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2016/03/30
【Game Center 1】
Macの Game Centerアプリケーションでは、
Mac、iPad、iPhone、iPod touchを使っている誰とでも対戦できます。
iOSの Game Centerアカウントを使うか、
自分の Apple IDで新しいアカウントを作ってサインインすれば準備完了です。
これまでにプレイしたことがあるすべてのゲームを見ることができて、
新しく対戦を始める時もすぐに可能です。
世界中のライバルたちに対する自分の対戦成績を知りたければ、Leaderboardを見てみます。
次に、Facebookや Twitterで対戦成績を公開できます。
さらに、Game Centerは、おすすめの Mac用ゲームや対戦相手もお知らせします。
仲間とマルチプレイヤーゲームで遊んだり、知らない相手と対戦したり。
いろいろな楽しさがあなたを待っています。
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2016/03/28
【Gatekeeper 8】
<強力なパスワードをつくる>
OSXなら、銀行口座の残高確認から極秘メールの送信、友だちや同僚とのファイル共有まで、
どんな時でも簡単にオンラインでの安全性を確保できます。
パスワードアシスタントなどの機能により、個人情報を盗み出そうとする者を閉め出して、
内蔵された暗号化テクノロジーで個人情報と通信内容を守ります。
<OS Xと iCloudが、なくした Macを探す>
Macをなくした時も、OS Xと iCloudが守ってくれます。
別のコンピュータからiCloud.comにサインインするか、iPhone、
iPad、iPod touch上の 「iPhoneを探す」 アプリケーションを使えば、
なくした Macがある場所をマップ上に表示させることができます。
探している Macがオフライン状態かもしれない。
そんな時は、
Macが再び Wi-Fiネットワークに接続された際に Eメールで通知するように設定しておきます。
Macをあなたに返す方法を画面に表示させ、見つけてくれた人に知らせることもできます。
Macが手元に戻ってくるまでは、パスコードロックを遠隔操作で設定しておきます。
リモートワイプを実行して個人情報を消去して、Macを工場出荷時の状態に戻すこともできます。
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2016/03/26
【Gatekeeper 7】
<アンチフィッシングが、詐欺的なサイトから保護>
フィッシングとは、銀行や SNSなどの企業を装ったサイトを作って、
ユーザー名、パスワード、クレジットカード情報などの個人情報を不正に入手しようと試みる、
オンライン詐欺です。
Safariのフィッシング対策テクノロジーは不正なウェブサイトを検出することで、あなたを詐欺から守ります。
疑わしいサイトにアクセスした場合は、Safariがページの表示をブロックし、警告を表示します。
<常時警戒>
インターネットからダウンロードした無害そうなファイルに、危険なマルウェアが潜んでいることもあります。
そのために Macは、Safari、メール、メッセージを使ってダウンロードしたファイルに、
アプリケーションが組み込まれているかどうかの検査を自動的に行います。
もしアプリケーションが見つかったら、まず OS Xが告知して、
さらに初めてアプリケーションを開く時に警告をします。
それを見て、そのアプリケーションを開くか、キャンセルするかを選びます。
もしファイルにマルウェアと認められたソフトウェアが含まれている場合は、
OS Xがそれをゴミ箱に入れるようにします。
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2016/03/24
【Gatekeeper 6】
<システムの中心は、ランタイムプロテクションが保護>
高度なテクノロジーを持つOS X Mountain Lionのランタイムプロテクションは、
Macの中核で機能することであなたのシステムを守ります。
プロセッサにはXD (Execute Disable) 機能が組み込まれていて、
データに使うメモリと実行可能な命令に使うメモリとの間に頑丈な壁を築きます。
これで、Macにプログラムを扱うのと同じようにデータを扱わせることで、
システムを攻撃しようとするマルウェアを防ぐことができます。
ASLR (Address Space Layout Randomization) は、
アプリケーションの様々な構成要素が保存されるメモリ上の位置をランダムに変更します。
これは、悪意のある者がアプリケーションの構成要素を見つけ出して組み替え、
本来の意図とは違う悪質な動作をさせることを難しくします。
Mountain Lionでは、OS Xの中心部にあるカーネルが使うメモリに、
ASLRを採用しているので、Macはあらゆるレベルでしっかりと均等に保護されます。
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2016/03/22
【Gatekeeper 5】
<サンドボックス化が、悪質なコードをブロック>
OS Xの App Sandboxは、アプリケーションが意図された動作だけを行うようにする機能です。
アプリケーションのサンドボックス化が、Macの重要なシステムコンポーネント、データ、
そしてほかのアプリケーションから、サンドボックス化の対象になるアプリケーションを分離します。
アプリケーションに悪意のあるソフトウェアが含まれていたとしても、
サンドボックス化が自動的にコードをブロックするので、コンピュータと情報は守られます。
OS X Mountain Lionでは、サンドボックス化による Safariの保護機能をさらに強化。
メールや FaceTimeなどの既存のアプリケーションに加えて、
メモ、リマインダー、Game Centerなどの新しいアプリケーションにもサンドボックス化が追加されています。
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2016/03/20
【Gatekeeper 4】
<子どもたちを守るペアレンタルコントロール>
子どもには安全に楽しくコンピュータを使ってほしいものです。
OS Xは保護者の目が届かない時も子どもたちを見守ります。
簡単に設定できるペアレンタルコントロール環境設定を使いましょう。
子どもが Macを使う時間や、アクセスするサイト、
チャットする相手を、管理、監視、コントロールできるようになります。
<プライバシーを保護するプライバシーコントロール>
システム環境設定に、
位置情報と診断情報を共有するかどうかを指定できるプライバシーコントロールがあります。
Safariの環境設定に用意されているプライバシーパネルを使って、
Cookieを制限またはブロックしたり、
位置情報サービスにアクセスするウェブサイトを制限することもできます。
ウェブサイトがネットサーフィン中のあなたの動きをトラッキングしないようにする、
「Do Not Track」 設定も用意されています。
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2016/03/18
【Gatekeeper 3】
<FileVault 2がデータを暗号化>
もし、自分の Macが悪意のある人に渡っても、データは、FileVault 2でしっかりと守られます。
FileVault 2は、Macのドライブ全体を暗号化し、XTS-AES 128暗号化を使ってデータを保護します。
最初の暗号化は、すばやく、かつ作業を妨げない方法で行われます。
あらゆる着脱式のドライブも暗号化できるので、
Time Machineのバックアップやほかの外付けドライブのセキュリティの確保も簡単です。
さらに、Macを再び新しい状態に戻して使いたい時や誰かに譲りたい時は、
FileVault 2があなたの Macにあるデータを手間をかけずに削除できるようにします。
まず、インスタントワイプ機能が Macから暗号鍵を削除。
データにまったくアクセスできないようにした上で、ディスクにあるデータを完全に消去します。
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2016/03/16
【Gatekeeper 2】
<アプリケーションのダウンロードをより安全に>
Gatekeeperは、Macに意図せずに悪質なソフトウェアがインストールされるのを防ぐことで、
アプリケーションをより安全にダウンロードできるようにします。
Mac用のアプリケーションを最も安全にダウンロードできる場所は、
Mac App Storeですが、Appleは Mac App Storeでの提供を許可する前に、
アプリケーションを一つひとつ審査しており、
万が一問題が見つかった場合はストアからすばやく削除されます。
インターネット上のほかの場所からソフトウェアをダウンロードする時は、
Gatekeeperがその安全性を高めます。
ソフトウェアの開発者は、Appleから固有の Developer IDを取得でき、
自分が作ったアプリケーションにこの IDを使って電子署名を加えることができます。
Gatekeeperは、この Developer IDをもとに、
マルウェアの開発者が作ったアプリケーションをブロックしたり、
アプリケーションが改ざんされていないことを確認します。
もしそのアプリケーションが Developer IDを持っていない未知の開発者によって作られたものである場合、
Gatekeeperはそれをインストールできないようにして Macを保護します。
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2016/03/14
【Gatekeeper 1】
Gatekeeperの役目は、悪質なソフトウェアをダウンロードしたりインストールするのを防ぎます。
さらに、Macにどのアプリケーションをインストールするかを、厳密に管理できるようにもします。
いままで通り、
アプリケーションをウェブ上のどこからでもダウンロードしてインストールできるように設定したり、
Macにとって最も安全な Mac App Storeのアプリケーションに限定するというように選べるようにできます。
Gatekeeperのデフォルトのオプションを選ぶと、
Mac App Storeにあるアプリケーションと認定デベロッパが開発したものだけを、
インストールできるようになります。
OS Xが Macを守るために用意された新しい方法。
それが Gatekeeperです。
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2016/03/12
【Exposeで画面を整理する】
Macをカスタマイズします。
Exposeで画面をすっきりさせて使うことができます。
MacOSXなら、簡単な操作で画面をすっきりと整理できます。
たくさんのウインドウを開いたままでも、探しているウインドウがすぐに見つかります。
この Expose機能を使ってみます。
方法は次のとおりです。
1.F9キー (MacBookと MacBook Proでは Fnキーと F9キー) を押します。
2.Exposeが、開いているすべてのウインドウのサムネールをすぐに作成して、
画面上にきれいに並べて表示します。
3.見たいウインドウを選択するとデスクトップの一番手前に表示して、
アプリケーションを自動的に切り替えます。
同じく、F10キー (ノートブックでは Fnキーと F10キー) を押すと、
使用中のアプリケーションで展開している、すべてのウインドウを並べて表示します。
また、F11 (ノートブックでは Fnキーと F11キー) を押すと、
開いているすべてのウインドウが一時的に隠れ、デスクトップのみを表示します。
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2016/03/10
【Dockの位置を変える】
MacOSXでは、Dockをいろいろな方法でカスタマイズできます。
方法は次のとおりです。
1.アップルメニューからDockを選択して、「Dock環境設定」 を選びます。
2.ダイアログが開き、カスタマイズオプションで Dockのすべての設定ができます。
<設定>
次の設定が可能です。
・ Dockのサイズを変更する。
・ チェックボックスをクリックして、拡大のオンとオフを切り替える。
オンの場合は拡大率を指定する。
・ Dockの画面上の位置を指定する。
・ ウインドウをしまう時のエフェクト (ジニーまたはスケール) を選択する。
・ 「起動中のアプリケーションをアニメーションで表示」 ボックスをチェックして、
アプリケーションを開く時にアイコンが飛び跳ねるように設定する。
・ 「Dockを自動的に隠す/表示」 ボックスをチェックして、使わないときに、Dockを隠します。
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2016/03/08
【Dockからからアプリケーションを取り除く】
Dockに表示されるアプリケーションの数は、いつでも減らすことができます。
取り除きたい文書、フォルダ、アプリケーションのアイコンを Dockの外にドラッグします。
アイコンをドロップすると、煙が立ち上がってアイコンが消えてなくなります。
【スタック】
「Dock」 には、
「書類」 スタック、「ダウンロード」 スタック、「アプリケーション」 スタックが用意されています。
スタックを使えば、書類やアプリケーションに簡単にアクセスできます。
スタックを作成するときは、フォルダを、「Dock」 にドラッグしてください。
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2016/03/06
【Dockから Webページを開く】
Dockには、いろいろなアプリケーション、文書、フォルダ、スタックを置くだけでなく、
Webページのブックマークを追加できます。
たとえば、アップルの最新ニュースを定期的にチェックするなら、
ホットニュースのサイトを Dockに追加すれば、ワンクリックでいつでもアクセスできます。
方法は次のとおりです。
1.ホットニュースのページにアクセスします。
2.アドレスバーの URLの左側にある小さなアップルアイコンを、Dockにドラッグします。
MacOSXが、Webサイトの名前が付いたロケータアイコンを作成します。
サイトにアクセスするには、このアイコンをクリックします。
Safariが起動し、ホットニュースのページをすぐに表示してくれます。
<サイトの追加>
ほかのサイトの追加も簡単です。
方法は次のとおりです。
1.活用ガイドにアクセスします。
2.アドレスバーの URLの左側にある小さなアップルアイコンを、Dockにドラッグします。
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2016/03/04
【スクリーンセーバをすばやく起動する】
マックをカスタマイズして、スクリーンセーバをすばやく起動するようにします。
突然の来客や用事で席を外すときなどに便利です。
「ホットコーナー」 を設定して、
マウスを画面のコーナーに合わせるだけでスクリーンセーバを起動することができます。
方法は次のとおりです。
1.アップルメニューから 「システム環境設定」 を選択します。
2.「デスクトップとスクリーンセーバ」 をクリックしてから、「スクリーンセーバ」
タブを選択します。
3.用意されているスクリーンセーバーオプションの中から好きなものを選んで、
「ホットコーナー」 をクリックしてダイアログを開きます。
4.マウスを合わせた時に、
スクリーンセーバーを起動する画面のコーナーをプルダウンメニューから設定します。
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2016/03/02
【PDFを emailで送る】
Mailを使います。
「見積もりをPDFで大至急送るように」 と言われても、あわてる必要はありません。
Mac OS Xであれば、すぐに、PDFを作成して送信できます。
方法は次のとおりです。
1.「ファイル」メニューから「プリント」を選択します。
2.「PDF」 プルダウンメニューをクリックして、「PDFをメールで送信」
を選択します。
3.件名と宛先の、emailアドレスを入力して 「送信」 をクリックします。
PDFを作成して、emailで送る機能は、Mailだけでなくすべてのアプリケーションで利用できます。
Safariでは、webページ、Pagesで作成したビジネス関係の書類、
Numbersで作成した予算表、Keynoteでは、プレゼンテーションファイル、などです。
いろいろなファイルから PDFをすぐに作成して、emailで送ることも、Mac
OS Xならとても簡単にできます。
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