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Windows10 Rescue 2015年11月版


デスクトップモードとタブレットモード <違いとは>


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2015/11/21
【デスクトップモードとタブレットモード】

<Q>
 デスクトップモードとタブレットモードの違いは何ですか?


<A>
 Windows10で、デスクトップモードとタブレットモードの違いです。

 デスクトップモードとは、マウスとキーボードで操作するのに最適化されたモードです。

 タブレットモードとは、タブレットなどタッチ操作に最適化した画面で操作できるモードです。



 <タブレットモードに切り替える>


  タスクバーの 「アクションセンター」 をタップして、

  「タブレットモード」 をタップして、デスクトップモードとタブレットモードを切り替えられます。

  タブレットにキーボードを着脱すると、自動でモードが切り替わる機能があります。

  * 画面右下の三本線のあるメモのようなアイコンが、「アクションセンター」 です。



 <スタートメニューの違い>


  デスクトップモードでは、スタートメニューが表示されます。

  「スタートメニューをスタート画面にする」 方法でスタート画面の表示もできます。

  タブレットモードでは、スタート画面が表示されます。

  どちらもサイズが違うだけで、機能に違いはありません。



 <デスクトップの違い>


  デスクトップモードでは、デスクトップを表示できます。

  タブレットモードでは、デスクトップを表示できません。

  すべてのウィンドウを閉じるとスタート画面が表示されます。

  よく使うアプリなどはスタート画面に登録します。



 <ウィンドウの違い>


  デスクトップモードでは、ウィンドウ形式で表示できます。

  タブレットモードでは、常に全画面表示になります。

  タブレットモードでウィンドウを切り替えるには、

  「タスクビュー」 をタップして、切り替えたい 「ウィンドウ」 をタップします。

  ウィンドウを閉じるには、「タスクビュー」 をタップして閉じたいウィンドウの 「X」 をタップします。

  または、画面の上端から下に少しスワイプすると、「X」 ボタンが表示されるので、

  それをタップしても閉じられます。



 <タスクバーの違い>


  デスクトップモードでは、

  検索ボックス、プログラムのアイコン、システムアイコンがすべて表示されています。

  タブレットモードでは、戻るボタン、検索アイコンが表示され、プログラムのアイコンが非表示になります。

  システムアイコンが少なくなります。

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