MacOSX 2018年6月版 Macでは Windowsを使う Windowsから Macにファイルを移す Boot Campを使う ＜NEW 2017＞ Windowsパソコンのウイルス Windowsとの互換性 Windowsのアプリ Windowsで作成した文書 Windowsの周辺機器 Windowsパソコンから Macへの乗りかえ Windowsパソコンに接続 Windowsのネットワークに接続 Windowsのキーボード・マウス Windowsで使ってたメール Office for Mac Mac特有のクリック操作 ＜NEW 2017＞ Macの信頼性 メッセージ 書類を表示する ファイル・フォルダの名前を変更する スタック マルチタッチ １ マルチタッチ ２ 【用語】 ＜iCloudとは＞ iCloud(アイクラウド)は、アップルが提供しているクラウドサービスです。 ＜バックアップ＞ 各種データをストレージ上にバックアップを行う。 通常は Wi-Fi及び電源に接続された時に自動でバックアップ作業が行われます。 これによって新しい端末を購入した際のデータ移行や、 初期化して元の状態に戻す時の復元作業も Wi-Fiを経由する事で、 例えば、パソコンを使わずに行う事が出来ます。 ＜Photo Boothとは＞ Appleが開発したグラフィックソフトです。 主に、ウェブカメラ「iSight」を内蔵する MacやiPad(iPad 2)などに搭載されています。 Photo Boothでは、撮影した写真にいろいろなエフェクト(特殊効果)を追加できます。 ユニークな画像を作成して、知人に電子メールで送ったり、 アドレス帳やインスタントメッセンジャー「iChat」のアイコンなどに使用して楽しむ事が出来ます。 up 2018/06/30 【マルチタッチ ２】 　タッチと音で Macを操作出来ます。 　　マルチタッチトラックパッドのジェスチャーで VoiceOverを操作出来ます。 　　　トラックバッドの表面が、 　　コンピュータスクリーン上のアクティブウィンドウの代わりになり、 　　触れた場所の内容を聴く事が出来ます。 　　指を動かしてドラッグして行けば、項目を連続して読み上げます。 　　1本の指でフリックすると、前後の項目に移動出来ます。 　　　例えば、トラックパッド上を指でドラッグして行けば、 　　ウェブページ、スプレッドシート、プレゼンテーション、 　　　テキストが含まれている文書で、 　　項目がどう配置されているかを確認する事が出来ます。 up 2018/06/28 【マルチタッチ １】 　タップ、スクロール、ピンチ、スワイプ。 　　指先だけで Macを思いのままに使えます。 　　　マルチタッチジェスチャーが正確に反応するのは、 　　Appleがハードウェアとソフトウェアの両方を作っているからです。 　　　この正確さが有るからこそ、 　　マルチタッチは最も自然で最も直感的なコンピュータの操作が可能となります。 　　トラックパッドや Magic Mouseで下にスクロールすると書類も下へスクロール。 　　上にスクロールすれば、ウェブページも上へ。 　　左にスワイプすると、写真も左へ移動します。 　　　Macで行う全ての事を、 　　簡単で、直感的で楽しいものにするジェスチャーは他にもたくさん有ります。 　　・Mission Controlを表示 　　　　　トラックパッドを上にスワイプするだけで、 　　　　Macに有る全てのものを一目で見渡す事が出来ます。 　　・開いているアプリケーションの切り替え 　　　　　3本の指でスワイプすると、 　　　　フルスクリーンアプリケーションを切り替えられます。 　　・2本指スクロール 　　　　　トラックパッドで、 　　　　2本の指を上下にスライドさせると、 　　　　書類やウェブサイトなどを素早くスクロール出来ます。 　　・タップしてズーム 　　　　　2本の指でトラックパッドをダブルタップすると、 　　　　ウェブページや PDFを拡大出来ます。 　　・ピンチでズーム 　　　　　写真やウェブページを拡大・縮小するには、 　　　　親指と別の指を使ったピンチのジェスチャーで。 　　・スワイプでナビゲート 　　　　　本のページを指でめくって行く感覚で、 　　　　ウェブページや書類などを素早く見て行く事が出来ます。 up 2018/06/26 【ファイル・フォルダの名前を変更する】 　　Windowsに慣れた人が Macを使って見て最初に違和感を覚える操作が、 　ファイル選択状態でのリターンキーの動きでしょう。 　　Macの Finderでは、 　リターンキーでファイルやフォルダは開かれず、 　替わりに「名前の変更」になります。 　　この、リターンキーによって名前を変更すると言う動作は、 　Safariのブックマークなど、 　Mac上で動作する多くのアプリケーションで共通しています。 【スタック】 　　「Dock」には、 　「書類」スタック、「ダウンロード」 スタック、 　「アプリケーション」スタックが用意されています。 　スタックを使えば、書類やアプリケーションに簡単にアクセス出来ます。 　スタックを作成する時は、フォルダを「Dock」にドラッグして下さい。 up 2018/06/24 【Windowsのネットワークに接続】 　Windowsのネットワークに接続出来ます。 　　　自宅でも職場でも有線でもワイヤレスでも、 　　Macならネットワークへ接続は簡単です。 　　　接続したら直ちに、ネットワークの他のコンピュータとファイルを共有したり、 　　ネットサーフィンをしたり、 　　仕事やプライベートのメールを受け取ったりする事が出来ます。 【Macの信頼性】 　　Windowsパソコンを購入する場合は、 　パソコン本体、オペレーティングシステム、 　ソフトウェアを其々別の会社から買う事になります。 　Macは違います。 　　Mac本体、オペレーティングシステム、 　付属ソフトウェアの全てを Appleが作っているので、 　ハードウェアとソフトウェアの相性は抜群です。 　その為に Macがフリーズしたり、クラッシュする事は殆んど有りません。 　　たまに、アプリケーションが終了する事が有ったとしても、 　それ以外のシステムには影響しません。 　しかも Mac OS Xは、殆んどのウイルスに感染しないので安心感は抜群です。 up 2018/06/22 【Windowsで使ってたメール】 　今使っているメールサービスは Macでも使えます。 　　以下の何れかの方法で今のメールにアクセス出来ます。 　　１．Gmail、Hotmail、Yahoo! Mailなどの、 　　　　ウェブベースのメールを Safariウェブブラウザで閲覧する。 　　２．OS Xの Mailアプリケーションを利用する。 　　　　メールアカウントの情報を入力するだけで使い始められます。 　　　　　Windowsパソコンの Microsoft Outlookにメールのメッセージがある場合は、 　　　　低価格の他社製ソフトウェアを使って Macに転送出来ます。 　　どちらの方法でも、現在のメールアドレスを使い続ける事が出来ます。 up 2018/06/20 【Windowsのキーボード・マウス】 　今迄のキーボード・マウスは Macでも使えます。 　　　Macは Windowsパソコン 向けのものを始め、 　　殆んどのキーボード、マルチボタンマウスに対応していて、 　　Macの USBポートに繋ぐだけで使えます。 　　　又、全ての iMac、Mac Proに付いている、 　　マルチタッチの Magic Mouseやマルチボタンの Apple Mouseも使えます。 　　　更に MacBook、MacBook Pro、MacBook Airのトラックパッドには、 　　コントロールキーを押しながらクリックするだけで呼び出せる、 　　「右クリック」機能が搭載されています。 【Mac特有のクリック操作】 ＜NEW 2017＞ 　　ファイル名の変更ですが、 　Windowsの場合は、右クリックして、ファイルの名前を変更する事が一般的ですが、 　　Macは、ファイルの名称部分をクリックする事で、 　ファイルの名前を変更する事が出来ます。 　通常のクリックだけでなく、右クリックも使う事が出来ます。 　ちなみに Macの右クリックは「副ボタンクリック」と呼ばれています。 up 2018/06/18 【Windowsパソコンに接続】 　ネットワーク経由で Windowsパソコンに接続出来ます。 　　　Finderでは、貴方の Macに有るファイルを見る事が出来るだけで無く、 　　ホームネットワークに有る他のコンピュータ上のファイルも簡単に探せます。 　　Macと Windowsパソコンの両方に対応します。 　　　ファイルの自動共有を有効にしたコンピュータは、 　　Finderサイドバーの「共有」の部分に表示されるので、 　　アクセスが許可されているファイルとフォルダをここで見る事が出来ます。 【書類を表示する】 　　クイックルックは、 　「Finder」「Time Machine」及び「Mail」で使用出来ます。 　　項目をクイックルックで表示する時は、 　項目を選択してからスペースバーを押します。 up 2018/06/16 【Office for Mac】 　　Microsoft Office for Macが有れば Windowsパソコンと同じように、 　Macで Word文書、Excelスプレッドシート、 　PowerPointプレゼンテーションを作成出来ます。 　　Windows版の Microsoft Officeとの互換性も有るので、 　友達や同僚と文書を共有するのも簡単です。 　　Macに Officeがインストールされていなくても、 　クイックルックを使えば、 　アプリケーションを開かずに Officeの文書を見る事が出来ます。 【メッセージ】 　iMessageのメッセージで会話を楽しむ事が出来ます。 　　　iOS 5を搭載した iPhone、iPad、iPod touchを使っている、 　　全ての人にテキストメッセージを送れるようになりました。 　　　メッセージは Macを始め、使っている全てのデバイスに表示されるので、 　　Macで始めた会話を何処に居ても iPhoneや iPadで続ける事が出来ます。 　　　写真、ビデオ、書類、連絡先を送ったり、 　　グループの皆に同時にメッセージを送るのも簡単です。 　　　貴方のメッセージが相手に届いた事や、 　　相手が返信を入力中かどうかも一目でチェック出来、 　　　開封証明をオンにして置けば、 　　貴方がメッセージを読んだ事を相手に通知する事も出来ます。 　　　エンドツーエンドで暗号化されるので、 　　メッセージはしっかり保護され誰からも見られる事は有りません。 up 2018/06/14 【Windowsパソコンから Macへの乗りかえ】 　　OS Xなら、 　今使っている Windowsパソコンに有る全てのデータを、 　貴方の新しい Macに移す事が出来ます。 　　OS Xに内蔵された Windowsから Macに乗り替える為の機能が、 　貴方の書類、音楽、連絡先、カレンダー、Eメールアカウント、 　　(OutlookとWindows Live Mail)を自動的に Macに移して、 　新しい Mac上の適切なフォルダとアプリケーションの中に配置します。 　　近くの Apple Storeで Macを購入すれば、 　パーソナルセットアップが付いてるので直ぐにスタート出来ます。 　　更に One to Oneのメンバーになると、 　Appleのジーニアスが貴方に代わって、 　　Windowsパソコンから Macにファイルを移し替えたり、 　貴方が購入した Apple製ソフトウェアをインストールします。 up 2018/06/12 【Windowsで作成した文書】 　Windowsで作成した文書などは Macでも使えます。 　　　Windowsパソコンで作成した文書、音楽ファイル、 　　写真の多くは Macでも使えます。 　　　MicrosoftOfficeの文書(Word、Excel、PowerPoint)、 　　PDF、MP3、iTunesの曲、WAVファイル、JPEG、GIFなど、 　　Windowsパソコンの殆んどのファイルを Macで開く事が出来ます。 【Windowsの周辺機器】 　　今使っているカメラ、プリンタ、ハードドライブなどの、 　Windowsパソコンの多くの周辺機器は Macでも使えます。 　　Macには、様々な周辺機器のドライバが予めインストールされているので、 　殆んどの場合、機器を繋ぐだけで使えます。 　Macはデジタルカメラの取り扱いもとても賢くこなします。 　カメラを繋ぐだけで Macに標準搭載の iPhotoが自動的に起動。 　写真を取り込むかどうかの確認が表示されます。 up 201806/10 【Windowsのアプリ】 　残念ながら、そのままでは Windowsのアプリは Macでは使えません。 　　Microsoft Officeや Windows専用のアプリケーションは Macでは使えません。 　　　Mac対応の Microsoft Officeを購入すれば、 　　Macで作成した Word、PowerPoint、Excelファイルを、 　　Windowsパソコンでそのまま使えます。 　　さらに人気の有るほとんどのアプリケーションが Macに対応しています。 　　　どうしても Windows専用のアプリケーションを使用しなければならない場合は、 　　Macに標準搭載の Boot Campを使えば、 　　Macに Windows(別売り)をインストールして利用する事が出来ます。 　　　Macと Windowsのアプリケーションを同時に使いたい時は、 　　Parallels Desktopか VMware Fusionを購入して下さい。 　　　WindowsインストールCD と一緒にインストールすれば、 　　再起動せずに Macと Windowsの 2つのオペレーティングシステムを同時に使えます。 up 2018/06/08 【Windowsとの互換性】 　Macは Windowsネットワークを含む、ほぼ全ての環境に対応します。 　　 Windowsパソコンから、 　 ファイルや写真を始めとする様々なデータを転送する時も OS Xなら簡単です。 　 Macで Windowsを使いたい場合でも、全く問題有りません。 　　 OS Xは最新版の Microsoft Exchange Serverを標準でサポートしているので、 　 自分の Macを自宅とオフィスの両方で使いながら、 　 すべての Eメールやメッセージ、スケジュール、連絡先を一か所に纏めて置く事も出来ます。 　　 しかも、手動でドライバをダウンロードしなくても、 　 いま市販されている殆んどのデジタルカメラやプリンタ、その他の周辺機器が使えるうえ、 　　 JPG、MP3、PDFや Microsoft Word、Excel、PowerPointと言った、 　 一般的なファイルを開く事も出来ます。 up 2018/06/06 【Windowsパソコンのウイルス】 　Macは Windowsパソコンのウイルスに対しては安全です。 　　Windowsパソコンを感染させる数千ものウイルスに Mac OS Xには感染しません。 　　　インターネットに接続された、 　　コンピュータを全てのウイルスやスパイウェアから完全に守りきるのは不可能とはいえ、 　　　Mac OS Xの内部に組み込まれた強固なセキュリティ機能が、 　　Macをより安心出来るコンピュータにしています。 　　　例えば、インターネットでアプリケーションをダウンロードする時は、 　　Macの Webブラウザ Safariが事前に警告を出して、 　　一見安全そうな画像や動画に隠されたアプリケーションも見逃しません。 　　　Appleは常に Macの為の無料セキュリティアップデートを提供していて、 　　アップデートを自動的にダウンロードする事も出来ます。 up 2018/06/04 【Windowsから Macにファイルを移す】 　　写真、音楽、文書などのファイルを転送するのにベストな方法は、 　Appleに任せてしまう事です。 　　近くの Apple Store又は Apple Online Storeで、 　新しい Macと一緒に One to Oneのメンバーシップを購入するだけです。 　　パーソナルセットアップ 1年間のパーソナルトレーニング、 　メンバー専用のグループワークショップが含まれていて Macを最大限に活用出来ます。 　自分でファイルを転送する場合も、作業はとても簡単です。 　　方法は 2つ有ります。 　　１．Windowsパソコンから外付けハードドライブにファイルをコピーして、 　　　　さらにドライブを Macに繋ぎ、ファイルを転送します。 　　２．ローカルネットワークを使って、 　　　　Windowsパソコンから Macにファイルを直接移動します。 up 2018/06/02 【Macでは Windowsを使う】 　　仕事などで、使わなければならない Windows用のアプリケーションを持っていても、 　Macなら心配はいりません。 　　全ての Macには Windowsをインストールして、 　Windowsパソコンと同等の速度で実行出来るユーティリティ、 　Boot Campが標準で装備されています。 　セットアップはとても簡単です。 　　インストールが完了すると、 　OS X又は Windowsを使って Macをブート(起動)出来るようになります。 　　Macを再起動せずに Windowsと Macのアプリケーションを両方同時に使いたい場合は、 　VMware又は Parallelsソフトウェアを使って Windowsをインストールします。 【Boot Campを使う】 ＜NEW 2017＞ 　　Macに付属している Boot Campを使えば、 　Macに Microsoft Windowsをインストールできます。 　自分で何かを別途ダウンロードする必要は有りません。 　Boot Campアシスタントを開くだけで、後はアシスタントがすべて案内してくれます。 　＜ISOイメージ＞ ＜NEW 2017＞ 　　Windowsインストールメディアから Boot Camp用の ISOイメージを作成する。 　　　　WindowsをインストールDVD で入手した場合、 　　　Boot Campを使って Windowsをインストールするには、 　　　そのメディアの ISOイメージを作成して置く必要が有ります。 　　　　ISOを使わずにインストールしようとすると、 　　　「press any key」というメッセージが表示されたり、 　　　Macが Windowsで起動しなかったりする場合が有ります。 　　　　現行バージョンの Windowsは、 　　　ダウンロード版の ISOファイルか、 　　　物理的なインストールメディアの形態で配布されています。 　　　Windows をインストールDVD で入手した場合、 　　　Macに Windowsをインストールするには、 　　　状況によって、そのメディアの ISOイメージを作成して置く必要が有ります。

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