情報通信発信局【快適net】
Windows10 Rescue 2016年 9月版


IEの使用
MicrosoftEdge (マイクロソフトエッジ) とは
ピクチャパスワード

仮想のデスクトップ
仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動
仮想デスクトップを切り替える

閲覧履歴やキャッシュを自動で削除する
PINでログイン
ネットワーク使用量
IPアドレスの取得
WindowsXPモード
漢字を手書きで入力する
画面を 4分割してアプリを並べる

タスクビューとは
タスクビューでアプリを切り替える

ユニバーサルアプリ
ファイルを見つける
自動再生の設定
Snipping Tool
ショートカットの元のファイル
Windows10で削除された機能
オートコンプリート
タイルに新着メールを通知する
片手操作モード
32ビット版と 64ビット版
検索エンジンを変更する
Enterpriseと Pro


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2016/09/30
【Enterpriseと Pro】

<Q>
 Windows10 Enterpriseと Windows10 Proの機能の主な違いは何ですか?


<A>
 Windows10 Enterpriseにある機能で Windows10 Proに無い機能は以下の通りです。


  1.Windows To Go

     USBメモリや USBディスクなどのデバイスに OSとアプリケーションをインストールし、

    他のパソコンにこのメモリを指して起動することにより他のパソコンで作業環境を作る機能。


  2.AppLocker

    実行可能なプログラムを指定する機能。

    あるいは指定したプログラムの実行を禁止する機能。


  3.DirectAccess

    VPNを使用しないでも、共有ファイルサーバやアプリケーションにネット経由で安全に接続する機能。


  4.VDI (Virtual Desktop Infrastructure)

    仮想デスクトップ環境をクライアントに提供する機能。

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2016/09/30
【検索エンジンを変更する】

<Q>
 Windows10で Googleを使いたいので、検索エンジンを変更したいのですが。


<A>
 新しい検索エンジンをインストールして、それを既定として設定します。


 方法は次の通りです。


  1.検索エンジンの Webサイトに移動します。

  2.「その他のアクション」 (・・・アイコン) →「設定」→「詳細設定」 の順に選びます。

    「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」 の下にある一覧で 「新規追加」 を選びます。


  3.Web サイトを選び 「追加」 を選びます。

  4.そのサイトを既定の検索プロバイダーとして設定するには、

     「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」 の下の一覧に戻りそのサイトを選びます。



 <ご注意>

  一覧に表示されるのは、OpenSearch 標準をサポートする検索プロバイダーのみです。


   検索プロバイダーがまだ OpenSearch標準をサポートしていない場合、

  このページ に記載されている方法で、サポートする事が出来ます。

  定期的にこの一覧を見て、追加された検索プロバイダーを確認してください。

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2016/09/28
【32ビット版と 64ビット版】

<Q>
  使っている Windows10が、32ビット版か 64ビット版かを確認したいのですが、

 どうすればよいでしょうか?


<A>
 使っている Windows10が 32ビット版か 64ビット版かを確認する方法です。


 方法は次の通りです。


 「設定」 から 32 / 64ビットを確認する方法です。


  1.スタートメニューの歯車アイコン 「設定」 をクリックします。

  2.クリックすると 「設定」 ウィンドウが表示されるので 「システム」 をクリックします。

  3.左メニューの 「バージョン情報」 をクリックします。

  4.Windows に関するバージョンなどが表示されます。

    その中の 「システムの種類」から 32 / 64ビットを確認する事が出来ます。

    この例では 「64ビットオペレーティングシステム」 です。



 ( コントロールパネル )


 「コントロールパネル」 から 32 / 64ビットを確認する方法です。


  1.画面左下にマウスカーソルをもって行き右クリックするとメニューが表示されるので、

    その中から「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.「システムとセキュリティ」 をクリックします。

  3.「システム」 をクリックします。

  4.「コンピューターの基本的な情報が表示」 されます。

    その中の 「システムの種類」 から 32 / 64ビットを確認する事が出来ます。

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2016/09/27
【タスクビューでアプリを切り替える】

<Q>
 Windows10の新機能、タスクビューでアプリを切り替える方法を教えて下さい。


<A>
 <タスクビューでアプリを切り替える>

  方法は次の通りです。


   1.複数のアプリを起動します。

     デスクトップで複数のアプリを起動します。


   2.アプリの一覧を表示します。

     タスクバーにある 「タスクビュー」 のアイコンをクリック。


     起動中のアプリが小さな画面で一覧表示され、切り替えたいアプリをクリックします。


   3.アプリが切り替わる

     タスクビューで選択したアプリに切り替わります。


      アプリの画面の一覧を見ながら選択でき、

     縮小表示で内容を確認しながら、目的のアプリに切り替えられます。



 <ショートカットキーでアプリを切り替える>

  タスクビューの画面は 「Windows」+「Tab」 キーを押すことでも表示できます。


  表示後 「←」、「→」 キーでアプリを選択して 「Enter」 キーを押せば、アプリが切り替わります。

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2016/09/27
【仮想デスクトップを切り替える】

<Q>
  デスクトップにたくさんのファイル (Web ・ エクセル ・ ワードなど) を同時に開いて、

 コピペなどの作業をします。

 仮想デスクトップを使っているのですが、切り替えの方法を詳しく教えて下さい。


<A>
 タッチ操作とショートカットキーで仮想デスクトップを切り替えます。


 Windows10の新機能 「仮想デスクトップ」 を使えば、作業効率を上げる事が出来ます。

 タスクビューで仮想デスクトップを使うと、目的に合わせてデスクトップを切り替えながら作業できます。



 <仮想デスクトップとは>

  仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能の事です。


   アプリやウィンドウをデスクトップごとに分けて作業ができるので、

  複数の作業を並行して行うのに便利です。



 <タッチ操作でタスクビューを表示>


   タッチ操作に対応しているパソコンやタブレットでは、

  ディスプレイの左端を外側から内側に向けてスライドすると、タスクビューを表示できます。

  そして、切り替えたい仮想デスクトップをタップします。



 <ショートカットキーで仮想デスクトップを切り替える>


   「Ctrl」+「Windows」+「→」 キーを押すと、画面がスクロールして、

  (デスクトップ1) → (デスクトップ2) → (デスクトップ3) と仮想デスクトップが切り替わります。

  「Ctrl」+「Windows」+「←」 キーを押すと逆順になります。

  (デスクトップ1) で 「Ctrl」+「Windows」+「→」 キーを押すと (デスクトップ2) に切り替わります。

  キーボードから手を放さず、作業を続けられます。

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2016/09/26
【片手操作モード】

<Q>
 片手操作モードとは何ですか?


<A>
 Windows10モバイルの新機能です。


  5inch以上など、画面が大きめのタイプのスマホでは、

 片手で操作する場合画面の端に指が届かない事が有ります。

 特に外出先で片手で鞄を持っている場合など、もう片手だけでスマホが操作できればとても便利です。

 片手操作モードにすると画面表示が右下に小さくなり、容易に画面内のタップが可能となります。

 操作後には元のモードに戻る事が出来ます。

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2016/09/25
【タイルに新着メールを通知する】

<Q>
  Windowsでメールが来たらできるだけ早く察知したいのですが、

 どうすればよいでしょうか?


<A>
 スタート画面のタイルに新着メールを通知する方法。


 方法は次の通りです。


  1.「スタート」 をクリックします。

  2.スタート画面が表示されたら 「メール」 上で右クリックして表示された一覧から、

    「ライブタイルをオンにする」 をクリックします。

     「ライブタイルをオフにする」 と表示されている場合は、

    すでにタイルに通知される設定です。


  3.新着メールを受信した時に 「メール」 のタイル上に表示される事を確認します。

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2016/09/25
【オートコンプリート】

<Q>
 Webで、よく住所や氏名を入力するのですが、毎回、入力するのが大変です。


 何か便利な方法はありませんでしょうか?



<A>
  MicrosoftEdgeでの Webフォームのオートコンプリートについてオートコンプリート機能では、

 Webフォームに入力した自分の名前、住所などの情報が記憶される為、

 今後同じようなフォームでの入力が素早く簡単になります。



 オートコンプリート機能を有効にする方法は次の通りです。


  1.「他の操作」 (・・・アイコン) を選びます。

  2.「設定」→「詳細設定を表示」 を選びます。

  3.「フォームへの入力を保存する」 で、トグルボタンを選んでこれを有効にします。



 <オートコンプリートとは>


   キーボードからの入力を補助する機能の一つで、

  過去の入力履歴を参照して次の入力内容を予想し、予め表示する事。

  Webブラウザのアドレス入力や、ソフトウェア開発環境のエディタなどにも搭載されています。

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2016/09/24
【Windows10で削除された機能】

<Q>
 Windows10で削除された Windows7の機能は、何でしょうか?


<A>
 Windows10で削除されてしまった Windows7の機能は次の通りです。


  1.Windows Media Center

    Windows Media Centerの機能は Windows10にはありません。


  2.コーデック

    DVD再生のコーデックがデフォルトでインストールされていません。

    Windows Media Playerで DVDを再生するには、別途コーデックのインストールが必要です。


  3.ガジェット

    Windows10ではガジェットは使えません。

    アプリがあるので問題はないと思いますが、代わりのアプリがあるかどうか確認が必要です。


  4.WindowsUpdate

     Windows10 Homeユーザは WindowsUpdateのカスタマイズができず、

    自動的に更新がダウンロードされます。

     ただし、Windows10 Pro、及び Windows10 Enterpriseは従来通り、

    更新の適用に関して自由にカスタマイズや選択が可能です。


  5.ゲーム

    ソリティア、マインスィーパ、ハーツなど Windowsネーティブなゲームが無くなりました。

    変わりに 「マイクロソフトソリティアコレクション」、「マイクロソフトマインスィーパ」 が追加されます。


  6.USBフロッピードライバ

    USBインターフェースのフロッピーのドライバが標準では無くなります。

    別途 USBフロッピーベンダより購入する必要があります。


  7.OneDrive

     Windows Live Essentialsをインストールしている場合、

    Windows10標準の OneDriveに置き換わります。

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2016/09/22
【ショートカットの元のファイル】

<Q>
 ショートカットの元のファイルがどこにあるかを知りたいのですが、どこでしょうか?


<A>
  ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして 「プロパティ」 をクリックするかタップします。

  自動で作成されたショートカットなどショートカットの元の場所が分からない時は、

 ショートカットのプロパティから元の場所を確認します。

  ショートカットのプロパティを開くには、

 ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして、

 コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。

 「ショートカット」 タブの 「リンク先」 で、元のファイルの場所を確認できます。

  また 「ファイルの場所を開く」 をクリックするかタップすると、

 ショートカットの元のファイルが保存されているフォルダーを開く事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.ショートカットを右クリックするか長押しして、

    コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。


  2.「ショートカット」 タブをクリックするかタップすると、

    「リンク先」 で元ファイルの場所を確認できます。

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2016/09/21
【Snipping Tool】

<Q>
 「Snipping Tool」 で画像を切り取るにはどうすればよいでしょうか?


<A>
 方法は次の通りです。


  1.スタートメニューのすべてのアプリから、

    「Windowsアクセサリ」→「Snipping Tool」 をタップ、もしくはクリックします。


  2.「Snipping Tool」 が起動します。

     「Snipping Tool」 の 「新規作成」 の右の 「▼」 をタップ、もしくはクリックして、

    任意の切り取りを、タップもしくはクリックします。


  3.デスクトップ全体が白くなります。

    ドラッグすると切り取りたい画面を範囲指定できます。

    (指定方法は任意に選択できます)


  4.指定した範囲が画像として 「Snipping Tool」に表示されます。

  5.「Snipping Tool」 で画像を保存してみます。

  6.メニューバーから 「ファイル」−「名前を付けて保存」を選択します。


 これで、任意の画像形式で、切り取った画像を保存できます。

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2016/09/20
【自動再生の設定】

<Q>
  Windows10でメディアなどを挿入した時の設定をしたいのですが

 どうすればよいでしょうか?


<A>
 自動再生の設定を変更する事が出来ます。


 Windows10でメディアなどを挿入した時の自動再生の設定を変更する方法です。

  Windows7や Windows8でも CDや DVD、または USBメモリなどを挿入した時、

 自動でフォルダが開いたり、ソフトが起動したりしました。

 これが自動再生です。

 この自動再生は設定する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.スタートメニューから設定を開きます。

  2.設定からデバイス →「自動再生」を選択します。

  3.「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」 のスイッチをオフにすれば、

    自動再生は行われなくなります。

    ここで、オンオフを切り替える事が出来ます。


  また 「自動再生の規定の選択」 では、

 リムーバブルドライブ (USBメモリ等) ・ メモリカードを挿入した時の動作を設定できます。

 何もしない、フォルダーを開く、どうするか確認するの中から選びます。

  「規定のアプリの設定」 を開けば、

 例えば、音楽CD はこのアプリで開くなどと言う設定変更が可能です。

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2016/09/19
【ファイルを見つける】

<Q>
 Windows10でファイルを探す事が結構あります。

 どうすれば、早く見つける事ができますでしょうか?


<A>
  パソコン上のすべてのファイルを確認するには、

 タスクバーのエクスプローラーアイコンを選ぶか、

 キーボードの 「Windows」 ロゴキー 「Windows」 ロゴの画像を押しながら 「E」 キーを押します。



 <素早くファイルにアクセスする>

  エクスプローラーが開くと、クイックアクセスが表示されます。

  クイックアクセスを使うと、作業中のファイルやよく使うフォルダーを検索する事が出来ます。


 <クイックアクセスをカスタマイズする方法>


  ・ フォルダーをクイックアクセスにピン留めして、いつでもすぐに利用できるようにします。

   フォルダーを右クリック (または長押し) し 「クイックアクセスにピン留め」 を選びます。


  ・ クイックアクセスからファイル、またはフォルダーを削除します。

   ファイルやフォルダーを右クリックして 「クイックアクセスから削除」 を選びます。

   そのファイルやフォルダーが毎日使うものであっても、クイックアクセスには表示されなくなります。


  ・ 最近使ったファイルやよく使うフォルダーを非表示にして、

   ピン留めしたフォルダーだけをクイックアクセスに表示します。

    「表示」→「オプション」 の順に選び、

   「プライバシー」 でチェックボックスをオフにしてから 「適用」 を選びます。

   (これらのチェックボックスを後でオンに戻すと、

    クイックアクセスから削除した項目リストなど) を再度表示できます。



 <パソコンの OneDrive>


   OneDriveは無料のオンラインストレージで、

  Microsoftアカウントに付属しており、エクスプローラーに組み込まれています。

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2016/09/18
【ユニバーサルアプリ】

<Q>
 ユニバーサルアプリとは何でしょうか?


<A>
 Windowsユニバーサルアプリとは、デバイスに依存しない。


 つまり、どのデバイスでも動作可能な Microsoft系のアプリの事です。

  マイクロソフトは、一つのアプリがパソコン、タブレット、Windows Phone、xBoxなど、

 デバイスに依存せず動作するようにすすめております。

 ユニバーサルアプリには Officeも含まれています。

 Officeがデバイスに依存せず動作します。

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2016/09/17
【タスクビューとは】

<Q>
 Windows10の新機能 「タスクビュー」 について教えて下さい。


<A>
 実行中のアプリの一覧をサムネイル表示する機能です。


 仮想デスクトップの追加も可能になります。

 Windows10のタスクビューとは、今起動中のアプリを画像で一覧表示する機能の事です。

  複数のアプリを同時に使用する時に、

 アプリ間での切り替えを簡単にする事でマルチタスクをする事が出来ます。

 また、タスクビュー上では 「仮想デスクトップ」 を追加する事も出来ます。

  「デスクトップモード」 の場合、

 タスクバー上に四角が 3つ並んだアイコン ( 口 のような形) があって、

 クリックするとタスクビューが表示されます。

  タッチ操作の 「タブレットモード」 の場合は、

 タスクバー上にはタスクビュー表示用のアイコンはありません。

 代わりに、画面の左端を中央へ向かってスワイプする事でタスクビューを表示できます。

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2016/09/16
【画面を 4分割してアプリを並べる】

<Q>
 画面に沢山アプリを起動させて作業する事があります。

 アプリのウインドウを整列させるよい方法はありませんでしょうか?


<A>
  Windows8.1では、

 Windowsストアアプリを左右に 2分割や 3分割して並べる事が出来ました。

 (分割できる数は画面の解像度によって異なります)

 Windows10ではさらに画面を上下に分割して、4分割に出来ます。

 ウィンドウを画面の隅にドラッグすると、自動的に位置を合わせて表示されます。

 タブレット、デスクトップどちらのモードでも操作が可能です。

  但し、Windowsストアアプリによっては、

 ウィンドウサイズの下限があって、画面を分割した際に重なって表示される事もあります。

  Windows10では、

 Windowsストアアプリ、デスクトップアプリの何れも、

 ウィンドウをドラッグするだけで整頓されて作業しやすくなります。


 ショートカットキー

  → 「Windows」+「←」、

    または 「Windows」+「↑」、

    または 「Windows」+「↓」、

    または 「Windows」+「→」 キー

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2016/09/14
【漢字を手書きで入力する】

<Q>
 読めない漢字があります。

 入力するのに何かよい方法はありませんでしょうか?


<A>
 Windows10で読めない漢字を手書きで入力する方法です。


 手書き入力で読めない漢字を入力します。


 方法は次の通りです。


  1.画面右下の時計部分 「A」・「あ」 がある部分です。

    これが日本語入力の場所です。

    これを右クリックします。


  2.メニューの中から 「IMEパッド」 を選択します。

  3.手書き入力画面が出て来ました。

    ここで入力すれば OKです。


  4.右側に出て来た漢字をクリックすれば、メモ帳や Wordに入力する事が出来ます。

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2016/09/12
【WindowsXPモード】

<Q>
 Windows10には WindowsXPモードはあるのですか?


<A>
 Windows10には WindowsXPモードは搭載しておりません。


 Windows7からアップグレードすると利用できなくなります。

  Windows10Pro/Enterprise/Educationの 64-bit版では Hyper-Vが利用可能で、

 バーチャルマシーンを設定する事が出来ます。

  しかし、Hyper-Vには Windowsのライセンスが含まれていない為、

 利用する場合は、ライセンス取得とインストール作業が必要となります。

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2016/09/10
【IPアドレスの取得】

<Q>
 Windows10の IPアドレスが取得できているか確認するにはどうすればよいでしょうか?


<A>
 IPアドレスが取得できているか確認する方法は次の通りです。


  1.「スタート」 を右クリックします。

  2.「コントロールパネル」 をクリックします。

  3.「表示方法」 で 「カテゴリ」 が選択されている事を確認します。

    「カテゴリ」 以外が選択されている場合は 「▼」 をクリックして 「カテゴリ」 を選択して下さい。


  4.「システムとセキュリティ」 をクリックします。

  5.「ネットワークの状態とタスクの表示」 をクリックします。

  6.「アダプターの設定の変更」 をクリックします。

  7.IPアドレスを確認したいアイコンを右クリックします。

    ここでは 「ローカルエリア接続」 を右クリックします。


  8.「状態」 をクリックします。

  9.「詳細」 をクリックします。

 10.「IPv4 アドレス」 で IPアドレスを確認します。

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2016/09/09
【仮想デスクトップの作成 ・ 切替 ・ アプリの移動】

<Q>
  仮想デスクトップは、Windowsに初めて採用されたみたいですが、

 何でしょうか?


<A>
 <仮想デスクトップとは>

  仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能の事です。


   アプリやウィンドウをデスクトップ毎に訳て作業が出来るので、

  複数の作業を並行して行うのに便利です。



 <仮想デスクトップを作成して切り替える>

  仮想デスクトップはタスクビューから作成します。


  タスクバーのアイコンをクリックして、新しいデスクトップを作成します。


  1.タスクビューを表示し、

    画面右下にある 「+」 マークの 「新しいデスクトップ」 をクリックします。



  2.複数のデスクトップが一覧表示されます。


     新しいデスクトップが作成されて、

    画面下に 「デスクトップ1」 と 「デスクトップ2」 の 2つのデスクトップが並んで表示されます。

    新しいデスクトップに切り替えるには 「デスクトップ2」 をクリックします。



  3.新しいデスクトップに切り替わります。

    このデスクトップでは、まだ何もアプリを起動していません。


    既存のデスクトップとは別のアプリを起動して、異なる作業が出来ます。



 <アプリを別のデスクトップに移動する>


   既存のデスクトップで起動しているアプリがある時は、

  そのアプリを新しいデスクトップに移動する事も出来ます。

  デスクトップ1 のアプリを、デスクトップ2 に移動します。


  1.起動中のアプリを選択して移動します。


     タスクビューを表示して、

    移動したいアプリがあるデスクトップ (デスクトップ1) にマウスカーソルを合わせます。

     そして、一覧から移動したいアプリの画面を右クリックし、

    「移動」→「デスクトップ2」 を選択します。



  2.アプリが別のデスクトップに移動しました。

    選択したアプリがデスクトップ2に移動しました。


  3.別のデスクトップでアプリを使います。

    デスクトップ2に切り替えると、移動したアプリを使う事が出来ます。


 尚、仮想デスクトップの状態は再起動しても、そのまま維持されます。

  Windows10をシャットダウンしたり、再起動したりすると、

 アプリはすべて終了しますが、仮想デスクトップの状態は維持されます。

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2016/09/08
【ネットワーク使用量】

<Q>
 キャリアとの契約もあるので、パケット通信量を確認したいのですがどうすればよいでしょうか?


<A>
 Windows10でネットワーク使用量 (アプリ別通信量) を確認する方法です。


 Windows10では、設定で 「過去 30日間のネットワーク使用量」 を見る事が出来ます。

 また、アプリ別の通信量も確認する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 ネットワーク使用量 (アプリ別通信量)


  1.スタートメニューの 「設定」 をクリックします。

  2.「設定」 ウィンドウになります。

    丸いアイコンの 「ネットワークとインターネット」 をクリックします。


  3.左メニューの 「データ使用状況」 をクリックします。

  4.「過去 30日間のデータ使用状況」 を確認する事が出来ます。

  5.「使用状況の詳細」 をクリックすると 「アプリ別通信量」 を確認する事が出来ます。

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2016/09/06
【PINでログイン】

<Q>
 PINでログインできなくなりました。


<A>
  Windows10では、PINが推奨されているので、PINを設定しましたが、

 実際にログインする時になって、PINを忘れてしまったとか、

  PINは覚えているがログインできないなど、

 ログインできなくて困った時は、

 ログイン画面のサインインオプションを使ってパスワード入力でログインします。



 ログイン画面のサインインオプションの方法は次の通りです。


  サインインオプションをクリックすると、

 表示される 2つのボタンの右側のボタンをクリックすると、

 PINでは無く、パスワードでのログインが可能になります。

 逆に左側のボタンをクリックすると PINでのログインができるようになります。

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2016/09/04
【閲覧履歴やキャッシュを自動で削除する】

<Q>
  一台のパソコンを共同で使っているので、

 インターネットなどの閲覧履歴を消して置きたいのですが、どうすればよいでしょうか?


<A>
  Windows10のブラウザ、

 MicrosoftEdgeの終了する時に閲覧履歴やキャッシュを自動で削除する方法です。



 方法は次の通りです。


  InPrivateウィンドウを使います。

   InPrivateウィンドウとは、

  GoogleChromeに置けるシークレットモードと同じく閲覧したサイトの情報が保存されないモードです。

  閲覧履歴やキャッシュ、クッキーなどをブラウザを閉じた後に削除されます。



 InPrivateウィンドウを開く方法は次の通りです。


  1.Edgeの右上にある 「…」 ボタンをクリックし、新しい InPrivateウィンドウを選択します。

  2.新しいウィンドウが開きます。

    この中で閲覧したサイトの情報は、その InPrivateウィンドウを閉じたら削除されます。

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【仮想のデスクトップ】

<Q>
  デスクトップに沢山のファイル、

 (Web ・ エクセル ・ ワードなど) を同時に開いて、コピペなどの作業をします。

 何か便利な方法はありませんでしょうか?


<A>
  Windows10では、

 仮想のデスクトップを作って、切り替えながら作業できる新機能 「仮想デスクトップ」 と言うのがあります。

 複数の作業を並行してするのに便利です。



 <作業ごとに複数のデスクトップを使い分ける>


   「仮想デスクトップ」 は、

  パソコンを使った複数の作業を並行して進めたい時に便利な機能です。

  例えば、Wordの資料を見ながら、Excelでグラフを作成する場合などです。

  複数のデスクトップに対して、タスク毎にアプリを振り分ける事が出来ます。

  デスクトップを切り替えながら並行して作業できるので、効率的に進められるようになります。



 <仮想デスクトップを作成して切り替える>

  仮想デスクトップはタスクビューから作成します。


  タスクバーのアイコンをクリックして、新しいデスクトップを作成します。


  1.新しいデスクトップを作成する


    タスクビューを表示して、画面右下にある 「新しいデスクトップ」 をクリックします。



  2.複数のデスクトップが一覧表示される


     新しいデスクトップが作成され、

    画面下に 「デスクトップ1」 と 「デスクトップ2」 の、二つのデスクトップが並んで表示されます。

    新しいデスクトップに切り替えるには 「デスクトップ2」 をクリックします。



  3.デスクトップが切り替わる


    新しいデスクトップでは、まだ何もアプリを起動していない状態です。

    既存のデスクトップとは、別のアプリを起動して、異なる作業が出来ます。



  <アプリを別のデスクトップに移動する>


     今のデスクトップで起動しているアプリがあれば、

    そのアプリを新しいデスクトップに移す事も出来ます。

    デスクトップ1 のアプリを、デスクトップ2 に移動します。



  4.起動中のアプリを選択して移動する


     タスクビューを表示して、

    移動したいアプリがあるデスクトップ (デスクトップ1) にマウスカーソルを合わせます。

     そして、一覧から移動したいアプリの画面を右クリックし、

    「移動」→「デスクトップ2」 を選択します。

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2016/09/03
【ピクチャパスワード】

<Q>
 Windows10の新機能で、ログイン方法のピクチャパスワードに付いて教えて下さい。


<A>
 Windows10では、新しいログインとして 「ピクチャパスワード」 が搭載されています。


 <ピクチャパスワードとは>


   パスワードに使いたい画像を選んで、

  3種類のジェスチャをマウスで (タブレットなら指で) 入力、Windows10にログインする方法です。

  パスワードを覚えていなくても、簡単にログインできるのが特徴です。

  スマートフォンのロック解除に似てます。

  入力できるジェスチャは、円 ・ 直線 ・ タップの 3種類です。

   さらに、ジェスチャの場所や大きさ、

  順番も一致しないとログインできない為、無限のパターンが出来ます。



 <ピクチャパスワードの設定>


  方法は次の通りです。


   1.スタートメニューから設定を開きます。

   2.設定を開いたら 「アカウント」 を選択します。

   3.左メニューから 「サインインオプション」 を選択します。

   4.下の方へスクロールすると、

     「ピクチャパスワード」 と言う項目があるので追加ボタンをクリックします。


   5.赤枠の部分のボタンでピクチャパスワードに使う画像を選びます。

     個人で撮影した写真でも OKです。


   6.選んだ写真で OKであれば、この画像を使うボタンをクリックします。

   7.3種類のジェスチャを入力します。


 これで、次回ログイン時にピクチャパスワードを使ってログイン出来ます。

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2016/09/02
【IEの使用】

<Q>
 Windows10では IEは使用できますか?


<A>
  Windows10では IEとは異なる、

 まったく新しいインターネットブラウザである "MicrosoftEdge" が追加されました。

 しかし、旧ブラウザである IEも残っていますので使う事が出来ます。

 MicrosoftEdgeでは ActiveXや VBScriptは使用できません。

 その為、過去の Webアプリの互換性の為に、IEも残っています。




【MicrosoftEdge (マイクロソフトエッジ) とは】

 Microsoft Edge (マイクロソフトエッジ) はマイクロソフトが開発しているウェブブラウザです。


 InternetExplorerの後継として Windows10のデフォルト (既定の) ブラウザになりました。

 ウェブ標準に対応したレイアウトエンジンで動く軽量なウェブブラウザになるように設計されています。

 ActiveXや VBScript、BHOなどの古い技術が削除されて、サポート外となりました。

  Cortanaアシスタントや OneDriveと言った、

 マイクロソフトの他サービスとの統合が重視され、リーディングモード機能が提供されています。

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