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2015/11/30
【情報を見る】
わからないことがあったら、「情報を見る」 です。
たとえば、
「ファイル名が変更できない」
「アクセス権がないということでファイルが変更できない」
「このファイルの拡張子がわからない」
「この書類を開くアプリケーションを変更したい」 などの場合、
まず、そのファイルを選択して、「情報を見る」 コマンドを実行します。
このファイルに関連する情報をすべて確認することができます。
なお、MacOSXでファイルやフォルダのアイコンを変更するには、
アイコンをコピーしたいファイルの、「情報を見る」 ウインドウで、
左上のアイコンをクリックして選択して、command + C ( コピー ) を押してから、
アイコンを貼り付けたいファイルやフォルダの、「情報を見る」 ウインドウで、
左上のアイコンをクリックして選択して、command + V ( ペースト ) を押します。
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2015/11/28
【リマインダー 5】 <MountainLion以降>
<一つの列として表示する>
リマインダーをさらにコンパクトに表示させたい時は、サイドバーを隠すことができます。
その場合、リストだけが中央に表示されます。
ほかのリストにアクセスしたくなったら、トラックパッドやマウス上で左右にスワイプします。
<日付ごとに表示する>
期限ごとにタスクをチェックしたい場合は、カレンダーで日付をクリックします。
その日が期限になっているリマインダーをすべて見ることができます。
<完了したタスクを表示する>
タスクが完了したらチェックボックスをクリックします。
リマインダーがそのタスクをリストから削除します。
それぞれのリストの一番上にある 「完了」 ボタンをクリックすると、
これまでに完了したすべてのタスクを見ることができます。
<複数のアカウント>
リマインダーは、Googleカレンダーや、Yahoo!カレンダーなどの、CalDAVサービスに対応します。
Macだけに表示されるリマインダーを作ることもできます。
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2015/11/26
【リマインダー 4】 <MountainLion以降>
<リマインダーを共有する>
リマインダーのリストを友だちや家族と共有すると、それをみんなで確認、編集することができます。
<完了マークをつける>
タスクが完了したらチェックボックスをクリックします。
そのタスクがリストから削除されます。
すでに完了したタスクは、完了リストをクリックするだけでいつでも見ることができます。
<リマインダーリストをスワイプで切り替える>
トラックパッドやマウスの上で左右にスワイプすると、複数のリストをすばやく切り替えていけます。
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2015/11/24
【リマインダー 3】 <MountainLion以降>
<位置情報ベースのリマインダー>
Mac上でリマインダーに場所を追加しておくと、
その場所を離れる時、またはそこに到着した時に、
あなたの iPad、iPhone、iPod touch、Macに通知が届きます。
<すべてのデバイスにプッシュ>
iCloudがあなたの Mac、iPhone、iPad、iPod touch、Windowsパソコン上で、
リマインダーとリストをいつも最新の状態に保ちます。
そのため外出先でリマインダーを作成すると Macにも自動的に反映されて、
Mac上でタスクのリストを整理すると、iPhone上でもそれらをいつでもチェックできるようになります。
<リマインダーの通知>
リマインダーの期限になると通知が届きます。
期限が近づいているリマインダーは通知センターに表示されます。
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2015/11/22
【リマインダー 2】 <MountainLion以降>
<リマインダーリスト>
やるべきことをリストにしていろいろなタスクを管理できます。
リストを作ってリマインダーを追加するか、作っておいたリストにリマインダーをドラッグします。
いくつかのリストを同時に見たい時は、左の列で複数のリストを選びます。
左の列をダブルクリックするとリストが別のウインドウで開くので、
いつでもすぐに確認できるよう、デスクトップに置いておくことができます。
<期限を追加する>
タスクは期限を決めて管理することができます。
リマインダーに期限を追加すると、その日が近づいた時に通知が届きます。
<優先順位の設定>
タスクには、低、中、高から選んだ優先順位を設定できます。
< 検索 >
検索フィールドを使えば、特定のリマインダーを簡単に見つけることができます。
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2015/11/20
【リマインダー 1】
やるべきことすべてをリストにして、MacOSXですることを管理することができます。
リストは好きなだけ作ることができるので、あらゆる用事を簡単に追加できます。
期限が近づいたら通知するように設定しておくこともできて、
Macで位置情報を設定しておくと、その場所に到着した時に、iPhoneや iPadが知らせてくれます。
完了したアイテムにチェックマークをつければ、どこまで終わったのかをしっかり把握できます。
さらに、すべてを確実に思い出せるよう、
iCloudがあなたの Mac、iPad、iPhone、iPod touch上にある、
すべてのリマインダーをいつでも最新の状態に保ちます。
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2015/11/18
【ラベルで分類する】
ラベルをつけて分類することができます。
ファイルを分類する方法として、
「フォルダを分ける」、「ファイル名に共通の文字を加える」 などが一般的ですが、
Macの Finderなら、「ラベルを変更する」 という操作が可能です。
ファイル、フォルダに関わらず、8種類の色分けが可能になっています。
より重要なファイルや、一目でファイルを見つけたいときに、この機能はとても便利です。
【ウインドウを整理する】
「Exposeと Spaces」 環境設定で、「Spaces」 を入にしてから、
「Fn」+「F8」 キーを押して、「Spaces」を表示します。
ウインドウを整理するときは、現在の操作スペースから別の操作スペースにウインドウをドラッグします。
一緒に使いたいウインドウを同じ操作スペースにドラッグします。
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2015/11/16
【ユーティリティ9】
<MountainLion以降>
<システム情報>
Macのすべてを詳しく表示します。
システム情報には、コンピュータのハードウェア、ソフトウェア、
ネットワークについての詳しい情報が読みやすいレイアウトで表示されます。
あなたの Macが新しいハードウェアやソフトウェアの要件を満たしているかを確認するのに最適で、
Appleサポートによる Macのトラブルシューティングにも役立ちます。
プロファイルを保存することも、Appleサポートに直接送ることもできます。
<ターミナル>
コマンドラインでUNIXにアクセスします。
OSXは業界標準のUNIX基盤をもとに構築されています。
ターミナルアプリケーションは、
標準的なコマンド、ツール、スクリプト言語を使って、UNIX環境全体にアクセスできるようにします。
ターミナルには、時間を節約できる様々なショートカットが用意されています。
たとえば、テキストコマンドをコピー&ペーストできるほか、
ファイルやフォルダをターミナルにドラッグすれば、正しいファイルパスがコマンドラインに表示されます。
ターミナルのフォントや背景色を、透明色をはじめとする好きなものに変更したり、
タブを使って一つのウインドウから複数のセッションを管理することもできます。
<VoiceOverユーティリティ>
画面読み上げ機能の設定を変更。
すべてのMacには、コンピュータの画面を読み上げ、
キーボードだけでコンピュータを操作できるようにする画面操作ソフトウェア、
VoiceOverが標準で装備されています。
VoiceOverの設定をユーザーに合わせてカスタマイズしたい時は、
VoiceOverユーティリティを使います。
音声の変更、冗長性のレベル調整、カスタム発音の作成ができるほか、
設定を書き出して、ほかの Macで利用できるようにすることもできます。
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【ユーティリティ8】
<MountainLion以降>
<ネットワークユーティリティ>
すべてのネットワーク情報を一か所にまとめます。
ネットワークユーティリティは、ネットワークに関する幅広い情報と、
ネットワークの問題を解決するためのツールを提供します。
ユーティリティには、ping、netstat、traceroute、finger、portscanなど、
コマンドラインで使う一般的な関数のインターフェイスが用意されていて、
情報をテキストフィールドに書き出すことで、
Eメール、バグレポート、そのほかの解析ツールに簡単にコピーすることができるようにします。
<RAIDユーティリティ>
RAIDボリュームを管理します。
RAIDユーティリティを使えば、Mac Pro RAIDカード、
または、Xserve RAIDカードとコンピュータの中のディスクを使って、
RAIDボリュームを設定して、監視することができます。
RAID 0、1または 5で、RAIDアレイを作り、利用できるドライブをホットスペアに割り当て、
RAIDカード、ドライブモジュール、RAIDアレイの状態をチェックし、
様々な操作のログの表示と保存も行います。
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2015/11/13
【ユーティリティ7】
<MountainLion以降>
<キーチェーンアクセス>
すべてのパスワードを安全に保管します。
OSXは、ウェブサイト、サーバ、ネットワーク、アプリケーションなどの、
すべてのパスワードをキーチェーンで安全に保管します。
そのため、一つのログインパスワードで、
キーチェーンのロックを解除して、自動的にログインすることができます。
キーチェーンアクセスアプリケーションを使えば、
パスワードの管理や、デジタル証明書の表示と管理ができるほか、
重要な情報を含むメモを安全に保管することもできます。
<移行アシスタント>
新しい Macのセットアップを簡単にします。
書類、音楽、写真、アプリケーション、ネットワーク設定、環境設定を転送する移行アシスタントは、
Macから別の Macに、またはWindowsパソコンから、Macにファイルを移す作業をシンプルにします。
準備は、FireWireまたは Ethernetケーブルで、2台の Macをつなぐだけで完了です。
Time Machineを使っている場合は、Time Machineのバックアップドライブを
USBケーブルでつなぐか、
Time Capsuleを使ってワイヤレス接続することで、バックアップコピーからファイルを転送できます。
Windowsパソコンから Macにファイルを移すのも、同様に簡単です。
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