。
4.検索する文字列、置換後の文字列を入力する。
5.全て一斉に変換していい時は 「すべて置換」 ボタンをクリック。
6.一つ一つ確認しながら置き換えていきたい時は 「次を検索」 ボタンをクリックすると、
該当するセルに移動するので、置き換えたい時だけ 「置換」 ボタンをクリック。
以降同じ作業の繰り返しです。
ただし、機械的にすべての該当する文字を抽出するので、
一部残しておきたい箇所がある場合などは注意が必要です。
<Excel 2007>
ホーム → 検索と選択
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」→「検索と選択」
up
2016/11/17
【表を中央に印刷する】
表の一部が途切れて次のページに印刷されたり、
ページの左上に小さくなって印刷されたりしてしまって困る事が有ります。
表を 1枚の用紙に印刷する設定は簡単です。
ここでは 「ページ設定」 で拡大縮小印刷を指定して、
表の大きさを気にすることなく 1ページに自動的に縮小する方法や、
「余白」 タブを使って、表を用紙の中央に配置して印刷する方法を紹介します。
方法は次の通りです。
1.印刷したい表のセル範囲をドラッグして選択し、
「ファイル」→「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」 をクリックします。
2.印刷範囲が指定され、ページの境界線が破線表示されています。
表が 2ページに分かれて印刷されてしまう場合、1ページに収まるように設定します。
「ファイル」 メニューの 「ページ設定」 をクリックして 「ページ」
タブを開く。
3.「拡大縮小印刷」 の 「次のページ数に合わせて印刷」 を選ぶと、
用紙の 1ページに収まるように自動的に表が縮小されます。
用紙を横向きに使う場合は、「印刷の向き」 で、「横」 を選びます。
4.表が用紙の左右中央に配置されるように設定します。
「余白」 タブをクリックして 「水平」 チェックボックスにチェックマークをつける。
表を上下中央に配置したい場合は 「垂直」 チェックボックスをチェック。
「水平」 と 「垂直」 の両方をチェックすることにより、表を上下左右の中央に配置する事が出来ます。
<Excel 2007>
ページレイアウト → ページ設定
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ページレイアウト」 タブ →「ページ設定」 グループ
up
2016/11/16
【行全体または列全体をクリアする】
方法は次の通りです。
1.クリアする行または列を選択します。
2.「編集」 メニューの 「クリア」 をポイントし、
「すべて」、「数式と値」、「書式」、「メモ」 のいずれかをクリックします。
なお、「Del」 キーを押した場合は、セルのデータだけが消去されます。
書式などはそのままですから注意が必要です。
文字を赤にしていたところであれば、文字をいれれば赤くなります。
セルをクリアすると、
セルのデータ (数式と値)、書式、メモのいずれか、またはそのすべてが消去されます。
セルのデータをクリアすると、セルの値は 0になり、そのセルを参照する数式は、値
0を受け取ります。
<Excel 2007>
ホーム → 編集
<Excel 2013>
「ホーム」 タブ → 編集
【ファンクションキーを使ったショートカット 2】 <NEW12>
<「Ctrl」+「Shift」+「ファンクション」 キーの組合せ>
・ 「Ctrl」+「Shift」+「F3」
→「名前の作成」 ダイアログボックスを開く。
・ 「Ctrl」+「Shift」+「F4」
→ 直前の 「検索」 コマンドを繰り返す。
上に向かって検索をします。
・ 「Ctrl」+「Shift」+「F6」
→ 前のブックウィンドウに移動する。
・ 「Ctrl」+「Shift」+「F10」
→ メニューバーをアクティブにする。
・ 「Ctrl」+「Shift」+「F12」
→「印刷」 ダイアログボックスを開く。
up
2016/11/15
【郵便番号や電話番号に自動で 「-」 を入れる】
郵便番号や電話番号は、やはり 「-」 があったほうが見やすい。
しかし、入力するときにいちいち 「-」 を入れるのは大変です。
エクセルでは、この 「-」 記号を意識して入力しなくても、自動で入力する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.郵便番号や電話番号を入力するセルを選択します。
2.「書式」 メニューの 「セル」 を選択。
3.「セルの書式設定」 ダイアログボックスの、
「表示形式」 タブ →「分類」 リストボックスで 「ユーザー定義」
を選択します。
4.「種類」 のボックスに、郵便番号であれば 「000-0000」、
東京や大阪の電話番号であれば 「0000-0000」 と入力して 「OK」 ボタンをクリックします。
これで、セルに郵便番号 「1010001」 と入力すれば、
自動的に 「-」 が挿入されて 「101-0001」 と表示されます。
up
2016/11/14
【行または列内のデータをコピーする】
方法は次の通りです。
1.コピーするデータが入力されているセル範囲を選択します。
2.隣接するセル範囲にデータをコピーするには、
フィルハンドル (右下の小さな四角) をドラッグして、
コピー先のセル範囲を選択し、マウスのボタンを離します。
隣接しない複数のセル範囲にデータをコピーするには、
「Ctrl」 キーを押しながら、同じ行または同じ列のセル範囲を追加選択します。
「編集」 メニューの 「フィル」 をポイントし、
「下方向へコピー」、「右方向へコピー」、「上方向へコピー」、
または 「左方向へコピー」 をクリックします。
数値、日付、ユーザー設定リストの項目など、連続性のあるデータをコピーした場合、
データはそのままコピーされるのではなくコピー元の値を増減して入力されます。
データをそのままコピーするには、
コピー元のデータをもう一度選択し 「Ctrl」 キーを押しながらフィルハンドルをドラッグします。
<Excel 2007>
ホーム → 編集
<Excel 2010>
「ホーム」 タブ →「クリップボード」
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」→ クリップボードグループ
up
2016/11/12
【セルのデータの一部を他のセルに移動またはコピーする】
方法は次の通りです。
1.移動またはコピーするデータが入力されているセルをダブルクリックします。
2.セル内の移動またはコピーする文字列を選択します。
3.選択した文字列を移動するには、メニューの 「編集」 ・ 「切り取り」
をクリックします。
選択した文字列をコピーするには、メニューの 「編集」 ・ 「コピー」 をクリックします。
4.移動先またはコピー先のセルをダブルクリックします。
5.セル内のデータを貼り付ける位置をクリックします。
6.メニューの 「編集」 ・ 「貼り付け」 をクリックします。
7.「Enter」 キーを押します。
セルをダブルクリックすると、
方向キーはそのセルの中のカーソルの移動にしか使用できなくなります。
他のセルへの移動に方向キーを使用できるようにするには 「Esc」 キーを押します。
マウスで移動先のセルをクリックして他のセルへ移動する事も出来ます。
<Excel 2007>
ホーム → クリップボード
<Excel 2010>
「ホーム」 タブ、→ クリップボード
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」→ クリップボードグループ
up
2016/11/10
【セル内の文字列をコピーまたは移動する】
セル内の文字列をコピーまたは移動する事が出来ます。
方法は次の通りです。
1.コピーまたは移動するデータが入力されているセルをダブルクリックします。
2.セル内のコピーまたは移動する文字列を選択します。
3.選択した文字列を移動するには、メニュー 編集の切り取りを選びます。
選択した文字列をコピーするには、メニュー 編集のコピーを選びます。
4.セル内の文字列を貼り付ける位置をクリックします。
5.メニュー 編集の貼り付けを選びます。
なお、覚えておいて、とても便利なショートカットは、
コピーは、 「Ctrl」+「C」で、
コピー先で、「Ctrl」+「V」
移動は、 「Ctrl」+「X」で、
移動先で、 「Ctrl」+「V」
コピー ・ 移動は、頻繁に使いますので、このショートカットもぜひ覚えて置きたい所です。
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」→ クリップボードグループ
up
2016/11/09
【作業ウィンドウのサイズの変更と移動 (office共通) 】
作業ウィンドウは、書類の新規作成の場合右にあらわれて、いろいろ素早くアクセスできますが、
結構大きな場所をとってしまうのでサイズや場所を変更できれば助かります。
オフィスドキュメントで作業ウィンドウのサイズを変更、移動するにはこの方法を使います。
方法は次の通りです。
1.「表示」→「ツール」 バー、→「作業ウィンドウ」 で作業ウィンドウを表示します。
2.作業ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすれば、
フロートしてページ内のどの位置にでも移動させることができます。
作業ウィンドウを元の位置に戻すには、タイトルバーを再度ダブルクリックします。
3.移動した作業ウィンドウのサイズを変更するには、
作業ウィンドウの上下左右の端でポインタが 2重矢印に変わるのを確認し、
変わった部分でクリックし、必要とするサイズになるまでドラックします。
<マウスポインター>
マウスの矢印の先の部分をマウスのポインターと言います。
また、そのポインターで、クリックなどの為に、
アイコンの上にのせたり、マウスで持っていく事を、ポイントすると言います。
up
2016/11/08
【セルのデータを移動またはコピーする】
データをあまり離れていない位置へ移動またはコピーするには、次の方法で行います。
セル範囲を選択し、選択範囲の外側の枠線をマウスでドラッグ、
(マウスのボタンを押したまま移動) します。
移動先またはコピー先が離れていたり、他のワークシートやブック、
または他のアプリケーションに移動またはコピーするには、メニューの編集
→「コピー」 を使います。
セル全体ではなく、セルのデータの一部だけをコピーする事も出来ます。
データを複数のセル範囲に貼り付けたり、既存のセル範囲の間に挿入する事も出来ます。
なお、挿入することで、数式等作成されている場合は、参照のセル番地も変ってきます。
ご注意下さい。
連続したデータは、
→ 「Shift」 を押しながらコピー
離れたデータをコピーする時は、
→ 「Ctrl」 を押しながらコピーです。
この方法が一番簡単です。
up
2016/11/07
【ヘッダーにタイトルを表示する (office共通) 】
ヘッダーにタイトルを表示して一目でわかる書類にすると便利です。
内容を読まなくても何の資料なのかわかれば便利です。
複数のページがある書類だと、
全てのページに共通のタイトルやファイル名を記載して置くと、
単独のページのみを見ても何の資料かすぐ分かります。
方法は次の通りです。
1.「表示」 メニューの 「ヘッダーとフッター」 をクリック。
2.ヘッダーおよびフッターの 「▼」 マークを押すと自動的に、表示したい文章などが出てきます。
ワードでは、もっと単純にダイレクトに文章を入れる事が出来ます。
3.その他の内容をヘッダーに追加したい場合は、
編集のボタンを押して、好きな場所に文章を配置する事も出来ます。
ワードでは、定型句の挿入で、お決まりの文章を入れる事も出来ます。
これで、タイトルや日付がわかり、すぐに何のドキュメントなのか分かります。
up
2016/11/06
【行を挿入する】
1.行を1行挿入するには、行を挿入する場所のすぐ下側の行のセルを 1つクリックします。
行を複数挿入するには、行を挿入する場所のすぐ下側の行から、
挿入する行数と同じ行数にわたるセルを選択します。
2.「挿入」 メニューの 「行」 をクリックします。
<Excel 2007>
ホーム → 挿入
<Excel 2010>
ホーム → セル → 挿入
<Excel 2013>
「ホーム」 タブ →「挿入」
【列を挿入する】
1.列を 1列挿入するには、列を挿入する場所のすぐ右側の列のセルを 1つクリックします。
列を複数挿入するには、
列を挿入する場所のすぐ右側の列から、挿入する列数と同じ列数にわたるセルを選択します。
2.「挿入」 メニューの 「列」 をクリックします。
なお、挿入することで、数式等作成されている場合は、参照のセル番地も変ってきます。
ご注意ください。
<Excel 2007>
ホーム → 挿入
<Excel 2010>
ホーム → セル → 挿入
<Excel 2013>
「ホーム」 タブ →「挿入」
up
2016/11/04
【選択 (範囲) を取り消す】
ワークシートのセルの選択範囲を解除するには、任意のセルを 1つクリックします。
同じブックの複数シートの選択を解除するには、選択していない任意のシート見出しをクリックします。
選択していないシートのシート見出しが表示されていない場合は、
選択したシートのシート見出しをマウスの右ボタンでクリックし、
ショートカットメニューの 「作業グループ解除」 をクリックします。
なお、注意が必要なのは、選択範囲は一旦、取り消すと元に戻せません。
複雑な選択範囲をする時は、全部一回でしようとせずに分けてされたほうがよろしいかもしれません。
【式は残して数字だけ削除】 <NEW12>
数式がある表で、文字や数式は残して、入力した数値データだけを消す事が出来ます。
数値の入ったセルだけを自動選択すれば、
誤って文字や数式を消すこともなく、数値だけを一気に削除できます。
方法は次の通りです。
1.セルを選択し、→「F5」 キーで 「ジャンプ」 画面を表示します。
2.「セル選択」 ボタンをクリック 「定数」 を選び、→「数値」 にだけチェックを付けて他は外します。
3.「OK」 をクリックします。
これで、数値データが入力されたセルだけが選択されます。
(日付や時刻も)
文字や数式が入力されたセルは選択されません。
「Delete」 キーで、データを削除します。
up
2016/11/03
【簡単にセルをコピー】
選択したセルを複製する場合、
通常は 「編集」→「コピー」 をクリックして、複製したい場所にペーストしますが、
次のように、複数のキーの組み合わせを使うと、もっと便利に簡単にセルのコピーができます。
方法は次の通りです。
1.複製したいセルを選択します。
2.「Ctrl」 キーを押しながらセルの境界にカーソルを移動すると、
「+」 の文字が追加されたカーソルに変わります。
3.その状態で複製を作りたいセルに、ドラッグ&ドロップします。
4.セルが複製されます。
これがコピーの一番簡単な方法です。
わざわざメニューの 「編集」 で 「コピー」→「貼り付け」 をやる必要がありません。
お試しください。
【ファイル名の入力制限】
ファイル名には入力制限があります。
文字数の制限とファイル名として使用できない記号の制限です。
次の通りです。
( 文字数 )
半角で 215文字、全角では 107文字まで
( 記号 )
スラッシュ ( / )、円記号 ( \ )、不等号記号 ( < > )、アスタリスク ( * )、疑問符 ( ? )、
ダブルクォーテーション ( " )、縦棒 ( | )、コロン ( : )、セミコロン ( ; ) は入力不可
up
2016/11/02
【選択したセル範囲をクリアする】
セルをクリアすると、
セルのデータ (数式と値)、書式、メモのいずれかまたはそのすべてが消去されます。
セルのデータをクリアすると、
セルの値は 「0」になり、そのセルを参照する数式は 「値 0」 を受け取ります。
セルをクリアする方法は次の通りです。
1.クリアするセル範囲を選択します。
2.「編集」 メニューの 「クリア」 をポイントし、
「すべて」、「数式と値」、「書式」、「メモ」 のいずれかをクリックします。
「数式と値」、「書式」、「メモ」 をクリックした場合は、該当の項目のみクリアされます。
例えば 「書式」 をクリアしてもデータそのものはクリアされません。
「書式」 がクリアされるだけです。
なお 「Del」 キーを押した場合は、セルのデータだけが消去されます。
「書式」 等はそのままです。
<Excel 2007>
ホーム → 編集
<Excel 2013 / 2016>
リボン 「ホーム」 タブ →「編集」→「クリア」
up
2016/11/01
【 「−」 ハイフンを一発で入れる】
電話番号や郵便番号は普通 「−」 ハイフンがあったほうが見やすいと思いますが、
このハイフンを簡単に入れる方法があります。
方法は次の通りです。
1.「書式」 メニューから 「セル」 をクリックします。
2.「セルの書式設定」 ダイアログを開きます。
3.「表示形式」 タブの 「分類」 で 「ユーザー定義」 を選択。
4.「種類」 テキストボックスに、
郵便番号であれば 「000-0000」
電話番号であれば 「00-000-0000」 と入力し、
「OK」 をクリックします。
これで、この書式を選べば、選択した列の番号が 「−」 (ハイフン) で区切られます。
【罫線を簡単に消去する】 <NEW12>
罫線を消すときは、書式設定で消す事が出来ます。
もっと簡単に消す事が出来ます。
罫線を挿入するツールバーの一覧には 「枠なし」 というツールボタンがあります。
消去する範囲を選択してこのボタンを押せば 「OK」 です。
または 「Ctrl」 キーと 「Shift」 キー 「_ 」 キーを同時に押しても同じように簡単に消去できます。
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