PC technical 2017年7月版 MPEG(エムペグ) MPEG-1(エムペグワン) MPEG-2(エムペグツー) MPEG-4(エムペグフォー) フルHD(full high definition) ディザ法(dither method) オーバーレイ(overlay) メディアセンター (Windows Media Center) キーフレームアニメーション フレームレート ムービー (movie) クイックタイム(QuickTime) ウインドウメディアプレイヤー (Windows Media Player) レンダリング(rendering) シェーディング(shading) レイトレーシング(ray tracing) スキャンライン(ScanLine) ポリゴン(polygon) プリミティブ(primitive) テクスチャ(texture) マッピング(mapping) GPU(Graphics Processing Unit) Windowsモビリティセンター DTM(DeskTop Music) シーケンスソフト(sequence soft) ポッドキャスティング(podcasting) MIDI(Musical Instrument Digital Interface) GM音源(ジーエムオンゲン) GS規格(ジーエスキカク) XG規格(XG standard) WAVファイル WAVEサウンドファイル WAVEファイル MP3(MPEG Audio Layer 3) iTunes U ＜NEW 2012＞ バナー (banner) AIFF(ファイル) ストリーミング(streaming) PCM(pulse code modulation、パルス符号変調) PCM音源 ADPCM(adaptive differential pulse code modulation) 3G(3rd Generation) 4G(4th generation) ＜NEW 2012＞ サンプリング(sampling) オーディオCD(audio CD) AAC(MPEG-2 Audio AAC) シーケンサー (sequencer) MP3プロ(mp3PRO) WMA(Windows Media Audio) バッチ処理(batch processing) ルーチン(routine) グラフィックイコライザ(graphic equalizer) ノイズリダクション(noise reduction) 赤目 ICレコーダ(IC recorder) ダイナミックレンジ(dynamic range) 量子化ビット数(quantization bit rate) 5.1chサラウンド ベーシック(BASIC) C言語(C language) C++(Cプラスプラス) ライブラリ(library) bit(ビット) bite(バイト) タブレットPC(Tablet PC) SE(System Engineer) SDK(Software Development Kit) .NET(Microsoft .NET) ジャバ(Java) ジャバ・スクリプト(JavaScript) ジャバ・サーブレット(Java Servlet) ジャバ仮想マシン (Java Virtual Machine) ソース(source) スクリプト(script) コールバック関数 アルゴリズム(algorithm) アセンブラ(assembler) アセンブリ言語(assembly language) システムアドミニストレータ(system administrator) システムアナリスト(system analyst) 管理者特権(administrator rights, administrator) ワンタイムパスワード(OneTime Password) デバッグ(debug) デバッガー (debugger) ボット(bot) 機械語(machine language)マシン語 コンパイラ(compiler) コンパイル(compile) microSIMカード(micro Subscriber Identity Module card) インタプリタ(interpreter) ERP(Enterprise Resource Planning) ＜NEW 2012＞ スタック(Stack) シンタックスエラー (syntax error) 相性 フィーチャーフォン(feature phone) ＜NEW 2012＞ ランダムアクセス(random access) SQL(Structured Query Language)構造化照会言語 MySQL クエリー (query) SQLクエリー (SQL query) SQLサーバー up 2017/07/31 【ランダムアクセス(random access)】 　データを任意の場所からアクセスする事。 　　　英語の文字通り、記録された順序や記憶装置上の位置などに関係無く、 　　必要なデータに直接アクセス出来る事を意味しています。 　　　データ ファイルの場合は、 　　インデックスファイルなどを用意する事でランダムアクセスを実現する事が出来ます。 【SQL(Structured Query Language)構造化照会言語】 　「エスキューエル」または「シークェル」と読みます。 　　データベース用の検索や、変更・削除などを行う為の言語の事。 　　　パソコン用データベースでも SQLに対応した製品が増えており、 　　クライアントサーバ型のデータベースが利用出来ます。 　　　又、データベースソフト以外のソフトからでも SQLを使用し、 　　サーバのデータを使う事が可能になって来ています。 【MySQL】 　フィンランドの Michael Widenius氏が開発した、フリーソフトウェアの RDBMSです。 　　　PostgreSQLと並ぶオープンソース RDBMSの代表として、 　　特にヨーロッパで人気が有ります。 　　高速な検索を行えるのが特徴です。 【クエリー (query)】 　　DBMS(データベース管理)で、 　テーブルからデータの抽出や更新と言った処理要求を文字列で表したもの。 　「クエリー」「問い合わせ」とも呼ばれます。 　リレーショナルデータベースでは SQLと言う言語を使ってクエリーを記述します。 【SQLクエリー (SQL query)】 　Accessで SQLの文を記述して作成したクエリーの事。 　　　SQLクエリーの種類には、 　　「ユニオンクエリー」「パススルークエリー」「データ定義クエリー」「サブクエリー」 　　の 4つが有ります。 【SQLサーバー】 　サーバーで運用される大規模データベースの一種です。 　　　サーバーにデータを集中しますので、 　　クライアントのパソコンに大容量ドライブが不要になり、 　　サーバーのデータベースをみんなで共有して利用出来るようになります。 up 2017/07/30 【バッチ処理(batch processing)】 　　コンピューターを利用して複数の仕事をさせる場合に、 　其々の仕事を一列に並べて置き、 　一つずつを連続した順番に処理して行く方式の事を指します。 　　流れ作業のようなもので、 　コンピューターの利用率から見ると休みなく稼働していて、 　　無駄が無く効率が良いと言う事になるが、 　コンピューターに負荷の掛かる方法でも有ります。 　　例えば、一日の日次処理を定時後、売り上げの集計とかで、 　一気に全社分の処理をしてしまう場合などに用います。 　　又 Windowsが起動する時に様々なプログラムや DLLを実行、 　ロードしていく処理も、有る意味ではバッチ処理と言う事になります。 【ルーチン(routine)】 　　何度も実行(実施)するような、規則性の有る、まとまった処理仕事の事で、 　プログラム言語で使われる関数やプログラム自体の事を指す事も有ります。 　ある一つの処理や動作をまとめたもの、又は一連の処理の手順の事。 up 2017/07/29 【スタック(Stack)】 　　データを上に積み重ねて行くような方式で、 　情報(データ)を保存する為の領域(バッファ)の事。 　或いは、そのような方式の構造を持ったデータやソフトウェアの集まりの事を指します。 　　後に入れたデータが先に取り出される為、 　LIFO(last-in first-out ： 後入れ先出し方式)とも呼ばれている。 【シンタックスエラー (syntax error)】 　コンピューターのエラーの一種。 　　シンタックスは構文の意味、つまりプログラムの構文、文法における間違いの事。 　　　コンピューターの操作中にこのエラーが現れたら、 　　そのソフトを作っているメーカー (ソフトハウス)に問い合わせるしか有りません。 【相性】 　　パソコンの ICチップなどの部品同士や、 　ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた場合などに、 　本来は動くはずなのに、原因不明の誤作動が起きてしまう場合に用いられる言葉。 【フィーチャーフォン(feature phone)】 ＜NEW 2012＞ 　　携帯電話端末の分類の一つ、 　電話機としての基本的な機能の他に特徴的な機能を持った機種の事。 　　携帯電話事業者や端末メーカーが製品分類に用いる用語で、 　基本的な機能に絞ったベーシックフォン(basic phone)でも、 　　携帯データ通信機能を持った、 　携帯情報端末に近いスマートフォン(smart phone)でも無い製品の事を指す。 up 2017/07/28 【インタプリタ(interpreter)】 　書かれたプログラムを 1行ずつ解釈しながら実行して行く為のプログラムの事。 　　丁度プログラムと CPUの仲介役をしており、プログラムの解釈と実行を 1行ずつ行う。 　　具体的には次のような作業を繰り返してプログラムを実行します。 　　１．プログラムを 1行ごとに解釈し中間コードに変換する。 　　２．中間コードに対応する機械語の命令を呼び出す。 　　３．CPUが、呼び出した命令を実行する。 　　インタプリタは、このようにプログラムの解釈と実行を同時に行うので、 　コンパイラに比べてプログラムの実行に時間が掛かってしまう。 　　一方で、プログラムに間違いが有れば、 　そこで実行が止まりメッセージが表示されますので、 　プログラム自体の間違い(バグ)を見付けやすいです。 　　インタプリタを使用する形式のプログラム言語をインタプリタ言語と言い、 　BASICや LISP、APLなどが有ります。 【ERP(Enterprise Resource Planning)】 ＜NEW 2012＞ 　　企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、 　経営の効率化を図る為の手法・概念、 　及びこれを実現する ITシステムやソフトウェアの事。 　　これを実現する為の、 　統合型(業務横断型)業務ソフトウェアのパッケージ製品の事を、 　「ERPパッケージ」と呼ぶ事も。 up 2017/07/27 【機械語(machine language)マシン語】 　コンピュータが直接理解して実行可能な命令の事。 　　16進数によって表現されます。 　　コンピュータを動作させる為に CPUによって解釈されて実行される命令の事でも有ります。 　　コンピュータの CPUが直接理解して実行する事が可能な命令セットとも言えます。 　　　機械語はビット(= 2進数)の数列で、 　　これをコンピュータのエンジニア達は、 　　より判読可能な 16進数による数値表現に変換して参照するのが一般的。 【コンパイラ(compiler)】 　　C言語などの高級言語で書かれたプログラムを、 　パソコンが分かるように翻訳するプログラムの事。 【コンパイル(compile)】 　　C言語などの高級言語で書かれたプログラムを、 　コンピューターが理解出来るように翻訳する事。 　　コンパイラとの意味の違いは、コンパイルは”翻訳”で、 　コンパイラは ”翻訳するプログラム” の事となります。 【microSIMカード(micro Subscriber Identity Module card)】 ＜NEW 2012＞ 　　携帯電話の契約者情報などを記録する ICカードの種類の一つ、 　USIMカードを小型化したもの。 up 2017/07/26 【デバッグ(debug)】 　プログラムの誤り、間違い(バグ)を発見し取り除く事。 　　　実行した結果で得られたデータや実行した時の動作反応などを、 　　プログラムのソースコードと照らし合わせながら細かく解析する事で、 　　プログラミング上の誤りを見付ける作業の事を指します。 　　　現在の肥大化したアプリケーションでは、プログラムもステップ数も多く、 　　この誤り、バグを見付けるのは大変な作業となる事も多いです。 【デバッガー (debugger)】 　　エラーを含むプログラムに付いて、 　そのエラーの原因を見付ける為に、補助的に利用するプログラムの事。 　プログラミング言語の種頼によって異なります。 　　プログラムをトレースしたり、変数の値をプログラムの分岐点などで調べ、 　プログラムの異常な動作を検出するのに使われます。 【ボット(bot)】 　　「ロボット」の略称で、 　元々人間がコンピュータを操作して行っていたような処理を、 　人間に代わって自動的に実行するプログラムの事。 　　Webページを自動的に収集する「クローラ」や、 　オンラインゲームでキャラクターを人間に代わって自動的に操作するプログラムなどの事。 up 2017/07/25 【システムアドミニストレータ(system administrator)】 　企業などでコンピューターの情報化を推進する人の事を指します。 　　　いわゆる管理者(アドミニ)、 　　シスアドと略して呼ぶ場合が有ります。 【システムアナリスト(system analyst)】 　コンピューターのシステム設計や構造の向上を目的に分析、評価する人の事。 　　システムアナリストの略。 【管理者特権(administrator rights, administrator)】 　　コンピュータの Administratorsグループアカウントに所属しており、 　管理者アカウントとして登録されている人に与えられる特権(レベル)の事。 【ワンタイムパスワード(OneTime Password)】 　OCの時間やカウンタ値で、一度限りしか使えないパスワードを生成する認証方式。 　　　ワンタイムパスワードは、 　　使い捨てのパスワードを生成する「トークン」と、認証を行う認証サーバから構成されます。 　　　認証方式は、乱数を試用する「チャレンジ＆レスポンス方式」と、 　　トークンと認証サーバが生成前のカウンタなどのデータを同期させる同期方式が有ります。 up 2017/07/24 【アルゴリズム(algorithm)】 　ある方程式の解く為の演算法、算法を意味する用語。 　　問題を解決する手順や計算の論理的方法の事。 　　　アルゴリズムを図形によって視覚的に表現する手法として、 　　代表的なものに、フローチャート(処理の流れ図)が有る。 　　　そのフローチャートをプログラミング言語を用いて書き直したものが、 　　コンピュータ プログラム(つまり、コンピュータのソフトウェア)。 【アセンブラ(assembler)】 　　アセンブリ言語で書かれたソースプログラムを、 　CPUが実行可能な機械語に変換するソフトウェアの事。 【アセンブリ言語(assembly language)】 　コンピュータの機械語の命令と 1対 1で対応する用に設計されたプログラミング言語。 　　　アセンブリ言語の 1つの命令は、 　　ニーモニック(その機械語の命令に付けられた記号名)と、 　　　操作の対象になるメモリアドレスや数値データなどの組み合わせで構成され、 　　それらをコンピュータの CPUに処理させる順番に並べたもの。 　　　このうち、ニーモニックとは機械語とほぼ 1対 1に対応する短い文字列、 　　(MOVE、JMP、ADD)などの事を指します。 　　　アセンブリ言語で記述したプログラムはサイズが小さく実行速度も速いですが、 　　汎用性に欠けていて、後から修正や機能追加をする事が難しいと言う欠点も有ります。 　　　機械語をアセンブリ言語に変換する事を逆アセンブル、 　　これを行う為のソフトを逆アセンブラと言い、 　　ソフトウェアのリバースエンジニアリングなどに使用されます。 up 2017/07/23 【ソース(source)】 　　ソースは、日本語にすると源という意味で、 　プログラム言語で記述されたプログラムの文章の事を指します。 　　ソースプログラムは、プログラマーが記述しただけの段階のプログラムで、 　更に、コンパイルやリンクをして動作するプログラムとなります。 　　ソースプログラムを入れたファイルをソースファイルと言います、 　又、ソースディスクは、ディスクの内容をコピーする場合にコピー元となるディスクの事です。 【スクリプト(script)】 　処理を記述した文章の事。 　　ソフトウェアに実行させる処理の手順をテキスト(文字)で記述したもの。 　　幾つかの処理を順番に実行させるような手順を特定のキー操作などに割り付けます。 　　表計算やデータベースなどで用いられるマクロなどもスクリプトの一種。 【コールバック関数】 　プログラム中で、呼び出し先の関数の実行中に実行されるように指定して置く関数の事。 　　　呼び出し先の関数の引数としてコールバック関数への参照情報を渡す事で、 　　呼び出し先から任意のコールバック関数を実行させ、 　　コールバック関数に実行制御を移す事が出来ます。 up 2017/07/22 【ジャバ(Java)】 　　WWW上でアニメーションやインタラクティブな動作を行う為に、 　米サン・マイクロシステムズ社が開発したプログラミング言語の事。 　　HTMLに APPタグをつけると、 　アプレット(applet)と呼ばれる、 　Javaプログラムがダウンロードされブラウザ上で実行されます。 　Javaを使えば WWW上でアニメーションやゲームを作る事が出来るようになります。 　　・「C++」に近いプログラミング言語。 　　・「C++」から派生した言語でも有ります。 　オープン規格として提供されています。 【ジャバ・スクリプト(JavaScript)】 　　米ネットスケープ・コミュニケーションズ社と、 　米サン・マイクロシステムズ社が開発したスクリプト言語の事。 　　Java言語は、アプレットコードで記述するのに対し、 　JavaScriptでは HTMLドキュメントに直接スクリプトコードで書き込める為、 　動きを含む Webが容易に作成出来ます。 　HTML文章中に”<script>”のタグを使用し直接書き込む形式のスクリプト言語。 【ジャバ・サーブレット(Java Servlet)】 　　CGIなどと同じく、Webサーバー上で実行されるプログラムですが、 　CGIなどのプログラムと異なり、 　一度呼び出されるとそのままメモリーに常駐する為、高速な処理が可能です。 【ジャバ仮想マシン(Java Virtual Machine)】 　　Javaでバイトコードを、 　各プラットフォームのネイティブコードに変換して実行するソフトウェアの事です。 　Javaで作成したプログラムやアプレットを各プラットフォームで実行出来るようにします。 　JITコンパイラー方式と、インタープリター方式が有ります。 　又、ハードウェアとして、コード変換を専門に行う Javaチップも有ります。 up 2017/07/21 【SE(System Engineer)】 　「エスイー」と読みます。 　　　コンピュータを利用して仕事を改善する為に、 　　新しいシステムを設計・開発・導入する技術者(エンジニア)の事を指します。 　　ハードの仕組みやソフトの構築方法、業務の内容などの幅広い知識と経験が要求されます。 【SDK(Software Development Kit)】 　「エスディーケイ」と読む。 　　主として Windows用のアプリケーションソフトの開発を助ける為のツール群の事。 　　これを使ってプログラミングの生産性を向上させる事が出来ます。 【.NET(Microsoft .NET)】 　マイクロソフトのネットワーク戦略。 　　　業務でやりとりされるデータや Webのページなどで、 　　提供される情報などの様々なデータの交換方法を定めて、 　　データの交換や情報の再利用をより簡単にする事を目指します。 　　　方法としては SOAPと XMLを使います。 　　　　インターネットを含むネットワーク上に有るアプリケーションが、 　　　「サービス」を公開して、各種の端末から利用する基盤となる、 　　　ソフトウェアや記述言語・プロトコルなどの規約の集合を構築する事。 　　　OSの種類に関係なくサービスを受けられるようになる。 　　　　Windows向けの基盤ソフトとして「Microsoft .NET Framework」が提供されて、 　　　この上で各種の .NET対応サービス・ソフトが利用可能となっています。 　　　　.NETに対応した言語には名称の末尾に「.NET」の語が付されており、 　　　Visual Basic .NETのように、 　　　従来のバージョンとは記法などが大幅に変更された言語も有ります。 up 2017/07/20 【bit(ビット)】 　コンピュータのデータ量を表す最小単位で 0又は 1のどちらかと言う情報。 　　1つで 1bitとなります。 　　つまり 1bitでは A又は Bのどちらかと言う情報を表す事が出来ます。 【bite(バイト)】 　通常 8bitで 1バイトを表します。 　　2の 8乗個で 256種類の情報を表現出来る。 　　1biteは 1文字を表す単位です。 　　　1バイトは 8ビット幅のデータを保持し、 　　0 〜 255の 256種類 (2の 8乗個) の数値を表現する事が出来ます。 　　　この 1バイト幅のデータを使用して、 　　0 〜 255迄の各々の数値に文字を割り当てて符号化し、 　　　アルファベット、数字、英記号などの文字を 1つ保持出来るようにしたものが、 　　ASCIIコードと呼ばれる文字コード。 【タブレットPC(Tablet PC)】 　液晶ディスプレイを持ち運び可能にしたような薄型の、ペン入力式携帯コンピュータ。 　　Microsoft社が専用に開発した Windowsの派生バージョンを内蔵する。 　　タブレットPC の基本形は 2種類ある。 　　　液晶パネルの内部に通常のノートパソコンと同程度の処理能力を内蔵し、 　　周辺機器への拡張性を備えた「ピュアタブレット型」(スレートタブレット型)と、 　　　ノートパソコンにペン入力や縦横に回転可能なディスプレイなど、 　　タブレットPC の仕様を盛り込んだ「コンパチブル型」。 up 2017/07/19 【ベーシック(BASIC)】 　プログラミング言語の一つ。 　　初心者向けに、学びやすく使いやすいプログラムとして作られたもの。 　　Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Codeの略。 　　簡単な英語を基本にした、初心者でも理解しやすいプログラム開発用の言語です。 【C言語(C language)】 　プログラミング言語の一つ。 　　　一般のプログラム言語とは異なりどちらかと言えば、 　　ハードウェアに直接関係する OSなどのシステムのプログラムに適しています。 【C++(Cプラスプラス)】 　C言語を拡張したオブジェクト指向のプログラミング言語。 【ライブラリ(library)】 　プログラミング言語で、良く利用する関数や機能、データなどをまとめたファイルの事。 　　ソフトのメーカーなどから提供される事が多いです。 　　　ライブラリには、 　　実行ファイルに直接組み込まれるスタティックリンクライブラリと、 　　必要な時だけライブラリの機能を呼び出す DLLが有ります。 up 2017/07/18 【量子化ビット数(quantization bit rate)】 　　アナログ信号からデジタル信号への変換(AD変換)の際に、 　信号を何段階の数値で表現するかを示す値の事。 　この値が高いほど元の信号に忠実なデータが得られますが、データ量はその分大きくなります。 【5.1chサラウンド】 　　音声の出力システムの構成の一つで、 　もともと映画館で臨場感の有る音響効果を再現する為に開発されたもの。 　近年では DVD-Videoやデジタル放送などにも応用されています。 　　「ステレオ」は、2つのスピーカーで音声を再生しますが、 　5.1chサラウンドでは 6つのスピーカーが使われます。 　　聴取者の正面、右前方、左前方、右後方、左後方、 　低音出力用サブウーファースピーカー (通常は正面に配置)の 6つです。 　　サブウーファースピーカーは、 　出力できる音域が限られている為 0.1chとカウントされています。 　　ステレオ出力よりもはるかに立体的で臨場感の有る音響環境が実現出来ますが、 　完全に再現するには、スピーカーが 6つも必要になる為、 　システム自体はとても高価なものになってしまうのが難点です。 up 2017/07/17 【ICレコーダ(IC recorder)】 　記録メディアにフラッシュメモリを採用した録音機器の事。 　　テープレコーダーのデジタル機器バージョンとも言える製品で有る。 　　　カセットテープのように頭出しを行う手間が掛からず、 　　記録時間がテープと比べて長いのが特徴。 　　　又、フラッシュメモリはカセットテープと比べて小さいので、 　　ICレコーダ本体のサイズも小さい。 　　　カセットテープと違い、 　　記録した音声が劣化しないのも ICレコーダの長所でも有ります。 　　　ICレコーダに記録した音声を保存する方法は幾つか有るが、 　　パソコンに、ICレコーダを接続し、 　　ICレコーダから録音した音声を転送すると言う方式が主流です。 【ダイナミックレンジ(dynamic range)】 　信号の再現能力を表す数値で、最小値と最大値の比率を dB単位で表したもの。 　　デジタル信号のダイナミックレンジはビット数で表現される場合も有る。 　　最大の信号レベルから、雑音のレベルを引いたものと考える事が出来ます。 　　　ダイナミックレンジの値は、機器がどれだけ細かい信号まで再現出来るかを示し、 　　実質的に利用出来る分解能の高さを意味するものです。 up 2017/07/16 【グラフィックイコライザ(graphic equalizer)】 　　幾つかの周波数帯域毎に、 　つまみなどによってアンプのゲインを増減して、 　音質をコントロールする事が出来る回路の事。 　　グラフィックイコライザでは、 　イコライザの中心周波数とフィルタの値は固定されていますが、 　これらも変更可能なものを、パラメトリックイコライザと言います。 【ノイズリダクション(noise reduction)】 　音声データを分析してノイズの部分をカットする事。 　　　録音した音声データに混入したノイズをカットする際に、 　　カットするノイズレベルを上げ過ぎると、 　　ノイズ以外の音声データにも悪影響を与える事になる。 　　　この為、ノイズカットを行なう時には、 　　音声データからノイズ成分のみを抽出する技術が必要となります。 　　　Dolby Laboratoriesの開発した、 　　Dolbyシリーズがアナログ用ノイズリダクションとして有名です。 【赤目】 　黒目の底に有る血管がストロボ撮影で赤く写る事。 　　これを避けるには、フラッシュを上方に向けて直接照射しないように撮影する。 up 2017/07/15 【シーケンサー (sequencer)】 　パソコンを使って作曲や演奏等を行うソフトウェアの事。 　　　シーケンサーを使って、 　　MIDIやオーディオのデータをパソコンに取り込んで編集・再生などをする事が出来ます。 【MP3プロ (mp3PRO) 】 　音声圧縮方式、及びファイルフォーマットの一種。 　　　「MP3」の略称で知られる MPEG Audio Layer-3を元に、 　　音質と圧縮率の向上を図った方式で CD並みの音質を保ったまま、 　　従来の MP3の約半分 (元データの 1/22) のデータ量に圧縮する事が出来ます。 　　　MP3フォーマットと同等のデータ部分と、 　　高周波域を重点的に収録したデータ部分の組み合わせからなっており、 　　従来の MP3対応プレーヤーでも聴く事が出来ます。 【WMA(Windows Media Audio)】 　マイクロソフト社の音声圧縮フォーマットの事。 　　　音楽 CD並みの音質を保ったまま、 　　ISDNなどの低速な通信回線を通じて音声を配信する事が出来ます。 　　96kbps以下の低速回線用データでは MP3よりも高音質で有ると言われている。 up 2017/07/14 【サンプリング(sampling)】 　音声をデジタル化して録音する事。 　　　従来の、音声を連続した変化として、 　　磁気テープ (カセットテープなど) に記録するレコーディング方式とは異なり、 　　音を一定時間ごとに取り出し、 　　その時の値をデジタル媒体(メモリやハードディスクなど)に記録します。 【オーディオCD(audio CD)】 　　オーディオのデータをデジタルで記録した CD(コンパクトディスク)、 　一般に CDと言えば、この音声データを記録したものを指しますが、 　　パソコンの世界では、コンピュータデータや、 　映像・音楽・画像などを記録した CDがある為、 　混乱してしまう時など、特に区別する場合にこう呼んでいます。 【AAC(MPEG-2 Audio AAC)】 　エーエーシーと読みます。 　　映像圧縮規格 MPEG-2、又は MPEG-4で使われる音声圧縮方式。 　　　MPEG-1に採用された音声圧縮方式で有る、 　　MP3よりも 1.4倍ほど圧縮効率が高く、音質はほぼ同じ。 up 2017/07/13 【PCM(pulse code modulation、パルス符号変調)】 　　一定間隔で信号の振幅に値を割り当てる事によって、 　オーディオを圧縮しないで音をデジタルデータに変換するデジタル化の技術。 【PCM音源】 　「ピーシーエム音源」と読みます。 　　PCMは、Pulse Code Modulationの略。 　　　音をデジタル化する方法の一つで、 　　信号の劣化が少ない為、音楽CD などに使われています。 　　PCMでは、一定時間ごとに音を取り出し(サンプリング)、 　　それを数値データに変換しデジタル媒体に記録します。 　　これを数値データから対応する音に復元する為、音の劣化が少ないです。 【ADPCM(adaptive differential pulse code modulation)】 　音声などのアナログ信号を圧縮してデジタル化する方式の一つです。 　　　PCM(パルス符号変調)に比べて、 　　デジタル化した時のデータ量を小さく出来るのが特徴。 【3G(3rd Generation)】 　第 3世代携帯電話の事。 　　　ITU(国際電気通信連合)によって定められた、 　　「IMT-2000」標準に準拠したデジタル携帯電話の事。 　　　基本的に CDMA方式を採用し、 　　高速なデータ通信やマルチメディアを利用した、 　　各種のサービスなどが提供されると言われている。 【4G(4th generation)】 ＜NEW 2012＞ 　第 4世代の無線移動体通信(携帯電話、移動データ通信)技術の事。 　　　IMT-Advancedは、国際電気通信連合(ITU-R)による 4G標準の名称で、 　　「LTE-Advanced」と「WiMAX 2」の 2方式を国際標準して勧告した。 　　　最初に実用化されたアナログ方式を 1G(第 1世代)、 　　その次に登場した PDCや GSMなどのデジタル方式を 2G(第 2世代)、 　　　21世紀に入り普及した W-CDMAや CDMA2000など、 　　高速なデータ通信が可能な方式を 3G(第 3世代)としている。 　　　4Gはこれを発展させたもので、 　　数百 Mbpsという光ファイバーに匹敵する通信速度を目指していた。 up 2017/07/12 【バナー (banner)】 　　垂れ幕の意味ですが、インターネットでは、 　Webページに表示される、 　リンクや企業の広告用に作成された画像の事を一般的に指します。 　　アニメーションを使ったカラフルなものから、 　ロゴだけのシンプルなものまで様々なバナーが有ります。 【AIFF(ファイル)】 　エー・アイ・エフ・エフと読みます。 　　Audio Interchange File Formatの略。 　　Apple社が開発した音声ファイルのフォーマットの事。 　　高品位のサンプリングサウンドや楽器データの保存が出来ます。 　　音声をサポートしている多くのアプリケーションで使用されている。 【ストリーミング(streaming)】 　　ビデオや音楽のような時系列に連続するデータ(ストリームデータ)を、 　インターネットなどのネットワークを介して即時に途切れること無く継続して配信する事。 　音楽や映像(ビデオ)などのデジタルメディア情報をネットワーク経由で配信する技術の事。 　ダウンロードしながら、聞いたり見たりするというイメージ。 up 2017/07/11 【WAVファイル、WAVEサウンドファイル、WAVE ファイル】 　音楽や音声や音を再生する為の情報が含まれているファイルの事。 　　　Windowsで、 　　標準的に使われているオーディオ(サウンドデータ)を、 　　記録再生する為のファイル形式でも有ります。 　　ファイル名拡張子として「wav」が付きます。 　　　Windowsでは、 　　起動や終了などの際に鳴らすシステムサウンドは、この形式で保存されています。 　　データの圧縮はされていません。 【MP3(MPEG Audio Layer 3)】 　「エムピースリー」と読みます。 　　音声データのデジタル圧縮技術の事。 　　　MPEGは動画圧縮技術として知られていますが、 　　音声圧縮も扱っており mp3は MPEG Audio Layer-3の略称。 　　音楽のストリームデータの圧縮と伸張に関する標準方式の 1つ。 【iTunes U】 ＜NEW 2012＞ 　　Appleが提供している教育・学習向けのコンテンツ配信サービス、 　及びその専用アプリの名称です。 　iTunes Uは、教育機関を対象として無償で提供。 　　教育機関は iTunes Uで、 　講義の様子やマルチメディアの資料と言ったコンテンツをポッドキャストの形式で配信。 　　配信対象は在学中の学生と関係者のみに限定する事も出来ますが、 　iTunes Storeを通じて広く一般に公開する事も出来ます。 up 2017/07/10 【MIDI(Musical Instrument Digital Interface)】 　ミディと呼びます。 　　楽器のデジタルインターフェイスの事。 　　　シンセサイザ、電子楽器、及びコンピュータを相互に接続して、 　　自動演奏を可能にする為の仕様。 　　或いは、そのインターフェイス。 　　　音楽データを記述する為のプロトコル、 　　音楽データを保存する為のファイル形式(Standard MIDI)、 　　及び、標準のハードウェア間のインターフェイスが定義されています。 　　　MIDI規格は、ハードウェアに基付く部分と、音楽やサウンドを符号化して、 　　MIDIデバイス(音楽を演奏する装置)間で、 　　通信する方法を記述した部分とで構成されています。 　　　MIDI デバイス間で送信される情報は、 　　「MIDIメッセージ」と呼ばれる形式になっており、 　　　ピッチやボリュームと言ったサウンドの特性が、 　　コンピュータで判別可能な 8ビット(1バイト)を単位とする、 　　デジタル情報として符号化されています。 【GM音源(ジーエムオンゲン)】 　GM規格に合った音源。 　　MIDIと言う音源の 1つ。 【GS規格(ジーエスキカク)】 　ローランド社による MIDI音源の規格で GM規格の上位互換です。 　　上位互換 【XG規格(XG standard)】 　ヤマハによる MIDIの規格の事。 　　GM規格の上位互換です。 up 2017/07/09 【Windowsモビリティセンター】 　　モバイルPC で、例え場所やネットワークなどの利用状況が変わっても、 　その状況に合わせてモバイルPC を迅速に構成する機能の事。 　　モバイルPC の主要なシステム設定を、 　この Windowsモビリティセンターにアクセスしやすいように纏めて有ります。 【DTM(DeskTop Music)】 　直訳すれば、机上の音楽(演奏) 。 　　「デスクトップミュージック」又は「ディーティーエム」と呼ばれている。 　　パソコンを利用して、音楽の演奏、作曲、編曲を行う事。 　　　　パソコンと音源、シーケンスソフトなどで、オーケストラ並みの演奏が可能となり、 　　個人で簡単に音楽を作ったり、パソコンでクリアな音や音楽が楽しめるようになります。 【シーケンスソフト(sequence soft)】 　DTPの MIDI楽器の演奏や、作曲、編曲などを行うソフト。 　　演奏したままの状態を直接データ(音符を自動的に書いたり)として保存出来ます。 【ポッドキャスティング(podcasting)】 　インターネットで音声データを公開する方法。 　　音声のブログの技術。 　　　ネットに公開されている、 　　音声データを音楽プレーヤーにダウンロード保存し楽しむ仕組み。 up 2017/07/08 【テクスチャ(texture)】 　物体の面の持つ模様や材質感の事を指します。 　　　コンピュータグラフィックスで、 　　物体の面上に色や模様を貼り付ける事をテクスチャ・マッピングと言います。 　　　特に 3Dグラフィックで、3Dで形状となるモデルを作って置き、 　　その上に、テクスチャと言われる 2次元画像を、貼り付けて、 　　最終工程で有るレンダリングをして 3D画像を作製します。 　　　3Dだけでは、いわば無垢の彫刻のような形状しか出来ないので 　　2次元の写真などのテクスチャを貼り付ける事によってリアルになります。 【マッピング(mapping)】 　主として 2つの意味があります。 　　１．ファンクションキーに機能を割り当てる事。 　　２．グラフィックスで、ワイヤーフレームの 3Dモデルに表面の模様を張り付ける事。 　　　　2次元画像を貼り付ける事。 【GPU(Graphics Processing Unit)】 　3Dグラフィックスの表示に必要な計算処理を行う半導体チップ。 　　　従来 3Dグラフィックスアクセラレータと呼ばれていたチップの発展形、 　　3Dグラフィックスアクセラレータと比べて担当する処理が多くなっている。 　　　3Dグラフィックスアクセラレータは、 　　テクスチャの張り込みなど、最終的なレンダリング処理のみを担当していたが、 　　　GPUは、レンダリングの前処理にあたる、 　　3D座標から 2D座標への座標変換なども担当 CPUの処理量を減らす事が出来る。 up 2017/07/07 【ポリゴン(polygon)】 　3Dグラフィックのモデリングする基本単位の三角形の事。 　　これが基本単位でこれが大きいほど、カクカクした形状になってしまいます。 　　　逆に、小さくして、この三角形を積み木のように積み重ねる事で、 　　この三角形のギザギザが目立たなくなり、リアルな滑らかな形状が出来ますが、 　　　3次元座標のモデリング状態から 2次元の画像状態にする、 　　レンダリングなどの後処理に時間が掛かったり形状作製に時間が掛かったりします。 　　昔の 3次元グラフィックスがカクカクしていたのは、このポリゴンが大きかった為。 【プリミティブ(primitive)】 　英語の意味も「根本の」「基本の」などの意味になります。 　　　プログラミングやグラフィックス等で用いられ、 　　何れも基本的に、これ以上分割出来ないような単位を言います。 　　　3Dグラフィックスに置いては、基本的な形状球や四角形を指し、 　　それを組み合わせて複雑な形状を作って行きます。 up 2017/07/06 【レイトレーシング(ray tracing)】 　　3Dコンピュータグラフィックの表現手法の 1つで、 　なお、かつレンダリングと言う、 　3次元の座標モデリングから 2次元画像を作製する手法でも有ります。 　　方法の概要は、バーチャルに 3次元の物体に対して光をあて、 　屈折や反射をシミュレートする手法を採用しています。 　　この方式では、画像に反射や屈折を表現出来、よりリアルな画像が出来ますが、 　より多くのメモリが必要となり、又レンダリング時間も長く掛かってしまいます。 　品質は高いですが、レンダリングに時間が掛かる事から、静止画に主に使われています。 【スキャンライン(ScanLine)】 　スキャンラインとは、画面の走査線の事を指している。 　　　一つのスキャンラインを平面としてとらえ、 　　スキャンライン平面と空間内の物体との交点を計算して物体を判断します。 　　　ここで計算されるのは物体が有るか無いかだけで有り、 　　反射・屈折・影に付いては表現出来ませんが、レンダリングなどの計算時間が短いです。 　　レンダリングを膨大に行うアニメーションなどに多く使われている。 up 2017/07/05 【レンダリング(rendering)】 　コンピュータグラフィックスで、立体のデータからグラフィックを作製する事。 　　三次元物体を作成する場合に、影や色の付いた画像データを生成する作業の事。 　　いわゆるデータから 3Dを作製する事。 　　3D画像を作成する際の最終工程に当たります。 　　　3Dソフトを用いて作製する場合、 　　この作業が一番、マシンへの負荷が大きく時間が掛かります。 　　クロックの早いスピードに早いマシン程、この作業が早く完了します。 　　　昨今は、ネットワークを使って何台かのマシンを使用して、 　　レンダリングする技法も使われています。 【シェーディング(shading)】 　直訳すれば、影を付ける事。 　　ディスプレイ上の 3次元の図形をより立体的に見せる為、陰影を付ける事。 　　　物体に対する光源の位置と、物体の面の角度などの関係から、 　　表面の色の明るさを変化させ、これによって奥行きが表現出来る事になります。 　　簡単に言えば、影付けの事。 up 2017/07/04 【ムービー (movie)】 　動画の事。 　　　映画では毎秒 24枚、 　　テレビは毎秒 30枚の画像を表示する事で動きを表現していますが、 　　パソコンでは毎秒 5〜20枚程度の事が多いです。 【クイックタイム(QuickTime)】 　Macintosh上で動画を扱う為の標準フォーマットとして開発された。 　　画面と音を同期させながら動画を表示する事の出来るシステム。 　　静止画は勿論、動画も再生可能。 　　MACのメディアプレイヤーと言えます。 　　現在は Windows版も有ります。 　　　今は iPod用の同期ソフト、 　　iTUNEとシームレスに統合したような状態になりつつ有ります。 【ウインドウメディアプレイヤー (Windows Media Player)】 　パソコンの画面上で、音楽やビデオを再生する為のソフト。 　　Windowsには標準で組み込まれています。 　　　インターネット(ネットワーク)を介して配信される、 　　ビデオやインターネットラジオを聴取する機能を始め、 　　　市販の音楽CD、或いは DVDビデオや DVDオーディオの再生から、 　　それらのデジタルメディアのファイルの整理など、 　　様々なメディアを扱う為の多様な機能を備えています。 up 2017/07/03 【メディアセンター (Windows Media Center)】 　　テレビ放送、録画、映画、音楽、写真など、 　お好みのあらゆるデジタルエンターテイメントを、 　　Windows Media Centerの使いやすいメニューとリモコンを使用して、 　1か所で楽しむインターフェイスの事。 　　Vistaの Windows Media Centerでは、 　デジタル及び高精細ケーブルテレビの広範なサポートが拡張され、 　リビングの家電の画質でマルチメディアを体験出来るようになります。 【キーフレームアニメーション】 　　アニメーションの一連の流れの中で、 　キーフレームと呼ばれるポイントとなる部分を決め、 　　キーフレームとキーフレームの中間の動きは、 　コンピューターが計算で自動的に発生させてアニメーションを作成して行く方法。 　複雑な動きの再現はキーフレームを増やして行く事で作成して行く。 　要するに、パラパラ漫画の手法とも言える。 　　Web上で良く見掛ける、 　Macromedia社の Flashも基本的にはこの要領で、アニメ−ションを作成しています。 　　Flashに限らず 3DCGなどでも、動かないモデルを作製して置いて、 　それに、ポイント、ポイントで、動きを付け、 　　その中間は、コンピューターに計算させる同じような手法で、 　アニメーションを作製しています。 　コンピューターでも、やはり手書きのアニメと同じような手法を取っている事になります。 【フレームレート】 　一秒間の動画が、何枚の画像で構成されているかの規格。 　　　日本のテレビ放送は、秒間 30枚(29.97枚)、映画は秒間 24枚、 　　一秒間に再生される枚数が増えると、 　　画像のチラつきが少なくなり高画質の動画が再生可能となります。 up 2017/07/02 【フルHD(full high definition)】 　　フルHDとは、 　高解像度のデジタルテレビ放送(HDTV)の内、走査線 1080本以上の方式の事。 　又、そのような映像を表示出来る 1920×1080ピクセルの画面解像度の事を指します。 【ディザ法(dither method)】 　　CGで良く使われる色彩を表現する技術の 1つで、 　使用出来る色数が限られている場合、多くの色が出ている様に見せ掛ける技術の事。 　例えば、赤と青の点を順番に並べて、遠くで見ると中間色の紫色に見える。 　このような方法で新しい色を使用せずに多くの色数を表示する方法。 　　色数を少なく抑える事で、 　ファイルサイズを小さくしたり、表示機器に対応出来るメリットが有ります。 【オーバーレイ(overlay)】 　　画像の其々に濃度の重みを付け、 　合成画像が半透明の状態になって重ね合わされます。 　重ねられた画像及び色が組み合わさって、一つの画像を構成します。 　CGでよく用いられる手法の一つ。 　2つの画像を合成して、色調などを変えます。 up 2017/07/01 【MPEG(エムペグ)】 　Moving Picture Experts Groupの略です。 　　MPEGには色々有ります。 　　MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、MPEG-7が有ります。 　　基本的には、動画を圧縮する技術の規格の事を言います。 　　　其々、利用する目的や環境が違いますので、 　　データを再生する時に必要とされるデータ転送速度と画質などが違って来ます 【MPEG-1(エムペグワン)】 　用途はビデオCD など。 　　画質は VHS程度。 　　再生時のデータ転送速度は、約1.5Mbps。 【MPEG-2(エムペグツー)】 　用途は DVD、ハイビジョンなど。 　　画質は S-VHS程度。 　　再生時のデータ転送速度は、約数Mbps〜数10Mbps。 【MPEG-4(エムペグフォー)】 　用途はインターネット、携帯電話など。 　　　再生時のデータ転送速度 64kbps程度で、 　　データ転送が不安定で有っても、問題なく動画として見る事が出来るように、 　　品質は悪いですが、環境に関係なく見る事が出来ます。

up