情報通信発信局【快適net】
Windows 7 2016年 2月版


よく使うショートカット

Windows7のタスクバー (詳細)
通知領域 (notification area)
タスクバー (task bar)
タスクバー 2 <おすすめ便利機能!>
タスクバーにプログラムを登録する
タスクバーのアイコンを小さくしたい
タスクバーのアイコンを並べ替える
タスクバーのジャンプリスト

メディア挿入の動作を指定する
ユーザーアカウントの画像 WindowsXP
タスクバーを自動的に隠れるようにする WindowsVista
Windows Liveメール
Cドライブの中身
HPを 1つのファイルとして保存する
SmartScreen フィルター
Windows Defenderを最新にする
ショートカットアイコンのコメントを変更する
Windows 転送ツール


( 用語 )


【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2016/02/27
【Windows 転送ツール】


 Windows7では、Windows転送ツールというツールがあって、

 古いパソコンの重要なファイルや電子メール、

 画像や設定を新しいパソコンへと移行する手間を省いてくれます。

 Windows7の転送ツールでは、新しいファイルエクスプローラーが搭載されて、

 どのファイルを新しいパソコンへコピーするのかを正確に選択することができるようになりました。

 Windowsが連携できないファイルや設定を見つけた場合、

 転送が完了するまで停止せず、移行できなかった内容をすべて報告してくれます。

 すでにお持ちのパソコンに Windows7をインストールされる場合、

 現在お使いのオペレーティングシステム (Windows) のバージョンに応じて、

 適切なバージョンの Windows転送ツールをインストールしてください。


 WindowsXP向けや WindowsVista向けなど Windowsダウンロードセンター

  → http://www.microsoft.com/downloads/Search.aspx?displaylang=ja で、

 検索してダウンロードすることができます。

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2016/02/25
【ショートカットアイコンのコメントを変更する】


 デスクトップなどに置いているショートカットのアイコンにマウスのポインタを合わせると、

 ポップアップ表示のコメントが表示されます。

 なんのアイコンかわかるので、便利かもしれません。



 このコメントは、次の方法で、自由に変更することができます。


 1.ショートカットアイコンを右ボタンでクリックし、メニューから 「プロパティ」 を選択します。

 2.「ショートカット」 タブの 「コメント」 の欄に表示したい文章を入力し、「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、そのショートカットに、マウスのポインタを載せると先程入力した文字が表示されます。

 なお、元に戻したい時は、コメントの欄を空白に戻します。

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2016/02/23
【Windows Defenderを最新にする】

 Windows Defenderの定義を最新の状態に維持します。


 新しいスパイウェアが次々に開発されているため、

 パソコン上でインストール、または実行しようとしているソフトが

 スパイウェアや望ましくない可能性のあるソフトウェアかどうかを判断するには、

 Windows Defenderで最新の定義を使用する必要があります。



 Windows Defender は Windows Update の設定と連携して、最新の定義を自動的にインストールします。


 < 「Windows Defender」 を開くには>


  1.「スタート」 ボタン をクリックします。

  2.検索ボックスに 「Defender」 と入力し、結果の一覧の 「Windows Defender」 をクリックします。

  3.「ツール」 メニューの 「オプション」 をクリックします。

  4.「自動スキャン」 で、「パソコンを自動的にスキャンする (推奨) 」

    チェックボックスがオンになっていることを確認します。


  5.「スキャンを開始する前に、更新された定義があるかどうか確認する」、

    チェックボックスをオンにして、「保存」 をクリックします。

    管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は

    パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 <新しい定義を手動で確認するには>


  スケジュールされたスキャンを使用しない場合、または更新プログラムを自動的に取得しない場合は、

  少なくとも週 1回は新しい定義の有無を確認してください。

  パソコンを保護するために、古い定義のまま 7日間経過すると、

  Windows Defender によって通知が表示されます。

   → ヘルプボタンの横の矢印をクリックし、「更新プログラムの確認」 をクリックします。

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2016/02/21
【SmartScreen フィルター】


 フィッシングとは、

 電子メールや Webサイトを通じてパソコンのユーザーに個人情報や金融情報を漏洩させる詐欺行為です。

 悪意のあるソフトウェアとは、違法な、ウイルスによる、詐欺的な、または悪意のある動作を行うことで、

 セキュリティ、またはプライバシーリスクの原因となるプログラムを意味します。

 たとえば、ウイルス、ワーム、トロイの木馬は悪意のあるソフトです。

 SmartScreen フィルターは、フィッシング詐欺の Webサイトの検出に役立つ Internet Explorerの機能です。

 SmartScreen フィルターは、また違法なウイルスによる、詐欺的な、または悪意のある動作を行う、

 悪意のあるソフトウェアやマルウェアがインストールされるのを防ぐのに役立ちます。

 SmartScrren フィルターは、ユーザーがアクセスするサイトを、

 報告されたフィッシング詐欺サイトおよび悪意のあるソフトサイトの最新で、

 動的な一覧に対して確認を行います。

 一致が見つかった場合、SmartScreen フィルターは赤い警告を表示して、

 安全のためにサイトがブロックされたことを知らせます。



 Webサイトを手動で確認するには、次の手順でIE から Webサイトを確認できます。


 1.IEを起動します。

 2.確認する Webサイトにアクセスします。

 3.「セーフティ」 ボタンをクリックし、「SmartScreen フィルター機能」 をポイントしてから、

   「この Webサイトを確認する」 をクリックします。

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2016/02/19
【HPを 1つのファイルとして保存する】


 インターネットエクスプローラ (IE) で HPなどのファイルを自分のパソコンに保管したい場合、

 「ファイル」→「保存」 で保管しますが、その場合、HTMLファイルで保管されるのはいいですが、

 画像などのファイルが別フォルダになって整理しづらいと思います。

 そんな場合、この方法だと一つのファイルになってとても便利です。



 Webページを 1つのファイルとして保存する方法は、次のとおりです。


 1.IEで、保存したい Webページを表示させます。

   IEのツールバーの 「ファイル」→「名前を付けて保存」 を選択します。


 2.「Webページの保存」 ウィンドウが表示されますので、

   「ファイルの種類」 で 「Webアーカイブ、単一のファイル (*.mht) 」 を選択します。

   必ず、単一のファイル (*.mht) を選びます。


 これで、別ファイルもなく一つのファイルだけで保存されます。

 ファイル管理も便利だと思います。

 なお、アドビ、アクロバットプロフェッショナルをインストールしてあると、

 PDFで同じく一つのファイルで保管/閲覧することが可能になります。

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2016/02/17
【Cドライブの中身】

 従来のウインドウズから Cドライブの中身も変更になりました。


 XPでは Cドライブの 「Documentsand and Settings」 フォルダの中に、

 ユーザー別のマイドキュメントなどのフォルダがあり、

 そこに、データやユーザー設定が保存されていました。

 Vista/7では、この 「Documentsand and Settings」 がなくなって、

 「ユーザー (Users) 」 というシンプルな名前のフォルダにかわりました。

 この「ユーザー (Users) 」 の中に、それぞれアカウントをつくったユーザーのフォルダがあります。

 「コンピュータ」 をクリックして、HDDの 「C」 をクリックしたら見ることができます。

 こちらのほうが便利ということであれば、この方法で、マイドキュメントなどにアクセスしてもかまいません。

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2016/02/16
【Windows Liveメール】

 Windows7には、Vistaまでと違って、メーラーがついていません。


 マイクロソフトでは、別途これをダウンロードして、使えるようにされています。

 Windows Liveメールは、

 Hotmail、Gmail、Yahoo! など、複数の電子メールアカウントを 1つのプログラムで管理できます。

 また、新たに Windows Liveメールにカレンダーが提供されるようになりました。

 こちらからダウンロードできます。

  → http://explore.live.com/windows-live-mail

 オフラインでも Windows Liveメールでは、以前のメッセージやカレンダーのイベントにアクセスできます。

 返信を作成し、次回接続したときにメッセージを同期および送信できます。

 Windows Liveメールのカレンダーは、今後予定されているすべての重要な予定を管理するのに役立ちます。

 電子メール、モバイルデバイス、Messengerでアラートを受信することもできます。

 カレンダーもオフラインでも予定を編集できます。

 次回オンラインの状態でサインインしたときに、その新しい情報が Windows Liveメールのカレンダー、

 および calendar.live.comの Windows Liveの両方に表示されます。

 家族や友人があなたの予定を知りたい場合もあります。

 calendar.live.comの Windows Liveでカレンダーをセットアップし、

 共有して、Windows Liveメールでそれらのカレンダーを表示および編集できます。

 だれがどのカレンダーを閲覧できるかを指定できます。

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2016/02/15
【タスクバーを自動的に隠れるようにする】


 Windows7でも、タスクバーを自動的に隠れるようにすることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.タスクバー上で右クリックして、メニューから 「プロパティ」 を選択します。

 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 画面の 「タスクバー」 タブをクリックし、

   「タスクバーのデザイン」 の 「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックを付けます。


 3.「OK」 をクリックします。


 これで普段はタスクバーが隠れて、デスクトップ全体を自由に使用できます。

 なお、タスクバーを表示させるには、

 マウスポインターをタスクバーが隠れている位置 (画面の最下部) に動かしてください。

 タスクバーが現れます。



 <WindowsVista>


  1.タスクバーを右クリック 「プロパティ」 を選択します。

    「タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ」 をクリックして開きます。


  2.「タスクバーを固定する」 のチェックボックスを、「オフ」 にします。

  3.「タスクバーを自動的に隠す」 チェックボックスを、「オン」 にします。

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2016/02/14
【ユーザーアカウントの画像】

 ユーザーアカウントの画像を使用すると、パソコンのアカウントを簡単に識別できます。


 この画像は、ようこそ画面およびスタートメニューに表示されます。

 ユーザーアカウントの画像を Windowsに用意されている画像のいずれかに変更するか、

 独自の画像を使用することができます。

 ユーザーアカウントとスタートメニューの画像を選択します。

 ユーザーアカウントに関連付けて、ユーザー名が表示される画面やメニュー、

 (ようこそ画面、スタートメニューなど) に表示する画像を選択することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタン、→「コントロール パネル」→「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」、

   (ネットワーク ドメインに接続している場合は、「ユーザーアカウント」 )

   「ユーザーアカウント」 の順にクリックして、ユーザーアカウントを開きます。



 2.「画像の変更」 をクリックします。

 3.使用する画像をクリックし、「画像の変更」 をクリックします。


   独自の画像を使用する場合は、

   「他の画像を参照する」 をクリックし、使用する画像をクリックして選択し、「開く」 をクリックします。

   どのサイズの画像でも使用できますが、

   拡張子は 「.jpg、.png、.bmp、.gif」 のいずれかである必要があります。



 ( WindowsXP )


  1.縦 48pixels × 横 48pixelsの好きなビットマップ (bmp) 画像を用意します。

  2.その画像を、

    「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Microsoft

     \User Account Pictures\Default Picturesに移動 (コピー) します。


  3.コントロールパネルからユーザー画像を変更します。

    コントロールパネルのユーザーアカウントを選んで画像の変更をクリックします。


  4.先ほど移動 (コピー) した画像があるので、それに変更します。

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2016/02/13
【タスクバーのジャンプリスト】


 <プログラムのジャンプ リストを表示する>


  タスクバーで、プログラムのアイコンを右クリックします。



 <ジャンプ リストから項目を開く>


  プログラムのジャンプリストを開き、項目をクリックします。



 <項目をジャンプ リストに固定表示する>


  プログラムのジャンプ リストを開き、

  項目をポイントし、表示されるプッシュピンをクリックして、「いつも表示する」 をクリックします。

  スタートメニュー、またはデスクトップからタスクバーに、

  ファイルのアイコンやショートカットをドラッグすることもできます。

  そうすれば、項目がジャンプ リストに固定表示されて、

  まだプログラムがタスクバーに固定表示されていなければ、固定表示されます。

  フォルダーは、Windowsエクスプローラーの項目と見なされ、

  開 いたとき、または固定表示されているときに、

  Windowsエクスプローラーのジャンプリストに表示されます。



 <項目をジャンプ リストから削除する>


  プログラムのジャンプリストを開き、項目をポイントし、

  表示されるプッシュピンをクリックして、「いつも表示するものから外す」 をクリックします。

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2016/02/11
【タスクバーのアイコンを並べ替える】

 タスクバー上のアイコンを並べ替えます。


 タスクバー上のプログラムアイコンは、

 固定表示されているプログラムや、固定表示されていない実行中のプログラムを含めて、

 並べ替えや整理ができ、好きな順序で表示できます。



 方法は簡単で、次のとおりです。


 アイコンをタスクバー上の新しい位置にドラッグします。

 タスクバー上のプログラムアイコンを並べ替えるには、

 タスクバー上でアイコンを現在の位置から別の位置にドラッグします。

 プログラムアイコンは何度でも並べ替えることができます。

 同じプログラムから開いたファイルはすべて、連続で開いていなくても、まとめてグループ化されます。

 このため、開いているプログラムのすべてのプレビューを同時にまとめて表示できます。

 プログラムがタスクバーに固定表示されている場合、

 タスクバーアイコンはユーザーがドラッグした位置に留まります。

 プログラムがタスクバーに固定表示されていない場合は、

 プログラムを閉じるまで、アイコンはユーザーがドラッグした位置に留まります。

 タスクバー上の通知領域に表示されているアイコンを並べ替えることもできます。

 この場合も、アイコンを別の位置にドラッグするだけです。




【通知領域 (notification area) 】

 Windowsのデスクトップ画面下側にあるタスクバーの右側の領域のこと。


 通常はメモリーに常駐しているウイルス対策ソフトや、

 音量のコントロール、電源管理などのアイコンや時刻が表示されています。

 長い間使用されていないアイコンは自動的に非表示になります。

 昔の Windows では、「タスクトレイ」 と呼ばれていました。

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2016/02/10
【メディア挿入の動作を指定する】


 Windows7で光学ドライブなどに、任意のメディア、

 (DVD-VIDEO/音楽CD/セットアップCD) を挿入した際の動作を指定します。

 Windows7では光学ドライブに、DVDメディアを挿入した場合、

 自動的に DVDムービーの再生になります。

 このような動作は、「自動再生」 という機能で制御されますが、

 各種メディアを挿入したときの動作を任意に設定したい場合には以下の設定に従います。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネル (クラシック表示) から、「自動再生」 を選択します。

 2.メディア各種類のそれぞれのドロップダウンから、任意の動作を選択します。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2016/02/09
【タスクバーのアイコンを小さくしたい】

 タスクバーのアイコンは、小さくすることができます。


 タスクバーに表示されている、

 「InternetExplorer」 や 「エクスプローラ」 などの、アイコンの表示サイズを小さくできます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何もない部分を右クリックし、コンテキストメニューの 「プロパティ」 をクリックします。

 2.タスクバーの 「プロパティ」 で、「小さいアイコンを使う」 にチェックマークを付けます。


 なお、「タスクバー」 タブが選択されていない場合は、「タスクバー」 タブをクリックし、

 「タスクバーのデザイン」 の 「小さいアイコンを使う」 にチェックマークを付けて、「OK」 をクリックします。

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2016/02/07
【タスクバー 2】 <おすすめ便利機能!>

 Windowsでお馴染みのタスクバーが、Windows7で新しくなりました。


 現在開いているウインドウが、タスクバー上で、アイコンで表示されます。

 ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。


 <1>

  アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。

  (ここまでは、従来とあまり変わりませんが)


 <2>

  さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。

  (これは、まったく新しいですね)


 <3>

  そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。

  サムネイル → プレビュー → ウインドウ

  というわけです。

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2016/02/05
【タスクバーにプログラムを登録する】

 Windows7では、タスクバーの好きな位置にプログラムを固定表示することもできるようになりました。


 プログラムをタスクバーに固定すれば常時表示されているわけですから、1回のクリックで起動できます。

 時間が短縮できる便利な機能です。


 <方法 1>


  1.「スタート」 ボタンをクリックします。

  2.メニューからタスクバーに登録したいプログラムを右クリックします。

  3.「タスクバーに表示する」 をクリックします。



 <方法 2>


  1.タスクバーに登録したいプログラムを起動します。

  2.タスクバーに表示されたアイコンを右クリックします。

  3.メニューから 「タスクバーにこのプログラムを表示する」 をクリックします。

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2016/02/03
【Windows7のタスクバー (詳細) 】

 Windows7のタスクバーは、従来の Windows比べて大きく変わりました。


 デザインが変更されただけでなく、機能が統合され、操作性が向上しています。

 起動中のアプリケーションは、

 ドキュメント名などのない、アイコンだけの形でタスクバーに表示されます。

 Vistaで、「クイック起動」 と呼ばれていたボタンも同じ形式のアイコンで表示されるので、

 タスクバーはすっきりした印象になりました。

 1つのアプリケーションで複数のウィンドウを開いている場合は、

 複数のアイコンが重なったように表示されます。

 マウスポインターを合わせると各ウィンドウのプレビュー (サムネイル) が表示され、

 さらにプレビューにマウスポインターを合わせると、

 そのプレビューのウィンドウだけが表示されて、ほかのウィンドウは透明になります。

 ほかのプレビューも続けて確認できるので、効率よくウィンドウの内容の確認や切り替えができます。

 アイコンを 「クイック起動」 のボタンとして使用する時、

 アイコンを右クリックすると、「ジャンプリスト」 と呼ばれるメニューが表示されます。

 そこには最近使ったファイルや機能の一覧が表示されるので、

 アプリケーションの起動とともに、ファイルを開いたり、機能を使ったりできます。

 また、通知領域のアイコンもわかりやすくなりました。

 タスクバーには指定したアイコンだけ表示しておき、

 隠れているアイコンはポップアップウィンドウで確認します。

 複数のウィンドウを開いているときは、そのアプリケーションのアイコンが重なったように表示されます。

 また、アイコンにマウスポインターを合わせると、

 そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。

 サムネイルにマウスポインターを合わせると、

 該当するウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。

 タスクバーに表示されたアイコンを右クリックすると

 「ジャンプリスト」 が表示され、最近使ったファイルを開くことができます。




【通知領域 (notification area) 】

 Windowsのデスクトップ画面下側にあるタスクバーの右側の領域のこと。


 通常はメモリーに常駐しているウイルス対策ソフトや、

 音量のコントロール、電源管理などのアイコンや時刻が表示されています。

 長い間使用されていないアイコンは自動的に非表示になります。

 昔の Windowsでは、「タスクトレイ」 と呼ばれていました。




【タスクバー (task bar) 】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

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2016/02/01
【よく使うショートカット】

 Windowsには、たくさんのショートカットキーが用意されています。

 ここでは、よく使う Windows7の基本機能のショートカットキーを紹介します。


 Windows7のショートカットキー

 ( ショートカット ) / → ( 動作 )


  「Ctrl」+「C」

   → 選択した項目をコピー


  「Ctrl」+「X」

   → 選択した項目を切り取る


  「Ctrl」+「V」

   → 選択した項目を貼り付ける


  「Delete」

   → 選択した項目を削除


  「F2」

   → 選択した項目の名前を変更


  「Ctrl」+「A」

   → すべて選択


  「F3」

   → ファイルやフォルダーを検索


  「Alt」+「Enter」

   → 選択した項目のプロパティを表示


  「Alt」+「F4」

   → 作業中のウィンドウを閉じる


  「Alt」+「Space」

   → 作業中のウィンドウのコンテキストメニューを表示


  「Alt」+「Tab」

   → ウィンドウのサムネイルを表示


  「Windows」+「Tab」

   → フリップ3D を表示


  「Alt」+「Esc」

   → ウィンドウを切り替える


  「F6」

   → ウィンドウ内でフォーカスを移動


  「F4」

   → アドレスバーリストを表示


  「Shift」+「F10」

   → 選択した項目のコンテキストメニューを表示


  「F10」

   → メニューを選択


  「Alt」

   → メニューバーを表示


  「F5」

   → ウィンドウを最新の状態にする


  「Ctrl」+「Shift」+「Esc」

   → 「Windowsタスクマネージャー」 を表示


  「Windows」+「Pause」

   → システムのプロパティを表示


  「Windows」+「D」

   → デスクトップを表示


  「Windows」+「M」

   → すべてのウィンドウを最小化


  「Windows」+「Shift」+「M」

   → 最小化されたウィンドウを元に戻す


  「Windows」+「E」

   → 「コンピューター」 を表示


  「Windows」+「F」

   → 検索ウィンドウを表示


  「Windows」+「L」

   → コンピューターをロック


  「Windows」+「Space」

   → すべてのウィンドウを透明化


  「Windows」+「R」

   → 「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスを表示


  「Windows」+「T」

   → タスクバーのボタンを巡回


  「Windows」+「U」

   → 「コンピューターの簡単操作センター」 を表示

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