情報通信発信局【快適net】
Windows10 Rescue 2018年7月版


カメラとプライバシー 1
カメラとプライバシー 2

カメラのオン・オフ通知で確認
カメラで撮影した写真の場所

アカウントでオン・オフ設定

Windows10を再セットアップする <NEW 2018>
Windows10の回復オプション

バッテリー節約機能
パフォーマンス優先にする

言語バーが表示されない

ウィルスソフト

通常使うプリンターを決めておく

Office365で「有効期限が切れています」というエラーメッセージを消す <NEW 2018>

スリープ復帰でネットに接続できない <NEW 2018>

閲覧履歴を確認する
Google Chromeを既定のブラウザに設定
Edgeの起動時の画面を Googleにする

タイルに新着メールを通知する

Wi-Fiセンサー
Wi-Fiプロファイル <NEW 2018>
ホットスポットに自動接続 <Wi-Fiセンサー>
接続先を決定する

サウンドデバイスの状態確認と修復 <NEW 2018>

タスクバーを非表示にする
タスクバーの位置を変える

マウスのカーソル <NEW 2018>

WindowsDefenderでスキャンをスケジュール

ビルドインアプリを削除する

オートコンプリート履歴を削除する
オートコンプリート
オートコンプリートとは

ユーザーアカウントを追加する <NEW 2018>
ユーザーアカウントのパスワードを忘れた <NEW 2018>

ライブタイルの画像

ファイルやフォルダーの属性を「読み取り専用」にする

デスクトップが白黒に <NEW 2018>

検索ボックスをアイコン表示又は非表示にする
検索エンジンを変更する

Windows.old <アップデートから 1カ月経過すれば自動で削除されるフォルダ>

放電処置 <NEW 2018>


【用語】

<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。


<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2018/07/30
【オートコンプリート】

<Q>
 Webで、良く住所や氏名を入力するのですが、毎回入力するのが大変です。
 何か便利な方法はありませんでしょうか?

<A>
 MicrosoftEdgeでの Webフォームのオートコンプリートについて

   オートコンプリート機能では、
  Web フォームに入力した自分の名前、住所などの情報が記憶される為、
  今後同じようなフォームでの入力が素早く簡単になります。


  オートコンプリート機能を有効にする方法は次の通りです。

  1.「他の操作」(・・・アイコン)を選びます。
  2.「設定」→「詳細設定を表示」を選びます。
  3.「フォームへの入力を保存する」で、トグルボタンを選んでこれを有効にします。




【オートコンプリートとは】

  キーボードからの入力を補助する機能の一つで、
 過去の入力履歴を参照して次の入力内容を予想し、予め表示する事。

 Webブラウザのアドレス入力や、ソフトウェア開発環境のエディタなどにも搭載されています。



2018/07/29
【放電処置】 <NEW 2018>

<Q>
 パソコンの電源が入りません。

<A>
  パソコンを長時間使っていると内部の回路や部品に電気が溜まり、
 電源が入らなかったり、動作が不安定になる場合があります。

  このような場合、
 パソコン内部に溜まった電気を放出(放電)して症状を改善される方法があります。

 タブレットなどで、バッテリを取り外せない場合はできません。


  方法は次の通りです。

  1.起動中のアプリなどを終了、
    パソコンにセットされているディスク・USBメモリ・SDカードなどを取り出します。

  2.パソコンの電源を切ります。
    完全にシャットダウンします。

  3.パソコンに接続している周辺機器や LANケーブルなど、すべて取り外します。
    ACアダプター、バッテリー、電源ケーブル、すべての周辺機器

  4.放電を行います。
    パソコンの電源が切れた状態で、そのまま90秒以上放置します。

  5.周辺機器以外の電源ケーブル(ACアダプター)、
    マウスやキーボードをパソコンに接続します。

    バッテリも取り付けます。


   放電を行っても症状が改善されない場合は、
  OSやアプリケーションなどほかの原因も考えられます。





2018/07/28
【検索エンジンを変更する】

<Q>
 Googleを使いたいので、検索エンジンを変更したいのですが。

<A>
 新しい検索エンジンをインストールして、それを既定として設定します。

  方法は次の通りです。

  1.検索エンジンの Webサイトに移動します。
  2.「その他のアクション」(・・・アイコン) →「設定」→「詳細設定」の順に選びます。

     「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の、
    下に有る一覧で「新規追加」を選びます。

  3.Webサイトを選び「追加」を選びます。
  4.そのサイトを既定の検索プロバイダーとして設定するには、
     「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の、
    下の一覧に戻りそのサイトを選びます。


 <ご注意>

  一覧に表示されるのは OpenSearch標準をサポートする検索プロバイダーのみです。

    検索プロバイダーがまだ OpenSearch標準をサポートしていない場合、
   このページ に記載されている方法で、サポートする事が出来ます。

   定期的にこの一覧を見て、追加された検索プロバイダーを確認して下さい。

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2018/07/26
【Windows.old】

<Q>
  Windows7から Windows10へアップグレードしたのですが、
 「Windows.old」と言う、かなりの容量のフォルダが出来てます。
 ディスク容量をかなり消費するのですが、なんとかなりませんでしょうか?

<A>
  Windows7や 8からWindows10にアップグレードすると、
 前バージョンのバックアップデータが入った「Windows.old」フォルダが作られます。

  これは、前のバージョンにリカバリするのに必要なのですが、
 ファイルサイズが大きい為ディスクスペースをとってしまいます。

 このバックアップフォルダは 1ヶ月後に自動で消去される仕組みになっています。

  Windows10にアップデート後、
 問題が有れば、1ヶ月間は元に戻せるとマイクロソフトからアナウンスされています。

 Windows.oldフォルダは容量が大きく、ディスク容量をかなり使います。
 もし、ディスク容量が圧迫しているようなら削除してもかまいません。

  但し、もし 10でトラブルになっても、
 アップグレード前の 7や 8に戻せ無くなるので注意が必要です。


 「ディスクのクリーンアップ」で Windows.oldを削除する方法は次の通りです。
 Windows.oldフォルダを削除するには、ディスクのクリーンアップを利用します。

  1.コントロールパネルから、
    「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「ディスクのクリーンアップ」を開く。

  2.ディスクのクリーンアップ内に有る、
    「システムファイルのクリーンアップ」を選択し、

    一覧の中に有る「以前の Windowsのインストール」にチェックを入れて、
    「OK」を押します。

  これでディスクのクリーンアップが完了して Windows.oldフォルダは削除されます。

   アップデートから 1ヶ月経過すれば自動で削除されるデータですが、
  ディスク容量を少しでも早急に確保したい場合は有効な手段です。

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2018/07/26
【検索ボックスをアイコン表示又は非表示にする】

<Q>
  Windows10のタスクバーの検索ボックスは、
 歴代の Windowsに比べて非常に大きいのですが、なんとかなりませんでしょうか?

<A>
 タスクバーの検索ボックスは非表示にしてしまう事が出来ます。

  方法は次の通りです。

   非表示にするには、
  タスクバー上の空いている場所で右クリック、
   (もしくはタップ長押し)し「検索」→「検索アイコンを表示」、
  もしくは「表示しない」を選択します。

   これで、スペースを取っていた検索ボックスは無くなって、
  ピン留めしたアイコンは詰めて表示される為、タスクバーを広く使う事が出来ます。

  尚、スタートメニューから検索を行う方法が有ります。

   スタートメニューを開いた後に、
  そのまま検索したいワードをキーボードで入力開始すると、シームレスに検索になります。

  検索を行う為に検索ボックスをわざわざ使う事は有りません。
  スタートメニューを開いた状態で、検索の入力を開始すると、スムーズに検索になります。

   キーボード上でスタートキーを押してから、
  目的のワードをすぐに入力すれば、簡単に検索が行えます。

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2018/07/22
【接続先を決定する】

<Q>
 周辺には、いくつかのネットワークがあります。
 どのようにネットワークの接続先を決定するのですか?

<A>
 幾つかの Wi-Fiネットワークが範囲内に存在する事が有ります。

   このような時、
  Wi-Fiセンサーは幾つかの異なる要因に基付いて最適な接続先を選びます。

   考慮される要因として、
  Wi-Fiセンサーを使っている他のユーザーが接続した事が有るかどうか、
   貴方が手動で接続したネットワークかどうか、
  パスワードで保護されているかオープンか、
   (パスワードで保護されたネットワークはオープンネットワークより優先されます)、
  利用中の携帯電話会社によって提供されているかどうか、
  連絡先によって共有されているかどうかが有ります。

   これらの情報に加えて、ネットワークのシグナルの強さと品質も考慮され、
  その時点で最適と見なされる Wi‐Fi接続が提供されます。




【デスクトップが白黒に】 <NEW 2018>

<Q>
 突然デスクトップが白黒(グレースケール)になりました。

<A>
 「色とハイコントラスト」のカラーフィルター機能が動作したようです。

  方法は次の通りです。

  1.「設定」→「簡単操作」「色とハイコントラスト」
  2.「カラーフィルターを適用する」のスイッチをオフにするのでオンにします。

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2018/07/22
【Windows10の回復オプション】

<Q>
 パソコンの動作が以前よりも遅くなったり不安定になりました。

<A>
 回復オプションを試してください。

  「スタートメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」


  (問題)

    最近、アプリ、ドライバー、
   または更新プログラムをインストールしてから PCが不調になっている。

   (対処)

    システムの復元ポイントから復元する


  (問題)

    新しいものは、しばらくインストールしていないが、
   PCが不調になっています。

   (対処)

    パソコンを初期状態に戻す。


  (問題)

   以前のオペレーティング システムを再インストールしたい。

   (対処)

    以前のバージョンの Windowsに戻す。


  (問題)

   パソコンが起動しない。
   作成済みの回復ドライブがある。

   (対処)

    回復ドライブを使って Windowsを再インストールする


  (問題)

   パソコンが起動しない。
   回復ドライブは作成していない。

   (対処)

     インストールメディアを使って、
    Windowsのトラブルシューティングまたは再インストールを実行します。

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2018/07/22
【カメラで撮影した写真の場所】

<Q>
 「カメラ」で撮影した写真はどこに有るのですか?
 ファイルの保存場所はどこですか?

<A>
 デスクトップの「ピクチャ」ライブラリに保存されています。

   「カメラ」で撮影した写真や動画は、
  デスクトップの「ピクチャ」ライブラリに作成される、
  「カメラロール」フォルダーに保存されています。

   又「フォト」の「ピクチャライブラリ」に表示される、
  「カメラロール」から閲覧する事も出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.デスクトップでエクスプローラーを起動します。
  2.「ピクチャ」ライブラリを表示します。
  3.「カメラロール」フォルダーを開くと、
    「カメラ」で撮影した写真や動画のファイルが保存されています。


  (用語)

  <ライブラリとは>

   パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事が出来る新機能。
   実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来る。

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2018/07/21
【ユーザーアカウントのパスワードを忘れた】 <NEW 2018>

<Q>
 ユーザーアカウントのパスワードを忘れました。
 どうすればよいでしょうか?

<A>
  Windows10は、
 ローカルアカウントと Microsoftアカウントが使えて、
 それぞれパスワードを忘れた場合の方法が異なります。

  ローカルアカウントのパスワードを忘れた時は、
 事前に準備しているパスワードリセットディスクを使用するか、
 管理者アカウントで変更します。

 また Microsoftアカウントのパスワードを忘れた場合は、オンラインで変更します。
 これらで、対処できない場合は、再セットアップを行い、アカウントを再作成します。

  すべてのデータを削除する方法で再セットアップを行い、
 再度ローカルアカウントや Microsoftアカウントを追加します。

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2018/07/21
【ファイルやフォルダーの属性を「読み取り専用」にする】

<Q>
 何人かで、特定のファイルを見ています。編集して変更されては、困る場合があります。
 何かよい方法はありませんでしょうか?

<A>
  ファイルやフォルダーを間違って変更したり、ほかの人に変更されたくない場合は、
 内容を変更できないように保護しておく事が出来ます。

  ファイルやフォルダーの属性を「読み取り専用」に設定して、
 上書き保存はできなくなり、閲覧のみできるようになります。


  方法は次の通りです。

  1.目的のファイルまたはフォルダーを右クリックして、
    表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。


  2.「(ファイル名)のプロパティ」が表示されます。

     「全般」タブをクリックして、
    「属性」欄の「読み取り専用」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

     フォルダーを保護する場合には、
    「属性」欄の「読み取り専用(フォルダー内のファイルのみ)」にチェックを入れて、
    「OK」をクリックします。

    「属性変更の確認」が表示されたら「OK」をクリックします。

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2018/07/20
【ライブタイルの画像】

<Q>
  スタートメニューの「ライブタイル」に、
 あまり人に見られたく無い写真が出て来る事が有ります。
 なんとかなりませんでしょうか?

<A>
  ユーザーの自分以外の人に見られたく無い画像(写真)を、
 Windows10のパソコンに保存している人は注意が必要です。

  Windows10のスタートメニューには、
 「ライブタイル」と言ってアプリ内のコンテンツを自動で表示する機能が有ります。

  Windows10のスタートメニューには、
 アプリを起動したり任意のフォルダを開いたり出来るショートカットの 「タイル」 が有ります。

  この「ライブタイル」の機能で、
 カレンダーで有れば、今日の予定とか、
 アプリが対応していれば自動で新着情報に更新出来ます。

  アプリを起動しなくても新着情報をチェックする事が出来るので、
 便利と言えば便利ですが、パソコンを他の人が使った場合など、
 他人に見られたく無い画像(写真)や情報が表示されてしまうかも知れません。

  「フォト」アプリのライブタイルは、
 ピクチャフォルダに保存した写真全てを、
 スライドショーとして表示する機能が初期設定されています。

  このようなことを防ぐには、
 ライブタイル機能自体をオフにするか、
 フォトの設定でライブタイルに表示する写真を指定するようにして置きます。


  方法は次の通りです。

  ライブタイル機能をオフにする

  ・スタートメニューを開き、
   タイルの上で右クリック(もしくはタップ長押し)して、
   表示されるメニューの中に有る「ライブタイルをオフにする」を選択します。

    アプリごとにライブタイル機能をオフにする事が可能、
   ライブタイル機能をオフにした結果、
   写真を表示していたフォトのタイルはシンプルなアプリアイコンの表示に戻ります。


  ・「フォト」の設定を変更する

   ライブタイル上でスライドショー表示する写真は、フォトの設定で変更出来ます。

    初期設定では、
   マイピクチャに最近保存された写真を表示する、
    「最近の写真」が選択されているので、
   これを「1つの写真」に変更して、見られても問題が無い写真を選びます。
    (選ば無ければ何も表示しない)

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2018/07/20
【ユーザーアカウントを追加する】 <NEW 2018>

 方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
  2.「設定」が表示 →「アカウント」をクリック。
  3.「家族とその他のユーザー」をクリック。
  4.「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリック。
    ローカルアカウントを追加します。

  5.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と表示されます。
    「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックします。

  6.「アカウントを作成しましょう」と表示されます。
    「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」をクリック。

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2018/07/18
【オートコンプリート履歴を削除する】

<Q>
 複数の人で一台のパソコンを使っています。
  Webサイトなどで、
 自動的に名前が入力されたりする機能を出来るだけ止めて置きたいのですが。

<A>
 オートコンプリート履歴を削除します。

   Microsoft Edgeでは、
  閲覧データの設定から、
  パソコンに保存されているオートコンプリートの情報を削除する事が出来ます。

   オートコンプリートとは、
  Webページに入力したパスワードや検索キーワードなどの情報を保存して、
  再度同じ項目に入力する時、過去の入力内容を自動で表示する機能です。

   同じパソコンを複数名で使用する場合、
  オートコンプリートの履歴を残していると、他人に情報を見られてしまう事が有ります。

   Microsoft Edgeでは、
  設定から閲覧データをクリアする事で、
  オートコンプリートで記憶している情報を削除出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.Microsoft Edgeを起動し「・・・アイコン」「他の操作」をクリックして、
    表示された一覧から「設定」をクリックします。

  2.「設定」が表示されます。
    「閲覧データのクリア」欄から「クリアするデータの選択」をクリックします。

  3.「閲覧データのクリア」が表示されます。
    「フォームデータ」と「パスワード」にチェックを入れて「クリア」をクリックします。

  4.「閲覧データのクリア」欄に、
    「すべてクリアされました」というメッセージが表示されたら削除完了です。



2018/07/17
【Edgeの起動時の画面を Googleにする】

<Q>
  新しいブラウザ Edgeでは、
 起動時にマイクロソフトの Bingになりますが Googleにする事はできますか?

<A>
  Microsoft Edgeを起動すると、
 Bingの検索ボックスと MSNのコンテンツが表示されますが、
 起動時の画面を Googleにする方法が有りますのでご紹介します。


  方法は次の通りです。

  1.右端の「・・・」アイコンの「他の操作」で、
    メニューを表示し「設定」をクリックします。

  2.「プログラムから開く」の「特定のページ」に有る、
    「カスタム」を選択します。

  3.「about:blank」は不要なので右側に有る「?」で削除します。

     そして、その下に有るテキストボックスに、
    「 https://www.google.co.jp 」と入力して右側に有る「+」で追加します。

  4.ブラウザを立ち上げ直すと Googleのページが表示されるようになります。

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2018/07/16
【ホットスポットに自動接続】

<Q>
 ホットスポットに自動的に接続するにはどうすればよいですか?

<A>
  Wi-Fiセンサーが、
 オープン Wi-Fiホットスポットに自動的に接続するかどうかは何によって決まるのですか?

  Wi-Fiセンサーは、
 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi設定を管理する」で、
  「推奨されたオープンホットスポットに接続する」がオンになっている場合に、
 推奨されるオープン Wi-Fiホットスポットに自動的に接続します。


   この設定は、
  次のいずれかを実行した場合は既にオンになっています。

  ・PCで最初に Windows10をセットアップした時に「簡単設定を使う」を選択した。
  ・セットアップ中に「設定のカスタマイズ」を選び、
   「推奨されるオープンホットスポットに自動的に接続します」をオンにした。

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2018/07/16
【ビルドインアプリを削除する】

<Q>
 Windows10の始めから入っていたアプリは削除出来ないのでしょうか?

<A>
 アンインストール出来無いビルドインのアプリをアンインストールする方法が有ります。

  まず PowerShellを管理者権限で実行しよう。

  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューから「Powershell」で検索して、
    右クリックから「管理者として実行」を選択。

  2.Powershellが開くので、
    アンインストールしたいアプリに合わせてコマンドを入力します。

  3.入力したら「Enter」キーを押せば削除されます。

  例えば

  # 電卓
   Get-AppxPackage *windowscalculator* | Remove-AppxPackage

  # カレンダーとメール
   Get-AppxPackage *windowscommunicationsapps* | Remove-AppxPackage

  # XBOX
   Get-AppxPackage *xboxapp* | Remove-AppxPackage

  # ニュース
   Get-AppxPackage *bingnews* | Remove-AppxPackage


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2018/07/15
【タスクバーの位置を変える】

<Q>
 Windows10で、画面下のタスクバーが邪魔になります。

<A>
 タスクバーの場所は、通常画面下部ですが画面の上部や左右へと移動出来ます。

  移動する方法は次の通りです。

  1.タスクバーの空白部分を右クリックします。
  2.「タスクバーを固定する」の横にチェックが入っていたら、それを外して置きます。
  3.タスクバーの空白部分を左クリックして、
    マウスボタンを押したままタスクバーを上下左右の好きな位置までドラッグします。

  4.その位置で固定させるには、
     タスクバーの空白部分を右クリックして、
    「タスクバーを固定する」にチェックを入れます。

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2018/07/14
【マウスのカーソル】 <NEW 2018>

<Q>
 マウスのカーソルが遅いのですが、早くならないのでしょうか?

<A>
 設定で調整してみます。

  方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタンを押します。
  2.「設定」→「デバイス」とすすみます。
  3.「その他のマウスオプション」を選択します。
  4.「ポインターオプション」を選択して、ポインターの速度を調整します。




【WindowsDefenderでスキャンをスケジュール】

<Q>
  WindowsDefenderのスキャンが邪魔なのですが、
 パソコンを余り使わない時間に作動させる事はでき無いでしょうか?

<A>
 WindowsDefenderでスキャンをスケジュールします。

   Windows Defenderは、
  パソコンを安全に保つために定期的にパソコンをスキャンします。

  パソコンをスキャンするタイミングと頻度を選ぶには、タスクスケジューラを使います。

  1.「タスクのスケジュール」を検索して開きます。
  2.左側のメニューで「タスクスケジューラライブラリ」を開き、
    「Microsoft」→「Windows」→「Windows Defender」と選びます。

  3.Windows Defenderの、
    「スケジュールされたスキャン」をダブルクリックします。

  4.「トリガー」パネルを選び「新規」を選びます。
  5.ここで、スキャンするタイミングと頻度を選びます。
    「OK」を選んでトリガーを追加します。

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2018/07/13
【Wi-Fiプロファイル】 <NEW 2018>

<Q>
 外出先のフリーのWi-Fiなど、
 セキュリティが心配なので、接続したくないのに、勝手につながれて困ります。
 どうすればよいでしょうか?

<A>
  外出先など Wi-Fiに 1回でも接続すると、
 Wi-Fiの SSIDと暗号キーの情報(Wi-Fiプロファイル)をシステムに保存して、
 再度その Wi-Fiが届く場所に行った時、自動的に接続します。

  「暗号キー」は、
 パスワードで「セキュリティキー」とか「ネットワークキー」と呼ばれる場合もあります。

  その Wi-Fiに接続したくないのに勝手につながれて困る場合、
 プロファイルを削除する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」ボタン →「設定」をクリック
  2.「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  3.「Wi-Fi」をクリックします。
  4.「既知のネットワークの管理」をクリックします。
  5.Wi-Fiプロファイルを削除したい SSIDをクリックします。
  6.削除のボタンが表れますのでクリックします。

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2018/07/12
【タスクバーを非表示にする】

<Q>
 画面下のタスクバーがじゃまになることが多いのですが、どうにかなりませんでしょうか?

<A>
  画面が狭いと感じるなら、
 画面の領域を最大限に活用出来るようタスクバーを非表示にする事が出来ます。


  設定方法は次の通りです。

  1.タスクバーの空白部分を右クリックして「プロパティ」を選択します。
  2.表示されたウインドウの「タスクバーを自動的に隠す」をチェックし、
    「OK」をクリックします。

  3.タスクバーが非表示になり、
     タスクバーが隠れている画面の端に、
    カーソルを動かした時にだけ表示されるようになります。




2017/07/12
【Google Chromeを既定のブラウザに設定】

<Q>
 ブラウザに Googleの Chromeを使いたいのですが、どうすればよいでしょうか?

<A>
 Windows10に Google Chromeをインストールします。


  方法は次の通りです。

  Google Chromeのインストール

   タスクバーから「Microsoft Edge」を起動し、次の URLへアクセスします。
   https://www.google.co.jp/chrome/

   「Chrome をダウンロード」をクリックします。

    クリックすると Google Chromeの利用規約が表示されるので、
   次の項目にチェックを入れましょう(或いはチェックを外しましょう)


 <Google Chromeを既定のブラウザとして設定する>

   使用統計データと障害レポートを Googleに自動送信して、
  Google Chromeの機能向上を役立てます。

  1.「同意してインストール」をクリックします。
  2.クリックするとダウンロードが始まります。
  3.ダウンロードが終了しました。
    「実行」をクリックします。

  4.ユーザーアカウント制御です。
    「はい」をクリックし、インストールを続行します。
    クリックすると Chromeのダウンロードが始まり Chromeをインストールします。
    インストールが完了すると Chromeが起動します。

  Google Chromeを既定のブラウザにする方法を動画で確認する事が出来ます。
  Chromeをインストールするとデスクトップにショートカット・アイコンが作成されます。

   アイコンを右クリックし、
  「タスクバーにピン留めする」をクリックすると、
  タスクバーに Chromeアイコンをピン留めする事が出来ます。

  個人的には、タスクバーにアイコンが有る方が便利な気がします。

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2018/07/11
【サウンドデバイスの状態確認と修復】 <NEW 2018>

<Q>
 パソコンから音が出なくなってしまいました。

<A>
  パソコンから音が出ない時、
 サウンドデバイスの状態を確認し、
 該当のドライバーを修復する事で問題が解決される場合があります。

  ディスプレイや Windowsの音量設定、
 音声ケーブルの接続状態などを確認してもパソコンから音が出ない場合、
  サウンドデバイスが正常に動作していなかったり、
 サウンド関連機器のドライバーが不具合を起こしている事があります。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。

      「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、
     「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、
    「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

    表示方法がアイコンの場合は「デバイスマネージャー」をクリックします。

  3.「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をダブルクリックします。
  4.一覧から、状態確認を行うサウンドデバイスをダブルクリックします。

  5.「全般」タブをクリック
    「デバイスの状態」ボックスからサウンドデバイスの状態を確認します。

     「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されている場合は、
    サウンドデバイスは正常に動作しています。

     「このデバイスは利用できません。」と表示されている場合は、
    サウンドデバイスが無効になっています。

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2018/07/10
【タイルに新着メールを通知する】

<Q>
 メールが来たらできるだけ早く察知したいのですが、どうすればよいでしょうか?

<A>
 スタート画面のタイルに新着メールを通知する方法

  方法は次の通りです。

  1.「スタート」をクリックします。
  2.スタート画面が表示されたら「メール」上で右クリックして、
    表示された一覧から「ライブタイルをオンにする」をクリックします。

     「ライブタイルをオフにする」と表示されている場合は、
    既にタイルに通知される設定です。

  3.新着メールを受信した時に、
    「メール」のタイル上に表示される事を確認します。




【Wi-Fiセンサー】

<Q>
 Wi-Fiセンサーとは何をするものですか?

<A>
 Wi-Fiセンサーは、お使いのデバイスを周辺の Wi-Fiネットワークに接続するものです。

  次の処理を自動的行い、インターネットアクセスに接続します。

   Windowsを使っている他のユーザーが接続したネットワークの情報を集約して、
  オープン Wi-Fiネットワークに自動的に接続します。

   Facebookの友だち Outlook.comの連絡先、
  又は Skypeの連絡先から共有された Wi-Fiネットワークに自動的に接続します。

  これは 1つ以上のネットワークを連絡先と共有した後で可能になります。

   連絡先と相互に Wi-Fiネットワークを共有すると、
  互いにインターネットアクセスを提供し合う事になります。

  互いのパスワードを見る事は出来ません。
  ネットワークが自動的に共有される事は有りません。

   共有するネットワークに初めて接続する時は、
  パスワードを入力して「ネットワークを連絡先と共有する」チェックボックスをオンにして、
  ネットワークを共有する必要が有ります。

   Wi-Fiセンサーの初期設定は、
  パソコンで最初に Windows10を設定した時に選んだオプションに応じて決定されます。

  Wi-Fiセンサーの設定はいつでも変更出来ます。

   変更するには「設定」「ネットワークとインターネット」「Wi-Fi」、
  「Wi-Fi 設定を管理する」の順に選択し、
  「Wi-Fiセンサー」で、次の設定の何れか又は両方を変更します。

  「推奨されたオープンホットスポットに接続する」
  「連絡先によって共有されたネットワークに接続する」

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2018/07/08
【スリープ復帰でネットに接続できない】 <NEW 2018>

<Q>
  Windows10で、
 スリープから戻るとインターネットに接続できなくなる場合があります。

<A>
  スリープの時に、
 節電の為にネットワークアダプターがオフになるように設定されています。

 スリープから復帰した時に、インターネットに接続できなくなる場合があります。

  ネットワークアダプターの設定を変更して、
 スリープ時にネットワークアダプターの電源をオフにしないようにします。


 方法は次の通りです。

  1.「スタート」をクリック、アプリの一覧を表示します。

     「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリック、
    「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認、
    「システムとセキュリティ」をクリックします。

  3.「システム」をクリックします。
  4.「デバイスマネージャー」をクリックします。
  5.「ネットワークアダプター」の左側にある「>」をクリック、
    ネットワークアダプターの一覧を表示します。

  6.該当するネットワークアダプターを右クリック、
    一覧から「プロパティ」をクリックします。

  7.「電源の管理」タブをクリック、
    「電力の節約の為に、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」
    のチェックを外して「OK」をクリックします。




【閲覧履歴を確認する】

<Q>
  過去に見たホームページを見たい事が時々有るのですが、
 何か良い方法は有りませんでしょうか?

<A>
  Microsoft Edgeでは、
 閲覧履歴から過去に表示したホームページを探して再表示する事が出来ます。

 Microsoft Edgeでは、閲覧したホームページの履歴が自動的に保存されます。

  閲覧履歴は一覧で確認する事が出来て、
 過去に閲覧したホームページを探して再表示出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.Microsoft Edgeを起動し、
     三本線アイコンの「ハブ」(ハブ)をクリックして、
    「お気に入り」が表示されたら「履歴」(履歴)をクリックします。

  2.「履歴」が表示されます。
    確認したい履歴の日付をクリックします。

  3.選択した日付の閲覧履歴が表示されます。

   表示された履歴(ホームページ名)をクリックすると、
  該当のホームページが表示されます。

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2018/07/07
【Office365で「有効期限が切れています」というエラーメッセージを消す】 <NEW 2018>

<Q>
 Office365で「有効期限が切れています」というメッセージがでても、
 Microsoft Officeは使えるらしいですが、このメッセージを消す事はできますでしょうか?

<A>
  「コントロールパネル」を開いて「プログラムと機能」をクリックして、
 Office365をアンインストールします。

  なお Office365をアンインストールしたら、
 Excel、Word等のアイコンが消えてしまった場合 Office製品を再インストールします。

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2018/07/06
【カメラとプライバシー 2】

<Q>
 デバイスのカメラにアクセス出来るアプリとサービスを制御するにはどうすれば良いですか?

<A>
  カメラを使えるようにするアプリとサービスを変更するには、
 「スタート」ボタン「スタート」アイコンを選択し、
  「設定」→「プライバシー」→「カメラ」の順に移動して、
 「カメラを使用できるアプリの選択」の一覧で、
 個々のアプリやサービスの設定をオン又はオフにします。

 (「アプリがカメラを使う事を許可する」設定もオンにする必要が有ります)

  「カメラを使用出来るアプリの選択」 の一覧には、
 従来の Windowsアプリケーションは表示されません。




<Q>
  「カメラを使用出来るアプリの選択」の一覧に、
 Windowsカメラアプリが表示され無いのは何故ですか?

<A>
  Windowsカメラアプリには組み込み制御が搭載されている為、
 このアプリは「カメラを使用出来るアプリの選択」の一覧に表示されません。

  カメラアプリは、
 ユーザーが要求する度にアプリとサービスにカメラの使用を許可します。

  例えば、メッセージングアプリでは、
 インスタントメッセージで共有する写真を撮る時にカメラを使います。




<Q>
 Windows Helloを使う場合、カメラの設定をオンにして置く必要は有りますか?

<A>
 いいえ。

   Windows Helloを有効にすると、
  カメラの設定がオフになっていても、サインイン時にカメラが使われます。

  Windows Helloを無効にした場合は、カメラが使われる事は有りません。

   (Windows Helloは、今迄に無いやり方で、
    デバイス、アプリ、オンラインサービス、
     ネットワークにサインイン出来る Windows10の新機能です)




<Q>
  Windowsアプリからカメラの設定を通じてアクセス出来るカメラには、
 どのようなものが有りますか?

<A>
  アプリやサービスからアクセス出来る可能性の有るカメラには 3つの種類が有り、
 デバイスにどのようなカメラが搭載又はインストールされているかによって異なります。

  1つ目はカラーカメラです。

   これは、従来のカラー写真やカラービデオを撮影する為に使われます。


  2つ目は赤外線カメラです。

   これは、赤外強度に基づいてグレー スケール(白黒)の写真やビデオを撮影します。


  3つ目はデプスカメラです。

    このカメラでは、レンズの前に有るアイテムの影と、
   デバイスからアイテム迄の距離を検出できます。

   例えば、デプスカメラを使うと、デバイスの前に人が来た事を認識出来ます。

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2018/07/05
【通常使うプリンターを決めておく】 <NEW 2018>

<Q>
 共有で別の人が、通常使うプリンターとは、
 別のプリンターを使うとその後に使う人も、
 そのプリンターに出力されてしまって困る事があります。

<A>
  Windows10では、
 初期設定で最後に使ったプリンターを自動的に、
 「通常使うプリンター」となってしまいます。

  そこで「通常使うプリンター」を固定してしまう方法をご紹介します。

  方法は次の通りです。

  1.スタートボタン →「設定」画面を開きます。
  2.「デバイス」→「プリンターとスキャナー」をクリックします。
  3.「プリンターとスキャナー」の画面で、
    「Windowsで通常使うプリンターを管理する」のチェックをはずします。

  4.「通常使うプリンター」にしたいプリンターの名前をクリック、
    表示されたメニューから「管理」をクリックします。

  5.「規定に設定」をクリックします。

   これで「プリンターとスキャナー」の画面に戻ると、
  「通常使うプリンター」に設定したプリンターに「既定」と表示されます。

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2018/07/05
【言語バーが表示されない】 <NEW 2018>

<Q>
 言語バーが表示されません。

<A>
  Windows10では、
 言語バーの表示設定やプログラムの不具合などで、
 言語バーが表示されない事があります。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。

     「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックして、
    「コントロールパネル」をクリックします。

  2.「コントロールパネル」が表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認し、
    「言語の追加」をクリックします。

    表示方法がアイコンの場合は「言語」をクリックします。

  3.「詳細設定」をクリックします。
  4.「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを入れ、
    「オプション」をクリックします。

  5.「テキストサービスと入力言語」が表示されます。

     「言語バー」タブをクリックし「デスクトップ上でフロート表示する」、
    または「タスクバーに固定する」をクリックして、
    「OK」をクリックします。




【ウィルスソフト】

<Q>
 今までのウィルス対策ソフトは使えるのでしょうか?

<A>
  マイクロソフト以外のウィルス対策ソフトをお使いになる場合は、
 まず、ウィルス対策ソフトメーカーの公式ホームページなどで、
 Windows10の対応状況をご確認下さい。

 Windows10に対応した製品で有れば互換性が有るので使えます。

  旧バージョンの Windowsから Windows10へアップグレードされる場合は、
 事前にウィルス対策ソフト側を、
  最新版へアップグレードするなどの作業が必要になる場合も有りますので、
 詳しくは、各ウィルス対策ソフトメーカーの公式ホームページ等でご確認頂くか、
 各ウィルス対策ソフトメーカーのサポート窓口迄お問合せ下さい。

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2018/07/04
【パフォーマンス優先にする】

<Q>
 もっと、パソコンをサクサク動くようにしたいのですが。

<A>
 パフォーマンス優先にして快適に動くようにする方法をご紹介します。

  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューから「設定」を起動します。
  2.「システム」をクリックします。
  3.左メニューの「バージョン情報」をクリックします。
  4.右カラムを下へスクロールします。
  5.一番下に有る「システム情報」をクリックします。
  6.コントロールパネルの「システム」ウィンドウが表示されるので、
    左メニューの「システムの詳細設定」をクリックします。

     以前のバージョンのように、
    「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」から、
    このウィンドウを起動する事も出来ます。

  7.クリックすると「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されるので、
    パフォーマンスの「設定」をクリックします。

  「視覚効果」

   「パフォーマンスを優先にする」を選択します。
   「OK」をクリックすれば、設定完了です。
   「カスタム」を選択し、お好みのパフォーマンス設定にする事も出来ます。

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2018/07/04
【バッテリー節約機能】

<Q>
 電源の無い外でパソコンの作業をする事が多く、出来るだけバッテリーを長持ちさせたい。
 Windows10です。

<A>
  Windows10のバッテリー節約機能を使って、
 バックグラウンドの動作を制限する事が出来ます。

 Windows10には「バッテリー節約機能」と言う機能が付いています。

   アプリのバックグラウンド動作を制限して、
  バッテリー駆動時間を伸ばす事が出来る機能です。


 PCのバッテリー駆動時間を伸ばす為のカスタマイズ

   Windowsを搭載するパソコンでバッテリー駆動時間を伸ばすには、
  電源オプションから一定時間操作しなかった時に、
   ディスプレイが消灯する迄の時間を変更したり、
  画面の明るさを調整したりと言ったカスタマイズが有効とされて来ました。

  「Windows10」でもそれらの設定は有ります。

   非操作時にディスプレイが消灯する迄の時間や、
  スリープ状態に入る迄の時間と言った設定に関する電源オプションは、
  Windows10でも設定可能です。

   但し 、Windows10には、
  「バッテリー節約機能」なる項目がシステム設定に追加されていて、
  アクションセンターからもワンタップでオンオフが出来ます。
  *画面右下の三本線の有るメモの様なアイコンが「アクションセンター」です。


  バッテリー節約機能の設定を開く方法は次の通りです。

  1.全ての設定から「システム」→「バッテリー節約機能」を開くか、
    アクションセンターのバッテリー節約機能ボタンを長押し(右クリック)します。

  2.アクションセンターのアイコンは右クリックでメニューが表示出来ます。
  3.このページでは、
     バッテリー残量や動作の推定残り時間、
    アプリ毎のバッテリー使用割合などが確認出来ます。

  4.アプリ毎のバッテリー使用状況は、
    24時間、48時間、1週間毎に表示切り替えが可能です。

   バッテリー節約機能は、
  主にアプリケーションのバックグラウンド動作と、
  プッシュ通知を制限する事で省電力を実現する機能です。

   普段はユーザビリティを優先して常に情報を最新に更新して置き、
  電源が確保出来ない環境などでは、
  動作を最小限にしてバッテリー駆動時間を確保すると言った使い方が出来ます。

   バッテリー節約機能の設定に進むと、
  バッテリー残量が設定値よりも下回った時に同機能を自動でオンにしたり、
   バッテリー節約機能が有効でもプッシュ通知のみ受け取るようにしたり、
  画面の明るさを下げたりと言った設定が出来ます。

   又、バッテリー節約設定の状態に関わらず、
  ホワイトリスト形式でアプリの動作を許可する項目も有ります。

   バッテリー駆動時間を優先したい状況でも、
  通知を逃したく無いアプリはここで登録して置くと便利です。

   バッテリー節約機能をオンにしても、
  プッシュ通知だけは受け取ると言った柔軟な設定も可能です。

   但し、バッテリー節約設定で、
  バックグラウンド動作を制御出来るアプリは限られているようで、
   例えば、プリインストールされている、
  メールやカレンダー、OneNoteと言ったアプリは、
   バッテリー節約機能をオンにすると通知が停止するのに対して、
  デスクトップアプリの Skypeや LINEの新着通知、
  Dropboxの同期と言ったアプリのバックグラウンド動作は停止しません。

  *画面右下の吹き出しマークのある、
   メモのようなアイコンが「アクションセンター」です。

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2018/07/02
【Windows10を再セットアップする】 <NEW 2018>

<Q>
 パソコンがトラブルで、初期状態に戻したいのですが、どうすればよろしいでしょうか?

<A>
 Windows10は、回復機能として「このPCを初期状態に戻す」があります。

   パソコンのハードディスク内の専用データを使って、
  パソコンを初期状態に戻す事が出来ます。

   これを実行すると、パソコンに付属していないアプリやプログラムが削除されて、
  設定が既定値に戻ります。

  データは、個人用ファイルを残すか、すべて削除するかを選択できます。
  また、すべて削除する場合、対象とするドライブを選択できます。


  方法は次の通りです。

  1.「スタート」→「設定」の順にクリックします。
  2.「更新とセキュリティ」をクリックします。
  3.画面左側から「回復」をクリックし、
    「このPCを初期状態に戻す」欄の「開始する」をクリックします。

  4.「オプションを選んでください」と表示されたら、
    「個人用ファイルを保持する」か「すべて削除する」をクリックします。

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2018/07/02
【カメラとプライバシー 1】

<Q>
 カメラとは何ですか?また、カメラの設定はどのように機能しますか?

<A>
  アプリやサービスの中には、
 デバイスのカメラを必要として、カメラを使ってサービスを提供するものが有ります。

  例えば Skypeのビデオ通話や、
 写真を撮ってお気に入りのソーシャルサイトに追加する機能などです。

 Windowsカメラの設定では、どのアプリでカメラを使えるようにするかを制御出来ます。




【カメラのオン・オフ通知で確認】

<Q>
 カメラがオンになった時は、どうすればわかりますか?

<A>
 システムにカメラライトが搭載されている場合は、カメラの使用中にライトが点灯します。

   システムにカメラライトが無い場合は、
  カメラがオン又はオフになった時に通知が表示されます。




【アカウントでオン・オフ設定】

<Q>
 自分のユーザーアカウントでカメラの設定をオン又はオフにするにはどうすればよいですか?

<A>
  「スタート」ボタン →「スタート」アイコンを選択し、
 「設定」→「プライバシー」→「カメラ」の順に移動して、
 「アプリがカメラを使うことを許可する」設定をオン又はオフにします。

 カメラの設定をオフにすると、カメラを使うアプリからカメラにアクセス出来なくなります。

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