情報通信発信局【快適net】
Windows10 Rescue 2018年1月版


クイックアクセス

仮想のデスクトップ
仮想デスクトップを切り替える
仮想デスクトップの切換え
仮想デスクトップとは

画面から消えたタスクバー

Edgeとプライバシー 1 <閲覧データの消去>
Edgeとプライバシー 2 <パスワードを記憶させない>
Edgeとプライバシー 3 <Edgeでクッキーを消去して管理/Cortanaを使う>
Edgeとプライバシー 4 <SmartScreenフィルター>
Edgeとプライバシー 5 <InPrivateブラウズ>

プライバシーとサービス
トラッキング拒否要求送信

Microsoft Edgeの履歴やキャッシュを削除する
Microsoft Edgeを既定のブラウザーにする
Microsoft Edgeで Cortanaを別々に使う

変換候補に環境依存文字を表示させない

直接入力モード
文字を入力できない
キーボードの配列通りに入力できない

Edgeのアドレスバーの検索エンジンを Googleに変更する
Edgeの起動時の画面を Googleにする
Edgeのサイトを Twitterや Facebookなどとシェアする
Edgeにホームボタンを表示する

音楽CD をコピーする

スナップ機能

Wi-Fiセンサーに関する FAQ 1 <現在位置を検出>
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 2 <Wi-Fiホットスポットを決定>
Wi-Fiセンサーに関する FAQ 3 <最適なWi-Fi接続>
Wi-Fiセンサー

推奨されたオープンホットスポットに接続
オープンネットワーク(Wi-Fi)とは

ウィンドウを最大化する
タスクバーの位置を変える


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2018/01/31
【タスクバーの位置を変える】

<Q>
 画面下のタスクバーがじゃまになります。


<A>
 タスクバーの場所は、通常画面下部ですが画面の上部や左右へと移動できます。

  移動する方法は次の通りです。

  1.タスクバーの空白部分を右クリックします。
  2.「タスクバーを固定する」の横にチェックが入っていたら、それを外して置きます。
  3.タスクバーの空白部分を左クリックして、
    マウスボタンを押したままタスクバーを上下左右の好きな位置までドラッグします。

  4.その位置で固定させるには、
    タスクバーの空白部分を右クリックして「タスクバーを固定する」にチェックを入れます。

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2018/01/30
【ウィンドウを最大化する】

<Q>
  Windows10では、アプリの大きさを自由にできますが、
 出来だけ、画面いっぱいに大きくして使いたいのですが。


<A>
 ウィンドウを素早く最大化します。

  画面上端までウィンドウをドラッグします。

   ウィンドウを最大化する方法はいくつか有りますが、
  素早く最大化したい時は画面の上端までウィンドウをドラッグします。

   マウスポインターまたは指が上端に到達したところで、
  マウスのボタンまたは指を離すと自動的にウィンドウが最大化されます。

  また、最大化したウィンドウを下方向にドラッグすると元のサイズに戻ります。


  方法は次の通りです。

  1.ウィンドウをドラッグして、
    マウスポインターまたは指が画面の上端に到達したらマウスのボタンまたは指を離します。

  2.ウィンドウが最大化されます。

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2018/01/29
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 3】

<Q>
 周辺にいくつかのネットワークがあります。
 Wi-Fiセンサーではどのように接続先を決定するのですか?


<A>
 場合によっては、いくつかの Wi-Fi ネットワークが範囲内に存在する事が有ります。

   このような時 Wi-Fiセンサーは、
  いくつかの異なる要因に基づいて最適な接続先を選びます。

   考慮される要因として、
  Wi-Fiセンサーを使っている他のユーザーが接続した事が有るかどうか?

  あなたが手動で接続したネットワークかどうか?
  パスワードで保護されているかオープンか?
  (パスワードで保護されたネットワークはオープンネットワークより優先されます)
  利用中の携帯電話会社によって提供されているかどうか?
  連絡先によって共有されているかどうかが有ります。

   これらの情報に加えて、ネットワークのシグナルの強さと品質も考慮され、
  その時点で最適と見なされる Wi-Fi接続が提供されます。




【Wi-Fiセンサー】

<Q>
 Wi-Fiセンサーが連絡先から共有された、
 Wi-Fiネットワークに自動的に接続するかどうかは何によって決まるのですか?


<A>
  「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi設定を管理する」 で、
 →「連絡先によって共有されたネットワークに接続する」をオンにした上で、
 少なくとも 1つのネットワークを連絡先と共有すると、
  Wi-Fiセンサーは Facebookの友だち、Outlook.comの連絡先、
 または Skypeの連絡先から共有された Wi-Fiネットワークに自動的に接続するようになります。

 この設定は、次のいずれかを実行した場合は既にオンになっています。
 パソコンで最初に Windows10をセットアップした時に「簡単設定を使う」を選択した。

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2018/01/28
【キーボードの配列通りに入力できない】

<Q>
 Windows10で、キーボードの配列通りに入力できません。


<A>
  キーボードの配列通りに入力ができない場合は、
 キーボードのドライバーの言語を確認し、
 日本語の標準ドライバーに設定し直す事で現象が改善されるか確認します。

  Windows10では、
 キーボードのドライバーが英語や韓国語など日本語キーボード以外になっている場合、
 キーボードの配列通りの文字が入力できない可能性があります。


  キーボードの配列通りに入力できない例としては

  ・ 「@」キーを押しても「@」以外の記号が入力される。
  ・ 「ろ」キーを押しても、何も入力されない。
  ・ 「変換」キーを押しても、変換されない。

  キーボードの配列通りに入力できない場合は以下の操作を行ってください。

  方法は次の通りです。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「デバイスマネージャー」をクリックします。

  2.「デバイスマネージャー」が表示されます。
    「キーボード」をダブルクリックし表示されたキーボードをダブルクリックします。

    ここでは、例として「韓国語PC/AT 101キー互換キーボード」をダブルクリックします。
    キーボードの名称は、お使いのパソコンにより表記が異なります。

  3.「(キーボード名)のプロパティ」が表示されます。
    「ドライバー」タブをクリックし「ドライバーの更新」をクリックします。

  4.「ドライバーソフトウェアの更新(キーボード名)」が表示されます。
    「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリックします。

  5.「コンピューター上のドライバーソフトウェアを参照します」が表示されます。
    「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリックします。

  6.「このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバーを選択してください」
    が表示されます。

    「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外します。

  7.「製造元」ボックスから「標準キーボード」をクリックし、
     「モデル」ボックスから「日本語PS/2キーボード (106/109キー Ctrl+英数)」、
    または「日本語PS/2キーボード(106/109キー)」をクリックして、
    「次へ」をクリックします。

  8.「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました」が表示されたら、
    「閉じる」をクリックします。

  9.「(キーボード名)のプロパティ」画面に戻ったら「閉じる」をクリックします。
 10.「システム設定の変更」が表示されます。
    「はい」をクリックすると、パソコンが自動的に再起動されます。

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2018/01/27
【Edgeにホームボタンを表示する】

<Q>
 新しいブラウザの Edgeには、ホームボタンがありません。
 ホームボタンはつけることはできませんか?


<A>
 付ける事が出来ます。

  例えば Microsoft Edgeにホームボタンを表示してホームページを Yahoo!に設定します。

   例えば、ホームページに Yahoo!を設定していれば、
  どのサイトを見ていてもホームボタンを押せば Yahoo!に戻れます。

  しかし Windows10の Microsoft Edgeでは、初期設定ではホームボタンがありません。
  このホームボタンを表示します。


  ホームボタンを追加する方法は次の通りです。

  1.まずは、右上の「・・・」アイコンをクリックして設定を開きます。
  2.そして、一番下部にある詳細設定を開きます。
  3.ホームボタンがオフになっているので、スイッチをオンにします。

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2018/01/25
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 2】

<Q>
  Wi-Fiセンサーでは、
 どのような方法で接続先のオープン Wi-Fiホットスポットを決定するのですか?


<A>
  Wi-Fiセンサーは、
 オープン Wi-Fiホットスポットに関する情報のデータベースを保持しています。

  この情報は、クラウドソーシングによって集められ、
 これらのネットワークについて、
 あなたを含む参加者のパソコンから通知される情報を元に更新されます。

  Wi-Fiセンサーは、他の Windowsユーザーが接続した、
 オープン Wi-Fiネットワークの特性のいくつかを分析し、
 高品質な接続が提供されていたかどうかを判断します。

  高品質というデータが十分に集まると、
 そのネットワークがデータベースに追加され、Wi-Fiセンサーによって推奨されます。

  ユーザーから利用できる範囲内に、
 推奨されるネットワークがある時は、ユーザーがそのネットワークに接続されます。




【オープンネットワーク (Wi-Fi) とは】

<Q>
 セキュリティが心配です。
 オープンネットワークへの接続に関して知って置くべき事を教えてください。


<A>
 オープンネットワークとは、接続時にパスワードを必要としない Wi-Fiネットワークです。
 つまり、このようなネットワークはセキュリティで保護されていません。

  だれでも接続する事が出来る為、
 送信した情報はネットワークを介して他のユーザーに読み取られる可能性があります。

 公衆 Wi-Fiホットスポットの多くは、このカテゴリに分類されるオープンネットワークです。

  オンラインバンキングやオンラインショッピングなど、
 機密情報や個人情報を必要とする、
 オンライン操作をオープンネットワークを使って実行する時は注意が必要です。

  Wi-Fiネットワークがオープンではなく、
 接続時にパスワードや証明書が必要とされる場合でも、
  送信した情報がネットワーク上やインターネット上の、
 他のユーザーに読み取られる可能性は残ります。

 ただし Webサイトへの接続に HTTPSを使っている場合は例外です。

  この種類の Webサイトへの接続は暗号化され、
 Microsoft Edgeのアドレスバーに鍵のアイコン鍵のアイコンが表示されます。

 よりセキュリティの高い暗号化された接続が必要な場合は VPNを使う方法もあります。

  接続している Wi-Fiネットワークの安全性がよく分からない場合は、
 そのネットワークから切断して信頼できる Wi-Fiネットワークに接続してください。

  (Wi-Fiネットワークから切断するには、
   デスクトップの右下隅にあるタスクバー上の「Wi-Fiネットワーク」アイコン、
    Wi-Fi アイコンを選択し、接続中のネットワークを選んで「切断」を選びます)。

  他に取り得る対策として、
 機密性の高い情報を扱う操作の実行中は Wi-Fiをオフにして、
 代わりに携帯データネットワークを使う方法があります。

 (PCで携帯データネットワーク接続を利用できる場合)。
 ただし、オープンな Wi-Fiで安心して実行できる操作もたくさんあります。

  ほんの一例として Webの閲覧、最新のニュースの確認、オンラインでのビデオの視聴、
 音楽のストリーミング再生、ソーシャルネットワークのチェックなどが挙げられます。

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2018/01/23
【Edgeのサイトを Twitterや Facebookなどとシェアする】

<Q>
  Edgeでネットのサイト見てて、
 Twitterや Facebookなどでシェアしたいことがあるのですが、
 何かよい方法はありませんか?


<A>
 Microsoft Edgeでは表示しているサイトをシェアする機能があります。

   Twitterや Facebookなどのアプリがインストールされていれば、
  アプリ経由でサイトをシェアする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.気に入ったサイトを表示している状態で画面右上のシェアボタンをクリックします。
  2.画面右側からシェアで使えるストアアプリ一覧が表示されます。

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2018/01/21
【Wi-Fiセンサーに関する FAQ 1】

<Q>
 ユーザーアカウントで Windows位置情報サービスをオフにしている場合でも、
 Wi-Fiセンサーで現在位置を検出する事は出来ますか?


<A>
 はい、出来ます。

  Wi-Fiセンサーでは、
 ユーザーアカウントで位置情報がオフになっていてもデバイスの位置を検出できます。

 これは Wi-Fiセンサーがオンになっていれば常に当てはまります。
 Wi-Fiセンサーは、位置情報を使って推奨されるオープン Wi-Fiホットスポットを検索します。




【推奨されたオープンホットスポットに接続】

<Q>
  Wi-Fiセンサーが、
 オープン Wi-Fiホットスポットに自動的に接続するかどうかは何によって決まるのですか?


<A>
  Wi-Fiセンサーは、
 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi設定を管理する」で、
  「推奨されたオープンホットスポットに接続する」がオンになっている場合に、
 推奨されるオープン Wi-Fiホットスポットに自動的に接続します。


  この設定は次のいずれかを実行した場合は既にオンになっています。

  ・ パソコンで最初に Windows10をセットアップした時に「簡単設定を使う」を選択した。
  ・ セットアップ中に「設定のカスタマイズ」を選び、
   「推奨されるオープンホットスポットに自動的に接続します」をオンにした。

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2018/01/19
【Edgeの起動時の画面を Googleにする】

<Q>
  新しいブラウザ Edgeでは、
 起動時にマイクロソフトの Bingになりますが Googleにする事は出来ますか?


<A>
  Microsoft Edgeを起動すると、
 Bingの検索ボックスと MSNのコンテンツが表示されますが、
 起動時の画面を Googleにする方法がありますので、ご紹介します。


  方法は次の通りです。

  1.右端の「・・・」アイコンの「他の操作」で、
    メニューを表示し「設定」をクリックします。

  2.「プログラムから開く」の「特定のページ」にある「カスタム」を選択します。
  3.「about:blank」は、不要なので右側にある「?」で削除します。

     そして、その下にあるテキストボックスに、
    「 https://www.google.co.jp 」と入力して右側にある「+」で追加します。

  4.ブラウザを立ち上げ直すと Googleのページが表示されるようになります。

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2018/01/17
【Edgeとプライバシー 5】

<Q>
 Microsoft Edgeで InPrivateモードを使う事は出来ますか?


<A>
 InPrivateブラウズは Microsoft Edgeでも使用できます。

   Microsoft Edgeを InPrivate モードで使った場合、
  閲覧セッションの終了後、
  クッキー、履歴、一時ファイルなどの閲覧情報はデバイスに保存されません。

  Microsoft Edgeは、すべての一時データをデバイスから消去します。

   InPrivate閲覧セッションを新しく開始するには(・・・)「他の操作」、
  他の操作の「新しい InPrivateウィンドウ」を選択します。




【トラッキング拒否要求送信】
<Q>
 「トラッキング拒否要求を送信する」設定はどのようなものですか?


<A>
  「トラッキング拒否要求を送信する」設定がオンの時は、
 アクセスした Webサイトに対して、
 アクティビティを追跡しないように求める要求が送信されます。

  送信先には、
 アクセス先のサイトでコンテンツがホストされているサードパーティも含まれます。

  この設定を変更するには「他の操作」他の操作の「設定」を選択し、
 「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選んで「プライバシーとサービス」の、
 「トラッキング拒否要求を送信する」設定をオンまたはオフにします。


 <ご注意>

   「トラッキング拒否要求を送信する」設定をオンにしていても、
  Webサイトがアクティビティを追跡し続ける場合もあります。

   また Webサイトによって、
  トラッキング拒否要求からの除外を求めるメッセージが表示される事も出来ます。

  除外した Webサイトはいつでも消去できます。

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2018/01/16
【スナップ機能】

<Q>
  Windows10で何個かアプリを起動して作業する事が多く、
 画面に綺麗にアプリを並べたいですが、よい方法はありませんでしょうか?


<A>
  Windows10で、個別のウィンドウを画面端まで持って行くと、
 自動でリサイズして、きれいに並べてくれるスナップ機能があります。


 <上下左右にウィンドウを並べた 4分割表示に対応>

   従来は左右端にウィンドウを寄せる事で、
  画面を左右半分に分割した 2つのウィンドウ配置が可能だった。

   Windows10では、画面の 4隅にウィンドウを動かす事で、
  4分の 1サイズのリサイズに対応し 1つの画面にウィンドウを 4つ並べる事が出来ます。

   上下左右の 4隅にウィンドウを寄せると、
  4分の 1サイズにリサイズできるガイドが表示されます。

   画面では左下の端にウィンドウを寄せており、
  うっすらとガイドが表示されているのが分かります。

  最大で 4つのウィンドウを自動でリサイズして並べる事が出来ます。


 <マルチディスプレイ環境でも「内側」にスナップできる>

   従来の Windowsでは、
  パソコンに 2台以上のディスプレイを接続したマルチディスプレイ環境に置いて、
   ウィンドウをドラッグしてディスプレイとディスプレイの境目にスナップしようとすると、
  ウィンドウが境目を通過してしまい、
  キーボードショートカットでスナップする必要がありました。


   Windows10では、
  ウィンドウをドラッグしてディスプレイとディスプレイの境目に近づけると、
  リサイズする為のガイドが表示されるようになり境目にも難なくスナップする事が可能です。

  これによって、非常に使い勝手が良くなった。

  マルチディスプレイの境目であっても、ウィンドウを寄せる事が出来るようになった。

   左側のディスプレイの、デスクトップ右側にウィンドウを寄せると、
  ガイドがうっすら表示される事が分かります。


 <他のウィンドウがポップアップしてリサイズがスムーズに>

   複数のウィンドウを開いている時に、スナップ機能でウィンドウを動かすと、
  空きスペースにその他のウィンドウが並べて表示され、
  任意のウィンドウを選択する事で自動リサイズする機能が追加されました。


 <スナップ時のウィンドウサイズを任意に変更できる>

   ウィンドウを左右にスナップする時、
  1つ目のウィンドウを移動して任意のサイズに変更してから、
   2つ目のウィンドウを空きスペースにスナップすると、
  そのスペースを埋めるように自動でリサイズするようになりました。

   従来のスナップは左右均等の分割表示しかできなかったが、
  Windows10は、ウィンドウによって自由にサイズが決められる為、
  ウィンドウの配置を最適化しやすい。




【文字を入力できない】

<Q>
 Windows10で、キーを押し続けないと文字を入力できない。


<A>
  フィルターキー機能が有効に設定されている状態で文字入力を行うと、
 キーを押し続けないと文字が入力されなかったり、

 同じ文字を連続して入力できなくなる事が有ります。

  キーボード操作で、キーを長く押し続けないと文字が入力されなかったり、
 同じ文字を続けて入力できなくなったりする場合は、フィルターキーの設定を確認してください。

  フィルターキー機能は、
 同じキーを押したままにしてしまった時などに、
  誤入力を防ぐ為の機能で文字が連続して入力されると、
 キーボードからの入力が無視されたり、認識速度が遅くなったりする事が有ります。

 フィルターキー機能を無効に設定する事で、現象が改善されるか確認してください。


  Windows10で、
 キーを押し続けないと文字を入力できない場合は以下の操作手順を行ってください。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、
    「コンピューターの簡単操作」をクリックします。

     表示方法がアイコンの場合は、
    「コンピューターの簡単操作センター」をクリックしたら、
    「キーボードを使いやすくします」をクリックして、手順 4.へ進みます。

  3.「コンピューターの簡単操作」が表示されます。

     「コンピューターの簡単操作センター」欄の、
    「キーボードの動作の変更」をクリックします。

  4.「キーボードを使いやすくします」 が表示されます。

     「入力しやすくします」欄の、
    「フィルターキー機能を有効にします」のチェックを外し「OK」をクリックします。

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2018/01/15
【音楽CD をコピーする】

<Q>
 Windows10で、音楽CD をコピーする方法を教えて下さい。


<A>
 方法は次の通りです。

 <パソコンに音楽CD の曲を取り込む>

  1.パソコンに取り込みたい音楽CD を挿入します。
    「自動再生」などの画面が表示された場合は閉じます。

  2.「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windows Media Player」、

     (または「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsアクセサリ」
      →「Windows Media Player」)の順にクリックします。

     「Windows Media Playerへようこそ」が表示された場合は、
    「推奨設定」または「カスタム設定」をクリックし「完了」をクリックします。

  3.「Windows Media Player」が起動します。

     画面左側の「ディスクのアイコン」をダブルクリックして、
    取り込みたい音楽CD が表示されたら「CDの取り込み」をクリックします。

    取り込みたくない曲がある場合はタイトル左側のチェックを外します。

  4.「取り込みオプション」が表示されます。

     任意のオプションをクリックして、
    「CDから取り込む音楽が」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

  5.音楽CD の取り込み作業が開始されます。


 <取り込んだ曲をディスクに書き込む>

  1.Windows Media Playerを起動して画面右上の「書き込み」タブをクリックします。
  2.書き込むディスク(CD-Rなど)を挿入します。
    「自動再生」などの画面が表示された場合は閉じます。

  3.「書き込みオプション」をクリックして、
    表示された一覧から「オーディオCD」をクリックします。

    初期状態では「オーディオCD」が選択されています。

  4.画面左側から「音楽」をクリックし書き込みたい曲を表示したら、
    目的の曲を「書き込みリスト」欄にドラッグ&ドロップします。

    ・アルバムの曲すべてを書き込みたい場合、
     アルバムのタイトルをクリックすると全選択されます。

    ・複数の曲を選択したい場合「Ctrl」キーを押しながら曲をクリックします。
    ・「書き込みリスト」にドラッグした曲を削除したい場合は、
     曲名を右クリックし、表示された一覧から「リストから削除」をクリックします。

   5.「書き込みリスト」に目的の曲が表示されている事を確認して、
     「書き込みの開始」をクリックします。

   6.「書き込み中」と表示されたら、しばらく待ちます。
     「書き込みのキャンセル」をクリックすると書き込みを中止できます。
     書き込みが完了すると自動で CDの取り出し口が開きます。




【Edgeとプライバシー 4】

<Q>
 SmartScreenフィルターはどのように機能しますか?


<A>
  Microsoft Edgeを使っている時は、
 SmartScreenフィルターにより、悪意があると確認されている Webサイトと、
 コンテンツのダウンロードが自動的にブロックされます。

 Microsoft Edgeでは、悪意のある Webサイトがブロックされた時に通知が表示されます。
 Microsoft Edgeは、悪意のある URLの一覧を定期的に Microsoftからダウンロードします。

  URLがブロックされると Microsoftの Webページにリダイレクトされ、
 標準的な PC情報と悪意のあるコンテンツをホストしているページの URLが収集されます。

  SmartScreenフィルターの設定を変更するには、
 (・・・)「他の操作」他の操作の「設定」を選択し、
  「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選んで「プライバシーとサービス」の
 「SmartScreenフィルターを使って悪意のあるサイトやダウンロードから保護する」、
 設定をオンまたはオフにします。




【プライバシーとサービス】
<Q>
  「サイトがデバイスに保護されたメディアライセンスを保存できるようにする」、
 設定はどのようなものですか?


<A>
  「サイトがデバイスに保護されたメディアライセンスを保存できるようにする」
 設定は既定でオンになっています。

  音楽やビデオのストリーミングを行う Webサイトの中には、
 ストリーミングコンテンツのコピーを防ぐ為に、
 デジタル著作権管理(DRM)を使うものが有ります。

 この時、デバイスにローカルにデータを保存する事が必要になる場合があります。

  Microsoft Edgeの使用中には、
 ユーザーがこのようなメディアをダウンロードまたは取得する事が出来ます。

  「サイトがデバイスに保護されたメディアライセンスを保存できるようにする」、
 設定は、このような種類の保護されたデータを提供するサイトが、
 デバイスに DRMデータを保存できるようにするものです。

  DRMデータには、一意の識別子(ID)や、ユーザーがメディアにアクセスする、
 許可を持っている事を保証するメディアライセンスが含まれます。

  保存された情報は、
 保護されたコンテンツをホストしているアクセス先の Webサイトによって取得され、
 そのコンテンツの利用を許可する為に使われます。

  この設定を変更するには、
 「他の操作」他の操作 の「設定」を選択し「詳細設定」で、
  「詳細設定を表示」を選んで「プライバシーとサービス」の、
 「サイトがデバイスに保護されたメディア ライセンスを保存できるようにする」、
 設定をオンまたはオフにします。


  注意:

   この設定をオフにすると、
  新しいメディアライセンスがデバイスに保存されなくなります。

   設定をもう一度オンにすると、ユーザーの一意の IDがリセットされ、
  保護されたメディアを Microsoft Edgeによって、
  ダウンロードまたは取得できるようになります。

up


2018/01/13
【Edgeのアドレスバーの検索エンジンを Googleに変更する】

<Q>
  新しいブラウザの Edgeのアドレスバーの検索エンジンは Bingになってますが、
 Googleに変更する事は出来ますか?

<A>
 Googleに変更する事も出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.www.google.co.jpにアクセスします。
  2.「・・・」アイコンの「他の操作」アイコンをクリックして、
    メニューを表示後「設定」をクリックします。

  3.「詳細設定を表示」をクリックします。
  4.「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」で「新規追加」をクリックします。
  5.「www.google.co.jp/Google 検索」を選択して、
     「既定に追加」をクリックする事で、
    アドレスバーの検索エンジンが Googleに変わります。

up


2018/01/11
【Edgeとプライバシー 3】

<Q>
 Microsoft Edgeでクッキーを消去および管理するにはどうすればよいですか?

<A>
  クッキーは Webの閲覧時にデバイスに保存される小さいファイルで、
 さまざまな目的で情報を保存する為に使われます。

  クッキーを使うと、ユーザーの好みや設定に関する情報を保存して、
 閲覧の手続きを便利にする事が出来ます。

 例えば、サイトにアクセスするたびにサインインする必要をなくす事が出来ます。

  クッキーは、ユーザーのオンライン活動に関する情報を収集して、
 興味や関心に基づく広告を表示する目的でも使われる事が有ります。


 Microsoft Edgeでクッキーを消去して管理する方法は次の通りです。

   デバイスに保存されているクッキーを消去するには「他の操作」の「設定」を選択し、
  「閲覧データの消去」で「クリアするデータの選択」を選んで、
  「クッキーと保存済みの Webサイトデータ」チェックボックスをオンにします。

   クッキーを管理するには、
  「他の操作」他の操作 の「設定」を選択し「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選びます。

  次に「プライバシーとサービス」の「クッキー」で必要なオプションを選びます。

   (「すべてのクッキーをブロックする」は、
     Webサイトがコンピューターに保存しようとしたクッキーをすべてブロックします。

     「サード パーティのクッキーだけをブロックする」は、
      アクセスした Web ページに埋め込まれた広告など、
       外部の Webサービスに保存されるサードパーティのクッキーをブロックします。)




【Microsoft Edgeで Cortanaを別々に使う】

<Q>
 Microsoft Edgeでは Cortanaを使う必要がありますか?
 または、別々に使う事は出来ますか?

<A>
 Microsoft Edgeで Cortanaを使うかどうかはユーザーが選択できます。
 Microsoft Edgeで使わない事にした場合でも Cortanaを単独で使う事が出来ます。

  Microsoft Edgeで Cortanaをオンまたはオフにするには、
 「他の操作」の「設定」を選択し「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選んで、
  「プライバシーとクッキー」の「Microsoft Edgeで Cortanaを有効にする」
 設定をオンまたはオフにします。

up


2018/01/09
【Microsoft Edgeを既定のブラウザーにする】

<Q>
 MicrosoftEdgeを既定のブラウザーにしてしまいたいのですが、どうすればいいのでしょうか?

<A>
 方法は次の通りです。

  1.スタート画面に移動し「設定」→「システム」と移動します。
  2.「既定のアプリ」を選び「Webブラウザー」まで下へスクロールします。
  3.現在、既定として表示されているブラウザーをタップまたはクリックして、
    「MicrosoftEdge」をアプリの一覧から選びます。

  なお、その他の Edgeのカスタマイズですが、
 MicrosoftEdgeの設定メニューにアクセスするには、
 ブラウザ右上の「・・・」マーク(アイコン)を利用します。

 右上の方に有ります。

up


2018/01/07
【Edgeとプライバシー 2】

<Q>
 アクセスしたサイトのパスワードを Microsoft Edgeに記憶させたくありません。
 この機能を無効にするにはどうすればよいですか?


<A>
 「パスワードを保存する」設定は、既定でオンになっています。

   特定の Webサイトのパスワードを Microsoft Edgeに記憶させたくない場合は、
  「他の操作」他の操作 の「設定」を選択し「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選びます。

  次に「プライバシーとサービス」の「パスワードを保存する」設定をオフにするか、
  「保存されたパスワードを管理する」を選択して、
  保存されたパスワードを個別に管理します。

  この設定を変更しても以前に保存されたパスワードは消去されません。

   これらのパスワードを消去するには、
  Microsoft Edgeで「他の操作」の「設定」を選択し、
   「閲覧データの消去」で「クリアするデータの選択」を選んで、
  「パスワード」チェックボックスをオンにします。


<Q>
 フォームに入力した情報を Microsoft Edgeに記憶させたくありません。
 この機能を無効にするにはどうすればよいですか?

<A>
 「フォームへの入力を保存する」設定は、既定でオンになっています。

   フォームへの入力を Microsoft Edgeに保存したくない場合は、
  「他の操作」他の操作の「設定」を選択し、
   「詳細設定」で「詳細設定を表示」を選んで、
  「プライバシーとサービス」の「フォームへの入力を保存する」設定をオフにします。

up


2018/01/06
【直接入力モード】

<Q>
  Windows10で、キーボードから「¥」を連続入力すると、
 直接入力モードになる場合の対処方法について教えてください。

<A>
  「¥」を 2回連続で入力するなど、特定の文字列を入力すると、
 入力モードが自動的に変更される場合は、入力方式の設定を変更できます。

  Windows10では、
 インターネットの URLやファイルのパスなどの入力を行いやすくする為に、
  対象となる文字列が入力された時、
 自動で英数の直接入力モードに変換されるように設定されています。

  その為、全角の「¥」を 2回連続で入力すると、
 入力方式が直接入力モードで変換されてしまいます。

 この直接入力モードへの自動変換は Microsoft IMEの設定で変更する事が出来ます。


 方法は次の通りです。

   Windows10で、キーボードから「¥」を連続入力すると、
  直接入力モードになる場合は以下の操作手順を行ってください。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認し、
    「入力方法の変更」をクリックします。

    表示方法がアイコンの場合は「言語」をクリックします。

  3.「言語」が表示されます。
    「日本語」欄の「オプション」をクリックします。

  4.「言語のオプション」が表示されます。
    「入力方式」欄から「Microsoft IME」の「オプション」をクリックします。

  5.「Microsoft IMEの設定」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックします。

  6.「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されます。

     「和英混在入力」タブをクリックし「対象文字列一覧」ボックスから、
    対象文字列が「\\」の「直接入力モード」をダブルクリックします。

  7.表示された一覧から(この対象文字列は英数変換しない)をクリックし、
    「OK」をクリックします。

  8.「言語のオプション」画面に戻ったら「保存」をクリックします。

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2018/01/05
【変換候補に環境依存文字を表示させない】

<Q>
  appleの MACも使っていて、
 できるだけテキストは機種依存文字を使いたいくありません。

<A>
 Microsoft IMEは、文字や記号の種類が増えています。

   Microsoft IMEで追加された文字は、
  変換する時に環境依存文字として候補一覧に表示されます。

   環境依存文字を含むメールやファイルを送信すると、
  受けるパソコンによっては MACの場合など、
  文字が正常に表示されない場合があります。

   機種の違うパソコンとしばしばやりとりをする場合は、
  Microsoft IMEの設定を変更して、
  文字変換時に環境依存文字を表示させないようにできます。

   なお、環境依存文字には、
  丸数字(丸で囲まれた数字記号)や一部の漢字など、
  正常に表示できる文字も含まれています。

  設定を変更すると、それらの文字も変換候補に表示されなくなります。


  方法は次の通りです。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押して、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。
     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認して、
    「時計、言語および地域」をクリックします。

    表示方法がアイコンの場合は「言語」をクリックして 4.へ進みます。

  3.「言語」をクリックします。
  4.「日本語」欄の「オプション」をクリックします。
  5.「入力方式」欄の「オプション」をクリックします。
  6.「Microsoft IMEの設定」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックします。

  7.「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されます。
    「変換」タブをクリックし「変換」欄の「詳細設定」をクリックします。

  8.「変換」が表示されます。

     「変換文字制限」欄の、
    「JIS X 0208で構成された文字のみ変換候補に表示する」をクリックして、
    「OK」をクリックします。

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2018/01/04
【Microsoft Edgeの履歴やキャッシュを削除する】

<Q>
  ネット閲覧のあと、何人かで使っているので、
 履歴などを消して置きたいのですが、どうすればいいでしょうか?


<A>
 履歴やキャッシュを削除する方法は次の通りです。

  1.MicrosoftEdgeを起動します。
  2.(・・・)「他の操作」をクリックします。
  3.「設定」をクリックします。
  4.「クリアするデータの選択」をクリックします。
  5.消去する項目を任意で選択します。
  6.「閲覧の履歴:閲覧した Webページの履歴を削除」
  7.「クッキーと保存済みの Webサイトデータ:
     Webページが正常に表示できない場合、削除すると改善される事がある」

  8.「キャッシュされたデータとファイル:
     Webページが正常に表示できない場合、削除すると改善される事がある」

  9.「ダウンロードの履歴:
     Webページ上で行ったダウンロードの履歴を削除」

 10.「フォームデータ:
     人力フォーム(検索窓)に入力したキーワードの履歴を削除」

 11.「クリア」をクリックします。

 これで MicrosoftEdgeでユーザー情報の履歴を消去する方法は完了です。

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2018/01/04
【仮想デスクトップの切換え】

<Q>
 簡単に仮想デスクトップの切換えできる方法は、ありませんでしょうか?

<A>
 Windows10の「仮想デスクトップ」を簡単に切り替えるキーボードショートカットです。
 →「Ctrl」+「Win」を押しながら「←」または「→」キー

  デスクトップ 1 で、
 「Ctrl」+「Windows」+「→」キーを押すと、デスクトップ 2 に切り替わります。

 キーボードから手を放さず作業を続けられます。

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2018/01/03
【仮想デスクトップを切り替える】

<Q>
  デスクトップにたくさんのファイル、
 (Web ・ エクセル ・ ワードなど)を同時に開いて、コピペなどの作業をします。
 仮想デスクトップを使っているのですが、切り替えの方法を詳しく教えて下さい。

<A>
 タッチ操作とショートカットキーで仮想デスクトップを切り替えます。

   Windows10の新機能、
  「仮想デスクトップ」を使えば作業効率を上げる事が出来ます。

   タスクビューで仮想デスクトップを使うと、
  目的に合わせて、デスクトップを切り替えながら作業できます。


 <タッチ操作でタスクビューを表示>

   タッチ操作に対応しているパソコンやタブレットでは、
  ディスプレイの左端を、
  外側から内側に向けてスライドすると、タスクビューを表示できます。

  そして、切り替えたい仮想デスクトップをタップします。


 <ショートカットキーで仮想デスクトップを切り替える>

   「Ctrl」+「Windows」+「→」キーを押すと画面がスクロールして、
  デスクトップ1 → デスクトップ2 →デスクトップ3 と、
  仮想デスクトップが切り替わります。

  「Ctrl」+「Windows」+「←」キーを押すと逆順になります。

   デスクトップ1 で、
  「Ctrl」+「Windows」+「→」キーを押すと、デスクトップ2 に切り替わります。

  キーボードから手を放さず作業を続けられます。




【仮想デスクトップとは】

 仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能の事です。

   アプリやウィンドウをデスクトップごとに分けて作業ができるので、
  複数の作業を並行して行うのに便利です。

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2018/01/03
【Edgeとプライバシー 1】

<Q>
  Microsoft Edgeがデバイスに保存した、
 閲覧履歴などの情報を消去する事は出来ますか?


<A>
 はい、出来ます。

   クッキー、保存済みの Webサイトデータ、フォームデータ、
  閲覧時の操作を簡単にする為に使われるパスワードを消去する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.Microsoft Edgeで「他の操作」他の操作 の「設定」を選択し、
     「閲覧データの消去」で「クリアするデータの選択」を選んで、
    消去する情報のチェックボックスをオンにします。




<Q>
  Microsoft Edgeで Cortanaを使う場合、
 Microsoftに送信される閲覧データを消去する事は出来ますか?


<A>
 はい。

  Cortanaをオンにして、
 Microsoft Edgeで Cortanaを使うように設定している場合、
 Microsoftに送信される情報を消去できます。

  これには 2つの方法があります。

  1.「Cortana」→「ノートブック」→「設定」の順に移動し、
     「Cortanaが私に関して記憶している情報をクラウドで管理する」を選択して、
    「その他の Cortanaデータと個人用に設定された、
     音声認識、手描き入力、タイピング」の「クリア」を選びます。


  2.Bing.comにアクセスし、
    「設定」、「個人用設定」の順に移動して、
     「その他の Cortanaデータと個人用に設定された、
      音声認識、手描き入力、タイピング」の「クリア」を選びます。

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2018/01/01
【画面から消えたタスクバー】

<Q>
 Windows10で、画面から消えたタスクバーを元に戻す方法について教えてください。

<A>
 タスクバーの設定が変更されていると、タスクバーが画面から消える事があります。
 設定を初期状態に戻す事で、タスクバーを常に表示させる事が出来ます。
 Windows10では、画面を広く使う事を目的として、タスクバーを自動的に隠す事が出来ます。

  タスクバーを自動的に隠す設定にしていると、
 マウスポインターをタスクバーの位置に合わせない限り、画面に表示されません。

 この場合、設定を元に戻す事で、タスクバーを画面上に常に表示する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認し、
    「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。

     表示方法がアイコンの場合は、
    「タスクバーとナビゲーション」をクリックし、手順 4.へ進みます。

  3.「デスクトップのカスタマイズ」が表示されます。
    「タスクバーとナビゲーション」をクリックします。

  4.「タスクバーとスタートメニューのプロパティ」が表示されます。

     「タスクバー」タブをクリックし、
    「タスクバーを自動的に隠す」のチェックを外して「OK」をクリックします。

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2018/01/01
【仮想のデスクトップ】

<Q>
  デスクトップにたくさんのファイル
 (WEB ・ エクセル ・ ワードなど)を同時に開いて、コピペなどの作業をします。
 何か便利な方法はありませんでしょうか?

<A>
  Windows10では、仮想のデスクトップを作って、
 切り替えながら作業できる新機能「仮想デスクトップ」というのがあります。

 複数の作業を並行してするのに便利です。


 <仮想デスクトップとは>

  仮想デスクトップとは、複数のデスクトップを作成 ・ 利用する機能の事です。

    アプリやウィンドウをデスクトップごとに分けて作業ができるので、
   複数の作業を並行して行うのに便利です。


 <作業ごとに複数のデスクトップを使い分ける>

   「仮想デスクトップ」は、
  パソコンを使った複数の作業を並行して進めたい時に便利な機能です。

  例えば Wordの資料を見ながら Excelでグラフを作成する場合などです。
  複数のデスクトップに対してタスクごとにアプリを振り分ける事が出来ます。

   デスクトップを切り替えながら並行して作業できるので、
  効率的にすすめられるようになります。


 <仮想デスクトップを作成して切り替える>

  仮想デスクトップはタスクビューから作成します。

   タスクバーのアイコンをクリックして新しいデスクトップを作成します。

   1.新しいデスクトップを作成する

     タスクビューを表示して画面右下にある「新しいデスクトップ」をクリックします。


   2.複数のデスクトップが一覧表示される

      新しいデスクトップが作成され、
     画面下に「デスクトップ 1」と「デスクトップ 2」の、
     2つのデスクトップが並んで表示されます。

     新しいデスクトップに切り替えるには「デスクトップ 2」をクリックします。


   3.デスクトップが切り替わる

     新しいデスクトップでは、まだ何もアプリを起動していない状態です。
     既存のデスクトップとは別のアプリを起動して異なる作業ができます。


 <アプリを別のデスクトップに移動する>


    今のデスクトップで起動しているアプリがあれば、
   そのアプリを新しいデスクトップに移す事も出来ます。

   「デスクトップ 1」のアプリを「デスクトップ 2」に移動します。


   起動中のアプリを選択して移動する

    タスクビューを表示して、移動したいアプリがあるデスクトップ、
   (デスクトップ 1)にマウスカーソルをあわせます。

    そして、一覧から移動したいアプリの画面を右クリックし、
   「移動」→「デスクトップ 2」を選択します。

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2018/01/01
【クイックアクセス】

<Q>
  使うファイルは、ほとんど決まってるので、
 ファイルにアクセスする何かよい方法はありませんか?

<A>
 Windows10のエクスプローラーの新機能「クイックアクセス」のご紹介です。

   エクスプローラーを開くと、
  左のナビゲーションウィンドウに「クイックアクセス」があります。

  よく使うフォルダやファイルを一覧表示します。

   クイックアクセスは、
  自動で使用頻度の高いフォルダや最近使用したファイルを表示しますが、
  ファイルの種類や保存場所に関係なく表示されます。


 <クイックアクセスに最近使ったフォルダやファイルを表示したくない>

   この機能が不要の場合は、クイックアクセスを右クリックするか、
  エクスプローラの「表示」タブから「(フォルダ)オプション」を開き、
  プライバシーの項目にあるチェックマークを外すと無効化できます。

   プライバシーの項目から「最近使ったファイルをクイックアクセスに表示する」、
  「よく使うフォルダをクイックアクセスに表示する」のチェックマークを外します。


 <クイックアクセスに任意のフォルダを表示する>

   任意のフォルダをクイックアクセスに表示したい場合は、
  登録したいフォルダを右クリックして「クイックアクセスにピン留め」を選択します。

  任意のフォルダを登録する事も出来ます。
  外したい場合は「クイックアクセスからピン留めを外す」を選択します。


 <エクスプローラを開いた時、クイックアクセスではなくマイコンピュータを開く>

   Windows10では、スタートメニューにある「エクスプローラ」や、
  キーボードショートカットの「Windows」+「E」でエクスプローラを起動すると、
  最初にクイックアクセスが開くように変更されています。

   これを従来どおり「PC(マイコンピュータ)」が開くように変更するには、
  フォルダーオプションを開き「エクスプローラで開く」の項目を、
  「PC」に変更する事で従来と同じになります。

  任意のフォルダを登録する事も出来ます。
  外したい場合は「クイックアクセスからピン留めを外す」を選択します。

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