情報通信発信局【快適net】
PC technical 2016年 9月版


シェル (shell)
システム環境変数 (system environment variable)

ファイル (file)
フォルダ (folder)
Xi (クロッシィ)

ディレクトリ (directory)
ルートディレクトリ (root directory)
コンテキストメニュー (Context menu)

初期化 (フォーマット)
パーティション (partition)

デスクトップ (desktop)
フリップ (flip)
アクティブデスクトップ (Active desktop)

ネイティブモード (native mode)
スタンダードモード (standard mode)

フリップ3D (flip 3D)
アクティブウィンドウ (active window)
カスケード (cascade)

オートコンプリート

カーソル (cursor)
キーコンビネーション
キーストローク
コールドブート

コピー (copy)
クリップボード (clipboard)




ポップアップメニュー (pop up menu)
コントロールパネル (control panel)
ペイン (pane)

セーフモード (safe mode)
デプロイ (deploy) 「デプロイメント」 <NEW 2012>

ショートカット (shortcut)

スプール (spool)
ディスクキャッシュ

オープンソース (Open Source)
UTF-8 (8-bit UCS Transformation Format) <NEW 2012>

クラスタ (cluster)
セグメント (segment)
iOSアプリ <NEW 2012>

ガジェット (gadget)
プラットホーム (platform)
クロスプラットフォーム (cross platform)

仮想記憶 (virtual memory)

スタートアップ (start-up)
サイドバー (Side Bar)
ダイアログ (dialog)

スワップファイル (swap file)
スーパーフェッチ (Windows SuperFetch)




タスク (task)
タスクバー (task bar)
タスクトレイ (task tray)
テキストボックス (Text box)

プロンプト (prompt)
チェックボックス
プログレスバー (progress bar)

DLL (ダイナミック リンク ライブラリ)

デバイス (device)
ドライバ (driver)
デバイスドライバ (device driver)
エアロプレビュー (AeroPeek)
ディザスタリカバリ (disaster recovery)

ドラッグ (drag)
ドラッグ&ドロップ (drag & drop)
パーミッション (permission)

拡張子 (extension)
ステータスバー

レジストリ (Registry)

アンドロイド(Android)
DirectX
Microsoft PowerToys

隠しファイル
通知領域 (notification area)

共有
共有フォルダ (shared folder)
メニューバー (menu bar)
ラジオ ・ ボタン (radio button)


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2016/09/30
【共有】


  ネットワークに繋がっているコンピューター上のファイル、プリンター、

 ハードディスクなどの周辺機器を、他のコンピューターから利用する機能やサービスの事。




【共有フォルダ (shared folder) 】

 ネットワーク上の他のユーザからも参照できるように設定されたフォルダの事。


  参照したり操作したりできるのは、パソコンの持ち主によって許可されたファイルやフォルダだけで、

 そうした 「許可されたフォルダ」 が共有フォルダと呼ばれる。

 誰にどの程度の操作を許可するかは設定できます。




【メニューバー (menu bar) 】

 Windowsや Macintoshの画面上部にあり、選択できるコマンドの一覧を表示している部分の事。


 ユーザは、その中から、マウスで実行したい処理を選択して実行します。

 ちなみに、Windowsの場合で、画面最下部にあるバーは 「タスクバー」 と呼ばれています。




【ラジオ ・ ボタン (radio button) 】

 選択肢の中から 1つを選ぶためのボタンの事。


 チェックを入れるように黒くゴマ状のマークが入ります。

 チェックボックスと違うのは、1つ選択すると他にチェックしていたものがオフになる。

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2016/09/29
【隠しファイル】

 保存されているファイルやフォルダの中には、表示されない 「隠しファイル」 があります。


  隠すには理由があって、Windowsが正常に動作するために重要なもの、

 間違って削除した場合、障害が発生する可能性のあるものなどが、隠しファイルになっています。

 また、使用中のファイルもこの隠しファイル状態になっています。

  この隠しファイルを表示するには、

 フォルダを開いて 「ツール」 メニューから 「フォルダオプション」 を選択してダイアログを表示させます。

  そして 「表示」 タブを選択、

 「詳細設定」 の中に 「すべてのファイルとフォルダを表示する」 にチェックを入れて、

 「OK」 ボタンをクリック。

 これで、フォルダの中の 「隠しファイル」 が表示されます。

  ただし、特に隠しファイルを不用意に削除してしまったりすると、

 システムが動かなくなったりすることがあるので注意が必要です




【通知領域 (notification area) 】

 Windowsのデスクトップ画面下側にあるタスクバーの右側の領域の事。


  通常はメモリーに常駐しているウイルス対策ソフトや、

 音量のコントロール、電源管理などのアイコンや時刻が表示されています。

 長い間使用されていないアイコンは自動的に非表示になります。

 昔の Windows では 「タスクトレイ」 と呼ばれていました。

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2016/09/28
【アンドロイド(Android) 】

 2007年、Googleが発表した、携帯電話でのソフトウェア実行環境。


  世界の携帯電話会社や端末メーカーなど数十社と共同で、

 Open Handset Alliance (OHA) という業界団体を設立、関連技術の開発や普及を推進。

  オープンソース OSの Linuxをベースとしたソフトウェア開発 ・ 実行環境で、

 携帯電話上で動作する OSやミドルウェア、ユーザインターフェースなどのセットを提供。

  開発者は自由にアプリケーションソフトを開発することができて、

 Androidに対応した端末にダウンロードして動作させる事が出来る。




【DirectX】

 ダイレクトエックスと読む。


  マイクロソフト社が Windows用に作成した、

 マルチメディア API (アプリケーション ・ プログラミング ・ インターフェイス) の総称です。

 ハードウェアにドライバ等を介さず直接アクセスして高速処理を行うことからこの名前がつきました。

 2次元グラフィックスの DirectDraw、3次元グラフィックスのDirect3D、サウンドの DirectSoundなど。




【Microsoft PowerToys】

 マイクロソフトが、Windows発売後、おまけ的な追加ユーティリティとして無償で配布しているプログラム。


  XPの場合、2002年11月8日にリリースした、

 WindowsXP Tablet PC Edition 専用のアクセサリー集などがこれにあたります。

  機能を拡張する 2種類のユーティリティと、

 ペン入力で文字を書くコツなどを遊びながら学習できる 4種類のゲームが公開されました。

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2016/09/27
【レジストリ (Registry) 】


  Windowsで各種デバイスドライバ、アプリケーションの設定まで、

 あらゆる設定情報を集中的に管理するデータベースの事。


 レジストリには、次のような情報が納まっている。

  ・ ユーザー毎のプロファイル (ユーザープロファイル) 。

  ・ コンピュータにインストールされているプログラムとそれぞれが作成できるドキュメントの種類。

  ・ フォルダおよびプログラムのアイコンに対するプロパティ設定。

  ・ システムに接続されているハードウェア。

  ・ 使われているポート。


  レジストリは、ツリーとして階層状に編成されており、

 キーとそのサブキー、ハイブ、および値エントリで構成されている。

 レジストリの中身を参照するには、レジストリエディタを使用する。

 Windows 3.1では、INIファイルとして記述されていた。

  OLE導入時に、その複雑さから INIでは記述できなくなった為、

 内部でツリー構造を実現できるレジストりーが導入された。

 このファイルを不用意に書き変えると、Windowsが起動しなくなるので注意が必要。

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2016/09/26
【拡張子 (extension) 】

 ファイルの種類 ・ 特性を表すファイル名の一部の事。


  通常、ファイル名の後にピリオド ( . ) で区切った 3文字で表しますが、

 MS-DOS以降 Windowsになってからは、3文字以上の拡張子を指定する事も出来ます。

 例えば 「.HTML」 など。



 拡張子の意味


  .EXE

   → 実行形式のプログラムファイル


  .SYS

   → システムが使うファイル


  .TXT

   → テキストファイルの事


  .dat

   → データファイル


  .xls

   → エクセルファイル

  .doc

   → ワードファイル


  .psd

   → フォトショップファイル


  .jpg

   → 画像の JPEGファイル


  .BMP

   → 画像のビットマップファイル


  .AVI

   → 動画のWindowsメディアプレイヤー用のファイル


 これらは代表的な拡張子で、頻出しますので覚えておきましょう!




【ステータスバー】


  ステータスバーやステータス行は、

 一般にグラフィカルユーザインタフェースに置けるウィンドウの最下部にある情報表示領域の事です。

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2016/09/25
【ドラッグ (drag) 】

 マウスボタンを押したままマウスを移動させる事。


  エクスプローラー等でファイルを選択する場合に、

 複数のファイルを選んだりワープロなどで、文書中の範囲指定などに利用します。

 グラッフィクスソフトでは、ドラッグによりポインタの先端で線を描く事も可能な場合が多いです。

 アイコンやファイルにマウスのカーソルを合わせてドラッグする事で、アイコンやファイルを動かします。




【ドラッグ&ドロップ (drag & drop) 】

 アイコンをドラッグして移動し、目的のフォルダ等の上でボタン放す事 (ドロップする) 。


 Windows Macとも現在では可能。




【パーミッション (permission) 】

 ファイルごとに定義された、読み出し ・ 書込みなどのアクセスに対する許可情報。


  通常は、ファイルシステム内のファイルごとに、

 特定のユーザーやグループに対してアクセス権を設定する。

  これで、ユーザーごとのファイルシステムの見え方に影響を与え、

 ファイルシステムに対する変更を制限する。

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2016/09/24
【デバイス (device) 】

 コンピュータに接続される周辺機器一般の事。


 装置。




【ドライバ (driver) 】

 周辺機器を接続 ・ 管理するプログラム、またはソフトウェアの事。


 デバイスドライバを省略してドライバと言うこともある。




【デバイスドライバ (device driver) 】

 PCがプリンター等の周辺装置と接続 ・ 指示管理できるようにするソフトウェア。


 各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。

 デバイスドライバは、PCのハードディスクに保存され、通常はプート時にメモリーにロードされます。




【エアロプレビュー (AeroPeek) 】


  Aeroプレビューとは、Windows7に搭載される Aeroの機能、

 ウィンドウを透過状態にしてデスクトップを見ることができる機能の事。




【ディザスタリカバリ (disaster recovery) 】

 災害などによる被害からの回復措置、或いは被害を最小限の抑える為の予防措置の事。

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2016/09/23
【DLL (ダイナミック リンク ライブラリ) 】

 英文では、Dynamic-Link Library。


 直訳すると、動的リンクライブラリということになります。

  ソフトウェアをコンポーネント化 (部品化) するための技術の事、

 或いは、コンポーネント化されたソフトウェアを収めた実行可能ファイルの事。

  実行可能で、不特定多数のアプリケーションプログラムから呼び出し可能なコンポーネントを、

 ファイル名拡張子として 「.dll」 を持つファイルとして、

 別に保存して置くことを可能にする Windowsの機能の 1つ。

  DLLは、呼び出し元のアプリケーションプログラムが必要とする事に、

 初めてメモリに読み込まれる為、メモリの節約にもなる。

 オブジェクト指向の技法に用いてソフトウェアをコンポーネント化する為の代表的な技術。

  共通の処理を行う関数やデータの集まりであるライブラリを、いくつかに分けて置き、

 実行時に必要な分だけを呼び出して使う為、

 別のアプリケーションからも同じものを呼び出せ、メモリの節約になります。

 修正を行う際も、対象となる部分だけを直せば良いため効率的です。

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2016/09/22
【プロンプト (prompt) 】

 ユーザーに入力を促す記号の事。


 OSなどが入力を受け付けられる状態にあることを示す。

  A): など。

 これは MS-DOSの例

 WindowsXPでは 「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」 で、これが現れます。

  ここには、MS-DOS関係の命令をいれる事ができて、

 ディスク管理やいろいろな設定をする事が出来ます。




【チェックボックス】

 チェックボックスは、通常いくつかあるオプションから複数の項目を選択するのに使われる。


 通常、四角の中に空白 (偽の場合) かチェックマーク (真の場合) が表示される形式。

 チェックボックスの隣にはその説明文が付与される。

  チェックボックスの状態を反転させるには、

 チェックボックスまたはその説明文上でマウスをクリックすれば良い。




【プログレスバー (progress bar) 】


  Macや Windowsで、大きなファイルのコピー等、時間のかかる処理を行っている時、

 処理がどの位まで終わっているかを示す表示 (アニメーション) の事。

 例えば、Windowsのコピー時の紙が飛んでいるアニメーションとその下にある目盛りの事。

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2016/09/21
【タスク (task) 】

 日本語に直訳すると、仕事などの意味になります。


 パソコンの世界では、当該ソフトのする 「仕事」、「役割」、「作業」 などの意味になります。




【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。


  現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認も出来ます。




【タスクトレイ (task tray) 】

 Windowsでタスクバーの右端にあるアイコンが表示されている部分の事。


 時計が表示されている部分、その他常駐のソフトが表示されている。




【テキストボックス (Text box) 】


  グラフィカルユーザインタフェースの基本要素の 1つで、

 ユーザーがテキスト情報を入力する為のインタフェースとして使われます。

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2016/09/20
【スワップファイル (swap file) 】

 Windowsで、仮想記憶上の二次記憶に使用するファイル。


  Windowsがメモリに保管できない、

 プログラムファイルやデータファイルの、一部を一時的保存する為に使用します。

  同時に実行するアプリケーションが多くなるほど、

 また、画像等の大きなファイルを扱う時にスワップファイルのサイズは大きくなる傾向があります。

 WindowsXPでは、ページングファイルと呼ばれています。

 Windowsの動作には、多くのメモリを必要となります。

  その為、Windowsは通常、パソコンに実際に搭載されているメモリ (物理メモリ) 以外に、

 仮想メモリと呼ばれる特殊なメモリを使用しています。

 仮想メモリとは、ハードディスクの一部領域をメモリ代わりにする仕組みです。

 これにより、物理メモリの容量に拘束されることなく、大規模なソフトを利用できるようになります。

 仮想メモリの実体は、例えば 2000、XPでは 「C:\Pagefile.sys」 と言うファイルです。

  必要に応じて仮想メモリと物理メモリとの間でデータを入れ替え (スワップ) しながら、

 メモリを利用する為 「Win386.swp」 や 「Pagefile.sys」 は、スワップファイルと呼ばれます。




【スーパーフェッチ (Windows SuperFetch) 】

 キャッシュメモリ管理技術の事です。


 WindowsVistaに搭載された。

  ユーザーの日頃のパソコンの使用パターンに基づいて、

 頻繁に使用するファイルやアプリケーションを、予めメモリに読み込んで置くようにしています。

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2016/09/19
【スタートアップ (start-up) 】


  Windowsで起動時の画面をスタートアップ画面 (スクリーン) と言いますが、

 起動時に自動的に動作 (常駐) するプログラムをスタートアップ (プログラム) と言います。

 何れにしろ、Windowsがまず最初に起動する時に発生する事柄を指します。




【サイドバー (Side Bar) 】

 アプリケーションのウィンドウや Webページの左側や右側に縦長に配置される表示領域の事。


  OS関連や、パソコン操作、状態の表示と言った、

 常に使う操作ボタンなどが配置されている事が多いです。

 WindowsVistaでは、特にガジェットを配置する場所になっています。




【ダイアログ (dialog) 】


  アプリケーションソフトなどで、何らかの設定や、

 処理の為に必要な情報などをユーザに対話方式で入力してもらう方法の事。

 その時に表示されるウィンドウの事を、ダイアログボックスと言います。

 Macにもあります。

 dialog (ダイアログ) は、対話という意味になります。

 従って、広義には、対話形式のウインドウやウイザードを指します。

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2016/09/18
【仮想記憶 (virtual memory) 】


  コンピュータの主記憶装置 (メインメモリ) の容量には制限があり、

 必要なプログラムやデータのすべてを記憶して置く事ができません。

  その時にプログラムがコンピュータに内蔵されている、

 実際の主記憶の物理的なサイズよりも大きなメモリ領域を利用可能にする技術であると言えます。

 ハードディスクなどの外部記憶装置を、主記憶の延長であるかのように利用する為の技術です。

  実行中のプログラムの処理に必要な主記憶が一杯になって利用でき無くなった時、

 OSは、その時点で使用されていない主記憶のページを探し出し、

 その内容をハードディスクに書き出し、主記憶に空きを作成します。

  そうして作成した利用可能になった主記憶を、

 さらに多くの主記憶を必要とする実行中のアプリケーションに割り当てます。

  こうして、主記憶のサイズよりもはるかに多くのメモリを必要とする場合でも、

 アプリケーションは動作を中断する事なく継続する事が出来るようになります。

  しかし、ソフトウェアの動作が可能になる半面、

 動作中のアプリケーションが必要とするメモリの合計サイズが極端に主記憶のサイズを超えた場合には、

 ハードディスクへのアクセスが頻繁に発生して、

 システム全体の処理速度は遅くなったり、最悪の場合はパソコンがハングアップします。

 メモリの内容を外部記憶装置と交換する事をスワップと言います。

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2016/09/17
【ガジェット (gadget) 】


  小道具、小物、携帯用の電子機器と言った意味の英語ですが、

 特に WindowsVistaでは、初期設定では、

 画面の右端に表示される時計や天気などの小さなアプリケーションプログラム群を指す場合が多いです。




【プラットホーム (platform) 】


  パソコンでは、Windowsや Macintosh、UNIXなどの OSを指す事が多いですが、

 コンピュータの共通している部分と言う意味で、特に共通している部分を呼ぶ事が多い。

 漠然とした表現。

 パソコンの基礎となる部分、土台となる部分と言うようなニュアンスの言葉。




【クロスプラットフォーム (cross platform) 】

 異なる OS間等でソフトウェアやハードウェアを共用使用する事。


  簡単に述べると ”どちらでも使える” と言ったニュアンス、

 例えば、Windowsと MACの両方で使えるアプリケーションソフトなどが、

 このようにクロスプラットフォームのソフトと言うように呼ばれる事が多い。

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2016/09/16
【クラスタ (cluster) 】

 パソコンのファイルシステムがディスク (特にハードディスク) のボリュームを管理する単位の事。


  Windowsなどのオペレーティングシステム OSが、

 ファイルを保持 (保存) する為に割り当てる事が可能な最小のディスク領域の事。

  1つのクラスタは 1つ以上の連続するセクタで構成され、

 クラスタのサイズより小さなサイズ (バイト数) のファイルを作成する事は出来ない為、

 このクラスタサイズが小さい程、情報がより効率的にディスクに格納されます。

 Windowsのファイル システムは、このクラスタを単位でハードディスク上のデータにアクセスします。




【セグメント (segment) 】

 主メモリをいくつかに区切って管理する時の単位。


 主メモリを 1セグメント 64Kバイトづつに分けて、その中にプログラムやデータを分けて配置しています。




【iOSアプリ】 <NEW12>

 iOS上で動作するアプリケーションソフトの総称。


 iPhone、iPad、iPod touchのすべてで最適表示が可能な 「ユニバーサルアプリ」 の通称。

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2016/09/15
【オープンソース (Open Source) 】

 プログラムのソースコードが公開されている事。


  フリーソフトの一種で、ソースコードが公開されており、

 ソースの書き換えが自由にできるものを指します。

  書き換え修正内容をオープンにする限り、

 オリジナルのプログラミング ・ コードの修正 ・ 再配布を許可するソフトウェア。

 誰もがソフトウェアを修正し再配布できます。

 市販の OS、例えば Windowsとは正反対の存在になります。

 代表格としては、フィンランド大学の学生、リーナス氏の開発した Linux (リナックス) が有名です。

  オープンソースのソフトウェアと Linux は、ニーズに合わせて利用できる為、

 大規模な学術組織や調査組織や最近では企業にも人気がある。

  特に、リナックスはマイクロソフト社の製品より、

 セキュリティーが高く安定しているとされているだけあって、

 基幹サーバーなどに利用される事が多いです。




【UTF-8 (8-bit UCS Transformation Format) 】 <NEW12>


  UCS-2や UCS-4 (Unicode) で、

 定義される文字集合を用いて記述された文字列をバイト列 (数値の列) に変換する方式の一つ。

  UTF-8では 1文字を 1〜6バイトの可変長の数値 (バイト列) に変換するようになっているが、

 定義されている Unicode文字を UTF-8で表現した場合、最長で 4バイトのバイト列に変換される。

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2016/09/14
【スプール (spool) 】

 Simultaneous Peripheral Operation OnLineの略。


  アプリケーションを実行しながら、

 同時にプリンタなどの周辺機器を動作させ、コンピュータの処理を向上させる事。

  OSが、この機能を持っており、プリンタなどの処理時間中、待ち時間にただ待つだけではなく、

 アプリケーションで文書作成するなどの別の処理を行えるようにする。

 大量のメモリを消費しますので、HDD上にテンポラリファイルを作成する事が多いです。




【ディスクキャッシュ】


  フロッピーディスクやハードディスクよりも、

 高速にアクセス出来る RAMに頻繁にアクセスするデータを残して置き、

 次にアクセス要求のあった時にそこからデータを読み込んでハードディスク等に転送する事により、

 データ転送速度を高速化するシステム。

 RAMが一杯の場合は、ハードディスクにデータを置く場合もあります。

 そのファイルをテンポラリファイルと呼び、代表的な拡張子に 「.TMP」 が付きます。

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2016/09/13
【ショートカット (shortcut) 】

 そのまま直訳しますと、近道と言う事になります。


 ある意味では、ファイルやプログラムへの近道とも言えます。

 Windowsのスタートメニューに入っているアプリケーションのプログラム類もショートカットです。

 操作を行う場合に、正式の方法ではなく、早くて簡素化された操作で行う方法の事。

 一番多いのは、スタートメニュー等を使わずにデスクトップにショートカットのアイコンを置く方法です。

 ショートカットの定義はキーコンビネーションを含む場合もあります。

  例えば、其々のアプリケーションでメニューを正規に選んで操作をするのではなく、

 「Shift」、「Alt」 等のキーを使って、

 または、ファンクションキーを使って実行する方法等、アプリケーションによって様々あります。

 何か操作を行う際、その手間を省く為に用意された近道の事。

 メニューをいくつも選択して行く代わりに、特定のキーを押すことで同じ役割を行う事。

 Macintoshでは、ショートカットアイコンを作る事をエイリアスと言います。

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2016/09/12
【セーフモード (safe mode) 】

 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードの事。


 歴代の Windowsに搭載されています。

 基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

 特に、ネットワークの何らかの障害が原因でシステムが正常に起動できない時などに使用します。

  Windows2000 / XPで、セーフモードで起動するには、

 コンピュータを起動する時のメッセージに従って 「F8」 キーを押します。

  何らかの障害等で通常では起動できない時でも、

 この方法によればコンピュータを起動できます。

 ともかく、起動して最悪 OSを再インストールが出来れば良いと言う感じ。

  但し、このセーフモード、

 単純にセーフモードを起動するだけでも何らかのトラブルがあった場合、

 軽微なものであれば、改善される可能性がある。




【デプロイ (deploy) 「デプロイメント」 】

 ネットワークアプリケーションや Webサービスなどを、利用可能なように準備する事。

 発行。


  「インストール」 に近いが、インストールはコンピュータにソフトウェアを導入するのに対して、

 デプロイメントは、外部からネットワーク経由で利用されるソフトや、

 他のソフトウェアから参照されるコンポーネントなどを、利用可能な状態にすると言う意味。

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2016/09/11
【ポップアップメニュー (pop up menu) 】


  OSやアプリケーションソフトで、メニューバーの項目をクリックしたり、

 画面上のアイコンをクリックすると出てくるメニューの事を指します。

 メニューが飛び出るように見える為、ポップアップと言われている。

 メニューが出てくる動作の事もポップアップと言います。




【コントロールパネル (control panel) 】


  パソコンの環境

 (モニタの画面解像度、画面の色やデザイン、

  キーボードやマウスの使用状態の設定やサウンドの設定など) の、

 設定を行う為の機能を集めたフォルダの事。

 コントロールパネルの中の各種の設定はその中に入っているアイコンで行います。

 歴代の Windowsにも Macにもあります。

 Windows等を設定する基礎的な設定の為のユーティリティが揃っている。




【ペイン (pane) 】


  ペインとは、ウィンドウが枠で幾つかに分割されている時の各領域の事で、

 例えば、エクスプローラのウィンドウは、

 左右に分割された左側がフォルダツリー、右側がフォルダビューになっていますが、

 そのフォルダツリーの上の領域を指す場合が多い。

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2016/09/10
【コピー (copy) 】

 メモリやディスク上のファイルなどをのデータを複製し、別の場所に記録保存する事。


 特に、ファイルのコピー、ファイルの内容を複写する事が多い。

 尚、画面をそのままコピーする事をハードコピーと言う。

  厳密には、コピーは複写で取り込む事、

 それを、別の文章やディスクに移す行為は、通常 「貼り付け」 と言う。




【クリップボード (clipboard) 】

 テキストや図形を移動したりコピーする時に、一旦入れて置く保存する場所の事。


 通常メモリ内に保存しますので、再起動後には消えてしまっています。

 それまでは、クリップボードに保存されたデータは次に違うデータを入れるまでは消えません。

 複数のものを記憶してクリップボードの内容を選択できるようにしたアプリケーションもあります。

 通常クリップボードの内容は、各アプリケーションでペーストする事が出来ます。

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2016/09/09
【カーソル (cursor) 】

 画面上で、文字等の位置を示す記号。


 通常、点滅しています。

 何か入力する時は、そこへ入力するようになります。




【キーコンビネーション】

 複数のキーを (同時の場合が多い) 操作する事。


  例えば、多いのは 「Ctrl」、「Shift」 や 「Alt」 キー (Windows)、

 Macでは、それに 「Option」 キーを加えたものと、

 ファンクションキー、もしくは英字キーをセットに用いる事が多いです。




【キーストローク】

 単純に、キーを打つ事。




【コールドブート】

 パソコンの電源が完全に切れている状態から起動する事。


  起動の場合 「コールドブート」、「コールドスタート」、

 再起動の場合は 「コールドリブート」、「コールリスタート」、「コールドリセット」 と言います。

  メモリチェックを行なったり、デバイスや OSの初期化を行う為、

 起動に掛かる時間はウォームブート (ソフトウェアのみの再起動) よりも長くなります。

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2016/09/08
【オートコンプリート】


  アプリケーションや、Web上の HPなどにデータをキーボード入力する時に、

 先頭の数文字を入力するだけで、それと一致するデータを入力候補として自動的に表示する機能。

  インターネットの懸賞とかショッピングで、

 アドレス欄にホームページアドレスを入力する時、以前に入力した事のある場合、

 文字列の途中まで入力した段階で、それに続く後ろの文字列が自動的に表示される機能あります。

 これが、オートコンプリート。

 エクセルやワードでも同じ機能があると思います。

  この文字を途中まで入力すると、

 続きの文字が自動表示される機能の事を 「オートコンプリート」 と呼びます。

  但し、この機能便利は便利ですが、

 セキュリティー、プライバシー保護の点から考えれば、パスワードの場合は問題になります。

 インターネットエクスプローラー、エクセル等、この機能を持っています。

  と言いますのは、オートコンプリートできると言う事は、

 パソコンの何処か (クッキーなど) にその過去に入れたパスワードなどを覚えている訳です。

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2016/09/07
【フリップ3D (flip 3D) 】


  従来のWindowsでも 「Alt」+「Tab」 でウィンドウを切り替える事が出来ましたが、

 WindowsVista ・ 7ではアイコン表示から、各ウィンドウのライブサムネイルが表示されるようになりました。

 WindowsVista ・ 7では 「Windows」 キー、+「Tab」 キーでこのフリップ3D が使えます。

 名前の通り、ウインドウが 3D表示された状態で切り替わり目的のウインドウを選択します。




【アクティブウィンドウ (active window) 】


  複数ウィンドウが開いた状態で、

 それらのウィンドウの中で、キーボードやマウスで操作できるウィンドウの事を指します。

 逆に操作ができないウィンドウは、非アクティブウィンドウ。

 通常は、アクティブウインドウ自身の色が、若干濃くなっているので見分ける事が出来ます。




【カスケード (cascade) 】

 画面上で複数のウィンドウを上下左右少しずつずらしながら、重ねて表示する事。


 アプリケーション側で特に指定しない限り、

 Windowsでのウィンドウは、デフォルトでカスケード表示されるようになっている。

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2016/09/06
【ネイティブモード (native mode) 】

 本来の機能に直接アクセスして動作させるモード。


  エミュレーションなどの媒介的な処理通さずに、本来の機能を直接動作させますので、

 余分な手続きが介在しない分だけ、効率的な動作が実現できます。

 直訳すれば、ネイティブは 「本来の」 と言う意味。

  従って、32bitで作られたアプリケーションソフトであれば、

 32bitで動かす事がネイティブになるが、32bitで動かせない環境であれば、

 例えば、16bit上で、32bitをエミュレーションして動作させる事になる。

 この場合は、32bitがネイティブと言う事になります。




【スタンダードモード (standard mode) 】

 Windowsを使う場合の動作モード。


 Windows95からは廃止されました。

 95以降の Windowsでも採用されていません。

  現状の Windowsには、このようなモードは無く、

 通常の Windowsのモードか、

 必要最小限のプログラムで起動するセーフモードかの 2つのみしかありません。

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2016/09/05
【デスクトップ (desktop) 】


  MACや Windowsなどのグラフィカルなインターフェースを持つ OSで、

 画面に表示される基本となる画面の事です。

  ユーザーは、これを机上 (デスクトップ) として、

 その上にアイコンとか実際のファイルを書類を広げるように作業を行う事から、

 デスクトップと言う名前がついています。




【フリップ (flip) 】


  フリップとは、

 WindowsVista ・ 7で、エアロ (Windows Aero) がオンになっている状態で、

 「Alt」+「Tab」 を押すと、開いているウィンドウを小画面で中央に一覧表示できる機能の事。

  「Alt」 キーを押したままで、

 「Tab」 を押す度にウィンドウが切り替わり、目的のウィンドウを選択できます。




【アクティブデスクトップ (Active desktop) 】

 Internet Explorer 4.0から提供されるた新しいデスクトップ環境の事。


 特徴は、Windowsの操作とブラウザの操作の方法を同じように違和感なく操作できるようにする事。

 デスクトップが Web画面になると言う訳。

  これを導入すれば、インターネット上の情報もパソコン内の情報も、

 シースルーに区別せず同じような感覚で操作する事が出来る。

  例えば、デスクトップの画面の背景の壁紙にように、

 好みの Webページを貼り付けて置く事もでき、またはそれを Web上のように更新する事も出来る。

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2016/09/04
【初期化 (フォーマット) 】

 フロッピー、ハードディスク等を使える状態にする事。


 フォーマットとも言う。

 最近では、フォーマットしなくても、Windows用等ですぐ使えるようにフォーマット済みのものもあります。

 フロッピー、ハードディスクだけに限らず、MOなどもフォーマットが必要になります。

 フォーマットで注意すべき事は、フォーマットすると、データが完全に消えてしまう事。

  特殊な方法を使えば、消したものを救済する事は可能ですが、

 基本的には、元に戻せないと考えるべき。

 フォーマットする前には、注意が必要です。




【パーティション (partition) 】


  1台のハードディスクを幾つかの領域に区切って使用する事により、

 複数台のハードディスクがあるように利用できる。

 その分割された部分をパーティションと呼ぶ。

  一般的には、起動ドライブは、テンポラリファイルを作ったり、

 データドライブと一緒にすると誤って大事なシステムファイルを消したりする可能性があるので、

 起動する Windowsの入っているシステム領域と、

 エクセルやワードのデータを置くデータドライブをこのパーティションを使って分ける事が多い。

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2016/09/03
【ディレクトリ (directory) 】

 フロッピーディスクやハードディスクに、ファイルを収納する為の引き出しのような物。


 目的や用途別に分類して、引き出しのように整理する。

 フォルダと同じ意味。

 Windows以前の、MS−DOS時代に主として使われた。

 現在では、Machintoshと同じようにフォルダと言う事が一般的になっています。




【ルートディレクトリ (root directory) 】

 ファイルの階層構造で、最上層にあるディレクトリ。


 最も根元にあるディレクトリの事。

  ディレクトリは、現在ではフォルダという言い方が一般的になっていますが、

 フォルダには、階層的な表現がありませんので、一番上の階層を表現する時は、

 このルートディレクトリのルートだけを取って、ルートと言う表現を使う事があります。




【コンテキストメニュー (Context menu) 】


  コンテキストメニューやショートカットメニューは、

 GUI内のアイテムをクリックする事でポップアップするメニュー、

 操作や実行中アプリケーションや、

 選択したアイテムのコンテキストによって変化するオプションの一覧を提供します。

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2016/09/02
【ファイル (file) 】

 パソコン上にある、一つ一つの独立したプログラムや文書などの事。


  ファイルには、読み出せる文字列テキストファイルと、

 文字としては読み出せないプログラムなどのバイナリファイルがあります。

  その他、写真やグラフィック関係のファイルもありますが、

 これらは、バイナリファイルとなりますが、通常はグラフィックファイルと呼ぶ事の方が多いです。




【フォルダ (folder) 】

 ペーパーフォルダの形をしたアイコンの事で、ファイルの保管フォルダの事です。


  プログラムや文書は 「ファイル」 として扱われますが、

 このファイルを整理する為 「フォルダ」 の中に入れます。

 尚、MS-DOS時代、初期の Windowsの頃は、ディレクトリとも言いました。

 MACは常に、フォルダと言います。

 フォルダは、自分で追加作成もできますし、名前の任意に付ける事が出来ます。




【Xi (クロッシィ) 】

 Xi (クロッシィ) は、ドコモが提供する携帯電話向け通信サービスのブランド。


 通信規格には、3.9Gに属する技術である LTEが採用されている。

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2016/09/01
【シェル (shell) 】

 MS-DOSや UNIX、Windowsで、OS利用者が入力したコマンドを解釈して実行するプログラムの総称。


 OSの機能を構成するコンポーネントの中で、ユーザーインターフェイスとして機能するプログラム。

 最も、間に近い部分のプログラム。

  オペレーティングシステムのもっとも外殻に近い階層で、

 ユーザーの操作に最初に接する位置する機能を司る部分の事を指す用語として用いられます。

 人間の命令を理解解釈して、演算系のプログラムに渡します。




【システム環境変数 (system environment variable) 】

 システムの全体に関連する環境変数の事を指します。


 Windowsなどのオペレーティングシステムのシェルプログラムが参照する情報群。

  Administratorsグループアカウントのメンバーなら、

 新しい環境変数を追加したり、環境変数の値内容を変更したりする事が出来ます。

 いわば、コントロールパネルの 「システム」 を使用して設定する事が出来ます。

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