情報通信発信局【快適net】
Windows10 Tips 2018年2月版


アカウントの種類の確認方法
ローカルアカウントと Microsftアカウント
ローカルアカウントに Microsoftアカウントを関連付ける
Microsoftアカウントを関連付ける(切り替える)メリット
Microsoftアカウントでの最近のサインインアクティビティを確認する

アカウントを追加する
アカウントの有効期限
自動ログインする

Microsoft Edgeの履歴やキャッシュを削除する
Microsoft Edgeを既定のブラウザーにする
Microsoft Edgeのお気に入り機能
Microsoft Edgeで閲覧した履歴から Webページを開く

「規定のブラウザ」を Edge以外にする
Edgeのカスタマイズ
Edgeのアドレスバーの検索エンジンを Googleに変更する
Edgeの起動時の画面を Googleにする
Edgeのサイトを Twitterや Facebookなどとシェアする
Edgeの「進む」「戻る」

手動で更新プログラムをインストール <NEW 2018>

画面をロックする

Windowsスポットライト


【用語】

<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。


<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2018/02/28
【Edgeのサイトを Twitterや Facebookなどとシェアする】

 Microsoft Edgeでは、表示しているサイトをシェアする機能が有ります。

   Twitterや Facebookなどのアプリがインストールされていれば、
  アプリ経由でサイトをシェアする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.気に入ったサイトを表示している状態で画面右上のシェアボタンをクリックします。
  2.画面右側からシェアで使えるストアアプリ一覧が表示されます。




【Edgeの「進む」「戻る」】

  IE11では、リンクをたどって Webページを先に開く場合、
 「進む」ボタンや「戻る」ボタンでいっきに何ページも移動できましたが、
 Edgeでは 1ページずつしか操作できません。

 1ページ戻るか 1ページ進むかを繰り返す必要が有ります。

  またページの履歴(ページタイトル)が表示されないので、
 今どこにいるのか 1ページ進んだり戻ったりすると、
 どこへ行くのか、といった事もよくわかりません。

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2018/02/26
【Edgeの起動時の画面を Googleにする】

  Microsoft Edgeを起動すると、
 Bingの検索ボックスと MSNのコンテンツが表示されますが、
 起動時の画面を Googleにする方法が有りますのでご紹介します。


  方法は次の通りです。

  1.右端の「・・・」アイコンの「他の操作」で、
    メニューを表示し「設定」をクリックします。

  2.「プログラムから開く」の「特定のページ」に有る「カスタム」を選択します。
  3.「about:blank」は、不要なので右側に有る「?」で削除します。

     そして、その下に有るテキストボックスに、
    「 https://www.google.co.jp 」と入力して右側に有る「+」で追加します。

  4.ブラウザを立ち上げ直すと Googleのページが表示されるようになります。




【Windowsスポットライト】 <NEW 2018>

  Windowsスポットライトは、
 ユーザーの好みを学習してロック画面の背景を、
 オススメの画像に自動で変更してくれる機能です。

 ロック画面の背景は、アカウントごとに個別に設定する事が出来ます。


  方法は次のとおりです。

  1.タスクバーの「スタート」ボタンをクリックします。
  2.「スタート」メニューが表示されます。
    「設定」をクリックします。

  3.「設定」画面が表示されます。
    「個人用設定」をクリックします。

  4.「個人用設定」画面が表示されます。
    「ロック画面」をクリックします。

  5.「ロック画面」画面が表示されます。
    背景の「▼」をクリックします。

  6.一覧が表示されます。
    「Windowsスポットライト」をクリックします。

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2018/02/24
【Edgeのアドレスバーの検索エンジンを Googleに変更する】

  Microsoft Edgeのアドレスバーの検索エンジンは既定では、
 Bing になっていますが Googleに変更する事も出来ます。

  方法は次の通りです。

  1.「www.google.co.jp」にアクセスします。
  2.「・・・」アイコンの「他の操作」アイコンをクリックして、
    メニューを表示後「設定」をクリックします。

  3.「詳細設定を表示」をクリックします。
  4.「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」で「新規追加」をクリックします。
  5.「www.google.co.jp/Google検索」を選択して「既定に追加」をクリックする事で、
    アドレスバーの検索エンジンが Googleに変わります。




【手動で更新プログラムをインストール】 <NEW 2018>

  自動更新が有効になっていると(既定で有効)、
 更新を忘れる事なく常に PCを最新の状態にしておく事が出来ますが、
  何らかの理由で Microsoft Updateカタログやダウンロードセンターなどから、
 手動で更新プログラムをインストールする必要があります。

  方法は次の通りです。

  1.ダウンロードした更新プログラムをダブルクリックして実行します。
  2.「WindowsUpdateスタンドアロンインストーラー」の画面が表示されたら、
    「はい」をクリックします。

  3.インストールが完了すると、
    コンピューターの再起動を促すメッセージが表示される事が有ります。

    すぐに更新プログラムを適用する場合は「今すぐ再起動」ボタンをクリックしてください。
    コンピューターが自動的に再起動します。

  4.再起動後、残っているダウンロードしたファイルを削除します。
    削除するにはファイル名をクリックし、キーボードの Deleteキーを押してください。

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2018/02/22
【Microsoft Edgeで閲覧した履歴から Webページを開く】

 閲覧した履歴からWebページを開く方法は次の通りです。

  1.閲覧した履歴からWebページを開きます。
  2.「MicrosoftEdge」を起動します。
  3.「ハブ」をクリックします。
  4.「履歴」をクリックします。
  5.「今日」「昨日」など複数の項目がある場合は、表示したい履歴の項目をクリックします。
  6.表示したい Webページをクリックします。

  これで、履歴から Webページを表示する方法は完了です。




【画面をロックする】

 パソコンの使用中にロックしてセキュリティを確保する方法です。

  席外しなどで Windowsでの作業を一時的に中断した時、
  パソコンを人に見られたくない場合には、パソコンをロックするようにします。


  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューの、
    「ユーザーアイコン」をタップ/クリックしてメニューから「ロック」を選択します。

     あるいは作業中に直接ショートカットキー、
    「Windows」+「L」キーを入力します。


  2.ロックします。
    (パスワードを入力しない限り、デスクトップ作業を続行する事が出来ません)

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2018/02/20
【「規定のブラウザ」を Edge以外にする】

  Windows10にアップグレードすると、
 設定をさわらない限り「Microsoft Edge」が、デフォルト(既定)のブラウザになります。

 「F1」キーで、ヘルプを使えば IE11では無く Edgeが起動します。
 Webサイトを開く時の規定のブラウザが Edgeに設定されている為です。
 Webサイトを開く時のブラウザを Edge以外にする事が出来ます。


 <規定のブラウザを変更する>

  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューから「設定」→「システム」→「規定のアプリ」を開きます。

     この設定項目では、
    様々な場面で、どのアプリケーションを使用して開くかを選択できます。

  2.「規定のアプリの選択」の中にある Webブラウザを「Internet Explorer」に変更します。

     もちろん IEに限らず「Chrome」や「Firefox」など、
    好みのブラウザを選択しても「OK」です。

     Windows10では仕様が変わって規定のアプリを変更する場合は、
    必ず Windows10の設定上から操作する必要が有ります。

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2018/02/18
【Microsoft Edgeのお気に入り機能】

 <お気に入りの追加>

  MicrosoftEdgeには、お気に入りの追加ボタンと表示ボタンが有ります。

    お気に入りの追加ボタンをクリックすると、
   以下の画面が表示されるので「追加」をクリックします。

    なお「リーディングリスト」というのは、
   気に入りに登録するほどではないが後で読みたい記事を登録する場合に使います。

   お気に入り表示ボタンをクリックすると、お気に入りが追加されます。


 <お気に入りの削除>

  お気に入りを削除するには、お気に入りを右クリックして「削除」をクリックします。


 <お気に入りバーの使い方>

  お気に入りバーとは、ブラウザの上部にお気に入りを横に並べて表示する機能です。

   お気に入りバーを使用するには、まずお気に入りバーにお気に入りを追加します。
   お気に入りの追加と作業は同じですが、作成先を「お気に入りバー」にします。
   メニューを表示し「設定」をクリックします。

    「お気に入りバーを表示する」を「オン」にすると、
   ブラウザ上部にお気に入りバーが表示されます。

   これで、いつも利用するサイトに簡単にアクセス出来ます。


 <他のブラウザからお気に入りをインポートする>

  Microsoft Edgeには、他のブラウザのお気に入りをインポートする機能が有ります。

   お気に入りの表示ボタンをクリックして「お気に入りのインポート」をクリックします。

    「Internet Explorer」にチェックが入っている事を確認し、
   「インポート」をクリックするとインポート処理が完了します。

    お気に入りを表示すると、
   お気に入りがインポートされている事を確認する事が出来ます。

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2018/02/16
【Microsoft Edgeを既定のブラウザーにする】

 方法は次の通りです。

  1.スタート画面に移動し「設定」→「システム」と移動します。
  2.「既定のアプリ」を選び「Webブラウザー」まで下へスクロールします。
  3.現在、既定として表示されているブラウザーをタップまたはクリックして、
    「Microsoft Edge」をアプリの一覧から選びます。




【Edgeのカスタマイズ】

 IEからガラリと変わってしまったので、分かりづらいです。

   Microsoft Edgeの設定メニューにアクセスするには、
  ブラウザ右上の「・・・」マーク(アイコン)を利用します。

  右上の方に有ります。

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2018/02/14
【Microsoft Edgeの履歴やキャッシュを削除する】

 履歴やキャッシュを削除する方法は次の通りです。

  1.MicrosoftEdgeを起動します。
  2.(・・・)「他の操作」をクリックします。
  3.「設定」をクリックします。
  4.「クリアするデータの選択」をクリックします。
  5.消去する項目を任意で選択します。
  6.「閲覧の履歴:閲覧した Webページの履歴を削除」
  7.「クッキーと保存済みの Webサイトデータ :
      Webページが正常に表示できない場合、削除すると改善されることがある」

  8.「キャッシュされたデータとファイル :
      Webページが正常に表示できない場合、削除すると改善されることがある」

  9.「ダウンロードの履歴:Webページ上で行ったダウンロードの履歴を削除」
 10.「フォームデータ:人力フォーム(検索窓)に入力したキーワードの履歴を削除」
 11.「クリア」をクリックします。


  これで MicrosoftEdgeで、ユーザー情報の履歴を消去する方法は完了です。

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2018/02/12
【Microsoftアカウントでの最近のサインインアクティビティを確認する】

  だれかが自分のアカウントを使用した可能性について心配な場合は、
 「最近のアクティビティ」ページに移動します。

  Webブラウザー、電話、メールアプリまたは他の方法を使ったかを問わず、
 過去 30日中に Microsoftアカウントにサインインしたすべての日時が表示されます。




【アカウントを追加する】

 アカウントを追加する画面を表示します。

  1.「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
  2.「設定」が表示されます。
    「アカウント」をクリックします。

  3.「アカウント」が表示されます。
    「家族とその他のユーザー」をクリックします。

  4.「その他のユーザーをこの PCに追加」をクリックします。

  これで、アカウントを追加します。



 <ローカルアカウントを追加する>

  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と表示されます。
    「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません」をクリックします。

  2.「アカウントを作成しましょう」と表示されます。
    「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックします。

  3.「この PC用のアカウントの作成」と表示されます。

     「ユーザー名」に、
    追加するアカウントの名称を半角英数字(a ? z、A ? Z、0 ? 9)で入力します。

  4.パスワードを設定する場合は、
     「パスワードを入力してください」と、
    「もう一度パスワードを入力してください」に同じ文字列を入力します。

  5.パスワードのヒントを入力します。
  6.「次へ」ボタンをクリックします。
  7.「設定」に戻ります。
    「他のユーザー」に、アカウントが追加された事を確認します。

  8.「×」ボタンをクリックし「設定」を閉じます。



 <存の Microsoftアカウントを追加する>

  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と表示されます。
    メールアドレスを入力します。

  2.「次へ」ボタンをクリックします。



 <新たに Microsoftアカウントを作成して追加する>

  1.「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と表示されます。
    「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません」をクリックします。

  2.「アカウントを作成しましょう」と表示されます。
    表示された内容を入力、または選択します。

  3.「次へ」ボタンをクリックします。

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2018/02/10
【アカウントの有効期限】

 Microsoftアカウントには有効期限を設けております。

  連続して 2年以上サインインしていない場合、サーバーから自動的に削除されます。

   また、無料の Hotmailアカウント、Outlook.comアカウントは、
  365日以上サインインしていない場合や、
   アカウントの新規作成後 10日以内にサインインしない場合、
  Hotmail機能が「無効」になります。




【自動ログインする】

  Windows10は、
 通常、普通にインストールすると起動するごとに、
 パスワードを入力しログインする必要が有ります。

  それが、面倒な場合は、
 パスワード入力画面をスキップし Windows10に自動ログインする方法が有ります。


  方法は次の通りです。

  1.スタートボタンを右クリックし「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2.「netplwiz」と入力し「OK」をクリックします。

     「netplwiz」のかわりに「control userpasswords2」でも同じで、
    検索バーに入力して実行する事も出来ます。


  3.ユーザーアカウントの設定画面が表示されたら、
    「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」の
    チェックを外し「OK」をクリックします。


  4.「ユーザー名」に、現在のユーザー名を、
     「パスワード」と「パスワードの確認入力」に現在のパスワードを入力し、
    「OK」をクリックすれば完了です。

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2018/02/09
【Microsoftアカウントを関連付ける(切り替える)メリット】

 ローカルアカウントと比べて Microsoftアカウントのメリットは次のようなものが有ります。

  ・ Windowsストアアプリがインストール出来ます。
  ・ 他のパソコンにも同じアカウントでログイン出来ます。
  ・ クラウドサービスである OneDriveなど Microsoftの他のサービスも使えます。

   また Windows10では、
  Microsoftアカウントが標準となっているので、今後もメリットが増える可能性も有ります。

  ローカルアカウントを Microsoftアカウントに切り替える。


  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューの「設定」をクリックします。
  2.「アカウント」をクリックします。

     クリックするとサインインしている「アカウント」の設定画面が表示されるので、
    その中から「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

  3.クリックすると「ローカルアカウントの切り替え」というウィンドウが表示されるので、
    「現在のパスワード」を入力し「次へ」をクリックします。

  4、次の項目を入力し「次へ」をクリックします。

    ・ ユーザー名
    ・ パスワード
    ・ パスワードのヒント

  5.「サインアウトと完了」をクリックします。


    ローカルアカウントを使わなければならない場合などの場合、
   ローカルアカウントに Microsoftアカウントを関連付ける事が出来ます。

   ・ Windowsストアアプリがインストールできる
   ・ クラウドサービスで有る OneDriveなど Microsoftの他のサービスも使えますが、
    ローカルアカウントでも利用できるようになります。

     同期は、関連付けしても利用できませんが、
    パソコンを 1台しか使わない場合など同期は必要ない場合も多いので、
    ローカルアカウントでも十分に Microsoftアカウントは利用可能です。

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2018/02/06
【ローカルアカウントに Microsoftアカウントを関連付ける】

 Microsoftアカウントを関連付けます。

  Microsoftアカウントに切り替えてから、ローカルアカウントに戻します。

  方法は次の通りです。

  1.スタートボタンをクリックします。
  2.スタートメニューが開いたら「設定」をクリックしてください。
  3.設定画面が開いたら次は「アカウント」をクリックします。
  4.アカウントの画面が開いたら左側のメニューで、
    「お使いのアカウント」が選択されている事を確認してください。

  5.画面右側にアカウント情報が表示されますので、
    「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

    *Microsoftアカウントからローカルアカウントに戻す場合には、
       ここに表示される、
      「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

  6.自分用にセットアップの画面になったら、
     Microsoftアカウントのユーザー ID、
    (メールアドレスまたは電話番号)とパスワードを入力し、
    「サインイン」を押して次に進みます。

     もし、Microsoftアカウントをお持ちでない場合には「作成しましょう!」から、
    Microsoftアカウントを作成してください。

  7.「Microsoftアカウントを使って、
      このディバイスにサインインしてください」の画面が表示されたら、
    「現在のパスワード」のところに、
     今のローカルアカウントのパスワードを入力し「次へ」をクリックします。

     もし、ローカルアカウントで、
    パスワードを設定していない場合には空のまま「次へ」をクリックします。

    しばらくお待ちくださいの画面が表示されますので、そのまま何もせずに待ちます。

  8.最後にPINのセットアップの画面が表示されます。

    PINの設定を行う場合には「PINの設定」をクリックしてください。

     Microsoftアカウントのパスワードをそのまま使う場合には、
    「この手順をスキップする」をクリックして作業を終了します。

    *PINはパスワードの替わりに 4ケタの数字を使用するログイン方法です。

      4ケタの数字なのでパスワードよりも覚えるのが楽で入力も早いのが特徴で、
     セキュリティ的にも優れていると言われています。

     また Microsoftアカウントでサインインする場合には PINの設定が推奨されています

  9.次にこの PCで本人確認を行う必要があります。
    「確認する」をクリックしてください。

 10.本人確認の為のセキュリティコードを取得する為に、
     「コードの受け取り方法」で先ほどのメールアドレスにメールを送信を選択し、
    その下のテキストボックスに、
    同じその Microsoftアカウントのメールアドレスを入力してから次へをクリックします。

 11.メールが届きセキュリティコードが記載されていますので、
    そのコードを入力し「次へ」をクリックします。

    本人確認が完了し Microsoftアカウントへの切り替えた事になります。

 12.Microsoftアカウントに切り替えたばかりですが、
    今度はローカルアカウントに戻します。

     4.と同じ設定のアカウント画面で、
    今度は「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

 13.ローカルアカウントへの切り替え画面が表示されますので、
     先ほど切り替えた Microsoftアカウントのパスワードを入力し、
    「次へ」 をクリックしてください。

 14.次の画面で Microsoftアカウントに切り替える前の、
     元のローカルアカウントのユーザー名とパスワードを入力し、
    「次へ」 をクリックします。

    *パスワードは再設定されますので違うものに変えても問題はありません。

 15.「サインアウトと完了」をクリックすればローカルアカウントへの切り替えは完了します。
 16、15.で「サインアウトと完了」を行うと、
    サインアウトされログイン(サインイン)の画面が表示されます。

    先ほど設定したパスワードでログインしてください。

 17.Microsoftアカウントが正しく関連付けされたか確認する為には、
     1.〜3.の手順で「設定」→「アカウント」→「お使いのアカウント」を開き、
    右側の一番下の部分を表示してください。

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2018/02/04
【ローカルアカウントと Microsftアカウント】

  パソコンごとにアカウントを作成して、
 複数のパソコンでアカウントを共有(同期)する事は出来ません。

  同じ名前のアカウントを別のパソコンに作成しログインしても、
 それは別のアカウントになります。

  また、基本的にローカルアカウントでは、
 Windows10のストアでアプリをインストールする事が出来ません。

  Microsoftアカウントは、
 Windows8や 10のアカウントに使用されるようになった新しいアカウントです。

  Microsoftが提供するアカウントサービスで、
 Windows10のアカウントへのログインするだけではなく、
  電子メールサービスである Outlook.comやクラウドストレージの OneDrive、
 その他にも Skypeや XBOXなどで同じアカウントが利用できます。

  さらに、一つのアカウントで複数のパソコンにログイン出来、
 個人設定をネットワーク経由で同期する事が可能です。

 また Windowsストアでアプリをインストールするにも Microsoftアカウントが必要です。


 <ローカルアカウントと Microsoftアカウントの違い>

   Windows10へサインインするには、
  お使いのパソコンでのみ使用可能なローカルアカウントと、
  複数のパソコンで使用可能な Microsoftアカウントが有ります。



 <ユーザーアカウント>

   Windows10にサインインするユーザーアカウントには、
  ローカルアカウントと Microsoftアカウントの 2種類が有ります。

   パソコン固有のローカルアカウントと、
  複数のパソコンで共有できる Microsoftアカウントです。



 <ローカルアカウント>

   お使いのパソコンごとに、
  ユーザー名と任意でパスワードを登録し、サインインする為のアカウントです。

   パソコン固有のアカウントなので、
  複数のパソコンに同じユーザー名でアカウントを作成しても、
  パソコンの設定は同期されません。

   また、ローカルアカウントでは Windowsストアからアプリをダウンロードしたり、
  Microsoft社が提供するオンラインサービスを使用したりする事が出来ません。

  ※ 使用するには Microsoftアカウントでサインインする必要が有ります。



 <Microsoftアカウント>

   電子メールアドレスとパスワードを使用して、
  Microsoft社が提供するオンラインサービス(Outlook.comや OneDriveなど)や、
  Windows10へサインインするためのアカウントです。

  インターネット上で個人の認証を行います。

   Microsoftアカウントでサインインすると、
  Windowsストアから任意のアプリをダウンロードする事が出来ます。

   また、複数のパソコンに同じ Microsoftアカウントでサインインすると、
  個人設定をオンラインで同期して、
  パソコンのテーマや壁紙、ブラウザーのお気に入り、アプリなどを共有できます。

   Microsoftアカウントでサインインすれば、
  Microsoft社が提供する様々なオンラインサービスが利用できる為、
  Windows10では Microsoftアカウントの使用が推奨されています。

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2018/02/02
【アカウントの種類の確認方法】

 Windows10のアカウントには、
 ローカルアカウントと Microsoftアカウントの 2種類が有ります。

  セキュリティレベルとして

   ・ 管理者(Administrator)
   ・ 標準ユーザー

   があります。

  「管理者アカウント」は、すべての機能が使え、
 インストールやシステムの変更、設定などが行え制限は有りません。

  管理者アカウントが無いとパソコンの管理が出来ないので、
 必ず 1つは必要でパソコンをセットアップした時に、
 最初に作られるユーザーは管理者アカウントになります。

 「標準ユーザー」は Windowsが推奨する一般的なユーザーです。

  自分の管理するファイルやフォルダにはアクセス出来ますが、
 システムの設定や他のユーザーの設定、ソフトウェアのンストールやアンインストールなど、
 特定の作業は管理者の許可が必要になります。

 つまり管理者の用意したパソコンを利用するユーザーと言えます。



 <アカウントの確認>

  1.スタートボタンをクリックします。
  2.開いたスタートメニューにある「設定」をクリックしてください。
  3.設定画面が開いたら次は「アカウント」をクリックします。
  4.アカウントの画面が開いたら、
    左側のメニューで「お使いのアカウント」が選択されていることを確認してください。

  5.右側の上部にアカウント(ユーザー)の名前とその下にローカルアカウント、
    もしくは Microsoftアカウントのメールアドレスが表示されます。

    「メールアドレス」が記載されているのでしたら Microsoftアカウントです。
    「ローカルアカウント」と記載されていたらローカルアカウントです。
    その下に「管理者」と表示されているようならそのアカウントは管理者アカウントです。
    「なにも記載がない」場合には標準ユーザーです。

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