情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Beginner 2014年 2月版


「7の特徴」 デスクトップ関連のまとめ 1

検索するファイルの種類を変える
PDF
コピーと移動

デスクトップとは desktop
ファイル名として使えない文字
スタートメニューのプログラム履歴 WindowsVista
フォルダを使ってファイルを整理する
マウスの使い方
7の強力な検索機能 WindowsVista
ヘルプを使う
メールのリンクを不用意にクリックしない
サムネイルを大きくする WindowsVista
サムネイル thumb nail
日本語入力にする
戻るボタンと進むボタンを使う


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2014/02/27
【戻るボタンと進むボタンを使う】


 インターネットの閲覧で、Webページ間を移動すると、

 どこからどこへ移動したのかが Internet Explorer に記録されるようになってます。


 前のページへ戻るには、「戻る」 ボタンをクリックします。


 「戻る」 ボタンを何回かクリックすると、さらにその前に閲覧したページが表示されます。


 さらに、「戻る」 ボタンをクリックした直後に、また 「進む」 ボタンをクリックすると、

 前に閲覧した次のページへ進むことができます。


 一度見たページを再度見る場合は、これが最も手っ取り早い方法です。


 ただし、一度、Internet Explorerを、閉じてしまいまうと、この方法は使えません。


 その場合は、他の方法で、一度見たページを開くことになりますが、別途ご説明します。

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2014/02/25
【日本語入力にする】


 日本語入力にするには、

 言語バーのアイコンを操作したり、いろいろな方法がありますが、


 一番簡単な方法は、次のとおりです。


 WindowsXP以降の場合、方法は次のとおりです。


 キーボードの左上にある 「全角/半角」 キ−を押します。



 それ以前の Windowsの場合

 左手前にある 「Alt」 キ−を押しながら、


 同じく左上にある 「全角/半角」 キ−を押します。



 WindowsXPの場合慣れるまで、「Alt」 キ−を押してしまいそうになりますが、


  → 「全角/半角」 キ−だけで 「OK」 です。


 最初は、ロ−マ字かな変換になっているので、

 入力したい漢字の読みをロ−マ字で打ち込み、


 「変換」 キ−、もしくは、「スペース」 キーを押すと、

 漢字の候補が出てきます。



 字が違っているときは正しい文字が出てくるまで

 「変換」 キ−、もしくは 「スペース」 キーを押し、


 正しい文字が出てきたら、「Enter」 キ−を押して確定します。



 日本語入力には、様々な設定がありますが、

 上記が最もベーシックな入力の基礎になります。

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2014/02/23
【サムネイルを大きくする】


 サムネイルでは区別のつかない画像や Webページを簡単に見分けることができます。


 タスクバーのアイコンにマウスポインター ( マウスの先頭部分 ) を合わせると、

 そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。



 サムネイルで内容を確認しにくいときは、

 確認したいサムネイルに、さらにマウスポインターを合わせると、


 そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。



 マウスポインターを移動すれば、ほかのサムネイルも次々と確認できます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、


   そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。



 2.さらに、サムネイルにマウスポインターを合わせると、


   そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、ほかのウィンドウは透明になります。



 <WindowsVista>


  1.当該のフォルダを開きます。


  2.ツールバーの 「表示」 ボタンの横にある 「▼」 をクリック。


  3.スライダーになっているつまみが現れるので、


    このつまみを上下にドラッグすればサムネイルのサイズを好きな大きさに変更できます。



【サムネイル thumb nail】


 画像ファイルをアイコンのように小さくして表示すること。



 ホームページ等で画像ファイルが表示されるのは重いですので、

 そのようなときに小サイズの画像を表示して、


 それをクリックするともともとの大きな画像があらわれます。



 Windowsのエクスプローラーでもファイルの一覧でサムネイル形式にすることができます。

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2014/02/21
【メールのリンクを不用意にクリックしない】


 メールメッセージのリンクを不用意にクリックしないようにします。



 メールメッセージの偽のリンクは、

 フィッシングおよびスパイウェア詐欺の一部としてよく使用されますが、


 ウイルスの感染にも使用されています。



 偽のリンクをクリックすると、

 悪意のあるソフトウェアをコンピュータにダウンロードしようとする


 Webページに移動することがあります。



 メッセージのリンクをクリックするかどうかは、

 慎重に判断する必要があります。


 特に、メッセージ本文があいまいで、具体性に欠ける場合は注意が必要です。


 ともかく、「うさんくさい」 と感じた時は、クリックしないようにします。



 <ご注意!!>


  最近のウイルス対策ソフトは、

  メールからの感染も防御できるようになっております。


  パソコンで、メールや Web閲覧されるのであれば、

  ウイルス対策ソフトは入れておいたほうがよいでしょう。

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2014/02/19
【ヘルプを使う】


 パソコンやウインドウズを使っていてわからないことができたときに、

 自分で操作方法や解決方法を調べることができます。


 わざわざ、しまってしまったマニュアルを出したり、

 夜中に友達に電話する必要もありません。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンを押します。


 2.「ヘルプとサポート」 をクリックします。



 なお、この 「ヘルプとサポート」 の上のほうに、検索ボックスがあります。


 このヘルプのどこを見ればいいのかわからない時に、

 この検索を使って、調べます。


 方法は簡単で、

 ボックスにわからないことの関連する言葉を入れて検索するだけです。

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2014/02/17
【7の強力な検索機能】


 スタートメニューの下の方にある検索ボックスに検索したい語句を入力すれば、

 その語句を含むファイルやメールがあっという間に一覧表示されます。


 文書ファイルやメールの場合であれば、

 ファイル名やタイトルだけでなく、内容も含めて検索されます。


 音楽ファイルに埋め込まれているアーティスト名や CD名も検索対象になっています。


 Vista/7では、ファイル情報のインデックス ( 索引 ) を自動的に作っているので、

 例えデータの量が多くても、検索の時間は数秒しかかかりません。


 このように瞬時にファイルが見つかるので従来のように分類するために、

 細かくフォルダを作る必要もなくなります。


 フォルダの右上に検索ボックスが設けられている。


 ここに入力した場合はそのフォルダ内が検索対象になります。

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2014/02/15
【マウスの使い方】


 マウスは、Windowsで一番使う入力装置です。


 マウスを前後左右に滑らすことにより画面上でカーソルの移動を行います。


 また、クリックすることでいろいろな操作を行うことができます。


 <クリック>


  クリックと言えば、原則左クリックのことを指します。


  マウスの左ボタンを 1回押すことです。



 <右クリック>

  マウスの右ボタンを 1回押すことです。


  右クリックするとプルダウンメニューが表示され、


  いろいろなことができるようになっています。



 <ダブルクリック>


  マウスの左ボタンを続けて 2回押すことです。



 <ドラッグ&ドロップ>


  ドラッグは、マウスの左ボタンまたは右ボタンを押したまま、

  引っ張っていくこと、移動することです。


  ドロップは、ドラッグの解除、つまり離すことです。


  落とすようなイメージです。


  ドラッグ&ドロップは、

  ファイルのコピーまたは移動の手段としてよく使われます。



 <スクロール>


  ファイルなどを開くと、ウィンドウの中に表示されます。


  ウィンドウの中に納まらない大きなファイルを見るためには

  スクロールする必要があります。



  方法は何通りかあります。


  1) ウインドウの右端のスクロールバーのつまみにマウスカーソルを当て、


    クリックして上下に動かします。



  2) スクロールバーの上下にある 「▲」、「▼」 をマウスでクリックします。


  3) マウスに付いているホイールを回します。


  4) キーボードの矢印キー ( ↓ ・ ↑ ) を押します。



  なお、同じく、横スクロール、

  つまりウィンドウの表示を横に動かすことができます。

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2014/02/13
【フォルダを使ってファイルを整理する】


 フォルダは、ファイルを作成または格納する場所ですが、

 パソコンのファイルを整理するのに役立ちます。


 情報を整理する方法に合わせてカテゴリ別にフォルダを作成し、

 最も適切なフォルダにファイルを保存します。


 フォルダの中にフォルダを作成することもできます。


 このように整理すると、目的のファイルを検索しやすくなります。


 なお、フォルダの中にはいくらでもフォルダを作ることができますが、

 原則フォルダの中には、フォルダは作らないようにする事をお勧めします。



 理由は、普段目に届かないと存在すら忘れて、

 ファイルの場所がわからなくなることが度々あり、


 結局、いらない物まで保存ということになりかねないからです。



 フォルダは一階層だけのほうがいいように思ってます。

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2014/02/11
【スタートメニューのプログラム履歴】


 「スタート」 メニューを開くと、

 左列には使ったプログラムのショートカットが表示されますが、


 この数は変更することができます。



 ショートカットの数を増やせば便利になりますし、

 減らせばメニューがシンプルになって作業能率も上がります。



 変更方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 を開きます。


 2.「デスクトップのカスタマイズ」→「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」


   →「 スタート」 メニュータブ →「カスタマイズ」 をクリック。



 3.「全般」 夕ブの 「プログラム」 の


   「スタートメニューに表示するプログラム数」 を登録したい数に変更する。



 4.「適用」→「OK」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。



 <WindowsVista>


  1.「コントロールパネル」 を開きます。


  2.「デスクトップのカスタマイズ」→「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」



    →「スタート」 メニュータブ →「カスタマイズ」 をクリック。



  3.「全般」 夕ブの 「プログラム」 の


    「スタートメニューに表示するプログラム数」 を登録したい数に変更する。



  4.「適用」→「OK」 をクリックします。

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2014/02/09
【ファイル名として使えない文字】


 ファイル名やフォルダ名は、自分で好きなようにつけられる、

 また変更できるとご説明しましたが、


 実は、ファイル名やフォルダ名には下記のような制限があります。


 ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。


 ただし、215文字のファイル名はお勧めしません。


 ほとんどのプログラムは、長すぎるファイル名を解釈できません。


 もっとも、あまり長いファイル名をつけると

 フォルダを開いた時に全部表示されないので意味がなくなってしまいます。


 また、次の文字は、ファイル名に使用できません。


   \ / : * ? " < > |


 どんな文字でも名前に使えるというわけではありません。


 これらの使用禁止文字。


 実はすでに Windowsのシステムが利用しているために使えないのです。


 「C:\Documents and Settings\・・・」


 ここでも、「:」 や 「¥」 といった、名前として使用出来ない文字が使われてます。

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2014/02/07
【 「7の特徴」 デスクトップ関連のまとめ 1】


 Vistaでもデスクトップ関連では、

 便利技が新しく登場しましたが、7ではさらに充実しましたので、


 便利技を簡単にまとめておきます。



 デスクトップにウインドウがいくつもあって、整理したい時に便利な機能ばかりです。



 <エアロプレビュー>


  ウインドウを透明化してデスクトップを見ることができます。


  タスクバー右端のボタンにマウスのカーソルを合わせますと、

  開いているウインドウが枠だけになって透明になります。


  デスクトップのアイコンやガジェットを見ることができます。


  カーソルをボタンから外せば元に戻ります。



 <デスクトップの表示>


  開いているウインドウを全部最小化してしまいます。


  タスクバー右端のボタンを押すと開いているウインドウがすべて最小化します。


  もう一度クリックすると元に戻ります。



 <ウインドウを上下いっぱいに表示>


  ウインドウの上下の枠のどちらかにカーソルを合わせると

  カーソルが両矢印になり、


  デスクトップの上下の端にドラッグします。


  ウインドウの高さが上下の高さいっぱいに自動調整されます。


  タイトルバーをダブルクリックすると元のサイズに戻ります。



 <エアロスナップ>


  ウインドウを均等に並べて整理します。


  ウインドウのタイトルバーの部分を

  デスクトップの左右どちらかの端にドラッグすると、


  デスクトップの半分に自動的に調整されます。



  これで、2つのウインドウを左右均等に整列できます。


  また、デスクトップの上端にドラッグすると、ウインドウが最大化します。



【デスクトップとは desktop】


 WindowsやMac OSなどの OSを起動したときに表示される基本となる操作画面のこと。


 ファイルの操作やアプリケーションソフトの起動などを行うことができる。


 この画面を机の上に、アイコンやウィンドウを

 机の上の道具 ( アプリケーションソフト ) や、書類 ( ファイル ) に見立てているわけです。


 よく使うアプリケーションソフトやファイルのアイコンを並べておいてすぐ開けるようにしたり、

 背景に画像を貼り付けたりして、ユーザの好みにすることができます。

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2014/02/05
【コピーと移動】


 コピーと移動は似ていますが、

 操作方法が違っていますし、ファイル管理の意味も違ってきます。



 簡単にまとめると次のとおりです。


 1.「コピー」


   元のファイルと同じものを別の場所に作ることです。


 2.「移動」


   元のファイルを切り取って別の場所に移すことです。


   したがって、「コピー」 は、

   2つ ( 以上 ) ファイルやフォルダがあることになります。



 何度もコピーすれば、コピーした数だけ存在することになりますが、


 それに対して、「移動」 は、

 対象物が移動してしまうので、物はあくまで、ひとつということになります。



 当たり前ですが、移動すると、

 移動元にファイルやフォルダがなくなり、移動先に移ってしまいます。

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2014/02/03
【PDF】


 PDF ( Portable Document Format ) は、

 Adobe社によって開発された文書管理および文書配布用のファイル形式です。


 特徴は、OSやフォントなど特定のプラットフォームに制約されることなく

 文書を表示できることで、プリントアウトも可能です。


 ウインドウズでもマックでも見ることができます。


 PDFファイルの表示・印刷には、

 Adobe社の Acrobat Readerが必要になります。


 Acrobat Readerは、Adobe社の Webサイトで無償配布されています。


 ダウンロードやインストールの手順もここで紹介されています。

  → http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html



 なお、PDFはオンライン書類 ・ 書籍としてはすぐれもので、

 今や、官公庁もそれで資料を公開しています。


 ぜひ、インストールしておきたいアプリケーションです。


 アドビの市販アクロバットを使えば、

 PDFファイルそのものをつくることもできます。

  → http://www.adobe.co.jp

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2014/02/02
【検索するファイルの種類を変える】


 検索を実行して表示されたファイルの数が多い場合は、

 キーワード以外の条件を付加して、検索対象をさらに絞り込むことも可能です。


 設定できる 「検索フィルター」 としては、

 ファイルの作成者や種類、更新日時、サイズがあります。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーの検索ボックスから検索を実行して、


   その結果が表示されている状態で、


   検索ボックスをクリックすると 「検索フィルターを追加」 と表示されます。



 2.たとえば、「種類」 をクリックします。


   最初の検索で発見されたファイルの種類と拡張子の一覧が表示されるので、


   フィルターとして設定したいファイルの種類をクリックします。



 3.入力したキーワードを名前かデータに含み、


   かつ指定した種類のファイルだけが検索結果として表示されます。

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