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Windows10 Beginner 2016年 8月版


Windows10入門 1
Windows10入門 2
Windows10入門 3
Windows10入門 4

アカウントのパスワードを変更する
アカウントを追加する

サウンドの設定

Windows10の新機能
何処からでも、何でも検索


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前から有りますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事が出来る新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2016/08/29
【何処からでも、何でも検索】


  タスクバーからお使いのパソコンや Webを検索して、

 ヘルプ、アプリ、ファイル、設定など何でも検索、見付ける事が出来ます。



 <検索ボックスを使う>

  画面の下タスクバーの検索ボックスに、探してる情報を入力します。


  質問に対する提案や回答が表示されます。

  又、お使いのパソコンやインターネットからの検索結果が表示されます。



 <データを検索する>


   検索語句を入力した後 「自分のコンテンツ」 を選ぶと、

  お使いのパソコンや OneDriveを対象に、

  ファイル、アプリ、設定、写真、ビデオ、音楽が検索され結果が返されます。

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2016/08/26
【Windows10の新機能】

 Windows10は、様々な新機能や強化された機能を備えています。


 主な新機能は次の通りです。


 1.スタートメニュー

   スタートメニューが復活しました。


   以前よりもカスタマイズ性が向上して、より整理され、より楽しく使えるようになっています。

   タスクバーの 「スタート」 Windowsロゴアイコンに移動します。

    良く使うアプリが左側に表示され 「すべてのアプリ」 の一覧、

   従来の Windowsのようにエクスプローラーや 「設定」 などへのショートカットも表示されています。



 2.アプリ、ミュージックなどを入手する

   ストアは、音楽、ビデオ、ゲーム、アプリを購入できる総合ショップです。


   購入前にアプリを試したり、無料のアプリを入手したりする事が出来ます。

   Windows10アプリは、全ての Windows10デバイスで動作します。



 3.Microsoft Edge


    Microsoft Edgeは、

   Webページに直接キーボード、又は手書きでメモをしたり、落書きしたり、

   ハイライトする事が出来きる Webブラウザーです。

    リーディングリストアイコンを使ってお気に入りの記事を保存して、

   読み取りビューアイコンを使ってそれらの記事を後で読む事が出来ます。



 4.キーボード入力が出来る場所には手書きによる書き込みも可能

   書き込みが出来るアプリは、Microsoft Edgeだけでは有りません。


    タブレットやペン、指、マウスを使って、

   これまでキーボード入力が出来た場所に手書きで入力する事が出来ます。

   又、OneNoteで落書きする事も出来ます。



 5.Windows Helloの新しいサインイン

   デバイスで Windows Helloが利用出来ると、サインインの方法が変わります。


   パスワードの代わりに、顔や指紋が使われます。

   「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」 に移動して、設定して下さい。



 6.すべての写真を 1ヶ所に

   従来の Windowsのように何度も検索する必要は有りません。


   フォトアプリ が全ての写真とビデオを 1ヶ所にまとめてくれます。

    スマホ、パソコンそして OneDriveから写真と動画を収集した後で、

   その思い出をアルバムにまとめ、後で楽しんだり共有したりする事が出来ます。

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2016/08/23
【サウンドの設定】


  サウンド設定とは、

 Windowsパソコンに接続されたスピーカーやマイク、Windowsの効果音設定を変更する画面です。

 規定のスピーカーやマイクを変更する事が出来ます。



 サウンド設定を開く方法は次の通りです。


 1.スタートメニューから設定を開きます。

 2.設定画面を開いたらパーソナル設定を選択します。

 3.左メニューよりテーマを選択し、サウンドの詳細設定をクリックします。

 4.Windows10でサウンド設定が開きました。

   ここからスピーカーやマイクの設定、Windowsの効果音の設定を行う事が出来ます。

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2016/08/20
【アカウントのパスワードを変更する】

 Microsoft アカウントのパスワードを変更する方法です。


 方法は次の通りです。

 1.Microsoftアカウントにサインインして 「セキュリティとプライバシー」 を選びます。

 2.「パスワードの変更」 を選びます。

 3.現在のパスワードを入力して、新しいパスワードを入力、新しいパスワードをもう一度入力します。

 4.「保存」 を選びます。




【アカウントを追加する】

 アカウントを追加する画面を表示します。


 1.「スタート」 ボタン →「設定」 の順にクリックします。

 2.「設定」 が表示されます。

   「アカウント」 をクリックします。


 3.「アカウント」 が表示されます。

   「家族とその他のユーザー」 をクリックします。


 4.「その他のユーザーをこの PCに追加」 をクリックします。


 これで、アカウントを追加します。



 <ローカルアカウントを追加する>


  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」 と表示されます。

    「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません」 をクリックします。


  2.「アカウントを作成しましょう」 と表示されます。

    「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」 をクリックします。


  3.「この PC用のアカウントの作成」 と表示されます。

     「ユーザー名」 に、

    追加するアカウントの名称を半角英数字 (a ? z、A ? Z、0 ? 9) で入力します。


  4.パスワードを設定する場合は、

     「パスワードを入力してください」 と、

    「もう一度パスワードを入力してください」 に同じ文字列を入力します。


  5.パスワードのヒントを入力します。

  6.「次へ」 ボタンをクリックします。

  7.「設定」 に戻ります。

    「他のユーザー」 に、アカウントが追加された事を確認します。


  8.「×」 ボタンをクリックし 「設定」 を閉じます。



 <既存の Microsoftアカウントを追加する>


  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」 と表示されます。

    メールアドレスを入力します。


  2.「次へ」 ボタンをクリックします。



 <新たに Microsoftアカウントを作成して追加する>


  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」 と表示されます。

    「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません」 をクリックします。


  2.「アカウントを作成しましょう」 と表示されます。

    表示された内容を入力、又は選択します。


  3.「次へ」 ボタンをクリックします。

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2016/08/16
【Windows10入門 4】

 <モバイルコンパニオン>

  スマートフォンと連携出来る 「モバイルコンパニオン」 が付いています。


   この 「モバイルコンパニオン」 を使えば、

  写真や動画などを送り込んだり、

  スマートフォンの中のフォルダーを表示したりと言った操作が出来ます。

  スマートフォンは、Windows Phone以外の Andoridや iPhoneでも連携可能になっています。



 <仮想プリンター>

  PDFへの変換が出来ます。


  Windows標準で PDFが作成出来る機能が追加されました。

  Acrobatが入っていないパソコンでも PDFファイルを作成する時に便利です。



 <ストレージ分析機能>

  (データ) ディスクを何に使っているか?すぐに分かります。


   Windows8でも、ハードディスクの容量を表示する事は出来ましたが、

  保存されているファイルの種類別の容量は分かりませんでした。

  Windows10では、標準機能で種類別の容量を調べる機能が出来ました。

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2016/08/15
【Windows10入門 3】

 <Microsoft Edge>


   長い間、Windowsでは、IE (Internet Explorer) が唯一付属のブラウザでしたが、

  新しいブラウザ 「Microsoft Edge」 が付属するようになりました。

  Windows8迄、使われて来たブラウザ 「Intenet Explorer」 を改善して、新しく設計されました。

   Windows10にも、Internet Explorer 11がインストールされていますが、

  Edgeの利用が推薦されています。



 <メール / カレンダーアプリ>

  Googleのアカウントも使える 「メール/カレンダーアプリ」 が付属しています。


   Microsoftアカウントだけしか対応してなかった Windows8の、メール / カレンダーアプリでしたが、

  Windows10では、Googleアカウントや iCloudアカウントも対応可能になりました。

  メール ・ カレンダーアプリとも、ウィンドウ表示でデスクトップ上に表示して使えます。

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2016/08/11
【Windows10入門 2】

 <設定画面>

  コントロールパネルとは、別に 「設定」 が出来ました。

  従来の Windowsから Windowsの設定と言えば 「コントロールパネル」 でした。

  Windows10では 「設定」 と言うのが追加されました。

  スタートメニューの 「設定」 から起動出来ます。

   項目は、コントロールパネルと殆んど変わりませんが、

  設定したい項目のボタンをクリックして行くだけの簡単な操作が出来るようになっています。



 <仮想デスクトップとタスクビュー>


   ウィンドウの切り替えが楽になり 「仮想デスクトップとタスクビュー」 が出来ました。

    仮想デスクトップとは、

   一つのディスプレイの中に複数のデスクトップを仮想的に出来て、切り替えて使う機能です。

   「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押すと仮想デスクトップの追加 ・ 切替が開きます。

   その時、画面の上に、今開いているウィンドウが一覧表示され、クリックする事で切替が出来ます。

   この表示をタスクビューと言います。

   「Alt」+「Tab」 キーでの切り替えと異なり、指を離しても一覧が消え無いのが特徴です。

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2016/08/08
【Windows10入門 1】

 <スタートメニュー>

  「スタートメニュー」が新しくなりました。


   Windows7では画面左下のウィンドウズボタンをクリックすると、

  表示されていたのがスタートメニューでした。

  Windows8では無くなりましたが、Windows10になり、復活しました。

  Windows7のスタートメニューと Windows8のタイルを一緒にしたようなインターフェイスとなりました。



 <アクションセンター>

  チャームと一緒になった 「アクションセンター」 が出来ました。


  Windows8では 「チャーム」 と言う検索や Windowsの設定画面を出す機能が有りました。

   Windows10ではチャームが無くなり、

  「アクションセンター」 と言う右下の通知を表示する場所に、設定画面を開くボタンが統合されました。


  * 画面右下の三本線の有るメモのようなアイコンが 「アクションセンター」 です。

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