情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2014年 1月版
【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。


タスクバーにプログラムを登録する 1
タスクバーにプログラムを登録する 2

32ビットか 64ビットか確認する
アプリケーションに CPU優先度を割り当てる <上級技>
インターネットの一時ファイルを自動的に削除する
デスクトップのアイコンを特大にする
タスクバーのアイコンを削除する

IE Internet Explorerのショートカット
ガジェットのショートカットキー
インターネット関連便利なショートカット

プロキシの設定
プロキシとは proxy ( プロキシサーバ )

タスクバーボタン
タスクバーボタンのアイコンを変更したい

キー操作でウィンドウを移動したり、サイズを変更する
インターネット Webページを新しいウィンドウで開く
BitLocker To Go
メモリーチェック
IEでリンク文字の色を設定する
BitLocker ドライブ暗号化 Ultimate
Windowsの機能を無効にする <上級技>
「マイドキュメント」 の保存先を変更する WindowsVista
CPUの処理優先度


<おすすめ!>

ジャンプリスト



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2014/01/31
【CPUの処理優先度】


 作業効率を上げるために

 複数のアプリケーションを同時に起動することも多いかと思います。


 パソコンのスペックが高ければそれほど問題なく動きますが、

 そうでない場合は逆に動作が遅くなってストレスが溜まってしまいます。


 Windows7では、CPUの処理優先度を変えることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コンピュータ」 を右クリックします。


 2.「プロパティ」 をクリックします。


 3.左のタスクの 「システムの詳細設定」 をクリック。


 4.「詳細設定」 のタブを開きます。


 5.さらに、一番上の 「パフォーマンス」 の 「設定」 をクリック。


 6.さらに、「詳細設定」 のタブを開きます。


 7.プロセッサのスケジュールで、通常は、「プログラム」 としておくが、


   自動バックアップやウイルスチェックなどを優先したいときは、


   「バックグラウンド」 にチェックを入れます。

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2014/01/29
【「マイドキュメント」 の保存先を変更する】


 「マイドキュメント」 は、多くのパソコンで、Cドライブに設定されていますが、

 その Cドライブのハードディスクの容量が足りなくなったときなど、


 別のハードディスクを保存場所として指定できます。



 変更の方法は、次のとおりです。


 1.たいていの場合、Cドライブのユーザーにそれぞれのアカウント別のフォルダがあります。


   そのフォルダを開くと 「マイドキュメント」 があります。



 2.「マイドキュメント」 フォルダを右クリックして 「プロパティ」 を選び、



   「場所」 のタブを開きます。



 3.「移動」 ボタンで別のフォルダを指定します。


   もちろん別のドライブにあるフォルダ ( 新規作成も可 ) を指定しても OKです。



   多くのメーカー製パソコンの場合、

   データドライブ、例えば Dドライブがありますので、


   起動ドライブの Cドライブが、アプリケーションソフトなどをたくさん入れたために

   手狭になっている場合などに使えばいいと思います。



 <WindowsVista>


 1.たいていの場合、Cドライブのユーザーにそれぞれのアカウント別のフォルダがあります。


   そのフォルダを開くと 「ドキュメント」 があります。



 2.「ドキュメント」 フォルダを右クリックして


   「プロパティ」 を選び、「場所」 のタブを開きます。



 3.「移動」 ボタンで別のフォルダを指定します。

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2014/01/27
【Windowsの機能を無効にする】

 <上級技>


 Windowsの一部の機能を無効にすることができます。


 「Windowsの機能」 ダイアログボックスで、

 無効にする機能のチェックマークをはずします。


 Windowsの機能は、

 アンインストールしなくても、一部の機能だけを無効にできます。


 例えば、Windows標準のゲーム機能だけを無効にすることが可能です。



 Windowsの特定の機能を無効にするには、

 コントロールパネルの 「プログラム」、


 → ウィンドウから 「Windowsの機能」 ダイアログボックスを表示して、

 無効にしたい機能のチェックマークをはずします。



 なお、Windowsの初期設定で無効になっている機能もあります。


 チェックマークを付ければ、これらの機能を有効にすることもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.「プログラム」 をクリックします。


 3.「Windowsの機能の有効化または無効化」 をクリックします。


 4.無効にしたい機能のチェックマークをはずし、「OK」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2014/01/26
【IE Internet Explorerのショートカット】


 マウスが使えないときに便利なインターネットエクスプローラーのショートカットです。


 一覧形式でお届けします。


  「Ctrl」+「T」

   → 新規夕ブを開く


  「Ctrl」+「URLのリンク」

   → リンク先を新規夕ブで開く


  「Ctrl」+「Shift」+「URLのリンク」

   → リンクを新規夕ブでアクティブに開く


  「Ctrl」+Tab」

   → タブの切り替え


  「Ctrl」+「w」

   → タブを閉じる


  「Ctrl」+「*」

   → 準じる夕ブに切り替え ( * は 1から 8まで )


  「Ctrl」+「Alt」+「F4」

   → ほかの夕ブを閉じる


  「Ctrl」+「+/−」

   → 拡大/縮小 ( 10パーセントずつ )


  「Ctrl」+「e」

   → 検索ボックスに移動


  「Ctrl」+「i」

   → お気に入りウィンドウを開く


  「Ctrl」+「h」

   → 履歴ウィンドウを開く


  「Ctrl」+「q」

   → 全タブをサムネイル化


  「Alt」+「d」

   → アドレスバーを選択


  「Alt」+「Enter」

   → アドレスバーに入力したアドレスを新規夕ブで開く


  「Alt」+「←」/「→」

   → 戻る/進む



【Internet Explorer】


 マイクロソフトが開発したウェブブラウザ。


 一般的に、IEや MSIEという名称が使われます。



 <Internet Explorer 7>


  タブブラウジングなど新しいユーザー インターフェイス機能を実装。


  IE6に比べてより CSSなどで標準準拠が行われた。



 <Internet Explorer 8>


  セキュリティ強化やプライバシー保護対策、パフォーマンスや使い勝手も改善。


  Windowsと完全に分離したソフトとなり、アンインストールが可能になった。



 <Internet Explorer 9>


  HTML5 や CSS3 といった新しいウェブ標準に対応、

  カラーマネージメントや JPEG XR等のグラフィックス標準の対応も。


  GPU やマルチコアを活用したパフォーマンスの向上も行われた。


  ユーザーインターフェイスはサイト表示を中心としたデザインに一新。



 <Internet Explorer 10>


  IE9で行われたパフォーマンスの向上やウェブ標準の対応が行われる。

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2014/01/23
【BitLocker ドライブ暗号化】


 <Ultimateエディションのみの機能です>


  ドライブ暗号化でファイルを保護します。


  BitLocker ドライブ暗号化を使うと、ドライブにあるすべてのファイルを保護できます。



  BitLocker To Go を使うと、

  リムーバブルデータ ドライブ ( 外付けハード ドライブ、USBフラッシュドライブなど ) にある


  すべてのファイルを保護できます。



  ただし、Windows7の Ultimateエディションのみの機能です。


  個別のファイルを暗号化する暗号化ファイルシステム ( EFS ) とは異なり、

  BitLocker はドライブ全体を暗号化します。


  ユーザーはログオンして通常どおり自分のファイルを操作できますが、

  BitLocker を使用することで、ハッカーがシステムファイルにアクセスしたり、


  コンピューターからドライブを取り外して

  別のコンピューターに取り付けて、ドライブにアクセスしたりするのを防ぐことができます。



  BitLocker で暗号化されているドライブに新しいファイルを追加すると、

  BitLocker はそれらを自動的に暗号化します。


  ファイルが暗号化されているのは、

  暗号化されたドライブに保存されている間のみです。


  別のドライブまたはコンピューターにコピーされたファイルの暗号化は解除されます。



  ネットワーク経由などでファイルを他のユーザーと共有する場合、

  暗号化されたドライブに保存されている間はこれらのファイルは暗号化されますが、


  承認されたユーザーは通常どおりアクセスできます。

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2014/01/21
【IEでリンク文字の色を設定する】


 リンクしている文字の色が

 他の文字の色と違っているとリンクであることがわかりやすくなります。


 インターネットエクスプローラの機能を使って

 リンク文字の色を変化させて分かりやすくする法です。



 方法は次のとおりです。


 1.IEのメニューバーの 「ツール」→「インターネットオプション」 をクリックします。


 2.「全般」 のタブをクリック。


   通常は、「全般」 になっています。



 3.「色」 のボタンをクリック。


 4.「リンク」 の項目の 「ポイント時に色を変更する」 にチェックを入れ、


   「ポイント時の色」 のボタンをクリック。



 5.好きな色を選んで 「OK」 をクリック。



 これで、リンク文字にカーソルを当てると文字色が指定の色に変わります。

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2014/01/19
【メモリーチェック】


 Windows7が不安定であったり、よくフリーズするようであれば

 メモリーをチェックしてみるのもひとつの方法です。


 Windows7にもメモリーをチェックするユーティリティーが搭載されています。



 方法は次のとおりです。


 1.起動時点で、「F8」 キーを押します。


 2.「ブートオプション」 が表示される。


 3.「Esc」 キーを押す →「ブートマネージャ」


 4.「Tab」 キーで 「Windowsメモリー診断ツール」 を選んで 「Enter」 キーをクリック。



 診断の結果、エラーが見つかれば、メーカーへ故障で出すことになります。

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2014/01/17
【BitLocker To Go】


 <Ultimateエディションのみの機能です>


 BitLocker To Goは、Windows7や Windows Server 2008 R2で新たに採用された、

 USBメモリなどリムーバブルディスクを暗号化する機能です。


 ただし、Windows7の Ultimateエディションのみの機能です。



 BitLocker To Goを使えば、

 USBメモリの内容を自動的に暗号化することができます。


 Windows 7などに、USBメモリを挿入して、

 右クリックして 「BitLockerを有効にする」 をクリックするだけです。


 あとはメッセージにしたがってパスワードを設定し、

 パスワードを忘れたときに復元できるようにする回復キーを保存したり、印刷したりすれば OKです。


 1.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、


   「BitLockerを有効にする」 をクリックする。



 2.コンピューターに表示されているリムーバブルディスクを右クリックし、


   「BitLockerを有効にする」 をクリックする。



 3.「回復キーをファイルに保存する」 をクリックする。


 4.ダイアログボックスが表示されるので、


   回復キーの保存場所を選び、「保存」 をクリックする。



 5.「次へ」 をクリックする。


 6.「暗号化の開始」 をクリックする。


 7.暗号化の進行状況が表示される。


 8.暗号化されるとリムーバブルディスクのアイコンがカギマーク付きに変わる。


 9.BitLockerで暗号化した USBメモリを挿すと、


   パスワードの入力を求めるダイアログボックスが表示されます。


   パスワードを入力し、「ロック解除」 をクリックします。

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2014/01/15
【インターネット Webページを新しいウィンドウで開く】


 Webを閲覧しているとき、ある Webページを見てみたいですが、

 同時にそのページへのリンクがあるページを残しておきたい場合があります。


 つまり、新しく見たいページにいくと、現在のページが消えてしまう場合、

 新しいページを別のウインドウで開くというわけです。


 Windows7の Internet Explorer8でも、そんな器用なことができます。



  その方法は、次のとおりです。


  ※ リンクをクリックする際に 「Shift」 キーを同時に押すだけです。



 そのページが Internet Explorerの新しいウィンドウ上で開きます。


 2つの Webページを並べて見る必要がある場合、

 ウィンドウを並べて表示させたい場合には、


 タスク バー ( 画面の下端にあるバー ) の空白部分で右クリックし、

 「左右に並べて表示」 または 「上下に並べて表示」 のどちらかをクリックします。



 一度お試し下さい。

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2014/01/13
【タスクバーボタン】


 タスクバーボタンで、

 XPやビスタと同じ様に右クリックメニューを表示することができます。



 方法は次のとおりです。


 タスクバーボタンのアイコンを、右クリックして、

 ジャンプリストではなく、XPや Vistaと同じ右クリックメニューを表示したい場合は、


 「Shiftキー」 を押しながら右クリックします。



【タスクバーボタンのアイコンを変更したい】


 タスクバーボタンのアイコンは、

 タスクバーに登録した後に変更することはできません。



 アイコンを変更したい場合、一度タスクバーから表示を消し、

 スタートメニューのプログラムのアイコンを変更してから


 再度タスクバーに登録し直す必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーのタスクバーボタンを右クリック、


   「タスクバーにこのプログラムを表示しない」 をクリックします。



 2.スタートメニューのエクスプローラーを右クリックし、


   「プロパティ」 をクリックします。



 3.エクスプローラーのプロパティが表示されたら、


   「ショートカット」 タブを選択して、「アイコンの変更」 をクリックします。



 4.「アイコンの変更」 ダイアログが表示されたら、


   一覧からアイコンを選択するか、


   「参照」 をクリックしてアイコンのファイルを選択します。


   選択したら、「OK」 をクリックします。



 5.エクスプローラーのプロパティに戻るので、「適用」 をクリックします。


 6.スタートメニューのエクスプローラーのアイコンが変わるので、


   右クリックして 「タスクバーに表示する」 をクリックします。



 7.タスクバーボタンのアイコンが変わりました。

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2014/01/12
【プロキシの設定】


 セキュリティの強化の方法の一つとして、プロキシの利用があります。


 プロキシサーバーを中継しておくと、

 自分のパソコンから送信している情報を、他人に見られることがなくなり、


 安全にインターネットが利用できるようになります。



 LAN接続でプロキシサーバーを設定する方法は、次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー →「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」


   →「インターネットオプション」 とすすみます。



 2.「接続」 タブを開いて 「LANの設定」 を選択。


 3.「プロキシサーバー」 欄の 「LANにプロキシサーバーを使用する」 にチェックを入れ、


   プロバイダなどから知らされたアドレスとポート番号を入れます。



【プロキシとは proxy ( プロキシサーバ ) 】


 企業などの内部ネットワークとインターネットの境にあって、

 直接インターネットに接続できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、


 「代理」 としてインターネットとの接続を行うコンピュータのこと。



 または、そのための機能を実現するソフトウェアのことです。



 出入りするアクセスを管理して、

 内部から特定の種類の接続のみを許可したり、


 外部からの不正なアクセスを遮断します。

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2014/01/11
【インターネット関連便利なショートカット】


 1.ページを 「戻る」、「進む」


   ホームページを見ていておそらく最もよく使うボタンは、

   「戻る」 ボタンだと思います。


   ほとんどの方が、インターネットエクスプローラーの矢印ボタンで、

   戻ったり、先に進んだりされておられると思いますが、マウスだけでもこの操作ができます。


   「Shift」+「ホイール」 手前に転がすと 「戻る」、奥に転がすと 「進む」 です。


   「戻る」 ボタンは通常ウィンドウの左上にありますので、

   いちいちマウスをそこまで移動しないといけません。


   そんなときにこの 「Shift + ホイール」 を覚えていると便利です。



 2.キーボードだけで操作するでは、


   この、ページを 「戻る」、「進む」 をキーボードだけで操作することもできます。


   キーボード操作の方が得意な方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。


   「戻る」 は、

    「Alt」+「←」

    または 「BackSpace」


   「進む」 は、

    「Alt」+「→」


   しかも、この 「Alt」 も 「→」、「←」も、どちらもキーボードの最下段にあり、

   一番、手を動かすストロークが短いので、頻繁に使われる方は便利かもしれません。



【Internet Explorer】


 マイクロソフトが開発したウェブブラウザ。


 一般的に、IEや MSIEという名称が使われます。



 <Internet Explorer 7>


  タブブラウジングなど新しいユーザー インターフェイス機能を実装。


  IE6に比べてより CSSなどで標準準拠が行われた。



 <Internet Explorer 8>


  セキュリティ強化やプライバシー保護対策、パフォーマンスや使い勝手も改善。


  Windowsと完全に分離したソフトとなり、アンインストールが可能になった。



 <Internet Explorer 9>


  HTML5 や CSS3 といった新しいウェブ標準に対応、

  カラーマネージメントや JPEG XR等のグラフィックス標準の対応も。


  GPU やマルチコアを活用したパフォーマンスの向上も行われた。


  ユーザーインターフェイスはサイト表示を中心としたデザインに一新。



 <Internet Explorer 10>


  IE9で行われたパフォーマンスの向上やウェブ標準の対応が行われる。

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2014/01/09
【ガジェットのショートカットキー】


 ガジェット関係のショートカットです。


 1.ガジェットを巡回する


   「Windows」 キー +「G」


   キーを押すごとに、フォーカスするがジェットが切り替わります。



 2.任意の操作を実行


   ガジェットにフォーカスがある状態で 「Shift」+「F10」



 3.ガジェットを移動


   「Windows」 キー+「G」 で、


   移動したいガジェットにフォーカスを合わせた上で、


   「Shift」+「F10」→「M」 を押すと、カーソルでガジェットを移動できます。



 4.不透明度を設定


   「Shift」+「F10」→「I」→「パーセンテージの頭文字の数字キー」 で実行できます。



【ガジェット】


 小型のアプリケーションの総称。


 単機能で便利でユニークな小型アプリケーションを指すことが多い。


 例えば、インターネットから随時データを受信、情報を更新するというものなど。



 時計をはじめ、天気予報、ニュース、株価情報などが主で、比較的、


 画面の端に常に表示させておくと便利なものが多い。

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2014/01/07
【キー操作でウィンドウを移動したり、サイズを変更する】


 フォルダやアプリケーションのウィンドウを移動したり、サイズを変更する時、

 通常はマウスのドラッグで行いますが、


 いまから紹介する方法を使うとキーボードの操作だけで行うことができます。



 キーボードで文字を入力しているときなど、

 わざわざマウスに持ち替える必要がなく操作できるので大変便利だと思います。


 とくにノートを野外で使っていて、マウスを操作する場所がない場合など便利です。



 <ウィンドウの移動>


  1.「Alt」 キーを押しながらスペース キーを押すとメニューが表示されるので、


    続いて 「M」 キーを押します。



  2.カーソルがウィンドウのタイトルバーに移動したら、


    上下左右いずれかの矢印キーを押します。



  3.矢印キーを押した方向にウィンドウが移動します。


  4.あとは 「Enter」 キーで確定します。



 <ウィンドウのサイズ変更>


  1.「Alt」 キーを押しながらスペースキーを押すとメニューが表示されるので、


    続いて 「S」 キーを押します。



  2.サイズを変更したいウィンドウ枠の方向へ、


    上下左右いずれかの矢印キーを押します。



    選択した方向のウィンドウ枠にカーソルが移動します。



  3.さらに矢印キーを押すとウィンドウのサイズが変化します。


  4.左右の枠を動かしているときに上下の、


    また上下の枠を動かしているときに左右の矢印キーを押しますと、


    ウィンドウのコーナーにカーソルが移動します。


    この状態では、上下左右の矢印キーを使って自由にサイズ変更ができます。



  5.あとは 「Enter」 キーで確定します。



 なお、矢印キーを押す際、

 「Ctrl」 キーを押しながら操作すると移動やサイズ変更を細かく行うことができます。

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2014/01/07
【タスクバーのアイコンを削除する】


 タスクバーに登録されているアイコンは、

 やはり、「リンク」 ですから削除することができます。



 方法は次のとおりです。


 不要なアイコンは、右クリックメニューで削除できます。


 デフォルトである Windows Media Playerなども

 使わないのであれば削除しておけばすっきりするでしょう。


 もちろん、プログラムの本体は、

 実際には削除されることはなく何も問題もなく残っています。

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2014/01/06
【デスクトップのアイコンを特大にする】


 デスクトップのアイコンの大きさを大きくすることはできますが

 「大アイコン」 までしかできません。


 しかし、マウスのホイールを使えば 「特大のアイコン」 にすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップにポインタを合わせ、


   「Ctrl」 キーを押しながらマウスのホイールを上方向へ動かします。


   これだけで、アイコンが特大になります。



 2.マウスのホイールを逆方向へ動かせば、小さくなります。


   マウスのほうが、コンパネで設定するより大きくなると思います。

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2014/01/05
【<おすすめ!> ジャンプリスト】


 ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。



 おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、

 いつも同じアプリケーションソフトを使って、


 同じファイルを使っていませんでしょうか?



 そんな時、一番重宝するのが、

 Windows7で新しくできた 「ジャンプリスト」 です。


 タスクバーのアイコンを右クリックすると、

 表示されるのが 「ジャンプリスト」 です。


 文字通り、「( 素早く ) ジャンプして表示できるリスト」 です。


 その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、

 聞いた音楽などが一覧で、表示されます。


 そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、

 プログラムを実行したりできるわけです。


 要するに、実際に使うのは

 決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。


 なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。

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2014/01/04
【インターネットの一時ファイルを自動的に削除する】


 自分のハードディスクにある

 Temporary Internet Filesフォルダ ( インターネット一時ファイル ) は、


 表示したことのあるページおよびファイル ( グラフィックスなど ) が保存される場所です。



 インターネットからその都度ダウンロードするのではなく自分のハードディスクのファイルを開くので、

 表示したことのあるページや頻繁に表示するページの表示速度が速くなります。


 しかし、光ファイバーなどの高速な回線を使っている場合は、

 一時ファイルを利用してもしなくても、スピードに大差はありません。



 一時ファイルの情報が古い場合には、

 不安定になることもありますし、HDDのスペースを使いますし、


 一時ファイルを見れば、

 その人がインターネットで何を見ていたかわかってしまいます。



 プラウザを閉じるたびに、

 一時ファイルの情報を自動的に削除することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.インターネットエクスプローラーを起動します。


 2.「Alt」 キーを押して、メニューに 「ツール」 を表示させます。


 3.「詳細設定」 のタブを開きます。


 4.「セキュリティ」 の


   「プラウザを閉じた時 [Temporary Internet Files] フォルダを空にする」 にチェックをし、


   「OK」 を押します。



 これで、インタネットエクスプローラーを終了するたびに、一時ファイルがクリアされます。

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2014/01/03
【アプリケーションに CPU優先度を割り当てる】

 <上級技>


 アプリケーションプログラムに対して、任意の CPUの優先度を割り当てることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクマネージャーを起動します。


   プロセスタブをクリックします。



 2.アプリケーションプログラム ( イメージ名 ) を探して、右クリックします。


 3.ショートカットメニューから


   「優先度の指定」→「任意設定 ( 高〜通常〜低 ) 」 を指定します。



 4.CPUのパワーを優先的に集中したいアプリケーションプログラムに 「高」 を指定します。



 なお、選択肢に 「リアルタイム」 がありますが、

 これを設定すると CPUパワーのほとんどが注がれてしまって、


 ほかのプログラムの動作に支障が出る可能性がありますので注意が必要です。

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2014/01/02
【32ビットか 64ビットか確認する】


 Windows7からは、64ビット版がプリインストールされたパソコンが増えています。


 そこで、今実行中のアプリケーションが、32ビットなのか 64ビットなのか確認する方法ですが、

 それは、タスクマネージャーの 「プロセス」 タブを見ればわかります。


 イメージ名の横に 「*32」 の表記があれば、32ビットのプログラムで、

 なければ 64ビットのプログラムということになります。



 ただし、注意が必要なのは、64ビットプログラムであっても、

 ユーザーインターフェースに 32ビットプログラムを使っているものもありますので、


 一概には言えませんが、ある程度、これで判別することができます。



 なお、Windows7でタスクマネージャーを起動する方法ですが、次のとおりです。


 Windows7でタスクマネージャーを直接起動するには、

 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 キーを入力します。



 タスクバーを右クリックして、

 メニューから 「タスクマネージャーの起動」 を選択しても、


 タスクマネージャーを起動することができます。

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2014/01/01
【タスクバーにプログラムを登録する 1】


 実は、タスクバーにプログラムをとても簡単に登録することができます。


 タスクバーにはエクスプローラーやメディアプレーヤーが登録されていますが、

 ここには、すぐに開きたい、フォルダやプログラムを登録することができます。



 方法は簡単で、次のとおりです。


 プログラムやフォルダを 「ドラッグ&ドロップ」 するだけです。



【タスクバーにプログラムを登録する 2】


 方法は次のとおりです。


 <方法 1>


  1.「スタート」 ボタンをクリックします。


  2.メニューからタスクバーに登録したいプログラムを右クリックします。


  3.「タスクバーに表示する」をクリックします。



 <方法 2>


  1.タスクバーに登録したいプログラムを起動します。


  2.タスクバーに表示されたアイコンを右クリックします。


  3.メニューから 「タスクバーにこのプログラムを表示する」 をクリックします。

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