情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2015年 8月版


簡単に終了
個人情報を削除する WindowsVista
印刷機能を停止する
読み取り専用にする WindowsVista
インターネット時刻サーバーと同期する WindowsVista
ファイルやフォルダを圧縮する
互換モード WindowsVista <上級技>
WindowsXP Mode

標準搭載のガジェットをインストール ・ アンインストールする
ガジェット

パスワードを削除する
マルチコア CPUのコア指定
ファイルをバックアップから復元する
ライブラリ
お気に入りを整理する
「タスクマネージャー」 を起動する
フィルターキー
インターネット Webページを新しいウィンドウで開く
常駐プログラムを減らす WindowsVista <上級技>
SmartScreenフィルター
フォルダーツリーを展開
いったん閉じたタブを開く
デスクトップから即座に新規メールを作成する
Windows Updateでドライバーを更新する
エアロの色を変える


( 用語 )


【タスクバー task bar】

 通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

 現在使用中のアプリケーションが表示され、
 クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

 なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
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2015/08/30
【エアロの色を変える】

 従来のウインドウズと同じように、Windows7でもウィンドウの色やデザインは変えることができます。


 エアロのウインドウの枠やスタートメニュー、タスクバーの色は、

 次の方法で、変えることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」 を選択します。

   もしくは、「個人設定」 は、

   デスクトップを右クリックして表示されるメニューからも選ベます。


 2.下のほうの 「ウィンドウの色」 を選択します。


 さらに、ここで、「透明度」 を変更することができます。

 また、「色ミキサー」 を使うとより細かく色を調整することができます。

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2015/08/28
【Windows Updateでドライバーを更新する】

 わざわざ、メーカーのサイトに確認していって、ダウンロードする必要はありません。


 使っているハードウェアの更新されたドライバーがアップロードされているかどうかを、

 Windows Updateでいつでも確認できます。

 特に、新しいデバイスを最近インストールした場合に便利です。

 必要に応じて、更新されたドライバーをインストールできます。



 その方法は次のとおりです。


 1.「Windows Update」 を開くには、「スタート」 ボタンをクリックします。

   検索ボックスに 「更新プログラム」 と入力し、結果の一覧の 「Windows Update」 をクリックします。


 2.左のウィンドウで、「更新プログラムの確認」 をクリックします。

   使用可能な更新プログラムがある場合は、

   リンクをクリックして、それぞれの更新内容の詳細な情報を確認します。

   Windows Updateでは、重要な更新プログラムなのか、推奨される更新プログラムなのか、

   またはオプションの更新プログラムなのかが示されます。

   それぞれの種類の更新プログラムに、ドライバーが含まれている場合があります。


 3.「インストールする更新プログラムを選択します」 ページで、

   ハードウェア デバイス用の更新プログラムを探し、

   インストールする各ドライバーに対応したチェック ボックスをオンにして、「OK」 をクリックします。

   使用可能なドライバー更新プログラムがない場合もあります。


 4.「Windows Update」 ページの、「更新プログラムのインストール」 をクリックします。

   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。

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2015/08/27
【デスクトップから即座に新規メールを作成する】


 このショートカットをデスクトップに配置しておくと、

 メーラーを起動していなくとも即座に新規メールを作成できます。


 便利かと思います。


 なお、方法は、次のとおりです。


 1.デスクトップで右クリックして、「新規作成」→「ショートカット」 をクリックします。

 2.表示されたダイアログで、「mailto:」 と半角で入力して 「次へ」 をクリックします。

 3.ショートカットに分かりやすい名前をつけ、「完了」 をクリックします。

   「新規メール」 とでもいれておきます。


 4.このショートカットをダブルクリックすると、

   電子メーラー設定されたプログラムで新規メールが作成されます。

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2015/08/26
【いったん閉じたタブを開く】

 何気なく、すぐに IEのタブを閉じてしまって後悔する人には、便利な方法があります。


 閲覧セッションで 1つ以上のタブを閉じたり、誤って閲覧セッション全体を閉じた場合でも、

 閉じたタブや閲覧セッションを再び開くことができます。

 IEは開いたタブそれぞれに関連づけられた Webページを保存します。

 それには、フォームに入力したテキスト、その Webページに辿り着いた履歴などの情報が含まれます。

 その結果、複数のタブを開いていて、1つ以上を閉じた場合、

 そのいずれかまたはすべてを簡単に再び開くことができます。



 その方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerで、「新しいタブ」 ボタンをクリックします。

 2.新しいタブ ページの、「閉じたタブを再度開く」 の下で、

   開く Webページのアドレスを探してクリックします。


 閉じた最終閲覧セッションを再度開く方法は次のとおりです。


 IEを閉じて、閲覧セッションを終了すると、IEはその時点で開いていた Webページの情報を残します。

 その結果、新しい閲覧セッションを開くと、

 前回の閲覧セッションで開いていた、Webページを再び開くことができるわけです。


 最終閲覧セッションを再度開くには、以下の手順を実行します。

 「ツール」 ボタン、→「最終閲覧セッションを再度開く」 の順にクリックします。

 IEが前回閉じたときに開いていたすべての、Webページが新しいタブで開きます。

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2015/08/25
【フォルダーツリーを展開】


 Windows7のエクスプローラーでは、仕様が変更されて、

 カレントフォルダーを移動しても、ナビゲーションウィンドウの 「ツリー」 は、

 フォルダーの位置と一致しません。

 しかし、従来の Windowsのエクスプローラーのように、

 現在のフォルダーをツリー表示で表示したいという風に設定する方法もあります。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「フォルダーオプション」 を選択します。

 2.「全般」 タブの、「自動的に現在のフォルダーまで展開する」 にチェックを入れます。


 これで、現在のフォルダーをツリー表示してくれます。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2015/08/22
【SmartScreenフィルター】

 SmartScreenフィルターは、フィッシング詐欺の Webサイトの検出してくれる IEの機能です。

 違法、ウイルス、詐欺、など、悪意のあるソフトやマルウェアがインストールされるのを防いでくれます。



 SmartScreenフィルターを手動で確認する方法は次のとおりです。


 1.確認する Webサイトにアクセスします。

 2.「セーフティ」 ボタンをクリックし、「SmartScreenフィルター機能」 をポイントしてから、

   「この Webサイトを確認する」 をクリックします。

   「セーフティ」 ボタンが見当たらない場合は、

   「Alt」キーを押して、「ツール」→「SmartScreenフィルター」 で使えます。


 逆に、わずらわしくて、無効にしたい時の方法は次のとおりです。


 1.「セーフティ」 ボタンをクリックし、「SmartScreenフィルター機能」 をポイントしてから、

   「SmartScreenフィルター機能を無効にする」 をクリックします。


 2.「Microsoft SmartScreenフィルター機能」 ダイアログボックスで、「OK」 をクリックします。

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2015/08/21
【常駐プログラムを減らす】

 <上級技>


 Windows7の起動と同時に起動し、常にメモリ内で常駐しているのが 「常駐プログラム」 です。

 ほとんどの常駐プログラムはタスクトレイにアイコン表示されています。

 常駐プログラムはメモリを消費しますし、他のプログラムと干渉し合うことがあります。

 そこで不要なものを起動しないように設定しておくと、一般的にシステムは安定します。

 ただし、ウイルスチェックソフトなど、必要なものは残しておいたほうがいいかもしれません。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」 を開きます。

 2.不要なものを右クリックメニューの、「削除」 で削除します。


 必要なプログラムかどうかは、そのパソコンの取り扱い説明書をご覧ください。

 不用意に消すと起動できないアプリケーションが出てくる可能性がありますので注意が必要です。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」 メニュー、→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」 を開きます。

 2.不要なものを右クリックメニューの、「削除」 で削除します。

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2015/08/20
【インターネット Webページを新しいウィンドウで開く】


 Webを閲覧しているとき、ある Webページを見てみたいが、

 同時にそのページへのリンクがあるページを残しておきたい場合があります。

 つまり、新しく見たいページにいくと、現在のページが消えてしまう場合、

 新しいページを別のウインドウで開くというわけです。

 Windows7の Internet Explorer 8でも、そんな器用なことができます。



 その方法は、次のとおりです。


  → リンクをクリックする際に 「Shift」 キーを同時に押すだけです。

 そのページが Internet Explorerの新しいウィンドウ上で開きます。


 2つの Webページを並べて見る必要がある場合、


 ウィンドウを並べて表示させたい場合には、

 タスク バー ( 画面の下端にあるバー ) の空白部分で右クリックし、

 「左右に並べて表示」、または 「上下に並べて表示」 のどちらかをクリックします。


 便利です、一度お試し下さい。

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2015/08/19
【フィルターキー】

 ユーザー補助機能に便利な機能があるのでご紹介します。


 フィルターキーとはキー入力を効率よくするための機能です。

 たとえば、具体的には、キーを押したときに隣のキーもいしょに押してしまう時でも、

 「早いキー入力は無視する」 ように設定することができます。

 また、キーリピートの間隔を調整すれば、

 続けて同じ文字を入力してしまうようなトラブルもさけることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」 を選択します。

 2.コントロールパネルの 「コンピュータの簡単操作センター」、

    → 「キーボードの動作の変更」 をクリックします。


 3.「入力をしやすくします」 の、「フィルターキー機能を有効にします」 のチェックを入れます。

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2015/08/18
【 「タスクマネージャー」 を起動する】

 Windows7のシステム状態を把握したいときは、「タスクマネージャー」 を使います。

 「タスクマネージャ」 とは、

 起動しているアプリケーションや内部プロセスの実行状態、

 CPUやメモリ、ネットワークなどの使用状況を詳しく知ることのできるツールのことです。

 簡単に言えば、パソコンの負荷状況を確認できるツールのことです。

 Windows7でタスクマネージャーを起動する 3つの方法をご紹介します。

 起動しているアプリケーションの制御や、

 プロセス、パフォーマンスを確認できる 「タスクマネージャー」 ですが、

 Windows7以降からは WindowsXPで割り当てられていた、

 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーによる直接起動ができなくなりました。



 タスクマネージャーを起動するには、以下の三つの方法から任意のものを選択します。


 1.「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーからの起動


   WindowsXPでは、「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでタスクマネージャーを起動できましたが、

   Windows7ではルートメニュー画面になります。

   この画面からでも、「T」 キーを押せばタスクマネージャーを起動できます。



 2.キーボードショートカットでタスクマネージャーを起動


   Windows7でタスクマネージャーを直接起動するには、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを入力します。



 3.タスクバーからの起動


   タスクバーを右クリックして、

   メニューから 「タスクマネージャーの起動」 を選択しても、タスクマネージャーを起動することができます。

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2015/08/17
【お気に入りを整理する】

 IEのお気に入りですが、数が増えてくると探すのがたいへんになります。


 <お気に入りをアルファベット順に並べ替える>


 次のいずれかの操作をします。


  ・ Internet Explorer 8の場合は、「お気に入り」 ボタンをクリックし、

   任意の項目を右クリックしてから、「名前順で並べ替え」 をクリックします。


  ・ Internet Explorer 7の場合は、「お気に入りに追加」 ボタンをクリックし、

   任意の項目を右クリックしてから、「名前順で並べ替え」 をクリックします。



 <お気に入りバーのカスタマイズ>


  お気に入りバーは、Internet Explorerの以前のバージョンのリンクツールバーに代わる機能で、

  お気に入りリンク以外にフィードと Webスライスもこのバーで対応します。

  リンクは、アドレスバーと Webページのどちらからも、お気に入りバーにドラッグでき、

  クリックするだけでお気に入りの情報が手に入ります。

  お気に入りバーの項目は並べ変えたり、フォルダーにまとめることもできます。

  また、フィードと新機能 Web スライスを使用すれば、現在のページから離れることなく、

  お気に入り Webサイトの更新状況をチェックできます。

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2014/08/16
【ライブラリ】

 7ではフォルダの概念に、新しい考えができました。


 フォルダの場所ではなく、フォルダを仮想化して、

 目的別や内容別にファイルを管理出来るようなったのです。

 7で新しくできたライブラリというファイル管理システムです。

 例えば物理的には別の場所にある画像ファイルだけをライブラリに集めておけば、

 画像ソフトで編集するのに便利です。

 また、家族だけの写真を集めておくこともできます。

 実際の場所がどこであっても、一箇所に 「まとめる」 ことができるわけです。

 以前の Windowsでもこれに似た概念はありましたが、あまり、使われなかったですね ・・・

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2015/08/15
【ファイルをバックアップから復元する】


 ファイルが失われたり、損傷したり、誤って変更された場合、

 ファイルのバックアップから復元することができます。

 また、ファイルは個別に復元することも、グループ単位で復元することも、

 バックアップしたすべてのファイルを復元することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「バックアップと復元」 を開くには、

    → 「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」

    → 「バックアップと復元」 の順にクリックします。


 2.次のいずれかの操作を行います。


  ・ 自分のファイルを復元するには、「ファイルの復元」 をクリックします。

  ・ すべてのユーザーのファイルを復元するには、

    → 「すべてのユーザーのファイルを復元」 をクリックします。

   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。


 3.次のいずれかの操作を行います。


  ・ バックアップの内容を参照するには、

    → 「ファイルの参照」、または 「フォルダーの参照」 をクリックします。

   フォルダーを参照する場合は、フォルダー内にある個々のファイルは表示できません。

   個別のファイルを表示する場合は、「ファイルの参照」 オプションを使用します。


  ・ バックアップの内容を検索するには、「検索」 をクリックし、

   ファイル名の一部または全体を入力して、「検索」 をクリックします。

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2015/08/14
【マルチコア CPUのコア指定】

 タスクマネージャーから、プログラムに対して、任意に使う CPUのコアを指定することができます。


 たとえば、Core i7であれば、HT ( Hyper-Threading ) 処理で、8コア相当の駆動になって、

 CPU0〜CPU7のコアがあるので、実行するプログラムに対して

 「CPU0とCPU1だけを利用する」 というように指定することができます。



 アプリケーションプログラムに対して任意のコアだけを指定する方法は次のとおりです。


 1.タスクマネージャーを起動します。

 2.プログラム ( イメージ ) を探して、右クリックします。

 3.ショートカットメニューから、「関係の設定」 を選択。

 4.「プロセッサの関係」 ダイアログが表示されますので、

   該当アプリケーションで利用したい CPUコアのみをチェックします。

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2015/08/13
【パスワードを削除する】


 アカウントにパスワードはかけたのはいいですが、

 毎回毎回、ログオンやウインドウズの設定の時に、パスワードを入れるのは、

 「おっくう」 だという場合があります。

 そんな時、パスワードは削除することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニュー、→「コントロールパネル」 を開きます。

 2.「ユーザーアカウント」 を開きます。

 3.「パスワードの変更」 をクリックします。

 4.「パスワードの削除」 をクリックします。


 これで、ログオン時などの時にパスワードを入力しなくても済みます。


 <ご注意!!>


  もちろんパスワードを削除するとセキュリティ上問題あるのは言うまでもありませんね。



 < コントロールパネル >


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2015/08/12
【標準搭載のガジェットをインストール ・ アンインストールする】

 Windows7で、標準搭載のガジェットをインストール ・ アンインストールするには、次の操作を行います。


 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネル」 で、「プログラム」 をクリックします。

 2.「Windowsの機能の有効化または無効化」 をクリックします。

 3.アンインストールなら、「Windowsガジェットプラットフォーム」 のチェックをはずします。

   インストールするなら、チェックをつけて 「OK」 をクリックします。


 4.ガジェットをアンインストールすると、

   デスクトップの上で右クリックしたときに表示されるメニュー項目に、

   「ガジェット」 が表示されなくなります。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。




【ガジェット】

 小型のアプリケーションの総称。


 単機能で便利でユニークな小型アプリケーションを指すことが多い。

 例えば、インターネットから随時データを受信、情報を更新するというものなど。

 時計をはじめ、天気予報、ニュース、株価情報などが主で、

 比較的、画面の端に常に表示させておくと便利なものが多い。

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2015/08/11
【互換モード】

 <上級技>


 ウインドウズ7に対応していないプログラムも設定で使える場合があります。

 「互換モード」 を使えば、非対応のプログラムも使えるようにすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.プログラムのショートカットアイコンを右クリッ、→「プロパティ」 を開きます。

 2.「互換性」 で、「互換モード〜」 にチェックを入れて、対象の OSのバージョンを選択します。

 3.「OK」 をクリックします。


 なお、Windows7では、従来からある 「互換モード」 に加えて、

 「互換性のトラブルシューティング」 や 「WindowsXPモード」 といった、

 新しい互換機能が利用できるようになっています。



 <WindowsVista>


 1.プログラムのショートカットアイコンを右クリック、→「プロパティ」 を開きます。

 2.「互換モード」 で、「互換モード〜」 にチェックを入れて、対象の OSのバージョンを選択します。

 3.「OK」 をクリックします。




【WindowsXP Mode】

 以前の WindowsXPのソフトをお使いの Windows7デスクトップ上で実行することができます。


 1.XPモードを起動するにはまず

   Virtual PCをインストール必要がありますのでインストールを実行。

    → http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/


 2.ダウンロードしたファイルを実行すると、XPモードのインストールが開始されます。

 3.インストールが完了するとタスクバーに、VirtualPCが表示されると思いますので、実行します。

 4.VirtualPCをインストール後、XPモード用のファイルをインストールします。

 5.XPモードで実行するユーザの設定を行います。

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2015/08/10
【ファイルやフォルダを圧縮する】

 ハードディスクの空き容量は、ファイルやフォルダを圧縮して、増やすことができます。


 Windowsの NTSFでフォーマットされたハードディスクに保存されたファイルやフォルダは、

 各々 1つからでも圧縮することができます。

 圧縮をかけると容量が減少するので、

 ハードディスクの空き容量が少なくなった場合などに、空きスペースを有効に使うことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.圧縮する任意のフォルダを右クリックして、ショートカットメニューから、「プロパティ」 を選択します。

 2.「全般」 タブの、「詳細設定」 ボタンをクリックします。

 3.「内容を圧縮してディスク領域を節約する」 にチェックし、「OK」 ボタンをクリックします。

 4.フォルダのプロパティに戻ったら、「OK」 ボタンをクリックします。


 これで、フォルダ名が青色になって、フォルダの内容が圧縮されました。

 なお、ファイルやフォルダが青色になっているのは、圧縮されているというサインになります。

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2015/08/09
【インターネット時刻サーバーと同期する】

 パソコンの内部時計をインターネット時刻サーバーと同期することができます。


 つまり、時刻サーバーの時計に合わせてパソコンの内部時計を更新し、

 パソコンの内部時計を正確に維持できます。

 通常、パソコンの内部時計は 1週間に一度更新され、

 同期を実行するためにインターネットに接続する必要があります。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタン、→「コントロールパネル」 の順にクリックします。

 2.「時計、言語、および地域」 をクリックします。

 3.「日付と時刻」 をクリックします。

 4.「日付と時刻」 が表示されます。

   「インターネット時刻」 タブをクリックします。


 5.「設定の変更」 ボタンをクリックします。

 6.「インターネット時刻設定」 が表示されます。

   「インターネット時刻サーバーと同期する」 をクリックしてチェックを付けます。


 7.「サーバー」 の入力欄の右にある 「▼」 ボタンをクリックし、

   表示されるメニューから同期するサーバーをクリックします。


 8.「今すぐ更新」 ボタンをクリックします。



 <WindowsVista>


 1.「スタート」→「コントロールパネル」→ 「時計、言語、地域」→「日付と時刻」 を開きます。

 2.「インターネット時刻」 タブをクリックし、「設定の変更」 をクリックします。

   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。


 3.「自動的にインターネット時刻サーバーと同期する」 をクリックし、時刻サーバーを選択します。

   次に、「OK」 をクリックします。

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2015/08/08
【読み取り専用にする】


 重要なファイルや個人用のファイルを読み取り専用に設定すると、

 意図しない変更や許可されていない変更からファイルを保護することができます。

 読み取り専用に設定されているファイルは、変更できません。



 方法は次のとおりです。


 1.読み取り専用に設定するファイルを右クリックし、「プロパティ」 をクリックします。

 2.「全般」 タブで、「読み取り専用」 チェックボックスをオンにし、「OK」 をクリックします。


 なお、後でファイルの変更が必要になった場合は、

 「読み取り専用」 チェックボックスをオフにすると、読み取り専用の設定を解除することができます。

 また、ファイルを読み取り専用に設定する場合と同じ方法で、

 フォルダーを読み取り専用に設定することができます。

 ただし、この設定はフォルダー自体には適用されません。

 フォルダーを読み取り専用に設定すると、

 フォルダーに保存されているすべてのファイルが読み取り専用になります。

 フォルダーを読み取り専用に設定した後でファイルを追加した場合、

 そのファイルは自動的には読み取り専用になりません。

 最後に、読み取り専用ファイルの変更はできませんが、

 コピー、移動、名前の変更、削除を行うことはできます。

 読み取り専用ファイルの移動、名前の変更、削除を行うことにより、

 そのファイルに依存しているプログラムが適切に機能しなくなる場合があります。



 <WindowsVista>


 1.読み取り専用に設定したいファイルのアイコンを右クリックします。

   別にローカル ( 自分のパソコンの ) ファイルでも、

   MOやフロッピーのファイルでもかまいません。


 2.右クリックしたメニューの中で、「プロパティ」 を選択します。

   プロパティダイアログが表示されたら、「全般」 タブを選択します。


 3.「属性」 の 「読み取り専用」 の欄にチェックをして、「OK」 ボタンをクリックで、「OK」 です。

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2015/08/06
【印刷機能を停止する】


 もし、まったく印刷機能を使わないのであれば、Windows7の余計なサービスが常駐しなくなりますので、

 印刷機能を停止してしまえば、Windows7が少しでも快適になります。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルから、「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」 を選択します。

 2.サービス一覧内で、「Print Spooler」 をダブルクリックします。

 3.設定ダイアログの、「全般」 タブ内のスタートアップの種類を、「無効」 に設定します。


 また、今すぐ、停止したい場合は、「停止」 のボタンをクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を 「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

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2015/08/04
【個人情報を削除する】

 ファイルからプロパティや個人情報を削除することができます。


 写真やドキュメントなどのファイルには、作成者、作成日時、コメントなどの情報が入っています。

 ファイルを外部に出すときは、セキュリティーの面からこうした情報を削除しておいた方がよいでしょう。

 これらの情報は、ファイルのプロパティから削除できます。



 方法は次のとおりです。


 1.ファイルを選んで、右クリックします。

 2.「可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成」 を選んで、「OK」 をクリック。

 3.情報を削除したファイルの複製が作成できます。


 コピーを作らずに情報をすべて削除したい場合や、一部の情報のみを削除したい場合は、

 「このファイルから次のプロパティを削除」 を選び、削除したい項目にチェックを入れます。



 <WindowsVista>


 1.ファイルを選択して 「整理」 ボタン →「プロパティ」 を選びます。

   ( 「整理」 ボタン →「プロパティの削除」 を選んでもよい )


 2.そのファイルのプロパティが表示されるので 「詳細」 タブを押し、

   下にある、「プロパティや個人情報を削除」 をクリックします。


 3.「プロパティの削除」 が表示されるので、

   そこですべてのプロパティ ( 情報 ) を削除するか、一部のプロパティをチェックして選んで削除します。

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2015/08/02
【簡単に終了】

 デスクトップの状態であれば、これが一番、速く Windowsを終了させる方法だと思います。


 スタートメニューを使わずに、Windowsを終了します。

 わざわざ、スタートメニューを開かなくても、Windows7も電源を切ることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの空いている部分をクリックして、デスクトップをアクティブにします。

 2.「Alt」 キーと 「F4」 キーを同時に押すと、Windowsの終了ダイアログが表示されます。

 3.プルダウンメニューからシャットダウンなどを選びます。

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