情報通信発信局【快適net】
Windows10 2016年 7月版


OneDrive
生体認証
スタート画面にタイルを追加する

ロック画面に表示させる通知
ロック画面の画像を変更

スナップ機能とは
閲覧履歴を確認する
Cookieを削除する
Internet Explorerからお気に入りを移行する
オートコンプリート履歴を削除する

お気に入りバーの表示と非表示
お気に入りに追加

検索エンジンを変更する


(用語)


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンはOfficeでは以前から有りますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。
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2016/07/31
【検索エンジンを変更する】

 新しい検索エンジンをインストールして、それを既定として設定します。


 方法は次の通りです。


 1.検索エンジンの Web サイトに移動します。

 2.「その他のアクション」 (・・・アイコン) →「設定」→「詳細設定」 の順に選びます。

   「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」 の下に有る一覧で 「新規追加」 を選びます。


 3.Webサイトを選び 「追加」 を選びます。

 4.そのサイトを既定の検索プロバイダーとして設定するには、

   「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」 の下の一覧に戻りそのサイトを選びます。



 <ご注意>


  一覧に表示されるのは、OpenSearch標準をサポートする検索プロバイダーのみです。

   検索プロバイダーがまだ OpenSearch標準をサポートしていない場合、

  このページ に記載されている方法で、サポートする事が出来ます。

  定期的に、この一覧を見て追加された検索プロバイダーを確認して下さい。

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2016/06/29
【お気に入りに追加】

 ホームページをお気に入りに追加する方法は次の通りです。


 1.タスクバーに有る 「Microsoft Edge」 アイコンをクリックします。

 2.お気に入りに追加するホームページを表示します。

 3.「お気に入り」 (星のボタン) をクリックします。

 4.「お気に入り」 をクリックします。

 5.お気に入りを追加する画面が表示されます。


   ( 作成先を変更する場合 )


    表示されるメニューから作成先の名前をクリックします。

    次は、8.へ進みます。



   ( フォルダーを作成する場合 )


    次の手順へ進みます。

    作成先を変更したり、フォルダーを作成したりし無い場合 8.へ進みます。


 6.「新規フォルダーの作成」 をクリックします。

 7.「フォルダー名」 が表示されます。

   「フォルダー名」 に名前を入力します。


 8.「追加」 ボタンをクリックします。

 9.「ハブ」 (お気に入り、リーディングリスト、履歴、ダウンロード) をクリックします。

10.「お気に入り」 (星のボタン) をクリックします。

11.ホームページが追加された事を確認します。



  作成先を変更した場合や、フォルダーを作成した場合は、

 そのフォルダーをクリックし、ホームページが追加されている事を確認します。

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2016/07/27
【お気に入りバーの表示と非表示】

 MicrosoftEdgeでのお気に入りバーの表示と非表示にする方法です。


 方法は次の通りです。


 1.アドレスバーの 「・・・アイコン」、「他の操作」 を選び、更に 「設定」 を選びます。

 2.「お気に入りバーを表示する」 をオン又はオフにします。


  尚、Microsoft Edgeは、

 デフォルトでは、お気に入りを引き継いでいませんので、

 それらを使いたい人は、Internet Explorerや Chromeからそれらをインポートする必要が有ります。



 方法は次の通りです。


 1.ハブメニューでサイドバーに、お気に入りを表示させ 「お気に入りのインポート」 を選択します。

 2.Internet Explorerや Chromeにチェックを入れて 「インポート」 します。

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2016/07/25
【オートコンプリート履歴を削除する】


  Microsoft Edgeでは、閲覧データの設定から、

 パソコンに保存されているオートコンプリートの情報を削除する事が出来ます。

  オートコンプリートとは、

 Webページに入力したパスワードや検索キーワードなどの情報を保存して、

 再度同じ項目に入力する時、過去の入力内容を自動で表示する機能です。


  同じパソコンを複数名で使用する場合、

 オートコンプリートの履歴を残していると、他人に情報を見られてしまう事が有ります。

  Microsoft Edgeでは、設定から閲覧データをクリアすることで、

 オートコンプリートで記憶している情報を削除出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.Microsoft Edgeを起動し 「・・・アイコン」、「他の操作」 をクリックして、

   表示された一覧から 「設定」 をクリックします。


 2.「設定」 が表示されます。

   「閲覧データのクリア」 欄から 「クリアするデータの選択」 をクリックします。


 3.「閲覧データのクリア」が表示されます。

   「フォームデータ」 と 「パスワード」 にチェックを入れて 「クリア」 をクリックします。


 4.「閲覧データのクリア」 欄に 「すべてクリアされました」 と言うメッセージが表示されたら、削除完了です。

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2016/07/23
【Internet Explorerからお気に入りを移行する】


  Microsoft Edgeでは、

 インポート機能で、Internet Explorerからお気に入りを全て移行する事が出来ます。

  Windows10にアップグレードした場合、

 以前の Windowsで使用していた Internet Explorerのお気に入りデータは、

  Microsoft Edgeには引き継がれませんが、

 アップグレード後の Internet Explorerには全て引き継がれています。

  そこで、Windows10の Internet Explorerから Microsoft Edgeにお気に入りを移行する事で、

 以前の Windowsで使用していた Internet Explorerのお気に入りを、

 Microsoft Edgeで同じように使用出来るようになります。



 方法は次の通りです。


 1.Microsoft Edgeを起動し、

    三本線アイコン 「ハブ」 (ハブ) をクリックして、

   「お気に入り」 が表示されたら 「お気に入りのインポート」 をクリックします。


 2.「お気に入りのインポート」 が表示されます。

   「Internet Explorer」 にチェックを入れ 「インポート」 をクリックします。


 3.「お気に入りのインポート」 に 「すべて完了しました」 と言うメッセージが表示されたら、移行完了です。

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2016/07/21
【Cookieを削除する】


  Cookieを削除する事で、

 Webページ上にユーザー名やパスワードなどの情報が自動で表示され無くなります。



 <Cookieとは>


   Webページへのログイン情報や環境設定を保持する為に、

  Webページによってパソコン上に保存されたテキストファイルの事です。

   Cookieを使用すると、Webページ内で入力したユーザー名やパスワードなどの情報が保存されて、

  再度同じ Webページにアクセスした時に、保存された情報が入力ボックス内に自動的に表示されます。

   Cookieを削除すれば、

  Cookieを使用して認識していた Webページの環境設定は初期状態に戻り、

  ユーザー名などの項目が自動入力され無くなります。



  方法は次の通りです。


  1.Microsoft Edgeを起動し、

    「・・・アイコン」、「他の操作」 をクリックして、表示された一覧から 「設定」 をクリックします。


  2.「設定」 が表示されます。

    「閲覧データのクリア」 欄から 「クリアするデータの選択」 をクリックします。


  3.「閲覧データのクリア」 が表示されます。

    「クッキーと保存済みの Webサイトデータ」 にチェックを入れて 「クリア」をクリックします。


  4.「閲覧データのクリア」 欄に、

    「すべてクリアされました」 と言うメッセージが表示されたら、削除完了です。

    メッセージは自動的に消えます。

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2016/07/17
【閲覧履歴を確認する】

 Microsoft Edgeでは、閲覧履歴から過去に表示したホームページを探して再表示する事が出来ます。


 Microsoft Edgeでは、閲覧したホームページの履歴が自動的に保存されます。

 閲覧履歴は一覧で確認する事が出来て、過去に閲覧したホームページを探して再表示出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.Microsoft Edgeを起動し、三本線アイコンの 「ハブ」 (ハブ) をクリックして、

   「お気に入り」 が表示されたら 「履歴」 (履歴) をクリックします。


 2.「履歴」 が表示されます。

   確認したい履歴の日付をクリックします。


 3.選択した日付の閲覧履歴が表示されます。


 表示された履歴 (ホームページ名) をクリックすると、該当のホームページが表示されます。

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2016/07/13
【スナップ機能とは】

 Windows10の画面を 4分割して使える機能です。


 ウィンドウが上下左右端で自動的にリサイズされます。

  ウィンドウを画面の端に移動させると、

 その端に吸い付くように自動的にウィンドウが移動及び変形して、

 画面全体を上下左右の領域に分ける事が出来ます。

 画面の分割を簡単に出来ます。

 複数のウィンドウを整理する事が簡単になって、画面を有効利用する事が出来ます。

 画面分割のおかげで複数のソフトを同時並行で使いやすくなるので、作業効率が上がります。

 画面を左右のみに 2分割するスナップ機能は Windows7にも有って、エアロスナップと呼ばれていました。

 Windows10では、これが改良されて画面を 4分割出来るようになりました。

  又、Windows10では、

 スナップ後に画面の空いている残りの領域を別のウィンドウで埋めやすくする為に、

 スナップアシスト機能や、スナップフィル機能が追加されています。

  Windows10には、

 タブレットモードという新機能も有って、

 タブレットモードが有効で有れば、画面は 4分割では無く 2分割されます。


 ・ ウィンドウを斜め上や斜め下、

  各コーナーに動かすと、自動的にデスクトップの 4分の 1のサイズにリサイズされます。


 ・ ウィンドウが、ドラッグした画面端の辺に吸い付きます。

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2016/07/09
【ロック画面の画像を変更】

 ロック画面の画像を変更する方法のご紹介です。


 方法は次の通りです。


 1.デスクトップ上で右クリックします。

 2.「個人設定」 をクリックします。

 3.「ロック画面」 をクリックします。

 4.「背景」 の矢印をクリックします。

 5.任意の項目をクリックします。

 6.ロック画面に設定したい画像を選択します。

   パソコン内に保存されている画像を選択する場合は 「参照」 をクリックします。

   パソコンをロックして設定出来ているか確認します。


 これで、ロック画面の画像を変更する方法は完了です。

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2016/07/07
【ロック画面に表示させる通知】

 ロック画面に表示させる通知の設定方法のご紹介です。


 方法は次の通りです。


 1.デスクトップ上で右クリックします。

 2.「個人設定」 をクリックします。

 3.「ロック画面」 をクリックします。

 4.下にスクロールして 「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」 を表示します。

 5.「+」 のアイコンをクリックします。

 6.ロック画面に表示したいアプリをクリックします。

 7.アイコンが選択したアプリのマークに変更されます。

 8.通知を表示させない場合は同じ手順で 「なし」 を選択し、アプリのマークを 「+」 に切り替えます。


 これで、ロック画面に表示 (非表示) させる通知の設定方法は完了です。

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2016/07/05
【スタート画面にタイルを追加する】

 <アプリ画面からスタート画面にタイルを追加する>


  アプリ画面からスタート画面にタイルを追加する方法は次の通りです。


  1.スタートボタンをクリックし、「すべてのアプリ」 をクリックします。

  2.アプリの一覧が表示されます。

    スタート画面に追加したいアプリを右クリックして下さい。


  3.「スタート画面にピン留めする」 をクリックします。

  4.スタート画面にタイルが追加された事を確認します。


  これで、アプリ画面からスタート画面にタイルを追加する手順は完了となります。



 <アプリを検索してスタート画面にタイルを追加する>


  アプリを検索してスタート画面にタイルを追加する方法は次の通りです。


  1.タスクバーの検索ボックスをクリックしてアプリ名を入力します。

  2.検索結果が表示されます。

    検索結果から、スタート画面に追加したいアプリ名を右クリックして下さい。


  3.「スタート画面にピン留めする」 をクリックします。

  4.スタート画面にタイルが追加された事を確認します。


  これで、アプリを検索して、スタート画面にタイルを追加する手順は完了となります。



 <デスクトップからスタート画面にタイルを追加する>


  デスクトップからスタート画面にタイルを追加する方法は次の通りです。


  1.デスクトップを表示し、スタート画面に追加したいフォルダー又はアプリケーションを右クリックします。

  2.表示された一覧から 「スタート画面にピン留めする」 をクリックします。

  3.スタート画面にタイルが追加された事を確認します。


  これで、デスクトップからスタート画面にタイルを追加する手順は完了となります。

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2016/07/03
【生体認証】


  Windows10は、顔や目の虹彩、指紋などを使った、

 生体認証によるサインインが出来る 「Windows Hello」 が搭載されてます。

  Windows10の起動後、

 サンインイン画面で Microsoftアカウントのパスワードを入力しますが、

 Windows Helloを有効にすると、顔や目の虹彩を確認したり、

 指紋を読み取らせて、サインイン出来るようになります。



 方法は次の通りです。



 1.認証に使う機器を用意します。

   Windows Helloを有効にするには、

   パソコンに生体認証を行う為の機器 (生体認証デバイス) が必要です。


   ・ 顔認証

     Kinnect for Windows v2など


   ・ 虹彩認証

     Intel RealSense対応カメラなど


   ・ 指紋認証

     指紋認証リーダー



 2.機器を接続します。

   パソコンのUSBポートなどに接続します。


 3.PINを設定する

   Windows Helloを利用するには、PINを設定して置く必要が有ります。

    「スタート」→「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」 を表示、

   「暗証番号 (PIN) 」 の 「追加」 をクリックして PINを設定します。


 4.Windows Helloを設定する

   INを追加したら、「Windows Hello」 の 「セットアップ」 をクリック。

   Windows10に生体認証デバイスが表示されます。


 5.設定を開始する

   Windows Helloセットアップが起動し、「開始する」 をクリックします。

   PINの入力を求められたら、PINを入力します。


 6.指紋などを登録する

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2016/07/01
【OneDrive】

 <OneDriveの同期設定>

   OneDriveは Windows10と統合されていて、

  パソコンと OneDriveに有るファイルやフォルダーが同期されます。

  OneDriveとは、クラウドにファイルを保存出来るマイクロソフトのオンラインストレージです。

  Microsoftアカウントを持つユーザーは、無料で文書や写真などのデータを保存出来ます。

   Windows10は、OneDriveと統合されていて、

  パソコンのHDDや SSDに有る、

  フォルダー (ローカルフォルダー) と、クラウドの OneDriveのフォルダーを自動的に同期出来ます。

  データのバックアップとして使用したり、

  外出先で、スマートフォンなどを使ってデータを見たり、友人とデータを共有したり出来ます。



 <OneDriveの設定>


 方法は次の通りです。


 1.通知領域に有る OneDriveのアイコンをクリックし、OneDriveの設定画面を表示します。

 2.「使ってみる」 をクリックします。

 3.Microsoftアカウントのサインイン画面が表示され、

   メールアドレスとパスワードを入力して、サインインをクリックします。


 4.OneDriveと同期する為のパソコン上のフォルダーを指定します。

   通常は、標準設定のままで良いので、そのまま 「次へ」 をクリックします。


 5.OneDrive上のフォルダーの内、どのフォルダーを同期するのかを選択します。

   標準設定では全てのフォルダーが同期されます。


 6.同期フォルダーを確認します。

   自動的にエクスプローラーが起動。

   OneDriveと同期されるフォルダーは左側の一覧に有る 「OneDrive」 から利用出来ます。

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