情報通信発信局【快適net】
Windows10 Beginner 2017年8月版


Windows10とは
Windows Hello(ウインドウズハロー)

検索ボックス
何処からでも、何でも検索

Windows10入門 1 <スタートメニュー/アクションセンター>
Windows10入門 2 <設定画面/仮想デスクトップとタスクビュー>
Windows10入門 3 <Microsoft Edge/メール/カレンダーアプリ>
Windows10入門 4 <モバイルコンパニオン/仮想プリンター/ストレージ分析機能>

フォトの使い方 1 <コレクション/写真をフォトに取り込む/アルバム>

サウンドの設定
Windows10の新機能


【用語】

<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。


<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2017/08/29
【何処からでも、何でも検索】

  タスクバーからお使いのパソコンや Webを検索して、
 ヘルプ、アプリ、ファイル、設定など何でも検索、見付ける事が出来ます。


 <検索ボックスを使う>

  画面の下タスクバーの検索ボックスに、探してる情報を入力します。

   質問に対する提案や回答が表示されます。
   又、お使いのパソコンやインターネットからの検索結果が表示されます。


 <データを検索する>

    検索語句を入力した後「自分のコンテンツ」を選ぶと、
   お使いのパソコンや OneDriveを対象に、
   ファイル、アプリ、設定、写真、ビデオ、音楽が検索され結果が返されます。

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2017/08/26
【Windows10の新機能】

 Windows10は、様々な新機能や強化された機能を備えています。

  主な新機能は次の通りです。

  1.スタートメニュー

    スタートメニューが復活しました。

     以前よりもカスタマイズ性が向上して、
    より整理され、より楽しく使えるようになっています。

    タスクバーの「スタート」Windowsロゴアイコンに移動します。

     良く使うアプリが左側に表示され「すべてのアプリ」の一覧、
    従来の Windowsのようにエクスプローラーや、
    「設定」などへのショートカットも表示されています。


  2.アプリ、ミュージックなどを入手する

    ストアは、音楽、ビデオ、ゲーム、アプリを購入できる総合ショップです。
    購入前にアプリを試したり、無料のアプリを入手したりする事が出来ます。
    Windows10アプリは、全ての Windows10デバイスで動作します。


  3.Microsoft Edge

     Microsoft Edgeは、
    Webページに直接キーボード、又は手書きでメモをしたり、落書きしたり、
    ハイライトする事が出来きる Webブラウザーです。

     リーディングリストアイコンを使ってお気に入りの記事を保存して、
    読み取りビューアイコンを使ってそれらの記事を後で読む事が出来ます。


  4.キーボード入力が出来る場所には手書きによる書き込みも可能

    書き込みが出来るアプリは、Microsoft Edgeだけでは有りません。

     タブレットやペン、指、マウスを使って、
    これまでキーボード入力が出来た場所に手書きで入力する事が出来ます。

    又、OneNoteで落書きする事も出来ます。


  5.Windows Helloの新しいサインイン

    デバイスで Windows Helloが利用出来ると、サインインの方法が変わります。
    パスワードの代わりに、顔や指紋が使われます。

    「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」に、
    移動して、設定して下さい。


  6.すべての写真を 1ヶ所に

    従来の Windowsのように何度も検索する必要は有りません。
    フォトアプリ が全ての写真とビデオを 1ヶ所にまとめてくれます。

     スマホ、パソコンそして OneDriveから写真と動画を収集した後で、
    その思い出をアルバムにまとめ、後で楽しんだり共有したりする事が出来ます。

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2017/08/23
【サウンドの設定】

  サウンド設定とは、
 Windowsパソコンに接続されたスピーカーやマイク、
 Windowsの効果音設定を変更する画面です。

 規定のスピーカーやマイクを変更する事が出来ます。

  サウンド設定を開く方法は次の通りです。

  1.スタートメニューから設定を開きます。
  2.設定画面を開いたらパーソナル設定を選択します。
  3.左メニューよりテーマを選択し、サウンドの詳細設定をクリックします。
  4.Windows10でサウンド設定が開きました。

     ここからスピーカーやマイクの設定、
    Windowsの効果音の設定を行う事が出来ます。

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2017/08/20
【フォトの使い方 1】

  Windows10の「Microsoft フォト」は、
 写真を読み込んで閲覧して、編集をするためのアプリです。

  パソコン内やオンラインストレージサービスの、
 「OneDrive」の「ピクチャ」フォルダーの写真を閲覧したり、編集ができます。

  「ピクチャ」以外の場所を参照するには、
 「設定」の「ソース」でフォルダーを追加します。


 <コレクション>

  スタートから「フォト」を起動すると「コレクション」が開きます。
  コレクションでは、写真の作成日年月別にまとめてあります。


 <写真をフォトに取り込む>

  1.右上に「インポート」ボタンがあります。
  2.ここをクリックして、写真をフォトに読み込みます。
  3.読み込み元のデバイス名をクリックすると、
    自動的に読み込みを開始します。


 <アルバム>

   「コレクション」の下に有る「アルバム」をクリックすると、
  「カメラロール」と、その下に年月日別の写真が表示されます。

   「カメラロール」は、
  OneDriveのピクチャフォルダー内の写真がまとめられているものです。

   その下は、写真をパソコンのピクチャフォルダーに読み込んだ、
  年月日の写真から自動的に抜粋した写真がまとめられたアルバムです。

  写真をクリックすると、アルバムが開きます。

   「編集」をクリックすると、
  タイトルやカバーの写真を変更したり、アルバムの写真の追加や削除ができます。

   なお「削除」ですが、
  削除は、アルバムの一覧から非表示になるだけで、
  元の写真が削除されるわけではありません。

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2017/08/17
【Windows10入門 4】

 <モバイルコンパニオン>

  スマートフォンと連携できる「モバイルコンパニオン」がついています。

   この「モバイルコンパニオン」使えば、写真や動画などを送り込んだり、
   スマートフォンの中のフォルダーを表示したりといった操作ができます。

    スマートフォンは、
   Windows Phone以外の AndoridやiPhoneでも連携可能になっています。


 <仮想プリンター>

  PDFへの変換ができます。

   Windows標準で PDFが作成できる機能が追加されました。
   Acrobatが入っていないパソコンでも PDFファイルを作成する時に便利です。


 <ストレージ分析機能>

  (データ)ディスクを何に使っているか?すぐにわかります。

    Windows8でも、ハードディスクの容量を表示する事はできましたが、
   保存されているファイルの種類別の容量はわかりませんでした。

   Windows10では、標準機能で種類別の容量を調べる機能ができました。

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2017/08//10
【Windows10入門 3】

 <Microsoft Edge>

   長い間 Windowsでは、
  IE(Internet Explorer) が唯一付属のブラウザでしたが、
  新しいブラウザ「Microsoft Edge」が付属するようになりました。

   Windows8迄、使われて来たブラウザ、
  「Intenet Explorer」を改善して、新しく設計されました。

   Windows10にも、
  Internet Explorer 11がインストールされていますが、
  Edgeの利用が推薦されています。


 <メール/カレンダーアプリ>

  Googleのアカウントも使える「メール / カレンダーアプリ」が付属しています。

   Microsoftアカウントだけしか対応してなかった、
  Windows8の、メール/カレンダーアプリでしたが、
   Windows10では、
  Googleアカウントや iCloudアカウントも対応可能になりました。

  メール・カレンダーアプリとも、ウィンドウ表示でデスクトップ上に表示して使えます。

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2017/08/09
【Windows10入門 2】

 <設定画面>

  コントロールパネルとは、別に「設定」が出来ました。

    従来の Windowsから、
   Windowsの設定と言えば「コントロールパネル」でした。

   Windows10では「設定」と言うのが追加されました。
   スタートメニューの「設定」から起動出来ます。

    項目は、コントロールパネルと殆んど変わりませんが、

    設定したい項目のボタンをクリックして行くだけの、
   簡単な操作が出来るようになっています。


 <仮想デスクトップとタスクビュー>

    ウィンドウの切り替えが楽になり、
   「仮想デスクトップとタスクビュー」が出来ました。

    仮想デスクトップとは、
   一つのディスプレイの中に複数のデスクトップを仮想的に出来て、
   切り替えて使う機能です。


    「Windows」キーを押しながら「Tab」キーを押すと、
   仮想デスクトップの追加・切替が開きます。

   その時、画面の上に、
   今開いているウィンドウが一覧表示され、
   クリックする事で切替が出来ます。

   この表示をタスクビューと言います。

    「Alt」+「Tab」キーでの切り替えと異なり、
   指を離しても一覧が消え無いのが特徴です。

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2017/08/08
【Windows10入門 1】

 <スタートメニュー>

  「スタートメニュー」が新しくなりました。

    Windows7では、
   画面左下のウィンドウズボタンをクリックすると、
   表示されていたのがスタートメニューでした。

   Windows8では無くなりましたが Windows10になり復活しました。

    Windows7のスタートメニューと、
   Windows8のタイルを一緒にしたようなインターフェイスとなりました。


 <アクションセンター>

  チャームと一緒になった「アクションセンター」が出来ました。

    Windows8では、
   「チャーム」と言う検索や Windowsの設定画面を出す機能が有りました。

    Windows10では、チャームが無くなり、
   「アクションセンター」と言う右下の通知を表示する場所に、

   設定画面を開くボタンが統合されました。

   *画面右下の三本線の有るメモのようなアイコンが「アクションセンター」です。

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2017/08/05
【Windows Hello(ウインドウズハロー)】

  指紋や顔など本人しかない本人の体の一部で、
 WindowsやWebサイトへのログインが行えるようになります。

  パスワードを忘れたり、
 フィッシングサイトなどで不正に操作されたりといった心配がなくなります。




【検索ボックス】

 タスクバーのスタートボタンの右側に、大きな検索ボックスが設けれています。

  ここから、パソコンや OneDrive(マイクロソフトのクラウド)内のファイルやアプリ、
  設定を検索したり、Bingで Web検索ができます。

   検索ボックスのリサイズはできませんが、
  検索アイコンに変更したり、非表示にする事も出来ます。

   この検索ボックスは Cortana(音声案内、人工知能)と統合されていて、
  Cortanaが有効になっていれば、ここから Cortanaを呼び出す事が出来ます。

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2017/08/02
【Windows10とは】

  簡単に説明すると、
 「Windows7」と「Windows8.1」の評判のよいところを集めた Windowsという感じです。

  タブレット、ノートパソコン、デスクトップパソコンなど、
 機器の違いを意識しないで自然に使えるパソコンを目指していうようです。

  ・使いなれた操作感のまま、さらに快適に
  ・あなたに合わせて、もっと自然に
  ・どんなデバイスでもつながる、使える
  ・やりたい事をすばやく、効率よく


 <参考:今後の Windows>

  「Windows10」は Windowsとして最後のバージョンとされています。

    このことは Windowsがなくなるという意味でも、
   Windowsに代わる新しい OSが登場する訳でも有りません。

    「Windows7から Windows8」のような「メジャーアップデート」がなくなって、
   今後は細かいアップデートを繰り返していく事です。

    「Windows8から Windows8.1」のような、
   無料で小さなアップデートに近いものを繰り返していきます。

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