情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Beginner 2014年 6月版


ファイルを開く
ファイルの作成と削除
メモ帳を使う
ファイルとフォルダーの表示と整理
縮小表示のサイズとファイルの詳細を変更する
ユーザーの画像やパスワードを変える
「スタート」 メニューの検索
ドラッグによってファイルを移動する
ファイル移動の便利技
Windows7システム要件
Aero効果とは?
ファイルとフォルダー
既存のファイルを開く
ウィンドウを素早く小さくする
ファイルとフォルダーの操作


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
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2014/06/29
【ファイルとフォルダーの操作】


 ファイルは、テキストや画像、音楽などの情報が含まれている項目です。


 開いたファイルは、デスクの上に広げたり、

 書類キャビネットに保管したりする文書や画像によく似ています。


 コンピューターではファイルはアイコンで表示されます。


 このため、アイコンを見れば、そのファイルの種類がわかります。



 フォルダーは、ファイルを保管する整理箱のようなものです。


 デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、

 必要なファイルを見つけるのはほとんど不可能です。


 そこで、通常は、書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管しておきます。


 コンピューター上のフォルダーもこれと同じです。


 フォルダーには他のフォルダーも保存できます。


 フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常、サブフォルダーといいます。


 作成できるサブフォルダーの数に制限はありません。


 また、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーをいくつでも格納できます。



 <参考>


  なお、ファイルとフォルダーの整理は、ユーザーが一から始める必要はありません。



  Windows7の新しい機能であるライブラリを使用して、

  これらのファイルおよびフォルダーにアクセスしたり、


  さまざまな方法で整理したりすることができます。

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2014/06/27
【ウィンドウを素早く小さくする】


 複数のウィンドウが開いていて、わかりづらい感じがするとき、

 利用していないウィンドウを最小化するとわかりやすくなりますが、


 ウィンドウを 1つ 1つ最小化するのはたいへんです。



 このなとき、タイトルバーをつかんで振るような感覚で、

 利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグすると、


 利用していないウィンドウをまとめて最小化できます。



 もう一度、同じ操作を繰り返すと、最小化したウィンドウを元のサイズに戻すことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグします。


 2.利用していないウィンドウが最小化されます。

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2014/06/25
【既存のファイルを開く】


 ファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。


 ファイルは通常、そのファイルを作成または編集したプログラムで開かれます。


 たとえば、テキストファイルはワードなどのワープロのプログラムで開かれます。


 ただし、例外もあります。


 たとえば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャビューアーが開きます。


 画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要があります。


 ファイルを右クリックして 「プログラムから開く」 をクリックし、

 使用するプログラムの名前をクリックします。

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2014/06/23
【ファイルとフォルダー】


 ファイルは、テキストや画像、音楽などの情報が含まれている文書などです。


 開いたファイルは、デスクの上に広げたり、

 書類キャビネットに保管したりする文書や画像によく似ています。


 パソコンではファイルはアイコンで表示されます。


 このため、アイコンを見れば、そのファイルの種類がわかります。


 フォルダーは、ファイルを保管する整理箱のようなものです。


 デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、

 必要なファイルを見つけるのはほとんど不可能です。


 そこで、通常は、書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管しておきます。


 パソコン上のフォルダーもこれと同じです。


 フォルダーには他のフォルダーも保存できます。


 フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常、サブフォルダーといいます。


 作成できるサブフォルダーの数に制限はありません。


 また、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーをいくつでも格納できます。

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2014/06/21
【Aero効果とは?】


 WindowsVistaから始まった新機能です。


 もちろん Windows7でも搭載されています。


 機能面で言うと、「Aero効果」 とは、

 「Aeroテーマ」 を選択しているときに有効になる機能のことです。



 テーマは、デスクトップの背景、ウィンドウの色、サウンド、

 スクリーンセーバーをまとめて設定するもので、


 初期設定では 7種類の Aeroテーマがあります。



 そのうちのどれかを選択すると、Aero効果が有効となります。



 具体的には、ウィンドウの枠が半透明で表示されたり、

 タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示したり、


 さらにそのサムネイルにマウスポインターを合わせることで、

 該当するウィンドウのみを表示できます。



 タスクバー右端の 「デスクトップの表示」 にマウスポインターを合わせると、

 すべてのウィンドウが透明になります。


 また、ウィンドウを切り替える際、

 開いているウィンドウを立体的に並べる 「フリップ3D」 を使うことができます。



 <フリップ3D>


  「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押します。


  「Tab」 キーを押したり、離したりしてみてください。


  これで、3Dのウィンドウが切り替わります。



  * 「Windows」 キーとは、Windowsのロゴマークの入った、左下のキーのことです。

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2014/06/19
【Windows7システム要件】


 どんなパソコンでも Windows7が使えるわけではありません。


 Windows7が使える最低限のパソコンの仕様 ( スペック ) は次のとおりです。


 もし、わからなければ、ショップの店員さんに聞いてみてもよいでしょう。


 ただし、初心者には、かなり判断はむずかしいかもしれません。


 少なくとも、WindowsXPも含めて、それ以前のパソコンでは、

 Windows7は、使うには、むずかしい可能性が高くなります。



 お使いの PCで Windows7を実行する場合は、以下のものが必要になります。


  ・ 1ギガヘルツ ( GHz ) 以上の 32ビット ( x86 ) プロセッサまたは 64 ビット ( x64 ) プロセッサ。


  ・ 1ギガバイト ( GB ) RAM ( 32ビット ) または 2GBの RAM ( 64ビット )


  ・ 16GB ( 32ビット ) または 20GB ( 64ビット ) の空き容量のあるディスク領域。


  ・ Windows Display Driver Model


   ( WDDM ) 1.0以上のドライバーを搭載したDirectXR 9グラフィックプロセッサ。

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2014/06/17
【ドラッグによってファイルを移動する】


 まず、ドラッグとは、

 ファイルなどをマウスでクリックしたまま運ぶ ( 移動させる ) ことを言います。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラを開きます。


 2.移動するファイルまたはフォルダを探します。


 3.エクスプローラーの別のウインドウにファイルまたはフォルダの移動先を表示させます。


 4.ファイルまたはフォルダを移動先に左のマウスボタンを押したまま引っ張っていく、


   つまりドラッグします。




【ファイル移動の便利技】


 ファイル移動について、便利技が 2つほどありますので紹介します。


 1.アイテムを移動させないでコピーする場合は、「Ctrl」 キーを押しながらドラッグします。


 2.別のディスクにドラッグした場合 ( フロッピーとか MO等々 ) は、


   アイテムがコピーされるだけで、移動はしません。


   アイテムを移動させるには、「Shift」 キーを押しながらドラッグします。

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2014/06/15
【「スタート」 メニューの検索】


 「スタート」 メニューの検索から、

 すべてのアプリケーション、データ、コンピューター設定に、


 すばやく簡単にアクセスできます。



 検索ボックスにいくつか文字を入力するだけで、

 一致するドキュメント、写真、音楽、電子メール、およびその他のファイルのリストが、


 関連するカテゴリにすべて整理された状態で表示されます。



 「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 のタスクを直接検索して、

 コンピューターの設定をすばやく調整することもできます。


 検索機能ではライブラリ内のファイルも検索されるので、

 自分の PC以外の場所も 「スタート」 メニューから直接検索できます。


 検索結果はライブラリに従ってグループ分けされるので、簡単に把握できます。


 企業環境では、システム管理者はユーザーのPC 以外に最大 5つの検索先を定義できます。


 検索対象を選択したら、リモートサーバー上で検索が実行され、

 使い慣れた Windowsエクスプローラーのユーザーインターフェイスを通して結果が表示されます。

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2014/06/13
【ユーザーの画像やパスワードを変える】


 ユーザーアカウントのユーザーの画像やパスワードは変更することができます。


 「スタート」 メニューには、

 そのユーザーが登録時に選んだ画像が表示されますが、この画像は変更が可能になってます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューの画像の部分をクリックし、


   表示される 「ユーザーアカウントの変更」 画面で 「画像の変更」 をクリックして好きな画像を選択。



 2.「他の画像を参照する」 をクリックすると、


   最初からあるもの以外の画像 ( 自分でデジカメで撮影した写真など ) を選択することができる。



 3.「パスワードの変更」 をクリックすればパスワードの変更も可能になっています。

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2014/06/11
【縮小表示のサイズとファイルの詳細を変更する】


 ファイルとフォルダーのサイズおよび外観を変更するには、

 開いているフォルダーのツールバーにある 「表示」 ボタンを使用します。



 フォルダーに表示される項目の外観を変更するには


 1.変更するフォルダーを開きます。


 2.ツール バーの 「表示」 ボタンの横にある矢印をクリックします。


 3.表示の種類をクリックするか、スライダーを移動して、


   ファイルやフォルダーの外観を変更します。



 スライダーを特定の表示の種類 ( 詳細表示など ) に移動したり、

 スライダーを 「小さいアイコン」 から 「特大のアイコン」 までの


 いずれかの位置に移動してアイコンのサイズを調整したりできます。

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2014/06/09
【ファイルとフォルダーの表示と整理】


 フォルダーやライブラリを開くときに、

 ウィンドウ内のファイルの表示方法を変更することができます。


 たとえば、大きい ( または小さい ) アイコンを使用した方が適している場合もあれば、

 各ファイルのさまざまな情報を参照できるようにしたい場合もあります。


 これらの変更を行うには、ツール バーの 「表示」 ボタン を使用します。


 「表示」 ボタンの左側をクリックするたびに、5つの異なるビューが順に切り替わり、

 ファイルおよびフォルダーの表示方法が変わります。



 「大きいアイコン」、「一覧」、ファイルの情報を含むいくつかの列を表示する 「詳細」 というビュー、

 「並べて表示」 という比較的小さいアイコン、


 ファイル内からコンテンツの一部を表示する 「コンテンツ」 というビューです。



 「表示」 ボタンの横にある矢印をクリックすると、さらに多くの選択肢が表示されます。


 スライダーを上下に移動して、ファイルとフォルダーのアイコンのサイズを調整します。


 スライダーを移動すると、アイコンのサイズが変わります。

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2014/06/07
【メモ帳を使う】


 メモ帳は簡単なドキュメントや Webページを作成するための基本的なテキストエディタです。


 テキストファイルというファイルを編集することができます。


 しかし、残念ながらワードやエクセルのファイルは開くことができません。


 書式設定が必要なファイルを作成または編集するには、ワードパッドを使います。



 メモ帳を開きます。


 方法は次のとおりです。


 1.「メモ帳」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリック。


 2.「すべてのプログラム」→「アクセサリ」 の順にポイントし、「メモ帳」 をクリックします。



 ワードを使うより、起動時間がとても少なくて、手軽に使えます。


 ちょっとしたメモに使うのにとても便利です。


 なお、メモ帳で作成した文章は、ワードでも開くことができます。

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2014/06/05
【ファイルの作成と削除】


 新しいファイルを作成する場合、通常はプログラムを使用します。


 たとえば、テキストのドキュメントを作成するときはワープロのプログラムを使用して、

 ムービーのファイルを作成するときはビデオ編集プログラムを使用します。


 プログラムを開いたときに、ファイルが自動的に作成される場合もあります。


 たとえば、ワードパッドを開くと、

 ワードパッドが起動すると同時に白紙のページが表示されます。


 これは、空の ( 保存されていない ) ファイルを表します。


 入力を行い、保存できる準備ができたら、「保存」 ボタンをクリックします。


 ダイアログ ボックスが表示されるので、

 ファイルを検索しやすいようなファイル名を入力して、「保存」 をクリックします。



 ほとんどのプログラムでは、

 既定で、「ドキュメント」 や 「ピクチャ」 などの汎用フォルダーに


 ファイルが保存されるようになっています。



 したがって、次に使用するときも、保存したファイルを簡単に探すことができます。


 ファイルが不要になったときは、パソコンからそのファイルを削除できます。


 これによって、パソコンのディスク領域を節約できると同時に、

 不要なファイルでパソコンが雑然となるのを防ぐことができます。



 ファイルを削除するには、

 目的のファイルが含まれているフォルダーまたはライブラリを開いて、


 削除するファイルを選択します。



 キーボードの 「Del」 キーを押し、

 「ファイルの削除」 ダイアログボックスで 「はい」 をクリックします。


 削除したファイルは、一時的にごみ箱に保存されます。


 ごみ箱がセーフティー ネットとして機能するため、

 ファイルやフォルダーを間違って削除した場合でも、元に戻すことができます。

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2014/06/03
【ファイルを開く】


 既存のファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。


 ファイルは通常、そのファイルを作成または編集したプログラムで開かれます。


 たとえば、テキストファイルはワープロのプログラムで開かれます。


 ただし、例外もあります。


 たとえば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャビューアーが開きます。


 画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要があります。


 ファイルを右クリックして 「プログラムから開く」 をクリックし、

 使用するプログラムの名前をクリックします。

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