情報通信発信局【快適net】
Windows10 Tips 2016年12月版


音量ミキサーで音量を調整する
音楽 CDをコピーする

デバイスマネージャーを表示する
Internet Explorer 11を起動する
自動メンテナンスの設定を変更する

IPv6ネットワークに接続する
IPv6 (Internet Protocol Version 6)

付箋をバックアップする
付箋を復元する

Windows Updateの更新履歴を確認する
新規ツールバーを作る
ユーザーアカウントの種類
メモリの使用状況を確認する
パスワードリセットディスクを作成する
変換候補に環境依存文字を表示させない
電源ボタンで PCをシャットダウンする
ドライバーを更新する
プログラムを常に最大化する

新着メールをポップアップで知らせる


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2016/12/31
【新着メールをポップアップで知らせる】


  「メール」 で、新着メールを受信すると、

 デスクトップ画面上にポップアップ (トースト) で知らせる事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.「メール」 を起動して画面左下から 「設定に切り替え」 をクリックします。

    「設定」 が表示されたら 「オプション」 をクリックします。


  2.「オプション」が表示されます。


     設定したいアカウントかどうかを確認して、

    「通知」 欄の 「通知のバナーを表示」 にチェックを入れます。


     項目がグレーアウトしている場合は、

    「アクションセンターに表示」 をクリックして、「オン」 にします。


  3.メールの画面上でクリックして 「オプション」 画面が閉じたら、

    右上の 「×」 をクリックしてメール画面を閉じます。

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2016/12/30
【プログラムを常に最大化する】

 設定を変更すれば、プログラムを常に最大化した状態で起動する事が出来ます。


  この設定を行えば、

 プログラムを起動後に手動でウィンドウを最大化する操作を行う必要がなくなります。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「すべてのアプリ」 の順にクリックします。

  2.アプリ画面が表示されたら、常に最大化して開きたいアプリを右クリックして、

    表示された一覧から 「ファイルの場所を開く」 をクリックします。


    例えば 「メモ帳」 を常に最大化して開くように設定します。


  3.「Windowsアクセサリ」 が表示されます。


     「メモ帳」 をクリックし、リボンから 「ホーム」 タブをクリックして、

    「開く」 グループの 「プロパティ」 をクリックします。


  4.「メモ帳のプロパティ」 が表示されます。

    「ショートカット」 タブをクリックして 「実行時の大きさ」 ボックスをクリックします。

    表示された一覧から 「最大化」 をクリックして 「OK」 をクリックします。


  5.最新のデバイスドライバーが確認された場合は、画面の表示に従って更新します。

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2016/12/29
【ドライバーを更新する】


  デバイスドライバーは、

 パソコン内部の部品や接続された周辺機器を正常に動作させるためのソフトです。


  デバイスドライバーを最新バージョンに更新するには、

 インターネットで検索して更新する方法が主流です。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「デバイスマネージャー」 をクリックします。


  2.「デバイスマネージャー」 が表示されます。


     目的のデバイス名をダブルクリックして、

    デバイスドライバーを右クリックして、

    表示された一覧から 「ドライバーソフトウェアの更新」 をクリックします。


  3.「ドライバーソフトウェアの更新」 が表示されます。

    「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」 をクリックします。


  4.「ソフトウェアを検索しています」 と表示されます。

  5.最新のデバイスドライバーが確認された場合は、画面の表示に従って更新します。

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2016/12/28
【電源ボタンで PCをシャットダウンする】

 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


     「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっていることを確認して、

    「システムとセキュリティ」 をクリックします。


  3.「システムとセキュリティ」 が表示されます。

    「電源オプション」 欄の 「電源ボタンの動作の変更」 をクリックします。


  4.「システム設定」が表示されます。



  ( ノートパソコン )


    「電源ボタンを押したときの動作」 ボックスの 「バッテリ駆動」、

   および 「電源に接続」 の項目をクリックし、

   表示された一覧から 「シャットダウン」 をクリックして 「変更の保存」 をクリックします。



  (デスクトップパソコン)


    「電源ボタンの設定」 欄の 「電源をボタンを押したときの動作」 ボックスをクリックし、

   表示された一覧から、シャットダウンをクリックして 「変更の保存」 をクリックします。

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2016/12/27
【変換候補に環境依存文字を表示させない】

 Microsoft IMEは、文字や記号の種類が増えています。


  Microsoft IMEで、

 追加された文字は変換する時に環境依存文字として候補一覧に表示されます。


  環境依存文字を含むメールやファイルを送信すると、

 受けるパソコンによっては MACの場合など、文字が正常に表示されない場合があります。


  機種の違うパソコンとしばしばやりとりをする場合は、

 Microsoft IMEの設定を変更して、文字変換時に環境依存文字を表示させないようにできます。


  なお、環境依存文字には、

 丸数字 (丸で囲まれた数字記号) や、一部の漢字など正常に表示できる文字も含まれています。


 設定を変更すると、それらの文字も変換候補に表示されなくなります。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


     「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっている事を確認して、

    「時計、言語および地域」 をクリックします。


    表示方法がアイコンの場合は 「言語」 をクリックして 4.へ進みます。


  3.「言語」 をクリックします。

  4.「日本語」 欄の 「オプション」 をクリックします。

  5.「入力方式」 欄の 「オプション」 をクリックします。

  6.「Microsoft IMEの設定」 が表示されます。

    「詳細設定」 をクリックします。


  7.「Microsoft IMEの詳細設定」 が表示されます。

    「変換」 タブをクリックし 「変換」 欄の 「詳細設定」 をクリックします。


  8.「変換」 が表示されます。


     「変換文字制限」 欄の 「JIS X 0208で構成された文字のみ変換候補に表示する」 をクリックして、

    「OK」 をクリックします。

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2016/12/25
【パスワードリセットディスクを作成する】


  パスワードリセットディスクを作成すると Windowsにサインインできない場合、

 ローカルアカウントのパスワードをリセットして新しいパスワードを作成してサインインする事が出来ます。


  パスワードリセットディスクを作成するには、

 USBメモリや CD-Rなどの書き込み可能なリムーバブルメディアが必要です。


  パスワードリセットディスクを使用うと、第三者でもパソコンへのアクセスが可能となる為、

 作成後のディスクは安全な場所に保管します。


  パスワードリセットディスクは、

 ローカルアカウントのユーザーのみ作成または使用する事が出来ます。


 なお、Microsoftアカウントでパスワードリセットディスクは作成できません。



 方法は次の通りです。



  1.パスワードリセットディスクを作成するローカルアカウントでサインインします。

  2.パソコンのメディアドライブに書き込み可能なリムーバブルメディアを挿入します。

  3.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。


  4.「コントロールパネル」が表示されます。

    「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっている事を確認して 「ユーザーアカウント」 をクリックします。


    なお、表示方法がアイコンの場合は 「ユーザーアカウント」 をクリックして 6.に進みます。


  5.「ユーザーアカウント」 が表示されます。

    「ユーザーアカウント」 をクリックします。


  6.「パスワードリセットディスクの作成」 をクリックします。

  7.「パスワードディスクの作成ウィザード」 が表示されます。

    「次へ」をクリックします。


  8.「次のドライブにパスワードキーディスクを作成する」 ボックスをクリックして、

    挿入したメディアドライブをクリックしたら 「次へ」 をクリックします。


  9.「現在のユーザーアカウントパスワード」 ボックスにユーザーアカウントのパスワードを入力し、

    「次へ」 をクリックします。

    パスワードを設定していない場合は、空欄のまま 「次へ」 をクリックします。


 10.パスワードリセットディスクの作成が開始されます。

    「進行状況: 100%完了」 という画面が表示されたら 「次へ」 をクリックします。


 11.「パスワードディスクの作成ウィザードの完了」 というメッセージが表示されます。

    「完了」 をクリックします。

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2016/12/23
【メモリの使用状況を確認する】


  一般的に、パソコンの動きが遅くなったりした場合、

 使用しているメモリが不足している可能性が多くの場合あります。


  タスクマネージャーなどで、

 メモリ不足になっていないか?アプリごとのメモリ消費量などを確認します。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押し、

    表示された一覧から 「タスクマネージャー」 をクリックします。


  2.「タスクマネージャー」 が表示されます。


    「パフォーマンス」 タブをクリックします。


     タスクマネージャーが 「簡易表示」 になっている場合は、

    「詳細」 をクリックして表示形式を切り替えます。


  3.左側から 「メモリ」 をクリックしてメモリの使用状況を確認します。

    一般的にアプリを起動するほど使用量が増えます。

    使用量が 100%に近づくとメモリは不足してる事になります。

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2016/12/21
【ユーザーアカウントの種類】

 Windows10で、設定もしくはサインインできるユーザーアカウントは 「管理者」 と 「標準」 の 2つです。


 ユーザーアカウントの種類によっては、Windows10で使える機能が一部制限される事が有ります。


  サインインしているユーザーアカウントの種類は、

 「コントロールパネル」 の 「ユーザーアカウント」 から確認できます。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。



  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


    「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっている事を確認して 「ユーザーアカウント」 をクリックします。



  3.「ユーザーアカウント」をクリックします。

  4.画面右側のアカウント名の下に表示されているアカウントの種類を確認します。


   ・ 「管理者」

     「Administrator」と表示されます。


   ・ 「標準」

      アカウント名、メールアドレス、

     もしくは 「ローカルアカウント」 パスワード保護の有無以外に何も表示されません。

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2016/12/19
【新規ツールバーを作る】

 よく使うフォルダーを新規ツールバーとしてタスクバーに設置する事が出来ます。


  タスクバーから直接に目的のフォルダーの内容を表示できるようになるので、

 エクスプローラーを都度起動する必要がなくなります。


 なお、フォルダーを階層化している場合でも、サブフォルダーの内容を表示できます。

 また、設定したツールバーが不要になったら、いつでも解除する事が出来ます。



 方法は次の通りです。



  1.タスクバーの何もない部分で右クリックして、

     表示された一覧から 「ツールバー」 にマウスポインターを合わせて、

    「新規ツールバー」 をクリックします。


  2.「新規ツールバー」 が表示されたらタスクバーに設定したいフォルダーをクリックして、

     「フォルダー」 ボックスにフォルダー名が表示されていることを確認して、

    「フォルダーの選択」 をクリックします。


 タスクバーに追加したフォルダー名のツールバーが表示された事を確認します。


  なお、タスクバーに追加したツールバーを解除する方法は、

 ツールバーの空白部分を右クリックして、

  表示された一覧から 「ツールバー」 にマウスポインターをあわせて、

 該当のツールバー (フォルダー名) をクリックします。

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2016/12/17
【Windows Updateの更新履歴を確認する】

 Windows Updateを使ってインストールしたプログラムを確認する方法です。


  Windows10でも、Windows Updateを使って、

 動作やセキュリティを向上させる為に更新プログラムをインストールします。


  パソコンにインストールされた更新プログラムは、

 設定画面から、正常にインストールされたかどうかを確認する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「設定」 の順にクリックします。

  2.「設定」 が表示されます。

    「更新とセキュリティ」 をクリックします。


  3.「Windows Update」 が選択されている事を確認し 「詳細オプション」 をクリックします。

  4.「更新履歴を表示する」 をクリックします。

    「更新の履歴」 に、インストールされた更新プログラムの一覧が表示された事を確認します。

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2016/12/15
【付箋を復元する】

 付箋データをバックアップしている場合、元の状態に戻す事が出来ます。


 復元すると付箋データがバックアップファイルに置き換えられる為、既存の付箋は削除されます。


  バックアップファイルを復元する時、

 隠しファイルを表示しますが、復元が完了したら設定を非表示に戻します。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsシステムツール」→「PC」 の順にクリック。


  2.「PC」 が表示されます。

    「デバイスとドライブ」 から 「ローカルディスク (C:) 」 をダブルクリックします。


  3.リボンから 「表示」 タブをクリックして、

    「表示/非表示」 グループの 「隠しファイル」 にチェックを入れます。


  4.「ユーザー」→「ユーザー名」→「AppData」→「Roaming」

     →「Microsoft」→「Sticky Notes」 の順にフォルダーをダブルクリックし、

    「Sticky Notes」 フォルダーを表示します。


  5.バックアップした 「StickyNotes.snt」 ファイルを 「Sticky Notes」 フォルダーにドラッグ&ドロップします。

  6.「ファイルの置換またはスキップ」 が表示されます。

    「ファイルを置き換える」 をクリックします。


  7.リボンから 「表示」 タブをクリックし、

    「表示/非表示」 グループの 「隠しファイル」 のチェックを外します。

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2016/12/13
【付箋をバックアップする】

 デスクトップ画面に付箋を貼り付けて、メモを書く事が出来ます。


  大切なメモを書いてる場合は、

 誤って削除した場合などの時の為に付箋データをバックアップする事が出来ます。

 なお、付箋のデータは、隠しフォルダー内にファイルとして保存されています。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsシステムツール」→「PC」 の順にクリック。

  2.「PC」 が表示されます。

    「デバイスとドライブ」 から 「ローカルディスク (C:) 」 をダブルクリックします。


  3.リボンから 「表示」 タブをクリックして、

    「表示/非表示」 グループの 「隠しファイル」 にチェックを入れます。


  4.「ユーザー」→「ユーザー名」→「AppData」→「Roaming」→「Microsoft」

    →「Sticky Notes」 の順にフォルダーをダブルクリックし 「Sticky Notes」 フォルダーを表示します。


  5.「StickyNotes.snt」 ファイルを、任意の場所にコピーします。


  6.リボンから 「表示」 タブをクリックして、

    「表示/非表示」 グループの 「隠しファイル」 のチェックを外します。

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2016/12/11
【IPv6ネットワークに接続する】


  Windows10で、IPv6ネットワークに接続するには、

 事前にプロバイダーの IPv6接続サービスに加入する必要があります。


 また、ルーターの設定が必要な場合があります。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。



  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


     「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっていることを確認し、

    「ネットワークの状態とタスクの表示」 をクリックします。


    表示方法がアイコンの場合は 「ネットワークと共有センター」 をクリックします。



  3.「ネットワークと共有センター」 が表示されます。

    「アダプターの設定の変更」 をクリックします。



  4.IPv6を利用するネットワークデバイスを右クリックし、

    表示された一覧から 「プロパティ」 をクリックします。



  5.「 (ネットワークデバイスの名称) のプロパティ」 が表示されます。

    「インターネットプロトコルバージョン6 (TCP/IPv6) 」 をクリックし 「プロパティ」 をクリックします。



  6.「インターネットプロトコルバージョン6 (TCP/IPv6) のプロパティ」 が表示されます。


     「IPv6アドレスを自動的に取得する」、

    および 「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」をクリックし 「詳細設定」 をクリックします。



  7.「TCP/IP詳細設定」 が表示されます。


     「IP設定」 タブが選択されていることを確認し、

    「IPアドレス」 欄に 「自動構成のみ」 と表示されている事を確認します。



  8.「DNS」 タブをクリックして、

     「プライマリおよび接続専用の DNSサフィックスを追加する」 をクリックして、

    「プライマリ DNSサフィックスの親サフィックスを追加する」 にチェックを入れます。


  9.「この接続のアドレスを DNSに登録する」 にチェックが入っている事を確認し、

    すべての画面で 「OK」 をクリックします。




【IPv6 (Internet Protocol Version 6) 】


  IPv6とは、インターネットの基礎となる、

 通信規約 (プロトコル) である IP (Internet Protocol、インターネットプロトコル) の仕様の一つです。


 現在広く使われている IPv4 (IP version 4) からの置き換えが予定されている新しい規格。


  各機器へのアドレスの割り当てやネットワークをまたいだ、データの転送 (ルーティング)、

 大きなデータの小さな単位 (パケット) による分割送信と組み立てなど、

  基本的な機能は、IPv4までと変わらないが、

 セキュリティ機能の強化や転送効率の向上などの改善が行われている。


  また、最大の特徴として、

 各機器の識別番号 (IPアドレス、IPv6アドレス) を従来の 32ビットから 128ビットに大幅に拡張。


  IPv4では、インターネットに約 42億台までしか接続できなかったが、

 IPv6では、2の 128乗、約 340澗 (かん) 、約 3.40×1038個のアドレスを利用できます。


  IPアドレスが逼迫している IPv4からの移行が模索されているが、

 IPv4とは互換性がなく別に新しいネットワークを導入するのに等しい為、なかなか普及がすすまない。

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2016/12/09
【自動メンテナンスの設定を変更する】

 自動メンテナンス機能で、スケジュールされた時刻に自動的にメンテナンスを実行できます。


 自動メンテナンスには、ソフトウェア更新、セキュリティスキャン、システム診断などがあります。


  設定した実行時刻にパソコンを使用中またはシャットダウンしている場合は、

 次回パソコンを起動して使用していないアイドル状態の通りにメンテナンスが開始されます。


 初期状態では、実行時にパソコンがスリープ状態の時は、スリープを解除して処理が実行されます。


  初期状態で設定されている自動メンテナンスの実行時刻やスリープ時の設定は、

 パソコンの使用状況に合わせて変更する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.「コントロールパネル」 が表示されます。

    「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっている事を確認して 「システムとセキュリティ」 をクリックします。


    表示方法がアイコンの場合は 「セキュリティとメンテナンス」 をクリックし、4へ進みます。


  3.「システムとセキュリティ」 が表示されます。

    「セキュリティとメンテナンス」 をクリックします。


  4.「セキュリティとメンテナンス」 が表示されます。

    「メンテナンス」 欄の 「自動メンテナンス」 をクリックします。


  5.表示された 「自動メンテナンス」 欄の 「メンテナンス設定の変更」 をクリックします。


  6.「自動メンテナンス」 が表示されたら、メンテナンス設定を変更して 「OK」をクリックします。


   ・ 「メンテナンスタスクの実行時刻」 ボックスをクリックして、時間を設定します。


   ・ 「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」 の、

    チェックを確認します。


     パソコンがスリープや休止状態のときに自動メンテナンスを行わない場合は、

    チェックを外し、自動メンテナンスを行う場合はチェックを入れます。


  7.「セキュリティとメンテナンス」 画面に戻ったら、右上の 「×」 (閉じる) をクリックします。

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2016/12/07
【Internet Explorer 11を起動する】


  タスクバーやスタート画面にある Microsoft Edgeを使わずに、

 Internet Explorer11を起動してインターネットを閲覧する事が出来ます。


 Internet Explorer11は、購入時の状態からパソコンにインストールされています。

 スタートメニューでアプリの一覧から 「Windowsアクセサリ」 を開くと表示されます。



 方法は次の通りです。


  1.デスクトップ画面を表示し 「スタート」 をクリックします。

  2.スタートメニューが表示されます。

    「すべてのアプリ」 をクリックします。


  3.スタートメニューの左側にアプリの一覧が表示されます。

     「Windowsアクセサリ」をクリックして、

    表示された一覧から 「Internet Explorer11」 をクリックします。



 <参考>

   Internet Explorer11を頻繁に起動する場合は、

  スタート画面やタスクバーにピン留めするか、

  デスクトップ画面にショートカットを作成すると、アイコンからすぐに起動できます。

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2016/12/05
【デバイスマネージャーを表示する】


  デバイスマネージャーは、

 パソコンに接続されている機器 (デバイス) の状態を表示して、

  ドライバーの追加や削除、

 パソコンにインストールされているデバイスの設定変更などをする事が出来ます。


  ドライバーの追加や削除、

 パソコンにインストールされているデバイスの設定を変更する場合は、

 管理者アカウント (Administrator) でサインインする必要があります。



 方法は次の通りです。

 <コントロールパネルから表示する>


  1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押して、

    表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。


  2.「コントロールパネル」 が表示されます。


     「表示方法」 が 「カテゴリ」 になっていることを確認して、

    「ハードウェアとサウンド」 をクリックします。


     表示方法がアイコンの場合は、

    「デバイスマネージャー」 をクリックして操作完了です。


  3.「ハードウェアとサウンド」 が表示されます。

    「デバイスとプリンター」 欄から 「デバイスマネージャー」 をクリックします。



 <検索ボックスから検索して表示する>


  1.タスクバーから検索ボックスをクリックします。

  2.検索ボックスに 「デバイスマネージャー」 と入力します。

  3.表示された検索結果から 「デバイスマネージャー」 をクリックします。

    検索結果は、検索ボックスに 1文字入力するごとに切り替わります。



 <ショートカットキーで表示する>


  「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押し、

 表示された一覧から 「デバイスマネージャー」 をクリックします。

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2016/12/02
【音楽 CDをコピーする】

 方法は次の通りです。


 <パソコンに音楽 CDの曲を取り込む>


  1.パソコンに取り込みたい音楽 CDを挿入します。

    「自動再生」 などの画面が表示された場合は閉じます。


  2.「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windows Media Player」

    (または 「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windowsアクセサリ」、

     →「WindowsMediaPlayer」 ) の順にクリックします。


     「WindowsMediaPlayerへようこそ」 が表示された場合は、

    「推奨設定」 または 「カスタム設定」 をクリックし 「完了」 をクリックします。


  3.「WindowsMediaPlayer」 が起動します。


     画面左側の「ディスクのアイコン」 をダブルクリックして、

    取り込みたい音楽 CDが表示されたら 「CDの取り込み」 をクリックします。


    取り込みたくない曲がある場合はタイトル左側のチェックを外します。


  4.「取り込みオプション」 が表示されます。


     任意のオプションをクリックして、

    「CDから取り込む音楽が」 にチェックを入れて 「OK」 をクリックします。


  5.音楽 CDの取り込み作業が開始されます。



 <取り込んだ曲をディスクに書き込む>


  1.WindowsMediaPlayerを起動して画面右上の 「書き込み」 タブをクリックします。

  2.書き込むディスク (CD-Rなど) を挿入します。

    「自動再生」 などの画面が表示された場合は閉じます。


  3.「書き込みオプション」 をクリックして表示された一覧から 「オーディオ CD」 をクリックします。

    初期状態では 「オーディオCD」 が選択されています。


  4.画面左側から 「音楽」 をクリックし書き込みたい曲を表示したら、

    目的の曲を 「書き込みリスト」 欄にドラッグ&ドロップします。


    ・ アルバムの曲すべてを書き込みたい場合、

     アルバムのタイトルをクリックすると全選択されます。


    ・ 複数の曲を選択したい場合 「Ctrl」 キーを押しながら曲をクリックします。

    ・ 「書き込みリスト」 にドラッグした曲を削除したい場合は、

      曲名を右クリックし、表示された一覧から 「リストから削除」 をクリックします。


  5.「書き込みリスト」 に目的の曲が表示されている事を確認して 「書き込みの開始」 をクリックします。

  6.「書き込み中」 と表示されたら、しばらく待ちます。

    「書き込みのキャンセル」 をクリックすると書き込みを中止できます。


 書き込みが完了すると、自動で CDの取り出し口が開きます。

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2016/12/01
【音量ミキサーで音量を調整する】


  パソコンの起動音や、音楽や動画を再生したときの音量を、

 タスクバーから好みの大きさに調整できます。


  スピーカーの音量を調整できる他に、

 音量ミキサーで、

 スピーカーの音量とシステム音やアプリで再生される音量を個別に調整する事が出来ます。



 方法は次の通りです。


  1.タスクバーからスピーカーアイコンを右クリックして、

    表示された一覧から 「音量ミキサーを開く」 をクリックします。


    「スピーカー」 アイコンは、音量によって形が異なります。


  2.「音量ミキサー」 が表示されます。

    「デバイス」 と 「アプリケーション」 欄のつまみを上下に動かして、それぞれの音量を調整します。



 「アプリケーション」欄の音量は、「デバイス」以上の音量に設定する事は出来ません。

 スピーカーアイコンをクリックすると、ミュート (消音) のオンとオフを切り替える事が出来ます。

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