情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Beginner 2015年 8月版


日付と時刻を調整する

日本語入力と英語入力
日本語入力
不要なアプリを削除する

ウインドウズアップデート ( WindowsUpdate )
WindowsUpdateのチェック

Windows8の基本操作 1 <タイルのサイズ変更と削除>
Windows8の基本操作 2 <スタート画面で使う基本操作>
Windows8の基本操作 3 <タイルの移動> <タイルの縮小表示>
Windows8の基本操作 4 <チャームの表示> <アプリバーの表示>
Windows8の基本操作 5 <アプリの切り替え>
Windows8の基本操作 6 <設定メニューの表示>
Windows8の基本操作 7 <スナップビューの表示>
Windows8の基本操作 8 <Windows8の終了>
Windows8の基本操作 9 <Windows8のキーボードショートカット>


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。


<ピンチ ( 縮小 ) >

  アイテム ( 項目 ) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

  スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
  「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

  デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
  表示される縦長のメニューバーのこと。

  タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

  キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

  「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。



<アプリバーとは>

  画面上端または下端から表示されるメニューで、
  スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

  使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2015/08/30
【Windows8の基本操作 9】


 <Windows8のキーボードショートカット>


  Windows8ではタッチ操作が主力となりますが、

  従来どおりキーボードとマウスの組み合わせで利用することもできます。

  利用できるキーボードショートカットについてまとめておきます。



  ・ Windowsキー

    → スタート画面表示と、最後に起動していたアプリ画面を切り替える。


  ・ Windows+C

    → チャームを表示する。


  ・ Windows+D

    → デスクトップ画面を表示する/デスクトップのウインドウをすべて最小化または復元します。


  ・ Windows+E

    → デスクトップ画面で 「コンピューター」 を開く。


  ・ Windows+F

    → 「ファイルの検索」 画面を表示する。


  ・ Windows+L

    → パソコンをロックする。


  ・ Windows+M


    → デスクトップ画面でウインドウを最小化する。


  ・ Windows+O

    → タブレットで画面の縦横の向きを切り替える。


  ・ Windows+Q

    → 「すべてのアプリ」 を表示し、アプリの検索画面を表示する。


  ・ Windows+R

    → デスクトップ画面で 「ファイル名を指定して実行」 を表示する。


  ・ Windows+X

    → 画面左下に 「管理ツール」 メニューを表示する。


  ・ Windows+Z

    → アプリバーを表示する。


  ・ Windows+Tab

    → アプリを切り替える。


  ・ Windows+「 , 」 (カンマ)

    → デスクトップ画面を一時表示する。

      キーを離すと元に戻る。


  ・ Windows+「 . 」 (ピリオド)

    → 表示しているアプリをスナップする。

      キーを押すたびにスナップ位置が変わる。


  ・ Windows+数字

    → デスクトップ画面のタスクバーで、数字に対応したアイコン

      ( 左からの順番に対応 ) を開く。


  ・ Home

    → スタート画面で最初のタイルを選択する。


  ・ End

    → スタート画面で最後のタイルを選択する。


  ・ カーソル

    → スタート画面でタイルを選択する。


  ・ スペース

    → スタート画面で選択されているタイルのメニューを表示する。

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2015/08/28
【Windows8の基本操作 8】


 <Windows8の終了>


  始めは戸惑うのが Windows8の終了操作です。

  「チャーム」 の 「設定」 をタップして、「電源」 から 「シャットダウン」 で終了できます。

  再起動もここから操作します。

  ほかには、スタート画面のアカウント名をタップして、

  そこからいったんサインアウトしてから、同様に 「電源」 メニューで終了することもできます。

  Windows8では、これらが基本的な操作となるでしょう。

  これまでスマートフォンやタブレットの操作に慣れ親しんできた人なら、

  短時間で操作感がつかめると思います。

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2015/08/26
【Windows8の基本操作 7】


 <スナップビューの表示>


  ディスプレー解像度が 1366×768ドット以上のパソコンでは、「スナップビュー」 が利用できます。

  スナップビューとは、1画面を 「メイン領域」 と 「スナップ領域」 に分割して、

  2つの Windows8スタイルアプリを同時に表示するというものです。

  ただし、スナップ領域の横幅は 320ドットに限定されます。



 ( タッチ操作 )


  画面のフチから画面中心方向へスワイプする操作を、「エッジスワイプ」 と呼びます。

  スナップビューを表示するには、アプリ切り替えと同様に左方向からエッジスワイプし、

  表示されたアプリのサムネイルをそのままドラッグしながら、画面左または右部分で指を離します。

  スナップビューの分割位置は、

  境界線を左右にドラッグすることで画面の左または右に切り替えることができます。



 ( マウス操作 )


  マウス操作でも、アプリ切り替えで表示されたサムネイルをドラッグすれば、

  同様にスナップビューを表示できます。

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2015/08/24
【Windows8の基本操作 6】


 <設定メニューの表示>


 ( タッチ操作 )


  チャームの 「設定」 をタップすると、チャームの位置に、「設定メニュー」 が表示されます。

  ここから、表示されているアプリの各種設定を変更できるほか、

  ネットワークの設定、音量調整、画面の明るさ調整といった設定を変更できます。

  シャットダウンやスリープの操作もここからできます。

  「PC設定の変更」 からは、より詳細に PCの各種設定を変更 ・ 調整できます。

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2015/08/22
【Windows8の基本操作 5】


 <アプリの切り替え>


 ( タッチ操作 )


  画面のフチから画面中心方向へスワイプする操作を、「エッジスワイプ」 と呼びます。

  複数のアプリが起動しているときに、画面左からエッジスワイプすると、アプリが切り替わります。

  また、いったん画面左からエッジスワイプしつつ、そのままアプリが切り替わる前に左方向へ指を戻すと、

  画面左端に起動しているアプリのサムネイルが一覧表示されます。



 ( マウス操作 )


  マウス操作では、画面左上または左下にマウスポインターを合わせると、

  次に切り替えられるアプリのサムネイルが表示されるのでクリックすれば切り替えになります。

  また、そのままポインターを下または上へ動かすと、

  すべての起動しているアプリのサムネイルが表示されるので、

  そこからクリックして切り替えられます。

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2015/08/20
【Windows8の基本操作 4】


 <チャームの表示>


  ( タッチ操作 )


  画面のフチから画面中心方向へスワイプする操作を、「エッジスワイプ」 と呼びます。

  画面の右フチから左方向にエッジスワイプすると、「チャーム」 が表示されます。

  このチャームから 「検索」、「共有」、そして 「設定」 といった操作が行なえます。

  さらに、チャームはスタート画面へ戻る手段のひとつでもあります。



  ( マウス操作 )


  マウス操作では、画面右上または右下にマウスポインターを合わせる。



 <アプリバーの表示>


  ( タッチ操作 )


  画面上、または画面下からエッジスワイプすると、「アプリバー」 が表示されます。

  アプリバーは、Windows8スタイル対応アプリ ( Windowsストアアプリ ) ごとに表示内容が異なります。



  ( マウス操作 )


  マウス操作では、画面の任意の場所 ( アイコンなどが非表示の部分 ) で右クリックします。



 ( 用語の説明 )


 <スワイプ>


  画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。

  チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。

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2015/08/18
【Windows8の基本操作 3】


 <タイルの移動>


  ( タッチ操作 )


  タイルを下方向にスライドしてしばらく保持しますと、タイルを 「ドラッグ」 可能になります。

  ドラッグ操作によってタイルを移動できます。



  ( マウス操作 )


  マウス操作ではタイルをドラッグします。



 <タイルの縮小表示>


  ( タッチ操作 )


  スタート画面でピンチ操作 ( ピンチイン ) すると、画面全体が縮小表示されます。


  縮小状態からはストレッチ ( ピンチの逆動作 ) させると、元の表示サイズに戻ります。



  ( マウス操作 )


  マウス操作では、画面右下の 「−」 アイコンをクリックするか、

  「Ctrl」 キーを押しながら、ホイールボタンを回転します。

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2015/08/16
【Windows8の基本操作 2】


 <タイルのサイズ変更と削除>


 ( タッチ操作 )


  タイルを下方向にスライドすると、画面下にメニューが表示されます。

  そのメニューから操作を選択して、「小さくする」 でタイルのサイズを変更したり

  ( サイズ変更できるのはデフォルトで大きいタイルのみ ) 、

  「スタート画面からピン留めを外す」 ことによって、スタート画面から非表示にできます。



 ( マウス操作 )


  マウス操作ではタイルを右クリックする。



 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

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2015/08/14
【Windows8の基本操作 1】

 Windows8は、従来の Windowsとは、ちょっとかわりました。


 Windows8の操作起点であるスタート画面に並ぶアプリアイコンは、タイルと呼ばれています。

 Windows8を使い始めた当初はこのスタイルに戸惑うかもしれませんが、

 しばらく操作していると慣れます。

 従来のスタートメニューが、1画面になったと思えばよいわけです。



 スタート画面で使う基本操作は、次のとおりです。


 <アプリの起動>


 ( タッチ操作 )

   各タイルをタップすると、アプリが起動します。


 ( マウス操作 )

   マウス操作の場合は、タイルをシングルクリックします。

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2015/08/11
【ウインドウズアップデート ( WindowsUpdate ) 】


 「WindowsUpdate」 は、

 OSやアプリのアップデートをわざわざ自分で、ダウンロードやインストールしなくても、

 自動または簡単に処理できる便利な機能です。

 セキュリティなど重要なアップデートは、

 自動的にインストールされるようにデフォルト設定されていますが、

 手動で今すぐチェックすることも可能です。

 仕事などで、プレゼンの最中など、自動的にアップデートしたくない場合には、

 自動更新を止めることもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」

 2.「自動更新の有効化または無効化」 で変更できます。




【WindowsUpdateのチェック】

 アップデートできているかチェックできます。


 方法は次のとおりです。


 1.「PC設定」 を開き、「WindowsUpdate」 を開きます。

 2.「更新プログラムを今すぐチェックする」 を選択して即確認が可能です。


 <ご注意!!>


  ウインドウズアップデートは、

  特に、ご自分でウイルス対策ソフトをインストールされていない場合は、

  このアップデートを強く推奨します。

  マイクロソフトのセキュリティ対策は、このアップデートで最新版にしているからです。

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2015/08/08
【不要なアプリを削除する】


 アプリ画面で削除したいアプリケーションを選択してアプリバーを表示して、

 「アンインストール」 をクリックするかタップします。

 不要になった Windowsストアアプリやデスクトップのアプリケーションを削除するには、

 アプリ画面から削除したいアプリケーションを選択して、

 自動的に表示されるアプリバーで、「アンインストール」 をクリックするかタップします。

 また、デスクトップのアプリケーションについては、

 Windows7と同じく、「コントロールパネル」 の 「プログラムと機能」 から削除することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面でアプリバーを表示して、→「すべてのアプリ」 をクリックするかタップします。

 2.削除したいアプリケーションを選択し、アプリバーで 「アンインストール」 をクリックするかタップします。

 3.確認画面で、「アンインストール」 をクリックするかタップすると、削除が実行されます。

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2015/08/05
【日本語入力と英語入力】

 Windows8のタッチキーボードで、日本語入力と英語入力を切り替えることができます。


 右下のキーで入力モードを切り替えることができます。


 方法は次のとおりです。


 1.タッチキーボードを表示します。

   タッチキーボード中央下の、「あ」 または 「A」 ボタンをクリックします。


 2.入力モードが切り替わります。


 以上で操作完了です。




【日本語入力】

 キーボードで日本語を入力したいのにアルファベットが入力されてしまいことがあります。

  → 「半角/全角」 キーを押します。


 日本語を入力するには、日本語入力システムがオンになっている必要があります。

 日本語入力システムがオンのときは、

 Windowsストアアプリではカーソルの近くに、デスクトップでは通知領域の IMEに 「あ」 が表示されます。

 オフのときは、「A」 が表示され、日本語は入力できません。

 日本語入力システムのオン/オフを変更するには、「半角/全角」 キーを押します。

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2015/08/02
【日付と時刻を調整する】

 パソコンの日付と時刻は、通常はインターネット経由で正しい日付と時刻に調整されます。


 正しく調整されない場合は、

 通知領域の時計をクリックするかタップして 「日付と時刻」 から手動で調整します。


 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの通知領域の時計をクリックするかタップして、

   「日付と時刻の設定の変更」 を選択します。


 2.「日付と時刻」 タブが選択されていない場合は、「日付と時刻」 タブをクリックするかタップして、

   「日付と時刻の変更」 をクリックするかタップします。


 3.日付と時刻を調整して、「OK」 をクリックするかタップします。

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