情報通信発信局【快適net】
Windows10 Tips 2016年 8月版


PDF出力 (仮想プリンタ)
PDFビュワー

選択しているファイルを確認する
アクションセンターに新着メールを通知する
Zip形式の圧縮ファイルを展開する
機能の有効化 / 無効化

子供用ユーザーアカウント
子供が安全に 1
子供が安全に 2
子供が安全に 3

子供のアクティビティレポート

Googleカレンダーを同期させる
パフォーマンス優先にする
ツールバーとクイック起動を追加
システムの復元ポイントから復元する
通知領域アイコンのカスタマイズ


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前から有りますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事が出来る新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2016/08/31
【通知領域アイコンのカスタマイズ】


  Windows10のタスクバーに表示される通知領域を、

 初期設定のままでは無くて、自由にカスタマイズする事が出来ます。

  Windows10の画面右下に有るタスクバーの通知領域には、

 Wi-Fiやバッテリー、音量などのステータスを示すアイコンが並んでいます。

 Windows10の通知領域では、カスタマイズの項目が有りません。



 Windows10で、通知領域をカスタマイズする方法は次の通りです。


 1.タスクバーの時計部分を右クリック、→「通知アイコンのカスタマイズ」 選択します。

 2.右側の 「タスクバーに表示するアイコンを選択してください」 リンクを選択します。

 3.この画面でオンオフを設定出来ます。

   表示するアイコンを自由に選択出来ます。

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2016/08/29
【システムの復元ポイントから復元する】

 このオプションでは、パソコンを以前の時点の状態に戻します。


 戻す事が出来る時点は、システムの復元ポイントと呼ばれます。

  復元ポイントは、新しいアプリ、ドライバー、

 又は Windows更新プログラムをインストールした時や、

 手動で復元ポイントを作成した時に生成されます。

  復元によって個人用ファイルが影響を受ける事は有りませんが、

 復元ポイントの作成後にインストールされたアプリ、ドライバー、更新プログラムは削除されます。



 方法は次の通りです。


 1.「スタート」 ボタンを右クリック (又は長押し) し 「コントロールパネル」 を選びます。

 2.コントロールパネルで 「回復」 を検索します。

 3.「回復」、「システムの復元を開く」、「次へ」 の順に選びます。

 4.問題の有るアプリ、ドライバー、

   又は、更新プログラムに関連する復元ポイントを選択し 「次へ」、「完了」 の順に選びます。



 <ご注意>


   復元ポイントが何も表示されない場合は、

  システムの保護がオンになっていない可能性が有ります。

   これを確認するには、コントロールパネルを開き、

  「回復」 を検索して 「回復」、「システムの復元の構成」、「構成」 の順に選びます。

  「システムの保護を有効にする」 がオンになっている事を確かめます。

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2016/08/27
【ツールバーとクイック起動を追加】

 ツールバーとクイック起動を追加する方法です。


  タスクバーにツールバーを追加すると、

 ショートカットをクリックするだけでプログラムを起動したり、プログラムによっては最小化したり出来ます。

 タスクバーには、色々な種類のツールバーを追加出来ます。

 ツールバーを追加するには、タスクバーを右クリックして 「ツールバー」 を選択します。

  デフォルトで用意されているのは、

 デスクトップの全てのアイテムに素早くアクセス出来る、

 「デスクトップ」 や、お気に入りの Webページへ直ぐにアクセス出来る 「リンク」 などです。

 又、一部のプログラムは、独自のツールバーを用意しています。

  例えば 「iTunes」 なら、

 プログラムを最小化した時にタスクバー上に、ミニプレイヤーを表示するツールバーを用意しています。

  又、Windows95から XPでは、お馴染みだった 「クイック起動」 ですが、

 以降のバージョンでは、デフォルトの状態だと表示され無くなりました。

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2016/08/25
【パフォーマンス優先にする】

 パフォーマンス優先にして、快適に動くようにする方法をご紹介します。


 方法は次の通りです。


 1.スタートメニューから 「設定」 を起動します。

 2.「システム」 をクリックします。

 3.左メニューの 「バージョン情報」 をクリックします。

 4.右カラムを下へスクロールします。

 5.一番下に有る 「システム情報」 をクリックします。

 6.コントロールパネルの 「システム」 ウィンドウが表示されるので、

   左メニューの 「システムの詳細設定」 をクリックします。

    以前のバージョンのように、

   「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」 から、

   このウィンドウを起動する事も出来ます。


 7.クリックすると 「システムのプロパティ」 ウィンドウが表示されるので、

   パフォーマンスの 「設定」 をクリックします。

    「視覚効果」、

   「パフォーマンスを優先にする」 を選択します。

   「OK」 をクリックすれば、設定完了です。

   「カスタム」 を選択し、お好みのパフォーマンス設定にする事も出来ます。

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2016/08/23
【Googleカレンダーを同期させる】

 Googleアカウントのカレンダーをカレンダーアプリに同期させる方法です。


 <カレンダーアプリ>

  Windows10のカレンダーアプリの起動の方法


  方法は次の通りです。


  1.スタートメニューを開いて、

    スタートメニュー上部の予定と近況の下に有る 「カレンダー」 をクリックします。

    これでカレンダーのトップ画面が表示されます。

    現時点で登録されているアカウントがここに表示されている筈です。



 <Googleアカウントを追加する>

   Googleアカウントを追加します。


   先ほどのトップ画面から 「+アカウントの追加」 をクリック。

   追加したいアカウントの種類が表示されるので 「Google」 を選択。

   Googleアカウントのメールアドレスを入力。

   アカウント連携するよと言う項目が表示されるので、少しスクロールして 「承認する」 へ。

   表示名の選択画面。

    書いて有る通り、

   メッセージの送信者として相手のメールに表示される事になるので、そのつもりの名前を付けよう。

   これで正しくセットアップされました!

   アカウントが追加されているか確認します。

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2016/08/21
【子供のアクティビティレポート】

 お子様のデバイスの使用状況をアクティビティレポートで監視する。


 お子様の Microsoftアカウントをファミリーに追加すると、

 アクティビティレポートのメールが保護者の方に定期的に送信されます。

  このレポートには、お子様がパソコンで費やした時間、アクセスした Webサイト、使用したゲームとアプリ、

 Bing、Google、Yahoo!検索などの検索エンジンで検索した語句がまとめられています。

 この概要メールでは、お子様のパソコンの使用状況に関する多くの情報を一目確認出来ます。

  account.microsoft.com/familyで 「最近のアクティビティ」 を選択すれば、

 更に詳しい情報をいつでも調べる事が出来、

 お子様の使用状況に応じてアクセス許可などの設定を変更出来ます。


 手順は次の通りです。

  account.microsoft.com/familyを開いてサインインします。


  レポートを表示する、お子様の名前を選択し 「最近のアクティビティ」 を選びます。

  アクティビティレポートが 「オン」 になっている事を確かめます。

   毎週のアクティビティレポートをメールで受け取る事が望ましく無い場合は、

  メールの送信機能をオフにして、お子様のアクティビティレポートページを手動で確認する事も出来ます。

  account.microsoft.com/familyを開いてサインインします。

   レポートを表示する、お子様の名前を選択し、

  (選択したお子様のアクティビティ レポートが自動的に読み込まれます)、

  「最近のアクティビティ」 をタップ、又はクリックします。

  アクティビティ レポートが 「オン」 になっている事を確かめます。

  「レポートを毎週メールで送る」 を 「オン」 から 「オフ」 に切り替えます。



 <Webの閲覧>

   アクティビティレポートのこのセクションには、

  お子様の最近の検索と、お子様がアクセス、又は閲覧しようとしたサイトが全て表示されます。

   ブロックされたサイトの一覧が最初に表示され、

  その次に、お子様が正常にアクセス出来たサイトが続きます。

  どのサイトも、直接アクティビティレポートから許可、又はブロックする事が出来ます。

  その為には、URLの横に有る 「許可」 又は 「禁止」 を選択します。

  お子様の Webサイト制限を調整するには 「設定」 を選択します。



 <アプリとゲーム>

  ここでは、お子様が使っていた全てのアプリとゲームを、ブロックされたものも含めて確認出来ます。


  タイトルの横には年齢区分も表示されます。

  この一覧から、アプリやゲームに対して直接 「許可」 または 「禁止」 を選ぶ事が出来ます。

  お子様の、アプリとゲームに関する制限を調整するには 「設定」 を選択します。



 <使用時間>


   「使用時間」 セクションには、

  お子様が各デバイスで費やした時間全体の内訳として、

  1週間にデバイスを使用した日時とその長さが示されます。

   お子様が使ったデバイスに付いて、全てのデバイスを含めた日付ごとの使用時間と、

  デバイスごとの 1週間の使用時間を確認出来ます。

  お子様による、使用時間の制限を調整する必要が有る場合は 「設定」 を選択します。

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2016/08/19
【子供が安全に 1】

 お子様が安全にパソコンを利用出来るようにする。


  最初に、お子様用の Microsoftアカウントを作成して、

 そのアカウントを account.microsoft.com/familyでファミリーに追加します。

  お子様は、自分のアカウントでサインインする事で、

 自由にデスクトップをカスタマイズしたり、アプリやゲームにアクセスしたり出来ます。

  お子様のアカウントをファミリーに追加すると、

 保護者の方は、お子様に適用する追加の制限やアクセス許可を選択出来るようになります。

  お子様が Microsoftアカウントでサインインすると、

 サインインした Windows10デバイスが何で有っても、お子様用のファミリー設定が適用されます。

  ファミリー機能は、

 お子様の目に触れさせたく無い不適切なオンラインコンテンツから、お子様を守る為に役立ちます。

 お子様が時間の配分を上手に出来るように、デバイスの使用時間を設定する事も出来ます。

  又、お子様が閲覧した Webサイト、検索した内容、

 使用したアプリとゲームに関するアクティビティ レポートも確認出来ます。



 <ファミリーにお子様のアカウントを追加する>


   Windows10デバイスをお子様と共有している場合は、

  お子様にも自分のアカウントでサインインさせる事をお勧めします。

  これで、お子様は安全な範囲で自由に Web を閲覧出来るようになります。

   一方、保護者の方は適切な年齢制限と時間制限を設定して、

  お子様が不適切な Webサイトを閲覧したり、

  お子様向けで無いアプリやゲームを使ったりしないように管理出来ます。

   お子様が自分のデバイスを持っている場合でも、

  ファミリーのメンバーとなっている Microsoftアカウントでサインインすれば、

  サインインしたどの Windows10デバイスにもお子様用のファミリー設定が適用されます。

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2016/08/16
【子供が安全に 3】

 <ファミリーに大人を追加するには>

  account.microsoft.com/family にサインインします。


  「おとな」 に移動し 「追加」 を選択します。

   おとなとしてファミリーに追加するユーザーのメールアドレスを入力し、

  「招待メールを送信」 を選択します。

  招待した相手は、自分のメールから招待を承諾する必要が有ります。

   ファミリーに参加したユーザーは、

  お子様の設定の管理、リクエストの承認、アクティビティ レポートの確認を行えるようになります。



 <お子様に適した制限を設定する>


   ファミリーに、お子様を追加すると、

  成人向けの Webサイトをブロックしたり、お子様に閲覧を許可するサイトを指定したり出来ます。

   又、年齢に適したアプリやゲームだけを、

  お子様が使えるように設定したり、バーチャルの世界で時間を費やし過ぎないように、

  デバイスの使用時間を制限したりする事も出来ます。

   制限時間が終わっても Webの閲覧を続けたい場合や、

  ブロックされているコンテンツを表示、又はダウンロードしたい場合は、

  お子様から保護者の方に許可を求める事が出来ます。

  何れの場合も、お子様に適した制限レベルを保護者の方が決める事が出来ます。

  これらの制限は、全て account.microsoft.com/familyで設定、及び管理出来ます。

   ご自分の Microsoftアカウントでサインインし、

  設定を変更する、お子様の名前を選択して表示される手順に従います。



 <注意>

  制限時間は、対象となるパソコンの時刻に従って適用されます。


   この為、設定を正しく適用する為に、

  全てのパソコンの時刻を同じタイムゾーンに設定する必要は有りません。



 <時間制限を設定する>

  お子様が、画面の前で費やす事の出来る時間を制限するには 2つの方法が有ります。


   デバイスを使用出来る時間帯を設定する方法に加えて、

  デバイスごとに、1日何時間迄使用出来るかを決める最大時間数を設定する事も出来ます。

  例えば、平日は 1日 2時間迄に制限し、週末はもっと長く使えるようにする事も出来ます。

   「使用時間」 を選択し、

  「特定の時間帯にデバイスの使用を禁止する」 を 「オフ」 から 「オン」 に切り替えます。

  お子様がデバイスを使用出来る時間帯を曜日ごとに選択します。

  必要に応じて、デバイスごとに許可する最大時間数を設定する事も出来ます。

  最大時間数を設定しない場合は 「無制限」 を選択します。



 <お子様がアクセスできる Webサイトを制限する>


   インターネットには、有益な情報が多く有りますが、

  その一方で、お子様の目に触れさせたく無い内容も多数有ります。

   お子様が閲覧出来る Webサイトの種類を制限すると、

  年齢にふさわしく無いコンテンツから、お子様を守る為に役立ちます。

   例えば、お子様向けの Webサイトと、一般的な内容の Webサイトは見られるようにして、

  成人向けのコンテンツを提供しているサイトは自動的にブロックする事が出来ます。

   また、Webアドレスや URLを指定して、

  個々の Webサイトやサイト内の特定のページを許可、又はブロックしたり、

  保護者の方が安全として指定したサイトだけが許可されるように、

  お子様のアカウントを設定したりする事も出来ます。



 <Webサイトの制限を設定するには>


   「Webサイト」 を選択し、

  「不適切な Webサイトをブロックします」 を 「オフ」 から 「オン」 に切り替えます。

   これにより、成人向けコンテンツと InPrivateブラウズが禁止され、

  Bingセーフサーチが有効になります。

   明示的に許可した Webサイトのみ、お子様が閲覧出来るようにするには、

  「許可リストに有る Webサイトのみを表示する」 の横に有るチェックボックスをオンにします。



 <特定の Webサイトを許可、又はブロックするには>

  「Webサイト」 を選択します。


   許可リストにサイトを追加するには、

  「特定のサイトを常に許可する」 で、許可する Webサイトの URLを入力します。

   禁止リストにサイトを追加するには、

  「特定のサイトを常にブロックする」 で、ブロックする Webサイトの URLを入力します。



 <アプリやゲームの時間を制限する>


   お子様が使用出来るアプリとゲームに関する制限の設定は、

  Webサイトに関する制限の設定と似ています。

   年齢に基づくレーティングレベルを設定して、

  年齢に適したアプリとゲームを、お子様に許可し、

  年齢にふさわしく無いアプリや、

  年齢区分が設定されていないアプリは使え無いようにする事が出来ます。

  特定のタイトルを個別に許可、又はブロックする事も出来ます。

   お子様は、ブロックされているアプリやゲームを使いたい場合、

  保護者の方に許可を求める事が出来ます。

  保護者の方は、そのリクエストにメールで対応出来ます。

   お子様のアクティビティレポートから直接対応する事も、

  お子様が、お使いのデバイスにサインインして、その場で許可する事も出来ます。



 <年齢に基づくレーティングレベルを使用するには>


   「アプリとゲーム」 を選択し、

  「不適切なアプリとゲームをブロック」 を 「オフ」 から 「オン」 に切り替えます。

   「アプリとゲームを制限する」 で、

  メニューを使って、お子様に適した年齢レベルを選択します。

   お子様は、必要に応じて、

  ブロックされているアプリやゲームの使用許可を保護者の方に求める事が出来ます。



 <お子様のリクエストを管理する>

  家族のパソコンの使い方は、時間と共に変わって行きます。


  適用する設定も、それに応じて変更出来ます。

   例えば、学校で話題の新しいゲームをダウンロードして遊びたい、

  学校の課題の為にインターネットで調べものをしたい、

  宿題の為に、パソコンを使用出来る時間を増やして欲しいなど、

  お子様から新たな要望が出て来る事が考えられます。

   Microsoftファミリーに参加している、お子様は、

  新たに使用出来るようにして欲しいアプリ、ゲーム、

  Webサイトに付いてのリクエストを保護者の方にメールで送る事が出来ます。

   これらのリクエストは、

  メールで個々に対処する事も、account.microsoft.com/familyで、一括管理する事も出来ます。

  「最近のアクティビティ」 を選択します。

  最近の許可リクエストがカテゴリ別に整理されています。

   各リクエストの横で 「許可」 ボタンでリクエストを承認するか、

  「拒否」 ボタンでリクエストを拒否する事が出来ます。

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2016/08/15
【子供が安全に 2】

 <ファミリーにお子様を追加するには>


  1.account.microsoft.com/family にサインインします。

  2.初めてファミリーを設定する場合は 「お子様を追加」 を選択します。

     ファミリーに既にお子様のアカウントが追加されている場合は、

    「お子様を選択して設定を表示または編集」 に移動して 「追加」 を選択します。


  3.お子様のメールアドレスを入力し 「招待メールを送信」 を選択します。

     お子様のメールアドレスがない場合は、

    「お子様用の新しいメールアドレスを作成」 を選択して、画面の指示に従います。


  お子様は、自分のメールから招待を承諾する必要が有ります。

   お子様が、まだ幼くて文字のパスワードを覚える事が難しい場合は、

  お子様用にピクチャパスワードを設定出来ます。

  これにより、お子様はお気に入りの写真を使ってサインイン出来ます。

   既に PCに有るアカウントをお子様のアカウントとしてファミリーに追加するには、

  お使いの PCに、お子様のユーザーアカウントが既に有る場合は、

  そのアカウントをファミリーに追加出来ます。



  お子様を PCにサインインさせます。


   1.「設定」 を開き 「アカウント」 を選択します。

   2.「お使いのアカウント」 を選択します。


   お子様が現在 Microsoftアカウントでサインインしていない場合は、

  「Microsoftアカウントでサインイン」 を選択し、お子様のメールアドレスを入力します。

  後でファミリーに、お子様を追加する時には、お子様のメールアドレスが必要になります。

  メールアドレスが既にアカウントに関連付けられている場合は、それを書き留めて置いて下さい。

  このアドレスを使って、お子様をファミリーに追加します。

  この、お子様のアカウントをファミリーに追加するには、次の 2通りの方法が有ります。

   パソコンにサインインして 「設定」 を開き、

  「アカウント」 を選択して 「家族とその他のユーザー」 を選びます。

  次に、「家族のメンバーを追加」 を選択し、画面の指示に従います。

   または、

  account.microsoft.com/family にサインインし、お子様をファミリーに追加します。

   お子様が自分のメールからファミリーへの招待を承諾する迄は、

  お子様がサインインしても、ファミリーの設定、制限、監視は、お子様のアカウントに適用されません。

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2016/08/13
【子供用ユーザーアカウント】


  1台のパソコンを家族で一緒に使う場合、

 保存するデータや個人設定を分ける為に、其々のユーザーアカウントを設定する事が出来ます。

  Windows10では、アカウント設定を子供用にして、

 保護者が子供のパソコンの利用状況を把握出来る機能が備わっている。



 <アカウントの種類に 「お子様」 が追加>


   Windows10のユーザーアカウント設定には、

  従来と同様にアカウントを追加する方法に加えて 「家族」 と言う概念が追加されています。

   前者は、今まで通りログイン時に、

  Microsoftアカウントとローカルアカウントが使用出来るのに対して、

  「家族」 は Microsoftアカウントのみ利用出来ます。

   家族のアカウントには 「保護者」 と 「お子様」 と言う種類が有って、

  保護者は Webサイト上から家族アカウントの設定や、

  子供のパソコン利用状況を確認出来るのが大きな特徴です。



 <家族アカウントを設定する>


  方法は次の通りです。


  1.管理者アカウントで Windows10にログイン後、

    「設定」→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」 を開く。


  2.「家族」 で 「家族のメンバーを追加」 を選択します。

  3.「お子様を追加する」 を選択、子供の Microsoftアカウントを入力します。

    Microsoftアカウントを用意していない場合は、ここで作成する事も可能です。


  4.家族のアカウント作成では、

    使用するユーザーが保護者か、お子様かを選択します (写真=左)。

    家族のアカウントを作成するには、Microsoftアカウントが必要です。


  5.アカウントを作成して、家族のメンバーが追加された事を確認したら、

    「オンラインで家族の設定を管理」 を選択します。


  6.現在ログインしている保護者自身の Microsoftアカウント管理画面が開くので、

    「ファミリー」 のページで、先ほど追加した子供用のアカウントを選択します。


  7.家族の項目に 「子供」 と言うアカウントが追加されます。

    Microsoftアカウントを管理する Webサイト上で家族のアカウントを編集出来ます。


  8.子供のアカウントを選択してページを開くと、

     子供が自分の Microsoftアカウントでログインした、

    PCや WindowsPhoneの利用状況が Webサイト上で確認出来ます。


  9.確認出来る項目は、アクセスした Webサイトの履歴、利用したアプリやゲーム、

    PCの利用時間、Windowsストアでの購入履歴などです。


 10.デフォルトでは、週一でアクティビティ (利用状況) を、

    まとめたレポートが保護者にメールで送信される設定となっています。



  子供が Microsoftストアでアプリなどの購入が出来るように、

 保護者が子供のアカウントに入金する事も可能です。

  使用時間の項目では、子供が曜日ごとにパソコンを使用出来る時間帯や、

 1日あたりに利用出来る時間を細かく制限する事も出来ます。

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2016/08/11
【機能の有効化 / 無効化】

 Windows10の機能の有効化/無効化について。


  Windows10の機能とは、

 「.NET Framework」「Internet Explorer11」、

 「Microsoft PDF 印刷」、「Telnetクライアント」 などの Windowsに搭載されている機能の事です。

 ここでは、それらの機能を有効化/無効化する方法を見て行きます。



 Windowsの機能の有効化、又は無効化


 方法は次の通りです。


 1.コンテキストメニューは、

   デスクトップ画面の左下に有る 「Windows」 ロゴにマウスカーソルを持って行き、

   右クリックすると表示されます。


 2.コンテキストメニューを表示、その中から 「コントロールパネル」 をクリックします。

 3.「プログラム」 をクリックします。

 4.「Windowsの機能の有効化または無効化」 をクリックします。

 5.クリックすると 「Windows の機能」 と言うウィンドウが表示されます。



 ここでは、次のような Windowsの機能を有効化/無効化する事が出来ます。


  ・ .NET Framework 3.5 (.NET 2.0 及び 3.0を含む)

  ・ Internet Explorer11

  ・ Microsoft PDF 印刷

  ・ Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバー

  ・ NET Framework 4.6 Advanced Services

  ・ Remote Differential Compression APIサポート

  ・ RIPリスナー

  ・ SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート

  ・ Telnetクライアント

  ・ TFTPクライアント

  ・ Windows Identity Foundation 3.5

  ・ Windows PorweShell 2.0

  ・ Windows TIFF IFiletr

  ・ Windows プロセスアクティブ化サービス

  ・ XPSサービス

  ・ XPSビューアー

  ・ インターネットインフォメーションサービス

  ・ インターネットインフォメーションサービスのホスト可能なWebコア

  ・ メディア機能

  ・ レガシコンポーネント

  ・ ワークフォルダークライアント

  ・ 印刷とドキュメントサービス

  ・ 簡易 TCP/IPサービス

  ・ 簡易ネットワーク管理プロトコル



  <有効化>


   有効化したい機能 (ここでは 「Telnetクライアント」 ) にチェックを入れ 「OK」 をクリックします。

   必要なファイルの検索が始まり変更を適用します。

   必要な変更が完了します。

   「閉じる」 をクリックしましょう。



  <無効化>


   無効化したい機能 (ここでは 「Telnetクライアント」 ) のチェックを外し 「OK」 をクリックします。

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2016/08/09
【Zip形式の圧縮ファイルを展開する】


  展開したいファイルを選択して、

 「圧縮フォルダーツール」 の 「展開」 タブで 「すべて展開」 をクリックするかタップします。

 Zip形式の圧縮ファイルは、エクスプローラーから簡単に展開出来ます。

  圧縮ファイルを展開するには、

 展開したいファイルを選択して 「圧縮フォルダーツール」 の 「展開」 タブを開いて、

 「すべて展開」 をクリックするかタップします。

  「圧縮 (ZIP形式) フォルダーの展開」 ダイアログボックスが表示されたら、

 展開後のフォルダーの保存場所を指定します。

 展開が完了すると、保存場所として指定した場所にフォルダーが収められます。



 方法は次の通りです。


 1.エクスプローラーでファイルを選択して、

   「圧縮フォルダーツール」 から 「展開」 タブを開き 「すべて展開」 をクリックするかタップします。


 2.展開後のファイルの保存場所を指定し 「展開」 をクリックするかタップします。

 3.展開が完了すると、展開されたフォルダーが表示されます。

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2016/08/07
【アクションセンターに新着メールを通知する】

 アクションセンターに新着メールを通知する方法です。


 方法は次の通りです。



 1.「メール」 を起動して 「歯車アイコン」 (設定に切り替え) をクリックします。

   「設定」 が表示されたら 「オプション」 をクリックします。


 2.「オプション」 が表示されます。

    設定したいアカウントかどうかを確認して、

   「通知」 欄の 「アクションセンターに表示」 をクリックして 「オン」 にします。


 3.メールの画面上でクリックして 「オプション」 画面が閉じたら、

   右上の 「×」 をクリックしてメール画面を閉じます。


 4.タスクバーから 「三本線のアイコン」 (新しい通知) をクリックして、

   アクションセンターを表示して新着メールを受信した時に一覧に表示される事を確認します。

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2016/08/05
【選択しているファイルを確認する】

 「表示」 タブで 「項目チェックボックス」 にチェックマークを付けます。


  選択したファイルやフォルダーにチェックボックスが表示されると、

 選択している項目を確認しやくすなります。

 又、タッチ操作で複数のファイルを選択したい時は、チェックボックスをタップして選択出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.チェックボックスが表示されるようにするには、

   「表示」 タブで 「項目チェックボックス」 にチェックマークを付けます。


 2.エクスプローラーで 「表示」 タブを開いて 「項目チェックボックス」 にチェックマークを付けます。

 3.ファイルやフォルダーを選択すると、チェックマークが付いたチェックボックスが表示されます。

 4.チェックボックスをクリックするかタップすると、

   「Ctrl」 キーを押さなくても複数のファイルやフォルダーを選択出来ます。



 タッチ操作で複数のファイルを選択する時はとても便利です。

 ファイルやフォルダーのアイコンの左上部分をタップします。

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2016/08/03
【PDFビュワー】


  従来のWindowsでは、PDFのビュワーは AdobeReaderでしたが、

 Windows10では、

 デフォルトの PDFビュワーを AdobeReaderからブラウザの Microsoft Edgeに変更しています。

  Microsoft Edgeで有れば、脆弱性が発生したとしても、

 WindowsUpdateで、

 セキュリティパッチを適用する事が出来てセキュリティレベルを上げる事が出来ます。



 <PDF (Portable Document Format .pdf) ファイル>


 PDFとは、AdobeSystems社によって開発された、電子文書の為のフォーマットの事。


  レイアウトソフトなどで作成した文書を電子的に配布する事が出来、

 相手のコンピュータの機種や環境に依存せずに、オリジナルのイメージを正確に再生する事が出来る。

 2008年7月に ISOによって標準化されました。

  PDF形式のファイルには文字情報だけで無く、

 フォントや文字の大きさ、字飾り、埋め込まれた画像、それらのレイアウトなどの情報を保存出来ます。

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2016/08/01
【PDF出力 (仮想プリンタ) 】

 PDFファイルを作る場合、アドビなどの PDF編集ソフトを使うのが一般的です。


  Windows10では、

 標準で PDFへと変換してくれる仮想プリンタ機能を実装していますので、

 どんなアプリからでも PDFを作成出来ます。



 方法は次の通りです。


 印刷するプリンタとして 「Microsoft Print to PDF」 を選ぶだけです。

 標準のプリンタとして 「Microsoft Print to PDF」 と言う仮想プリンタが搭載されています。

 印刷時にこれを選ぶ事で、PDFファイルとして保存出来ます。

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