情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2015年 6月版


メニューバーがない
常にメニューバーを表示させる方法
ウィンドウを縦方向に拡大する
レジストリエディタのアクセスを制限する <上級技>
ファイルの拡張子を表示する WindowsVista
新しいフォルダを一発で作成する
Windows7で SUA ( UNIX ) を使う <上級技>
ユーザー アカウント制御とは
ジャンプリストでピン留めする
プレビューウィンドウ
ログオンユーザーをチェックする
更新プログラムの自動確認を停止する
ウィンドウを並べて表示する
デスクトップを自動的にロックさせる
ウィンドウを一瞬で最小化する

検索インデックスの追加
検索インデックスの作成中断

ガジェットの設定を変える WindowsVista
アプリケーションを最大表示で起動する


<おすすめ!>

ジャンプリスト

( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
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2015/06/29
【アプリケーションを最大表示で起動する】


 アプリケーションは、前回終了したときのウィンドウのサイズを記憶 ( 記録 ) しているので、

 次回、起動したときも前回と同じサイズで表示されてしまいます。

 ノートパソコンなどで、画面が狭かったりして、常に最大表示で起動したい場合は、

 あらかじめ指定する必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.最大化起動したいアプリケーションのショートカットをポイントします。

   ( カーソルを合わせます )

   ( 「スタート」 メニューの 「すべてのプログラム」 からアプリケーションを選んで行うこともできます )


 2.アイコンを右クリックして 「プロパティ」 を選択します。

 3.「ショートカット」 タブの 「実行時の大きさ」 で、「最大化」 を選んで 「OK」 をクリックします。


 これで、アプリケーションは常に最大表示で起動するようになります。

 デスクトップに貼ってあるショートカットアイコンでも同じように設定することができます。

 もちろん戻したい場合は、逆の操作を実施します。

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2015/06/27
【ガジェットの設定を変える】

 ガジェットは小さなプログラムで、機能もさほど豊富ではありませんが、設定を変更することができます。


 ウインドウズの通常のアプリケーションのようにメニューらしきものはありませんが、

 設定を変更する方法はあります。



 方法は次のとおりです。


 1.ガジェット右上にある 「スパナ」 のアイコンをクリックします。

   通常は、暗くなっているのでわかりづらいですが、

   マウスのポインターを近づけるとたしかに、「スパナ」 が見えるようになってきます。


 もしくは、


 2.ガジェットの上でマウスを右クリックしてメニューから 「設定」 を選びます。

   かならずどのガジェットにもついているので、探してみてください。



 <WindowsVista>


 1.ガジェット右上にある 「スパナ」 のアイコンをクリックします。

   通常は、暗くなっているのでわかりづらいですが、

   マウスのポインターを近づけるとたしかに 「スパナ」 が見えるようになってきます。


 もしくは、


 2.ガジェットの上でマウスを右クリックしてメニューから 「設定」 を選びます。

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2015/06/25
【検索インデックスの作成中断】


 Windows7では、よく使うファイルの検索などを高速化するため、

 ディスク中の 「インデックス」 を定期的に作成しています。

 このインデックス作成は、標準の状態では常に ONの状態で、

 コントロールパネルからインデックス化作成を中止するようなことはできません。

 ただし、パフォーマンスが必要なときに限って、

 インデックス作成作業を一時中断することはできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」 を開いたら 「表示方法」 を 「カテゴリ」 から、

    → 「小さいアイコン ( または大きいアイコン ) 」 に切り替えます。


 2.「インデックスのオプション」 を選択します。

 3.インデックス作成が進行中であった場合、ここで 「一時停止」 ボタンをクリックします。


 最大で 15分間だけインデックス作成を中断することが可能です。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは、


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2015/06/23
【検索インデックスの追加】

 検索されるためには、インデックスがつくられている必要があります。


 ある項目をインデックスに追加する最も簡単な方法は、フォルダーをライブラリに追加する方法です。

 これを実行すると、そのフォルダーの内容に対して自動的にインデックスが作成されます。



 方法は次のとおりです。


 1.「インデックスのオプション」 を開くには、「スタート」 ボタン、「コントロールパネル」 の順にクリックします。

   検索ボックスに 「インデックスのオプション」 と入力し、「インデックスのオプション」 をクリックします。


 2.「変更」 をクリックします。

 3.場所を追加または削除するには、「選択された場所の変更」 一覧で、

   その場所のチェックボックスをオンまたはオフにして、「OK」 をクリックします。


 コンピューター上の一部の場所が一覧に表示されていない場合は、

 「すべての場所の表示」 をクリックします。

 すべての場所が表示されている場合は、「すべての場所の表示」 は選択できなくなります。

 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

 パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

 追加するフォルダーの中に、

 追加したくないサブフォルダーがいくつかある場合は、そのフォルダーをクリックし、

 インデックスを作成しないサブフォルダーの横にあるチェックボックスをオフにします。

 これらのフォルダーは、「選択した場所の概要」 一覧の 「除外」 列に表示されます。

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2015/06/22
【ウィンドウを一瞬で最小化する】

 「エアロシェイク」 を使うと、作業したい開いているウィンドウ以外を一瞬で最小化することができます。


 複数のウィンドウを開いているときに、

 作業中のウィンドウ以外のウィンドウがじゃまな場合もあると思います。

 このようなときに、不要なウィンドウを一瞬ですべて非表示 ( 最小化 ) にしてしまうことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.行う操作は、表示しておきたいウィンドウのタイトルバーを、左右に振るようにドラッグするだけです。

   この機能を 「エアロシェイク」 といいます。


 2.その他のウィンドウは、閉じてしまったわけではなく最小化しているだけなので、

   タスクバーから再び表示させることが可能です。


 エアロシェイクで他のウィンドウを最小化した直後であれば、

 もう一度、左右に振るようにドラッグすることで、すべてのウィンドウを元通りに表示することができます。

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2015/06/21
【デスクトップを自動的にロックさせる】

 ビジネスなどでは、デスクトップを操作可能のまま放置するのは危険です。


 パソコンを人に触らせないためには、「ロック」 を実行すればよいのですが、

 ついつい忘れて席を離れてしまった場合などであれば、

 「一定時間デスクトップ操作をしない場合にはデスクトップをロックする設定」 も有効です。

 Windows7ではスクリーンセーバーを設定することなく、ロック設定を行えます。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネル ( クラシック表示 ) から 「個人設定」 を選択します。

   ( デスクトップの右クリックでもできます。 )


 2.「スクリーンセーバー」 をクリックします。

 3.待ち時間を指定した上で 「再開時にログオン画面に戻る」 をチェックします。

 4.指定時間経過後にスクリーンセーバーが起動します。

   デスクトップ作業再開時にパスワードが求められ、第三者の操作を防ぐことができます。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2015/06/19
【ウィンドウを並べて表示する】


 文書や画像などのファイルを複数開いている場合に、

 複数のウィンドウを並べて表示させることができます。

 また、簡単に画面全体に複数のウィンドウを並べて表示する方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.ひとつのウィンドウを選択し、「Windows」 キーを押しながら 「→」 キーを押します。

 2.画面右半分にウィンドウが表示されます。

 3.もうひとつのウィンドウも選択して、「Windows」 キーを押しながら 「←」 キーを押します。

 4.4画面左半分にウィンドウが表示され、2つのウィンドウが左右に並んで表示されます。



 <複数のウィンドウを並べる場合>


  1.複数のウィンドウを表示した状態で、タスクバーを右クリックし、

    「ウィンドウを左右に並べて表示」

    ( または 「ウィンドウを上下に並べて表示」 ) を選択します。


  2.複数のウィンドウが並んで表示されます。

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2015/06/17
【更新プログラムの自動確認を停止する】


 Windows7でも WindowsUpdateの自動更新を搭載していますが、

 初期設定では、「更新プログラムを自動的にインストールする」 が推奨されています。

 ただし、この場合、しょっちゅう確認しますし、自動的にダウンロードしますので、

 パソコンのパフォーマンスが低下することになります。



 そこで、自動ダウンロード、自動インストールを停止する方法は次のとおりとなります。


 1.「スタート」 ボタン →「コントロールパネル」 の順にクリックします。

 2.「コントロールパネル」 画面が表示されます。

 3.「システムとセキュリティ」→「WindowsUpdate」 をクリックします。

 4.「設定の変更」 をクリック。

 5.「重要な更新プログラム」 の一覧から 「更新プログラムを確認しない」 を選択します。


 これで、バックグラウンドでのパソコンの動作を軽減することができます。



 <ご注意!!>


  ただし、セキュリティ上は、自動更新をオンにしておいたほうがよいことは言うまでもありません。

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2015/06/16
【ログオンユーザーをチェックする】

 ウインドウズビスタでも同時に、何人ものユーザーがログオンしておくことができます。


 シャットダウンする場合は、複数で使っている場合は注意が必要になってきます。

 そこで、ビスタ/7では、他のログオンユーザーがいるかどうかチェックできる便利な機能があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「Ctrl」 キーと 「Alt」 キー、「Delete」 キーを同時に押して、

    → 「タスクマネージャー」 を起動します。


 2.「ユーザー」 タブをクリックします。

 3.ここで、ユーザーの状況を確認します。

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2015/06/15
【プレビューウィンドウ】


 Windows7では、「プレビューウィンドウ」 という機能が追加されたため、

 ファイルを開かなくても、ポイントするだけでファイルの内容を確認することができます。



 「プレビューウィンドウ」 を表示する方法は次のとおりです。


 1.ボタンバーから 「整理」→「レイアウト」→「プレビューウィンドウ」 と選択します。

 2.「プレビューウィンドウ」 が表示されますので、

   内容を表示したいアイコンをクリック ( ポイント ) します。


 3.プレビューウィンドウに、選択したファイルのプレビュー ( 内容 ) が表示できるようになります。

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2015/06/14
【ジャンプリストでピン留めする】

 ジャンプリストで常に表示させたい項目はピンで留めることができます。


 「ジャンプリスト」 の 「よくアクセスするサイト」 や 「最近使ったもの」 といった欄に表示される内容は、

 利用頻度によって常に変化します。

 よく使うものは常にジャンプリスト内容表示されることになりますが、

 しばらく使わないとリストの中から消えてしまいます。

 常に 「ジャンプリスト」 に表示させておく方法があります。



 方法は次のとおりです。


 1.マウス ・ カーソルをその項目に合わせ、右側に出現する 「押しピン」 アイコンをクリックします。

 2.「いつも表示」 という欄に、その項目が登録されて常に表示するようになります。




【<おすすめ!> ジャンプリスト】

 ウインドウ7の目玉、一番のおすすめ機能の紹介です。


 おそらく、大半の人は、エクセルやワードなど、

 いつも同じアプリケーションソフトを使って、同じファイルを使っていませんでしょうか?

 そんな時、一番重宝するのが、Windows7で新しくできた 「ジャンプリスト」 です。

 タスクバーのアイコンを右クリックすると、表示されるのが 「ジャンプリスト」 です。

 文字通り、「 ( 素早く ) ジャンプして表示できるリスト」 です。

 その当該のプログラムに応じて、これまで開いたファイルやウインドウ、

 聞いた音楽などが一覧で、表示されます。

 そして、そのリストから直接ファイルを開いたり、プログラムを実行したりできるわけです。


 要するに、実際に使うのは決まったファイルが多いという実態を反映したものだと思います。

 なお、IEの場合なら、これまでの履歴が表示されすぐに利用できます。

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2015/06/11
【Windows7で SUA ( UNIX ) を使う】

 <上級技>


 UNIX互換環境 「SUA」 は Windows7でも動作します。

 SUA、正式名称は 「Subsystem for Unix-based Applications」。

 旧称は、SFU ( Windows Services for UNIX ) でした。

 Windows用 UNIX互換環境です。

 これを Windows7にインストールすることができます。

 SUAは Windowsカーネル上で動作するように設計されているため、

 エミュレーションではなく本当の UNIXベースの機能を提供します。

 なお、UNIXベースアプリケーション用サブシステムのユーティリティと

 ソフトウェア開発キット ( SUAのユーティリティと SDK ) のダウンロードパッケージが

 コンピューターにインストールされていないと、

 UNIXベースのスクリプトや UNIXベースのカスタムアプリケーションを

 実行したり変更したりすることはできません。



 方法は次のとおりです。


 <Windowsのインターフェイスを使用する>


 1.「スタート」 ボタン、「コントロールパネル」 の順にクリックします。

 2.「コントロールパネル」 ウィンドウで、「プログラム」 をクリックします。

 3.「プログラムと機能」 の 「Windowsの機能を有効化または無効化」 をクリックします。

 4.「ユーザー アカウント制御」 ダイアログボックスが表示されたら、「続行」 をクリックします。


   表示されない場合は、次の手順に進みます。


 5.「Windowsの機能」 ダイアログ ボックスで、

   「UNIXベースアプリケーション用サブシステム」 チェックボックスをオンにします。

   「OK」 をクリックします。


 6.機能の追加ウィザードの 「機能の選択」 ページで、

   「UNIXベースアプリケーション用サブシステム」 チェックボックスをオンにします。

   インストールの完了には数分かかる場合があります。



 <コマンド ラインを使用する>



  1.コマンドプロンプトウィンドウを開きます。

    コマンドプロンプトウィンドウを開くには、「スタート」 ボタンをクリックし、

    「検索の開始」 ボックスをクリックして 「cmd」 と入力し、「Enter」 キーを押します。


  2.「%windir%\system32」 ディレクトリに移動します。

  3.次のコマンドを入力します。

    「start /w pkgmgr /iu:SUA」


  4.「ユーザーアカウント制御」 ダイアログボックスが表示されたら、「続行」 をクリックします。


 コマンド ウィンドウの新しい行に 「%windir%\system32」 プロンプトが表示されたら、

 インストールは完了です。




【ユーザー アカウント制御とは】


 ユーザー アカウント制御 ( UAC ) は、Windowsの機能の 1つで、

 許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。

 UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性がある操作や

 他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、

 ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。

 UACのメッセージが表示された場合は、

 そのメッセージを注意して読み、開始されようとしている操作またはプログラムの名前が、

 開始しようとしたものであることを確認してください。

 UACでは、これらの操作について開始前に確認することによって、

 悪意のあるソフトウェア ( マルウェア ) やスパイウェアが許可なく

 コンピュータにインストールされたり

 コンピュータに変更を加えたりすることを防止できるようにしています。

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2015/06/09
【新しいフォルダを一発で作成する】

 Windows7の新しい機能をご紹介します。


 フォルダを作りたい場所で、マウスや右クリックを使わずに一発でできる便利なショートカットです。



 方法は次のとおりです。


 1.フォルダを作成できる画面上で、「Ctrl」+「Shift」+「N」 を同時に押します。

 2.この 1回のショート カットで新しいフォルダが作成されますので、

   より迅速にフォルダの作成ができるようになります。


 なお、エクスプローラーで新しいフォルダーを作る時に、

  → 「Alt」→「f」→「w」→「f」 という順のキー入力でも作成できます。

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2015/06/07
【ファイルの拡張子を表示する】

 ファイルの後ろについている、拡張子。


 この表示 ・ 非表示を切り替えるのは簡単です。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」

    → 「エクスプローラー」 をクリックしてエクスプローラーを開きます。


 2.「Alt」 キーを押し、「ツール」→「フォルダオプション」 と開きます。

 3.「表示」 タブを選択、「登録されている拡張子は選択しない」 のチェックを外します。

 4.ファイルに拡張子が付きます。

   拡張子を見せたくない場合は、チェックを付けておきます。



 <WindowsVista>


 1.「ツール」 メニューの 「フォルダオプション」 を選択。

 2.フォルダオプションのダイアログが開いたら、表示タブを選択します。

 3.「詳細設定」 の中にある 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックを外す。

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2015/06/05
【レジストリエディタのアクセスを制限する】

 <上級技>


 レジストリエディタは、Windows環境を整えるためには必須のツールですが、

 複数のユーザーで利用している場合に、管理者以外のユーザーがレジストリを変更するのは問題です。



 以下のように設定してレジストリエディタへのアクセスを不可能にしてしまうことができます。


 1.「スタート」 メニューの 「ファイル名を指定して実行」 に 「gpedit.msc」 と入力します。

 2.「グループポリシー」 が起動したら、

   「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」 にある、

   「レジストリ編集ツールへアクセスできないようにする」 をダブルクリックする 。


 3.「有効」 をクリックして 「OK」 ボタンをクリック。


 これで、一般ユーザーが 「regedit.exe」 を起動しようとすると、

 メッセージが表示されて使用できなくなります。

 なお、管理者権限を持つユーザーの場合は、

 この設定を行っていてもレジストリエディタにはアクセスできます。

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2015/06/03
【ウィンドウを縦方向に拡大する】


 Aeroスナップを使って、デスクトップに画面上端にドロップすると、

 ウィンドウが最大化するのはご存じだと思います。

 縦横に最大化ではなく、縦だけに最大化させる方法があります。

 この機能は、特に長いドキュメントを読む場合に特に便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.開いているウィンドウの上端または下端をポイントします。

 2.ポインターが双方向矢印に変わります。

 3.ウィンドウの端を画面の上部または下部にドラッグすると、

   デスクトップの高さいっぱいにまでウィンドウが拡大されます。

   ウィンドウの幅は変わりません。


 4.ウィンドウを元のサイズに戻すには、タイトルバーをドラッグしてデスクトップの上部から離すか、

   ウィンドウの下端をドラッグしてデスクトップの下部から離します。


 なお、独自のウィンドウ動作を持つプログラムでは、スナップが機能しない場合があります。

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2015/06/01
【メニューバーがない】


 WindowsVistaや 7では、フォルダウインドウや IE8 ( InternetExplorer8 ) など、

 ウインドウを開いてもメニューバーがないウインドウが複数あります。

 これは、画面を広く使うため、一部のソフトやウィンドウはメニューバーを省略しているためです。

 しかし、メニューバーを表示することも可能です。



 方法は次のとおりです。

  → 「Alt」 キーを押します。


 これで、多くのソフトのメニューが表示されるようになります。

 フォルダウインドウや InternetExplorerでこの方法が使えます。

 「Alt」 キーは、パソコンのキーボードの一番下、スペースキーの左右両隣あたりにあると思います。




【常にメニューバーを表示させる方法】


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」、

    → 「フォルダーオプション」 とクリックします。


 2.表示タブをクリックして、詳細設定の項目から、

    → 「常にメニューを表示する」 にチェックを入れて 「適用」 をクリックし、「OK」 をクリックします。

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