情報通信発信局【快適net】
Windows10 Beginner 2017年1月版


はじめに
Windows10の特徴

新しいスタートメニュー
スタートメニュー
Windows10の新しいスタートメニュー

Microsoft Edge

タブレットモード
ユーザーインターフェイス(トップ画面)
ウィンドウを最大化する
タスクビューと仮想デスクトップ
新しい通知領域

メールアプリの強化
メールの設定

フォトアプリ強化
モバイルコンパニオン

Windowsストアアプリのウィンドウ表示


【用語】

<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。


<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2017/01/31
【Windowsストアアプリのウィンドウ表示】

   Windows10では、
  Windows8.1まで、全画面表示となっていた Windowsストアアプリが、
  通常のデスクトップアプリと同じように、ウィンドウサイズを変更したり、
  ウィンドウの場所を移動してご利用可能になりました。




【スタートメニュー】

  Windows95から Windows7までについていて、
 Windows8で「スタート画面」に置き換えられて、
 削除されたスタートメニューが再び採用される事となりました。

  ただし Windows7以前のスタートメニューと、
 Windows8/8.1のスタート画面のライブタイル、
 (画像などが入る大きなアイコン風のタイル)が統合された形になっています。

  また Windows8/8.1のように、全画面表示で動作するスタート画面とは、
 設定アプリにて切り替え可能であり、
 Continuum(タブレットモード)動作中では常に全画面表示となります。

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2017/01/28
【フォトアプリ強化】

 Windows10の新しいフォトアプリでは写真のコレクションを管理できます。

  他のデバイスから OneDriveにアップロードされた写真も共有できます。
  「編集」ボタンをクリックすると写真の補正や効果の追加など様々な修正が出来ます。
  また、様々な RAWカメラ形式のデータの編集も可能になりました。




【モバイルコンパニオン】

  Windows10に保存されている写真やドキュメントなどを、
 スマートフォンへ自動的に同期させる事が出来る機能です。

 Windows Phoneのみならず Androidや iOSとも連携させる事が出来ます。

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2017/01/25
【メールアプリの強化】

 Windows10には、機能が強化されたメールアプリが搭載されています。

  メールアプリは、スタート画面から起動できます。
  さまざまな種類のメールアカウントを追加できます。
  例えば「Google」を選択すると Gmailのアカウントの設定が出来ます。




【メールの設定】

 Windows10の標準メールアプリの「メール」の初回設定です。

  1.スタートメニューから「メール」をクリックします。
  2.「使ってみる」をクリックします。
  3.「使ってみる」をクリックします。
  4.メールアカウントの追加画面が表示されます。
    「アカウントの追加」をクリックします。

  5.「アカウントの選択」画面から「詳細セットアップ」をクリックします。
  6.「インターネットメール」をクリックします。
  7.各項目を入力して「サインイン」をクリックします。
  8.「完了」をクリックします。

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2017/01/22
【新しい通知領域】

  Windows10の、タスクバーの通知アイコン
 (アクションセンター)をクリックすると通知領域が表示されます。

  通知領域には、
 イベントの通知が表示される他、各種設定を行う為のボタンも表示されます。

 例えば「すべての設定」ボタンをクリックすると「設定」画面が表示されます。
  * 画面右下の三本線のあるメモのようなアイコンが「アクションセンター」です。


 <「アクションセンター」とは>

   Windows10から導入され、
  画面右端に現れて「タブレットモード」への切り替えなど、
  各種設定のオンオフ操作「通知」の表示や確認などができる縦長の操作バーの事です。

   Windows8で導入された「チャームバー」は廃止されて、
  Windows10で新たに「アクションセンター」となりました。

   各種アプリからの通知をまとめて一覧表示できて、
  プッシュ通知の一覧表示として、
   未読の通知はストックされて、それぞれの通知を既読にしたり、
  また通知の発信元となったアプリを起動する事も出来ます。

   さらに、単なる通知センターとしての機能だけでなく、
  よく使う設定操作を簡単に起動できる「クイックアクション」機能もあります。

   クイックアクションでは、
  例えば「デスクトップモード」と「タブレットモード」を切り替えたり、
  Wi-Fi接続の ON/OFFを切り替えたり出来ます。

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2017/01/19
【タスクビューと仮想デスクトップ】

  Windows10の「タスクビュー」では、
 同時に起動しているアプリのウィンドウが並んで表示されます。

 ウィンドウのいずれかをクリックする事で、アプリの切り替えが簡単に出来ます。

  タスクビューで「新しいデスクトップ」をクリックすると、
 仮想のデスクトップが追加され、
 複数のデスクトップを切り替えて使う事が出来るようになります。


 <仮想デスクトップとは>

  デスクトップを複数作成してそれぞれでウィンドウを管理できる機能の事です。

   現実に、パソコンにハードウエアとして付いているのではなく、
  ソフトウエアで疑似的に何枚もデスクトップを作っています。

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2017/01/16
【ウィンドウを最大化する】

 ウィンドウを素早く最大化します。

  画面上端までウィンドウをドラッグします。

   ウィンドウを最大化する方法はいくつかありますが、
  素早く最大化したい時は、画面の上端までウィンドウをドラッグします。

   マウスポインターまたは指が上端に到達したところで、
  マウスのボタンまたは指を離すと自動的にウィンドウが最大化されます。

  また、最大化したウィンドウを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻ります。


  方法は次の通りです。

  1.ウィンドウをドラッグして、
     マウスポインターまたは指が画面の上端に到達したら、
    マウスのボタンまたは指を離します。

  2.ウィンドウが最大化されます。

  ※ 残念な事に(Internet Explorer)の最大化と少し異なります。

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2017/01/13
【タブレットモード】

  Windows10では、
 キーボードとマウスでの操作に適した通常のデスクトップと、
 タッチ操作に適した「タブレットモード」の 2種類を切り替える事が出来ます。

 タスクバーの通知アイコンをクリックして「タブレットモード」ボタンで切り替えます。




【ユーザーインターフェイス(トップ画面)】

  デスクトップと Modern UIを両方搭載した、
 Windows8.1から方針を変更してデスクトップに統合されました。

  その為に、デスクトップの画面が変更されて、
 Windows8.1に搭載されている Modern UIとは、やや異なったデザインとなっています。

  デフォルトでは、黒を基調としたデザインとなっていて、
 タスクバー、スタートメニュー、アクションセンターは透明なデザインになっていますが、
 設定で変更する事は出来ます。

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2017/01/10
【Microsoft Edge】

 Microsoft Edgeは Windows10に搭載された新しい Webブラウザーです。

   手書き入力で書き込みをして保存もできる、
  Webノートや、読みたい要素だけをすっきりしたレイアウトで表示させる、
  読み取りビューなどの新機能が使えます。

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2017/01/07
【Windows10の新しいスタートメニュー】

  ・ スタートメニューでは、一覧式のメニューとタイル形式のメニューが使えます。
  ・ ライブタイルには、ニュースや天気など最新の状況が表示されます。
  ・ 一覧式のメニューには、よく使うアプリが表示されます。
  ・ 「すべてのアプリ」をクリックすると、
   アルファベット順、50音順、漢字順に分類されてアプリが表示されます。


  <ライブタイルとは>

   スタート画面に並んでいる「タイル」の上に、
  最新ニュースやメッセージ天気予報や株価情報、
  お気に入り写真などを自動で切り替え表示できる機能の事です。

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2017/01/04
【新しいスタートメニュー】

 Windows7のようなメニューからも、タイル形式のメニューからも操作が出来ます。

   Windows8.1と同様なタイル形式のメニューからも、
  Windows7のようなメニューから操作が出来ます。


 <Windows7>
  スタートメニューから始めます。

 <Windows8.1>
  スタート画面から始めます。

 <Windows10>
  新しいスタートメニューでは、タイル形式のメニューでも操作が出来ます。

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2017/01/01
【はじめに】

 Windows10には、通常のデスクトップとタブレットモードの 2つの画面があります。




【Windows10の特徴】

 <スタートメニューが復活>

  古くからのユーザーにも、新しいユーザーにも使いやすくなりました。

   ・ Windows8で、廃止されたスタートメニューが、より使いやすく復活しました。
   ・ Windows7で、好評の半透明性デザインも採用してます。


 <スタートメニュー(start menu)>

   スタートメニューとは Windowsの操作画面で、
  デスクトップ左下にある、スタートボタンをクリックすると現れる、
  ポップアップ型の階層メニューです。

   このメニューから、アプリケーションソフトやファイル検索機能、
  Windowsのヘルプの起動を行ったり、コンピュータの再起動や終了を行う事が出来ます。


 <ロック画面が便利>

  パスワードを入れるだけの味気ない画面から便利な画面に進化しました。

   ・ カレンダーをはじめとするいろんな情報を表示できます。
   ・ 好みに合わせて学習し自動カスタマイズも出来ます。

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