情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Beginner 2015年12月版


フォルダの中にショートカットを作成する
エアロシェイク
エアロプレビュー
ガジェット
バックアップとして DVDにファイルを書き込む
アダルト、暴力サイトの表示を規制する
タスクバーを自動的に隠す WindowsVista
スタートメニューからゲームを消す
ガジェットを常に手前に表示する
「スタート」 メニューにないプログラム
「スタート」 メニューの順番

ファイルやフォルダを削除する
ファイル/フォルダ削除の便利技

一時的にかな入力にする
よく使うプログラムをタスクバーに登録する
スクリーンセーバーとして使用 WindowsVista


<おすすめ!>

ジャンプリスト
タスクバー
ライブラリ


( 用語 )

【タスクバー task bar】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

現在使用中のアプリケーションが表示され、
クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
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2015/12/31
【スクリーンセーバーとして使用】

 自分で撮影したデジカメなどの写真や画像をスクリーンセーバーとして使うことができます。


 パソコンを使っていないときに、選択した画像とビデオをスライドショーとして表示することで、

 自分だけのスクリーンセーバーを作成できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」、

    → 「スクリーンセーバーの変更」 を開きます。


 2.「スクリーンセーバー」 ボックスをクリックして、「写真」 をクリックします。

   スクリーンセーバーで使用する画像の保存場所を指定する場合、

   スライド ショーの速度を変更する場合、

   またはスクリーンセーバーの設定を変更する場合は、「設定」 をクリックします。

   変更したら、「保存」 をクリックします。


 3.「OK」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。



 <WindowsVista>


  1.スクリーンセーバーで表示させたい画像を自分のアカウントのピクチャに保存します。

  2.「スタート」→「コントロールパネル」 を選択します。

  3.「デスクトップのカスタマイズ」 を選択します。

  4.「スクリーンセイバー」 を選択します。

  5.「スクリーンセーバー」 プルダウンメニューより、「写真」 を選択します。


  ピクチャーに保存されている写真で、スライドショーのスクリーンセーバーの設定となります。

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2015/12/30
【よく使うプログラムをタスクバーに登録する】


 Windows7では、何のウィンドウを開いていない状態でも、

 通常、タスクバーに InternetExplorer8やエクスプローラーなどのアイコンが表示されており、

 クリックすることでそれらを開くことができます。

 これらと同様に、よく使うプログラムのアイコンを、最初からタスクバーに登録しておくことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、

   「すべてのプログラム」 から目的のプログラムを表示させ、そのプログラム名を右クリックします。


 2.表示されるメニューの、「タスクバーに表示する」 をクリックします。

 3.プログラムのアイコンがタスクバーに表示されます。


 なお、すでに開いている状態のプログラムであれば、

 タスクバー上のそのプログラムのアイコンを右クリックし、

 「タスクバーにこのプログラムを表示する」 をクリックしても、

 プログラムをタスクバーに登録することができます。

 逆に、プログラムをタスクバーから削除したい場合は、

 そのアイコンを右クリックして、「タスクバーにこのプログラムを表示しない」 をクリックします。

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2015/12/29
【一時的にかな入力にする】

 一時的に、「かな入力」 に切り替えることができます。

 言語バーの、「KANA」 をクリックします。

 一時的にかな入力に切り替えるには、

 言語バーの 「KANA」 をクリックし、「KANAキーロック状態」 をオンにします。

 「KANAキーロック状態」 がオンの場合、「KANA」 の文字が青色になります。

 「KANA」 は、クリックするごとにオン/オフが切り替わります。

 かな入力を解除してローマ字入力に戻したいときは、もう一度 「KANA」 をクリックします。

 一時的にかな入力にするには、「KANA」 をクリックします。

 ボタンの文字が青色になり、「KANAキーロック状態」 がオンになります。

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2015/12/27
【 「スタート」 メニューの順番】

 「スタート」 メニューに表示されるアプリケーションは、その都度、変わるようになっています。


 「スタート」 メニューには、使用頻度の高いアプリケーションが表示されます。

 「スタート」 メニューに表示されるアプリケーションは、

 使用頻度によって入れ替わるように設定されているわけです。

 例えば、ワードパッドの使用頻度が高い場合、「スタート」 メニューに 「ワードパッド」 が表示されます。

 しかし、ワードパッドの使用頻度がほかのアプリケーションより低くなると、

 ほかのアプリケーションと入れ替わり、ワードパッドは表示されなくなります。

 「スタート」 メニューの順番は、使用頻度でかわります。

 固定されているわけではありません。

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2015/12/25
【ファイルやフォルダを削除する】

 ファイルの削除について、ご確認です。


 1.「マイ」 コンピュータまたは、エクスプローラで、該当のファイルやフォルダを探します。

 2.「ファイル」 メニューの、「削除」 をクリックします。

   削除したファイルを元に戻すには、ごみ箱の中を探します。

   削除したファイルは、ごみ箱を空にするまで、ごみ箱の中に残っています。

   戻すには、右クリックで、元に戻すで、文字通り元に戻ります。

   ( Vista ・ 7の場合、メニューが表示されない場合は、「Alt」 キーを押してみてください )




【ファイル/フォルダ削除の便利技】

 ちょっとしたテクニックのご紹介です。


 1.「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、ごみ箱に保存されずに、コンピュータから削除されます。


   ただし、この方法で消した場合、

   特殊なソフトで、復活させない限り、殆ど、元に戻すのは不可能になります。

   ご注意ください!!



 2.連続したファイル ・ フォルダを選択する。

   最初のアイテムをクリックし、「Shift」 キーを押しながら、最後のアイテムをクリックします。



 3.隣接していない複数のファイル ・ フォルダを選択する、

   「Ctrl」 キーを押しながら各項目をクリックします。

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2015/12/23
【 「スタート」 メニューにないプログラム】


 もちろん、インストールされているのであれば、

 「スタート」 メニューに表示されていないアプリケーションを起動することができます。

 「スタート」 メニューの、「すべてのプログラム」 から起動します。



 「スタート」 メニューに表示されていないアプリケーションを起動する方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを表示し、「すべてのプログラム」 をクリックします。

 2.「スタート」 メニューにアプリケーションの一覧が表示されます。

 3.「すべてのプログラム」 をクリックして、

   表示されたアプリケーションの一覧から目的のアプリケーションを探してクリックすれば、

   「スタート」 メニューに表示されていないアプリケーションを起動できます。

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2015/12/21
【ガジェットを常に手前に表示する】

 Windows7のガジェットは、ドラッグしてデスクトップ上の好きな位置に置いておくことができます。


 ただし、ガジェットは通常、他のウィンドウと重なり合って表示され、

 その後ろに隠れて見えなくなってしまう場合もあります。

 特定のガジェットを、他のウィンドウに隠されることなく、

 常にデスクトップの最前面に表示させておくには、次のような操作を行います。



 方法は次のとおりです。


 1.目的のガジェットを右クリックし、表示されるメニューの 「常に手前に表示」 をクリックします。

 2.これで、そのガジェットと重なり合う位置のウィンドウをクリックして、

   前面に出しても、ガジェットがウィンドウの手前に表示されています。


 なお、この設定を解除したい場合は、

 もう一度右クリックから 「常に手前に表示」 をクリックして、チェックをオフにします。

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2015/12/19
【スタートメニューからゲームを消す】

 遊ばないのであれば、「スタート」 メニューから 「ゲーム」 を消すこともできます。


 「スタート」 メニューの 「プロパティ」 で、項目の 「表示 ・ 非表示」 を切り替えます。

 「スタート」 メニューの右側には、

 「ドキュメント」 や 「ピクチャ」、「ミュージック」、「ゲーム」 という項目があり、

 クリックするとそれぞれのフォルダーが開きます。

 これらの項目は 「表示 ・ 非表示」 を切り替えることができます。



 切り替えたいときの方法は次のとおりです。


 1.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 ダイアログボックスを開きます。

 2.「スタート」 メニュータブから、

   「 [スタート] メニューのカスタマイズ」 ダイアログボックスを表示して、設定を変更します。

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2015/12/17
【タスクバーを自動的に隠す】


 デスクトップをより広く使いたい場合は、タスクバーを普段は非表示にしておいて、

 使いたいときだけ自動的に表示されるようにすることもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバー上のアイコン等が表示されていない領域を右クリックし、

   表示されるメニューの 「プロパティ」 をクリックします。


 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」、

   ダイアログボックスの 「タスクバー」 タブが表示されたら、

   「タスクバーを自動的に隠す」 をクリックしてチェックをオンにし、「OK」 ボタンをクリックします。


 3.タスクバーが非表示になります。

 4.タスクバーを使用したい場合は、

   画面の下側 ( タスクバーの表示されていた位置 ) にマウスポインターを近づけると、

   自動的にタスクバーが表示されます。



 <WindowsVista>


  1.タスクバーを右クリック 「プロパティ」 を選択します。

    「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 をクリックして開きます。


  2.「タスクバーを固定する」 のチェックボックスをオフにします。

  3.「タスクバーを自動的に隠す」 チェックボックスをオンにします。


 これで、タスクバーが非表示になります。

 タスクバーが最後に表示されていた場所をポイントすることで、タスクバーを再度表示できます。

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2015/12/15
【 <おすすめ!> ライブラリ】

 7では、フォルダの概念に、新しい考えができました。


 フォルダの場所ではなく、フォルダを仮想化して目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。

 7で新しくできたライブラリというファイル管理システムです。

 例えば、物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、

 画像ソフトで編集するのに便利です。

 また、家族だけの写真を集めておくこともできます。

 実際の場所がどこであっても、一箇所に 「まとめる」 ことができるわけです。

 以前の Windowsでもこれに似た概念はありましたが、あまり、使われなかったですね ・・・・

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2015/12/13
【 <おすすめ!> タスクバー】

 「バー」 という名前ですから、・・・ そうです。


 画面の一番下にある、「細長い帯のようなもの」 です。

 このタスクバーが、Windows7で、新しくなりました。

 心配なく、今までのタスクバーより、わかりやすくなりました。

 今、Windowsで、開いている ( 動いている ) ウインドウが、このタスクバーの上で、アイコンで表示されます。

 ウインドウがすべて最小化されているときに、タスクバーのアイコンを見ても、ファイル名は分かりません。



 ところが ・・・・ 次の 「1」 から 「3」 までやってみてください。


 1.アイコンにマウスを合わせるとサムネイルで表示されます。

   * サムネイル ( 小さな写真や絵 )


 2.さらに マウスを合わせると実際のサイズでプレビューされます。

 3.そのままサムネイル画面をクリックすればそのウインドウを開くことができます。

   「サムネイル」→「プレビュー」→「ウインドウ」 というわけです。

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2015/12/11
【 <おすすめ!> ジャンプリスト】

 ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。


 おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、

 いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?

 そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しくできた、「ジャンプリスト」 です。

 タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが 「ジャンプリスト」 です。

 文字通り、「 ( 素早く ) ジャンプして表示できるリスト」 です。

 その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、

 聞いた音楽などが一覧で、表示されます。

 そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできるわけです。

 要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。

 なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。

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【アダルト、暴力サイトの表示を規制する】


 子供がみれるパソコンを設置している場合、

 万能ではありませんが、子供に見せたくないアダルトサイトの表示を規制することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラを起動し、

   ツールバーから、「ツール」 の 「インターネットオプション」 を選択します。


 2.「コンテンツ」 タブを選択し、「コンテンツアドバイザ」 の 「有効にする」 を選択します。

 3.カテゴリを選択して、つまみをドラッグし、レベル 0〜4までの規制レベルを設定します。

   0が一番強い規制になります。


 4.規制に関わらず表示したいサイトは、

   「承認したいサイト」 タブをクリックし、アドレスを入力して、「する」 を選択します。


 5.「OK」 を押すと、「スーパーバイザバスワードの設定」 ウィンドウが表示されますので、

   パスワードを設定します。

   このパスワードを知っている人だけが、コンテンツアドバイザの設定、変更を行えます。


 6.「全般」 タプを選択し、

   「規制されていないサイトを表示する」 のチェックボックスにチェックをつけます。

   このチェックをつけないと全てのサイトが表示されませんので注意が必要です。

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2015/12/09
【バックアップとして DVDにファイルを書き込む】


 コンピューターで作成したデータを、破損や紛失などのないよう安全に保管しておくために、

 エクスプローラーから簡単に、CDや DVDなどのディスクに書き込むことができます。

 あらかじめ書き込み可能な、DVD-Rなどのディスクを用意し、CD/DVDドライブにセットしておきます。

 新品のディスクの場合は、表示されるメッセージに従って、

 この段階でフォーマットの処理まで行うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーのウィンドウで、書き込みたいファイルやフォルダーを選択し、

   ツールバーの、「書き込む」 をクリックします。


 2.選択した項目を、DVDに書き込む処理が開始されます。

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2015/12/07
【ガジェット】

 Windows7の画面 ( デスクトップ ) には、大きなアイコンがありますね ・・・


 カレンダーとか、付箋とか、なんだかメーターみたいなのがないでしょうか ・・・

 それが、ガジェットです。

 ガジェットで、

 ニュース、画像、ゲームなどの情報やツールをあなたのデスクトップに追加することができます。

 WindowsVistaでは、ガジェットはサイドバー内にしか置けませんでしたが、

 Windows7では、ガジェットは画面上のどこにでも置くことができるようになり、

 お好みに応じて移動やサイズ変更もできるようになりました。

 ガジェットをデスクトップの端の方や別のガジェットの近くへドラッグすると、

 吸い付くようにぴたっと収まり、整頓されます。

 開いたウィンドウが邪魔でガジェットが見えないときは、

 エアロプレビューを使用すると、すぐに再表示されます。

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2015/12/05
【エアロプレビュー】


 エアロプレビューを使えば、

 開いているウィンドウが透過されて、Windows7のデスクトップをすぐに、見ることができます。

 タスクバーの右端をマウスでポイントすると、

 開いていたウィンドウが透明になり、隠れていたアイコンやガジェットが見えます。

 隠れていたウィンドウを再表示させるには、タスクバー内のサムネイルをポイントします。

 そうすると、デスクトップにはそのウィンドウだけが表示されます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの端にある、「デスクトップの表示」 ボタンをマウスでポイントします。

 2.開いているウィンドウが非表示になり、デスクトップが表示されます。

 3.再びウィンドウを表示するには、マウスを 「デスクトップの表示」 ボタン以外の場所に移動します。

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2015/12/03
【エアロシェイク】


 Windowsは、いくらでもウインドウを開くことができるので、

 ウインドウだらけになったことはありませんか ・・・・

 ウインドウがたくさん開いていて、他のウィンドウを一発で全部閉じたい時や、

 デスクトップのファイルやガジェットにアクセスしたい時に、便利な機能ができました。



 方法は次のとおりです。


 ウィンドウのタイトルバーをドラッグして左右に振ります。

 ( バーの真ん中あたりがいいでしょう )

 これで、必要のないウィンドウを一発で最小化してくれます。

 デスクトップが即座に見える、Windows7の新機能です。

 1つのウィンドウでの作業に専念したい場合に、

 この機能を使用することで、開いている他のウィンドウを 1つずつ最小化せずに済みます。

 開いているウィンドウを再度シェイクすると、

 最小化したすべてのウィンドウを元の状態に戻すことができます。

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2015/12/01
【フォルダの中にショートカットを作成する】

 フォルダの中に、本当のファイルではなくショートカットを置いておくと便利な場合があります。


 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラもしくはフォルダを開きます。

   ( スタートを右クリックでも起動します )


 2.「フォルダ」 の一覧で、ショートカットを作成するフォルダをクリックします。

 3.「ファイル」 メニューの 「新規作成」 をポイントし、「ショートカット」 をクリックします。

   * メニューが表示されない時は、「Alt」 キーを押してみます。


 4.その後は、画面に表示される指示に従って操作します。


 ショートカットを作成することにより、よく使用するプログラムをすばやく起動できます。

 また、ファイルやフォルダのインストール先に移動しなくても、これを開くことができます。

 なお、フォルダ内で、右クリック新規作成のショートカットを使うより、これの方がはるかに早いです。

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