情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2014年 7月版


手書き認識の精度を上げる

数字キーでソフトの切り替え
アプリケーションを切り替える
64ビット版 Windows

基本操作のキーボードショートカット

プログラム互換性エンジン機能を停止する
Safeモード
エアロの半透明の濃度を変える WindowsVista
フィードヘッドライン
管理者権限をつける WindowsVista
ユーザーアカウント制御とは
「最近使ったプログラム」 の表示数を変える
仮想メモリのサイズを変更する
検索の便利機能
Tempフォルダの場所を変える <上級技>
インストールしたソフトが目立つ機能
ウィンドウを閉じるいろいろな方法
キーボードだけでメニューを操作する
スニッビングツール WindowsVista


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
up


2014/07/31
【スニッビングツール】


 従来のウインドウズでは、「PrintScreen」 のキーを押して、

 画像ソフトに取り込んでいたことが、Windows7では簡単にできるようになりました。


 Windows7では、画面キャブチャー専用の 「スニッビングツール」 が用意されています。



 使い方は、次のとおりです。


 1.「Snipping Tool」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。


 2.検索ボックスに 「Snipping Tool」 と入力し、


   結果の一覧の 「Snipping Tool」 をクリックします。



 なお、デフォルトでは四角形の領域切り取りですが、

 メニューから自由形式などが選ベます。


 アプリケーションの取説などに使うとわかりやすくなります。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」→「アクセサリ」→「スニッビングツール」 を起動します。


 2.起動後にメニューから 「新規作成」 を選択し、キャプチャーしたい部分をマウスで選択します。


 3.新規作成欄のプルダウンメニューから


   Windows、全面面キャプチャーのほか自由範囲選択も可能。


   IEで開ける MHT形式でも保存できます。



 4.保存形式を選択


   JPEG形式なとのほか、IEで開く HTMLアーカイブ形式 ( MHT ) でも保存可能です。

up


2014/07/29
【キーボードだけでメニューを操作する】


 フォルダやアプリケーションソフトのメニューの項目の後ろに

 カッコがついたアルファベットが表示されていますが、


 これは、キーボードショートカットです。



 このキーボードショートカットは、

 キーボードの一番下の列にある 「Alt ( オルト ) 」 キーとの組み合わせて使うことができます。


 この 「Alt」 キーとの組み合わせを行うことで、

 キーボードからマウスに持ち替えることなく、


 すばやくメニューやダイアログの操作をすることができます。


 1.「Alt」 キーと、メニューの後ろのアルファベットを同時に押すとメニューが表示されます。


   例えば、エクスプローラーで 「Alt」 キーと 「F」 を押してみてください。


   たいていのソフトはファイル関連のメニューがひらきます。



 2.今度は、もうひとつ例として、


   「表示」 メニューを開いて、フォルダの表示方法を変更してみます。


   まず、「Alt」 キーを押してそのまま 「V」 キーを押します。


   すると 「表示」 メニューが開きます。


   今度は、「Alt」 キーを押してそのまま、「H」 キーだけ押してみましょう。


   ヘルプ関係のメニューが開くと思います。



 このように 「Alt」 キーをつかえば、

 たとえマウスがなくても簡単にアプリケーションソフトのメニューを開くことができます。

up


2014/07/27
【ウィンドウを閉じるいろいろな方法】


 ウィンドウを閉じるとき、通常は右上の 「閉じる」 ボタンをクリックしますが、

 Windows7にはその他にもウィンドウを閉じるための方法がいくつかあります。



 ここで紹介する方法を使えば、

 その都度右上にカーソルを移動しなくてもウィンドウを閉じることができます。


 1.ウィンドウ左上のフォルダのアイコンをダブルクリック


   フォルダのアイコンをクリックして表示されるメニューで 「閉じる」 を選択して閉じることもできます。


 2.タイトルバーを右クリックして表示されるメニューから 「閉じる」 を選択して閉じることができます。


 3.キーボードショートカットで閉じることもできます。


   「Alt」 キー +「F4」 キー



 4.キーボード ショートカットで閉じる方法がもう一つあります。


   「Alt」 キーと 「スペース」 キーを押してメニューが表示されたら 「C」 キーを押す。

up


2014/07/25
【インストールしたソフトが目立つ機能】


 WindowsVista ・ 7でも、

 新しくインストールしたソフトがしばらくの間、目立つように設定されています。


 わずらわしい場合などでは、これを中止する方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューを右クリック →「プロパティ」 を選択します。


 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 を表示する。


 3.「 [スタート] メニュー」 タブをクリックして 「カスタマイズ」 ボタンをクリック


   →「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」 のチェックを外します。



 これで、新しくインストールされたソフトだけが目立たなくなります。

up


2014/07/23
【Tempフォルダの場所を変える】

 <上級技>


 Tempフォルダには、

 アプリケーションやシステムで利用するさまざまな作業中の一時ファイルが作成されます。


 Tempフォルダを全ユーザーやシステム全体で共通化していれば、

 ディスクのクリーンアップ作業など管理が簡単になります。


 また、Tempフォルダをシステムドライブと別にすることで、

 ディスクスペースも含めてシステムのパフォーマンス低下を防ぐことができます。



 方法は、次のとおりです。


 1.デスクトップもしくは、スタートメニューの 「コンピュータ」 を右クリックし、


   「プロパティ」 を選択します。



 2.左のタスク 「システムの詳細設定」 にある 「環境変数」 をクリックします。


 3.表示された環境変数のうち、


   上段がユーザーごとの設定、下段がシステム全体で共通の設定。


   これらの設定を変更します。


   設定は、編集のボタンを押して実施します。



 <ご注意!!>


  くれぐれも削除は不用意になさらないようにお願いします。


  最悪システムが起動できなくなる可能性もあります。


  注意が必要です。


  できるだけパソコンに詳しい方にしてもらって下さい。

up


2014/07/21
【検索の便利機能】


 <検索するファイルの種類を変更>


  Windows7でも、スタートメニューやフォルダの検索ボックスから、

  パソコンの中のファイルやフォルダを検索できます。


  検索するファイルの種類を変更すれば、

  必要のないファイルを検索対象から外したり、検索対象外だったファイルを検索したりできます。



  方法は次のとおりです。


  1.コントロールパネルの 「表示方法」 を 「カテゴリ」 以外に切り替えます。


  2.「インデックスのオプション」 をクリックして開きます。


  3.「インデックスのオプション」 で 「詳細設定」 を押し、


    「ファイルの種類」 タブを開くと、検索対象にするファイルの種類を指定できます。



 <検索条件を保存>


  スタートメニューやフォルダで検索機能を利用して

  「検索条件を保存」 ボタンを押すと検索条件が保存できます。


  保存した検索条件は、ユーザードキュメントフォルダの 「検索」 フォルダに保存されます。


  再利用したいときはそのアイコンを開きます。

up


2014/07/19
【仮想メモリのサイズを変更する】


 複数のアプリケーションソフトを起動したり、負荷のかかる作業をしていると、

 「仮想メモリが不足しています。」 というメッセージが表示されることがあります。


 このメッセージが表示されたときには、「仮想メモリ」 のサイズを調節して

 アプリケーションソフトやプログラムが正常に動くようにする必要があります。



 なお、「仮想メモリ」 は、コンピューターが自動的に管理していますので、

 サイズを変更するのは、「仮想メモリ」 不足のメッセージが表示され、


 アプリケーションソフトの実行に問題が生じた場合だけにしてください。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 から 「システム」 を選択。


 2.「システム」 画面のタスクペインから 「システムの詳細設定」 をクリックします。


 3.「システムのプロパティ」 画面で、


   「詳細設定」 タブから 「パフォーマンス」 の 「設定」 をクリックします。



 4.「パフォーマンスオプション」 画面で、「詳細設定」 タブをクリックし


   「仮想メモリ」 の 「変更」 をクリックします。



 5.「仮想メモリ」 画面で、「すべてのドライブの ・・・管理する」 のチェックを外し、


   「ドライブ ( ボリュームラベル ) 」 から

   仮想メモリが設定されているドライブ ( 通常は Cドライブ ) を指定します。



 6.「カスタムサイズ」 をクリックし、


   「初期サイズ」、「最大サイズ」 を入力し、「設定」→「OK」 をクリックします。



 7.再起動します。



 なお、仮想メモリのサイズに推奨値を設定してもサイズ不足の警告が表示される場合には、

 仮想メモリのサイズを大きくしてください。


 それでも警告が表示される場合は、メインメモリを増設して容量を増やしてください。


 また、「仮想メモリ」 は、サイズを自由に設定することができます。


 ただし 「仮想メモリ」 の処理速度はメインメモリよりずっと遅いため、

 「仮想メモリ」 のサイズを大きくしてもコンピューターの動作が快適になるわけではありません。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2014/07/17
【「最近使ったプログラム」 の表示数を変える】


 スタートメニューには最近使ったソフトのアイコンが表示されますが、

 これは Windows7でも変更できます。


 初期状態では 10個のアイコンが表示されますが、この数は変更できます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーを右クリックして 「プロパティ」 を選びます。


 2.「タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ」 が表示されたら


   「 [スタート] メニュー」 タブをクリックします。



 3.「カスタマイズ」 ボタンを押して、表示されたダイアログで


  「最近使ったプログラムの表示数」 の数値を変えます。

up


2014/07/16
【管理者権限をつける】


 不用意に、使ってもらいたくないプログラムを設定で、

 許可なく使えないようにすることができます。


 このように Windows7では、

 管理者権限がないと起動できないプログラムにすることができます。


 アプリケーションプログラムのショートカットには、

 「ユーザーアカウント制御」 を設定することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.右クリック、「プロパティ」 をクリックして下さい。


 2.「互換性」 タブを開いて下さい。


 3.一番下の 「特権レベル」 というブロックに


   「管理者としてこのプログラムを実行する」 というチェックボックスがあります。


   ここにチェックをして下さい。



 これをしておくことによって、実行する場合、

 管理者のパスワードが必要になってきます。


 他の人に使われたくないアプリケーションがあれば、こうしておくと便利です。



 <WindowsVista>


 1.ショートカットを右クリック →「プロパティ」 を開きます。


 2.「ショートカット」 タブの 「詳細設定」 ボタンをクリック。


 3.「管理者として実行」 にチェックを入れます。




【ユーザーアカウント制御とは】


 ユーザーアカウント制御 ( UAC ) は、Windowsの機能の 1つで、

 許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。



 UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性がある操作や

 他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、


 ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。



 UACのメッセージが表示された場合は、そのメッセージを注意して読み、

 開始されようとしている操作またはプログラムの名前が、


 開始しようとしたものであることを確認してください。



 UACでは、これらの操作について開始前に確認することによって、

 悪意のあるソフトウェア ( マルウェア ) やスパイウェアが許可なく


 コンピュータにインストールされたり

 コンピュータに変更を加えたりすることを防止できるようにしています。

up


2014/07/15
【フィードヘッドライン】


 フィードヘッドラインガジェットを使いますと、

 最新のニュースやスポーツ情報等を取得し情報を表示できます。


 このガジェットを使うには、Internet Explorerの RSSフィード機能を利用します。


 Internet Explorerで RSSフィードを発信しているサイトで登録すれば 「OK」 です。


 このように 「フィードヘッドライン」 は、

 指定した RSS情報を自動的に取得して表示するガジェットです。


 RSSフィードを購読できるサイトなら

 「InternetExplorer 8 ( IE8 ) 」 の RSSボタンがオレンジ色になります。


 それを押して、表示される RSSフィード一覧にある

 「このフィードを購読する」 をクリックします。


 さらに、「フィードヘッドライン」 でスパナ型のアイコンをクリックして 「設定」 を選択して、

 購読している RSSフィードの中から表示したいものを選んで 「OK」 をクリックします。

up


2014/07/13
【エアロの半透明の濃度を変える】


 WindowsAeroで 「スタート」 メニューやウインドウなどの枠を半透明にする方法は、

 ウインドウが重なっている場合など、


 確かに通常であれば、重なってて見えないウインドウを探すのに便利です。



 しかし逆に、半透明が強過ぎるとウインドウの場所が重なってしまっても見え過ぎて、

 わかりづらくなることがあります。


 そんな場合は、透明度を調整することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを右クリック→「個人設定」 を選び、


   開いたダイアログで 「ウィンドウの色」 をクリックする。



 2.「ウィンドウの色とデザイン」 が開くので色を選び、


   透明度は 「色の濃度」 のスライダーで調節する。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」、


   もしくは、「個人設定」 は、デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。



 2.「ウィンドウの色とデザイン」 を選択します。

 3.下にある 「色の濃度」 でスライドバーを動かして調整します。

up


2014/07/11
【Safeモード】


 Windows7にも、「Safeモード」 があります。


 何かトラブルの時には、利用されることも多いと思います。


 歴代の Windowsと使い方は変わってませんが

 大事な機能ですので、ここで掲載しておきます。



 Safeモードの起動方法は次のとおりです。


 1.Windowsの 「スタート」 ボタンをクリックし、


   「シャットダウン」 の横の矢印をクリックします。



 2.「シャットダウン」を選択します ( パソコンの電源を切ります )。


 3.パソコンの電源を投入して、


   直後からすぐに、繰り返し、小刻みに 「F8」 キーを押します。


   電源を入れて、すぐに 「F8」 キーを押し始めます。


   「F8」キーは、押したままでなく、

   トントントントンと、繰り返し、小刻みに押すようにします。


   起動モードの選択肢一覧 「詳細ブートオプション」が表示されたら、

   「F8」 キーを押す操作は終了します。



 4.「詳細ブートオプション」 が表示されます。


 5.表示された一覧で[↓]キーを押し、「セーフモード」 を選択して


   「Enter」 キーを押します。



 これで、Windowsが Safeモードで起動します。



【セーフモード ( safe mode ) 】


 Windowsが正常に起動しなかった時に表示される緊急避難起動モードのこと。


 歴代の Windowsに搭載されています。


 基本的なファイルとドライバだけをロードし、ネットワークへの接続しない起動方法。

up


2014/07/09
【プログラム互換性エンジン機能を停止する】


 Windows7では、従来の Windowsの古いプログラムを動かす仕組みとして、

 「プログラム互換性エンジン」 を搭載しています。


 しかし、Windows7用のアプリケーションプログラムしか使わないのであれば、

 互換性の設定は必要がありませんので、いらない機能を常駐させる必要がありません。



 方法は次のとおりです。


 なお、レジストリの変更は、自己責任でお願いします。


 1.レジストリエディターを起動します。


   「ファイル名を指定して実行」 に 「REGEDIT」 と入力して 「Enter」 キーを押します。



 2.ツリーから


   「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software \Policies \Microsoft

     \Windows \AppCompat」 を選択します。



   「AppCompat」がない場合は、

   「DWORD ( 32ビット ) 値」 で、値 「DisableEngine」 を作成して、


   値のデータを 「1」 に設定します。



 3.「EnablePrefetcher」 をダブルクリックして、値のデータを 「0」 に設定します。



 これで、互換性タブが表示されないようになります。


 また、Windows7に対応しないプログラムをインストールしたり、

 実行しないのであれば、この設定で、パフォーマンスが上がります。

up


2014/07/07
【基本操作のキーボードショートカット】


 Windows ロゴ キー

  → スタートメニューの表示と非表示を切り替える


 Tab

  → ダイアログで次のオプションに移動する


 Shift + Tab

  → ダイアログで前のオプションに移動する


 Ctrl + Tab

  → ダイアログ内の次のオプションに移動する


 Enter

  → ダイアログボックスのオプションまたはボタンのコマンドを実行する


 Esc

  → 現在の操作を取り消す


 Space キー

  → アクティブなオプションがチェック ボックスの場合、チェックボックスのオン/オフを切り替える


 Back Space

  → 戻る/1階層上のフォルダを開く


 Ctrl + A

  → すべて選択する


 Ctrl + C

  → コピーする


 Ctrl + V

  → 貼り付け


 Ctrl + X

  → 切り取り


 Ctrl + Z

  → 元に戻す


 Ctrl + Y

  → 操作をやり直す


 Alt + F4

  → 使用中の項目を閉じる、または作業中のプログラムを終了する


 Alt + Space キー

  → 作業中のウィンドウのショートカット メニューを開く


 Alt + Tab

  → 開いている項目を切り替える


 F1

  → ヘルプを表示する


 Ctrl + Tab

  → 次のタブに移動する


 Ctrl + Shift + Tab

  → 前のタブに移動する


 Windows ロゴ キー + D

  → デスクトップを表示する


 Windows ロゴ キー + E

  → 「コンピューター」 を表示する


 Windows ロゴ キー + Break

  → 「システム」 を表示する


 Windows ロゴ キー + F

  → ファイルまたはフォルダを検索する


 Windows ロゴ キー + R

  → 「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスを開く


 Windows ロゴ キー + L

  → コンピューターをロックする、またはユーザーを切り替える


 Windows ロゴ キー + T

  → 通知領域上の各プログラムを巡回する


 Windows ロゴ キー + 数字キー

  → 数字に対応する位置にある、通知領域に固定されたプログラムを起動する

    ( プログラムが既に起動している場合は、そのプログラムに切り替わります )


 Windows ロゴ キー + Tab

  → 通知領域上の各プログラムを巡回する ( Aeroフリップ 3 -Dを使用 )


 Ctrl + Windows ロゴ キー + B

  → 通知領域にメッセージが表示されているプログラムに切り替える


 Windows ロゴ キー + 左方向キー

  → 画面の左側にウィンドウを固定する


 Windows ロゴ キー + 右方向キー

  → 画面の右側にウィンドウを固定する


 Windows ロゴ キー + 上方向キー

  → ウィンドウを最大化する


 Windows ロゴ キー + 下方向キー

  → ウィンドウを最小化する


 Windows ロゴ キー + Shift + 上方向キー

  → 画面の上下にウィンドウを拡大する


 Windows ロゴ キー + Space

  → デスクトップをプレビューする


 Windows ロゴ キー + Home

  → 作業中のウィンドウ以外をすべて最小化する


 Windows ロゴ キー + Shift + 左方向キーまたは右方向キー

  → モニター間でウィンドウを移動する


 Windows ロゴ キー + P

  → プレゼンテーション表示モードを選択する


 Windows ロゴ キー + G

  → 各ガジェットを巡回する


 Windows ロゴ キー + X

  → Windows モビリティ センターを開く

up


2014/07/05
【64ビット版 Windows】


 64ビット版 Windowsは、以前からありましたが、

 安定してきたのか、プレインストールのパソコンが、Windows7になってからかなり増えました。


 Windows7も、32ビット版と 64ビット版の 2種類が公開されています。


 32ビット版では4Gバイト以上のメモリを認識できないが、

 64ビット版は倍の8Gバイトにまで対応します。


 これまで 64ビット版のウインドウズが普及しなかったのは、

 対応しているソフトの種類が少なかったためです。


 Windows7では 64ビット用のソフトをインストールすると、

 自動的に互換環境で実行されるため、多くの 64ビット用ソフトが利用できるようになっています。


 また、XPモードを使えば旧来の 32ビット環境で利用できるので、

 併用すればソフトでのトラブルはなくなります。

up


2014/07/03
【数字キーでソフトの切り替え】


 「Windows」 キー +「数字」 キーでアプリケーションソフトの切り替えをすることができます。


 「Windows」 キーを押しながら 「数字」 キーを押すことで、

 タスクバーにあるアイコンの順番に、ソフトを切り替えることができます。


 左から 1番目のソフトなら 「Windows」+「1」、

 3番目なら 「Windows」+「3」 のようになります。


 よく使うソフトの順番を覚えておくだけで、マウスを使わず素早くソフトを切り替えられます。




【アプリケーションを切り替える】


 アプリケーションを起動すると、

 アプリケーションごとにタスクバーにアイコンが表示されます。


 アプリケーションを切り替えるには、

 表示したいアプリケーションのアイコンをクリックします。


 また、キー操作で切り替える方法もあります。


  → 「Alt」+「Tab」 キーを押すと、ウィンドウのサムネイルが表示されます。


 また、「Windows」+「Tab」 キーを押すと、ウィンドウが 3D表示されます。


 どちらも 「Tab」 キーを押すたびに、ウィンドウが切り替わります。

up


2014/07/01
【手書き認識の精度を上げる】


 手書き認識の精度は、上げることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンをクリックし、検索ボックスに 「手書き認識の個人用設定」 と入力します。


 2.結果の一覧の 「手書き認識の個人用設定」 をクリックします。


 3.手書き入力のサンプルを入力すると、


   手書き認識エンジンが手書きの文字と単語を学習して、手書き認識の精度が向上します。



 なお、手書き入力のサンプルを多く入力するほど、手書き認識率が向上します。



 また、Windows7では、Tablet PCの手書き認識機能が次のように改良されています。


  ・ 手書き認識、個人用設定、および予測入力に対応した言語の増加。


  ・ 手書きの数式に対応。


  ・ ユーザー辞書を個人用に設定し手書き認識に対応。


  ・ ソフトウェア開発者向けの新しい統合機能。

up
inserted by FC2 system