情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Beginner 2014年 8月版


文字やアイコンを大きく見やすくする WindowsVista
フォルダーの操作
アダルト、暴力サイトの表示を規制する
自分の好きなページでブラウザが開くように設定
フォルダーとライブラリ
ファイルやフォルダーを削除する
ファイルを読み取り専用に設定する
ごみ箱から回復する
開いているウィンドウのサイズを変更する
フォルダのプレビュー機能
ごみ箱の表示と非表示

ファイルの名前を変更する
ファイル名変更の便利技
ファイル名変更の注意点

Webページを拡大する
Internet Explorerのお気に入り

マウスのポインター 2

以前見た Webページ


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
up


2014/08/30
【以前見た Webページ】


 以前、インターネットで見たのだけれど、あれをもう一度見たいということがあると思います。


 そういう時は、このようにします。


 Internet Explorer 7の場合は 「お気に入りセンター」 ボタンをクリックして、

 「履歴」 ボタンをクリックします。


 Internet Explorer 8の場合は 「お気に入り」 ボタンをクリックし、

 「履歴」 ボタンをクリックします。


 次に、アクセスする Webページをクリックします。



 Internet Explorer 7で 「履歴」 ボタンの横の矢印をクリックするか、

 Internet Explorer 8で 「履歴」 タブの下の一覧をクリックすると、


 履歴の一覧を日付順、サイト名順、アクセス回数の多い順、

 またはアクセス日時の新しい順に並べ替えることができます。



 なお、アドレス バーに入力した Webページの場合であれば、

 アドレス バーの端にある下矢印をクリックして、


 アドレス バーに入力した Webページの一覧を表示させ、戻りたい Webページをクリックします。

up


2014/08/28
【マウスのポインター 2】


 マウスポインターの位置を見つけにくくなった場合、

 マウスポインターの軌跡を表示する方法以外に、


 マウスポインターの位置が画面上で大きな円で示されるようにするという方法もあります。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロール パネル」 から 「ハードウェアとサウンド」→「マウス」 とクリックしていくと、


   「マウスのプロパティ」 ダイアログボックスが表示されます。



 2.その 「ポインター オプション」 タブで、


   「Ctrlキーを押してポインターの位置を表示する」 をクリックしてチェックをオンにし、


   「OK」 ボタンをクリックします。



 3.この状態でポインターの位置を見失ってしまった場合、


   「Ctrl」 キーを押してすぐ放すと、ポインターの位置を中心に画面上に円が描かれます。



 <マウスポインター>


  マウスの矢印の先の部分をマウスのポインターと言います。


  また、そのポインターで、クリックなどのために、

  アイコンの上にのせたり、マウスで持っていくことを、ポイントすると言います。

up


2014/08/26
【Internet Explorerのお気に入り】


 Internet Explorerのお気に入りは、

 頻繁に利用するインターネット Webサイトへのリンクです。


 お気に入りの一覧に Webサイトを追加すると、

 アドレスを入力しなくても名前をクリックするだけで、そのサイトに移動できます。



 Internet Explorer 8では、Webサイトを表示中に、

 そのサイトをお気に入りの一覧に追加する場合は、


 「お気に入り」 ボタンをクリックし、「お気に入りに追加」 をクリックします。



 必要に応じて新しいページ名を入力し、

 お気に入りを作成するフォルダーを指定して、「追加」 をクリックします。


 Internet Explorer 7では、「お気に入りに追加」 ボタンをクリックし、

 「お気に入りに追加」 をクリックします。


 必要に応じて新しいページ名を入力し、

 お気に入りを作成するフォルダーを指定して、「追加」 をクリックします。


 「Ctrl」+「D」 キーを押してお気に入りを保存することもできます。

up


2014/08/24
【Webページを拡大する】


 インターネットの Webページを見ていても、文字などが小さくて困ることがあります。


 InternetExplorerのズーム機能によって、Webページの表示の拡大や縮小が可能です。


 フォントサイズ ( 文字の大きさ ) の変更とは異なり、

 ズーム機能では、テキスト ( 文字 ) や画像など、


 ページ上のあらゆるものを拡大または縮小します。


 10%から 1000%のズームが可能です。



 方法は次のとおりです。


 1.InternetExplorerを開くには、「スタート」 ボタンをクリックして、


   「InternetExplorer」 をクリックします。



 2.InternetExplorer画面の右側下部で、


   「拡大レベルの変更」 ボタン 「+100%」 の横の矢印をクリックします。



 3.定義済みの拡大レベルに移動するには、希望する拡大率または縮小率をクリックします。


   または、カスタムレベルを指定するには、「カスタム」 をクリックします。


   「拡大率」 ボックスにズーム値を入力し、「OK」 をクリックします。

up


2014/08/22
【ファイルの名前を変更する】


 ファイルの名前は、変更することができます。


 ファイルの名前を変更する方法の 1つには、

 そのファイルの作成に使用したプログラムを起動してファイルを開き、


 別の名前でファイルを保存する方法です。



 それよりも簡単な方法を次に紹介しておきます。


 1.名前を変更するファイルを右クリックし、「名前の変更」 をクリックします。


 2.新しい名前を入力し、「Enter」 キーを押します。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 ファイルの名前を変更できない場合は、

 ファイルを変更するアクセス許可がない可能性があります。




【ファイル名変更の便利技】


 方法は次のとおりです。


  → ショートカットは 「F2」 キーです。


  これの方が、はるかに早いです。


  キーボードの一番上にある 「F2」 キーを押すだけで変更可能です。




【ファイル名変更の注意点】


 ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。


 ただし、あまり長いのは、表示しづらいですし、

 アプリケーションによっては、通用しないケースもあるようです。


 なお、「\ / : * ? " < > | 」 は、ファイル名に使用できません。

up


2014/08/20
【ごみ箱の表示と非表示】


 ごみ箱の表示と非表示を切り替えます。


 ごみ箱は通常、デスクトップに表示されます。


 ごみ箱が表示されていなくても心配はいりません。


 非表示になっているだけです。



 デスクトップでごみ箱の表示と非表示を切り替える方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、


   検索ボックスに 「デスクトップ アイコン」 と入力して、


   「デスクトップのアイコンの表示または非表示」 をクリックします。



 2.「デスクトップアイコンの設定」 ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。


   ・ ごみ箱を非表示 ( 表示しないように ) にするには、「ごみ箱」 チェックボックスをオフにします。


   ・ ごみ箱を表示するようにするには、「ごみ箱」 チェックボックスをオンにします。



 3.「OK」 をクリックします。



 なお、ごみ箱が表示されていない場合でも、

 削除されたファイルはそこに一時的に保管され、


 完全に削除するか元に戻さない限り保持し続けられます。

up


2014/08/18
【フォルダのプレビュー機能】


 Windows7 ・ Vistaのフォルダには、

 対応したアプリケーションを起動せずに内容を確認できる 「プレビュー」 機能があります。



 使い方は、次のとおりです。


 1.「整理」 ボタン →「レイアウト」→「プレビューぺイン」 を選択します。


 2.プレビューぺインを表示する。



 これで、右端に、ファイルの中身を表示することができるようになります。


 ただし、ファイルによってはプレビューできなかったり、

 対応ソフトをインストールしないとプレビューできない場合がありますので注意が必要です。


 例えば、Excelなど。

up


2014/08/16
【開いているウィンドウのサイズを変更する】


 ウィンドウの幅を変更するには、ウィンドウの右端または左端をポイント

 ( マウスの先をそこの上に持っていく ) します。


 ポインタが左右の矢印に変わったら、ウィンドウの境界を右方向または左方向にドラッグします。


 ウィンドウの高さを変更するには、ウィンドウの上端または下端をポイントします。


 ポインタが上下の矢印に変わったら、ウィンドウの境界を上方向または下方向にドラッグします。


 ウィンドウの高さと幅を同時に変更するには、ウィンドウの隅をポイントします。


 ポインタが斜めの両向き矢印に変わったら、ウィンドウの境界を任意の方向にドラッグします。


 なお、全画面表示 ( 最大化 ) になっているウィンドウのサイズは変更できません。

up


2014/08/14
【ごみ箱から回復する】


 パソコンからファイルを削除すると、実際には、そのファイルはごみ箱に移動されるだけで、

 ごみ箱が空にされるまで一時的にそこに保管されます。


 このしくみによって、ファイルを誤って削除した場合に、

 回復して元の場所に復元することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「ごみ箱」 を開くには、デスクトップ上の 「ごみ箱」 をダブルクリックします。


 2.次のいずれかの操作を行います。


   1つのファイルを復元するには、そのファイルをクリックして、

   ツールバーの 「この項目を元に戻す」 をクリックします。


   すべてのファイルを復元するには、選択されているファイルがないことを確認して、

   「すべての項目を元に戻す」 をクリックします。



 これで、ファイルがコンピューター上の元の場所に復元されます。

up


2014/08/12
【ファイルを読み取り専用に設定する】


 特に、他人に見せるファイルで、変更してほしくない場合もあると思います。


 そのような場合に使います。


 要するに、読むことはできますが、

 内容を書き換えたり追加することができないファイルのことを読み取り専用と言います。


 読み取り専用ファイルとは、データを変更できないファイルのことということにもなりす。


 後から変更しない、したくないファイルがあるときに使います。



 つまり、ファイルを書き込みできなくして読み込み専用にする方法を紹介します。


 1.読み取り専用に設定したいファイルのアイコンを右クリックします。


   別にローカル ( 自分のパソコンの ) ファイルでも


   MOやフロッピーのファイルでもかまいません。



 2.右クリックしたメニューの中で 「プロパティ」 を選択します。


   プロパティダイアログが表示されたら、「全般」 タブを選択します。



 3.「属性」 の 「読み取り専用」 の欄にチェックをして、


   「OK」 ボタンをクリックで 「OK」 です。



 これで読み取り専用ファイルに変更することができます。


 また、読み取り専用を、読み書きできるようにするには、

 逆の操作をすれば、読み取り専用を解除できます。

up


2014/08/10
【ファイルやフォルダーを削除する】


 ファイルやフォルダーを削除する方法は次のとおりです。


 削除するファイルまたはフォルダーを右クリックし、「削除」 をクリックします。


 * 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。


 ファイルやフォルダーは、ごみ箱にドラッグするか、

 ファイルやフォルダーを選択して 「Del」 キーを押して削除することもできます。


 なお、ファイルまたはフォルダーをハードディスクから削除した場合、

 そのファイルやフォルダーは直ちに削除されるわけではありません。


 削除されたファイルやフォルダーは、ごみ箱を空にするまでごみ箱の中に保存されます。


 また、ファイルを削除できない場合、

 ファイルが現在実行中のプログラムによって使用されている可能性があります。


 該当するプログラムを終了するか、コンピューターを再起動してください。

up


2014/08/08
【フォルダーとライブラリ】


 フォルダーとは、エクセルやワードのファイルを入れる引き出しのようなものでした。


 従来のウインドウズでは、ファイル管理は、ファイルとフォルダーだけでしたが、

 Windows7からは、「ライブラリ」 というのが登場しました。


 ただし、初心者の方は、フォルダーになれるまでは、フォルダーだけで結構ですが、

 いろんなところで、「ライブラリ」 が出てくると思います。


 参考までに、フォルダーとライブラリについて書いておきます。


 フォルダーとは、ファイルを保存するためのコンテナーです。


 すべてのファイルは、

 フォルダーまたはサブフォルダー ( フォルダー内のフォルダー ) に保存されます。


 開いているフォルダーのナビゲーションウィンドウ ( 左側のウィンドウ) で

 「コンピューター」 をクリックすると、すべてのフォルダーを表示できます。


 いくつかの点で、ライブラリはフォルダーに類似しています。


 たとえば、ライブラリを開くとファイルが表示されます。


 ただし、ファイルやフォルダーをライブラリに保存することはできません。


 これは些細ではありますが、重要な違いです。


 ライブラリには、さまざまな場所のフォルダーを追加して、

 それらのファイルを 1か所にまとめて表示できます。


 これはファイルを整理する場合に便利で、

 複数の場所でファイルを探しまわる必要がなくなります。

up


2014/08/06
【自分の好きなページでブラウザが開くように設定】


 インターネットを閲覧する時、

 必ず最初に訪れるサイトはありますか?多くの人はあると思います。


 例えば、Yahoo!や Googleなどです。


 InternetExplorerを起動する際に、

 そのサイトを最初に見るように設定にすることができます。



 InternetExplorerで最初に開くホームページを設定すのは、

 次の方法で設定します。


 1.InternetExplorerを起動したときに見たい Webページに移動します。


 2.メニュー バー上の 「ツール」 をクリックし、


   次に 「インターネットオプション」 をクリックします。


   * 「ツール」 がないときは、「Alt」 キーを押してみてください。



 3.ホーム ページのエリアのところで、「現在のページを使用」 をクリックします。

up


2014/08/05
【アダルト、暴力サイトの表示を規制する】


 子供がみれるパソコンを設置している場合、万能ではありませんが、

 子供に見せたくないアダルトサイトの表示を規制することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラを起動し、


   ツールバーから 「ツール」 の 「インターネットオプション」 を選択します。



 2.「コンテンツ」 タブを選択し、「コンテンツアドバイザ」 の 「有効にする」 を選択します。


 3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル 0〜4までの規制レベルを設定します。


   「0」 が一番強い規制になります。



 4.規制に関わらず表示したいサイトは 「承認したいサイト」 タブをクリックし、


   アドレスを入力して 「する」 を選択します。



 5.「OK」 を押すと、「スーパバイザバスワードの設定」 ウィンドウが表示されますので、


   パスワードを設定します。


   このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。



 6.「全般」 タプを選択し、


   「規制されていないサイトを表示する」 のチェックボックスにチェックをつけます。


   このチェックをつけないと全てのサイトが表示されませんので注意が必要です。

up


2014/08/04
【フォルダーの操作】


 フォルダーとは、エクセルやワードのファイルを入れる引き出しのようなものでした。


 パソコンの操作で、ファイル管理は、基本中の基本です。


 コンピューターのフォルダーから、ハード ディスク、CDや DVDドライブ、

 リムーバブルメディアなどの場所にアクセスできます。


 外部ハードディスクドライブや USBフラッシュドライブなど、

 コンピューターに接続されているその他のデバイスにもアクセスすることができます。



 方法は次のとおりです。


  → 「コンピューター」 を開くには、


    「スタート」 ボタン、「コンピューター」 の順にクリックします。



 このように、一般に、ハードディスクやリムーバブルメディアの

 空き領域を確認する場合に、コンピューターのフォルダーを開きます。

up


2014/08/02
【文字やアイコンを大きく見やすくする】


 文字やアイコンが小さくて見にくい場合は、大きな表示に変更することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを右クリックして 「個人設定」 を選ます。


 2.左側の 「ディスプレイ」 をクリックします。


 3.「DPI値」 の倍率を 100%、125%、150%の中から選び、「適用」 を押します。


 4.一度、ログオフして、再ログインするか再起動すると、変更が反映されます。



 <WindowsVista>


 1.「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を開きます。


 2.左側にある 「フォントサイズ ( DPI ) の調整」を選択します。


 3.設定画面で 「大きなスケール」 を選択します。


 4.再起動すると文字もアイコンもすべてが大きくなる。

up
inserted by FC2 system