情報通信発信局【快適net】
MacOSX 2017年7月版


ウェブブラウザ 1
ウェブブラウザ(Safari)
ウェブブラウザ(Safari)
ウェブブラウザ(Safari)
ウェブブラウザ(Safari)

Safari

Mailに emailアドレスを自動的に追加する
Mailに RSSフィードを追加する

Webリンクを emailですぐに送る
写真を emailで送る
Photo Booth

Spotlight
Mighty Mouseをカスタマイズする

クリックとドラッグ
画面共有

Power Nap
Power Nap 2 <MountainLion以降>

Power Nap でできること <NEW 2017>

アプリケーションを動かす
アプリケーションの切り替え方

起動時にアプリケーションを自動的に開く

OSXのアプリケーション 1 <MountainLion以降>


(用語)

【iCloudとは】

iCloud (アイクラウド) は、アップルが提供しているクラウドサービスです。


<バックアップ>

各種データをストレージ上にバックアップを行う。

通常は、Wi-Fi及び電源に接続された時に自動でバックアップ作業が行われます。

これによって新しい端末を購入した際のデータ移行や、
初期化して元の状態に戻す時の復元作業も、Wi-Fiを経由する事で、

例えば、パソコンを使わずに行う事が出来ます。



<Photo Boothとは>

Appleが開発したグラフィックソフトです。

主に、ウェブカメラ 「iSight」 を内蔵する MacやiPad (iPad 2) などに搭載されています。
Photo Boothでは、撮影した写真にいろいろなエフェクト (特殊効果) を追加できます。

ユニークな画像を作成して、知人に電子メールで送ったり、
アドレス帳やインスタントメッセンジャー 「iChat」 のアイコンなどに使用して楽しむ事が出来ます。
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2017/07/30
【OSXのアプリケーション 1】 <MountainLion以降>

 <Automator>

 良く行う作業を自動化します。

   Automatorを使えば、
  時間の掛かる繰り返し作業を素早く、効率的に楽にこなせるようになります。

   Automatorは、自動処理プログラムを作る時に必要になる、
  複雑なプログラムやスクリプトの作成を不要にします。

   代わりに、アクションを Automatorのワークフローにドラッグして、
  個々の作業を一つのタスクにまとめれば良いだけです。

  Automatorには、多数のアクションが用意されています。

   更に「操作と記録」アクションを使って、
  ボタン操作や Automatorをサポートしていないアプリケーションの制御を記録し、
  ワークフローでアクションとして再生する事も出来ます。


 <計算機>

   計算機アプリケーションは、
  単純な四則演算だけで無く、複雑な対数計算、論理演算にも対応します。

  基本、科学計算、プログラマの 3つのモードを用意されてます。

   計算記録を表示するだけでなく、
  「計算結果をプリント」機能を使ってプリントする事も出来ます。

  面積、長さ、体積、通貨など、一般的な測定単位を変換する機能も有ります。

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2017/07/28
【起動時にアプリケーションを自動的に開く】

  ミュージック、インターネット、emailの受信、友達とのチャットなどで、
 頻繁に使うアプリケーションを Macの起動に合わせて自動的に開く事が出来ます。

  設定はとても簡単です。

  方法は次の通りです。

  1.アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。

     「システム環境設定」ダイアログの一番下の列に有る、
    「アカウント」をクリックします。

  2.「ログイン項目」タブを選択します。
  3.追加ボタン(+)をクリックします。
  4.サイドメニューからアプリケーションフォルダを選択します。
  5.一覧から iTunesを選択し「追加」をクリックします。

  次回から Macを起動する度に iTunesも一緒に起動します。
  同じ操作でアプリケーションだけで無く、書類を開く事も可能です。

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2017/07/26
【アプリケーションを動かす】

 アプリケーションを動かす方法です。

  アプリケーションの実行(起動)してみます。
  方法は簡単です。

  Dockに登録されているアイコンをマウスでクリックするだけです。

   Dock右側に有る「A」と見えるアイコンをクリックすると、
  もっと沢山のアプリケーションを使う事が出来ます。

  Mac OS X Snow Leopard以降では初回から登録されています。

   それ以前のバージョンでは、
  “アプリケーション”フォルダを Finderから、
  ドラッグ&ドロップして登録する必要が有ります。




【アプリケーションの切り替え方】

  アプリケーションを実行すると、
 今度は先ほどまでの Finderが見え無くなってしまいます。

  Macでは、実行中のアプリケーションは、
 後から実行したアプリケーションによって隠れてしまいます。

  このような状態の時、直前に使っていたアプリケーションに戻るには、
 Dock上のアイコンをクリックするか、
 commandキーを押しながら「tab」キーを数回押します。

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2017/07/24
【Power Nap 2】 <MountainLion以降>

 <いつでも準備完了>

   Macがスリープ状態になっている時でも、
  Power Napがアプリケーションを最新の状態にしてくれます。

   再び Macを使う時には、
  Eメール、メモ、リマインダー、メッセージなど、
  様々な情報が最新の状態になっています。


 <バックアップとアップデート>

   Power Napは、
  Macがスリープ状態になっている間に、
   Time Machineを使った Time Capsuleへのバックアップや、
  OS Xソフトウェアアップデートのダウンロードもやってくれます。

  Macがスリープから復帰したら、すぐにインストールを始める事が出来ます。


 <優れた電力効率>

   Power Napは、Macが電源に接続されている時も、
  バッテリーの電力で動いている時も同様に機能します。


 <静か>

  Power Napは、Macに有るデータを静かに更新します。
  ファンやライトも作動しません。

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2017/07/22
【Power Nap】

 Macがスリープ状態になっている時でも、Power Napが色々な事をやってくれます。

   メール、連絡先、カレンダー、リマインダー、メモ、フォトストリーム、
  「Macを探す」、

  Documents in the Cloudを Power Napが定期的にアップデートします。

   Macが電源に接続されている時は、
  ソフトウェアアップデートもダウンロードして、
  Time Machineでバックアップを作成します。

   アップデートの最中も動作音をたてる事は無く、
  ランプやファンも作動しません。

  そして、再び Macを使う時には、全てが最新の状態になっています。




【Power Nap でできること】 <NEW 2017>

  MACが Power Napに対応していれば、
 Macがスリープ状態の時でも、以下の操作を実行させる事が出来ます。

  ・メール Appで新規メッセージを受信する
  ・連絡先 Appに、他のデバイスで変更された情報を反映し最新の状態に保つ
  ・カレンダー Appで新しい参加依頼を受信し、カレンダーの最新情報を反映する
  ・リマインダー Appに、他のデバイスで変更された情報を反映し最新の状態に保つ
  ・メモ Appに、他のデバイスで変更された情報を反映する
  ・iCloudに保存された書類に、
   他のデバイスで変更された情報を反映し、最新の状態に保つ

  ・フォトストリームに、他のデバイスで変更された情報を反映し最新の状態に保つ
  ・「Macを探す」で Macの位置情報を更新し、スリープ状態の Macでも探せるようにする
  ・VPNオンデマンドが動作を続行し、
   企業のメールが安全に更新されるようにする、
    (Power Napは、認証に証明書を使う VPN接続には対応していますが、
     パスワードの入力が必要な VPN 接続には対応しません)

  ・モバイルデバイス管理でリモートから Macをロック/ワイプする

    Macがスリープ状態で AC電源コンセントに接続されている場合は、
   以下の操作を実行させることができます。

  ・ソフトウェアアップデートをダウンロードする
  ・Mac App Storeの項目、
   (ソフトウェアアップデートを含む)をバックグラウンドでダウンロードする

  ・Time Machineでバックアップを実行する
  ・Spotlightのインデックス作成を実行する
  ・ヘルプセンターのコンテンツを更新する
  ・ワイヤレスベースステーションで、
   「ワイヤレス時にスリープを解除」を使って Macのスリープを解除する

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2017/07/20
【クリックとドラッグ】

 マウスの位置を変えずにボタンを素早く押して離す操作が「クリック」です。

  押すだけの操作は「プレス」と呼ばれます。

   マウスのボタンを押したままにしながら、
  マウス本体を上下左右に動かす事を「ドラッグ」と呼び、
  その次に、マウスのボタンを離す行為を「ドロップ」と呼びます。

  この一連の操作を「ドラッグ&ドロップ」と言います。
  クリックを 2回素早く繰り返す事を「ダブルクリック」と言います。




【画面共有】

  画面共有を使用して、
 ネットワーク上の共有コンピュータのデスクトップを表示します。

  お使いのコンピュータから使用状況を監視したり、
 設定を変更したりなど、様々な事を全て行う事が出来ます。

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2017/07/18
【Mighty Mouseをカスタマイズする】

 ワイヤレスでもUSB接続でも Mighty Mouseはカスタマイズする事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
  2.「キーボードとマウス」をクリックして「マウス」タブを選択します。

  表示されるダイアログで Mighty Mouseの 4つのボタンをカスタマイズします。

   スクロールオプションを設定して、
  軌跡の速さ、スクロールの速さ、ダブルクリックの間隔を調整します。




【Photo Booth】

 新しいタイプのスナップショットを使って、新しい楽しみかたを見つける事が出来ます。

  ビデオ背景画によって可能性がさらに広がります。

 <ビデオ背景画>

   スナップショットを撮る時に背景画を使用すると、
  世界中のさまざまな場所にいるように、
  (または地球の外にいるように)「見せる」事が出来ます。


 <4アップスナップショット>

  4枚のスナップショットをすばやく撮影できるようになりました。

   4アップスナップショットをアニメーション GIFとして書き出して、
  「iChat」でメンバーピクチャとして使用できます。


 <ムービークリップ>

  エフェクトと背景画を使って、自分自身のムービーを作成できます。

   ムービーにオーディオを付けてビデオグリーティングを作り、
  メールメッセージで友人に送る事が出来ます。

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2017/07/16
【写真を emailで送る】

 写真を素早く emailで送る事が出来ます。

  友達などにemailで写真を簡単に送る事が出来ます。

   送りたい写真をマウスで Dockにドラッグして、
  Mailアプリケーションのアイコンにドロップします。

   Mac OS Xがすぐに Mailを開いて、
  写真入りの新しい Mailメッセージを作ってくれます。

  後は宛先を追加して「送信」をクリックするだけです。

   複数の写真を選択すると、
  Mac OS Xが全てを 1つの emailファイルにまとめてくれます。




【Spotlight】

  Finderウインドウ、又はメニューバーから、
 Spotlightを使ってコンピュータ上の項目を検索出来ます。

  同じ検索条件を良く使う場合は、
 サイドバーの「検索する項目」セクションに保存します。

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2017/07/14
【Webリンクを emailですぐに送る】

 見付けた Webページを友人などにすぐ送りたいと思う事が有ります。

  そんな時、Webリンクを簡単に共有出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.Safariのアドレスバーで、ブラウズ中のページの URLを選択します。
  2.「Safari」メニューを開きます。
  3.「サービス」オプションを強調表示して選択して、
    階層メニューから「Mail」「選択部分を送信」を選びます。

   Mac OS Xが自動的に Mailを開いて、
  新しい emailメッセージを作成して、
  選択した Webリンクを emailの本文に挿入します。

   後は、相手の emailアドレスと件名を入力して、
  Webリンクについての簡単なメッセージを書けば完了です。

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2017/07/12
【Mailに emailアドレスを自動的に追加する】

 アドレスブックを使います。

   Mailでメッセージを読む時に、
  「Command」+「Shift」+「Y」キーを押すだけで、
  emailアドレスをアドレスブックに自動で追加出来ます。

   更に、アドレスブックでグループアドレスを作成すれば、
  Mailの「宛先」(又はcc)フィールドにグループ名を入力するだけで、
  グループメンバー全ての emailアドレスを呼び出す事が出来ます。




【Mailに RSSフィードを追加する】

 最新のMailは RSSに完全対応しているで RSSフィードを購読出来ます。

   1つのアプリケーションで、
  emailと、お気に入りの RSSフィードの両方を読めるので、とても便利です。

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2017/07/10
【ウェブブラウザ(Safari) 5】

 <スムーズなスクロール>

    ハードウェアアクセラレーションの効果により、
   Macが新しいウェブページコンテンツを読み込んでいる時でも、
   ブラウザウインドウの中のページをスムーズにスクロールする事が出来ます。


 <Do Not Track>

   Safariは「Do Not Track」と言う最新のプライバシー標準に対応しています。

    Do Not Trackをオンにするか、
   プライベートブラウズを使ってネットサーフィンをすると、
   見たウェブサイトが行動をオンライン上で追跡することを Safariが禁止します。


 <ブックマークバーでブックマークの名前を変更>

   ブックマークやフォルダをクリックして長押しすると、名前を変更する事が出来ます。


 <強化されたハードウェアアクセラレーション>

    ハードウェアアクセラレーションが強化されて、
   Safariのテキストやグラフィックスのレンダリングがさらに速くなりました。

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2017/07/08
【ウェブブラウザ(Safari) 4】

 <パスワードの表示>

   保存したパスワードを忘れてしまった時は、
  Safariの新しい「パスワード」パネルで探す事が出来ます。

  システムパスワードを使って認証すると、全てのパスワードを確認出来ます。


 <Passbookに追加する>

   「Passbook」リンクをクリックして「Passbookに追加」を選択すると、
  iPhoneの Passbookに、チケット、搭乗券、ギフトカードなどをすぐに追加出来ます。


 <iCloudタブ>

   iPad、iPhone、iPod touch、Macで、
  前回中断した場所からネットサーフィンを続ける事が出来ます。

   iCloudが Safariで開いたタブを貴方の全てのデバイスで同じ状態に保つので、
  最後に見ていたウェブサイトにすぐアクセス出来ます。

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2017/07/06
【ウェブブラウザ(Safari) 3】

 <オフラインで読めるリーディングリスト>

   Safariはリーディングリストにウェブページを保存するので、
  インターネットに接続されてない時でも、それらを読む事が出来ます。

   リーディングリストに保存された記事に複数のページが含まれている場合は、
  Safariがそれらのページも一緒に取り込んで保存する為に、
  オフライン状態でも記事全体を読む事が出来ます。


 <タブビュー>

  タブの切り換えはマルチタッチジェスチャーを使って行えます。
  トラックパッド上でピンチすると開いているタブが全て表示されます。
  タブビューでは 2本指スワイプで複数のタブを切り替えて行けます。


 <パスワードの自動入力>

   ウェブサイトにログインする時は、
  自動入力用にパスワードを保存するかどうかを Safariが確認します。

   保存して置くと、
  次回からはパスワードを入力し無くてもログイン出来るようになります。

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2017/07/04
【ウェブブラウザ(Safari) 2】

 <直前のセッションを復元する>

    新しいオプションを使えば、
   Safariの起動時に前回開いていた、
   全てのウインドウやタブを再読み込みする様に設定する事が出来ます。


 <スマート検索フィールド>

    Safariでは、
   検索キーワードとウェブアドレスを一つのフィールドに入力出来るようになりました。

    このフィールドに文字を入力すると、これ迄見たウェブページを元に、
   一致する可能性が高いページを Safariが探してトップヒットとして表示します。

   トップヒットの候補の精度は、検索結果を選ぶ度に向上します。


 <共有ボタン>

    Safariには、共有ボタンが組み込まれているので、
   メール、メッセージ、Facebook、Twitterを使って、
   ウェブページを簡単に共有する事が出来ます。

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2017/07/02
【ウェブブラウザ 1】

 全ての Macには、世界最高速のウェブブラウザである Safariが付属しています。

  その他 Firefox、Operaなどの Mac版も使えます。




【Safari】

 Safariの新しい機能は、ネットサーフィンをより賢く、スピーディーなものにします。

   まず、検索キーワードの入力も、ウェブアドレスの入力も、
  シンプルな一つの検索フィールドで出来るようになりました。

  検索中も Safariは何時も貴方の一歩先を行きます。

   一致する可能性が最も高いアドレス(トップヒット)、
  良く使われている検索キーワード、
   ブックマークや履歴に有るアドレスを自動的に表示するので、
  読みたいウェブページが素早く見付ります。

  ピンチをするとタブビューがオープン。

   開いている全てのタブを表示して、
  スワイプでページを切り替えて行けるようにします。

   iPhoneや iPadでウェブページを開くと、
  iCloudタブが Macでも同じページを開くので、
  どこに居ても前回と同じ場所からネットサーフィンを続けられます。

   しかも Safariは、
  リンクだけで無くウェブページ全体をリーディングリストに保存するので、
  インターネットに接続していない時でも続きを読む事が出来ます。

  Safariの JavaScriptの実行速度は、あらゆるブラウザの中で最も高速です。

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