情報通信発信局【快適net】
Windows 7 2014年 3月版


システム修復ディスク

デバイスステージ
ドライバ driver
電源ボタンをスリープに
アドレスバーを表示する
ReadyBoostを使う
スパイウエア
パフォーマンスの改善
ドライバソフトの更新
ドライバ driver
ユーザー辞書をバックアップする
ジャンプリスト

パブリックフォルダーとは
パブリックフォルダーを共有する

WindowsLiveメール
WindowsLiveメールでメールの送受信

ディスククリーンアップ WindowsVista
スクリーンセーバー

ショートカット 2


<おすすめ!>

ライブラリ


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
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2014/03/31
【ショートカット 2】


 マウスを使わずに、画面を操作する方法にショートカットがあります。


 今回は、前回お届けした分より少しつっこんで、ご紹介します。


    操作  /  目的
 ---------------------------------------------------------

  「Ctrl」+C

    → コピー


  「Ctrl」+X

    → 切り取り


  「Ctrl」+V

    → 貼り付け


  「Ctrl」+Z

    → 元に戻す


  「Windows」+E

    → エクスプローラ


  F1

    → ヘルプの表示


  F2

    → ファイル名の変更


  F5

    → 表示の更新


  「Alt」+「Enter」

    → プロパティ


  「Alt」+「Tab」

    → アプリケーション切り替え


  「Windows」+M

  「Alt」+M

    → 全ウィンドウの最小化


  「Alt」+←

    → IE 「戻る」 ボタン


  「Alt」+→

    → IE 「進む」 ボタン


  F5

    → IE 更新ボタン


  「Ctrl」+L

  「Alt」+D

    → アドレス入力モード


  「Alt」+F4

    → ウィンドウを閉じる


  「Windows」+「Break」

    → コントロールパネルのシステムの項目を開く


  「Shift」+「Delete」

    → ごみ箱に入れずにファイル消去


  「Windows」+M

  「Alt」+M

    → 全ウィンドウを最小化


  「Ctrl」+F

  F3

    → 検索をする


  「Shift」 を押しながら CD-ROMを入れる

    → CD-ROM挿入時の自動実行をスキップ


  F6

    → ひらがな変換


  F7

    → カタカナ変換

  F8

    → 半角変換


  F9

    → 全角英数変換


  F10

    → 半角英数変換


  「Ctrl」+F10

    → 単語/用例登録 ・ 削除

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2014/03/28
【スクリーンセーバー】


 スクリーンセーバーは、

 マウスやキーボードを一定の時間使用しなかったときに


 画面に表示される画像またはアニメーションのことです。



 Windowsに付属している、さまざまなスクリーンセーバーから好みのものを選択できます。



 スクリーンセーバーを変更する方法は次のとおりです。


 1.「スクリーンセーバーの設定」 を開くには、


   「スタート」 ボタン、→「コントロール パネル」 の順にクリックします。


   もしくは、検索ボックスに 「スクリーンセーバー」 と入力し、

   「スクリーンセーバーの変更」 をクリックします。



 2.「スクリーンセーバー」 ボックスの一覧で、


   使用するスクリーンセーバーを選択し、「OK」 をクリックします。



 スクリーンセーバーをインストールする方法は次のとおりです。


 スクリーン セーバーのインストールの詳細については、

 インストールするスクリーンセーバーに付属のヘルプを参照してください。


 自分でインストールしたスクリーンセーバーはアンインストールできますが、


 Windowsに付属しているスクリーンセーバーはアンインストールできません。

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2014/03/26
【ディスククリーンアップ】


 ディスククリーンアップを使用して不要なファイルを削除します。



 ハードディスクの不必要なファイル数を減らし、

 空き領域を増やしてパソコンの実行速度を上げる場合、


 ディスククリーンアップを使用します。



 一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、

 必要なくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除されます。


 次に、ユーザーアカウントに関連付けられているファイルをクリーンアップします。


 ディスククリーンアップを使用して、

 パソコンのすべてのファイルをクリーンアップすることもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ディスククリーンアップ」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。


 2.検索ボックスに 「ディスククリーンアップ」 と入力し、


   結果の一覧の 「ディスククリーンアップ」 をクリックします。



 3.「ドライブ」 の一覧で、クリーンアップするハードディスクドライブをクリックし、


   「OK」 をクリックします。



 4.「ディスククリーンアップ」 ダイアログボックスの 「ディスククリーンアップ」 タブで、


   削除するファイルの種類のチェックボックスをオンにして、「OK」 をクリックします。



 5.メッセージが表示されたら、「ファイルの削除」 をクリックします。



 <WindowsVista>


  1.「スタート」 メニュー


    →「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」


    →「ディスククリーンアップ」 を選択。




  2.「ドライブの選択」 という画面が表示されます。


    実行するドライブ ( 通常は C ) を選択して、「OK」 ボタンをクリックします。



  3.「空き領域の計算」 を行いますので、その状態のままで数分間待っていると


    「ディスククリーンアップ」 という画面が表示されます。



  4.「ディスククリーンアップ」 のタブをクリック。


    その画面では、削除するファイル項目を選択出来ます。


    その一覧の中から、ファイルを削除してもいい項目にチェックを入れて、


    「OK」 ボタンをクリックします。

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2014/03/24
【WindowsLiveメールでメールの送受信】


 WindowsLiveメールでメールの送受信を行う方法です。


 今までの Windows メールや、OutlookExpressなどにあった 「送受信」 ボタンはありません。


 「同期」 のボタンをクリックすることにより送受信が行われます。



 また、複数のアカウントを登録している場合、

 同期ボタンの右横にある 「▼」 ボタンをクリックすると、


 選択されたアカウントでのみ送受信が行われます。



 放っていても 30分ごとに送受信は行われますが、

 自動送受信を行わない設定にしている方や、


 今すぐ送受信したい人は 「同期」 ボタンをクリックしてください。

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2014/03/22
【WindowsLiveメール】


 これまで、Windowsにはメーラーとして

 OutlookExpress ( WindowsVistaでは Windowsメール ) が標準でついていました。


 しかし、Windows7ではメーラーが標準でついていません。


 代わりにオンラインサービスの WindowsLiveにある

 「WindowsLiveメール」 をダウンロードして、利用するように勧められています。



 方法は次のとおりです。


 WindowsLiveメールは、

 以下の Webページの 「ダウンロード」 ボタンをクリックすると


 インストール ・ パッケージ ( wlsetup-web.exe: 約 1.1Mbytes ) がダウンロードできる。



 WindowsLiveメール ( マイクロソフトダウンロード ・ センター )


 1.「スタート」→「はじめに」→「WindowsLive」 メニューを選択すると、


   Internet Explorer ( IE ) が起動して、


   WindowsLiveのダウンロード ・ ページが開く。



 2.「今すぐダウンロード」 ボタンをクリックすると、


   WindowsLiveおすすめパックのインストール ・ パッケージ、

   ( wlsetup-web.exe ) がダウンロードできます。



 3.インストール ・ パッケージを実行すると、


   インストール ・ ウィザードが起動するので、


   WindowsLiveおすすめパックから

   WindowsLiveメールのチェックが入っていることを確認して、


   ウィザードを進める。



   その際、不要なアプリケーションのチェックは外しておく。



 4.インストールが完了したら、


   「スタート」→「WindowsLive」→「WindowsLiveメール」 メニューを選択、


   WindowsLiveメールを起動する。



   初回起動時は、

   「電子メールアカウントを追加する」 ウィザードが自動的に実行されるので、


   自分のメール ・ アドレスやメール ・ サーバを設定する。



   設定が完了すると、

   自動的にメール ・ サーバに接続し、受信フォルダにメールが読み込まれる。



 なお、WindowsLiveメールの使い方は、

 OutlookExpress/Windowsメールとほぼ同じです。

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2014/03/20
【パブリックフォルダーを共有する】


 自分のパソコンのパブリックフォルダーがほかのパソコンから見えるようします。


 「ネットワークと共有センター」 ウィンドウで設定します。



 「ネットワークと共有センター」 ウィンドウを使って、

 パブリックフォルダーを共有フォルダーとして設定すれば、


 ほかのパソコンからもアクセスできます。



 共有の設定は 2通りあり、

 1つは、ほかのパソコンからファイルやフォルダーの表示だけができて


 新規作成や変更ができない設定、

 もう 1つは新規作成や変更もできる設定です。



 方法は次のとおりです。


 1.通知領域の 「インターネットアクセス」 をクリックして、


   「ネットワークと共有センターを開く」 をクリックします。



 2.「共有の詳細設定の変更」 をクリックします。


 3.「パブリックフォルダー共有」 の


   「共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はパブリックフォルダー内の

    ファイルを読み書きできるようにする」 が選択されていない場合は、

    クリックして、「変更の保存」 をクリックします。



 なお、パスワードのない人でもアクセスできるようにするには、

 「パスワード保護共有」 の 「パスワード保護の共有を無効にする」 をクリックし、


 「変更の保存」 をクリックします。



【共有】


 ネットワークにつながっているコンピューター上のファイル、プリンター、

 ハードディスクなどの周辺機器を、


 ほかのコンピューターから利用する機能やサービスのこと。

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2014/03/18
【パブリックフォルダーとは】


 「パブリックフォルダー」 とは、

 1台のパソコンを共用しているユーザー全員が共同で使えるフォルダーのことです.



 「パブリックフォルダー」 内のフォルダーやファイルは、

 すべてのユーザーアカウントからアクセスできるので、


 ユーザー間でのファイル共有にも利用できます。



 ただし標準設定では、そのパソコン内での共有に限られます。


 ネットワークでパブリックフォルダーを共有するには、

 「ネットワークと共有センター」 ウィンドウで設定を変更します。



 パブリックフォルダ─内のフォルダ─を確認する方法は次のとおりです。


 1.タスクバーのエクスプローラーのアイコンをクリックし


   「エクスプローラー」 を起動します。



 2.「コンピューター」→「ローカルディスク」→「ユーザー」


   →「パブリック」 の順に展開します。

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2014/03/16
【ジャンプリスト】


 Windows7の新機能であるジャンプリストを使うと、

 よく使用するドキュメントや、画像、曲、Webサイトに直接アクセスできます。


 ジャンプリストを開くには、

 Windows7のタスクバー上のプログラムアイコンを右クリックするだけです。


 ( または、「スタート」 メニューからもアクセスできます。)


 ジャンプリストに表示される内容はプログラムによって異なります。


 Internet Explorer 8用のジャンプリストでは、

 閲覧頻度の高い Web サイトが表示されます。


 Windows Media Player 12では再生頻度の高い曲が一覧表示されます。


 ジャンプリストにお好きなファイルを 「固定」 することもできます。


 ジャンプリストは、ファイルへのショートカットを示しているだけではありません。


 電子メールの新規作成や音楽の再生といった

 コマンドへのクイック アクセスも可能にしてくれます。

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2014/03/15
【ユーザー辞書をバックアップする】


 自分でつくった漢字変換のパターンは、バックアップをとることができます。



 方法は、次のとおりです。


 1.「単語/用例の登録」 ボタンをクリックします。


   ( 「?」 のマークの 2つ左側のボタンです )



 2.「単語/用例の登録」 画面の 「辞書ツール」 タブをクリック。


 3.「辞書ツール ( T ) 」 ボタンをクリック。


 4.「辞書ツール」 画面の 「ツール ( T ) 」→「一覧の出力 ( L ) 」 をクリック。


 5.保存先を指定して 「ファイル名 ( N ) 」 をつけて 「保存 ( S ) 」 をクリック。


 6.「終了」 をクリック。


   復元する場合は、

   「ツール ( T ) 」→「テキストファイルからの登録 ( T ) 」 の手順となります。



 なお、これは、バックアップというタイトルがついていますが、

 例えば、自宅と会社で同じユーザー辞書が使いたい、


 ( 「か」 といれれば会社、「じ」→自宅 ) 場合に応用できます。



 もちろん、複数台あれば、各々同じようにできます。

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2014/03/14
【ドライバソフトの更新】


 パソコンを正常な状態をするために、

 周辺機器のドライバソフトを、最新のものにしておくことが必要になります。


 最新ドライバにすることで、旧バージョンの不具合が直ったり、

 新しい機能が追加されていたり、また処理が高速化されたりといったメリットがあります。


 最新ドライバの入手は、メーカーの HPからのダウンロードするのが一般的です。



 入手したら、たいていの場合次の方法で更新します。


 1.「スタート」→「コンピューター」 を右クリックして 「プロパティー」 を選びます。


 2.左の 「デバイスマネージャー」 をクリックします。


 3.その中で、更新しようとする機器を選択して、


   右クリックすすと 「ドライバの更新」 という項目があらわれますので、


   それをクリック、ウイザードが出てきますので、それに従います。




【ドライバ driver】


 パソコンがプリンター等の周辺装置と

 接続や指示管理できるようにするソフトウェアのこと。


 各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。


 ( デバイス ) ドライバは、PCのハードディスクに保存され、

 通常はプート時にメモリーにロードされます。


 デバイスドライバを省略してドライバと言うこともある。

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2014/03/13
【パフォーマンスの改善】


 Windows7は、ユーザーを待たせずに、

 使用したいときにすぐに使用できることを目指して設計されています。


 主要なパフォーマンスの改善点は、以下のとおりです。



 <スリープとネット接続>


  Windows7では、

  スリープ状態への移行、再開、ワイヤレスネットワークへの接続が早くなりました。



 <検索>


  Windows7では、検索結果がすぐにポップアップ表示されます。


  検索結果の並べ替えやグループ化も大幅に速く行うことができます。



 <USBデバイス>


  初めて USBフラッシュメモリを挿入すると、Windows7では数秒で使用可能になります。


  以前に使用したことがある場合は、待ち時間はさらに短くなります。

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2014/03/12
【スパイウエア】


 スパイウエアとは、ウイルスのように、パソコン内で、破壊活動は起こさないが、

 PC内の情報を持ち出すプログラムです。


 悪意のあるものは、パスワードやクレジットカードの番号を盗み出すこともします。


 そうなると、ウイルス以上に性質が悪いということになります。


 Vista/7には 「WindowsDefender」 というスパイウエア対策ツールがあります。


 定期的に定義ファイルを自動的にダウンロードし、

 新種のスパイウエアの流入を阻止します。


 また、定期的にハードディスクを自動的にチェックすることもできます。


 気になったときに実施すればいいでしょう。



 <ご注意!!>


  ただし、気をつけておきたいのは、ウイルスには基本的に対応していません。


  ウイルス対策ソフトは別途必要になります。

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2014/03/11
【ReadyBoostを使う】


 Windows7でも Vistaと同様、

 ReadyBoostで、USBメモリを使ってパソコンの速度を向上させることができます。


 USBメモリをパソコンに接続すると、

 「自動再生」 ダイアログボックスで ReadyBoostを使用するオプションを指定できます。


 このオプションを選択した場合、使用するメモリの容量を選択できます。



 方法は次のとおりです。


 1.USBメモリまたはメモリカードをパソコンに接続します。


 2.「自動再生」 ダイアログボックスの 「全般オプション」 で、


   「システムの高速化」 をクリックします。



 3.「プロパティ」 ダイアログボックスで、「ReadyBoost」 タブをクリックし、


   次のいずれかの操作を実行します。


   ReadyBoostを無効にするには、「このデバイスを使用しない」 をクリックします。


   USBまたは、メモリカードの最大限の空き容量を ReadyBoostに利用するには、

   「このデバイスを ReadyBoost 専用にする」 をクリックします。


   デバイスに入っているファイルは、そのまま残されますが、

   残りの容量は Windowsシステムの速度向上に利用されます。



   デバイスの最大空き容量の一部を ReadyBoostに利用するには、

   「このデバイスを使用する」 をクリックし、


   ReadyBoostに使用するデバイスの空き容量を、スライダーを動かして選択します。



 4.「OK」 をクリックします。

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2014/03/09
【アドレスバーを表示する】


 インターネットエクスプローラを起動しなくても、

 目的の Webサイトなどにてっとり早くアクセスする便利技があります。


 画面の一番したのタスクバーにアドレスバーを表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何も表示されないところを右クリックして、


   「ツールバー」 を選択します。



 2.「アドレス」 を選択します。



 これで、URLなどを入力して、「→」 をクリックすると、

 インターネットエクスプローラーが起動して、その Webサイトが表示されます。

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2014/03/07
【<おすすめ!> ライブラリ】


 ウインドウ7でのおすすめ機能の紹介です。


 7ではフォルダの概念に、新しい考えができました。


 フォルダの場所ではなく、

 フォルダを仮想化して目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。


 7で新しくできたライブラリというファイル管理システムです。


 例えば、物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、

 画像ソフトで編集するのに便利です。


 また、家族だけの写真を集めておくこともできます。


 実際の場所がどこであっても、一箇所に 「まとめる」 ことができるわけです。



 以前の Windowsでもこれに似た概念はありましたが、

 あまり使われなかったですね・・・・

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2014/03/05
【電源ボタンをスリープに】


 エコでしょうか ・・・ Windows7では、完全電源オフになってますが、

 Vistaでは、「スリープ」 でした。


 メニューの電源ボタンをクリックすると、

 スリープ状態になるように設定することもできます。



 設定を変更するには、

 「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」


 ダイアログボックスの 「スタート」メニュータブで、

 「電源ボタンの操作」 の 「▼」 をクリックし、「スリープ」 を選択します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューの何もない部分を右クリックし、


   コンテキストメニューの 「プロパティ」 をクリックします。



 2.「スタート」 メニュータブが選択されていない場合は、


   「スタート」 メニュータブをクリックし、


   「電源ボタンの操作」 の 「▼」 をクリックします。



 3.メニューから 「スリープ」 を選択し、「OK」 をクリックします。

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2014/03/03
【デバイスステージ】


 パソコンの ( 周辺 ) 機器の持つ機能を簡単に示すのが 「デバイスステージ」 です。


 Windows7で、新たにできた 「デバイスステージ」 では、

 パソコンに接続されている各種デバイスの機能に分かりやすいアクセス手段を提供します。


 Windows7でも、デバイスドライバの仕組みは Vistaと変わりませんが、

 ユーザーへの見せ方は大きく変わっています。


 デバイスステージでは、個々のデバイスの写真や、

 機能を示すアイコンをエクスプローラ風の画面で表示します。


 ここから各デバイスの機能へ簡単にアクセスしたり、

 デバイスベンダーのウェブサイトに移動できます。




【ドライバ driver】


 パソコンがプリンター等の周辺装置と

 接続や指示管理できるようにするソフトウェアのこと。


 各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。


 ( デバイス ) ドライバは、PCのハードディスクに保存され、

 通常はプート時にメモリーにロードされます。


 デバイスドライバを省略してドライバと言うこともある。

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2014/03/01
【システム修復ディスク】


 システムが破損した時に使う、復旧のための設定情報などを記録したディスクです。


 システム修復ディスクを作成します。


 重大なエラーが発生した場合、

 各種のシステム回復オプションが Windowsの修復に役立ちます。


 システム回復オプションを使用するには、Windowsインストールディスクを用意するか、

 コンピューターの製造元が提供する回復オプションを利用できることが条件です。


 いずれの手段も使用できない場合は、

 システム回復オプションを利用するためのシステム修復ディスクを作成してください。



 <システム修復ディスクを作成するには>


  1.「バックアップと復元」 を開くには、


    →「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」

    →「バックアップと復元」 の順にクリックします。



  2.左側のウィンドウで、「システム修復ディスクの作成」 をクリックして、手順に従います。


    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

    パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 <システム修復ディスクを使用するには>


  1.CD、または DVDドライブに、システム修復ディスクを挿入します。


  2.電源ボタンを使用してパソコンを再起動します。


  3.任意のキーの押下を要求するメッセージが表示された場合は、


    キーを押して、システム修復ディスクからパソコンを起動します。



  4.言語設定を選択し、「次へ」 をクリックします。


  5.いずれかの回復オプションを選択し、「次へ」 をクリックします。

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