情報通信発信局【快適net】
PC 用語 2014年 3月版


オブジェクト指向 object oriented
( 再 ) オブジェクト object

プラグイン Plug-in
フォトショップ photoshop

ベータ版 βversion
お試し版

アドオンソフト add-on software
プラグインモジュール plug-in module

ZIP
アーカイバ archiver
LHA

行 row、line
列 column
セル cell
シート
CSV Comma Separated Values

セーブ save
クリア clear
削除 delete

アップデート update
アップグレード upgrade

特殊文字
外字 external character、ユーザー定義文字
機種依存文字


スクリーンフォント Screen Font
ストロークフォント Stroke Font
フォントキャッシュ font cache
アプリケーションサービスプロバイダ



ビットマップフォント bitmap font
アウトラインフォント Outline Font

センタリング centering
右揃え、左揃え
インデント indent
オートインデント auto indent
定型句登録 Japanese short term registration

フラグメンテーション fragmentation
デフラグ defrag

システムエラー system error
メモリーエラー memory error

クラッシュ crash
フリーズ freeze

トラブルシューティング trouble shooting
バックアップ back up
バックアップファイル back up file

一般保護違反
デバック debug

オプティマイズ optimize

バッファ アンダーラン buffer underrun
バッファ オーバーラン Buffer Overrun

アドミニストレータ adoministrator
メンテナンスツール maintenance tool

コンフリクト conflict
ライトエラー write-error
リードエラー read error
ソリューション solution



キャリブレーション calibration
バグ bug

IPアドレス IP address

イーサネット Ethernet
イーサネットケーブル EthernetCable
ギガビットイーサネット Gigabit Ethernet

LAN
イーサネット LAN
トークンリング LAN

バス型
スター型
リング型
FDDI
SSID ( Service Set Identifier )

TCP/IP

ファイアウォール firewall
プロキシ proxy

HTTP Hyper Text Transfer Protocol
HTML Hyper Text Markup Language
HTMLメール

WAN Wide Area Network
ゲートウェイ gateway
WEP ( Wired Equivalent Privacy )

ルーター router
スタティックルーティング Static Routing
ダイナミックルーティング Dynamic routing
ルーティング ・ テーブル routing table

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2014/03/31
【ルーター router】

 ネットワークを相互接続するための装置のこと。


 ネットワーク上にある複数の経路の中で、

 データがどの経路を通って行くかを決定する装置。


 パケットが複数のネットワークを通るとき、ネットワーク同士を中継している機器。


 これによる中継 ( 動作 ) をルーティングという。


 ルーターはネットワーク層のプロトコルに基づいてルーティングを行う。


 ネットワーク層にある宛先 IPをもとに、

 ルーターのルーティングテーブルを参照し、その宛先のノードにおくり出します。


 このとき、プロトコルに一致しないパケットや、

 通過させてはいけないものは破棄されます。


 これをパケットフィルタリングといいます。




【スタティックルーティング Static Routing】

 ユーザーが手でルーティングテーブルを入力するもの。


 ユーザーが通過するパケットの制限を行えるため、

 ネットワークのセキュリティー手段になる。


 ただし、ネットワークを変更すると、

 新しいルーティングテーブルを入力しなければならない。




【ダイナミックルーティング Dynamic routing】


 ルーター間でルーティングテーブルを常に交換し合うことで、

 最新のルーティングテーブルを維持するもの。




【ルーティング ・ テーブル routing table】


 1つの大きなネットワークから別の大きなネットワークへ、

 あるいは同じネットワーク上の 1つのエリアから別のエリアへデータを送る際、


 データの振り分けを行なうために参照するテーブル。

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2014/03/30
【WAN Wide Area Network】

 「ワン」 と読みます。


 会社や学校など一つの限られた場所に設置される LANに対し、

 それらの LAN同士をつないで構成されたより広域なネットワークのこと。


 遠くにある LANと LANを電話回線や専用回線で結んだネットワークのこと。


 別名広域エリアネットワークともいいます。


 Wide Area Networkを訳せば、広域ネットワークになります。




【ゲートウェイ gateway】

 gatewayを訳せば、入り口の意味。


 複数の異なるネットワーク ( LAN ) を互いに接続するため装置のことです。


 この装置は通常ルーターと呼ばれています。



 通信プロトコルの変換処理のために機能し、

 主として、複数の TCP/IP物理ネットワークに接続されていて、


 そのネットワーク間で IPパケットをルーティングおよび配信する機能を行っている。



 ネットワークの入り口と入り口を結ぶ装置。




【WEP ( Wired Equivalent Privacy ) 】

 無線通信における暗号化技術のこと。


 無線通信は傍受が極めて容易であるため、

 送信されるパケットを暗号化して傍受者に内容を知られないようにすることで、


 有線通信と同様の安全性を持たせようとしている。

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2014/03/29
【HTTP Hyper Text Transfer Protocol】


 インターネットの標準書式、

 ハイパーテキスト ( HTML ) を転送するためのプロトコルのこと。


 「エイチティーティーピー」 と読みます。


 WWWブラウザが WWWサーバからデータを読み出す際に使われるプロトコル

 ( 通信規約 )


 http:// は、同じく HTTPプロトコルであることを示します。


 http:// であれば、HTTPプロトコルであることになります。




【HTML Hyper Text Markup Language】

 「エッチティーエムエル」 と読みます。


 ハイパーテキストを記述するための言語で、

 インターネット上の WWWの作成に使用される言語。


 つまりホームページの作成に用いられる言語のこと。




【HTMLメール】


 上記の HTML言語を利用し、

 文字装飾や画像貼り付けなどを実現した電子メールのこと。


 ウインドウズに付属の Outlookでは、

 初期設定では、HTML形式ではなく、テキスト形式になっている場合もあります。

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2014/03/28
【ファイアウォール firewall】


 英語の防火壁という意味で、


 インターネットに接続されたネットワーク ( LANなど ) を、

 外部からの不正なアクセスから防ぐために設置される


 ハードウェア ( ルータ等 ) やソフトウェアのことを指します。



 複数のネットワーク間に境界を設け、

 私設ネットワーク ( プライベートネットワーク ) への不正なアクセスを防止する


 ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ。



 ソフトウエアだけで構成されるものもあります。



 インターネットなどの社外の外部のネットワークから、

 企業内の LAN ( ローカル エリア ネットワーク ) への


 不正侵入や破壊行為を防ぐためのセキュリティシステムのこと。




【プロキシ proxy】


 インターネットでホームページなどへの

 アクセスの負担を軽減するための中継サーバーのこと。


 代理サーバーとも言います。


 LANとインターネットを接続する場合、

 クライアントの要求を受け、かわりにサーバーに要求を出す動作 ( 代理アクセス ) をつくる。



 ユーザーは、セキュリティなどでネットワーク外に直接アクセスできない代わりに、

 アプリケーション ( プロトコル ) 毎に、プロキシサーバーを指定することで、


 これを意識せずに利用 ・ 外部ヘアクセスすることができます。



 多くの企業では、ウェブページを要求のたびにロードする代わりに、

 最初のダウンロード時に取り込んでキャッシュしている。


 社内でそのページを見る時にアクセスが早くなるようになっています。

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2014/03/27
【TCP/IP】
 Transmission Control Protocol/Internet Protocol。


 「ティーシーピーアイピー」 と読みます。


 インターネットで広く使われている通信プロトコル ( 通信方法/手順 ) であり、

 LANでもよく使われる通信制御の手順のこと。


 TCP/IPでは、パケットと呼ばれる細かい単位に分割されたデータを、

 指定したあて先に正しく届けるための仕組みを定めています。


 実際には、 TCPと IPという 2つのプロトコルで構成されます。


 「IP」 は、データを送受信する際に、相手を特定したり、

 また接続しているコンピューターのアドレスを決めたりする時のルール。


 「TCP」 は IPによって接続されたコンピューター間でデータを送受信する際のルールです。


 この 2つのルールを組み合わせて 「TCP/IP」 というプロトコルになります。


 さまざまな種類の異なるオペレーティングシステム ( OS ) が

 稼動するコンピュータがネットワークを介して


 互いに情報 ( データ ) の通信処理を可能にするための

 手順を規定するものでもあります。



 「コントロールパネル」 の 「ネットワーク接続」 を開いて、

 現在使用している接続アイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。


 そして、「ネットワーク」 タブを開いて見てください。


 そこに 「この接続は次の項目を使用しています」 という欄があります。


 そこで 「インターネットプロトコル ( TCP/IP ) 」 が選択されているはずです。


 この TCP/IPは、

 メールやホームページの閲覧のようなインターネット上、


 LAN内でのデータのやり取りなどにはかかせない

 プロトコル ( 通信方法/手順 ) です。

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2014/03/26
【バス型】

 1本のケーブルに複数台のコンピュータなどを接続する形態。


 イーサネット型 LANで 100BASEなどを使ったときに、この形態になります。


 家庭などで、LAN接続する場合は、この形式にする場合が多いです。




【スター型】

 ハブという機器を中心にして、コンピュータを放射線状に配置する形態。


 同じくイーサネット型 LANで 100BASE-Tを使ったときに、この形態になります。


 会社などで、パソコンの数が多い場合など、

 ハブごとにグループ化して設置するケースが多いです。




【リング型】

 リング状にコンピュータを接続する形態。


 トークンリング型 LAN ・ FDDIでは、この形態になります。




【FDDI】

 Fiber Distributed Data Interfaceの略。


 ケーブルに光ファイバーケーブルを使用し、

 大容量のデータを高速に伝送するトークンパッシング方式を二重にした構造の LAN。




【SSID ( Service Set Identifier ) 】

 IEEE 802.11シリーズの無線 LANにおけるアクセスポイントの識別子。


 混信を避けるために付けられる名前で、最大 32文字までの英数字を任意に設定できる。


 複数のアクセスポイントを設置したネットワークを考慮して

 ネットワーク識別子に拡張したものを ESSIDという。

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2014/03/25
【LAN】

 Local Area Networkの頭文字をとったもの。


 「ラン」 と読む。


 一 つのオフィス内、一つの学校内、一つのビル内などの比較的限られた場所で、

 コンピュータやプリンタなどを通信回線で接続し、情報のやり取りをできるようにしたもの。


 比較的限られた地域にある複数のコンピュータシステムを結びつけ、

 高速でデータのやりとりを行うシステムのこと。




【イーサネット LAN】

 国際規格で最も普及している方式。


 アクセス制御に CSMA/CDを使用。



 CSMA/CD ( 衝突検出方式 ) は、

 データを送る命令がネットワーク内に入ってくると、


 自動的に回線状況を調べて、回線が空いていなければ一定時間待ってから、

 またそのデータを送るという方式です。




【トークンリング LAN】


 ツイストペアケーブルを使用したコンピュータなどを丸くリング状に接続する LAN。


 アクセス制御方式にトークンパッシング方式を採用。



 トークンパッシング方式は、


 LAN上を循環しているトークンと呼ばれる信号をデータを送信しようとすると、

 コンピュータが受け取り、送信が終了すると LAN上にトークンを返すという制御方式。

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2014/03/24
【イーサネット Ethernet】


 米ゼロックス社、米インテル社、米ディジタルイクイップメント社が

 共同開発した LAN ( Local Area Network : 構内情報通信網 ) の伝送路 ( 通信 ) 規格で、


 現在、インターネットなどで最も普及している方式。



 ネットワークの接続タイプの一つで、ネットワークを物理的に接続するため

 ケーブルの形状などのネットワーク メディア


 ( OSI参照モデルの物理層 ) を定めた規格でもあります。



 インターネット接続だけでなく社内 LANでもほとんどの会社で使われており、

 現在の LAN規格のスタンダードになっています。




【イーサネットケーブル EthernetCable】

 イーサネットで使われるケーブルの総称。


 10Base-5/2/T、100Base-T、1000Base-T、1000Base-CX/LX/SX/FX などがある。


 現在では、LANケーブルと言えば、

 このイーサネットケーブルを指しています。


 実質、LANのスタンダードケーブルです。




【ギガビットイーサネット Gigabit Ethernet】

 1Gbit/secという高速ネットワークを実現するEthernetの規格。


 100BASE-T をさらに 10倍に高速化し、

 1000Mbit/sec=1Gbit/sec を実現しました。

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2014/03/22
【IPアドレス IP address】


 IPを用いた LAN ( あるいはインターネット ) 上にあるノード、

 ( たとえば、コンピュータなどの装置 ) を特定する


 ( 識別する ) ために使用される数値データのこと。



 つまり、インターネットに接続しているコンピューターを識別するための番号のことです。


 世界中でインターネットに参加している全てのコンピューターに、

 違う番号が振り分けられ、コンピューターごとに区別されています。



 コンピュータがネットワークに参加し、

 その一員 ( つまり、1つのノード ) として正常にデータ通信を行うためには、


 唯一のアドレス ( 数値 ) が必ず必要になります。


 そのアドレスのことを IPアドレスと言います。


 IPアドレスは、「ネットワーク ID」 と一意の 「ホスト ID」 とで構成され、

 通常はオクテットごとにピリオド 「. 」 で区切られ、10進値で表現されています。


 たとえば 「192.168.1.23」 などのように表されます。


 Windowsでは、各ノードに対して IPアドレスを静的に構成する ( 割り振ること ) ことも、

 DHCPを利用して任意の値を動的に自動で割り振ることもできます。


 動的と言うのは、例えば、プロバイダを利用しているインターネット接続の場合、

 この IPアドレスは、インターネットに接続した時に、自動的に割り当てられます。


 また、LAN経由の場合ですと、LAN内での IPアドレス、ローカルアドレスと

 LAN外での IPアドレス、グローバルアドレスの 2種類を切り替えて使うことになります。

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2014/03/22
【キャリブレーション calibration】

 カラーモニターで見る色と実際にプリンターで印字される色は違うことが多いです。


 パソコンでは、キャリブレーションとは、特に色補正機能を指す ことが多くなります。



 特にカラープリンターで印刷する際に、

 ディスプレイ画面上の色と、印刷時の色の違いをなくすために、


 プリンター側の色を調節する機能など。



 また、プリンタを動かすためのプリンタドライバで色補正を行うものもあります。


 グラフィックソフトで最も人気のあるアドビ社のフォトショップには、

 このキャリブレーション用のソフトも付属してきます。


 フォトショップをインストールするとコントロールパネルにインストールされます。



【バグ bug】


 プログラム中の間違いのことですが、構文的な問題のことではなく、

 構文的には正しいはずなのにプログラマの意図に反した動作し間違いを起こすもののこと。


 バグとは小さな虫のことで、

 以前大型コンピュータの中に虫が入ってエラーを起こしたことからこう呼ばれているとのこと。

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2014/03/21
【コンフリクト conflict】

 英語の意味としては、矛盾すること。


 メモリに常駐する複数のアプリケーション間で、

 お互いのメモリ領域を侵すことによって起こる衝突などが原因となり、


 一方又は全てのソフトの動作が正常に行われない状態になること。



 通常は、フリーズ状態、アプリケーションが固まってしまって

 操作を全く受け付けない状態になることが多いです。


 この場合、タスクマネージャー等を起動して、

 そのアプリケーションを完全に落としてしまう ( 停止する ) しか方法がありません。


 もしくは、単純に再起動して、

 できるだけ必要なアプリケーションのみ起動して作業するようにします。




【ライトエラー write-error】

 データを書き込むときに起こるエラーのこと。





【リードエラー read error】

 データの読み込みの際に起こるエラーのこと。




【ソリューション solution】

 業務上の問題点の解決や要求の実現を行うための情報システム。


 専門業者が顧客の要望に応じてシステムの設計を行って、

 必要となる要素


 ( ハードウェア、ソフトウェア、通信回線、サポート人員など ) を組み合わせて提供する。



 その他、「カスタマイズ製品」 とか

 「複数の製品を組み合わせたパッケージ商品」 などの意味で用いられることも。


 ソリューションの構築を請け負う業者のことを 「システムインテグレータ」、

 「システムプロバイダ」、「ソリューションプロバイダ」、「ソリューションベンダ」などと呼ぶ。

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2014/03/20
【アドミニストレータ adoministrator】

 システムの管理者のこと。


 もしくは、管理者 ・ 管理権限をもつユーザーのこと。


 WindowsNTもしくは、Windows2000以降、

 Administratorというユーザー名が管理者用として用意されています。


 逆に、マルチユーザー方式を取っていることから、

 アドミニストレーターがいれば Guestもいるということが言えます。


 Guestは、アプリケーションのインストール、設定変更等、かなりの制約を受けますが、

 アドミニストレーターは、ほぼなんでもできる仕様になっています。




【メンテナンスツール maintenance tool】

 システムの保守サービスを行うプログラムのこと。


 コンピュータを購入した後に必要な機器の調整や、

 故障が発生したときに修理するソフトウェアのこと。


 具体的には、Windowsに標準に組み込まれているシステムツールは、

 ディスクデフラグなどのこと。



 WindowsXPであれば、

 「スタート」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」 で、使うことができます。

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2014/03/19
【バッファ アンダーラン buffer underrun】


 DVD-R ( RW )、CD-R ( W ) などの外部装置にデータを書き込み処理している時、

 他のプログラムからの割り込みなどが原因で CD-Rドライブなどへのデータ転送が止まり、


 書き込みがストップしてしまうエラーのこと。



 上記のドライブは、パソコンから送られて来たデータを一時的にためておくバッファを持っており、

 データの送り出しに多少の途切れがあっても自動的に調整できるようになっています。


 しかし、その限界を超え、バッファの中のデータも空になってしまった時にエラーが生じます。




【バッファ オーバーラン Buffer Overrun】

 パソコンの動作中に発生するプログラムの例外によるエラーのこと。


 ネットワークを仲介したデータ転送や周辺装置などとパソコン間でデータ転送を行うとき、

 他のプログラムからの割り込みなどが原因で、


 外部装置から転送されてきたデータのバッファからの読み出しが止まり、

 バッファが満杯になってしまうプログラム例外エラーのこと。



 もう一つの意味は、パソコンのセキュリティホールの 1つで、

 悪意のあるユーザーが未チェックのバッファを利用し、


 故意にバッファオーバーランを発生させ、

 プログラムのコードを不正に書き換えるシステムへの攻撃のこと。

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2014/03/18
【オプティマイズ optimize】

 英語で、最適化するという意味。


 ハードディスクのデータを高速にアクセスできるように置き直したり、

 プログラムを高速に実行できるようにアルゴリズムを変更することを指します。



 ハードディスクはデータの読み書きを頻繁に繰り返しますと、

 データの物理的位置が不連続になったり、隙間や空きができたりして、


 読み書きをしようとすると、

 データを探すためにヘッドシークが発生し、時間がかかるようになります。



 これを、物理的に連続にデータを読み書きできるように、順序を並べ直すこと。



 また、プログラムの最適化とは、繰り返し実行 ( ループ ) を、

 多重化させたり、無駄なループや無駄なアクセスをやめて、


 プログラムの実行速度を向上させることをいいます。



 なお、ハードディスクのデータの順序を並び替えて、早くするのは、

 デフラグといって Windowsに標準で搭載されています。


 WindowsXPであれば、


  →「スタート」→「アクセサリ」→「システムツール」


  →「ディスクデフラグ」 で、使うことができます。

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2014/03/17
【一般保護違反】

 オペレーティングシステム。


 ( 例えば Windowsそのもの ) や

  他のアプリケーションが使っているメモリ保護によって守られている主記憶の領域に、


  他のアプリケーションがアクセスした時に起こるエラーのこと。



  一般的にはアプリケーション


  ( 例えばエクセル ) のバグによって発生するものなのでユーザー側での対処法は、

   エラーを起こしたアプリケーションを強制終了するしかありません。



 パソコンが、固まってしまう(フリーズ)する要因の一番多いエラーとも考えられます。



 また、アプリケーションにバグやエラーがなくても

 複数のアプリケーションを使っていてメモリがひっ迫して、


 この一般保護違反になる可能性もあります。



 これが起これば、まず再起動して、

 必要なアプリケーションだけで作業してみるしかありません。




【デバック debug】

 プログラムの内容をチェックして誤りを修正すること。


 または、その作業のことを指します。

up


2014/03/16
【トラブルシューティング trouble shooting】

 システムの故障やエラーの原因を探すこと。


 ヘルプで、原因を探すウイザードのことを指す場合もあります。




【バックアップ back up】


 予備としてプログラムやデータを

 予備のハードディスクや光ディスクに複写しておくこと。


 プログラムやデータが壊れたり紛失したりする場合に備えるもので、

 ソフトの安全性を高める作業のこと。



 LAN上の共有ファイルを管理するサーバ用には、

 安全性を高めるための記録方式である、


 ミラーリングや RAID ( レイド ) を採用したハードディスク装置もある。


 これらの方式は、常にバックアップをとりながらデータの書き込みを行う。




【バックアップファイル back up file】


 エディタ ( テキストファイルを編集するためのアプリケーションソフト ) や

 ワープロソフトでテキストファイルや文書ファイルを変更したとき、


 自動的に作られる変更前のファイルを指します。


 エディタやワープロによっては、自動的に作られないものもあります。

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2014/03/15
【クラッシュ crash】

 ハードディスクが物理的/ソフト的に壊れ、中のデータが読めなくなること。



 物理的なものは、落として破損したり、

 また物理的衝撃を与えなくてもハードティスクのヘッドとディスクの間に異物が入って、


 損傷が発生した場合など。



 また、ソフト的なものは、ディスクの場所のデータの入っている

 インデックス部分の FAT部分のデータがなんらかの理由で、


 消えたり破損した場合などがあります。



 あるいは、単純に動作中のアプリケーションが止まったり、

 暴走して、入力を受け付けなくなること。




【フリーズ freeze】


 パソコンを使用している際、

 キーボード、マウスともに入力ができなくなる状態のこと。


 強制的にリスタート ( リセット ) する必要があります。


 通常リセットボタンは、パソコン本体の前面についています。


 要因として最も多いものが、アプリケーションソフトをたくさん起動して、

 メモリの空きが少なくなりフリーズするというケースが多いと思われる。



 Windows2000以降は、

 そのような状況になることは少ないものの全く起こらないというものではなく、


 リソースをたくさん消費するアプリケーションを多く起動すると可能性は十分にあります。

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2014/03/14
【システムエラー system error】


 システムやアプリケーション使用中に、

 何らかの原因で、システムに関連する障害が起こること。


 フリーズ状態で、パソコンへの入力を受け付けなくなることがあるが、

 通常は再起動で回復することが多いです。



 要因として最も多いものが、

 アプリケーションソフトをたくさん起動して、


 メモリの空きが少なくなりフリーズするというケースが多いと思われます。



 Windows2000以降は、

 そのような状況になることは少ないものの全く起こらないというものではなく、


 リソースをたくさん消費するアプリケーションを多く起動すると可能性は十分にあります。




【メモリーエラー memory error】

 メモリーに書き込んだ情報と読み出した情報が異なることによるエラー。


 チェック方法としては、

 メモリーチップ自体に搭載されている、パリティチェックと ECCの 2種類があります。


 メモリーに上記の機能があるかどうかは、BIOSが判定します。


 なお、基本的には、パリティ付きのメモリが高価で、主としてサーバー用途に使われます。

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2014/03/13
【フラグメンテーション fragmentation】


 ハードディスクが、ファイルの書き込み、削除を繰り返すために

 空き領域がバラバラ ( マダラ ) な状態なり、


 ファイルが細かく分割 ・ 分断されて記録されている状態のことを指します。



 フラグメンテーションが発生すると、

 読み取りヘッドシーク ( ヘッドがデータのある場所を探すこと ) が多くなり、


 読み書きに時間がかかるようになってしまいます。




【デフラグ defrag】


 フラグメンテーションの状態が続くと

 パソコンの動作は遅くなりエラーが発生しやすくなります。


 この断片化したファイルをディスクの連続した領域に配置し直す作業、

 最適化するソフトウエアのことをデフラグといいます。


 Windowsには標準で装備されています。


 ( WindowsXPでは、コントロールパネルの管理ツールの中に入っています。)


 ファイルを連続した状態に配置し直すため、読み書きの速度が速くなります。


 定期的に実施することを推薦します。

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2014/03/12
【センタリング centering】

 ワープロソフトなどで、文字、文字列を中央に位置づけること。


 中央揃えとも言います。




【右揃え、左揃え】

 ワープロソフトなどで、文字、文字列を右もしくは左に位置づけること。




【インデント indent】

 ワープロソフトなどが持つ文字の字下げ機能。



 文章を入力する際通常最初の文字は、

 一文字分下げたり、あるいは段落が細分化されるに従って


 文字を下げておくと、見やすい整った文章になります。




【オートインデント auto indent】


 前の行で行ったインデント ( 字下げ ) を、解除するまで自動的に行う機能。


 エディタやワープロソフトで一部採用されています。




【定型句登録 Japanese short term registration】


 ワープロや日本語入力システムの辞書に定型句を登録する機能です。


 入力の手間を省き、文書の作成を効率化できます。

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2014/03/11
【ビットマップフォント bitmap font】

 フォントとは文字の書体のことをいいます。


 文字の形を点 ( ドット ) の集まりで表したものを、

 ビットマップフォント ( ドットフォント ) といいます。



 コンピュータにとって、

 対応する文字のドットデータを読み出して表示するというのは簡単な方法なのですが、


 大きな文字を表示するとドットも拡大され曲線部がギザギザ ( ジャギー ) となってしまいます。



 ビットマップフォントというのは、最も簡単なフォント形式ですが、

 印刷したり、拡大したりするとギザギザが目立ってしまい、


 商用印刷などの印刷には不向きなフォントです。




【アウトラインフォント Outline Font】


 文字を点とその間を結ぶ輪郭線 ( アウトライン ) の曲線で表したものを

 アウトラインフォントと呼びます。


 点の集まりで構成されたビットマップフォントと違い、

 どんなに拡大 ・ 縮小しても劣化しません。



 ただし、そのたびに輪郭線を計算しなおしますので、

 印刷あるいは表示に多少時間がかかりますし、


 パソコンに負担がかかりますので非力なパソコンには重荷になってしまいます。

up


2014/03/10
【スクリーンフォント Screen Font】

 CRTなどのモニタ上で表示するためのフォント。


 重要なのは、画面表示用のフォントと印刷用のフォントがあり、

 画面表示用のフォントを使って印刷しても必ずしも意図どおりの結果にならない場合があります。




【ストロークフォント Stroke Font】


 ペンで文字を書くときのように、文字を線で表したフォント。


 解像度に依存しないスケーラブルフォントの 1つで、主にプロッターで使われます。


 ベクターフォント ( Vecter Font ) とも呼ぶこともあります。




【フォントキャッシュ font cache】


 アウトラインフォント ( TrueTypeフォント ) の表示や印刷を高速化するため、

 一度生成した文字をハードディスクに一時的に保存しておく機能。


 再度、そのフォントを表示や印刷する場合に、

 わざわざ生成せずに、キャッシュのデータを使用します。




【アプリケーションサービスプロバイダ】

 Application Service Provider


 ビジネスアプリケーションソフトをインターネットをで顧客にレンタルする事業者のこと。


 ユーザは Webブラウザなどで、

 ASPのサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用。


 レンタルアプリケーションを利用すると、

 ユーザのパソコンには個々のアプリケーションソフトをインストールする必要がないので、


 企業の情報システム部門の大きな負担となっていたインストールや管理、

 アップグレードにかかる費用 ・ 手間を節減。

up


2014/03/09
【特殊文字】


 アルファベット、数字、スペース以外の文字のこと。たとえば、

 「#」、「$」、「*」、「¥」 など。


 パソコン機種、

 例えば Windowsと MACでは、互換性がなく、読めないケースもでてきます。


 従って、特殊文字は、機種依存文字であることも多いです。




【外字 external character、ユーザー定義文字】


 システムが標準装備していない文字などを、ユーザが独自に作成したり

 登録した文字や記号のパターンのこと。


 なお、こうした外字はフォントを付属させないと他のマシンでは読めません。


 もちろん、その同じ外字が、先方のマシンにも入っていれば、読むことができます。


 通常、Windowsでは、

 外字エディターで作成することができます。




【機種依存文字】

 Windowsとか、MAC、UNIXなど同じ機種でないと読めない書けない文字。


 ただし、Windows同士であれば、どのマシンであっても読むことも書くこともできます。

up


2014/03/08
【アップデート update】


 ファイル、プログラムなどに修正、追加、削除を行うこと。


 一般のアプリケーションソフトや Windowsのアップデートというように用いられます。


 特に、アプリケーションのバグや不具合を直す場合に用いられます。



 新しい機能がついたものは、

 バージョンアップとして有料で販売されるのが多いのに対し、


 アップデートは、基本的に無料のことが多いです。



 また、アップデートは、販売されることは少なく、

 インターネットで、アップデーターという更新、アップデート用プログラムをダウンロードするか、


 パソコン雑誌の付録としてついているものをインストールすることが多いです。



 なお、アップデートは、バグや不具合の修正だけでなく、

 セキュリティの向上も目的している場合も多く、


 極力、インストールしておいたほうがよいです。



 最近は、インターネットに接続されていれば、

 自動的に、アップデートしてくれるソフトも増えています。




【アップグレード upgrade】


 ハードウェア ( コンピュータ ) や、ソフトウェアの性能を向上させること。


 バージョンアップと同義のことも多いです。


 中には、ソフトに何種類かのグレードがあって、

 より上級のグレードにステップアップするという意味で使われる場合もあります。

up


2014/03/07
【セーブ save】

 プログラムやデータを、

 ハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置に保存すること。


 特に、自分の ( ローカルの ) パソコンのデータなどを保存することを指す場合が多いです。




【クリア clear】

 データを消すこと。


 処理を 「なし」 にしてしまうこと。



 アプリケーションソフトによっては、

 例え、クリアしても、クリアの取り消しとかやり直し等で、


 元に戻すことができる場合もありますが、

 当然、クリアするときは慎重にした方が無難です。




【削除 delete】


 クリアと似ていますが、クリアは、データそのものを消去、

 主としてデータについて用いることが多いのに対して、


 削除は、ディスクからファイルを削除する等、

 ファイルについて用いられることが多いです。



 パソコンのキーボードの右上の 「Del」 キーを押したら消えます。


 確かに、消えますが、Windowsの場合、

 消えますが、いったんゴミ箱に入ります。


 ゴミ箱から消した場合は、元に戻すことは、できません。


 ただし、「Shift」 キーを押しながら、

 削除した場合は、ゴミ箱を経由せずに削除 ( 完全削除 ) することができます。

up


2014/03/06
【行 row、line】

 表計算ソフトでは、列に対する言葉で、表の横一列を指します。


 セルの横並びの一列を指します。




【列 column】

 表計算ソフトで、表の縦 1列を列といいます。


 セルの縦並びの一列を指します。




【セル cell】

 表計算ソフトの表のマス目のことをセルと呼びます。


 セルには、文字列や数値を記入できるだけでなく、

 計算式を入れて、セル同士を計算させたりすることができます。




【シート】


 表計算ソフトの計算する用紙の単位、

 ブックとよばれるエクセルのファイルは、


 複数のシートから構成され、シート間の計算もすることができます。




【CSV Comma Separated Values】

 データをカンマ ( " , " ) で区切って並べたファイル形式のこと。



 主に表計算ソフトやデータベースソフトがデータを保存するときに使う形式だが、

 汎用性が高く、多くの電子手帳やワープロソフトなどでも利用できるため、


 異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われることも多い。



 実体はテキストファイルであるため、

 テキストエディタやワープロなどで開いて直接編集することも可能です。

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2014/03/05
【ZIP】

 「ジップ」 と呼ばれています。


 ファイル圧縮形式の 1つで 「.zip」 という拡張子がつきます。


 インターネット等よく利用されるファイル圧縮形式です。


 特に、海外でよく使用されています。


 海外では、圧縮形式のスタンダードです。


 WindowsXPからは、標準で圧縮や解凍などができて使えるようになりました。


 しかし、日本の中で流通してるものは少ないです。


 主として海外向けの圧縮と解凍です。




【アーカイバ archiver】

 一般的に複数のファイルを圧縮し、1つのファイルにする機能を持つソフトのこと。




【LHA】

 日本生まれの圧縮 ・ 展開ソフト。


 吉崎栄義氏作 DOSのデータ圧縮のために作られました。


 圧縮率がよく、ソフト自体、誰でも自由に使えた PDSなので広く使われるようになりました。


 LHAで圧縮されたデータは DOS、Windows、Macどれでも展開できます。


 日本では、圧縮形式で一番流通しているスタンダード形式です。

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2014/03/04
【アドオンソフト add-on software】


 あるアプリケーションソフト

 ( たいていは、人気の高い定番ソフト ) の機能を強化 ( 拡張 ) するため、


 オプションとして追加するソフトのこと。



 例えば,表計算ソフトを利用しているときにアドオンソフトでカレンダーを表示する等々。


 エクセルや、ワード、かつてロータス123 にも多数のアドオンソフトがありました。




【プラグインモジュール plug-in module】


 プラグインは、WWWブラウザが処理できない

 データを処理する拡張モジュールの意味でもつかわれることがあります。



 IEなどの WWWブラウザには、

 解釈できないタグに出会うと適当な外部プログラムに


 そのデータを渡して処理してもらう機能が用意されていました。



 これに対しプラグインモジュールは、

 WWWブラウザが提供する APIを利用して作成された拡張モジュールで、


 WWWブラウザと緊密な連携をとることが可能になります。



 このプラグインモジュールの機能により、

 通常の HTML文書の一部として配置された特殊なデータを、


 あたかも 1つのページの一部として

 プラグインモジュールに表示処理を行わせるなどができるようになります。

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2014/03/03
【ベータ版 βversion】

 製品完成直前段階のテスト版の意味。


 無料で配布されるお試し版のことが多いです。


 メーカーがプログラムを開発する際、最終製品が完成する前に、

 一部の関係者やコンピュータ利用者に提供します。


 使い勝手や性能をテストしてもらうのが基本的な目的ですが、

 販売促進も兼ねている場合もあります。


 なお、β版ができる前に製品の外観などを一通り作っただけのものを、α版と呼びます。


 ただし、β版の場合、ノークレーム、ノーサポートのことが多い。


 つまり、無償であったり、低価格であることから、サポートなしの場合が多い。


 また、Windowsなど人気のあるソフトは、

 先着何名もしくは期間限定等、必ずしも入手しやすいものとは限りません。




【お試し版】


 各アプリケーションソフト会社のサイトには、

 お試し版として発売中のソフトがダウンロードできることが多いです。



 ただし、下記のような制約があることが多いので注意が必要です。


  ・ 試用期間が決まっている ( 1ヶ月とか )


  ・ 作成したユーザーデータを自分のパソコンにセーブできません。


  ・ その他機能が限定されています。



 とくにせっかく作ったデータが、

 自分のパソコンにセーブできない場合がありますので注意が必要です。

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2014/03/02
【プラグイン Plug-in】

 アプリケーションに追加機能を提供するための小さなプログラムのこと。


 ソフトでは、普段あまり使わない機能をアプリケーション本体から分けて

 プラグインソフトとし、用途に応じて読み込みます。



 例えば、フォトショップでは、

 各社のスキャナ制御ソフトや、水性ペンや油絵ペンなどのペン先描画ルーチンを、


 プラグインソフトとして持っています。



 アドビ社のソフトはフォトショップだけに限らず

 イラストレーターやプレミアも同じ考え方をとっています。


 有名なところでは、フォトショップのプラグインで、

 KPT ( カイズパワーツール ) などが有名。


 こうすることで、アプリケーションソフトの肥大化を防ぐことができます。




【フォトショップ photoshop】

 米国 adobe社が、開発したフォトレタッチソフト、全世界で販売。


 当初は、Machintosh用と開発されたが現在では、Windows版もある。



 写真のレタッチだけにとどまらず、

 CGも作画できること、細かな制御ができるなどで、


 CG関係のソフトでは、ベストセラーとなり、



 フォトレタッチ ・ 2DCG関係のアプリケーションソフトの代名詞的存在にあります。



 当初からプラグインの採用をしており、

 プラグインの KPT ( カイズパワーツール ) もその個性的な操作方法とアートで


 ベストセラーとなりました。

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2014/03/01
【オブジェクト指向 object oriented】

 オブジェクトという考え方をもとにしてプログラムを作る手法のこと。


 数値 ・ 文字などをオブジェクト ( もの ) として扱います。


 また、プログラムで手順を中心とするのではなく、

 操作の対象となるデータの機能や意味を中心として記述する考え方。



 ソフトウェアの機能要素を複数の独立したオブジェクトに分割して、

 それらが互いに協調して動作することで


 1つのアプリケーションを実現するプログラミングの技法のこと。



 C言語は、もちろんオブジェクト指向の言語ですが、

 すでに、最近の Basicなどもオブジェクト指向を取り入れています。




【( 再 ) オブジェクト object】

 物と訳す以外には、物体。


 対象物。


 操作可能なもの。


 アクセス可能なもの。

 と訳すことができそうです。



 いずれにしても、操作の対象となるものや目的物を指し、多様な意味があります。



 なお、もっと限定して、GUIソフトウェアでの、

 いわれるオブジェクトとは、色をつけたり、


 拡大/縮小などの操作を行う際の対象となる図形のことを指します。



 プログラミング作業でのいわれるオブジェクト ・ プログラムは、

 元のプログラム ( ソース ・ プログラム ) を変換して生成されたプログラムのことです。


 ファイル、フォルダ、共有フォルダ、プリンタなど、

 コンピュータシステムやネットワークを構成する個々の構成要素を指す場合もあります。

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