情報通信発信局【快適net】
Windows10 2017年10月版


ファイルを圧縮および展開する
USBメモリにデータを保存する
コマンドプロンプトとは
拡大鏡を使う

シャットダウンと再起動
ディスク容量と用途
通知や同期をオフ
サウンドの設定
マウスの設定

DVDプレイヤー 1
DVDプレイヤー 2

ディスプレイの設定・解像度の変更
プログラムのアンインストール

無線LAN アクセスポイントに接続
アプリを見つける

ローカルアカウントを Microsoftアカウントに
ファイルとアプリの関連付け

天気の地域を変更


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事が出来る新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2017/10/31
【天気の地域を変更】

 Windows10の天気アプリで表示する天気の地域を変更してみます。

   Windows10には、
  標準で詳しい天気予報を表示してくれる天気アプリがあります。

  スタートメニューにも右側に天気アプリのタイルがあります。
  これをクリックします。
  これが Windows10の天気アプリです。

   今日の天気から週間天気予報、気温、湿度、風速、気圧、視界など、
  かなり詳細な天気を確認する事が可能です。

  デフォルト(既定)では、天気の地域が東京に設定されています。
  天気の地域をお住まいの地域に設定してみます。


  <天気アプリの地域を変更する>

   方法は次の通りです。

   1.地域を変更するには左メニューの歯車アイコンから設定を開きます。
   2.地域を設定欄のテキストボックスに、
     お住まいの都道府県や市を入力します。

      ある程度入力したら候補が表示されるので、
     お住まいの地域を選択します。

    天気アプリを再起動後から、
   表示される天気の地域が変更されているのが確認できます。

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2017/10/29
【ファイルとアプリの関連付け】

 ファイルとアプリの関連付けを変更します。

  まず、常に開くアプリを確認します。
  Windows10には新しいアプリがいくつか搭載されています。

   ファイルをダブルクリックした時に、
  異なるアプリでファイルが開いた時は、
  他のアプリに関連付けを変更する事が出来ます。


  関連付けを変更する方法は次の通りです。

  ここでは JPEG形式の画像
  ファイル(拡張子が「.jpg」)を例にしています。


  1.別のプログラムを選択する

    エクスプローラーで開きたいファイルを右クリックし、
   「プログラムから開く」→「別のプログラムを選択」をクリックします。

    なお「プログラムを開く」に続けて開くアプリをクリックすると、
   今回のみ、そのアプリを使ってファイルを開きます。


  2.常に開くアプリを設定する

    ファイルを開きたいアプリを選択したあと、
   「常にこのアプリを使って .jpgファイルを開く」に、
   チェックマークを付け「OK」をクリックします。

    これで、
   次回以降ファイルをダブルクリックするだけで、
   指定したアプリでファイルを開く事が出来ます。

    なお、開きたいアプリが一覧にない時は、
   「その他のアプリ」をクリックします。

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2017/10/27
【ローカルアカウントを Microsoftアカウントに】

  Windows7から Windows10へアップグレードすると、
 ユーザーアカウントが「ローカルアカウント」になります。

  OneDriveや Windowsアプリが使えるように、
 「Microsoftアカウント」に切り替えて置きます。

 「Microsoftアカウント」が使えるようになっています。

  Microsoftアカウントとは、
 マイクロソフトのオンラインサービス、

 (OneDriveや Office Onlineなど)を利用する為に必要な認証ID の事で、
 誰でも無料で取得できます。

 Windowsストアからアプリをダウンロードする時にも必要です。


  方法は次の通りです。

  1.「設定」の「アカウント」を開く

     「設定」を起動し「アカウント」をクリックして、
    アカウント関連の設定を表示します。


  2.Microsoftアカウントに切り替える

    「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。


  3.Microsoftアカウントでサインインする

     サインインに利用したい Microsoftアカウントのユーザー名、
    (メールアドレス)とパスワードを入力し「サインイン」をクリックします。

     Microsoftアカウントを新たに取得したい場合は、
    「作成しましょう!」をクリックします。


  4.現在のアカウントのパスワードを入力する

    現在(ローカルアカウント)のパスワードを入力し「次へ」をクリックします。
    パスワードを設定していない場合は空白のままでかまいません。


  5.PINの使用について確認する

    パスワードの代わりに PIN(暗証番号)を使う事も出来ます。

     ここでは引き続きパスワードを使う事にして、
    「この手順をスキップする」をクリックします。


  6.Microsoftアカウントでサインイン

    再度「設定」→「アカウント」を表示すると、

    現在のアカウントが、
    Microsoftアカウントで、サインインしている事を確認できます。

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2017/10/25
【アプリを見つける】

 すべてのアプリから目的のアプリを見つけやすい方法です。

   スタートメニューから全てのアプリをクリックすると、
  インストールされているアプリが表示されます。

   しかし Windows10ではアプリがアルファベット順に、
  日本語であれば 50音順に並べられかなり探すのが大変になってきます。

  1.スタートメニューからすべてのアプリをクリックします。
  2.するとアプリがアルファベット順 ・ 50音順に並べられています。
    この時、どれでも良いのでアルファベット部分をクリックしてみます。

  3.頭文字が列挙され目的のアプリの頭文字を選択すれば、
    すべてのアプリから見つけやすくなります。

     白い文字は、インストールされているアプリがあるという意味で、
    グレーの頭文字はインストールされているアプリがないという意味です。

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2017/10/23
【無線LAN アクセスポイントに接続】

 無線LAN アクセスポイントに接続する方法です。

  方法は次の通りです。

  1.無線LAN アクセスポイントに接続します。
  2.「スタート」をクリックします。
  3.「設定」をクリックします。
  4.「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  5.接続したいネットワーク名をクリックします。
  6.「接続」をクリックします。
    常時接続したい場合は「自動的に接続する」にチェックを入れます。

  7.セキュリティキーを入力します。
  8.「Share network with my contacts」にチェックを入れます。

     接続するネットワークを共有する場合、
    (ホームネットワークや社内ネットワークなど)に選択します。

  9.「次へ」をクリックします。

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2017/10/21
【プログラムのアンインストール】

 コントロールパネルを使ってプログラムのアンインストールをします。

   不要なソフトをパソコンからアンインストールするには、
  Windows10でも従来の Windowsと操作方法は変わりません。

  ただし Windows10ではコントロールパネルの場所が変更になりました。


  プログラムのアンインストール方法は次の通りです。

  1.スタートを右クリック → コントロールパネルを開きます
  2.コントロールパネルを開くと、

     その中から、
    「プログラムのアンインストール」(プログラム)をクリックします。

   ここからは従来の方法と同じく、
  アンインストールしたいプログラム(ソフト)を選択して、
  アンインストールをクリックして、アンインストールをすすめます。

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2017/10/19
【ディスプレイの設定・解像度の変更】

 Windows10に接続のディスプレイの解像度を確認・変更する方法です。

  ディスプレイには、それぞれ最適の解像度がメーカーごとにあります。


  <ディスプレイの解像度の変更>

  1.スタートメニューの「設定」をクリックします。
  2.クリックすると「設定」ウィンドウが表示されるので、
    その中から「システム」をクリックします。

  3.「ディスプレイのカスタマイズ」が表示されるので、
    下の方にある「ディスプレイの詳細設定」をクリックします。

  4.ディスプレイの詳細設定です。
    接続しているディスプレイが表示されます。

  5.複数のディスプレイを接続している場合は、
    「1」、「2」と複数のディスプレイが表示されるので、
    解像度を変更するディスプレイを選択します。

  6.解像度を変更します。
    選択肢をクリックします。

    解像度候補が表示されます。

    1600 × 1200
    1280 × 1024
    1152 × 864
    1024 × 768
     800 × 600

    表示される解像度は環境によって異なります。

  7.「適用」をクリックします。

     クリックすると解像度が変更され、
    「ディスプレイの設定を維持しますか?」というポップアップが表示され、
    「変更の維持」あるいは「元に戻す」をクリックします。

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2017/10/17
【DVDプレイヤー 2】

 <WindowsDVDプレイヤーを購入・インストールする>

  1.ストアを起動する

     デスクトップで「スタート」ボタンをクリック、
    スタートメニューから「ストア」をクリックして起動します。


  2.アプリを検索する

     ストアが起動したら、
    右上の検索ボックスに「DVD」と入力、アプリを検索します。


  3.アプリを選択する

    一覧から「WindowsDVDプレイヤー」をクリックします。


  4.アプリを購入する

     提供元が「Microsoft Corporation」である事を確認し、
    「\1,500」をクリックしてアプリを購入します。


  5.ユーザーを認証する

    購入処理の為にサインイン中の Microsoftアカウントで認証します。

     サインイン方法に、
    PINや指紋認証を使っている場合はその方法で認証します。


  6.決済方法を確認して購入する

     Microsoftアカウントに関連付けているクレジットカード、
    または Paypalのアカウントを利用してアプリを購入します。

    決済情報を確認して「確認」をクリックしましょう。


  7.アプリを起動する

     インストールが完了したら「開く」をクリックするか、
    スタートメニューの「すべてのアプリ」から、
    「DVDプレイヤー」をクリックします。

    WindowsDVDプレイヤーを起動できます。


  8.DVDを再生する

    起動後に DVDをセットすると自動的に映像の再生が開始されます。

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2017/10/15
【DVDプレイヤー 1】

 Windows10は標準では DVDビデオを再生できません。

   パソコンで DVDを視聴したい場合は、
  純正アプリの「Windows DVDプレイヤー」や無料アプリをインストールして、
  MPEG2の再生環境を設定して置きます。

   ライセンスの関係で、
  MPEG2形式のビデオを再生する為のコーデックも、
  標準では搭載されていません。

   DVDをドライブにセットしても映像を再生できず、
  MPEG2形式で取り込んだビデオファイルなどの再生もできなくなっています。

   見るには、
  ソフト(アプリ)をインストールして再生環境を設定する必要があります。


 <Windows DVDプレイヤー>

   マイクロソフトでは、
  Windows10向けに純正の DVDプレイヤーアプリを提供しています。

   Windowsストアから、
  1,500円でダウンロードできますが以下の条件を満たす場合は、
  Windows Updateから自動的に無料でインストールされます。

  Windows7 Home Premium、Professional、Ultimateからアップグレードした場合、
  Windows8/8.1 with Media Center Pack、
  またはPro Pack適用済みの状態でアップグレードした場合、

   無料提供ではない場合 1,500円という料金は高く感じるかもしれませんが、
  Windowsストアから購入した他のアプリと同様に、

   購入時の Microsoftアカウントを利用している端末なら、
  複数台(最大 81台)で利用できます。

  パソコンやタブレットの台数が増えるほど割安です。

   また MPEG2のコーデックもインストールされる為、
  標準の動画プレイヤーである、
   「映画&テレビ」アプリや Windows Media Playerなど、
  他のアプリでも MPEG2動画を再生できるようになるのもメリットです。

  ただし Blu-rayの再生には対応していません。

   DVDの再生だけでなく、
  動画全般の再生環境を整える意味でもインストールしておく価値があるので、
  以下の方法でインストールしておきます。

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2017/10/13
【マウスの設定】

 Windows10に接続しているマウスの設定を行う方法です。

  マウスの設定では次のような項目を設定する事が出来ます。

  ・主に使用するボタン
  ・マウスホイールでスクロールする量
  ・一度にスクロールする行数など


  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューの「設定」をクリックします。
  2.クリックすると「設定」ウィンドウが表示されるので、
    その中から「デバイス」をクリックします。

  3.左メニューの「マウスとタッチパッド」をクリックします。

    ここでは次の項目を設定する事が出来ます。

    ・主に使用するボタン
    ・マウスホイールでスクロールする量
    ・一度にスクロールする行数

  4.その他のマウスの設定を行う場合は、
    下の方にある関連設定「その他のマウスオプション」をクリックします。

  5.クリックすると「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  6.ボタンの設定です。

    ・ボタンの構成(主と副ボタンの切り替え)
    ・ダブルクリックの速度
    ・クリックロック

  7.ポインターの設定です。

    ・デザイン
    ・ポインターのカスタマイズ
    ・ポインターの影

  8.ポインターオプションの設定です。

    ・速度
    ・動作
    ・表示

  9.ホイールの設定です。

    ・垂直スクロール
    ・水平スクロール

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2017/10/11
【サウンドの設定】

  サウンド設定とは、
 Windowsパソコンに接続された、
 スピーカーやマイク Windowsの効果音設定を変更する画面です。

 規定のスピーカーやマイクを変更する事が出来ます。

  サウンド設定を開く方法は次の通りです。

  1.スタートメニューから設定を開きます。
  2.設定画面を開いたらパーソナル設定を選択します。
  3.左メニューよりテーマを選択しサウンドの詳細設定をクリックします。
  4.Windows10でサウンド設定が開きました。

   ここからスピーカーやマイクの設定、
  Windowsの効果音の設定を行う事が出来ます。

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2017/10/09
【通知や同期をオフ】

 <通知をオフにする>

   Windows10では、
  メール着信や Windowsに関するヒントなどの通知がポップアップされますが、

   不要なら、
  「アクションセンター」で「通知オフ」をクリックしてオフにする事が出来ます。

   *画面右下の三本線のあるメモのようなアイコンが「アクションセンター」です。

   通知を個別に設定するには、
  「設定」の「システム」を開いて、
  ここの左側で「通知と操作」をクリックします。

  右側に設定項目が表示されるので不要な通知機能をオフにします。


 <同期を止める>

   デフォルテでは、
  同じアカウントでサインインした Windows10デバイスが複数ありますと、
  テーマの設定やパスワードなどが自動的に同期されます。

   すべてのデバイスで設定を同じ状態にしたい人にはいいですが、
  不要なら同期はオフにする事が出来ます。

  「設定」で「アカウント」を開きます。

   ここの左側で「設定の同期」をクリック、
  右側の設定項目で不要な同期設定をオフにします。

  まとめてオフにする事も出来ます。

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2017/10/07
【ディスク容量と用途】

 Windows10のストレージ(ディスク)容量(空き容量)と用途を確認します。

  「PC設定」と「エクスプローラー」から確認する事が出来ます。

  方法は次の通りです。

  <PC設定>

  1.スタートメニューの「設定」をクリックします。
  2.「システム」をクリックします。
  3.左メニューの「ストレージ」をクリックします。
  4.ドライブの「使用済み/合計」容量を確認します。
  5.ドライブを選択します。

    ストレージ使用量の用途(詳細)を確認できます。

     ・システムと予約済み
     ・アプリとゲーム
     ・ドキュメント
     ・ピクチャ
     ・ミュージック
     ・ビデオ
     ・メール
     ・OneDrive
     ・デスクトップ
     ・地図
     ・他のユーザー
     ・一時ファイル
     ・その他


  <エクスプローラー>

  「エクスプローラー」から確認してみます。

   1.タスクバーの「エクスプローラー」(ファイルのアイコン)を起動して、
     左メニューの「PC」をクリックします。

   2.デバイスとドライブの「ローカルディスク」から容量を確認できます。

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2017/10/05
【シャットダウンと再起動】

  Windows10では、
 スタートメニューがあるので、
 簡単にシャットダウンと再起動を行う事ができるようになりました。


  方法は次の通りです。

  <スタートメニュー>

  1.デスクトップの左下にある「スタートボタン」をクリックします。
  2.スタートメニューが表示されるので、その中から「電源」をクリックします。
  3.電源をクリックするとポップアップが表示されるので、どちらかをクリックします。

   ・シャットダウン
   ・再起動


 <コンテキストメニュー>

  1.画面左下にマウスカーソルを持っていき右クリック、
     あるいはショートカットキー「Windows」+「X」で、メニューが表示されるので、
    「シャットダウンまたはサインアウト」にマウスカーソルをもっていきます。

  2.サブメニューが表示されるので、どちらかをクリックします。

   ・シャットダウン
   ・再起動


 <「Alt」+「F4」>

  1.ショートカットキー「Alt」+「F4」を押すと 、
    「Windowsのシャットダウン」というウィンドウが表示されます。

  2.「シャットダウン」という選択項目をクリックします。

   ・シャットダウン
   ・再起動


 <検索ボックス>

  ・タスクバーの左下にある検索ボックス「Webと Windowsと検索」に、
   「shutdown -s -t 0」と入力し、コマンドを実行すると「シャットダウン」します。

   「shutdown -r -t 0」と入力し、コマンドを実行すると「再起動」します。


 <コマンドプロンプト>

  1.コマンドプロンプトを起動します。
  2.コマンド「shutdown -s -t 0」を実行するとパソコンが「シャットダウン」します。
  3.コマンド「shutdown -r -t 0」を実行するとコンピュータが「再起動」します。

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2017/10/04
【拡大鏡を使う】

 拡大鏡を使って画面の一部や全体を拡大して見る事が出来ます。

   全体を拡大して見やすくする事も出来ますが、
  一部の固定部分を拡大したりレンズ機能に設定して、
  動かしながら一部を拡大したりする事も出来ます。


  方法は次の通りです。

  <画面全体を拡大する>

  1.「スタート」→「すべてのアプリ」の順にクリックします。
  2.「Windows簡単操作」をクリックします。
  3.「拡大鏡」をクリックします。
  4.「拡大鏡」が表示されます。

     「+」、「−」をクリックして表示比率を設定し、
    「表示」をクリックして、表示された一覧から「全画面表示」をクリックします。

    表示比率の設定は「表示」選択後も変更できます。

  5.画面全体が設定した比率で表示されます。
    拡大した際に画面からはみ出した部分は画面の端をポイントすると表示されます。

     拡大鏡を終了する場合は、
    「Windows」キーを押しながら「Esc」キーを押します。


  <拡大鏡を動かし一部分を拡大する>

  1.「スタート」→「すべてのアプリ」の順にクリックします。
  2.「Windows簡単操作」をクリックします。
  3.「拡大鏡」をクリックします。
  4.「拡大鏡」が表示されます。

     「+」、「−」をクリックして表示比率を設定し、
    「表示」をクリックして表示された一覧から「レンズ」をクリックします。

    表示比率の設定は「表示」選択後も変更できます。

  5.マウスポインターの周囲の枠が浮き上がります。
    枠内は設定した比率で表示されます。

  6.マウスポインターを拡大したい部分に動かします。

     拡大鏡を終了する場合は、
    「Windows」キーを押しながら「Esc」キーを押します。


  <拡大鏡を固定し一部分を拡大する>

  1.「スタート」→「すべてのアプリ」の順にクリックします。
  2.「Windows簡単操作」をクリックします。
  3.「拡大鏡」をクリックします。
  4.「拡大鏡」が表示されます。

     「+」、「−」をクリックして表示比率を設定し、
    「表示」をクリックして表示された一覧から「固定」をクリックします。

    表示比率の設定は「表示」選択後も変更できます。

  5.「固定ウィンドウ」が表示されます。
    固定ウィンドウ内は設定した比率で表示されます。

     固定ウィンドウは、
    エクスプローラーのウィンドウ操作と同様に移動やサイズ変更が可能です。

     また、固定ウィンドウを画面の上下左右の端にドラッグし、
    位置を固定する事が出来ます。

    解除するには固定ウィンドウ内をクリックし、画面内側にドラッグします。

     拡大鏡を終了する場合は、
    「Windows」キーを押しながら「Esc」キーを押します。




【コマンドプロンプトとは】

  コマンドプロンプトは、
 キーボードからのコマンド(命令)入力で、
 Windowsの設定やファイル操作を行う事ができるプログラムの事です。

  Windows10の場合、
 デスクトップ画面左下の「WebとWindowsを検索」

 (Cortanaを有効の設定にしている場合は、
  「Cortanaに何か聞いてみてください。」
   「何でも聞いてください」)と表示されている箇所に「cmd」と入力します。

  検索結果に表示された「コマンドプロンプト」をクリックすると、
 英語の書かれた黒い背景のウィンドウが表示されます。

 このプログラムがコマンドプロンプトです。

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2017/10/03
【USBメモリにデータを保存する】

  USBメモリをパソコンに接続すると、
 「PC」の「デバイスとドライブ」欄に、
 「リムーバブルディスク」アイコンが追加表示されます。

 このアイコンが USBメモリの事です。

 アイコンを開いて「送る」、
 または「コピー」などの方法でデータを保存できます。


  方法は次の通りです。

  Windows10で USBメモリにデータを保存します。

  1.パソコンにUSBメモリを接続し、
    「PC」欄に「リムーバブルディスク」アイコンを表示させます。

    パソコンにUSBメモリを接続します。

  2.初めて接続したときはドライバーのインストールが行われます。
    自動的に画面が閉じたら USBメモリが使用できる状態です。

    なお、画面が表示されずにドライバーのインストールが完了する場合があります。

  3.デスクトップのタスクバーから「エクスプローラー」をクリックします。
  4.「エクスプローラー」が表示されます。

     「PC」をクリックし、
    「リムーバブルディスク」アイコンが追加された事を確認してダブルクリックします。

  5.「リムーバブルディスク」が表示され、
    USBメモリに保存されているデータを確認します。


 <「送る」でデータを保存する>

   USBメモリに保存したいデータを右クリックして、
  「送る」にマウスポインターを合わせて表示された一覧から、
  「リムーバブルディスク」をクリックします。


 <「コピー」でデータを保存する>

  1.USBメモリに保存したいデータを右クリックして「コピー」をクリックします。
  2.上記「1. USBメモリを接続する」の手順を行い、
    「リムーバブルディスク」アイコンを開きます。

  3.画面内で右クリックし「貼り付け」をクリックします。

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2017/10/01
【ファイルを圧縮および展開する】

 <圧縮>

  ファイルを圧縮するには、タスクバーからエクスプローラーを開きます。

   圧縮するファイルを右クリックして、
  「送る」、「圧縮(zip 形式)フォルダー」の順に選びます。


 <展開>

   エクスプローラーを開き、
  zip 形式で圧縮されているフォルダーを探します。

   フォルダー全体を展開するには、
  そのフォルダーを右クリック(または長押し)して「すべて展開」を選び、
  画面に表示される指示に従って操作します。

  一つのファイルまたはフォルダーを展開するには、
  zip 形式で圧縮されているフォルダーをダブルクリックして開きます。

   次に、
  zip形式で圧縮されているフォルダーから、
  新しい場所に項目をドラッグまたはコピーします。

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