情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Beginner 2014年 7月版


ウィンドウを縦方向に拡大する
ファイルとフォルダーのコピーと移動
ファイルの検索

ビスタ ・ 7の基本的なショートカットキー

ファイルとフォルダーの表示と整理
タスクバー
ファイルを開くプログラムを変更する
Windowsフリップ3D

マウスのポインター 1

ネットワーク設定が簡単 WindowsVista
ウィンドウにジャンプする
ウィンドウを整列する
ウィンドウをプレビューする
簡単操作センター
周辺機器の接続


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
up


2014/07/29
【周辺機器の接続】


 従来の Windowsでは、どれが、パソコン本体で、

 どれが、プリンターなどの周辺機器かなかなかわかりづらかったですが、


 Windows7になってわかりやすくなりました。



 例えば、USBメモリと外付けハードディスクの両方をパソコンに繋げた場合。


 これまでなら、接続している 2つのデバイスのうち、

 どちらが USBメモリでどちらが外付けハードディスクかを見分けるのは難しかったですが、


 Windows7のデバイスとプリンターなら、

 見た通りのアイコンが表示されるので、簡単にその区別がつきます。


 プリンターを複数台設定している場合なども、

 外観をイメージしたアイコンを選択すれば OKです。


 それぞれのプリンター機器の設定、オンラインショップでのトナーの購入など、

 さまざまな操作が 1つの画面から行えます。


 これも Windows7の新機能です。

up


2014/07/27
【簡単操作センター】


 Windows7では、WindowsVistaで採用された

 「コンピューターの簡単操作センター」 があります。



 簡単操作センターへのアクセスの方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 を開き、


   「コンピューターの簡単操作」 をクリックします。



 2.「コンピューターの簡単操作」 ウィンドウが開いたら


   「コンピューターの簡単操作センター」 をクリックします。



 よく使われる 4つの機能にすぐアクセスできます。


 <拡大鏡>


  虫眼鏡のように画面の一部を拡大して見ることができます。


  拡大した画面の色を反転させたり、

  拡大鏡のウィンドウの大きさや場所を自由に変更することができます。



 <ナレータ>


  別途日本語エンジンを組み込むことで、画面のテキスト情報を読み上げます。



 <スクリーンキーボード>


  通常のキーボードの操作が難しい場合、

  画面上のキーボードをマウスやスイッチなど操作して文字を入力することなどが可能です。


  直接キーをクリックして選択するほか、

  自動的にスキャンさせて選択するなど、入力モードも選択できます。



 <ハイコントラスト>


  通常の画面の配色では、まぶしいなどの理由で見にくい場合、

  画面の見やすさを調整できます。

up


2014/07/25
【ウィンドウをプレビューする】


 開いているすべてのウィンドウは、タスクバーボタンで表されます。



 同じプログラムを複数開いているなど、複数のウィンドウを開いている場合は、

 Windowsによって、同じプログラムから開いているウィンドウが自動的に


 ラベルのない 1つのタスクバーのボタンにグループ化されます。



 タスクバーのボタンにマウスの先を合わせる ( ポイントすると )、

 そのボタンが表している 1つ以上のウィンドウの縮小表示プレビューが表示されます。



 開いているウィンドウを Aeroプレビューを使用してプレビューする方法は次のとおりです。


 1.タスクバー上のプログラムボタンにマウスの先を合わせる


   ( ポイントします )



 2.縮小表示をポイントします。


   開いている他のすべてのウィンドウが一時的に非表示になり、


   選択したウィンドウが表示されます。



 3.別のウィンドウをプレビューするには、別の縮小表示をポイントします。


   デスクトップ画面に戻るには、縮小表示以外の場所をポイントします。

up


2014/07/23
【ウィンドウを整列する】


 開いているウィンドウを整列させるには、次の 3とおりの方法があります。



 開いているウィンドウを整列するには、タスクバーの何もない領域を右クリックして、

 「重ねて表示」、「ウィンドウを上下に並べて表示」、


 または 「ウィンドウを左右に並べて表示」 をクリックします。



 1.「重ねて表示」 では、ウィンドウが 1つに重ねて表示されるので、


   各ウィンドウのタイトルが表示されます。



 2.「ウィンドウを上下に並べて表示」 では、


   開いているウィンドウの数に応じて、ウィンドウが 1つ以上の列で上下に並べて表示されます。



 3.「ウィンドウを左右に並べて表示」 では、各ウィンドウは開いたままになりますが、


   デスクトップ上で最大化されないので、すべてのウィンドウを同時に表示できます。

up


2014/07/21
【ウィンドウにジャンプする】


 作業中の開いているウィンドウをすばやく変更するには、

 「Alt」+「Tab」 キーを押す方法があります。


 * 「Alt」 キーは、キーボードの左下、「Tab」 キーは、左端の中央あたりにあります。


 「Alt」+「Tab」 キーを押すと、開いているすべてのファイルの一覧が表示されます。


 ファイルを選択するには、「Alt」 キーを押しながら、

 開くファイルが強調表示されるまで 「Tab」 キーを押します。


 キーを離すと、選択したウィンドウが開きます。

up


2014/07/19
【ネットワーク設定が簡単】


 WindowsVista/7は、ネットワークの設定がとても簡単になっています。


 とりあえず、専門知識がなくても、インターネットにはすぐにつながるようになってます。


 LANで他のパソコンと接続する場合でも、LANケーブルさえつなげば、

 もしくは、無線LAN のポイントがあれば、とりあえず他のパソコンが見えるようになってます。


 ネットワークと共有センターでは、使っているネットワークをビジュアルに管理できます。


 接続状態のチェック、ネットワークの接続の問題のトラブルシューティングが可能です。


 ネットワークと共有センターは、接続しているネットワークに関する情報を表示し、

 コンピュータがインターネットに正常にアクセスできるかどうかを検証します。


 さらに、この情報を便利なネットワーク マップにまとめます。



 ネットワークと共有センターへのアクセスは次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」


 2.「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。



 <WindowsVista>


 「スタート」 メニューで、「ネットワーク」 を右クリック、「プロパティ」 を選択します。


 インターネットに接続できないなどのトラブルの場合には、

 「診断と修復」 という項目が右側にあり、ウイザード形式で、対処できるようになっています。

up


2014/07/17
【マウスのポインター 1】


 マウスポインターがどこにあるのかよくわからなくなる場合があります。


 マウスを動かすとポインターの軌跡が画面に表示されるようにすることで、

 ポインターの位置を発見しやすくすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 から 「ハードウェアとサウンド」→「マウス」 とクリックしていくと、


   「マウスのプロパティ」 ダイアログボックスが表示されます。



 2.その 「ポインターオプション」 タブで、


   「ポインターの軌跡を表示する」 をクリックしてチェックをオンにします。



 3.「OK」 ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じると、


   以後、マウスポインターの軌跡が表示されるようになります。



 <マウスポインター>


  マウスの矢印の先の部分をマウスのポインターと言います。


  また、そのポインターで、クリックなどのために、

  アイコンの上にのせたり、マウスで持っていくことを、ポイントすると言います。

up


2014/07/15
【Windowsフリップ3D】


 通常ウインドウズを使う場合、ひとつだけソフトを使うより、

 複数のソフトを起動したまま、切り替えながら使うほうが多いと思います。



 このように、いくつもソフトを起動してるとウインドウが重なり合ってしまって、

 クリックしても切り替えることはできないし、タスクバーのボタンは小さくなってしまうと、


 とても操作がしにくくなってしまいます。



 こんな時に、「Windowsフリップ3D」 を使います。



 使い方は簡単です。


  → 「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押します。


    「Tab」 キーを押したり、離したりしてみてください。



 これで、3Dのウィンドウが切り替わります。


 * 「Windows」 キーとは、Windowsのロゴマークの入った、左下のキーのことです。

up


2014/07/13
【ファイルを開くプログラムを変更する】


 Windowsの環境でファイルをダブルクリックした際に間違ったプログラムが起動される場合は、

 次の手順を実行すると正しいプログラムを選択することができます。


 この設定はファイルごとに変更することができます。


 また、特定の種類のファイルを Windowsで開く際に常に

 同じソフトウェアプログラムが使用されるように選択することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.変更するファイルを含むフォルダを開きます。


 2.変更するファイルを右クリックし、


   そのファイルの種類に応じて 「プログラムから開く」 をクリックするか


   「プログラムから開く」 をポイントして、「既定のプログラムの選択」 をクリックします。



 3.このファイルを開くときに使用するプログラムをクリックします。


 4.次のいずれかの手順を実行します。


  ・ その種類のファイルが常に同じソフトで開かれるようにするには、


   「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」 チェックボックスをオンにし、


   「OK」 をクリックします。



  ・ そのファイルを開くソフトをその時点でのみ選択する場合は、


   「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」 チェックボックスをオフにし、


   「OK」 をクリックします。



  もしくは


  関連付けしたい拡張子のファイルがあるフォルダを指定して

  関連付け設定を行う必要があります。


  1.「スタート」→「コントロールパネル」→「規定のプログラム」


  2.「ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け」 をクリックします。


  3.しばらくして、一覧が表示されます。


  4.変更したい拡張子を選択して 「プログラム変更」 をクリックと変更が可能です。

up


2014/07/11
【タスクバー】


 タスクバー は、画面一番下にある横長のバーのことです。


 ウィンドウをいくつか開くと隠れてしまうデスクトップとは違って、

 タスクバーは常に表示されています。



 タスクバーは、次の 3つの部分で構成されています。


 1.「スタート」 ボタン。


   スタート メニューを開きます。



 2.中央部分。


   現在開いているプログラムとファイルが表示されます。


   ここで、クリックするだけで、

   別のプログラムまたはドキュメントへすばやく切り替えることができます。



 3.通知領域 。


   時計、および特定のプログラムとコンピューターの設定状態を知らせるアイコン


   ( 小さな画像 ) が表示されます。



 <2番について詳しくご説明します>


  複数のプログラムやドキュメントを開いていると、

  デスクトップ上にウィンドウがいくつも重なってしまいます。



  複数のウィンドウが互いに重なり合ったり、

  いくつものウィンドウで画面がいっぱいになっていたりすると、


  どのウィンドウがどこにあるのか、

  またはどのウィンドウを開いているのかがわからなくなる場合があります。



  そこで、タスクバーを活用できます。


  タスクバーでは、プログラムやフォルダー、ファイルを開くたびに、

  その項目に対応するボタンが作成されます。


  このボタンには、開いているプログラムのアイコンが表示されます。


  別のウィンドウに切り替えるには、そのタスクバーボタンをクリックします。



【タスクバー ( task bar ) 】


 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。


 現在使用中のアプリケーションが表示され、

 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。


 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。

up


2014/07/09
【ファイルとフォルダーの表示と整理】


 フォルダーやライブラリを開くときに、

 ウィンドウ内のファイルの表示方法を変更することができます。


 たとえば、大きい ( または小さい ) アイコンを使用した方が適している場合もあれば、

 各ファイルのさまざまな情報を参照できるようにしたい場合もあります。


 これらの変更を行うには、ツール バーの 「表示」 ボタンを使用します。


 「表示」 ボタンの左側をクリックするたびに、次の 5つの異なるビューが順に切り替わり、

 ファイルおよびフォルダーの表示方法が変わります。



 「大きいアイコン」、「一覧」、ファイルの情報を含むいくつかの列を表示する 「詳細」 というビュー、

 「並べて表示」 という比較的小さいアイコン、ファイル内から


 コンテンツの一部を表示する 「コンテンツ」 というビューです。



 「表示」 ボタンの横にある矢印をクリックすると、さらに多くの選択肢が表示されます。


 スライダーを上下に移動して、ファイルとフォルダーのアイコンのサイズを調整します。


 スライダーを移動すると、アイコンのサイズが変わります。

up


2014/07/07
【ビスタ ・ 7の基本的なショートカットキー】


 一般的なショートカット キーを、下記の表に示します。


  押すキー / 操作


  Ctrl + C

   → 選択した項目をコピーする


  Ctrl + X

   → 選択した項目を切り取る


  Ctrl + V

   → 選択した項目を貼り付ける


  Ctrl + Z

   → 操作を元に戻す


  Del

   → 選択した項目を削除し、ごみ箱に移動する


  Shift + Del

   → ごみ箱に移動せずに、選択した項目を削除する


  F2

   → 選択した項目の名前を変更する


  Ctrl + →

   → 次の単語の先頭にカーソルを移動する


  Ctrl + ←

   → 前の単語の先頭にカーソルを移動する


  Ctrl + ↓

   → 次の段落の先頭にカーソルを移動する


  Ctrl + ↑

   → 前の段落の先頭にカーソルを移動する


  Ctrl + Shift + 方向キー

   → テキストのブロックを選択する


  Shift + 任意の方向キー

   → ウィンドウ内またはデスクトップ上の複数の項目を選択する、

     またはドキュメント内のテキストを選択する


  Ctrl + A

   → ドキュメントまたはウィンドウ内の項目をすべて選択する


  F3

   → ファイルやフォルダを検索する


  Alt + Enter

   → 選択した項目のプロパティを表示する


  Alt + F4

   → アクティブな項目を閉じる、またはアクティブなプログラムを終了する


  Alt + Space

   → 作業中のウィンドウのショートカット メニューを開く


  Ctrl + F4

   → 作業中のドキュメントを閉じる

     ( 複数のドキュメントを同時に開くことのできるプログラム内で )


  Alt + Tab

   → 開いている各項目間で切り替える


  Ctrl + Alt + Tab

   → 方向キーを使用して、開いている各項目間で切り替える


  Windows ロゴ キー + Tab

   → タスクバー上の各プログラムを巡回する

     ( Windowsフリップ3-D を使用 )


  Ctrl + Windows ロゴ キー + Tab

   → 方向キーを使用して、タスクバー上の各プログラムを巡回する

     ( Windowsフリップ3-D を使用 )


  Alt + Esc

   → 開かれた順序で各項目を巡回する


  F6

   → ウィンドウ内またはデスクトップ上の各画面要素を巡回する


  F4
   → エクスプローラのアドレスバーリストを表示する


  Shift + F10

   → 選択した項目のショートカットメニューを表示する


  Ctrl + Esc

   → 「スタート」 メニューを開く


  Alt + 下線の付いた文字

   → 対応するメニューを表示する


  Alt + 下線の付いた文字

   → メニューコマンド ( または他の下線の付いたコマンド ) を実行する


  F10

   → アクティブプログラムのメニューバーをアクティブにする


  「→」

   → 次のメニューを右側へ開くか、またはサブメニューを開く


  「←」

   → 次のメニューを左側へ開くか、またはサブメニューを閉じる


  F5

   →作業中のウィンドウを最新の情報に更新する


  Alt + ↑

   → エクスプローラ内で 1つ上のフォルダを表示する


  Esc

   → 現在の作業を取り消す


  Ctrl + Shift + Esc

   → タスクマネージャを開く


  Shift ( CD挿入時 )

   → CDが自動的に再生しないようにする

up


2014/07/05
【ファイルの検索】


 ファイル数とその整理方法によっては何百ものファイルとサブフォルダーを検索しなければならず、

 ファイルの検索は容易ではありません。


 検索ボックスを使用すれば、ファイルの検索に要する時間と労力を節約できます。


 検索ボックスは、各ウィンドウの最上部にあります。


 ファイルを検索するには、検索のスタートポイントとして最適なフォルダーまたはライブラリを開き、

 検索ボックスをクリックして、検索用語を入力します。


 検索ボックスに入力した文字列に基づいて、現在の表示内容がフィルタリングされます。



 ファイルの名前、タグ、ファイルのプロパティ、

 またはテキストドキュメント内のテキストが検索文字列と一致した場合は、


 それらのファイルが検索結果として表示されます。



 プロパティ ( ファイルの種類など ) に基づいてファイルを検索するときは、

 検索文字列を入力する前に、検索ボックスをクリックし、


 検索ボックスの真下に表示されたプロパティの 1つを選択して

 検索条件を絞り込むことができます。



 これにより検索フィルター ( "種類" など ) が検索文字列に追加され、

 検索結果の精度が上がります。


 検索するファイルが不明な場合は、

 検索結果の最下部にあるオプションの 1つをクリックして、検索対象範囲を変更できます。



 たとえば、ドキュメントライブラリ内のファイルを検索しても見つからない場合、

 検索結果の最下部にある 「ライブラリ」 をクリックして、


 検索範囲を残りのライブラリまで広げることができます。

up


2014/07/03
【ファイルとフォルダーのコピーと移動】


 必要な場合には、パソコンに保存されているファイルを別の場所に移す必要が生じます。


 たとえば、ファイルを他のユーザーと共有するときは、

 別のフォルダーに移動したり、リムーバブルメディア ( CDやメモリ カードなど ) にコピーします。


 ほとんどのユーザーは、

 ドラッグ&ドロップと呼ばれる方法を使用して、ファイルをコピーおよび移動します。



 方法は次のとおりです。


 1.移動するファイルまたはフォルダーが保存されているフォルダーを開きます。


 2.別のウィンドウで移動先のフォルダーを開きます。


   両方のフォルダーの内容が見えるように、

   デスクトップ上にウィンドウを左右に並べて配置します。



 3.ファイルまたはフォルダーを、移動元フォルダーから移動先フォルダーへドラッグします。



 操作は、これだけです。


 ドラッグ&ドロップ操作を行ったとき、

 ファイルやフォルダーがコピーされる場合と、移動される場合があります。


 同じハード ディスク上のフォルダー間でファイルやフォルダーをドラッグした場合、

 それらは移動されます。


 つまり、同じ場所に同じファイルまたはフォルダーのコピーが重複して作成されることはありません。


 別の場所 ( ネットワーク上など ) にあるフォルダーまたはリムーバブルメディア ( CDなど ) に

 項目をドラッグした場合はそれらはコピーされます。

up


2014/07/01
【ウィンドウを縦方向に拡大する】


 Aeroスナップを使って、デスクトップに画面上端にドロップすると、

 ウィンドウが最大化するのはご存じだと思います。


 縦横に最大化ではなく、縦だけに最大化させる方法があります。


 この機能は、特に長いドキュメントを読む場合に特に便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.開いているウィンドウの上端または下端をポイントします。


 2.ポインターが双方向矢印に変わります。


 3.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、


   デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。


   ウィンドウの幅は変わりません。



 4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、


   タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離すか、


   ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。



 なお、独自のウィンドウ動作を持つプログラムでは、スナップが機能しない場合があります。

up
inserted by FC2 system