情報通信発信局【快適net】
Windows10 Tips 2018年5月版
→ 先月より続きます

Windows10を高速で快適にする 7 <不要なプログラムを削除>
Windows10を高速で快適にする 8 <各種イベントの通知音を無効にします>
Windows10を高速で快適にする 9 <不要なプログラムをアンインストール>

Windows Inkワークスペース <NEW 2018>

不要なサービスを停止して高速化する

タッチパッドジェスチャー

セーフモードとネットワークで起動する

Game DVR

ファイアウォール
ファイアウォールとは(firewall)

時計の時刻や日付を合わせる
時刻調整 <NEW 2018>

サイドローディング
コンティニュアム(Continuum)とは

タブレットモードとは
タブレットモードの使い方

Macに Windows10をインストール

ファイルのショートカット
ショートカットの元のファイル

メモ帳で自動入力する <NEW 2018>

クラウド候補


【用語】

<リボンとは>
ファイルの移動やコピー、共有や圧縮などが行える新しいメニューです。
リボンは Officeでは以前からありますが Windows8からエクスプローラーにも採用された新しいメニューです。


<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見付けて整理する事ができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理する事が出来ます。
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2018/05/31
【クラウド候補】

  Windows10に、標準で付属する日本語入力ソフト「Microsoft IME」には、
 「クラウド候補」という、予測変換候補として表示する機能が有ります。


 <クラウド候補を使う>

  「Microsoft IME」には、新機能として「クラウド候補」機能が出来ました。

   検索エンジンの「Bing」で使われている検索ワードのサジェスト機能を利用する事で、
  話題のワードを予測変換に表示する事が出来ます。

  この機能は標準でオフになっていますので、設定する必要が有ります。


  オンにする方法は次の通りです。

  1.通知領域に表示されている Microsoft IMEアイコンの左隣に有る、
    「A」又は「あ」と表示されているアイコンを右クリックしてプロパティを選択します。

  2.プロパティの中にある詳細設定を選択し、
    予測入力タブに有る「クラウド候補を使用する」にチェックを入れます。

  これでクラウド変換がオンになります。
  クラウド候補を使うと、入力中のテキストが Bingに暗号化されて送信されます。


 <新しい言葉をいち早く変換>

   クラウド候補をオンにすると、
  文字入力中に表示される予測変換に雲のマークがついた候補が現れます。

  これがクラウド候補によって取得された予測変換候補となります。

   辞書に載っていない、
  新しいワードやアニメのタイトルなどが簡単に変換出来るようになります。

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2018/05/27
【ショートカットの元のファイル】

 ショートカットの元のファイルが何処に有るかを知りたい事が有ります。

   ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして、
  「プロパティ」をクリックするかタップします。

   自動で作成されたショートカットなど、
  ショートカットの元の場所が分からない時は、
  ショートカットのプロパティから元の場所を確認します。

   ショートカットのプロパティを開くには、
  ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして、
  コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

  「ショートカット」タブの「リンク先」で、元のファイルの場所を確認出来ます。

   又「ファイルの場所を開く」をクリックするかタップすると、
  ショートカットの元のファイルが保存されているフォルダーを開く事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.ショートカットを右クリックするか長押しして、
    コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。

  2.「ショートカット」タブをクリックするかタップすると、
    「リンク先」で元ファイルの場所を確認出来ます。

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2018/05/25
【ファイルのショートカット】

 ファイルやフォルダーのショートカットをデスクトップに作成します。

   ファイルやフォルダーを右クリック又は長押しして、
  「送る」から「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリック又はタップします。

   スタート画面やタスクバーでは無く、
  デスクトップにショートカットのアイコンを作成したい場合も有ります。


  デスクトップにショートカットを作成する方法は次の通りです。

  1.エクスプローラーでファイルやフォルダーを右クリック、又は長押しして、
     コンテキストメニューの「送る」から、
    「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。

  2.ファイルやフォルダーを右クリック又は長押しして、
     コンテキストメニューの「送る」から、
    「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択すると、
    デスクトップにショートカットが追加されます。




【メモ帳で自動入力する】 <NEW 2018>

  標準アプリ「メモ帳」で、
 作業記録など時系列でメモを取るときに便利な方法があります。

  記録に必要なタイムスタンプを自動で入力する機能です。

  メモ帳で作成したファイルの先頭行に「.LOG」と入力、
 (半角大文字で)しておきますと、ファイルを開くたびに、
 最後の行に日時を自動的に入力、その行の下にカーソルが移動します。


 <ファンクションキーで入力する>

  「F5」キーを押すと、カーソルのある位置に現在のタイムスタンプが入力されます。

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2018/05/23
【タブレットモードの使い方】

  タブレットモードとは、
 タブレットなどタッチ操作に適した画面で操作出来るモードの事です。

 タッチ操作の用語をマウス操作と比較しながら紹介します。


 <タッチ操作の用語>

   タップ

     画面を軽く叩くようにタッチする。


   ダブルタップ

     画面を 2回叩くようにタッチする。


   長押し

     画面をタッチした状態にする。


   ピンチ

     2本の指を近付けたり、離したりする。


   スライド

     画面をタッチしたまま指を移動させる。


   スワイプ

     画面をタッチしたまま指を短く移動させる。

     スライドと操作に違いは有りません。


   エッジスワイプ

     画面端から内側へ指を移動させる


 <タブレットモードに切り替える>

   タスクバーの「アクションセンター」をタップし、
  「タブレットモード」をタップして、
  デスクトップモードとタブレットモードを切り替え出来ます。


  タブレットのキーボードを着脱すると、自動でモードが切り替わる機能が有ります。

  *画面右下の三本線の有るメモのようなアイコンが「アクションセンター」です。


 <タブレットモードの使い方>

  タブレットモードでは、デスクトップを表示出来ません。
  全てのウィンドウを閉じると、スタート画面が表示されます。

   デスクトップモードと併用している方は、
  スタート画面にアプリを追加すると使いやすくなります。

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2018/05/21
【タブレットモードとは】

 タッチ操作に最適化された画面(UI)のタブレットモードの事です。

   タスクバー左下に「スタート」と「戻る」「検索」、
  そして起動中のアプリを切り替えられる「タスクビュー」のボタンが並び、
  通常のスタートメニューで配置していたタイルを全画面表示します。

  タイルが並んでいる「ホーム画面」となって、デスクトップは表示されません。

   アプリを起動するには、
  タイルをタップするか、左下に有るアイコンからアプリ一覧を開く事で起動します。

   デスクトップモードのスタートメニュー内に配置していたタイルが、
  タブレットモードでは全画面で表示されます。

   起動中のアプリは、タスクバーに表示されず(設定で変更可)、
  タスクビューキーを押すと起動中のアプリが並んで表示されます。

   タブレットモードでアプリを起動すると、基本的に全画面表示となり、
  通常のデスクトップアプリのように自由にウィンドウを動かして並べる事は出来ません。

   その代わりに Windows8の Windowsアプリで採用されていた、
  「画面を分割してアプリを並べるスナップ機能」が利用出来ます。




【Macに Windows10をインストール】 <NEW 2018>

 準備するもの

  ・USBメモリ(容量:5GB以上、データは削除されます)。
  ・Windows10の ISOイメージファイル


  方法は次の通りです。

  1.USBメモリを Macに接続しておきます。
  2.Finder を起動し「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」へ移動します。
  3.「Boot Campアシスタント」を起動します。
  4.次の項目にチェックが入っていることを確認「続ける」をクリックします。

   ・Windows7またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
   ・最新の Windowsサポートソフトウェアを Apple からダウンロード
   ・Windows7 またはそれ以降のバージョンをインストール

  5.作成した Windows10の ISOイメージを選択します。
  6.用意したUSBメモリが保存先ディスクになっている事を確認、
    「続ける」をクリックします。

    選択したドライブはフォーマットされ、ドライブ上のデータは失われます。

  7.ISOイメージファイルから Windowsファイルのコピーを始めます。

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2018/05/19
【コンティニュアム(Continuum)とは】

  コンティニュアム(Continuum)とは、
 一つの OSを複数のデバイスに適応させる Windows10の機能です。

  利用するハードウェアに合わせて Windows10の UI(画面)が、
 そのデバイス(パソコン・タブレット・スマホ)などに合わせて切り替わります。

  良く有るのが 2in1デバイスをキーボードドックに接続している場合と、
 ドックから取り外してタブレットとして使っている場合で、
 それぞれ最適な画面(UI)に切り替えると言う機能です。

  キーボードからディスプレイを取り外すと、
 画面右下に「タブレットモードに切り替えますか?」と言うダイアログが表示される。

 「はい」を選択すると、タブレットモードになります。

  「応答を保存し、今後は確認を表示しない」を選択すると、
 デスクトップモードとタブレットモードが自動的に切り替わるようになります。

  この設定を行うと、
 2in1デバイスからキーボードを装着したり外したりする度にモードが切り替わります。

  Continuumの設定を変更するには、
 スタートメニューから「設定」→「システム」→「タブレットモード」と進むか、
 アクションセンターの「タブレットモード」ボタンを長押しして「設定を開く」を選択する。

 Continuumによる、タブレットモードへの移行に関する設定はここで可能です。

  なお、タブレットモードでは無いデスクトップモードで有っても、
 スタートメニューだけを全画面表示する方法が有ります。

 *画面右下の三本線の有るメモのようなアイコンが「アクションセンター」です。

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2018/05/17
【サイドローディング】

  Windows10のサイドローディングとは、
 ストアを介さず UWPアプリをインストールする仕組みの事です。

 業務アプリを社内限定で配布 ・ 展開出来ます。

  Windows10でのアプリのサイドローディングとは、
 ストアを介さずにアプリを公開、及び配布する仕組みです。

  ストアへの公開の手間や審査プロセスを経ずに、
 限られたユーザに対してアプリを柔軟にインストールする事が可能になります。

  例えば、社内だけで利用される業務アプリの場合、
 ストアに公開せずに社内限定でアプリを展開したいという要望に応えたものです。

  この様な場合にサイドローディングを使って、
 アプリのパッケージファイルを Windows10に直接インストールする事が出来ます。

  Windows上でサイドローディングが出来る状態の事を、
 「サイドローディングモード」と言います。

  このモードでは、ストアによる、
 公式のセキュリティ検査を受けていないアプリもインストールが可能になってしまう為、
 どのようなアプリのサイドロードを許可するかを注意深く管理する必要が有ります。

  Windows10 Home、 Windows10 Pro、Windows10 Enterpriseと言った、
 各種エディションで、サイドローディングを利用出来ます。

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2018/05/16
【時計の時刻や日付を合わせる】

 方法は次の通りです。

  1.デスクトップでタスクバーの通知領域にある時刻表示を右クリックします。
  2.「カレンダーと時計」が表示されます。
    「日付と時刻の設定」をクリックします。

  3.「設定」の「時刻と言語」が表示されます。
    「日付と時刻を変更する」の「変更」をクリックします。
    「時刻を自動的に設定する」がオンの場合は変更する事はできません。
    つまみを左側に動かして「オフ」にしてください。

  4.「日付と時刻の変更」が表示されます。
    「日付」と「時刻」欄を、任意の日時に設定します。
    設定が完了したら「変更」をクリックします。




【時刻調整】 <NEW 2018>

  Windows10では初期設定(デフォルト)では、
 マイクロソフトの時刻同期サーバが指定されているので、
 よっぽどずれている状況ではない限り、変更する必要はないと思います。

  それでも手動で調整したい場合は、
 設定の「時刻を自動的に設定する」をオフにして、
 代わりに「日付と時刻を変更する」の「変更」ボタンをクリックします。

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2018/05/13
【ファイアウォール】

 ファイアウォールを有効/無効にする方法です。

   コントロールパネルから Windowsファイアウォールを有効、
  又は無効に設定する事が出来ます。

  Windows10では、初期設定で Windowsファイアウォールが有効になっています。
  Windowsファイアウォールを有効/無効に設定するには、以下の操作手順を行って下さい。


  方法は次の通りです。

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押して、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.コントロールパネルが表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認し、
    「システムとセキュリティ」をクリックします。

     なお「表示方法」が「カテゴリ」以外に設定されている場合は、
    「表示方法」の右側に有るボタン(▼マークのボタン)をクリックし、
    表示されるメニューから「カテゴリ」をクリックして表示方法を変更して下さい。

  3.「Windowsファイアウォール」をクリックします。
  4.「Windowsファイアウォールの有効化又は無効化」をクリックします。
  5.「プライベートネットワークの設定」「パブリックネットワークの設定」の、
     「Windowsファイアウォールを有効にする」にチェックを入れて、
    「OK」をクリックします。

  6.「Windowsファイアウォール」に戻り、
    Windowsファイアウォールの状態が有効になっているか確認します。


 <無効に設定する>

  1.「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、
    表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

  2.コントロールパネルが表示されます。

     「表示方法」が「カテゴリ」になっている事を確認し、
    「システムとセキュリティ」をクリックします。

     なお「表示方法」が「カテゴリ」以外に設定されている場合は、
    「表示方法」の右側に有るボタン(▼マークのボタン)をクリックし、
    表示されるメニューから「カテゴリ」をクリックして表示方法を変更して下さい。

  3.「Windowsファイアウォール」をクリックします。
  4.「Windowsファイアウォールの有効化又は無効化」をクリックします。
  5.「プライベートネットワークの設定」「パブリックネットワークの設定」の、
     「Windowsファイアウォールを無効にする」にチェックを入れて、
    「OK」をクリックします。

  6.「Windowsファイアウォール」に戻り、
    Windowsファイアウォールが無効になっているか確認します。




【ファイアウォールとは(firewall)】

  ファイアウォールとは、
 あるコンピュータやネットワークと外部ネットワークの境界に設置され、
  内外の通信を中継・監視し、
 外部の攻撃から内部を保護する為のソフトウェアや機器、システムなどの事。

  一般的な構成では、
 ファイアウォールに内部ネットワークの回線と外部ネットワークの回線を両方繋ぎ、
  内部と外部の通信が必ずファイアウォールを通過するようにして、
 ファイアウォールが一定の基準に従って不正と判断した通信を遮断する。

  サーバコンピュータ上でソフトウェアとして動作するものと、
 専用の通信機器として提供されるものが有り、
  コストや導入の容易さを重視する場合は前者を、
 規模や性能が必要な場合は後者を用いる事が多い。

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2018/05/11
【セーフモードとネットワークで起動する】

 方法は次の通りです。


  1.キーボードの「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。

   ・Windowsにサインインしている場合

    「スタートメニュー」→「電源」の順にクリックし開きます。
    キーボードの「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。

   ・Windowsにサインインしてるが「スタートメニュー」が起動しない場合、

    キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を押して、以下の画面を表示します。

     表示されたら右下の「電源ボタン」をクリックして、
    キーボードの「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。

   ・Windows サインイン前の場合

     右下の「電源ボタン」をクリックして、
    キーボードの「Shift」キーを押しながら「再起動」をクリックします。


  2.再起動が始まります。

  3.以下の画面が表示されたら「トラブルシューティング」をクリックします。
  4.「詳細オプション」をクリックします。
  5.「スタートアップ設定」をクリックします。
  6.「再起動」をクリックします。
  7.以下の画面が表示されたらキーボードの 5 をクリックします。
  8.Windows が起動します。
    サインイン画面が表示されたら、サインインを行います。

  9.以下のような背景が黒 4隅に、
     セーフ モードと表示された状態で起動できていれば、
    セーフ モードでの起動は完了です。




【Game DVR】

 Xboxのゲームプレイ動画をパソコンから録画・共有できる機能です。

   Game DVRとは、
  Xboxのゲームプレイの様子を Windows10で録画・共有する為の機能で、
  Windows10の OS標準機能としてインストールされている「Xbox App」の一機能です。


  30秒間の録画動画を切り出す事が出来ます。

  ・Xboxのプレイ動画を PC上で簡単に録画・共有出来る。
  ・いつでも過去 30秒の録画を切り出せる。

   又は、手動で録画を開始および終了する事も出来る。


  ・録画した動画を編集する事も可能。
  ・Windowsに最初から入っている機能だけで実現可能という点に価値が有る。
  ・Windows PC上で Steamのゲームにも利用出来る。

   キャプチャしたいアプリケーションの起動中に、
  キーボードショートカットの「Windows」+「G」を押すと、
  「ゲームバー」と呼ばれるコントローラーがポップアップします。

  ここからワンタッチで動画/静止画のキャプチャが可能です。

   中央のカメラアイコンを選択すると、
  スクリーンショットの撮影、赤い録画ボタンを選択すればビデオキャプチャが開始されます。

  キャプチャ中は右上に小さく経過時間が表示されます。
  動画ファイルは、ユーザーフォルダのビデオの中に mp4形式で保存されます。
  ゲームをプレイしている経過をキャプチャ出来ます。
  しばらくするとゲームバーは、最小化して右上に経過時間が表示される。
  設定で非表示にする事も可能です。
  バックグラウンドで録画しておけば名場面も逃がしません。
  ゲームを常にバックグラウンドでキャプチャするモードも搭載する。

   15秒から 1分の間で時間を逆登って録画する事が出来るので、
  突然のシャッターチャンスを逃しにくい。

  バックグラウンドでキャプチャを続ける事も可能です。

   バッテリー駆動時や負荷の高いワイヤレスディスプレイ使用時には、
  キャプチャを行わないといった細かい設定も出来ます。

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2018/05/09
【タッチパッドジェスチャー】

  ジェスチャー操作とは、
 画面を指で操作するタッチパネルの機能が有名ですが、
 タッチパッドにもジェスチャー操作が有ります。

 よく使うのが 2本指でのスクロールです。
 Windows10では、標準での「ジェスチャー」機能が追加されています。
 基本となるタップでのクリックから、スクロール、ピンチでズームなどが有ります。

  又 3本指のジェスチャーが追加、
 下から上に動かすとタスクビュー上から下に動かすとデスクトップ表示、
 左右に動かすとアプリの切り替えと言った操作が出来ます。

  さらに 3本指でタップすると、
 タスクバーの検索ボックスへとフォーカスが移って素早く検索する事が出来ます。

  ジェスチャーは、
 オン/オフ切り替え出来ますので簡単にピンチ操作のジェスチャーだけをオフに出来ます。

  「設定」の「デバイス」から「マウスとタッチパッド」の項目を開くと、
 下の方にタッチパッドに関する設定が表示されます。

  Windows10が標準で扱えるマルチタッチ対応のタッチパッドではなく、
 メーカー独自のドライバーなどを使っている場合は、ここに設定が出ない場合も有ります。

 3本指で左右にスライドさせると、ウィンドウ一覧が表示されます。
 指を動かすと選択先が替わるので、アプリやウィンドウ切り替えに便利です。
 3本指で下から上にスワイプさせると、タスクビューの画面になります。
 仮想デスクトップの操作などで利用出来ます。

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2018/05/07
【不要なサービスを停止して高速化する】

 不要なサービスを停止して高速化します。

   Windowsは、Windowsのデフォルト(既定)のサービスだけで無く、
  他社製のソフトやドライバサービスなどを含む、
   多くのサービスがバックグラウンドで実行されていて、
  多くのシステムリソースを消費しています。

   これらのサービスには、
  Windowsが正常に動作する為、必要なものが有りますが、
  いくつかのサービスには不要のものも有ります。

  手動で無効にしたりする事で CPUリソースや RAMを節約する事が出来ます。

   Windowsの起動と一緒にサービスを起動させ無いようにして、
  貴重なシステムリソースを浪費させないようにする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.サービスマネージャを開く
     「Win」+「X」キー →「クイックアクセスメニュー」を表示、
    →「コンピュータの管理」を選択する。

  2.左側に表示されている「サービスとアプリケーション」の項目をクリック、
     又は展開した後「サービス」をクリック。

  3.Windows起動時にシステムリソースを極力消費しないようにする為に、
     不要なサービスのスタートアップの種類を手動に切り替えます。

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2018/05/05
【Windows10を高速で快適にする 9】

 不要なプログラムをアンインストールします。

  プログラムを不用意に、インストールしてしまっている事が有ります。
  定期的にインストールしているプログラムを見直す事でパフォーマンスの向上に成ります。
  Windows10では、プログラムをアンインストールする方法はいくつか有ります。


 <スタートメニューからアンインストール>

   Windows10では、
  スタートメニューから直接プログラムをアンインストールする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.スタートメニューをクリックします。

    左下に有るウィンドウアイコンをクリックする。


  2.右クリックしアンインストールします。
  3.不要なプログラムを右クリックすると直接アンインストール出来ます。
    又、右のタイルを右クリックしてアンインストールする事も出来ます。


 <設定アプリからアンインストール>

  設定アプリを使ったアンインストール方法が有ります。

  1.設定を開きます。

      スタートメニューから設定をクリック、
     又は「Win」+「 I 」キーで設定を開きます。


  2.システムをクリックします。

     設定アプリ内に有るシステムをクリックします。


  3.不要なプログラムをアンインストールします。

      システムから「アプリと機能」を選択して、
     不要なプログラムを選択しアンインストールします。


 <プログラムと機能からアンインストール>

  1.プログラムと機能を起動させます。

     Windowsスタートメニューや検索、
    もしくは「Win」+「R」キーを押し、
     ファイル名を指定して実行ダイアログを表示させ、
    「appwiz.cpl」を入力後に「Enter」を押す。

    これで、プログラムと機能が表示されます。


  2.不要なプログラムをアンインストールします。

     不要なプログラムを選択して、
    上部のアンインストールをクリックしてアンインストールします。

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2018/05/03
【Windows10を高速で快適にする 8】

 各種イベントの通知音を無効にします。

   Windowsでは、
  USB接続時やポップアップ通知、リマインダー、バッテリーの通知など、
  システムイベントが発生するたびにユーザーに通知音で知らせるようになっています。

  これらの音の通知のすべて又は一部を、次の方法で無効にする事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.サウンドの設定を表示する。

     Windowsスタートメニューや検索、
    もしくは「Win」+「R」キーを押し、ファイル名を指定して実行ダイアログを表示させ、
    「mmsys.cpl」を入力後に「Enter」エンターを押します。


  2.サウンドの設定が表示されます。

    不要な項目をサウンドなしに設定します。

     サウンドの設定が表示されると、
    上部に有る「サウンド」のタブを選択して、
     プログラムイベントのセクションにある変更したい、
    又は無効にしたい項目をクリックした後、サウンド設定を行います。

    左にスピーカーアイコンが表示されている項目はサウンドが再生される項目です。

     無効にする場合は、
    サウンド設定のプルダウンリスト内の「サウンドなし」に設定します。


  3.適用をクリックしウィンドウを閉じます。

    「OK」ボタン又は適用させてからウィンドウを閉じます。

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2018/05/01
【Windows Inkワークスペース】 <NEW 2018>

  タッチやデジタルペンで使うと便利な「Windows Inkワークスペース」ですが、
 タッチ操作非対応のパソコンでも利用できます。


  方法は次の通りです。

  1.タスクバーを右クリック、
     表示されたメニューの「Windows Inkワークスペースボタンを表示」をクリック、
    チェックマークをつけます。

  2.タスクバーの「Windows Inkワークスペース」のボタンをクリックすると、
    「Windows Inkワークスペース」が表示されます。

    Windows Inkワークスペースでは、この 3つが使えます。

    ・付箋

      メモを入力して付箋紙のようにデスクトップに貼り付けられるメモ


    ・スケッチパッド

      フリーハンドで描画できるスケッチ機能


    ・画面スケッチ

      現在のスクリーンショットにフリーハンドで描画できる




【Windows10を高速で快適にする 7】

 スタートアップから不要なプログラムを削除します。

   サービス同様に Windowsと同時に自動的に起動し、
  バックグラウンドで実行し続ける多くの不要なソフトが有ります。

  これらのソフトの見直しをする事で、パフォーマンスを向上させる事が出来ます。


  方法は次の通りです。

  1.タスクマネージャーを起動させます。

    タスクバーを右クリックし「タスクマネージャー」を起動。
    もしくは「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーで起動させる事も出来ます。

  2.不要なプログラムを無効にします。

     「スタートアップ」タブを選択し、
    Windowsと同時に起動させる必要が無いと思うプログラムを選択、
    右下に有る「無効にする」をクリックします。

  3.PCを再起動

     変更を適用するには、一度再起動させる必要が有るので再起動させて、
    自動的に起動していないかどうかを確認します。

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