情報通信発信局【快適net】
Windows7 Beginner 2017年2月版


「7の特徴」 デスクトップ関連のまとめ 1

検索するファイルの種類を変える
PDF (Portable Document Format)
コピーと移動
デスクトップとは (desktop)

ファイル名として使えない文字

スタートメニューのプログラム履歴 WindowsVista
フォルダを使ってファイルを整理する

マウスの使い方
リンクを使う
ヘルプを使う
メールのリンクを不用意にクリックしない

サムネイルを大きくする WindowsVista
サムネイル (thumb nail)

日本語入力にする
戻るボタンと進むボタンを使う


( 用語 )


【タスクバー task bar】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分の事。
現在使用中のアプリケーションが表示され、クリックする事によってアプリケーションの起動 ・ 切り替えが出来ます。
なお、現在、起動中のプログラムの確認も出来ます。
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2017/02/27
【戻るボタンと進むボタンを使う】


  インターネットの閲覧で、Webページ間を移動すると、

 どこからどこへ移動したのかが Internet Explorerに記録されるようになってます。


 前のページへ戻るには 「戻る」 ボタンをクリックします。

 「戻る」 ボタンを何回かクリックすると、さらにその前に閲覧したページが表示されます。


  さらに 「戻る」 ボタンをクリックした直後に、また 「進む」 ボタンをクリックすると、

 前に閲覧した次のページへ進む事が出来ます。


 一度見たページを再度見る場合は、これが最も手っ取り早い方法です。

 ただし、一度、Internet Explorerを、閉じてしまいまうと、この方法は使えません。

 その場合は他の方法で、一度見たページを開く事になりますが、別途ご説明します。

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2017/02/25
【日本語入力にする】


  日本語入力にするには、

 言語バーのアイコンを操作したり、いろいろな方法が有りますが、

 一番簡単な方法は次の通りです。


 WindowsXP以降の場合、方法は次の通りです。

 キーボードの左上に有る 「全角/半角」 キ−を押します。


  それ以前の Windowsの場合、左手前に有る 「Alt」 キ−を押しながら、

 同じく左上に有る 「全角/半角」 キ−を押します。


  WindowsXPの場合慣れる迄 「Alt」 キ−を押してしまいそうになりますが、

  → 「全角/半角」 キ−だけで 「OK」 です。


  最初は、ロ−マ字かな変換になっているので、

 入力したい漢字の読みをロ−マ字で打ち込み、

 「変換」 キ−、もしくは 「スペース」 キーを押すと、漢字の候補が出てきます。


  字が違っている時は正しい文字が出てくる迄 「変換」 キ−、

 もしくは 「スペース」 キーを押し、正しい文字が出てきたら 「Enter」 キ−を押して確定します。


  日本語入力には、様々な設定が有りますが、

 上記が最もベーシックな入力の基礎になります。

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2017/02/23
【サムネイルを大きくする】

 サムネイルでは区別のつかない画像や Webページを簡単に見分ける事が出来ます。


   タスクバーのアイコンにマウスポインター (マウスの先頭部分) を合わせると、

  そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。


   サムネイルで内容を確認しにくい時は、

  確認したいサムネイルに、さらにマウスポインターを合わせると、

  そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、他のウィンドウは透明になります。


  マウスポインターを移動すれば、他のサムネイルも次々と確認できます。



 方法は次の通りです。


  1.タスクバーのアイコンにマウスポインターを合わせると、

    そのアプリケーションのウィンドウのサムネイルが表示されます。


  2.さらに、サムネイルにマウスポインターを合わせると、

    そのサムネイルのウィンドウだけが表示され、他のウィンドウは透明になります。



 <WindowsVista>


  1.当該のフォルダを開きます。

  2.ツールバーの 「表示」 ボタンの横にある 「▼」 をクリック。

  3.スライダーになっているつまみが現れるので、

    このつまみを上下にドラッグすればサムネイルのサイズを好きな大きさに変更できます。




【サムネイル (thumb nail) 】

 画像ファイルをアイコンのように小さくして表示する事。


   ホームページ等で画像ファイルが表示されるのは重いですので、

  そのようなときに小サイズの画像を表示して、

  それをクリックするともともとの大きな画像があらわれます。


  Windowsのエクスプローラーでもファイルの一覧でサムネイル形式にする事が出来ます。

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2017/02/21
【メールのリンクを不用意にクリックしない】

 メールメッセージのリンクを不用意にクリックしないようにします。


   メールメッセージの偽のリンクは、

  フィッシングおよびスパイウェア詐欺の一部としてよく使用されますが、

  ウイルスの感染にも使用されています。


   偽のリンクをクリックすると、

  悪意の有るソフトウェアを、

  コンピュータにダウンロードしようとする Webページに移動する事が有ります。


  メッセージのリンクをクリックするかどうかは、慎重に判断する必要が有ります。

  特に、メッセージ本文があいまいで、具体性に欠ける場合は注意が必要です。

  ともかく 「うさんくさい」 と感じた時は、クリックしないようにします。


 <ご注意!>


  最近のウイルス対策ソフトは、メールからの感染も防御できるようになっております。


    パソコンで、メールや Web閲覧されるので有れば、

   ウイルス対策ソフトは入れて置いた方が良いでしょう。

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2017/02/19
【ヘルプを使う】


  パソコンやウインドウズを使っていて分からない事が出来た時に、

 自分で操作方法や解決方法を調べる事が出来ます。


 わざわざ、しまってしまったマニュアルを出したり、夜中に友達に電話する必要も有りません。



 方法は次の通りです。


  1.「スタート」 ボタンを押します。

  2.「ヘルプとサポート」 をクリックします。


 なお、この 「ヘルプとサポート」 の上の方に、検索ボックスが有ります。

 このヘルプのどこを見ればいいのか分からない時に、この検索を使って調べます。

 方法は簡単で、ボックスに分からない事の関連する言葉を入れて検索するだけです。

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2017/02/17
【リンクを使う】

 大概のインターネットの Webページには、たくさんのリンクが設定されています。


  いずれかのリンクをクリックすれば、別のページへ移動できるようになっています。

  リンクには、テキスト、画像、または、それらの組み合わせの場合もあります。


   大抵の場合、

  テキストリンクは色付き (色が他とは違って) 表示され、下線が引かれていますが、

  リンクのスタイルは Webサイトによって異なります。


  リンクかどうかが分からない場合は、

  その部分のマウスの先端を置いてみてください (ポイントしてみてください)、

  リンクであれば、マウスポインタ (マウスの先) が、人差し指を伸ばした右手の形に変わります。


  下の、ステータスバーに URLが表示されます。

  これは、そのリンクをクリックした時に移動する Webサイトを表示しています。

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2017/02/15
【マウスの使い方】

 マウスは、Windowsで一番使う入力装置です。


  マウスを前後左右に滑らすことにより画面上でカーソルの移動を行います。

  また、クリックする事でいろいろな操作を行う事が出来ます。


 <クリック>


  クリックと言えば、原則左クリックの事を指します。

  マウスの左ボタンを 1回押す事です。



 <右クリック>


  マウスの右ボタンを 1回押す事です。


   右クリックするとプルダウンメニューが表示され、

  いろいろなことができるようになっています。



 <ダブルクリック>


  マウスの左ボタンを続けて 2回押す事です。



 <ドラッグ&ドロップ>


   ドラッグは、

  マウスの左ボタンまたは右ボタンを押したまま、引っ張っていく事、移動する事です。


  ドロップは、ドラッグの解除、つまり離す事です。

  落とすようなイメージです。


   ドラッグ&ドロップは、

  ファイルのコピーまたは移動の手段としてよく使われます。



 <スクロール>


  ファイルなどを開くと、ウィンドウの中に表示されます。

  ウィンドウの中に納まらない大きなファイルを見る為にはスクロールする必要が有ります。



  方法は何通りかあります。


  1) ウインドウの右端のスクロールバーのつまみに、

    マウスカーソルを当て、クリックして上下に動かします。


  2) スクロールバーの上下に有る 「▲」、「▼」 をマウスでクリックします。

  3) マウスに付いているホイールを回します。

  4) キーボードの矢印キー (↓ ・ ↑) を押します。


  なお、同じく、横スクロール、つまりウィンドウの表示を横に動かす事が出来ます。

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2017/02/13
【フォルダを使ってファイルを整理する】


  フォルダは、ファイルを作成または格納する場所ですが、

 パソコンのファイルを整理するのに役立ちます。


  情報を整理する方法に合わせてカテゴリ別にフォルダを作成し、

 最も適切なフォルダにファイルを保存します。


 フォルダの中にフォルダを作成する事も出来ます。

 このように整理すると、目的のファイルを検索しやすくなります。


  なお、フォルダの中にはいくらでもフォルダを作る事が出来ますが、

 原則フォルダの中には、フォルダは作らないようにする事をお勧めします。


  理由は、普段目に届かないと存在すら忘れて、

 ファイルの場所がわからなくなることが度々あり、

 結局、いらない物まで保存という事になりかねないからです。


 フォルダは、一階層だけの方が良いように思ってます。

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2017/02/11
【スタートメニューのプログラム履歴】


  「スタート」 メニューを開くと、

 左列には、使ったプログラムのショートカットが表示されますが、この数は変更する事が出来ます。


  ショートカットの数を増やせば便利になりますし、

 減らせばメニューがシンプルになって作業能率も上がります。



 変更方法は次の通りです。


  1.「コントロールパネル」 を開きます。

  2.「デスクトップのカスタマイズ」→「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」

     → 「 スタート」 メニュータブ →「カスタマイズ」 をクリック。


  3.「全般」 夕ブの 「プログラム」 の、

    「スタートメニューに表示するプログラム数」 を登録したい数に変更する。


  4.「適用」→「OK」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。



 <WindowsVista>


  1.「コントロールパネル」 を開きます。

  2.「デスクトップのカスタマイズ」→「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」、

     → 「スタート」 メニュータブ →「カスタマイズ」 をクリック。


  3.「全般」 夕ブの 「プログラム」 の、

    「スタートメニューに表示するプログラム数」 を登録したい数に変更する。


  4.「適用」→「OK」 をクリックします。

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2017/02/09
【ファイル名として使えない文字】


  ファイル名やフォルダ名は、

 自分で好きなように付けられる、また変更できるとご説明しましたが、

 実は、ファイル名やフォルダ名には下記のような制限が有ります。


 ファイル名は、スペースも含めて最大 215文字です。

 ただし、215文字のファイル名はお勧めしません。

 殆んどのプログラムは、長すぎるファイル名を解釈できません。


  もっとも、あまり長いファイル名を付けると、

 フォルダを開いた時に全部表示されないので意味が無くなってしまいます。


 また、次の文字は、ファイル名に使用できません。

   \ / : * ? " < > |


 どんな文字でも名前に使えるという訳では有りません。


  これらの使用禁止文字、

 実はすでに Windowsのシステムが利用している為に使えないのです。

  「C:\Documents and Settings\・・・」

 ここでも 「:」 や 「¥」 といった、名前として使用出来ない文字が使われてます。

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2017/02/07
【 「7の特徴」 デスクトップ関連のまとめ 1】


  Vistaでもデスクトップ関連では、

 便利技が新しく登場しましたが、7ではさらに充実しましたので便利技を簡単にまとめて置きます。


 デスクトップにウインドウがいくつも有って、整理したい時に便利な機能ばかりです。



 <エアロプレビュー>

  ウインドウを透明化してデスクトップを見る事が出来ます。


   タスクバー右端のボタンにマウスのカーソルを合わせると、

  開いているウインドウが枠だけになって透明になります。


  デスクトップのアイコンやガジェットを見る事が出来ます。

  カーソルをボタンから外せば元に戻ります。



 <デスクトップの表示>

  開いているウインドウを全部最小化してしまいます。


  タスクバー右端のボタンを押すと開いているウインドウがすべて最小化します。

  もう一度クリックすると元に戻ります。



 <ウインドウを上下いっぱいに表示>


   ウインドウの上下の枠のどちらかにカーソルを合わせると、

  カーソルが両矢印になり、デスクトップの上下の端にドラッグします。


  ウインドウの高さが上下の高さ一杯に自動調整されます。

  タイトルバーをダブルクリックすると元のサイズに戻ります。



 <エアロスナップ>

  ウインドウを均等に並べて整理します。


   ウインドウのタイトルバーの部分をデスクトップの左右どちらかの端にドラッグすると、

  デスクトップの半分に自動的に調整されます。


  これで、2つのウインドウを左右均等に整列できます。

  また、デスクトップの上端にドラッグすると、ウインドウが最大化します。




【デスクトップとは (desktop) 】

 Windowsや Mac OSなどの OSを起動した時に表示される基本となる操作画面の事。


  ファイルの操作やアプリケーションソフトの起動などを行う事が出来る。


   この画面を机の上に、アイコンやウィンドウを、

  机の上の道具 (アプリケーションソフト) や、書類 (ファイル) に見立てている訳です。


   良く使うアプリケーションソフトやファイルのアイコンを並べて置いてすぐ開けるようにしたり、

  背景に画像を貼り付けたりして、ユーザの好みにする事が出来ます。

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2017/02/05
【コピーと移動】


  コピーと移動は似ていますが、

 操作方法が違っていますし、ファイル管理の意味も違ってきます。


 簡単にまとめると次の通りです。


  1.「コピー」

    元のファイルと同じものを別の場所に作る事です。


  2.「移動」

    元のファイルを切り取って別の場所に移す事です。


 従って 「コピー」 は、2つ (以上) ファイルやフォルダが有る事になります。


  何度もコピーすれば、コピーした数だけ存在する事になりますが、

 それに対して 「移動」 は、

 対象物が移動してしまうので、物はあくまで、一つという事になります。


  当たり前ですが、

 移動すると、移動元にファイルやフォルダが無くなり、移動先に移ってしまいます。

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2017/02/03
【PDF (Portable Document Format) 】


  PDF (Portable Document Format) は、

 Adobe社によって開発された文書管理および文書配布用のファイル形式です。


  特徴は、OSやフォントなど特定のプラットフォームに制約される事なく、

 文書を表示できる事で、プリントアウトも可能です。


 ウインドウズでもマックでも見る事が出来ます。

 PDFファイルの表示 ・ 印刷には、Adobe社の Acrobat Readerが必要になります。

 Acrobat Readerは、Adobe社の Webサイトで無償配布されています。


 ダウンロードやインストールの手順もここで紹介されています。

  → http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html


  なお、PDFはオンライン書類 ・ 書籍としてはすぐれもので、

 今や官公庁もそれで資料を公開しています。


 ぜひ、インストールして置きたいアプリケーションです。

 アドビの市販アクロバットを使えば、PDFファイルそのものを作る事も出来ます。

  → http://www.adobe.co.jp

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2017/02/01
【検索するファイルの種類を変える】


  検索を実行して表示されたファイルの数が多い場合は、

 キーワード以外の条件を付加して、検索対象をさらに絞り込む事も可能です。


 設定できる 「検索フィルター」 としては、ファイルの作成者や種類、更新日時、サイズが有ります。



 方法は次の通りです。


  1.エクスプローラーの検索ボックスから検索を実行して、

     その結果が表示されている状態で、検索ボックスをクリックすると、

    「検索フィルターを追加」 と表示されます。



  2.例えば 「種類」 をクリックします。


     最初の検索で発見されたファイルの種類と拡張子の一覧が表示されるので、

    フィルターとして設定したいファイルの種類をクリックします。



  3.入力したキーワードを名前かデータに含み、

    かつ指定した種類のファイルだけが検索結果として表示されます。

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