情報通信発信局【快適net】
Windows10 Tips 2017年7月版


メディアとデバイスの自動再生
FIDO(ファイド)2.0とは

ファイルの拡張子を表示/非表示にする
隠しファイルを表示/作成
フォルダーのアイコンを変更する

PC設定を同期する

OneDriveの基本設定
OneDriveの基本操作
OneDriveで写真を PCに

ファイルやフォルダを ZIP圧縮する
モバイルコンパニオン
Xboxアプリ
Halo(ヘイロー)とは
DirectX 12
Windows Journal <手書き入力のノートアプリ>


( 用語 )


<リボンとは>

ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが、Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。



<ライブラリとは>

パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2017/07/30
【Windows Journal】

 「Windows Journal」とは、手書き入力のノートアプリです。

  ペンが付属されているタブレットやペンタブを使用している場合にはお薦めです。

  使用方法は次の通りです。

  1.スタートメニューの「すべてのアプリ」から、
    「Windowsアクセサリ」→「Windows Journal」をクリックします。

  2.アプリ「Windows Journal」を初めて起動すると、
     「Journalノートライター プリンター ドライバーをインストールしますか?」と言う、
    ポップアップが表示されるので「インストール」をクリックします。

  3.「ユーザーアカウント制御」です。
    「はい」をクリックします。

  4.プリンタードライバーがインストールされました。
    「閉じる」をクリックします。

  5.アプリ「Windows Journal」です。

  上部アイコンで「ペン」「蛍光ペン」「消しゴム」を選ぶ事が出来ます。
  「消しゴム」は、間違った記載を消す事が出来ます。
  ドラッグ&ドロップで、画像を挿入する事も出来ます。
  PDFファイルに手書きメモを加える事も出来ます。

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2017/07/28
【DirectX 12】

 Windows10や Xboxに標準搭載の 3Dゲームグラフィック APIです。

  マルチメディアをリアルに効率よく処理します。

   DirectX 12(ダイレクト・エックス・12)とは、
  Windows10やマイクロソフトのゲーム機「Xbox」に標準搭載される、
  ゲーム・マルチメディア処理用の APIの事です。

   つまり、ゲーム開発者が、
  高性能なゲームを効率よく作る為のプログラミングの仕組みの事です。

  特に、リアルな 3Dグラフィックス描画の SDK(開発ツール)として使用されます。

   DirectX 12を DirectX 11以前のバージョンと比べると、
  ハードウェアのグラフィクス性能をより一層引き出しやすくなり、
  CPUの負荷を減らしつつも処理速度が向上しています。

   又、マルチコア CPUや複数の GPUでの動作環境に最適化されており、
  近代的なハードウェア構成のもとで、
  最大限のゲームパフォーマンスを引き出せるようになっています。

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2017/07/26
【Halo(ヘイロー)とは】

 Windows10のアシスタント機能 Cortanaが登場する Xboxゲームシリーズです。

  ゲーム内の同名の人工知能がモチーフです。

   Halo(ヘイロー)とは、
  マイクロソフトによるゲームシリーズの一つで Xboxでもっとも成功したゲームタイトルです。

   Haloシリーズには Cortana(コルタナ)と言う名前の人工知能が登場しますが、
  これをモチーフにして Windows10のパーソナルアシスタント機能が開発されました。

  Haloシリーズに登場する Cortanaは、青いホログラムの光によって投影されます。
  設定上の性別は女性となっている。

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2017/07/24
【Xboxアプリ】

 Windows10をゲーム機と連携させる機能が有ります。

  ゲーマーの間での交流や、プレイ動画の録画が出来る標準アプリとなっています。

   Xboxアプリとは、
  Windows10のパソコンをゲーム機・Xboxと連携させる為の新機能で、
  Windows10の OS標準アプリです。

   このアプリの機能は「Xbox Live」の機能をパソコンに取り込んだもので、
  Xboxユーザ同士のコミュニケーションをパソコン上で行なえたり、
  ゲームのプレイ実績をパソコン上で管理したり出来ます。

   更に、ネットワークを経由して PCから Xboxにリモート接続し、
  Xboxの画面を PC上に出力する事で PC上でゲームをプレイする事が可能になります。

  これで、PC上でゲームのプレイ動画を録画する事も出来ます。


 <概要>

  ・Xboxと連携する為の Windows10の OS標準アプリ。
  ・これまでの Windowsには存在しなかったゲーム特化型アプリ。
  ・マイクロソフト社がこの機能をリリースする目的は、
   Xboxユーザを Windows10に取り込む事。


 <機能について>

  ・Xbox Oneの「Xbox Live」の機能を Windows10上でも可能にする。
  ・「アクティビティフィード」で、フレンドとのコミュニケーション出来る。
  ・ゲームライブラリやプレイ実績を表示管理出来る。


 <PCと Xboxの連携>

  ・PCからネットワーク経由で Xboxに接続し、
   Xboxの画面を PC上に表示してプレイ出来る。

  ・Windows10だけでゲーム機の代わりになる訳では無い。
   あくまでゲーム機との連携機能。

  ・PCから使いやすい UIとなる。
   キーボードとマウスで利用出来る。

  ・ゲーム機と PCの橋渡しをすると言う意味で、
   複数デバイスにまたがっているのでユニバーサルアプリで有る。

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2017/07/22
【モバイルコンパニオン】

 「モバイルコンパニオン」と言うアプリがインストールされています。

  スマートフォンと共有する為のアプリです。

   アプリを起動すると、スマートフォンを Windows Phone、Andorid、
  iPhone(iPadも含む)の中から選択するか、パソコンに接続します。

   Android端末を接続すると、
  バッテリー残量や内蔵ストレージ、外部ストレージの容量などが表示されます。

   画面上に表示される iPhone/iPadを選択すると、
  OneDriveや OneNote、Skype、Office、Outlookなど、
  Microsoftの各サービスが利用出来るアプリのダウンロードリンクが表示されます。


  「モバイルコンパニオン」のアンインストール

  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューのアプリ一覧、
    もしくは検索で「モバイルコンパニオン」の項目を表示します。

  2.右クリック →「アンインストール」でアプリを削除する事が出来ます。

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2017/07/20
【ファイルやフォルダを ZIP圧縮する】

 Windows10でファイルやフォルダを ZIP圧縮する方法です。

   ZIPフォルダーにすればファイル容量を圧縮して減らしたり、
  複数のファイルやフォルダーを一つの ZIPフォルダーにする事が出来ます。

  メールで添付ファイルとして送信する時にも良く使われます。

   尚 ZIPフォルダーは Windowsで標準対応している圧縮形式なので、
  別途圧縮解凍ソフトを準備する必要は有りません。


 <ZIPファイルを作る方法>

  これには 2つの方法が有ります。

  (方法 1)

  1.デスクトップの何も無い所で右クリックします。
  2.メニューの中から新規作成を選び、圧縮(zip形式)フォルダーをクリックします。
  3.作成された ZIPフォルダーに適当な名前を付けます。

     そのフォルダーの上に圧縮したい、
    ファイルやフォルダーをマウスでドラッグ&ドロップして行きます。

  これで、ファイルやフォルダーを圧縮する事が出来ます。


  (方法 2)

  1.圧縮したいファイルやフォルダーを予めマウスでドラッグして選択して置きます。
  2.選択したファイルの上で右クリックし、メニューの中から「送る」を選択。
  3.次のメニューから「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択します。

  これで選択したファイルやフォルダーを含めた ZIP圧縮されたフォルダーが生成されます。


 <ZIPフォルダーの解凍方法>

  解凍とは圧縮フォルダーから取り出し、非圧縮にする事です。


  方法は次の通りです。

  1.ZIPフォルダーを普通に開いて「すべて展開」ボタンをクリックします。
  2.解凍先を指定しないのであれば、そのまま展開ボタンをクリックすれば完了です。

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2017/07/18
【OneDriveで写真を PCに】

 Windows10の「OneDrive」で、スマホ写真を素早くパソコンに保存する方法です。

   Windows10に統合された Microsoftのクラウドストレージサービス「OneDrive」では、
  スマホ等で撮影した写真や動画を Windows10へ同期出来ます。


 <OneDriveとは>

    Microsoftの「OneDrive」は、
   Microsoftアカウントを持っているユーザーで有れば、
    15Gバイト迄のファイルを無料でオンライン上に保存して、
   パソコンやスマートフォン、タブレットと言った、
   デバイスからファイルにアクセス出来るクラウドストレージサービスです。

    Windows10では Windowsと OneDriveが完全に統合されて、
   OneDriveに保存したクラウド上のファイルと、
   Windows10の OneDriveフォルダが完全に同期します。


  写真・動画をスマホ等と Windows10に同期する方法は次の通りです。

  1.Windows10で OneDriveをセットアップします。

     Windows10で OneDriveを使うには、アプリ一覧から OneDriveを選択するか、
    エクスプローラのナビゲーションウィンドウに表示されている OneDriveを選択します。

    初回セットアップでは Microsoftアカウントへのログインが求められます。
    画面の指示に従います。


  2.スマホ等で撮影した写真を Windows10に同期します。

    OneDriveは色々なデバイス向けアプリが有ります。

     Androidや iOS、Windows Phoneと言ったモバイルデバイス向けアプリには、
    「カメラアップロード」と言う機能が有り、
    撮影した写真や動画をすぐに OneDriveへ保存する事が出来ます。

     スマホ等に OneDriveのアプリをインストールしたら、
    設定からカメラアップロードをオンにすれば準備は完了です。

     写真をアップロードする時には、
    Wi-Fi接続時のみアップロードするか、動画を含めるか、
    充電中のみアップロードするかと言った設定も可能です。

     準備が完了したスマホ等で写真を撮影すると、
    自動で OneDriveへアップロードが開始されて、
    すぐにパソコンの OneDriveフォルダに写真が同期されます。

    更に Windows10は写真編集機能も有るので、フォトレタッチをする事も出来ます。

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2017/07/16
【OneDriveの基本操作】

 OneDrive(クラウドストレージ)の基本操作です。

  Windows10での OneDrive(クラウドストレージ)の基本操作のご説明です。

   Windows10には、
  Microsoftが運営しているクラウドストレージ・サービス「OneDrive」が標準搭載されてます。

   OneDriveは、
  Microsoftアカウントで Windows10にサインインするだけで簡単に利用出来るので、
  ここでは基本操作を確認します。


  方法は次の通りです。

  1.OneDriveフォルダーを開く
  2.「エクスプローラー」と「タスクバーの通知領域」から、
    OneDriveフォルダーを開く方法をみて行きます。

  3.エクスプローラー、
     タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリックし、
    エクスプローラーを起動します。

  4.左メニューの「OneDrive」をクリックすると OneDriveフォルダーを開く事が出来ます。

  OneDriveフォルダーのフルパスは次の通りです。
   C:\Users\ユーザー名\OneDrive


  タスクバーの通知領域

   次は、タスクバーの右の方に有る、
  通知領域から OneDriveフォルダーを開く方法をみて行きます。

   タスクバーの右の方に有る「^」をクリックすると、
  「クラウド」アイコン(システムアイコン)が表示されるので、右クリックします。

   右クリックするとメニューが表示されるので、
  「OneDriveフォルダーを開く」をクリックしましょう。

  すると OneDriveフォルダーを開く事が出来ます。


  OneDriveの容量を確認

   OneDriveのシステムアイコンを右クリックするとメニューが表示されるので、
  その中から「容量の確認」をクリックしましょう。

   クリックするとブラウザー 「Microsoft Edge」が起動し、
  ディスク容量を確認する事が出来ます。
   *デフォルトの容量は「15GB」です。

   Office 365 Soloをサブスクリプションすると、
  使用出来る容量が増加するので、お薦めです。

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2017/07/14
【OneDriveの基本設定】

 OneDrive(クラウドストレージ)の基本設定

  Windows10の OneDrive(クラウドストレージ)の基本設定です。
  Microsoftが運営してるクラウドストレージ・サービス「OneDrive」の基本操作に付いてです。


  OneDrive(クラウドストレージ)の基本設定

  1.タスクバーの右の方に有るシステム領域の「^」をクリックします。
  2.クリックすると隠れていたシステムアイコンが表示されるので、
    その中の「雲マーク」アイコンにマウスカーソルを持って行き、右クリックします。

  3.右クリックすると、メニューが表示されるので、その中から「設定」をクリックします。
    クリックすると「Microsoft OneDrive」ウィンドウが表示されます。

  設定です。

  次の設定が行えます。

  ・Windowsにサインインした時に OneDriveを自動的に開始する。
  ・OndeDriveを使ってこの PC上のファイルにアクセス出来るようにします。
  ・OneDriveのリンク解除。
   別の Microsofotアカウントと同期する場合に使います。


  自動保存です。

  次の設定が行えます。

  ・写真と動画
  ・カメラ、電話などのデバイスを PCに接続する度に写真とビデオを OneDriveに自動保存。
  ・スクリーンショット
   作成した、スクリーンショットを OneDriveに自動的に保存フォルダーの選択です。
   OneDriveに必要なフォルダーの同期設定などを行います。


  パフォーマンスです。

  ・アップロード速度。
  ・ファイルをまとめてアップロードしてアップロード速度を上げる。
  *この項目にチェックを入れると多くのインターネット帯域幅を使うので、

     その他の通信速度が遅い、
    妨げてると感じたらこのチェックボックスからチェックを外しましょう。


  バージョン情報です。

  OneDriveのバージョンを確認する事が出来ます。

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2017/07/12
【PC設定を同期する】

 OneDrive経由で PC設定を同期します。

  Windows10の設定を OneDrive経由で同期する方法です。
  「PC設定」は OneDrive経由で他のデバイスと同期する事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューの「設定」をクリックします。
  2.「設定」ウィンドウです。
    「アカウント」をクリックします。

  3.左メニューの「設定の同期」をクリックします。
  4.設定の同期です。
    「同期の設定」をオン/オフにする事が出来ます。

     尚 Microsoftアカウントを使用して(OneDrive経由で)
    Windowsの設定を他のデバイスに同期します。

    個別の同期設定です。


  次の項目を設定する事が出来ます。

  ・テーマ
  ・Webブラウザーの設定
  ・パスワード
  ・言語設定
  ・簡単操作
  ・その他の Windowsの設定

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2017/07/10
【フォルダーのアイコンを変更する】

  「フォルダーのプロパティ」ダイアログボックスの、
 「カスタマイズ」タブで変更します。

 フォルダーのアイコンは、フォルダーごとに変更出来ます。

  フォルダーの「プロパティ」ダイアログボックスを表示して、

 「カスタマイズ」タブに有る「アイコンの変更」で変更します。
 但し「ライブラリ」のアイコンは自分で作成したライブラリしか変更出来ません。

  又「ライブラリ」内で表示している、
 フォルダーの「プロパティ」を開いても「カスタマイズ」タブは表示され無いので、
 フォルダーが有る元の場所で「プロパティ」を開きます。

  ナビゲーションウィンドウで、
 「デスクトップ」や「コンピューター」からフォルダーを展開して行き、
 目的のフォルダーを表示します。

  フォルダーを選択して、
 「ホーム」タブを開いて「プロパティ」をクリックするかタップします。


  方法は次の通りです。

  1.「カスタマイズ」タブから「アイコンの変更」をクリックするかタップします。
  2.アイコンを選択して「OK」をクリックするかタップします。
  3.フォルダーのアイコンが変更されるので、
    「OK」をクリックするかタップして変更を保存します。

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2017/07/08
【隠しファイルを表示/作成】

 Windows10で隠しファイルを表示したり、隠しファイルを作る方法です。

  隠しファイルとは、ファイル名が見えないファイルです。

   Windowsでファイルを保存した場合、
  保存フォルダにアイコンが出て来てそれをクリックしたらファイルを開く事が出来ます。

   しかし、隠しファイルにすると、
  フォルダーに保存されていても、見え無いようにする事が出来ます。


 <隠しファイルを表示する方法>

  通常隠しファイルは見えませんが、見えるようにする事は出来ます。

   方法は次の通りです。

   1.スタートメニューからエクスプローラーを開きましょう。
   2.エクスプローラーを開いたら、
      上部のメニューから「表示」タブを選択し、
     隠しファイルのチェックボックスをオンにします。

   これで隠しファイルは半透明のアイコンとなって表示されるようになります。


 <隠しファイルを作る方法>

  自分で作ったファイルも隠しファイルにする事が出来ます。
  但し、隠しファイルは上にも書いたように簡単に表示する事が出来ます。

   見られてはマズイファイルや重要な書類を隠しファイルにする事は、
  セキュリティ面で、あまり、お薦め出来ません。


  方法は次の通りです。

  1.隠しファイルにしたいファイルを右クリックして、
    メニューの中からプロパティを選択します。

  2.ファイルのプロパティが開くので、属性欄の隠しファイルのチェックをオンにします。
    これで OKボタンをクリックします。

  ファイルが隠しファイルになります。

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2017/07/06
【ファイルの拡張子を表示/非表示にする】

 Windows10のファイルに拡張子を表示/非表示にする方法です。

   Windows10のデフォルト設定では、
  ファイルの拡張子を表示しない(非表示)になっています。


 <拡張子とは>

   ファイルの種類を識別する為に使われる、
  ファイルの末尾に有る「. (ピリオド)+英数字 3文字」の事。

  テキストファイルで有れば「.txt」、エクセルファイルだと「.xls」が拡張子です。


  ファイルの拡張子を表示/非表示にする方法は次の通りです。

  1.タスクバーの「エクスプローラー」を起動します。
  2.上部メニューの「表示」をクリックします。
  3.クリックするとサブメニューの「ファイル名拡張子」をクリックします。

   ・チェックを入れる → 拡張子の表示
   ・チェックを外す  → 拡張子の非表示

   或いは「オプション」をクリックすると、
  「フォルダーオプション」ウィンドウが表示さるので、
  上部タブメニュー 「表示」をクリックします。

   詳細設定を下へスクロールし、
  「登録されている拡張子は表示しない」をクリックします。

   ・チェックを入れる → 拡張子の非表示
   ・チェックを外す  → 拡張子の表示

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2017/07/04
【FIDO(ファイド)2.0とは】

  FIDO(ファイド)とは、
 パスワードを使わない生体認証によるログイン方式の標準規格で、
 Windows10で実装されています。

  顔認識や指紋、虹彩と言った生体認証を利用する事によって、
 従来のパスワードを使ったログイン方式よりも利便性が高く、
 セキュリティ面でも優れる認証方法とされています。

 マイクロソフトは FIDO 2.0の仕様策定に参加してます。

  Windows10で実装される、
 Windows Helloや Microsoft Passportと言った新しい認証機能は、
 FIDO 2.0に準拠しています。

  FIDOの規格を策定している団体は FIDOアライアンスで、
 この団体は、マイクロソフトや Google、サムスン、RSAなどの、
 各種企業やグループが参加しています。

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2017/07/02
【メディアとデバイスの自動再生】

 Windows10でのメディアとデバイスの自動再生の設定方法です。

   「リムーバブルドライブ」「DVD」「ブルーレイ」「CD」などの、
  メディアとデバイスを Windows10に挿入した時、自動再生をするかどうかの設定です。


  方法は次の通りです。

  1.デスクトップ画面の左下に有る、
    「Windows」ロゴにマウスカーソルを持って行き、右クリックします。

  2.コンテキストメニューが表示されるので、
    「コントロールパネル」 をクリックします。

     尚、ショートカットキー 「Windows」+「X」を使って、
    コンテキストメニューを表示する事も出来ます。

  3.コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
  4.「自動再生」をクリックします。

     デフォルトでは、
    「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」ように設定されています。
     (チェックが入っています)

  5.自動再生の無効化

    自動再生を無効にするには、
     「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」から、
    チェックを外して「保存」をクリックします。

  6.個別デバイスの設定

     リムーバブルドライブの場合、
    リムーバブルドライブの 「既定を選択する」 をクリックします。

    ・何もしない
    ・フォルダーを開いてファイルを表示(エクスプローラー)
    ・毎回動作を確認する
    ・ストレージ設定の構成(設定)
     「各メディアタイプの処理方法を選択する」にチェックを入れると、
     メディアタイプごとに設定する事が出来ます。


    例えば、ピクチャの「既定を選択する」をクリックします。

    ・写真とビデオのインポート(フォト)
    ・画像の表示(フォトギャラリー)
    ・写真と動画のインポート(OneDrive)
    ・何もしない。
    ・フォルダーを開いてファイルを表示(エクスプローラー)
    ・毎回動作を確認する。


    その他にも様々なデバイスで設定を行う事が出来ます。

    ・ピクチャ
    ・カメラストレージ
    ・メモリカード
    ・DVD
    ・DVDムービー
    ・拡張DVDムービー

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