MacOSX 2017年9月版 |
|
|
<MountainLion以降>
Twitter 1
Twitter 2 <シングルサインオン/アプリケーションから直接ツイート>
Twitter 3 <ツイートシート/写真やリンクをツイート>
Twitter 4 <複数の Twitterアカウント/Twitterの通知>
Twitter 5 <連絡先のプロフィール写真とユーザー名/位置情報>
どこでも My Mac
「ダウンロード」スタック
Photo Booth <共有シート/Twitterのプロフィール写真の設定>
Photo Boothでメンバーアイコンを作成する
VoiceOver
VoiceOverとは
VoiceOverアクティビティ
アクセシビリティ
VoiceOverの音声
iChat シアター
障害のある方にも
ファイルやフォルダを開く/閉じる
ファイルやフォルダを移動/コピーする
ファイルを見つける・管理/共有する
複数のファイルを選択する
|
( 用語 )
【iCloudとは】
iCloud (アイクラウド) は、アップルが提供しているクラウドサービスです。
<バックアップ>
各種データをストレージ上にバックアップを行う。
通常は、Wi-Fi及び電源に接続された時に自動でバックアップ作業が行われます。
これによって新しい端末を購入した際のデータ移行や、 初期化して元の状態に戻す時の復元作業も、Wi-Fiを経由する事で、
例えば、パソコンを使わずに行う事が出来ます。
<Photo Boothとは>
Appleが開発したグラフィックソフトです。
主に、ウェブカメラ「iSight」を内蔵する MacやiPad (iPad 2) などに搭載されています。 Photo Boothでは、撮影した写真にいろいろなエフェクト (特殊効果) を追加できます。
ユニークな画像を作成して、知人に電子メールで送ったり、
アドレス帳やインスタントメッセンジャー「iChat」のアイコンなどに使用して楽しむ事が出来ます。 |
up
2017/09/30
【ファイルを見つける・管理/共有する】
Mac上にある殆んどのものは、
Finderで見つけて、整理したり、アクセスする事が出来ます。
ファイルを探したい時も、
Spotlightやクイックルックなどの機能を使えば簡単に見つける事が出来ます。
ファイル名がわからなくても大丈夫です。
例えば、探している書類について、
「取締役の会議資料」という言葉しか覚えていないとしても、
Spotlightを開いて「取締役の会議資料」と入力し始めると、
Macがその言葉を含むファイルのリストを表示します。
クイックルックを使うと、
わざわざアプリケーションを起動しなくても、
それが探しているファイルかどうかを確認できて、
スペースバーを押すだけでフルスクリーン表示にしてプレビューできます。
近くにいる人とファイルを共有したい時は AirDropを使います。
ドラッグ&ドロップするだけでファイルをワイヤレス送信できます。
up
2017/09/29
【複数のファイルを選択する】
複数のファイルやフォルダを同時に選択状態にしたい場合は、
「command」キーを押しながら一つずつクリックします。
たくさんのファイル・フォルダを選択したい場合は、
アイコンや名前以外の空白エリアからマウスをドラッグする事でも可能です。
リスト形式の表示ならば、
階層の異なるファイル/フォルダも選択できます。
(アイコンや名前に重なるとドラッグになるので注意)
その他「表示」→「リスト(又はカラム)」状態で、
先頭ファイルをクリックした後に、終点のファイルをクリックする時に、
「shift」キーを押して置くと、一度にたくさん選択できます。
なお、ファイル/フォルダを選択している状態で、
「編集」→「コピー」を実行して、
テキストエディタなどで「編集」→「ペースト」を実行すると、
ファイル名の一覧を貼付ける事が出来ます。
OSXの場合、
Finder上でファイルをコピーした時、
ペースト(貼付け)する場所によって、
動作が変化するのですが、慣れるととても便利です。
アイコン表示の範囲選択のように、 リスト表示やカラム表示でもマウスドラッグだけでファイル選択が可能です。
up
2017/09/26
【ファイルやフォルダを移動/コピーする】
Finderで、ファイルやフォルダを移動/コピーする場合、
AppeScriptなどの、マクロ処理を利用しない限り、
マウスによるドラッグ&ドロップしかありません。
この為、移動やコピーでは、
予め対象の移動元と移動先のウインドウを開いて置く必要があります。
なお Finderで同じディスク上でファイルコピーしたい場合、
右クリックを使わないメニュー操作とドラッグ&ドロップだけで行う方法は次の通りです。
<「複製」してから移動する>
ファイル - 複製(command+D)を実行
「XXX のコピー」というファイルが出来上がるので、
そのファイルを対象の位置にドラッグ&ドロップ。
この方法は、ファイル名が必然的に変更されるので、
コピー元のファイルとコピー先のファイルを取り違えたりする事がなくなり、
パソコン初心者にはお勧めです。
<optionキーを押しながらドラッグ>
1.何もキーを押していない状態で、ファイルをドラッグし始めます。
2.マウスボタンは押したまま「option」キーを押します。
(+)のアイコンがマウスカーソルに表示されます。
3.コピー先のフォルダに重ねて、
「option」キーは押したまま、マウスボタンだけはなします。
他にも、キーボードショートカットで、
コピー元で「command + C」と操作して、
コピー先で「command + V」と操作する事でもコピーができます。
もちろん、メニューや、右クリックによる操作でもファイルコピーが可能です。
あと、ファイル・フォルダ移動の裏技として、
「option」キーと「command」キーの 2つを押しながら操作すると、
エイリアス(Windowsでいうところのショートカット)が作成できます。
up
2017/09/24
【ファイルやフォルダを開く/閉じる】
ファイルやフォルダを開く場合は、
基本操作は、マウスカーソルを重ねてダブルクリックします。
Windowsなどと同じです。
ダブルクリックが苦手であれば、
ファイルをクリックしてから、
「ファイル」メニューの「開く」を実行しても構いません。
キーボード操作だけで開きたい場合は、
キーボードショートカットを使います。
<キーボードで操作>
ファイル/フォルダを選択状態にするには、
矢印キーや「Tab」キーを押すとできます。
キーボードの操作でファイルを開きたい場合は、
commandキーを押しながら↓(下矢印)キーを押します。
commandキーを押しながら ↑(上矢印)キーを操作すれば、
そのファイル・フォルダが含まれるフォルダを開きます。
<フォルダ移動のテクニック>
キーボードショートカットを駆使すると、もっと複雑な操作も可能になります。
commandキーを押しながら、サイドバーのフォルダをクリックしたり、
フォルダを開く操作をすると別のウインドウが開いて表示されます。
optionキーを押しながら、
フォルダを開くと別ウインドウが開き、
さらに元のフォルダを閉じる動作をします。
Finderを操作中に「shift +command+↑」キーを押すと、
デスクトップにある起動ディスク
(初期状態では"Macintosh HD")が選択された状態になります。
up
2017/09/22
【障害のある方にも】
イノベーションを、すべての人に利用してもらうように工夫されています。
OSXには、障がいのある方にも十分に Macを活用していただけるよう、
幅広い補助技術が標準で搭載されています。
その中には、
ほかのオペレーティングシステムにはない機能もたくさんあります。
例えば、
20か国語以上に対応する内蔵の画面読み上げ機能 VoiceOver。
視覚に障害がある方でも、
キーコマンドやマルチタッチトラックパッドのジェスチャーを使って、
Macを操作できるようになる機能です。
さらに OSXは、
Bluetoothディスプレイを含む 40種類以上の、
ブライユ点字ディスプレイにも対応しています。
その他にも、画面全体のダイナミックな拡大表示、
クローズドキャプションの再生、画面のサイズ変更など、
多くのアクセシビリティ機能が標準でついています。
up
2017/09/20
【VoiceOver】
ネットサーフィンをより簡単にする事が出来ます。
VoiceOverが有れば、ネットサーフィンもさらに簡単になります。
ウェブページのロードが完了すると、
自動的にページ全体の読み上げをスタートします。
ページを要約する事も、タイトル、表の数、見出し、リンク、
フォームの構成要素などだけを読み上げる事も出来ます。
さらに OSXには、
ローターというユニークなバーチャルコントロール機能もあります。
ダイヤルを回すように、
マルチタッチトラックパッドで 2本の指を回転させる事で、
ヘッダ、リンク、フレーム、表、フォーム要素など、
VoiceOverのページでの動き方を操作できます。
さらに、多くのウェブページは、
画面読み上げ機能で内容を伝える事が難しいので、
Appleは、ウェブページのビジュアルデザインを理解、解釈する新技術を開発。
この技術は、
読み取った情報から「オートウェブスポット」と言う、
仮想のタグを割り当てて、ページの重要な場所をマークします。
例えば、新聞のウェブサイトを閲覧する場合、
トップ記事には、一つのオートウェブスポット、
天気予報やスポーツの得点を含むボックスなどには、
別のオートウェブスポットが割り当てられます。
それにより、キー入力やフリックで、
一つのウェブスポットから別のウェブスポットへ移動して行く事が出来ます。
up
2017/09/17
【アクセシビリティ】 <MountainLion以降>
<より使いやすくなった環境設定パネル>
システム環境設定で、
新しいデザインの「アクセシビリティ」パネルを、
これまでよりも簡単にカスタマイズできるようになりました。
<何処からでも使える「アクセシビリティ」パネル>
「アクセシビリティ」パネルには、
Macの何処からでも、
Commandキー、Optionキー、F5キーを同時に押す事でアクセスできます。
<新しいブライユ点字ディスプレイに対応>
14種類の新しいブライユ点字ディスプレイに対応しています。
<修飾キーを使ったドラッグ&ドロップ>
VoiceOverを使ったドラッグ&ドロップが、
Commandや Optionなどの修飾キーにも対応して、
コンテクストに基づいて様々なアクションを行えるようになりました。
<表の並べ替え>
VoiceOverを使って、
カラムヘッダを基準に表を並べ替える事が出来ます。
<ホットスポットにアイテムをドラッグ>
VoiceOverを使って、
アイテムをホットスポットにドラッグできるようになりました。
<ボタンの長押しに対応>
VoiceOverは、ボタンの長押しに対応しています。
up
2017/09/16
【VoiceOverの音声】
VoiceOverの声は、最先端の Appleのテクノロジーを使って、
例え、非常に速い話し方でも英語の自然なイントネーションを再現します。
殆んどの TTS(テキスト読み上げ)システムが、
テキストを一文ずつ分析して合成するのに対して、
OSXでは、段落ごとにテキストを分析します。
その内容をより正確に解読します。
さらに VoiceOverは人間の話し言葉のニュアンスをより詳細に反映させるので、 本、記事、ニュースなどの長い文章の意味が、より理解しやすくなります。
【iChat シアター】
写真、ムービー、
またはプレゼンテーションをビデオチャットでメンバーに見せたい時は、 チャットを開始してから、ファイルをチャットウインドウにドラッグします。
up
2017/09/14
【VoiceOverアクティビティ】
VoiceOverアクティビティを使えば、
特定の使い方に合わせた環境設定のグループを作る事ができます。
例えば、オンラインカタログで買い物をする時には、
特定の声で速めの話し方を指定するアクティビティを設定して置きます。
オンラインの新聞を読む時には、
別の声で遅めの話し方を指定して、
2つ目のアクティビティとして設定、と言った具合です。
アクティビティは手動で切り替える事も、
使用するアプリケーションに合わせて、
VoiceOverに自動で切り替えさせる事ができます。
【VoiceOverとは】
アップルの Mac OS X、iOS、iPodに内蔵されているスクリーンリーダーです。
VoiceOverを使う事で、
ユーザーは音声説明で Macintoshや iOSデバイスを使用する事が出来ます。
Macの場合は、キーボードでのタイプを読み上げる。
この機能は、ディスレクシアなど盲目、弱視のユーザー向けです。
up
2017/09/12
【Photo Boothでメンバーアイコンを作成する】
iSightカメラ内蔵の Macが有れば、
自分のスナップショット 4枚の連続写真、
ムービークリップをすぐに撮影できます。
方法は次の通りです。
1.「アプリケーション」を開き Photo Boothをダブルクリックします。
2.ライブビデオウインドウのすぐ下の左側にあるボタンをクリックして、 撮影するスナップショットの種類を選びます。
3.お気に入りのポーズを取って、カメラボタンをクリックします。
ウインドウの一番下の引き出しに Photo Boothがサムネールを配置します。
次に iChatメンバーアイコンを設定しましょう。
1.ウインドウの一番下の、
サムネールの引き出しで、使いたい写真を選択します。
2.「メンバーのピクチャ」アイコンをクリックします。
3.Photo Boothが画像を開き iChatを素早く起動して、
「メンバーのピクチャ」ウインドウにこの写真を表示します。
必要に応じて、スライダを使ってサイズを変更します。
4.「設定」をクリックすれば完了です。
up
2017/09/10
【Photo Booth】 <MountainLion以降>
<共有シート>
Photo Boothには、
AirDrop、メッセージ、メール、Facebook、Twitter、Flickr、
Vimeo用の共有シートが用意されているので、 Photo Boothで撮ったお気に入りの写真を簡単に共有する事ができます。
<Twitterのプロフィール写真の設定>
Photo Boothで撮った写真は、共有ボタンを使って、 すぐに Twitterのプロフィール写真にする事が出来ます。
up
2017/09/08
【Twitter 5】 <MountainLion以降>
<連絡先のプロフィール写真とユーザー名>
Twitterに一度サインインすると連絡先アプリケーションが、
友達の Twitterでのプロフィール写真と、
ユーザー名を連絡先カードに表示します。
誰がツイートしているのかもすぐに分かります。
<位置情報>
ツイートシートを使ってツイートに位置情報を追加すれば、
ツイートがより臨場感のあるものになります。
ツイートシートの位置情報インジケータをクリックするだけで、
自分が今居る場所の情報がツイートに追加されます。
up
2017/09/06
【Twitter 4】 <MountainLion以降>
<複数の Twitterアカウント>
複数のTwitterアカウントを持っている場合は、
OSXで、すべてのアカウントにサインインできます。
ツイートに使うアカウントは、ツイートシート上で選ぶ事が出来ます。
<Twitterの通知>
誰かがツイートの中でメンションしたり、
ダイレクトメッセージを送ると Twitterの通知が届きます。
【「ダウンロード」スタック】
「Safari」「Mail」、または「iChat」でダウンロードした項目は、
常に「ダウンロード」スタックに保存されるので、すぐに見付ける事が出来ます。
up
2017/09/04
【Twitter 3】 <MountainLion以降>
<ツイートシート>
共有メニューから Twitterを選ぶとツイートシートが表示されます。
ツイートシートは、
ツイートしようとしているコンテンツを含んだ便利なカードで、
コメントを簡単に追加できて、残りの文字数も表示されます。
<写真やリンクをツイート>
OSXに組み込まれた Twitterを使えば、
Safariからリンクを Photo Booth、iPhoto、
クイックルックから写真をツイートするのが簡単になります。
【どこでも My Mac】
MobileMe登録とインターネット接続があれば、
「どこでも My Mac」機能と共有を導入にした、
自分のコンピュータにインターネット上の何処からでもアクセスできます。
up
2017/09/02
【Twitter 2】 <MountainLion以降>
<シングルサインオン>
一度サインインすれば OSXが Twitterで共有できるよう設定するので、
どのアプリケーションからも直接ツイートできるようになります。
サインインすると、通知センターと連絡先でも Twitterが設定されます。
<アプリケーションから直接ツイート>
共有メニューから Twitterを選ぶと、
Safari、プレビュー、Finder、Photo Booth、クイックルックから、
リンクや写真を直接ツイートできるようになります。
別のアプリケーションに切り替えてサインインする必要はありません。
2017/09/01
【Twitter 1】 <MountainLion以降>
OS Xでは Twitterで、ツイートしやすいように作られています。
一度サインインすれば、全ての設定が完了します。 ツイートする時に、今使っているアプリケーションから離れる必要は有りません。
新しいツイートシートを使えば、 Safari、iPhoto、Photo Boothから直接リンクや写真をツイートする事も出来ます。
コメントや位置情報の追加も自由自在です。
誰かが、ツイートの中でメンションしたり、ダイレクトメッセージを送ると、 どのアプリケーションを使っている時でも、すぐに Twitterの通知が届きます。
更に、通知センターから直接ツイートする事も出来るようになりました。
|