情報通信発信局【快適net】
Windows10 Rescue 2017年12月版


音声認識、手描き入力、キー入力、プライバシー
難しい漢字の入力

ハードディスクのエラーをチェックする
フィードバック、診断、プライバシー

ロック画面に予定や新着メールを表示する
「ごみ箱」 のサイズを変更する

ドライブの空き領域 1
ドライブの空き領域 2

ライブタイル
ライブタイルの画像
タイルに新着メールを通知する
アクションセンターに新着メールを通知する

アプリのサイズ

ファイルやフォルダーを圧縮する
初期状態に戻す
以前の Windowsに戻す

新着メールをポップアップで知らせる

通常使うプリンターを変更する

タスクビューとは
タスクビューでアプリを切り替える

接続できない

チャーム

音を止める


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2017/12/31
【音を止める】

<Q>
 起動音や効果音 (エラー音) を止めたい。


<A>
 効果音 (起動、終了、エラー、メッセージなど) は、迷惑になったりする場合があります。


   効果音を止めるには、二つの方法があり、

  一つは、音量を絞る (ミュート) する方法と、各音声の割り当てそのものを無音にする方法です。


  なお、後者を適用した場合、デスクトップパフォーマンスを高める効果も期待できます。



 <音量をミュートにする>


  通知領域にある 「サウンド」 アイコンをタップ/クリックします。

  ミキサーが表示されるので 「ミュート」 ボタンをタップ / クリックします。



 <各効果音の割り当てを無音にする>


  コントロールパネル (アイコン表示) から 「サウンド」 を選択します。

  「サウンド」 タブの 「プログラムイベント」 欄で各イベントの効果音を変更できます。


   なお、すべての効果音をなくしたい場合には、

  「サウンド設定」 のドロップダウンリストから 「サウンドなし」 を選択します。

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2017/12/29
【アクションセンターに新着メールを通知する】

<Q>
 メールが来たらできるだけ早く察知したいのですが、どうすればよいでしょうか?


<A>
 アクションセンターに新着メールを通知する方法です。


  方法は次の通りです。


  1.「メール」 を起動して 「歯車アイコン」 (設定に切り替え) をクリックします。

    「設定」 が表示されたら 「オプション」 をクリックします。


  2.「オプション」 が表示されます。


     設定したいアカウントかどうかを確認して、

    「通知」 欄の 「アクションセンターに表示」 をクリックして 「オン」 にします。


  3.メールの画面上でクリックして 「オプション」 画面が閉じたら、

    右上の 「×」 をクリックしてメール画面を閉じます。


  4.タスクバーから 「三本線のアイコン」 (新しい通知) をクリックして、

    アクションセンターを表示して新着メールを受信した時に一覧に表示される事を確認します。

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2017/12/27
【タスクビューでアプリを切り替える】

<Q>
 Windows10の新機能、タスクビューでアプリを切り替える方法を教えて下さい。


<A>
 <タスクビューでアプリを切り替える>


  方法は次の通りです。


   1.複数のアプリを起動します。

     デスクトップで複数のアプリを起動します。


   2.アプリの一覧を表示します。

     タスクバーにある 「タスクビュー」 のアイコンをクリック。

     起動中のアプリが小さな画面で一覧表示され切り替えたいアプリをクリックします。


   3.アプリが切り替わる

     タスクビューで選択したアプリに切り替わります。


      アプリの画面の一覧を見ながら選択でき、

     縮小表示で内容を確認しながら目的のアプリに切り替えられます。



 <ショートカットキーでアプリを切り替える>


  タスクビューの画面は 「Windows」+「Tab」 キーを押す事でも表示できます。

  表示後 「←」、「→」キーで、アプリを選択して 「Enter」 キーを押せばアプリが切り替わります。

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2017/12/27
【チャーム】

<Q>
 チャームの機能はどこに行ってしまったのでしょうか?


<A>
 Windows8にチャームという機能がありました。


  画面の右上か右下の隅にマウスカーソルを持って行くと表示されるメニューです。


   シャットダウンなどの基本機能もチャームに組み込まれてしまった為、

  Windowsユーザーには不評でした。


   Windows10では、そのチャームはなくなりましたが、

  それに該当する機能はどこへ行ってしまったのでしょうか ・・・


   Windows10では、

  チャームは廃止され 「設定」 や従来の 「コントロールパネル」 が使われるようになりました。

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2017/12/25
【タイルに新着メールを通知する】

<Q>
 メールが来たらできるだけ早く察知したいのですが、どうすればよいでしょうか?


<A>
 スタート画面のタイルに新着メールを通知する方法


  方法は次の通りです。


  1.「スタート」 をクリックします。


  2.スタート画面が表示されたら 「メール」 上で右クリックして、

    表示された一覧から 「ライブタイルをオンにする」 をクリックします。


    「ライブタイルをオフにする」 と表示されている場合はすでにタイルに通知される設定です。


  3.新着メールを受信した時に 「メール」 のタイル上に表示される事を確認します。

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2017/12/23
【接続できない】

<Q>
 オンラインに接続できない。


<A>
  タスクバーの検索ボックスに、

 「ネットワークのトラブルシューティング」 と入力し 「ネットワークの問題の識別と修復」 を選びます。


  この方法で問題が解決せず有線接続を利用している場合は、

 イーサネットケーブルの両端がパソコンとルーターまたはモデムに確実に接続されている事を確認します。



 <Wi-Fi への接続に問題がある場合>


  ・ Wi-Fi がオンになっている事を確認します。


    確認するには 「スタート」→「スタート」 ボタンのアイコンから、

   「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」 の順に選びます。


    接続しようとしているネットワークが一覧に表示されている場合は、

   そのネットワークを選んでから 「接続」 を選びます。



  ・ ノートパソコンの物理的な Wi-Fiスイッチがオンになっている事を確認します。

    (通常、オンラインになっている場合はインジケーターライトが点灯します)


  ・ 「スタート」→「スタート」 ボタンのアイコンから、

   「設定」→「ネットワークとインターネット」→「機内モード」 の順に選んで、機内モードをオフにします。

    (オンになっている場合)


  ・ ルーターまたはアクセスポイントにパソコンを近づけます。


  このの方法で問題が解決しない場合は Wi-Fiルーターを再起動します。

  この方法は最後の手段として試行してください。

  場合によっては Wi-Fi の代わりに携帯ネットワークへ接続する事ができます。


   「スタート」、「 [スタート」 ボタンのアイコンから 「設定」→「ネットワークとインターネット」 の順に選んで、

  設定の一覧に 「携帯電話」 が表示されるかどうかを確認します。



 <自宅で Wi-Fiネットワーク名が表示されませんか?>


  ルーターが、ネットワーク名をブロードキャストするように設定されているかどうかを確認します。


   1.イーサネットケーブルを使って、パソコンをルーターに接続します。

   2.Web ブラウザーを開き、ワイヤレスルーターの IPアドレスを入力します。


     例えば 192.168.1.1 や 172.16.0.0 などです。

     既定の IPアドレスを確認するには、ルーターのドキュメントを調べてください。



   3.ユーザー名とパスワードを使ってサインインし、

      SSIDブロードキャストを有効にするや、

     ワイヤレス SSIDブロードキャストなどのラベルを持つオプションがオンになっている事を確認します。


     多くの場合、ワイヤレス設定ページでは、この設定はオンになっています。

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2017/12/22
【タスクビューとは】

<Q>
 Windows10の新機能 「タスクビュー」 について教えて下さい。


<A>
 実行中のアプリの一覧をサムネイル表示する機能です。


  仮想デスクトップの追加も可能になります。

  Windows10のタスクビューとは、今起動中のアプリを画像で一覧表示する機能の事です。


   複数のアプリを同時に使用する時に、

  アプリ間での切り替えを簡単にする事で、マルチタスクをする事が出来ます。


  また、タスクビュー上では 「仮想デスクトップ」 を追加する事も出来ます。


   「デスクトップモード」 の場合、

  タスクバー上に四角が 3つ並んだアイコン ( [口] のような形) があって、

  クリックするとタスクビューが表示されます。


   タッチ操作の 「タブレットモード」 の場合は、

  タスクバー上にはタスクビュー表示用のアイコンはありません。


  代わりに、画面の左端を中央へ向かってスワイプする事でタスクビューを表示できます。

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2017/12/21
【通常使うプリンターを変更する】

<Q>
 メインで使う通常使うプリンターを変更したいのですが、どうすればよいでしょうか?


<A>
 通常使うプリンターを指定すると自動的にそのプリンターが選択されて印刷を実行されます。


  方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。



  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


     「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっている事を確認して、

    「デバイスとプリンターの表示」 をクリックします。


    表示方法がアイコンの場合は 「デバイスとプリンター」 をクリックします。



  3.「デバイスとプリンター」 が表示されます。

    通常使うプリンターに設定したいプリンターを右クリックします。


  4.表示された一覧から 「通常使うプリンターに設定」 をクリックします。

  5.通常使うプリンターに設定されたプリンターにチェックマークが付いた事を確認します。

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2017/12/19
【以前の Windowsに戻す】

<Q>
 以前の Windowsに戻すには、どうすればよいのでしょうか?


<A>
  Windows10にアップグレードして、

 何か問題が有った時は、アップグレード前の Windows8.1や Windows7に戻せます。


 アップグレードした Windows10を元に戻す (アンインストールする)


  方法は次の通りです。


  ・ 1ヶ月以内なら元に戻せます。


    Windows10にアップグレードしましたが、

   うまく動作しないアプリや周辺機器があったり、どうしても操作になじめなかったりした場合は、

   アップグレード前の Windows8.1や Windows7に戻す事が出来ます。


   ただし Windows10にアップグレードしてから 1ヵ月だけ使える機能です。


    Windows10の新機能や操作をいろいろ試してみて、

   使い続けるか元に戻すか早めに決断します。


    元に戻した場合、データなどは保持されますが、

   Windows10へのアップグレード後に追加した設定は失われます。


   つまり、元のWindows8.1 / 7の設定に戻ります。



  また、アプリによっては戻した後に再インストールが必要になる場合もあります。


  1.「回復」 から元に戻す


    Windows10の 「設定」 から 「更新とセキュリティ」 を開き 「回復」 をクリックします。

    「Windows8.1に戻す」 という項目が表示されるので 「開始する」 をクリックします。



  2.戻す理由を選択する


    どうして元のバージョンに戻したいのか、という理由を選択します。

    当てはまる項目がない時は 「その他の理由」 をクリックし理由を入力します。

    完了したら 「次へ」 をクリックします。



  3.注意点を確認する


     元に戻すと、一部のアプリの再インストールが必要になったり、

    設定が失われたりする可能性がある事が表示されます。


    内容を確認して 「次へ」 をクリックします。



  4.パスワードに関する注意を確認する


     元に戻した後、サインイン画面 (ログイン画面) では、

    以前の Windowsで使っていたパスワードを入力する必要があります。


     アップグレード後にパスワードを変更した場合などは、

    気づかずに異なるパスワードを何度も入力すると、

    サインイン出来無くなる事が有るので注意します。


    内容を確認したら 「次へ」 をクリックします。



  5.復元を実行する


    「Windows8.1に戻す」 をクリックして、元に戻す (復元する) 作業を開始します。



  6.復元が開始される


    Windows10がアンインストールされ、以前の OSが復元されます。

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2017/12/18
【アプリのサイズ】

<Q>
 Windows10のアプリはサイズが自由に変更できますか?


<A>
 Windows10のアプリでは、ウィンドウサイズの変更 (リサイズ) や配置が自由になりました。


  Windows8.1では、ウィンドウのオーバラップや自由なサイズ変更はできませんでした。

   (画面の分割レベルでのサイズ変更のみが可能でした)


   Windowsストアアプリでも従来のデスクトップアプリケーションでも、

  どのウィンドウも同じようにリサイズしたり全画面表示にしたりできますし、

  オーバーラップ表示させる事も可能になっています。


  ただし 「タブレットモード」 は別になります。




【ライブタイルの画像】

<Q>
 スタートメニューの 「ライブタイル」 に、あまり人に見られたくない写真が出てくることがあります。

 なんとかなりませんでしょうか?


<A>
  ユーザーの自分以外の人に見られたくない画像 (写真) を、

 Windows10のパソコンに保存している人は注意が必要です。


  Windows10のスタートメニューには 「ライブタイル」 といって、

 アプリ内のコンテンツを自動で表示する機能があります。


  Windows10のスタートメニューには、

 アプリを起動したり任意のフォルダを開いたりできるショートカットの 「タイル」 があります。


  この 「ライブタイル」 の機能で、

 カレンダーであれば、今日の予定とか、アプリが対応していれば自動で新着情報に更新できます。


  アプリを起動しなくても新着情報をチェックする事が出来るので、

 便利と言えば便利ですが、パソコンを他の人が使った場合など、

 他人に見られたくない画像 (写真) や情報が表示されてしまうかもしれません。


  「フォト」 アプリのライブタイルは、

 ピクチャフォルダに保存した写真すべてをスライドショーとして表示する機能が初期設定されています。


  このようなことを防ぐには、ライブタイル機能自体をオフにするか、

 フォトの設定でライブタイルに表示する写真を指定するようにして置きます。



  方法は次の通りです。


  ・ ライブタイル機能をオフにする


    スタートメニューを開き、タイルの上で右クリック (もしくはタップ長押し) して、

   表示されるメニューの中にある 「ライブタイルをオフにする」 を選択します。


    アプリごとにライブタイル機能をオフにする事が可能、

   ライブタイル機能をオフにした結果、

   写真を表示していたフォトのタイルはシンプルなアプリアイコンの表示に戻ります。



  ・ 「フォト」 の設定を変更する


   ライブタイル上でスライドショー表示する写真は、フォトの設定で変更できます。


     初期設定では、

    マイピクチャに最近保存された写真を表示する 「最近の写真」 が選択されているので、

     これを 「1つの写真」 に変更して、

    見られても問題がない写真を選びます (選ばなければ何も表示しない)。

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2017/12/17
【新着メールをポップアップで知らせる】

<Q>
 メールが来たらできるだけ早く察知したいのですが、どうすればよいでしょうか?


<A>
  「メール」 で、

 新着メールを受信するとデスクトップ画面上にポップアップ (トースト) で知らせる事が出来ます。



  方法は次の通りです。


  1.「メール」 を起動して画面左下から 「設定に切り替え」 をクリックします。

    「設定」 が表示されたら 「オプション」 をクリックします。


  2.「オプション」 が表示されます。


     設定したいアカウントかどうかを確認して、

    「通知」 欄の 「通知のバナーを表示」 にチェックを入れます。


    項目がグレーアウトしている場合は 「アクションセンターに表示」 をクリックして 「オン」 にします。


  3.メールの画面上でクリックして 「オプション」 画面が閉じたら、

    右上の 「×」 をクリックしてメール画面を閉じます。

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2017/12/15
【初期状態に戻す】

<Q>
 パソコンを初期状態に戻したい。


<A>
 初期状態に戻す操作では個人用ファイルを保持するか削除するかを選ぶ事が出来ます。


  その後 Windowsが再インストールされます。


   開始するには 「設定」→「更新とセキュリティ」→「この PCを初期状態に戻す」

   →「開始する」 の順に選択し、オプションを選びます。




 ( 個人用ファイルを保持する )


   Windows10を再インストールしますが、

  個人用ファイルとパソコンに付属していた、すべてのアプリを保持します。


  以下は削除されます。

   ・ 設定に加えた変更

   ・ インストールしたアプリとドライバー



 ( すべて削除する )


  Windows10と、パソコンに付属していたすべてのアプリを再インストールします。


  以下は削除されます。

   ・ 個人用ファイル

   ・ 設定に加えた変更



 ( インストールしたアプリとドライバー )


   パソコンの寄付、リサイクルまたは販売を予定している場合は、

  このオプションを使ってドライブを完全にクリーンアップしてください。


   これには 1〜2時間かかる事が有りますが、

  削除したファイルが他のユーザーによって回復される可能性を抑える事が出来ます。



 ( 出荷時の設定に戻す )


   パソコンに付属していたバージョンの Windowsと、

  付属していた、すべてのアプリを再インストールします。


  以下は削除されます。

   ・ 個人用ファイル

   ・ 設定に加えた変更



 ( インストールしたアプリとドライバー )

  このオプションは、すべてのパソコンで使用できるとは限りません。



 <ご注意!>


   Windows10にアップグレードしてから 1か月以内にお使いのパソコンをリセットすると、

  「設定」 のオプションから以前のバージョンの Windowsに戻す事が出来なくなります。

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2017/12/13
【ファイルやフォルダーを圧縮する】

<Q>
  メールで送るときに、複数ファイルがあったり、

 ファイルサイズが大きい場合によい方法はありませんでしょうか?


<A>
 Windows10でも ZIP形式の圧縮フォルダーを作成できます。


  圧縮とは、ファイルやフォルダーのサイズを小さくして保管や送信を便利にする機能です。

  ただし次のようなファイルは圧縮をしてもほとんどサイズは変わりませんのであまり意味がありません。

  JPEG、GIF、MP3、MPEGなどの画像や音声、動画ファイルはすでに圧縮されています。



  方法は次の通りです。


  1.圧縮したいデータの場所を表示します。

  2.圧縮するファイルやフォルダーをクリックします。

    「Ctrl」 キーを押しながらファイルやフォルダーをクリックすると複数選択できます。


  3.選択したファイルやフォルダーを右クリックして、

     表示された一覧から 「送る」 にマウスポインターを合わせて、

    「圧縮 (zip形式) フォルダー」 をクリックします。


  4.圧縮 (zip形式) フォルダーが作成された事を確認します。

    圧縮フォルダーは、フォルダーアイコンにジッパーが付いた状態で表示されます。

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2017/12/12
【ライブタイル】

<Q>
 ライブタイルの表示を止めたいのですが、どうすればいいですか?


<A>
  ライブタイルとは、転記やニュース、ピクチャフォルダなどに保存された、

 写真、画像をサムネイル表示する機能で、

 Windows10ではスタートメニュー内のタイルに標準で組み込まれています。


  標準で、ライブタイルは ONになっていますので、

 特に 「フォト」 機能については、ピクチャフォルダに、

 秘密の写真などを保存して置くと知らぬ間にスタートタイルに表示されてしまいます。


  表示を止めたい場合には止めたいライブタイルを、

 右クリック →「その他」→「ライブタイルをオフにする」 とクリックしてください。

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2017/12/11
【ドライブの空き領域 2】

<Q>
 Windows10のドライブの空き領域を増やすことはできますか?


<A>
 パソコンのストレージ容量が少ない場合に、ドライブの空き領域を増やす方法について説明します。


 <ファイルを別のドライブに移動する>


   保存はして置きたいが使用頻度が少ない写真や音楽などのファイルがある場合には、

  USB ドライブなどのリムーバブルメディアへの移動を検討してください。


   移動したファイルは、ドライブが接続されていれば利用出来るだけで無く、

  PCの領域を占有する事は有りません。


  1.リムーバブルメディアをコンピューターに接続します。

  2.タスクバーからエクスプローラーを開き、移動するファイルを探します。

  3.移動するファイルを選択し 「ホーム」 タブ →「移動先」→「場所の選択」 の順にクリックします。

  4.場所の一覧から、リムーバブルメディアを選択し 「移動」 をクリックします。



 <新しいファイルを別のドライブに保存する>


  新しいファイルをすべて同じドライブに保存する代わりに、その一部を別のドライブを保存します。


  1.「スタート」 メニューを開き 「設定」→「システム」→「ストレージ」 の順にクリックします。

  2.「保存場所」 で、ドロップダウンメニューからドライブを選択します。


     使用するドライブが一覧にない場合には、

    そのドライブがパソコンに接続されている事を確認してください。



 <PCに保存される OneDriveファイルを減らす>


   OneDriveファイルをオフラインに保存して置くと、

  インターネットに接続していない時でも使用できる為、便利です。


   ただし、ドライブの空き領域が少ない場合には、

  オフラインに保存する OneDriveフォルダーを減らす事を検討してください。


  オフラインに保存されないフォルダーには OneDrive.comからアクセスできます。

  これらのフォルダーは PCの領域を占有しません。


  1.タスク バーの右側で OneDriveアイコンを探します。


     アイコンが見つからない場合は、

    「隠れているインジケーターを表示します」 矢印をクリックし表示されるかどうか確認します。



  2.OneDriveアイコンを右クリックし、

    「設定」→「フォルダーの選択」→「フォルダーの選択」 の順にクリックします。



  3.パソコンに保存しないフォルダーのチェックボックスをオフにして 「OK」 をクリックします。

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2017/12/09
【ドライブの空き領域 1】

<Q>
 Windows10のドライブの空き領域を増やす事はできますか?


<A>
  パソコンのストレージ容量が少ない場合に、

 ドライブの空き領域を増やす方法について説明します。



 <一時ファイルの削除>


   一時ファイルは、

  アプリの読み込みや実行の高速化の為に使用されますが、その後は使用されません。



  一時ファイルを削除する方法は次の通りです。


  1.「スタート」 メニューを開き 「設定」→「システム」→「ストレージ」 の順にクリックします。

  2.「ストレージ」 で 「この PC」→「一時ファイル」 の順にクリックします。

  3.「一時ファイル」 で 「一時ファイルの削除」→「はい」 の順にクリックします。



 <ダウンロードしたファイルの削除>


   Webからファイルをダウンロードするたびに、

  そのファイルが 「ダウンロード」 フォルダーに保存されます。


   ダウンロードフォルダーに有るファイルを確認して、

  不要なものを削除する方法は次の通りです。


  1.「スタート」 メニューを開き 「設定」→「システム」→「ストレージ」 の順にクリックします。

  2.「ストレージ」 で 「この PC」→「一時ファイル」 の順にクリックします。

  3.「ダウンロード」→「ダウンロードの表示」 の順にクリックします。



 <ごみ箱を空にする>


  ファイルを削除しても、通常そのファイルはごみ箱に移動するだけです。

  ごみ箱に保管されているファイルを完全に削除する方法は次の通りです。


  1.「スタート」 メニューを開き 「設定」→「システム」→「ストレージ」 の順にクリックします。

  2.「ストレージ」 で 「この PC」→「一時ファイル」 の順にクリックします。

  3.「ごみ箱」 で 「ごみ箱を空にする」→「はい」の順にクリックします。


   なお、ごみ箱を空にする前に、

  その中に保管されているファイルを確認するには、デスクトップ画面からごみ箱を開きます。



 <今後使用しないアプリをアンインストールする>



  1.「スタート」 メニューを開き 「設定」→「システム」→「アプリと機能」 の順にクリックします。

  2.特定のアプリを検索するか、

    または並べ替えによって最も占有している領域が多いアプリを探します。


  3.削除すべきアプリが見つかったら、

    一覧でそのアプリを選択し 「アンインストール」 をクリックします。

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2017/12/07
【 「ごみ箱」 のサイズを変更する】

<Q>
 ゴミ箱を使う事が多く、もっとゴミ箱の容量が大きい方がいいのですがどうすればよいでしょうか?


<A>
  ごみ箱のサイズは、デフォルト(初期設定)ではドライブの容量によって自動的に設定され、

 ドライブの容量が大きい場合はごみ箱の容量も多く設定されています。


  このごみ箱のサイズは 「ごみ箱のプロパティ」 から、

 サイズを自由に変更する事が出来ますので容量を少なくすれば、ハードディスクを有効に使えます。



  方法は次の通りです。


  1.デスクトップ上の 「ごみ箱」 アイコンを右クリックして、

    表示された一覧から 「プロパティ」 をクリックします。


     または、デスクトップの 「ごみ箱」 アイコンをダブルクリック、

    「ごみ箱」 が表示されたらリボンから 「管理」 タブをクリックして、

    「管理」 グループから 「ごみ箱のプロパティ」 をクリックします。


  2.「ごみ箱のプロパティ」 が表示されます。


     ドライブの一覧からごみ箱のサイズを変更したいドライブをクリック、

    「選択した場所の設定」 欄から 「カスタムサイズ」 をクリックします。


  3.「最大サイズ (MB) 」 ボックスに入力されている数字を 「Delete」 キーで削除します。


  4.「最大サイズ (MB) 」 ボックスに任意のサイズを半角数字で入力して 「OK」 をクリックします。

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2017/12/05
【フィードバック、診断、プライバシー】

<Q>
 「フィードバックの頻度」 とは、何を制御するオプションですか?


<A>
  Windowsを使用している時に、

 フィードバックの送信依頼が表示される頻度を 「フィードバックの頻度」 で選ぶ事が出来ます。


 「自動的に確認する」 を選択する事をお勧めします。


  お客様は、フィードバックの提供をもって、

 Microsoftがその製品とサービスの向上に、

 お客様からのフィードバックを使用する事に同意したものと見なされます。


  「フィードバックの頻度」 の設定を変更するには、

 「スタート」 アイコンボタンをクリックして 「設定」→「プライバシー」→「フィードバックと診断」 の順に選んで、

 「フィードバックの頻度」 にあるオプションを選びます。




<Q>
 Microsoftにフィードバックを送信する場合、他に方法はありますか?


<A>
  お客様のご意見やご提案は、

 「スタート」 を選択し 「Windowsフィードバック」 と入力する事でいつでもお送りいただけます。


  「Windowsフィードバック」 を使う為には、

 「診断と使用状況データ」 が 「フル」 に設定されている必要があります。

  (推奨設定は 「フル」) 。


  「診断データと使用状況データ」 の設定を変更するには、

 「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

  「設定」→「プライバシー」→「フィードバックと診断」 の順に選んで、

 「診断データと使用状況データ」 にあるオプションを選びます。




<Q>
 フィードバックと診断の設定を変更するにはどうすればよいですか?


<A>
  「フィードバックの頻度」 の設定を変更するには、

 「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

  「設定」→「プライバシー」→「フィードバックと診断」 の順に選んで、

 「フィードバックの頻度」 にあるオプションを選びます。


  「診断データと使用状況データ」 の設定を変更するには、

 「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

  「設定」→[プライバシー」→「フィードバックと診断」 の順に選んで、

 「診断データと使用状況データ」 にあるオプションを選びます。


 「診断と使用状況データ」 にある各種オプションの意味を教えてください。

 お客様が Windowsを使用している時 Microsoftは、パフォーマンスや使用状況に関する情報を収集します。

 その情報が問題の特定やトラブルシューティング、製品やサービスの質の向上に活かされています。

 この設定は 「フル」 にして置く事をお勧めします。

 「基本」 の情報は Windowsの動作に不可欠なデータです。


  このデータは、お客様のデバイスの機能やインストールされているソフトウェア、

 Windowsの動作の正常性を Microsoftに伝え、

 Windows とアプリを常に適切な状態で実行する為に活かされます。


 また、このオプションを選択した場合、基本的なエラー レポートが Microsoftに送信されます。


  このオプションを選択した場合、

 Windowsに対する更新プログラム (悪意のあるソフトウェアの削除ツールなど) を、

 WindowsUpdateを通じて入手する事が出来ます。


 ただし、その場合、一部のアプリや機能が正しくまたはまったく機能しなくなる可能性もあります。


  「拡張」 を選択した場合は 「基本」 を選択した場合のデータに加え、

 特定の機能が使われている頻度や期間、最もよく使われているアプリなど、

 お客様が Windowsをどのように使用されているかについてのデータが追加されます。

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2017/12/05
【ロック画面に予定や新着メールを表示する】

<Q>
  Windows10のロック画面に、

 予定や新着メールが分かるように表示されれば便利なのですが、できませんか?


<A>
 Windows10のロック画面に予定や新着メールを表示して、すぐにチェックする事が出来ます。


  ロック画面で本日の予定や新着メールをチェックします。

  ロックを解除するには何らかのキーを押すか壁紙を上へスワイプします。

  このロック画面には、特定アプリのステータスを表示する機能があります。



  アプリの選択の方法は次の通りです。


  1.スタートメニューなどから 「設定」→「パーソナル設定」→「ロック画面」 を開きます。

  2.その中にある、

     「状態の詳細を表示するアプリを選ぶ」 と 「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」 で、

    ステータスを表示したいアプリを選択できます。


   設定画面で、ステータスを表示するアプリを選択できるのは、

  今のところ 「天気」、「新しいOficeを始めよう」、「People」、「アラーム&クロック」、

  「カレンダー」、「メール」、「Xbox」です。


   「状態の詳細を表示するアプリを選ぶ」 で設定したアプリは、

  時計と日付のすぐ下に内容を含めたステータスが表示されます。


   カレンダーなら直近の予定からタイトルと場所、時刻を、

  天気なら場所と気温、天候がテキストで表示できます。


  「簡易ステータスを表示するアプリを選ぶ」 では、アプリを 7つまで設定できます。


   ロック画面の最下部にアイコンとしてステータスが表示されて、

  メールの未読数やアラームの設定状況が確認できます。

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2017/12/03
【ハードディスクのエラーをチェックする】

<Q>
 ハードディスクにエラーが発生しているようです。

 対処方法を教えて下さい。


<A>
  ハードディスクにシステムエラーや不良セクタ、

 (物理的な損傷でデータが記録できなくなった領域) などの問題があると、

 ハードディスクのバックアップやメンテナンス等が正常に完了できない場合があります。


 ハードディスクのエラーチェックを実行すると解決する場合があります。


  方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsシステムツール」→「PC」 の順にクリックします。

  2.「PC」 が表示されます。


     エラーをチェックするハードディスクを右クリックして、

    表示された一覧から 「プロパティ」 をクリックします。



  3.「 (ハードディスク名) のプロパティ」 が表示されます。

    「ツール」 タブをクリックして 「エラーチェック」 欄の 「チェック」 をクリックします。


     「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、

    管理者アカウントのパスワードを入力し 「はい」 をクリックします。



  4.「エラーチェック (ハードディスク名) 」 が表示されます。


     「このドライブをスキャンする必要はありません」 という画面が表示されたら、

    「ドライブのスキャン」をクリックします。



  5.「スキャン中」 という画面が表示されたら、しばらく待ちます。

  6.「お使いのドライブは正常にスキャンされました」 という画面が表示されたら、

    「閉じる」 をクリックします。

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2017/12/02
【難しい漢字の入力】

<Q>
 難しい漢字の入力方法がわかりません。

 方法を教えて下さい。


<A>
 IMEパッドの 「手書き」 を使います。


   読みがわからない変換候補に表示されないなど、

  キーボードから漢字を入力できない場合は、デスクトップの IMEパッドの 「手書き」 を使います。


  漢字を手書き入力する事で目的の漢字を探し出して入力する事が出来ます。



  方法は次の通りです。


  1.デスクトップを表示してから、

     通知領域の 「あ」 または 「A」 を右クリックするか長押しして、

    コンテキストメニューから 「IMEパッド」 を選択します。


  2.画面左側に有る 「手書き」 をクリックするかタップします。


  3.「ここにマウスで文字を描いてください。」 と表示されているスペースで、

    マウス操作するかタッチ操作で漢字を書くと右の欄に候補の漢字が表示されます。


    一画書くごとに候補の漢字は変わります。


  4.目的の漢字をクリックするかタップすると入力されます。

    書いている途中で目的の漢字が見つかったら最後まで漢字を書く必要はありません。

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2017/12/01
【音声認識、手描き入力、キー入力、プライバシー】

<Q>
 音声認識、手描き入力、キー入力のサービスについて教えてください。


<A>
  音声や手書き、キーボードによって Windowsデバイスを操作すると、

 お使いのカレンダーや People (連絡先) に関する情報を含め、

 音声認識、手描き入力、キー入力の情報が Microsoftによって収集されます。


 収集された情報は、ご使用の環境をパーソナル化する為に役立てられます。


  ご利用のデバイスの認識率が向上し、

 発音や手書きなどで入力された内容をより正しく認識できるようになります。


  音声認識、手描き入力、キー入力の設定、

 ( 自分を知ってもらう) のオンとオフは 「設定」 で切り替える事が出来ます。



 <ご注意!>


  Cortanaを使用する場合は 「自分を知ってもらう」 を有効にする必要があります。


    また、文字の認識率を高め、ユーザー辞書とテキスト補完候補をひとり一人のユーザーに合わせて、

   パーソナライズする為にキーボードや手書きで入力した単語も収集されます。


    そのデータは、お客様のデバイスに保存される他、

   一部は Microsoftに送信されて、各サービスの向上に活かされます。


    「自分の手書き入力の方法を Microsoftに送信する」 の、

   オンとオフは 「設定」 で切り替える事が出来ます。




<Q>
 音声認識、手描き入力、キー入力の設定を管理する方法を教えてください。


<A>
 音声認識、手描き入力、キー入力は 2つの設定のオンとオフを切り替える事によって管理できます。


  あなたに関する情報の収集


   「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし 、

  「設定」、「プライバシー」、「音声認識、手描き入力、タイピング」 の順に選びます。


   次に 「自分を知ってもらう」 を選んでサービスを有効にするか、

  「自分の情報を知らせない」 を選んでサービスを無効にします。


  自分の手書き入力の方法を Microsoftに送信する


   「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

  「設定」、「プライバシー」、「全般」 の順に選んで、

   「入力に関する情報を Microsoftに送信して、

     タイピングと手書きの今後の改善に役立てる」 を、オンまたはオフに設定します。




<Q>
 Microsoftによって収集された音声認識、手描き入力、キー入力のデータを消去する事は出来ますか?


<A>
 はい。


  音声認識、手描き入力、キー入力のデータはデバイスやクラウドから消去する事が出来ます。


   Windowsデバイスに保存されているデータを消去するには、

  「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

   「設定」→「プライバシー」→「音声認識、手描き入力、タイピング」 の順に選んで、

  「自分の情報を知らせない」 を選びます。


  この場合、音声認識、手描き入力、キー入力のサービスによるデータ収集も停止されます。


   クラウドに保存されているデータを消去するには、

  「スタート」→「スタート」 アイコンボタンをクリックし、

   「設定」→「プライバシー」→「音声認識、手描き入力、タイピング」 の順に選んで、

  「Bingに移動してすべてのデバイスの個人情報を管理する」 リンクを選びます。


   「自分を知ってもらう」 をオフにすると、

  ディクテーションと Cortanaも無効になると警告されるのはなぜでしょうか。


   Cortanaやディクテーションを使用するには、

  「自分を知ってもらう」 が有効になっている必要があります。


  どちらのサービスもクラウド内やデバイス上から音声コマンドを使用する事が出来ます。


   「あなたに関する情報の収集」 をオフにした場合、

  Cortanaとディクテーションも無効になります。

   (その場合でもデバイス上のナレーターや音声認識を使用する事はできます)




<Q>
  「あなたに関する情報の収集」 (音声認識、手描き入力、タイピング) や Cortana をオフにした場合でも、

 Windows10デバイス上で音声認識サービスを利用する事は出来ますか?


<A>
 できます。


   「自分を知ってもらう」 または Cortanaを無効にした場合でも、

  デバイス上の音声認識サービス (ナレーター、音声認識など) はご利用いただけます。




<Q>
 私の情報を Microsoftが収集するのは、ユーザー補助の音声認識を使用した時でしょうか?


<A>
 いいえ。

  ナレーターや音声認識が使用されている時には Microsoftは音声認識データを収集しません。

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