情報通信発信局【快適net】
Windows8 Beginner 2017年3月版


受信したメールに返信する
新しくメールを作成して送信する
Windows8 でメールを使いたい
メールを転送する

すべてのアプリ(プログラム)を表示する
アプリをインストールする
アプリをアンインストールする
アプリをタイルからアンインストール
アプリを探す

インターネットエクスプローラー10
2つのブラウザ
IEのお気に入り

ウィンドウを最大化する
タッチパネル対応液晶がないと使えないの?

かな入力
フリック入力(Windows 8.1) <NEW2014>

スタート
サインイン
スタート画面
タッチ操作


【用語】

<スワイプ>
画面上で指を素早く、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作する時や、アイテム(項目)を選択する時に使います。


<ピンチ(縮小)>
アイテム(項目)や画面を 2本の指でタッチして指を近づける動作の事です。
スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」や「地図」で表示を縮小したりします。


<チャーム>
デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせる事で表示される縦長のメニューバーの事。
タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。
キーボードの「Windows」+「C」キーを押しても表示される。
「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」があります。


<リボンとは>
従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。
コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなって来たのを解消する為に導入。


<アプリバーとは>
画面上端または下端から表示されるメニューで、スタート画面や Windowsストアアプリを使っている時に表示される。
使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2017/03/29
【スタート】

 スタート画面で、グループ化やサイズ変更を行って、思いどおりに表示する事が出来ます。

   例えば、仕事で使うすべてのアプリを"仕事"というグループにまとめたり、
  友人を「ピン留め」して、その全員を"友人"グループにまとめたり出来ます。

  自分に使いやすいように、いろいろと試してみる事が出来ます。


 <「ピン留め」とは>

   使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、
  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。




【サインイン】

 通常のパスワードの替わりに、新しいピクチャパスワードを試してみてください。

  ピクチャパスワードでは、好きな画像を選び、その上で形を描いてサインインします。
  その為、パスワードも画像と同様の独自性を持つ事になります。

  このパスワードを使い始めるには「設定チャーム」を開き、
   →「PC設定の変更」→「ユーザー」の順にタップまたはクリックします。




【スタート画面】

 Windows8では、今までにない新しいスタート画面が搭載されました。

   スタート画面は「タイル」と呼ばれる四角いインターフェイスで構成されて、
  各タイルは、アプリ、フォルダー、
  連絡先やお気に入りの Webサイトへのショートカットになっています。
   (「ライブタイル」に対応している)

   最新のニュースや未読メールなどがタイル上に表示されるので、
  アプリを起動する事なく最新の情報を見る事が出来ます。




【タッチ操作】

 キーボード、マウス操作に加えてタッチ操作に対応しました。

   新しく対応したタッチ操作だけで無く、
  もちろん今までのキーボードとマウスでの操作でも快適な操作が可能です。

   タブレットPC、ノートPC、オールインワンPCなど、
  あらゆる PCで使う事の出来る Windowsです。

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2017/03/26
【かな入力】

 キーボードでの入力をローマ字入力からかな入力にします。

  「ローマ字入力/かな入力」から「かな入力」を選択します。
  入力方法をかな入力に切り替える方法は次の通りです。

  1.デスクトップを表示します。
  2.通知領域の「あ」または「A」を右クリックします。
  3.コンテキストメニューの「ローマ字入力/かな入力」から、
    「かな入力」を選択します。

 <ご注意!>

   IMEでかな入力に設定しても、
  タッチキーボードを使う場合は、かな入力にはなりません。




【フリック入力(Windows 8.1)】

 Windows8までは、フリック入力未対応でしたが Windows8.1から対応しました。

   Windows8.1は、
  日本語入力 IMEが固定と言うところは同じですが、フリック入力に対応しました。


  方法は次の通りです。

   → ひらがな部分を「長押し」します。

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2017/03/25
【メールを転送する】

 転送したいメールを選択して「返信」から「転送」を選択します。

  受信したメールを他の人に送りたい時は、メールを転送します。

   転送したいメールを表示して、
  画面右上の「返信」をクリックするかタップして「転送」を選択します。

  転送する宛先を設定し本文を入力してメールを送信します。


  方法は次の通りです。

  1.メールを表示して「返信」をクリックするかタップして「転送」を選択します。
  2.メールの件名に「FW:」と付いて、
    本文中に元のメールが引用されたメールの作成画面が表示されます。

  3.転送したい宛先と本文を入力して、
    「送信」をクリックするかタップするとメールを転送します。

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2017/03/24
【IEのお気に入り】

  Internet Explorer10では、
 お気に入りサイトに素早くアクセス出来るように、
 それらのサイトを追跡する方法を選択できます。


 お気に入りを保存して整理する方法は 3つ有ります。


 <スタート画面にピン留めする>

  サイトをスタート画面にピン留めして、アクセスと通知が素早く行えるようにします。


 <お気に入りに追加する>

   サイトをお気に入りに追加すると、
  Internet Explorerでいつでも利用出来るようになります。


 <アプリを手に入れる>

   サイトによっては、コンテンツを楽しむ為の新しい方法を提供する、
  インストール可能なアプリを用意している場合が有ります。


 <「ピン留め」とは>

   使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、
  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。

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2017/03/21
【タッチパネル対応液晶がないと使えないの?】

 Windows8は、タッチパネル対応液晶がないと使えないのでしょうか?

  そんな事は有りません!
  タッチパネル対応液晶がないと Windows8は使えない訳では有りません。

   Windows8より採用になった新しいユーザーインターフェースでは、
  横にスライドするメニューを採用しているので、タッチパネル液晶が必要だと考えがちですが、
   マウスのスクロールでも横にスライド操作が可能な為、
  タッチパネル対応液晶がなくても使えます。

   もちろん、マウスで使う事になるので、タッチの操作は出来無くなりますが、
  マウスだけでも、従来の Windowsのように使う事は出来ます。

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2017/03/19
【ウィンドウを最大化する】

 ウィンドウを素早く最大化します。

  画面上端までウィンドウをドラッグします。

   ウィンドウを最大化する方法はいくつか有りますが、
  素早く最大化したい時は画面の上端までウィンドウをドラッグします。

   マウスポインターまたは指が上端に到達した所で、
  マウスのボタンまたは指を離すと自動的にウィンドウが最大化されます。

  また、最大化したウィンドウを下方向にドラッグすると、元のサイズに戻ります。


  方法は次の通りです。

  1.ウィンドウをドラッグして、
     マウスポインターまたは指が画面の上端に到達したら、
    マウスのボタンまたは指を離します。

  2.ウィンドウが最大化されます。

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2017/03/17
【インターネットエクスプローラー10】

  インターネットエクスプローラー10(IE10)は、
 次世代標準となる HTML5と CSS3への対応が進められ処理も高速化しました。

  タッチ操作中心の新しい UI版とデスクトップ版の、
 2つのインターフェースが用意されるのも特徴です。

 Flashは基本的に非対応で IE10の互換性リストに搭載されたサイトのみ表示となっています。




【2つのブラウザ】

  Windows8では、
 ブラウザであるインターネットエクスプローラーは、2系統のものが利用できます。

  スタート画面のブラウザの IEのタイルをクリックして利用できる IEと、
 デスクトップ画面で利用できる IEです。

  IE以外のブラウザもインストールして追加できるものが有って、
 これの起動は、スタート画面に追加されるそのブラウザのタイルをクリックして行うか、
 デスクトップ画面に追加されるアイコンなどから起動します。


 <スタート画面の IE>

  スタート画面のタイルの「Internet Explorer」をクリックして起動します。
  元の画面に戻るには、画面の左上隅をマウスでクリックして画面を切り替えます。


 <デスクトップ画面の IE>

  デスクトップ画面に切り替えて IEを起動して利用した方が良いでしょう。


 <デスクトップ画面に切り替える>

  デスクトップ画面にすると殆んど Windows7の操作と同様に操作できます。

   画面の左下隅にマウスを移動して小画面が表示されたらマウスをクリックするか、
  または、キーボードの「Windows」キーを押します。


 <Flash>

   Windows8では IEは 10で有るが、
  スタート画面の IEもデスクトップ画面の IEもサイトの Flash動画が再生できません。


 <PDF>

  PDFなどは閲覧できます。
  操作は画面下のツールバーで行います。
  元に戻るには、画面の左下の端にマウスを移動してスタート画面に戻ります。

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2017/03/14
【アプリを探す】

 アプリをアルファベット順にしたり 50音順にして探しやすくします。

   アプリが少ないうちは、あまり便利に感じないですが、
  増え過ぎたときに有効なテクニックをご紹介します。


  方法は次の通りです。

  1.「すべてのアプリ」を表示してから右下角をクリックします。
  2.アプリのアイコンが消えて、
    頭文字や「Windowsアクセサリ」などのグループの名称のみが表示されます。

  3.ここで該当の文字やグループを選択すると、
    「すべてのアプリ」が再度開き、該当の部分にジャンプ出来ます。

  4.右クリックして「すべてのアプリ」を選ぶと、スタート画面に戻ります。

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2017/03/12
【Windows8 でメールを使いたい】

 スタート画面に有る Windowsストアアプリ「メール」を使います。

   Windows8には、
  メール用に「メール」という Windowsストアアプリが用意されています。

   Hotmailなど、
  マイクロソフトの提供するメールアドレスで作成した、
   Microsoftアカウントでサインインしている場合は、
  設定などを行う必要なくすぐにメールを送受信できます。


  方法は次の通りです。

  1.「メール」は、初期設定でスタート画面の左上に有ります。
  2.ライブタイル機能により新着メールの内容がタイル上に表示されます。

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2017/03/10
【新しくメールを作成して送信する】

 「新規作成」からメールを作成して送信します。

  メールを新規作成するには、画面右上の「新規作成」をクリックするかタップします。

   メールの作成画面が表示されたら宛先と件名、本文を入力し、
  「送信」をクリックするかタップするとメールを送信できます。


  方法は次の通りです。

  1.「新規作成」をクリックするかタップします。
  2.宛先と件名、本文を入力します。
  3.複数の宛先を入力したい場合は、メールアドレスをカンマで区切って入力します。
  4.「People」に登録されている連絡先は、
    メールアドレスの一部を入力すると候補が表示されます。

  5.「送信」をクリックするかタップすると、メールが送信されます。
  6.「送信済みアイテム」をクリックするかタップすると、送信したメールを確認できます。

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2017/03/05
【すべてのアプリ(プログラム)を表示する】

 方法は次の通りです。

  ・ スタート画面で、アプリコマンドを開き、
   「すべてのアプリ」をタップまたはクリックします。

  ・ キーボードを使っていて、アプリの名前が分かっている場合は、
    スタート画面に移動して、
   その名前を入力し始めると自動的にすべてのアプリが検索されます。




【アプリをインストールする】

  アプリをインストールするには、
 Windowsストアやメディア(DVDなど)を使うか、
 インターネットからアプリをダウンロードします。

  アプリと Windowsストアを最大限活用するには、
 Microsoftアカウントにサインインしている事を確認してください。




【アプリをアンインストールする】

 デスクトップ画面でアプリをアンインストールします。

  ストアアプリは、以前ご説明した手順でアンインストール可能です。

   ただし、デスクトップアプリは、
  デスクトップ画面のコントロールパネルからアンインストールする事になります。

  手順は Windows7までの従来の Windowsとほぼ同様です。
  ストアアプリは、コントロールパネルからはアンインストールできません。

   このように、アプリは大きく 2つの種類に分かれていて、
  それぞれから、アンインストールするようになっています。




【アプリをタイルからアンインストール】

 アプリをタイルから簡単にアンインストールする事が出来ます。

  Windows8では、アプリをタイルから簡単にアンインストール出来るようになっています。

   アプリを右クリックして「アプリバー」より、
  「アンインストール」を実行すれば「OK」です。

   Windowsストアからのアプリ入手が便利なので、
  追加したら、ローカルディスク容量が厳しくなる前に整理して置きたいところです。

  タイルが増えすぎて見づらくなってきたら、ピン留めを外せば良いでしょう。
  アプリそのものは残っているので、いつでもスタート画面に追加できます。
  スタート画面からアプリを右クリックすれば、アプリバーよりアンインストールができます。
  標準アプリは消さない方が無難です。
  確認のメッセージが表示されるので「アンインストール」をクリックすれば良いでしょう。


 <「ピン留め」とは>

   使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、
  デスクトップアプリの素早い起動や Webサイトの参照を簡単に行う為の機能の事。

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2017/03/02
【受信したメールに返信する】

 返信したいメールを選択して「返信」から「返信」を選択します。

   受信したメールに返信する時は、
  返信したいメールを表示して画面右上の「返信」をクリックするかタップして、
  「返信」を選択します。

  「全員に返信」を選択すると「CC」を含めた全員にメールを返信できます。


  方法は次の通りです。

  1.返信したいメールを表示して「返信」をクリックするかタップして、
    「返信」を選択します。

  2.メールの件名に「RE:」と付いて、
    本文中に元のメールが引用されたメールの作成画面が表示されます。

  3.本文を入力して「送信」をクリックするかタップすると、メールを返信します。

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