情報通信発信局【快適net】
Windows7 Beginner 2016年 6月版


ファイルを開く
ファイルの作成と削除
ファイルとフォルダーの表示と整理
メモ帳を使う
縮小表示のサイズとファイルの詳細を変更する
ユーザーの画像やパスワードを変える
「スタート」 メニューの検索
ドラッグによってファイルを移動する
Aero効果とは?

ファイル移動の便利技
Windows7システム要件

ファイルとフォルダー
既存のファイルを開く

ウィンドウを素早く小さくする
ファイルとフォルダーの操作


( 用語 )


【タスクバー (task bar) 】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下に有る細長い部分の事。
現在使用中のアプリケーションが表示され、クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。
尚、現在起動中のプログラムの確認も出来ます。
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2016/06/29
【ファイルとフォルダーの操作】

 ファイルは、テキストや画像、音楽などの情報が含まれている項目です。


 開いたファイルは、

 デスクの上に広げたり、書類キャビネットに保管したりする文書や画像に良く似ています。

 コンピューターでは、ファイルはアイコンで表示されます。

 この為、アイコンを見れば、そのファイルの種類が分かります。

 フォルダーは、ファイルを保管する整理箱の様なものです。

 デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、

 必要なファイルを見つけるのは殆んど不可能です。

 そこで、通常は書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管して置きます。

 コンピューター上のフォルダーもこれと同じです。

 フォルダーには他のフォルダーも保存出来ます。

 フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常、サブフォルダーと言います。

 作成出来るサブフォルダーの数に制限は有りません。

 又、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーを幾つでも格納出来ます。



 <参考>

  尚、ファイルとフォルダーの整理は、ユーザーが一から始める必要は有りません。

  Windows7の新しい機能で有るライブラリを使用して、

  これらのファイル及びフォルダーにアクセスしたり、様々な方法で整理したりする事が出来ます。

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2016/06/27
【ウィンドウを素早く小さくする】


 複数のウィンドウが開いていて、分かり辛い感じがする時、

 利用していないウィンドウを最小化すると分かりやすくなりますが、

 ウィンドウを 1つ 1つ最小化するのは大変です。

 このな時、タイトルバーを掴んで振るような感覚で、

 利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグすると、

 利用していないウィンドウをまとめて最小化出来ます。

 もう一度、同じ操作を繰り返すと、最小化したウィンドウを元のサイズに戻す事が出来ます。



 方法は次の通りです。


 1.利用中のウィンドウのタイトルバーを左右に素早くドラッグします。

 2.利用していないウィンドウが最小化されます。

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2016/06/25
【既存のファイルを開く】

 ファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。


 ファイルは通常、そのファイルを作成又は編集したプログラムで開かれます。

 例えば、テキストファイルはワードなどのワープロのプログラムで開かれます。

 但し、例外も有ります。

 例えば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャビューアーが開きます。

 画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要が有ります。

 ファイルを右クリックして 「プログラムから開く」 をクリックし使用するプログラムの名前をクリックします。

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2016/06/23
【ファイルとフォルダー】

 ファイルは、テキストや画像、音楽などの情報が含まれている文書などです。


 開いたファイルは、デスクの上に広げたり、

 書類キャビネットに保管したりする文書や画像に良く似ています。

 パソコンではファイルはアイコンで表示されます。

 この為、アイコンを見ればそのファイルの種類が解ります。

 フォルダーは、ファイルを保管する整理箱のようなものです。

 デスクの上に何千もの書類ファイルが積み上げられていたら、

 必要なファイルを見付けるのはほとんど不可能です。

 そこで、通常は書類をフォルダーに入れて、書類キャビネットに保管して置きます。

 パソコン上のフォルダーもこれと同じです。

 フォルダーには他のフォルダーも保存出来ます。

 フォルダー内に配置されたフォルダーを、通常サブフォルダーと言います。

 作成出来るサブフォルダーの数に制限は有りません。

 又、各サブフォルダーには、ファイルや他のサブフォルダーを幾つでも格納出来ます。

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2016/06/21
【Aero効果とは?】

 WindowsVistaから始まった新機能です。


 勿論 Windows7でも搭載されています。

 機能面で言うと、「Aero効果」 とは、「Aeroテーマ」 を選択している時に有効になる機能の事です。

 テーマは、デスクトップの背景、ウィンドウの色、サウンド、スクリーンセーバーを纏めて設定するもので、

 初期設定では 7種類の Aeroテーマが有ります。

 その内のどれかを選択すると、Aero効果が有効となります。

 具体的には、ウィンドウの枠が半透明で表示されたり、

 タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせてサムネイルを表示したり、

 更にそのサムネイルにマウスポインターを合わせる事で、

 該当するウィンドウのみを表示出来ます。

 タスクバー右端の 「デスクトップの表示」 にマウスポインターを合わせると、

 全てのウィンドウが透明になります。

 また、ウィンドウを切り替える際、

 開いているウィンドウを立体的に並べる 「フリップ3D」 を使うことができます。



 <フリップ3D>


  「Windows」 キーを押しながら 「Tab」 キーを押します。

  「Tab」 キーを押したり、離したりしてみて下さい。

  これで、3Dのウィンドウが切り替わります。

  * 「Windows」 キーとは、Windowsのロゴマークの入った、左下のキーの事です。

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2016/06/19
【Windows7システム要件】

 どんなパソコンでも Windows7が使える訳では有りません。


 Windows7が使える最低限のパソコンの仕様 (スペック) は次の通りです。

 もし、解らなければ、ショップの店員さんに聞いてみても良いでしょう。

 但し、初心者にはかなり判断は難しいかも知れません。

 少なくとも、WindowsXPも含めて、

 それ以前のパソコンでは、Windows7を使うには難しい可能性が高くなります。



 お使いの PCで Windows7を実行する場合は、以下のものが必要になります。

  ・ 1ギガヘルツ (GHz) 以上の 32ビット (x86) プロセッサ又は 64 ビット (x64) プロセッサ。

  ・ 1ギガバイト (GB) RAM (32ビット) 又は 2GBの RAM (64ビット)

  ・ 16GB (32ビット) 又は 20GB (64ビット) の空き容量の有るディスク領域。

  ・ Windows Display Driver Model

   (WDDM) 1.0以上のドライバーを搭載した DirectXR 9グラフィックプロセッサ。

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2016/06/17
【ドラッグによってファイルを移動する】

 まず、ドラッグとは、ファイルなどをマウスでクリックしたまま運ぶ (移動させる) 事を言います。


 方法は次の通りです。


 1.エクスプローラを開きます。

 2.移動するファイル又はフォルダを探します。

 3.エクスプローラーの別のウインドウにファイル又はフォルダの移動先を表示させます。

 4.ファイル又はフォルダを移動先に左のマウスボタンを押したまま引っ張って行く、

   つまりドラッグします。




【ファイル移動の便利技】

 ファイル移動について、便利技が 2つほど有りますので紹介します。


 1.アイテムを移動させないでコピーする場合は、「Ctrl」 キーを押しながらドラッグします。

 2.別のディスクにドラッグした場合 (フロッピーとか MO等々) は、

   アイテムがコピーされるだけで、移動はしません。

   アイテムを移動させるには、「Shift」 キーを押しながらドラッグします。

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2016/06/15
【 「スタート」 メニューの検索】


 「スタート」 メニューの検索から、

 全てのアプリケーション、データ、コンピューター設定に、素早く簡単にアクセス出来ます。

 検索ボックスに幾つか文字を入力するだけで、

 一致するドキュメント、写真、音楽、電子メール、

 及びその他のファイルのリストが、関連するカテゴリに全て整理された状態で表示されます。

 「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 のタスクを直接検索して、

 コンピューターの設定を素早く調整する事も出来ます。

 検索機能では、ライブラリ内のファイルも検索されるので、

 自分の PC以外の場所も 「スタート」 メニューから直接検索出来ます。

 検索結果は、ライブラリに従ってグループ分けされるので、簡単に把握出来ます。

 企業環境では、システム管理者はユーザーの PC以外に最大 5つの検索先を定義出来ます。

 検索対象を選択したら、リモートサーバー上で検索が実行され、

 使い慣れた Windowsエクスプローラーのユーザーインターフェイスを通して結果が表示されます。

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2016/06/13
【ユーザーの画像やパスワードを変える】

 ユーザーアカウントのユーザーの画像やパスワードは変更する事が出来ます。


 「スタート」 メニューには、

 そのユーザーが登録時に選んだ画像が表示されますが、この画像は変更が可能になってます。



 方法は次の通りです。


 1.「スタート」 メニューの画像の部分をクリックし、

   表示される 「ユーザーアカウントの変更」 画面で 「画像の変更」 をクリックして好きな画像を選択。


 2.「他の画像を参照する」 をクリックすると、

   最初からあるもの以外の画像 (自分でデジカメで撮影した写真など) を選択する事が出来る。


 3.「パスワードの変更」 をクリックすればパスワードの変更も可能になっています。

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2016/06/11
【縮小表示のサイズとファイルの詳細を変更する】


 ファイルとフォルダーのサイズ及び外観を変更するには、

 開いているフォルダーのツールバーに有る 「表示」 ボタンを使用します。



 フォルダーに表示される項目の外観を変更するには


 1.変更するフォルダーを開きます。

 2.ツールバーの 「表示」 ボタンの横に有る矢印をクリックします。

 3.表示の種類をクリックするか、スライダーを移動してファイルやフォルダーの外観を変更します。


 スライダーを特定の表示の種類 (詳細表示など) に移動したり、

 スライダーを 「小さいアイコン」 から 「特大のアイコン」 迄の、

 何れかの位置に移動してアイコンのサイズを調整したり出来ます。

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2016/06/09
【ファイルとフォルダーの表示と整理】

 フォルダーやライブラリを開く時に、ウィンドウ内のファイルの表示方法を変更する事が出来ます。


 例えば、大きい (又は小さい) アイコンを使用した方が適している場合も有れば、

 各ファイルの様々な情報を参照出来るようにしたい場合も有ります。

 これらの変更を行うには、ツールバーの 「表示」 ボタンを使用します。


 「表示」 ボタンの左側をクリックする度に、5つの異なるビューが順に切り替わり、

 ファイル及びフォルダーの表示方法が変わります。

 「大きいアイコン」、「一覧」、ファイルの情報を含む幾つかの列を表示する 「詳細」 と言うビュー、

 「並べて表示」 という比較的小さいアイコン、

 ファイル内からコンテンツの一部を表示する 「コンテンツ」 と言うビューです。

 「表示」 ボタンの横にある矢印をクリックすると、更に多くの選択肢が表示されます。

 スライダーを上下に移動して、ファイルとフォルダーのアイコンのサイズを調整します。

 スライダーを移動すると、アイコンのサイズが変わります。

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2016/06/07
【メモ帳を使う】

 メモ帳は簡単なドキュメントや Webページを作成する為の基本的なテキストエディタです。


 テキストファイルと言うファイルを編集する事が出来ます。

 しかし、残念ながらワードやエクセルのファイルは開く事が出来ません。

 書式設定が必要なファイルを作成又は編集するには、ワードパッドを使います。

 メモ帳を開きます。



 方法は次の通りです。


 1.「メモ帳」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリック。

 2.「すべてのプログラム」→「アクセサリ」 の順にポイントし、「メモ帳」 をクリックします。


 ワードを使うより、起動時間がとても少なくて、手軽に使えます。

 ちょっとしたメモに使うのにとても便利です。

 尚、メモ帳で作成した文章は、ワードでも開く事が出来ます。

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2016/06/04
【ファイルの作成と削除】

 新しいファイルを作成する場合、通常はプログラムを使用します。


 例えば、テキストのドキュメントを作成する時はワープロのプログラムを使用して、

 ムービーのファイルを作成する時はビデオ編集プログラムを使用します。

 プログラムを開いた時に、ファイルが自動的に作成される場合も有ります。

 例えば、ワードパッドを開くと、ワードパッドが起動すると同時に白紙のページが表示されます。

 これは、空の (保存されていない) ファイルを表します。

 入力を行い、保存できる準備が出来たら、「保存」 ボタンをクリックします。

 ダイアログボックスが表示されるので、

 ファイルを検索しやすいようなファイル名を入力して、「保存」 をクリックします。

 ほとんどのプログラムでは、

 既定で、「ドキュメント」 や 「ピクチャ」 などの汎用フォルダーに、ファイルが保存されるようになっています。

 したがって、次に使用する時も、保存したファイルを簡単に探す事が出来ます。

 ファイルが不要になった時は、パソコンからそのファイルを削除出来ます。

 これによって、パソコンのディスク領域を節約出来ると同時に、

 不要なファイルでパソコンが雑然となるのを防ぐ事が出来ます。

 ファイルを削除するには、

 目的のファイルが含まれているフォルダー又はライブラリを開いて、削除するファイルを選択します。

 キーボードの 「Del」 キーを押し、「ファイルの削除」 ダイアログボックスで 「はい」 をクリックします。

 削除したファイルは、一時的にごみ箱に保存されます。

 ごみ箱がセーフティーネットとして機能する為、

 ファイルやフォルダーを間違って削除した場合でも、元に戻す事が出来ます。

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2016/06/03
【ファイルを開く】

 既存のファイルを開くには、目的のファイルをダブルクリックします。


 ファイルは通常、そのファイルを作成又は編集したプログラムで開かれます。

 例えば、テキストファイルはワープロのプログラムで開かれます。

 但し、例外も有ります。

 例えば、画像ファイルをダブルクリックすると通常はピクチャビューアーが開きます。

 画像を変更するには、別のプログラムを使用する必要が有ります。

 ファイルを右クリックして 「プログラムから開く」 をクリックし使用するプログラムの名前をクリックします。

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