情報通信発信局【快適net】
Windows 7 Tips 2015年10月版


IEをビューアとして使う

隠しファイルを表示する
隠しファイルとは

ファイル名を指定して実行
強化されたシステム機能
ユーザー アカウント制御とは
共有フォルダを確認する
ユーザーアカウント制御 ( UAC )
リムーバブルメディアの利用を禁止する
「古い復元ポイント」 を削除してディスクの空き容量を確保する
「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」
特定のファイルをいつも選択する

Windows7 の特徴のまとめ 2

複数のウィンドウを簡単に閉じる
ファイルのパスを取得する
ネットワークにバックアップイメージを保存
ファイル削除の確認メッセージを表示しない
パフォーマンス
エクスペリエンスインデックス

ドライバを手動で更新する
ドライバ ( driver )


( 用語 )


【タスクバー task bar】

通常設定を変えない限り Windowsの画面下にある細長い部分のこと。

現在使用中のアプリケーションが表示され、
クリックすることによってアプリケーションの起動 ・ 切り替えができます。

なお、現在、起動中のプログラムの確認もできます。
up


2015/10/31
【ドライバを手動で更新する】


 周辺機器にトラブルがあったり、周辺機器を更新した場合に、

 ドライバのソフトを手動で更新する場合があります。



 方法は次のとおりです。


 なお、下記の手順を実行するには、管理者としてログオンしている必要があります。


 1.「コントロールパネル」→「ハードウエアとサウンド」→「デバイスマネージャ」 を開きます。


   管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、

   パスワードを入力するか、確認情報を提供します。



 2.デバイスマネージャで、更新するデバイスを見つけ、デバイス名をダブルクリックします。

 3.「ドライバ」 タブをクリックして、「ドライバの更新」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。




【ドライバ ( driver ) 】

 パソコンがプリンター等の周辺装置と接続や指示管理できるようにするソフトウェアのこと。


 各々のデバイスには、対応した各々のドライバが必要。

 ( デバイス ) ドライバは、PCのハードディスクに保存され、通常はプート時にメモリーにロードされます。

 デバイスドライバを省略してドライバと言うこともある。

up


2015/10/27
【パフォーマンス】

 Windows7では、パフォーマンスを自己診断する方法があります。


 パソコンの動作が、どうも遅く感じるようであれば、エクスペリエンスインデックスのサブスコアで、

 スコアの数値が低いハードウエアを交換やグレードアップすることで、

 パフォーマンスを向上させることができます。



 確認の方法は次のとおりです。


 1.「スタート」→「コンピュータ」 を右クリックします。

 2.「プロパティ」 をクリックします。

 3.真ん中あたりにある、「Windowsエクスペリエンスインデックス」 をクリックします。

 4.各パーツのスコアを確認できます。

   下には、「コンピューターのパフォーマンスを向上させる方法」 が書いてあります。




【エクスペリエンスインデックス】


 Windowsエクスペリエンスインデックスは、

 コンピュータのハードウェアおよびソフトの構成の機能を測定し、

 この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表します。

 一般的に、特により高度でリソースを大量に消費するタスクを実行する際には、

 基本スコアが高いコンピュータほど、

 基本スコアが低いコンピュータよりも高性能で高速であることを示します。

 各ハードウェアコンポーネントには、個々のサブスコアが与えられます。

 コンピュータの基本スコアは、最も低いサブスコアで決まります。

 たとえば、個々のハードウェアコンポーネントで、

 最も低いサブスコアが 2.6の場合、基本スコアは 2.6になります。

 基本スコアは、組み合わされたサブスコアの平均ではありません。

 基本スコアを使用することにより、

 コンピュータの基本スコアに合うプログラム、およびその他のソフトウェアを自信を持って購入できます。

 たとえば、コンピュータの基本スコアが 3.3の場合、

 基本スコア 3以下のコンピュータが必要な

 このバージョンの Windows用に設計されたソフトをどれでも自信を持って購入できます。

up


2015/10/25
【ファイル削除の確認メッセージを表示しない】

 通常は、ごみ箱を空にしようとすると確認のメッセージが表示されます。


 もし、この確認メッセージが必要なければ、

 「ごみ箱のプロパティ」 画面で、「削除の確認メッセージを表示」 のチェックを外してしまえば、

 このメッセージは、これ以降でてきません。

 これで削除のたびに案内ダイアログが表示されなくなります。

 ただし、誤操作で大切なファイルを削除してしまわないよう注意する必要があります。

 なお、プロパティは、ごみ箱のアイコンを右クリックしても表示することができます。

up


2015/10/23
【ネットワークにバックアップイメージを保存】


 ウインドウズ7 では、ネットワーク上にシステムイメージを作成しておいて、

 「コンピュータの修復」 からアクセスしてシステムの復旧が可能になっています。

 ディスクドライブのないネットブックなどのバックアップにはおすすめです。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルの 「バックアップと復元」 を開き、「システムイメージの作成」 をクリック。

 2.「ネットワークの場所」 で保存先を指定して、「次へ」 をクリック。

 3.バックアップ先と内容、容量を確認して、「バックアップの開始」 をクリックします。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2015/10/22
【ファイルのパスを取得する】

 Windows7では、ファイルパスの取得が出来るようになりました。


 WindowsXPでは専用のソフトを使っていましたが、Windows7で便利になった機能のひとつです。


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューをクリックします。

 2.「Shift」 キーを押しながら、アプリケーションを右クリックします。

 3.コンテキストメニューに、「パスとしてコピー」 が表示されます。


 この項目で、「Enter」 キーを押します。

 すると、ファイルのパスがクリップボードにコピーされます。

up


2015/10/21
【複数のウィンドウを簡単に閉じる】


 パソコンでの作業を終了しようという場合や、複数のアプリケーションソフトを起動している場合など、

 それぞれのウィンドウをひとつひとつ閉じていかなければなりません。

 開いているウィンドウが多いきには、一度にまとめてウィンドウを閉じることができます。



 方法は次のとおりです。


  1.グループ化されているタスクバー上のアイコンを右クリックします。

  2.「すべてのウィンドウを閉じる」 を選択します。

  3.ウィンドウが一度にまとめて閉じます。


 なお、タスクが完了していない場合や、ダイアログ ・ ウィンドウが開いている場合には、

 この操作が有効にならないことがあります。

 タスクを完了させ、ダイアログ ・ ウィンドウを閉じてから、操作をやり直してみてください。

up


2015/10/19
【Windows7 の特徴のまとめ 2】


 今日は、裏技でもなんでもありませんが、

 前回の続き、Windows7の特徴 ( 便利技 ) 2をまとめておきます。



 <強化されたタスクバー>


  マウスを重ねるだけでウィンドウを表示します。

  WindowsVistaでは、複数のウィンドウを開いているときに、

  マウスポインターをタスクバーのアイコンを重ねると、サムネイルが 1つだけ表示されました。

  Windows7では複数のサムネイルが表示されます。

  さらに、サムネイル画面のうちの 1つを選択すると、

  今選択しているウィンドウ以外が透明になるので、使いたいウィンドウをすぐに見つけられます。



 <クイック検索の強化>


  WindowsVistaでは、検索したファイルをサムネイル表示することで、

  目的のファイルを見つけやすくしていましたが、

  Windows7では、さらに検索したキーワードを含む箇所を具体的にハイライトしてくれるので、

  より早く探しているファイルを見つけられます。



 <画面を直接さわって操作>


  画面を指で直接触って操作できます。

  ( 対応 PCのみ )

  Windowsタッチ ( ウィンドウズタッチ ) を使えば、

  マウス、キーボードを操作することなく、画面上で直接操作できます。

up


2015/10/18
【特定のファイルをいつも選択する】

 最近使った特定のファイルをいつも選択できるようにすることができます。


 「この一覧に表示する」 と表示されるピンをクリックします。

 「スタート」 メニューやタスクバーからアプリケーションを起動するとき、

 「最近使ったもの」 からファイルを開くことができます。

 ただし、「最近使ったもの」 に表示されるファイルは、

 ファイルの使用頻度によって入れ替わります。

 特定のファイルをいつも表示させておきたいときは、「いつも表示」 に設定にします。



 方法は次のとおりです。


 1.「最近使ったもの」 内のファイルにマウスポインターを合わせ、

   右端に表示されたピンをクリックします。


 2.「いつも表示」 に設定されます。

up


2015/10/17
【 「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」 】

 入力しづらい、間違いやすいひらがなに便利な機能があります。


 つづく 等間違いやすいし、なかなか入力しづらいひらがなですが、

 IMEでは、これらの間違いを補正してくれる機能がありますのでご紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.IMEの 「プロパティ」 を開きます。

 2.「オートコレクト」 のタブを開きます。

 3.そのなかの、「じ」→「ぢ」、「ず」→「づ」 にチェックを入れます。

 4.「適用」→「OK」 を押します。


 なお、初期設定 ( デフォルト ) では、チェックは入っていませんので、

 この機能を使いたい場合は、上記設定が必要になります。

up


2015/10/15
【 「古い復元ポイント」 を削除してディスクの空き容量を確保する】


 「システムの復元 ( およびシャドウコピー ) 」 を利用している場合には、

 ハードディスク上に、復元用のファイル情報を保存しています。

 この復元用のファイルのうち、古いものを削除するには、

 以下の手順で、→ 「ディスククリーンアップ」 を起動します。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから、

   → 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスククリーンアップ」 を選択します。


 2.クリーンアップする対象ドライブを選択して、「OK」 ボタンをクリックします。

 3.「ディスククリーンアップ」 ダイアログの 「詳細オプション」 タブ、

    → 「システムの復元とシャドウコピー」 欄にある、「クリーンアップ」 ボタンをクリックします。


 4.ダイアログをよく読んだ上で、「削除」 ボタンをクリックします。

up


2015/10/13
【リムーバブルメディアの利用を禁止する】


 セキュリティのことを考えて、フロッピーディスクドライブや光学ドライブ USBメモリーなどの、

 すべてのメディアの読み書きを禁止することができます。

 ( ただし、Windows 7 Ultimate/Professionalのみ対応 )



 方法は次のとおりです。


 1.「ローカルグループポリシーエディター」 の左ペインで、

    → 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」、

    → 「リムーバブル記憶域へのアクセス」 と選択します。


 2.右ペインの、

    → 「すべてのリムーバブル記憶域クラスすべてのアクセスを拒否」 をダブルクリックします。


 3.ダイアログで、「有効」 を選択します。

 4.リムーバブルメディア全般において、すべての読み書きが禁止されます。

up


2015/10/10
【ユーザーアカウント制御 ( UAC ) 】


 Vistaでもお馴染み、

 ソフトのインストールや、システム設定の変更のたびに、

 画面が暗転するユーザーアカウント制御 ( UAC ) ですが、

 セキュリティの一環で、ウイルスやマルウェアが勝手に実行されないための機能ですが、

 Vistaでは不評な機能でした。

 Windows7も UACは搭載されていますが、機能は改善されています。

 Windows7では、UACのセキュリティレベルを、4段階に変更可能になっています。

 ユーザーによる OSの設定変更など、少しの変更なら反応しないよう設定できます。

 これで普段の操作の邪魔にならずに、セキュリティを維持できるわけです。



 方法は次のとおりです。


 1.コントロールパネルから、「ユーザーアカウント制御設定の変更」 を開きます。

 2.UACは、4段階の設定が可能です。

   おすすめは、下から 2段階目です。


 3.これを選べば、ソフトをインストールする場合などにのみ反応するだけです。

   画面が暗転せずにダイアログだけが表示されますので、煩わしくありません。



 <コントロールパネル>


  コントロールパネルで、探してるアイテムが見つからない時は、


  ・ 右上の 「表示方法」 を、「大きい ・ 小さいアイコン」 にしてみます。


  もしくは


  ・ 右上の虫眼鏡のアイコンのある検索ボックスで直接検索してみます。

up


2015/10/09
【共有フォルダを確認する】

 現在共有しているフォルダを確認することができます。


 「コンピューターの管理」 から確認します。

 パソコンの共有フォルダを一覧表示したいときは、「コンピューターの管理」 を使います。

 現在共有フォルダを開いている人や、開いているフォルダを確認することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューで 「コンピューター」 を右クリックし、

   コンテキストメニューで 「管理」 をクリックします。


 2.「コンピューターの管理」 が表示されますので、

   「共有フォルダ」 の左の三角のアイコンをクリックして展開し、

   「共有」、「セッション」、「開いているファイル」 を確認します。


【共有】


 ネットワークにつながっているコンピューター上のファイル、プリンター、

 ハードディスクなどの周辺機器を、ほかのコンピューターから利用する機能やサービスのこと。

up


2015/10/07
【強化されたシステム機能】

 システム関連で、Windows7で強化されたものをまとめました。


 1.UAC


   ユーザー ・ アカウント制御 ( UAC ) 機能の設定やポップアップ制御が柔軟になり、

   WindowsVistaよりも UACの許可ダイアログを出す頻度が低下しました。

   従来は、UACの許可ダイアログが出ているとほかの操作が一切できなかったが、

   それを緩和し、ほかの操作も可能なように設定できます。



 2.アクション ・ センター


   ユーザーに対する通知アイコンなどを集約し、

   システム ・ トレイやタスク ・ バーの内容を整理して、

   多数のアイコンやメッセージ表示で混乱することがなくなりました。

   必要最小限の項目のみが表示されます。



 3.Windows XP Mode


   仮想化環境を使って Windows XP SP3を実行させる機能です。

   互換性の問題などから、

   Windows7上で実行できない古いアプリケーションなどを動作させるために利用します。

   Windows7でも過去のアプリケーションとの互換性は十分確保していますが、

   変更された APIの仕様などの影響により、どうしても Windows 7上で実行できない場合に利用します。



 4.BitLocker


   ドライブ全体を暗号化してセキュリティを確保するための機能です。


   Windows7では、

   インストール時にサイズ 100Mbytesのブート用パーティションが自動的に確保されるため、

   これを使って Windows OSのシステム ・ パーティション全体を暗号化できます。

   従来はシステム ・ パーティションを暗号化するには特別なインストール手順が必要でした。



 5.BitLocker To Go


   USBメモリのようなリムーバブル ・ メモリのデータを暗号化して、

   安全に持ち運べるようにする機能です。

   従来は USBメモリのデータを暗号化できなかったので、

   USBメモリを紛失したり盗難にあったりすると情報が漏えいする可能性があった。

   BitLocker To Goでは、USBメモリ全体を暗号化して、

   パスワードを入力しないとアクセスできないようにしています。




【ユーザー アカウント制御とは】


 ユーザー アカウント制御 ( UAC ) は、Windowsの機能の 1つで、

 許可されていない変更がコンピュータに加えられるのを防止するのに役立ちます。

 UACでは、コンピュータの動作に影響する可能性がある操作や、

 他のユーザーに影響する設定を変更する操作が実行される前に、

 ユーザーに許可を求めるか、管理者パスワードの入力を求めます。

 UACのメッセージが表示された場合は、そのメッセージを注意して読み、

 開始されようとしている操作またはプログラムの名前が、

 開始しようとしたものであることを確認してください。

 UACでは、これらの操作について開始前に確認することによって、

 悪意のあるソフトウェア ( マルウェア ) や、

 スパイウェアが許可なくコンピュータにインストールされたり、

 コンピュータに変更を加えたりすることを防止できるようにしています。

up


2015/10/05
【ファイル名を指定して実行】


 Windows7では、スタートメニューが変更されて、

 従来の 「ファイル名を指定して実行」 がデフォルトでは表示されなくなりました。

 そこで、Windows7で 「ファイル名を指定して実行」 を復活させてみます。

 Windows7のスタートメニューにある 「プログラムとファイルの検索」、

 ( クイック検索ボックス ) は、デスクトップ検索ツールとしてだけでなく、

 アプリケーションランチャーとしても利用できます。

 しかし、長いインクリメンタルサーチのスタイルが面倒だというユーザーも多いと思います。

 馴染みの 「ファイル名を指定して実行」 のほうがランチャーとしてはスマートでよいと ・・・



 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 ボタンの上で右クリック、「プロパティ」 を選択します。

 2.「スタート」 メニュータブ右上の、「カスタマイズ」 ボタンをクリックします。

 3.「 [スタート] メニューのカスタマイズ」 画面が現れるので

    → 「 [ファイル名を指定して実行] コマンド」 をチェックします。


 4.「OK」 ボタンをクリックして設定画面を閉じます。

up


2015/10/02
【隠しファイルを表示する】

 エクスプローラーで、隠しファイルを表示させます。


 方法は次のとおりです。


 1.「スタート」 メニューから、「コンピューター」 をクリック。

 2.「Alt」 キーを押してメニューバーを表示させ、「ツール」→「フォルダー オプション」 をクリックします。

 3.「表示」 タブをクリックして、

   “隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する” を選択します。


 4.「OK」 をクリックします。




【隠しファイルとは】

 Windowsのファイル閲覧 ・ 操作ソフトから、一覧表示されないように設定されたファイル。


 ファイル名を直接入力するなどしてアクセスすれば、

 他のファイルと何ら変わりなく操作できることが多い。

 隠し属性のついたファイルを 「隠す」 のは、各アプリケーションソフトの仕事なので、

 隠しファイルかどうかを認識しないアプリケーションソフトでは隠し属性は無効である。

 また、ソフトによっては、

 「隠し属性がついていても表示する」 というオプションが用意されている場合もある。

 Windowsと Mac OSでは隠しファイルに専用の属性を付けて区別しています。

up


2015/10/01
【IEをビューアとして使う】

 IE ( Internet Explorer ) を画像やテキストのビューアとして使うことができます。


 画像やテキストファイルの中身をすばやく見たいときは、IEを使うのが便利です。

 Internet Explorerに、JPEG や BMP、GIF形式などの、

 画像ファイルやテキストファイルのアイコンを、ドラッグ&ドロップするだけで表示できます。



 さらに、Office 2003以降ををインストールしているなら、Wordや Excelなどのファイルも表示できます。


 1.画像ファイルを表示する


   画像ファイルを Internet Explorerにドラッグ&ドロップすると、画像が表示できます。

   アドレス欄には、フォルダ名とファイル名が表示されます。



 2.テキスト ファイルを表示する


   テキストファイルをドラッグ&ドロップすると文章が読めます。

   ただし、閲覧のみ可能で、修正上書きはできません。



 3.Excel のワークシートを表示する


   同じようにファイルをドラッグ&ドロップすると閲覧できます。

   修正をすることもできます。

   もちろん、数値を変更すれば、合計金額も自動的に再計算されます。

   ワークシートに修正を加えた後に、

   Internet Explorerを閉じようとすると、保存を促すウィンドウが開きます。

   変更を保存するなら、「はい」 をクリックしましょう。

   元のファイルが上書き保存されます。

up
inserted by FC2 system