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PC 用語 2013年 5月版


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セカンドレベルドメイン Second Level Domains ( SLD )
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ボー レート
bps Bit Per Second
.htaccess
LTE Long Term Evolution

アクセスポイント access point
クライアント ・ サーバシステム client server system
マルウェア Malware

スタンドアロン stand-alone
常時接続 constant internet access Internet
VPN Virtual Private Network

ダイヤルアップ IP接続
PPP ( 接続 )
帯域 band
帯域幅 band width
脆弱性 weakness

ホットスポット hotspot
ネットウエア NetWare
ローカルトーク LocalTalk
アドホックモード Ad-Hoc Mode

バナー banner
タグ tag
インプレッション impression

送信ヘッダー
アンカー anchor
HTTPS Hypertext Transfer Protocol Security
C-HTML Compact HyperText Markup Language

ONU 光回線終端装置
PPPoE PPP over Ethernet


スケーラビリティ scalability
カーミット Kermit
エクストラネット Extranet
ソケット socket



IPマルチキャスト IP Multicast
MIME Multipurpose Internet Mail Extensions encoding
トムキャット Tomcat

IPv4
IPv6

アバター avatar
TCP Transmission Control Protocol
UDP User Datagram Protocol

セッション session
ドットネットパスポート .NET Passport

インターニック InterNIC
ジェーピーニック JPNIC

セキュリティホール security hole
踏み台

SOCKS
ファイヤーウォール専用機

VoIP Voice over Internet Protocol
アパッチ Apache
ウイキ Wiki

ジャバスクリプト JavaScript
CGI Common Gateway Interface
ジャバアプレット Java Applet

スタイルシート Cascading Style Sheet
ダイナミック HTML DynamicHTML
アフィリエイト affiliate

PHP Hypertext Preprocessor
APS Active Server Pages
ベリサイン VeriSign
IMAP ( Internet Message Access Protocol )

RGB
RGBカラーモデル ( 加法混色 )
GDDR3 Graphics DDR3

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2013/05/31
【RGB】

 Red ( 赤 )、Green ( 緑 )、Blue ( 青 ) の光の三原色のこと。


 「アールジービー」 と読みます。


 主にパソコンのディスプレイなどの、画面表示の際の色指定に使用される表現法の一つ。


 この三原色を使ってパソコンのディスプレイは、画面上のすべての色を表現しています。



【RGBカラーモデル ( 加法混色 ) 】

 赤、緑、青 ( RGB ) の 3つの波長の光を、さまざまな強さで組み合わせた色の表現です。


 この 3色を光の三原色と呼びます。


 3色の光をそれぞれ 100%で組み合わせると白、

 0%で組み合わせると黒になります。


 黒に光を加えて色を表現しますので、加法混色ともいいます。


 カラーモニタ等は、この原理で色を表示しています。



【GDDR3 Graphics DDR3】

 ビデオカードに搭載するための専用の RAMとして特別に設計された DDRメモリの規格。


 GDDR ( GDDR1 )、GDDR2のクロック周波数を向上し、

 データへのアクセス速度をさらに向上させたもの。


 一般の DRAM向けの DDR2 SDRAM規格と互換性がある。

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2013/05/30
【PHP Hypertext Preprocessor】

 HTML文書内に記述するタイプのスクリプト言語で、

 CGIと同じく掲示板などのコンテンツに使用されたり、


 ECサイトで商品購入や顧客情報管理などにも使用されます。



 CGI ( Perl ) よりも、構文が簡単、

 データベースとの連携が優れている、サーバの負担が少ない、といったメリットがあるため、


 最近では CGIに代えて PHPを使用するサイトが増えてきています。



【APS Active Server Pages】

 Microsoft製の Webサーバで動作するもので、

 CGIや PHPと同様の機能を持っていますが、


 Windows環境下でしか動作しない。


 また、CGIでは処理を外部プログラムに任せますが、

 ASPはサーバ内で処理を完結させるので、


 交信にともなうサーバ負担が軽減される点に違いがあります。



【ベリサイン VeriSign】

 1995年に設立された、サーバ証明書発行など、

 インターネットや企業のネットワークのセキュリティサービスを提供している企業のこと。



【IMAP ( Internet Message Access Protocol ) 】

 インターネットやイントラネット上で、

 電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコルのこと。


 最初のバージョンは RFC 1730として、

 改良版の IMAP4rev1は RFC 2060として規定されている。


 POPと違って、メールはサーバ上のメールボックスで管理され、

 タイトルや発信者を見て受信するかどうかを決めることができる。


 モバイル環境で特に便利な方式である。

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203/05/29
【スタイルシート Cascading Style Sheet】

 ホームページの HTML文書のレイアウトをより正確にする、あるいは拡張するための機能。


 例えば、文字のフォントを一律に決めるファイルがあり、それを変更すれば、

 HTMLの他のページのすべてのフォントがすべて統一的に書き換わります。


 簡単に言えばホームページを構成する HTMLのページの書式を

 一元的に管理するファイルとも言えます。



【ダイナミック HTML DynamicHTML】

 HTMLを拡張したもので、

 文字どおり、より動的な ( ダイナミックな ) ページにするためのものです。


 JavaScript と CSS を組み合わせて作られる場合がほとんどですが、

 IE、Netscape ともに 4.0以降でサポートするようになりました。



【アフィリエイト affiliate】

 自分の HPやメールマガジンに企業へのリンクを張り、

 ユーザー ( 訪問者 ) が、その企業の HPを閲覧したり、商品を購入したりすると、


 報酬が支払われるというシステム。



 仕組は成果保証型広告と同じですが、

 アフィリエイトの場合には、その商品やサービスに関連した情報を掲載する


 Webサイトやメールマガジンが主な対象となり、

 それらと電子商取引サイトの間のパートナーシップの側面が強調される。

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2013/05/28
【ジャバスクリプト JavaScript】

 動きがあったり、

 インタラクティブなコンテンツを作成するために使用する ( スクリプト ) 言語。


 HTML の拡張言語でもある。


 JavaScript の開発により、たとえばそれまでは CGI を使わなければできなかった処理が、

 JavaScript によって可能になりました。


 Internet Explorer でも 3.0以降でサポートされるようになった。



【CGI Common Gateway Interface】

 ブラウザでのアクション ( フォームボタンを押す等 ) に応じて、

 サーバ側がプログラムを起動し、


 プログラムの処理結果をもとに生成した文書を、再度ブラウザに送信する仕組み。


 掲示板などで使われます。



【ジャバアプレット Java Applet】

 「Java」 とは、HTML に機能を追加するために、

 サンマイクロシステムズ社が開発した 「C++」 に近いプログラミング言語です。


 「Applet」 とは、比較的小規模なアプリケーションを意味します。


 したがって、「Java Applet」 で、「Java上で動作するアプリケーション」 という意味。

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2013/05/27
【VoIP Voice over Internet Protocol】

 ブイオーアイピーと読む。


 インターネットやイントラネットなどの TCP/IPネットワークを使って音声データを送受信する技術。


 社内 LANを使った内線電話や、インターネット電話などに応用されている。



【アパッチ Apache】

 NCSA httpd 1.3をベースに、1995年に開発が始まった Webサーバ。


 Apacheは UNIX系 OSやWindowsで動作する。


 Apacheはフリーソフトウェアとして無償で公開され、

 世界中のボランティアのプログラマたちの手によって開発された。


 誰でも修正 ・ 再配布することができる。



 Apacheはもともと、NCSA httpdの細かいバグを修正したり、

 新しい機能を追加するためのパッチ ( patch ) の寄せ集めとして開発されていたため、


 この名称がついた。



 現在の Apacheは単独で動作する Webサーバとなっており、

 世界で最も使われている Webサーバとなっています。



【ウイキ Wiki】

 Webブラウザから誰でも自由にページの作成や編集ができる Webコンテンツのシステムのこと。


 これを使えば、複数の人が共同で Webサイトを構築できます。


 複数人が共同で Webサイトを構築していく利用法を想定していて、

 閲覧者が簡単にページを修正したり、新しいページを追加したりできるようになっています。


 編集者をパスワードなどで制限したり、編集できないようにしたりすることもできる。


 HTMLの知識がなくてもリストやリンクを簡単に作成できるように、

 簡易な整形書式が定められている。


 Wikiを使ったサイトの代表例に、Wikipediaがあります。

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2013/05/26
【SOCKS】

 ソックスと読む。


 企業などの内部ネットワークとインターネットの境界にコンピュータを配置し、

 直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、


 「代理」 としてインターネットとの接続を行うシステムを実現する方式の一つ。


 OSI参照モデルでいう

 トランスポート層 ( 第 4層 ) レベルでの接続やデータの送受信を代理するので、


 WWWの閲覧に利用する HTTPに限らず、

 TCP/IPを利用するほとんどのプロトコルに適用することができます。



 使用できるプロトコルを制限するフィルタリング機能や、

 外部からの不正使用を防ぐ認証機能を持っており、


 企業内ネットワークへの不正侵入を防ぐファイヤーウォールとしても利用される。



【ファイヤーウォール専用機】


 インターネットなど外部ネットワークと LANなど内部ネットワークとの接点に設置され、

 ファイヤーウォール機能を専門に提供するハードウェア。



 ファイヤーウォール機能は、

 ルータやプロキシサーバなどが兼業で提供している場合が多いですが、


 専用機は他の機能は持たずに

 IPフィルタリングや NATなどファイヤーウォールとしての動作のみを行なう。


 そのため、サーバが搭載するソフトウェア ・ ファイヤーウォールに比べて

 安価に強力なセキュリティ機能を持つことができる。

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2013/05/25
【セキュリティホール security hole】

 ソフトウェアの設計ミスなどによって生じた、システムのセキュリティ上の弱点。


 インターネットに公開されているサーバは誰でもアクセスできるため、

 セキュリティホールを放置しておくと、


 悪意のあるユーザに不正にコンピュータを操作されてしまう可能性があります。



 攻撃を受ると、外部のユーザが本来実行できない操作が可能になるため、

 Webサーバで公開されている情報が改ざんされたり、


 機密データが漏洩したり、他のコンピュータへ不正アクセスするための踏み台に利用されたりします。



【踏み台】

 管理者が気づかないうちに第三者に乗っ取られ、

 不正アクセスや迷惑メール配信の中継地点に利用されているコンピュータ。


 踏み台としてサーバを悪用しているユーザは自らの侵入行為やメール配信の痕跡を消すのが殆どで、

 そのコンピュータの本来の持ち主が不正行為を働いているように見せようとする場合もあります。


 踏み台にされたサーバのアクセスログに痕跡が残っている場合でも、

 踏み台を利用する際にさらに別の踏み台を用いるなどの偽装工作が行われる場合も多いです。

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2013/05/24
【インターニック InterNIC】


 IANAの下部組織として、

 インターネットで利用されるドメイン名や IPアドレスの管理 ・ 割り当てを行っていた組織。


 1993年に設立された。


 主に北米やその周辺地域が管轄ですが、

 全世界から登録を受け付けている 「.com」「.net」「.org」 の 3種類の gTLDも管理していた。



 全米科学財団 ( NSF ) から資金援助を受けて運営され、


 登録サービスを Network Solutions社に、

 情報サービスを General Atomics社に、


 ディレクトリサービスを AT&T社に、それぞれ委託していた。



 1998年10月には、gTLDの管理 ・ 割り当て権限は IANAの後継組織である ICANNに移管され、

 実際の割り当て業務は ICANNに認定された全世界の登録業者が行なっています。



【ジェーピーニック JPNIC】


 日本国内でグローバル IPアドレスの割り当てを行なったり、

 インターネットに関する調査 ・ 研究や啓蒙 ・ 教育活動を行ない、


 日本のインターネットの円滑な運営を支える組織。


 1991年12に前進の JNICが発足し、

 1993年 4月に JPNIC ( 任意団体 ) へ移行、1997年 3月に社団法人となりました。



 当初は、JPドメイン名の割り当てや DNSの管理 ・ 運営も行なっていたが、

 JPドメイン運営業務は、自ら出資して設立したJPRS


 ( 株式会社日本レジストリサービス ) に 2000年から 2002年にかけて段階的に移管された。


 ただし、現在でも、ドメイン名紛争処理方針の策定や、

 国際化ドメイン名に関する調査 ・ 研究と標準化の推進は JPNICが担当しています。

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2013/05/23
【セッション session】

 WWWにおけるアクセス数の単位の一つ。


 「ビジット」 とも呼ばれる。


 Webサイトを訪れたユーザがサイト内で行なう一連の行動をまとめて 1セッションといいます。


 同一のユーザが短時間の間に何ページ読み込んでも、セッションは 1です。


 同一のユーザでも、ある程度間隔が開いた場合は、新しいセッションとしてカウントする。



 どのくらい開いたら新しい訪問とみなすかについてはいろいろな基準がありますが、


 Web測定の代表的な企業である

 Internet Profiles社が採用している 30分が、事実上の業界標準となっている。



【ドットネットパスポート .NET Passport】

 Microsoftがインターネットで提供しているシングルサインオンサービス。



 ある人がネットワーク上でログインや決済を行なう際に必要とされる

 個人情報を一括して保存 ・ 管理し、


 サイトやサービスごとにいちいち再入力する手間を省くサービスです。



 Microsoft .NETの中核的なサービスと位置付けられており、

 Microsoft .NETサービスを利用する顧客のデータを集中管理します。



 また、サードパーティが .NET Passportを使用することも可能で、

 Passport技術をアプリケーションソフトや Webサイトに組み込むことによって、


 顧客は他の Passport対応システムと同一のユーザ名とパスワードでの利用が可能になります。



 Microsoft自身がサービス提供している

 Hotmailや MSN Messengerなどで .NET Passportが既に使用されているほか、


 主に決済用途で Passportに対応するサイトがアメリカ中心に増加してきています。

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2013/05/22
【アバター avatar】

 アバターとは、チャットなどのコミュニケーションツールで、

 自分の分身として画面上に登場するキャラクターのことです。


 マンガ風のキャラクターが使われることが多く、

 人間だけでなく動物やロボットなどを選択できたり、


 髪型や服装、装飾品などを選んで

 オリジナルのキャラクターを作成できるようになっている場合もあります。



【TCP Transmission Control Protocol】

 インターネットで利用される標準プロトコルで、OSI参照モデルのトランスポート層にあたる。


 ネットワーク層の IPと、セッション層以上のプロトコル


 ( HTTP、FTP、SMTP、POPなど ) の橋渡しをする。


 インターネットでは、トランスポート層のプロトコルとして UDPも使われており、

 UDPは転送速度は高いが信頼性が低く、


 TCPは信頼性は高いが転送速度が低いという特徴があります。



【UDP User Datagram Protocol】

 インターネットで利用される標準プロトコルで、OSI参照モデルのトランスポート層にあたる。


 ネットワーク層の IPと、セション層以上のプロトコルの橋渡しをします。


 インターネットでは、トランスポート層のプロトコルとして TCPも使われるが、

 UDPは転送速度は高いが信頼性が低く、TCPは信頼性は高いが転送速度が低いです。

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2013/05/21
【IPv4】

 今現在の ( インターネット ) IPアドレスの割り振り方法です。


 32ビットの IPアドレスの事です。


 通常 「255.255.255.255」 のようにドットで区切って表します。


 この記述の仕方を “ドット記法” と呼び、

 元々32ビットの数値を 8ビット毎に 4桁に分離させて、


 それを 10進の “0〜255” までの数字で表したものです。



 ただし、この方法では、

 爆発的に普及している端末の数に対応できないため、


 128ビットの数値をアドレスとして使える IPv6が採用されようとしています。



 IPv4では 「ClassA〜C」 までの 3段階に区別して IPを割り当てますが

 大雑把な分け方だったためムダが多く、


 IPそのモノを拡張しようという言う事で IPv6へとバージョンアップしています。



【IPv6】

 アドレスは 「FEDC:BA98:7654:3210:FEDC:BA98:7654:3210」 のように

 コロンで区切り 8つの 16進数で表しますが、


 元々128ビットの数値を 16ビット毎に 8個に分離させ、

 それを 16進の 0000〜FFFF で表記したもの、


 ただし 8個の各パートが 「0000」「0800」 のように頭に 「0」 が付く場合は、

 その 「0」 を省略できるため 「4800:600:0:0:0:0:0:0:1」 と書きます。



 また 「0」 が連続する場合は、


 「 :: 」 を使って略記する事も可能なために 「4800:600::1」 と書く事もできます。

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2013/05/20
【IPマルチキャスト IP Multicast】

 インターネットでの同報通信技術のこと。



 クラス Dの IPアドレスを使用して、

 動画や音声の一本のデータストリームを分岐させ、


 複数のパソコン ( ユーザー ) に同時に送信することを言います。


 インターネット上で放送するための技術。



【MIME Multipurpose Internet Mail Extensions encoding

 インターネットで送受信されるメールは、

 7ビット文字コードしか転送する事ができないため、


 漢字文字やバイナリデータなどを転送する場合や、長文を送信する場合、

 一行の長さを転送可能な長さの 7ビットコードに変換して送ります。



 そのため受信側では、

 それを再び元の状態に戻すための手順が必要になる。


 MIMEはその手順の一つです。



【トムキャット Tomcat】


 Jakartaプロジェクト内の Tomcatサブプロジェクトで開発されているオープンソースのソフトウェア。


 Javaサーブレット、JSPを処理するアプリケーションサーバーであるが、


 Webサーバーとしての利用よりも、Apacheや IISなどのプラグインとして利用されることが多いです。

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2013/05/19
【スケーラビリティ scalability】

 量に対しての許容力があること。


 システムの利用者やデータ処理負荷の増大に応じてシステムが拡張でき融通が利くこと。


 例えばそのために、サーバーマシンに CPUを複数個搭載したり、

 分散処理を行うことなどでシステムへの負荷を軽減します。



【カーミット Kermit】

 バイナリファイルを転送するためのプロトコルの 1つ。


 XModem/CRC では不可能な 1文字あたり 7ビット

 または 8ビットの両方の方式を用いて送受信することができるのが特徴。



【エクストラネット Extranet】

 インターネットをバックボーンとしてインターネット同士を相互に接続した情報システム。


 本社と各地の支社や支店など、

 ある特定のグループ内で有効な情報システムをインターネットで構築。



【ソケット socket】

 OSのネットワーク機能、

 特に TCP/IPのスタックをアプリケーションが利用しやすいようにする仕組みのことです。


 アプリケーションは TCP/IPのスタックを直接操作することはなく

 OSが用意するソケットを経由してネットワーク機能を利用します。

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2013/05/18
【ONU 光回線終端装置】


 ONU は、Optical Network Unit の略。


 光回線終端装置のこと、

 光ファイバーの通信回線を利用するときに必要になる機器です。


 一般のアナログ電話回線でインターネットに接続するときは、モデム使いますが、

 ISDNの場合は、DSUと TA、ADSLの場合は、スプリッタと ADSLモデムを使います。


 Bフレッツなどの、

 光ファイバーを使ったインターネット接続サービスを利用するときは ONU が必要になります。


 Bフレッツでは、

 光ファイバーをオフィスや住宅まで引き込みます。


 そして、光ファイバーに ONU を接続し、

 その先にイーサネット方式で LANやパソコンを接続するのが一般的です。


 ONU は、光ファイバーの中を流れてきた光の信号を電気信号に変えたり、

 光ファイバーへ送り出す電気信号を光の信号に変えます。


 なお、NTTはこれまでも、電話局から電柱までは光ファイバー、

 電柱から住宅までは従来の導線で接続する方式 ( πシステム ) を提供してきました。


 この場合は、電柱の上に ONU が置かれています。




【PPPoE PPP over Ethernet】

 PPPの機能を Ethernetを通して利用するためのプロトコル。


 インターネット関連の技術標準を策定するIETFにより、

 RFC 2516 として標準化されている。

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2013/05/17
【送信ヘッダー】

 電子メールでの送信/転送経歴を記録したメールに含まれる記録部分。


 電子メール本文より前に着くので 「ヘッダー」 と呼ばれます。


 Windowsに付属の Outlookもしくは、OutlookExpressで、見ることことができる。


 エンコードや宛先、送り主等の通常のメーラー画面で見るより詳しい情報がわかります。



【アンカー anchor】

 ホームページ記述する HTMLタグの 1つ。


 他のページや、長い文章へのリンクに使います。



【HTTPS Hypertext Transfer Protocol Security】

 WWWサーバーとクライアント ( Webブラウザ ) 間で

 データを送受信するためのプロトコルである HTTPに、SSLによるセキュリティ機能を付けたものです。


 WWWサーバーとクライアントの間で送受信するデータを暗号化するため、

 情報を安全にやりとりできます。



【C-HTML Compact HyperText Markup Language】

 コンパクト HTMLと読みます。


 携帯端末向けの Webページを記述するための言語のこと。


 ドコモの iモードで利用されています。

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2013/05/16
【バナー banner】

 ソフトの起動時に最初に出てくるロゴのこと、もしくはホームページ中の見出し画像のこと。


 フラッシュを使った広告の場合も多い。


 いずれにしろ広告のことが多いです。



【タグ tag】

 次のとおり、4つの意味があります。


 1.ホームページ作成言語の HTMLを記述するときに使用する命令部分のことで、


   <> で囲まれた部分のこと。



 2.宛名を印刷して貼り付けるラベルのシールのこと。


   DTPソフトなど。



 3.作成された文書ファイルにつけられた、


   段落や文字などに関する情報をあらわす文字列のこと。



 4.ファイルの中の特定の場所につけられた印のこと。


   そのタグを指定することで、その場所へ簡単にジャンプできます。



【インプレッション impression】

 Webサイトに掲載される広告の効果を計る方法の一つ、広告の露出回数のこと。


 サイトに訪問者が訪れ、広告が 1回表示されることを 1インプレッションと言います。



 広告キャンペーンのインプレッションは、

 広告を掲載した Webページのページビューの和に、


 1ページあたりの掲載広告数を乗じたものになります。


 通常は、1ページに 1つの広告を掲載することが多いため、

 掲載ページのページビューの合計に等しくなることが多いです。


 インプレッション 1回につき課金する方式をインプレッション保証型広告と呼びます。

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2013/05/15
【ホットスポット hotspot】

 ホットスポットとは、駅やホテル、ファーストフードなどに無線 LANのアクセスポイントを設置して、

 無線 LAN機能付きのパソコンや PDAから


 インターネットができるサービスをしている場所のことを指します。


 現在のところ、ホットスポットの利用には、IEEE802.11bに準拠した機器が必要です。


 ( 一部 IEEE802.11aに対応しているところもあり )



【ネットウエア NetWare】

 「ネットウェア」 と読みます。


 米ノベル社が開発した、

 異機種のコンピュータ間の接続が可能なネットワーク OSの名称です。



【ローカルトーク LocalTalk】

 アップルが開発した Macintosh用のネットワーク用プロトコルである AppleTalkの一つで、

 カレントループの RS422のプロトコルを使用している。


 簡単にネットワークを構築することができ、

 複数台の Macintoshでプリンタやファイルを共有することもできます。



【アドホックモード Ad-Hoc Mode】

 無線 LANシステムで、


 有線 LANと、無線 LANの中継点であるアクセスポイントを介さず、


 コンピュータどうしで直に接続することです。

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2013/05/14
【ダイヤルアップ IP接続】

 専用回線で接続しているユーザは 24時間中接続されているのに対し、

 ダイヤルアップ IP接続では、電話などを介してプロバイダに接続し、


 ユーザIDとパスワードを入力し、認証を受けて接続可能になります。


 一般的には、低価格ですが、低速で認証時間がかかるなどの短所もあります。



【PPP ( 接続 ) 】

 Point-to-Point Protocolの略。


 インターネットで、( 電話 ) 回線経由で IP接続するためのプロトコル。



【帯域 band】

 周波数の取り得る範囲。



【帯域幅 band width】

 ネットワークで一定時間内に転送できるデータの量。


 ネットワークでは、帯域幅が高くなるほどデータの通信速度が速くなる。


 ネットワークの帯域幅は、bps ( ビット/秒 ) で表されます。



【脆弱性 weakness】

 「ぜいじゃくせい」 と読みます。


 不正アクセスに対してシステムの安全性が損なわれている状態、

 セキュリティ上の欠陥のことを指します。


 ソフトやハードのバグなどによってできるセキュリティホールが代表的で、

 機密情報 ・ 重要情報に対する管理体制の甘さも一種の脆弱性と考えられます。

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2013/05/13
【スタンドアロン stand-alone】

 ネットワーク等で結ばれてないパソコン。


 コンピュータが他とは、独立した状態のこと。


 または、ネットワークに接続されずに単独で機能している状態のこと。



【常時接続 constant internet access Internet】

 常に Internetに接続されているネットワーク。


 回線は、専用線や CATV Internet、xDSL、無線など。


 料金は固定料金が主流になっている。


 インターネット常時接続では外部からハッキングされる危険性が高い。


 また、ワームなどの攻撃を受けやすいですので何らかの防衛策が必要です。


 対策として IPアドレスを隠すことで、セキュリティをルータで取る方法があります。


 ルーターで NATやマスカレードの設定を行います。


 また、クラッキング対策のためにもルーターでの IPフィルタリングを設定するケースが多いです。



【VPN Virtual Private Network】

 VPNとは、公衆回線をあたかも専用回線であるかのように利用できるサービスのことです。


 企業内ネットワークの拠点間接続などによく使われおり、

 専用回線を導入するよりコストを低くすることができる。


 以前は、電話回線で提供されていたもので、

 全国に拠点を持つ大企業の内線電話などを公衆網を中継して接続するサービスでした。


 最近ではデータ通信の拠点間接続サービスのことを指して、

 企業内 LANを通信キャリアの持つバックボーンネットワークを通じて相互に接続するサービスをいう。


 バックボーンでは様々な企業のデータが混在して流れることになるが、

 データは認証や暗号化で厳重に保護 ・ 管理されるため、混信や漏洩、盗聴などの危険性は低い。


 なお、バックボーンにインターネットを利用する 「インターネットVPN」 もあり、

 通常の VPNサービスよりもさらに低コストでの利用が可能ですが、


 インターネットの特性上、

 セキュリティや通信品質の確保はキャリアの通信網を利用するよりも難しくなる。

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2013/05/12
【アクセスポイント access point】

 インターネットやパソコン通信で、ユーザーが接続するための中継点のこと。


 ユーザーが遠隔地からこうしたネットワークを利用するときには、

 直接ホストに接続するのではなく、最寄りのアクセスポイントに接続します。


 利用者は最も近いアクセスポイントに電話回線で接続し、

 そこからホストコンピュータへと接続します。


 アクセスポイントからホストまではネットワークが負担しているので、

 利用者の電話代は最寄りのアクセスポイントまでの負担となる。



【クライアント ・ サーバシステム client server system】

 ネットワークでつながれたコンピュータシステムで、

 ホストのサーバコンピュータと端末のクライアントコンピュータで、


 協調して処理を分散し、実行するシステム。


 他のコンピュータに要求を出し、サービスを受ける側のコンピュータのことをクライアント。


 提供する側をサーバといいます。



【マルウェア Malware】

 悪意のあるソフトウェアの総称です。


 不正ソフトウェア ( ふせいソフトウェア ) とも呼ばれます。

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2013/05/11
【ボー レート】

 コンピュータがデータを転送する速度を表わす単位の一つ。


 一度に送れるビット数を1エレメントとし、

 ボーは 1秒間に何エレメント送れるかを表わします。


 現在では、bps が主流。



【bps Bit Per Second】

 ビット ・ パー ・ セコンドの略。


 データの伝送速度を表わす単位の一つ。


 1秒間に送れるビット数を表わす。


 RS-232Cインターフェイスによってデータをやり取りする

 COMポートの転送速度を 1秒間で送れるビット数で表す単位のこと。


 数値が大きければ転送速度は高速になる。



【.htaccess】

 ドットエイチティーアクセスと読みます。


 Apacheなどの Webサーバーで使える、動作をディレクトリ単位で制御するためのファイル。


 CGIや SSIなどを実行するための命令や、

 拡張子ごとにファイルタイプを指定する MIMEタイプの設定、


 ユーザ認証、IPアドレスやドメイン単位でのアクセス制限などを書き込みます。



【LTE Long Term Evolution】

 携帯電話の高速なデータ通信仕様の一つ、ドコモやソフトバンクなどが採用。


 第3世代携帯電話方式 「W-CDMA」 の高速データ通信規格 「HSDPA」 をさらに進化させたもの。


 下り 100Mbps以上/上り 50Mbps以上の高速通信の実現を目指したもので、

 W-CDMA方式の標準化団体 3GPPで標準化が進められている。

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2013/05/10
【レジストラー registrer】


 xxx.comのようにドメイン名の販売・登録をしている会社。


 ICANN は「.aero」「.biz」「.com」「.coop」「.info」「.museum」「.name」「.net」「.org」 の TLDに関して、


 世界各地の 160を超えるレジストラの認定を行っています。



【ジェネリックトップレベルドメイン generic Top Level Domain ( gTLD ) 】


 TLDのうちの一般向けトップレベルドメイン。


 「.com」「.net」「.org」 等。



【セカンドレベルドメイン Second Level Domains ( SLD ) 】


 インターネットで使われているドメイン名の、第 2階層


 ( ピリオドで区切られた右からふたつ目の部分 )。



 各国でドメイン名を管理している組織が決めることができます。


  アメリカの組織種別コード

   com, commercial


  一般企業

   edu, education


  教育機関

   gov, government


  政府機関

   mil, military


  軍事組織

   net, network


  ネットワーク管理組織

   org, organization



 上記以外の組織。



【Web標準】


 W3Cによって勧告された標準的な Web関連技術の総称。


 Web標準には定義はないが、Web標準とされる代表的な技術仕様としては、

 HTML 4.01や XHTML 1.0、CSS 2などを挙げられる。


 HTML 5なども Web標準になるだろう。

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2013/05/09
【トラックバック truck back】

 ウェブログ ( Weblog )、ブログの機能の一つで、他のウェブログへリンクを張った時に、

 リンク先の相手に対してリンクを張ったことを知らせる仕組みのことを指します。



 トラックバックはリンク元サイトに

 「このような記事からリンクを張った」 という情報を連絡するシステムで、


 リンク元記事の URLやタイトル、内容の要約などが送信されます。



【アップロード upload】

 ネット上に自分のコンピュータからデータを転送すること。



【ダウンロード download】

 一般的にはネット上にあるファイルを自分のパソコンにファイルを転送すること。


 アプリケーションなどのデータを自分のパソコンに落とすのもダウンロードと言います。



【オンラインサインアップ online sign-up】

 ネット上で加入手続きを行うこと。


 書類による加入よりも、手軽に加入でき、早く利用できるようになります。


 ソフトのダウンロード販売や、写真等のダウンロード販売では、


 即その場で利用が可能になります。

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2013/05/08
【ウェブ サイト web site】

 インターネットのユーザーに、

 World Wide Web を提供しているコンピュータシステムを運営している団体のこと。


 インターネット上の 1つのドメインのことを Webサイトと呼ぶ場合もあります。


 インターネットに接続された 1つの Webサーバーの中の

 HTMLドキュメントや画像を収めたファイルなど各種のコンテンツが


 ハイパーリンクにより関連付された Webページの集合体。


 ホームページ ( HP ) とほぼ同じ意味で使われることも多いです。



【セキュリティポリシー Security policy】

 企業などの組織における情報資産の情報セキュリティ対策について

 総合的 ・ 体系的かつ具体的にとりまとめたもの。



 どのような情報資産をどのような脅威から、

 どのようにして守るのかについての基本的な考え方と、


 情報セキュリティを確保するための体制、組織および運用を含めた規定。



【ニュース リーダー news reader】

 インターネット上に公開されているニュースグループに参加し、

 記事の閲覧および投稿を行うためのソフトウェア。


 マイクロソフト製品では、

 Windowsに付属する Outlook Expressの機能の 1つとして組み込まれています。



【チャット chat】

 同時にリアルタイムで複数の人がキーボードを使って会話をすること。

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2013/05/07
【ブログ blog】

 Weblog ( ウェブログ ) の略で、ブログと呼ばれています。


 毎日更新する日記的なページのこと。



 他の人の blogに対するコメントを、自分のサイトの日記で利用する時に、

 先方に記事の引用を知らせると同時に、自分の記載したコメントを先方に自動送信する


 “トラックバック機能” を持つことが大きな特徴になっています。


 この機能を利用すると、どちらのウェブサイトからでも相互の blogのコメントが参照できるため、

 単独の blogよりも幅広い意見交換ができます。



【ブラウザ browser】

 ホームページを見るために必要なソフトのこと。


 代表的なものとして、Netscapeや Mosaic、Internet Explorerなどがあります。



【ニュースグループ NewsGroup】

 ネットニュースにおいて、テーマごとに設けられた情報交換の場所。



【ネットミーティング Net Meeting】

 Microsoftの IE のアドオンソフト。


 チャットはもちろんできるが、それ以外にビデオカメラを接続してテレビ電話のようにしたり、


 マイクとスピーカーを接続してインターネット電話としても使うことができます。

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2013/05/06
【コンテンツ contents】

 マルチメディアにより提供される内容のことを指す。


 コンピュータで、画像、動画、音声、文章などを組み合わせて、


 一つの作品として仕上げたもの。



【リンク link】

 リンクは連結する、つなげるという意味。


 2つ以上のデータやファイルを関係付けること。


 インターネット上ではホームページのページとページをつなげているものを指す。


 HP上で、アドレス  をクリックすると自動で、そのHPが開くのもリンクと言います。



【ストリーミング streaming】

 映像や音楽のメディアをリアルタイムでパソコン上に表示するためにネットワーク上へ送る方法。


 受け手のハードディスクにコピーが残ることはありません。


 そのため、ライブイベントをウェブ上で配布する方法となっています。


 現在では、映画や TVプログラムも配信可能となっています。



【WebDAV】

 WWWの通信プロトコルである HTTPの拡張仕様のひとつ、

 Webサーバーのフォルダおよびファイルの管理を Webクライアントから行えるようにした仕様。


 クライアント側のドキュメントをサーバーに送信することができるようにした。



 クライアント側からのファイル送信による公開のほか、

 フォルダおよびファイルのリストの取得、ファイルのコピーや移動、


 現在編集中であるファイルの別ユーザーの書き込みからの保護などを行うことができる。

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2013/05/05
【デーモン daemon】

 パソコンのバックグラウンドで実行されるシステムやネットワークなどのサービス機能を、

 クライアントプログラムに対して提供するサーバープログラム。


 主に UNIX 環境で使用される用語で、

 Windowsで、似たように機能するものに いわゆる Windowsで言うサービスがあります。



【トップレベルドメイン Top Level Domain ( TLD ) 】

 インターネットで使われているドメイン名の、第1階層 ( 右端の部分 )。



 jp、us のような国を表わすもの ( ccTLD ) と、

 com、net、org などの組織の属性 ( gTLD ) を表わすものがあり、


 国際非営利組織 ICANN が管理しています。



【ネットサーフィン net surfing】

 インターネットで、リンクされている別の情報からまた別の情報へと次々と渡り歩くこと。


 情報を参照していると、

 ネットワークをたどりながら関連する情報に次々にアクセスすることになります。


 氾濫する情報を波に見立て、この間をサーフィンしていることに似ているため、


 次々と情報をアクセスすることを 「ネットサーフィン」 と呼びます。

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2013/05/04
【ブリッジ bridge】

 LAN同士を相互に接続するための装置のこと。


 ルータが、TCP/IPの IPアドレスに基づいてデータ経路を決めるのに対し、

 ブリッジは単に 2つの LANをつなぐ装置です。


 ブリッジのみで LANを接続していくと、非常にパケットの混み合った LANとなってしまいます。



【ブリッジルータ】

 通過するパケットが対応するプロトコルであれば、ルータとして機能。


 対応していないプロトコルですと、ブリッジとして機能する機器のこと。



【フレームリレー Frame Relay】

 高速のポイント to ポイントのパケット伝送方式。


 パケット伝送方式が、フロー制御や伝送誤り時の再送制御を行うのに対して、

 フレームリレー方式では、誤り訂正機能等を簡略化することによって、


 現行のパケット伝送の 「X.25 規格」 の約 20〜30倍に相当する


 1.5〜2.0 Mbit/秒の高速伝送が可能。



【サフィックス】

 よく使われるのは、「DNSサフィックス」 と、ファイルの 「拡張子」 です。


 DNSサフィックスとは、FQDN ( 完全修飾ドメイン名 ) ではない


 部分的なホスト名などを指定した場合のドメイン名のことです。

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2013/04/03
【ネームサーバー name server】

 コンピュータ名から IPアドレスに変換するためのサーバーのこと。


 NISサーバ、DNSサーバ、WINSサーバなどがある。


 世界中に設置されているが、さほど大量の台数がおいてあるわけではない。



【DNSサーバー DNS name servers】

 ドメイン ネーム システム ( = DNS ) の

 データベースの一部分についての情報を記録しているサーバーで、


 インターネットの仕組みを維持するために欠かせないサーバー。


 インターネットまたはイントラネット上で、

 名前解決を要求するリゾルバにコンピュータ名や関連する他の情報を提供する役割を担っています。


 DNSクエリに応答してインターネット上で使用されている

 URLなどの文字列を IPアドレスに変換するサービス ( つまり、名前解決サービス ) を提供します。



【ファイルサーバー file server】

 LANで、クライアントの作成したデータのバックアップやファイルの共有を目的にするサーバーのこと。


 ネットワーク上のデータを保存しておく場所として使用されることが多いです。

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2013/05/02
【オフライン off-line】

 パソコンが、ネットワークに接続されていない状態や、

 ホストコンピュータ等に接続されていない状態のこと。


 接続されている状態は、オンラインと言います。



【オフ会】

 オフライン ・ ミーティングのこと。


 掲示板やチャットやブログ等で知り合った仲間と実際に会うことをいいます。


 オフライン ・ ミーティング ( off-line meeting ) とも言います。



【オンラインストレージサービス Online Storage Service】

 インターネットに接続されたサーバーにデータを保管するサービスで、

 自分のパソコンから時間や場所を問わずアクセスでき、共有したり、一般に公開することもできます。


 無料のものや有料のものもあります。



【SNS】

 ソーシャルネットワーキングサイトの略です。


 人と人とのつながりを促進 ・ サポートする、コミュニティ型の Webサイトのことです。


 掲示板やブログのように、参加者が互いに友人を紹介しあって、

 新しい友人の輪を広げることが目的のコミュニティ型の Webサイトのこと。


 ただし、既存の参加者からの招待がないと参加できなくなっているところが多く、

 それが、従来の掲示板やブログとは異なります。



 SNSには、自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、

 互いにメールアドレスを知られること無く別の会員にメッセージを送る機能、


 新しくできた 「友人」 を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、

 会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、


 趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニティ機能、

 予定や友人の誕生日などを書き込めるカレンダーなどの機能で構成される。

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2013/05/01
【サーチエンジン search engine】

 ホームページを検索するためのホームページのこと。


 有名なところでは、Yahoo!や googleなど。



【サイト site】

 コンピュータを利用する 1つのまとまった場所あるいは団体。


 インターネット上にある情報を提供しているページがあるところ。


 簡単に言うと、つまり、HP、ホームページのこと。



【ウエッブサイト web site】

 インターネット上のサイト。


 ウエッブサイトを、略して、上記の意味で、サイトという場合も多いです。



【RSS】

 RDF ( Resource Description Framework ) Site Summary。


 インターネットで使われている技術の標準化を行なう国際機関、

 “W3C ( World Wide Web Consortium ) ” が、決めた XML規格のひとつ。


 当該ウェブページに記述された文章の見出しやハイパーリンク、要約などを記述しておき、

 当該ページの紹介を行うための規定。


 RSSを収集 ・ 管理することで、

 ページ全体を検索しなくても特定のページのリンク集を作ることができます。

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