Windows 8 Rescue 2013年11月版 |
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アドレスバーが赤くなった
アドレス帳をインポートする
エクスプローラー
オフやスリープの時間を変更する
日付と時刻を調整する
かな入力
カメラで撮影した写真の場所
起動時の 「F8」 キー
タイルを並べ替える
コンパネやエクスプローラーを素早く開く
気に入ったサイトをピン留めまたはお気に入りに追加
日本語入力と英語入力
日本語入力
ショートカットの元のファイル
スタートボタンとスタートメニュー
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2013/11/30
【スタートボタンとスタートメニュー】
<Q>
スタートボタンとスタートメニューを表示することはできるのでしょうか?
従来の Windowsと変わってしまったので戸惑ってます。
<A>
Windows8では、スタートボタンとスタートメニューを表示することはできません。
スタートボタンとスタートメニューは初期設定で非表示になっているわけではなく、
どんな設定を変更しても表示することはできません。
しかし、Windows7と同じような操作を行うことは可能です。
例えば、「すべてのプログラム」 のようにアプリケーションを確認したければ、
アプリ画面で一覧を表示できます。
「プログラムとファイルの検索」 のようにアプリケーションやファイルを検索したければ、
チャームを表示して 「検索」 から検索できます。
さらに、よく使うアプリケーションやファイルをすばやく開けるようにしたければ、
タイルとしてスタート画面に表示するか、タスクバーに登録する方法があります。
自分の使いやすいように、Windows 8を設定することもできます。
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2013/11/28
【ショートカットの元のファイル】
<Q>
ショートカットの元のファイルがどこにあるかを知りたいのですが。
<A>
ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして
「プロパティ」 をクリックするかタップします。
自動で作成されたショートカットなどショートカットの元の場所が分からないときは、
ショートカットのプロパティから元の場所を確認します。
ショートカットのプロパティを開くには、
ショートカットのアイコンを右クリックするか長押しして、
コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。
「ショートカット」 タブの 「リンク先」 で、元のファイルの場所を確認できます。
また、「ファイルの場所を開く」 をクリックするかタップすると、
ショートカットの元のファイルが保存されているフォルダーを開くことができます。
方法は次のとおりです。
1.ショートカットを右クリックするか長押しして、
コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。
2.「ショートカット」 タブをクリックするかタップすると、
「リンク先」 で元ファイルの場所を確認できます。
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2013/11/26
【日本語入力と英語入力】
<Q>
Windows8のタッチキーボードで、日本語入力と英語入力を切り替える方法を教えて下さい。
<A>
Windows8のタッチキーボードでは、
右下のキーで入力モードを切り替えることができます。
方法は次のとおりです。
1.タッチキーボードを表示します。
タッチキーボード中央下の 「あ」 または 「A」 ボタンをクリックします。
2.入力モードが切り替わります。
以上で操作完了です。
【日本語入力】
<Q>
キーボードで日本語を入力したいのにアルファベットが入力されてしまいます。
<A>
「半角/全角」 キーを押します。
日本語を入力するには、
日本語入力システムがオンになっている必要があります。
日本語入力システムがオンのときは、
Windowsストアアプリではカーソルの近くに、
デスクトップでは通知領域の IMEに 「あ」 が表示されます。
オフのときは 「A」 が表示され、日本語は入力できません。
日本語入力システムのオン/オフを変更するには、
「半角/全角」 キーを押します。
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2013/11/25
【気に入ったサイトをピン留めまたはお気に入りに追加】
<Q>
気に入ったサイトをスタート画面からすぐに開くようにしておくことはできませんでしょうか?
<A>
サイトをピン留めすると、スタート画面にタイルが作成され、
そのサイトにワンタッチでアクセスできるようになります。
ピン留めしたサイトによっては、
バッジ通知によって最新情報がタイルに表示されるため、
そのサイトが更新されたのを把握できます。
サイトは好きな数だけピン留めし、使いやすいグループに整理することができます。
方法は次のとおりです。
アドレスバーで、「サイトをピン留め」 をタップするかクリックし、
「スタートにピン留め」 をタップするかクリックします。
多数のサイトを追跡する場合は、お気に入り一覧を作成できます。
お気に入りにサイトを追加すると、そのサイトはデスクトップ用
Internet Explorer のアドレスバーとお気に入りリストに表示されます。
アドレスバーで、「サイトをピン留め」 をタップまたはクリックし、
「お気に入りに追加」 をタップするかクリックします。
<「ピン留め」 とは>
使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、
タスクバーに固定して、デスクトップアプリの素早い起動や、
Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。
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2013/11/23
【コンパネやエクスプローラーを素早く開く】
<Q>
コンパネやエクスプローラーを使うことが多く、
簡単に早く起動させる方法はありませんでしょうか?
<A>
コントロールパネルやエクスプローラーを素早く開くことができます。
Windows7までは、
スタートメニューからコントロールパネルを素早く開くことができましたたが、
Windows8のデスクトップ画面では、
スタートメニューがなくなったため、分かりにくくなりました。
方法は次のとおりです。
1.画面の左下角で右クリックをするとメニューが表示されます。
2.該当のメニューを開きます。
なお、デスクトップ画面を開いているときだけでなく、スタート画面でも有効です。
選択すればデスクトップ画面に切り替わり、該当のウインドウが表示されます。
このように、画面の左下角を右クリックすると、
「コントロールパネル」 や 「エクスプローラー」 など、便利な機能を開くことができます。
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2013/11/20
【タイルを並べ替える】
<Q>
タイルを並べ替えたいのですが、どうすればよいでしょうか?
<A>
マウス操作の場合は、
タイルをドラッグ、タッチ操作の場合はタイルを上か下にドラッグしてから移動します。
タイルを自分の好みの配置に並べ替えて、スタート画面を使いやすくします。
マウス操作の場合は、タイルを移動したい先までドラッグします。
タッチ操作の場合は、
まず移動したいタイルを上か下へドラッグし、そのまま好きな場所へ移動します。
最初から横方向へドラッグすると
スタート画面が左右にスクロールしてしまうので注意が必要です。
<マウス操作の場合>
移動したいタイルをドラッグし、好きな場所へ移動してタイルを並べ替えます。
<タッチ操作の場合>
移動したいタイルを上か下へドラッグします。
好きな場所へ移動してタイルを並べ替えます。
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2013/11/17
【起動時の 「F8」 キー】
<Q>
起動時の 「F8」 キーで起動オプションが開きません。
<A>
Windows7までは、コンピューター起動直後に 「F8」 キーを押すと、
「詳細ブートオプション」 のメニューが表示されて、
セーフモードや低解像度ビデオ、前回正常起動時の構成など、
Windowsのスタートアップオプションを選択して起動できました。
しかし、Windows8では、「F8」 キーが効かないようです。
Windows 8では、「F8」 キーによる 「詳細ブートオプション」 の表示機能は廃止されました。
そのため、コンピューター起動直後に 「F8」 キーを押しても無視され、
通常の起動プロセスが進みます。
Windows8において、セーフモードやコマンドプロンプト、低解像度ビデオ、
その他の修復オプションを起動するには、
「PC設定」 の 「全般」 にある 「PCの起動をカスタマイズする」 で
「今すぐ再起動する」 をクリックします。
「PC設定」 は、Windows8のチャーム
( マウスの場合は画面の右上端または右下端にカーソルを移動すると出現 )
の
「設定」 を選択して、「PC設定の変更」 をクリックすることで開くことができます。
「PC設定」 の 「全般」 から 「今すぐ再起動する」 をクリックすると、
すぐには再起動せずに、青い背景に 「オプションの選択」 のメニューが表示されます。
ここで、「トラブルシューティング」、「詳細オプション」、
「スタートアップ設定」 の順番にクリックして、
「スタートアップ設定」 の画面で 「再起動」 をクリックします。
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2013/11/14
【カメラで撮影した写真の場所】
<Q>
「カメラ」 で撮影した写真はどこにあるのですか?
<A>
デスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに保存されています。
「カメラ」 で撮影した写真や動画は、
デスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに作成される 「カメラロール」 フォルダーに保存されます。
また、「フォト」 の 「ピクチャライブラリ」 に表示される 「カメラロール」
から閲覧することもできます。
方法は次のとおりです。
1.デスクトップでエクスプローラーを起動します。
2.「ピクチャ」 ライブラリを表示します。
3.「カメラロール」 フォルダーを開くと、
「カメラ」 で撮影した写真や動画のファイルが保存されています。
( 用語 )
<ライブラリとは>
パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見つけて、
整理することができる新機能。
実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理することができる。
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2013/11/12
【かな入力】
<Q>
キーボードでの入力をローマ字入力からかな入力にしたい。
どうすればよいでしょうか?
<A>
「ローマ字入力/かな入力」 から 「かな入力」 を選択します。
入力方法をかな入力に切り替える方法は次のとおりです。
1.デスクトップを表示します。
2.通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックします。
3.コンテキストメニューの 「ローマ字入力/かな入力」 から
「かな入力」 を選択します。
<ご注意!!>
IMEでかな入力に設定しても、
タッチキーボードを使う場合はかな入力にはなりません。
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2013/11/10
【日付と時刻を調整する】
<Q>
日付と時刻がおかしいので、調整したい。
どうすればよいでしょうか?
<A>
パソコンの日付と時刻は、
通常はインターネット経由で正しい日付と時刻に調整されます。
正しく調整されない場合は、
通知領域の時計をクリックするかタップして 「日付と時刻」 から手動で調整します。
方法は次のとおりです。
1.デスクトップの通知領域の時計をクリックするかタップして、
「日付と時刻の設定の変更」 を選択します。
2.「日付と時刻」 タブが選択されていない場合は
「日付と時刻」 タブをクリックするかタップして、
「日付と時刻の変更」 をクリックするかタップします。
3.日付と時刻を調整して 「OK」 をクリックするかタップします。
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2013/11/09
【オフやスリープの時間を変更する】
<Q>
パソコンの画面のオフやスリープまでの時間を変更したいのですが、
どうすればよいでしょうか?
<A>
「電源プランの編集」 から電源プランごとに設定時間を変更します。
電源プランごとに画面のオフやスリープまでの時間は異なりますが、
自分で時間を変更することもできます。
画面がオフになるまでの時間やスリープになるまでの時間を変更するには、
「電源オプション」 の 「プラン設定の編集」 から設定します。
方法は次のとおりです。
1.チャームを表示して 「検索」 をクリックするかタップします。
2.検索ボックスに 「スリープ」 と入力し、
「設定」 の検索結果から 「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」 を
クリックするかタップします。
3.「プラン設定の編集」 が表示され、
現在選択されている電源プランの設定を変更できます。
各設定の 「バッテリ駆動」 と 「電源に接続」 のそれぞれで時間を変更したら、
「変更の保存」 をクリックするかタップします。
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2013/11/06
【エクスプローラー】
<Q>
Windows8のエクスプローラーは Windows7とどう変わったのですか?
<A>
ツールバーとメニューがなくなった代わりに、「リボン」 が使えるようになりました。
Windows8でエクスプローラーを起動するには、
スタート画面にある 「デスクトップ」 をクリックするかタップして、
標準でタスクバーに用意されている 「エクスプローラー」 をクリックするかタップします。
Windows8では、Windows7のエクスプローラーにあったツールバーとメニューがなくなりました。
その代わりに Officeと同様の 「リボン」 が利用できます。
リボンに統一されたファイル操作の機能は、
Windows7のメニューよりも使いやすくなっています。
タスクバーにある 「エクスプローラー」 のアイコンをクリックするかタップすると、
エクスプローラーのウィンドウが表示されます。
( 用語 )
<リボンとは>
従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。
コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。
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2013/11/04
【アドレス帳をインポートする】
<Q>
Windows Liveメールなどのアドレス帳をインポートしたいのですが、
どうすればよいでしょうか?
<A>
Outlook.comを利用してインポートできます。
以前のパソコンで Windows Liveメールなどのアドレス帳を使っていた場合は、
アドレス帳のデータを 「People」 にインポートすると便利です。
あらかじめ Windows Liveメールからアドレス帳をエクスポートしておいて、
そのデータを Outlook.comでインポートします。
インポートしたアドレス帳のデータは
Outlook.comの 「People」 を通じて、パソコンの 「People」 と同期します。
<Windows Liveメールからアドレス帳をエクスポート>
1.以前のパソコンの Windows Liveメールで 「アドレス帳」 を表示して、
「ホーム」 タブの 「エクスポート」 から 「カンマ区切り ( .CSV )
」 を選択します。
2.「参照」 をクリックします。
3.ファイルの保存先とファイル名を設定して 「保存」 をクリックします。
4.「次へ」 をクリックします。
5.エクスポートしたい項目にチェックマークを付けて、「完了」 をクリックします。
6.エクスポートしたファイルが設定した保存先に作成されます。
7.インポートは古いパソコンでもできますが、
新しいパソコンでしたい場合は、このファイルをコピーしておきます。
<Outlook.comでアドレス帳をインポート>
新しいパソコン ( Windows 8 ) でインポートの作業を行います。
1.Outlook.comにサインインして、
「Outlook」 の右側にある 「∨」 をクリックするかタップします。
2.「People」 をクリックするかタップします。
3.「知り合いのインポート」 をクリックするかタップします。
4.「参照」 をクリックするかタップします。
5.古いパソコンからコピーしたアドレス帳のデータを選択して、
「開く」 をクリックするかタップします。
6.「アドレス帳のインポート」 をクリックするかタップします。
Outlook.comの 「People」 にインポートしたアドレス帳が自動で同期されて、
パソコンの 「People」 にも反映されます。
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2013/11/02
【アドレスバーが赤くなった】
<Q>
アドレスバーが赤くなり、
「これは安全ではないことが報告されている Webサイトです」 と表示されました。
何か問題でもあるのでしょうか?
<A>
これは、危険性のある Webページであることを警告する SmartScreenからのメッセージです。
Windows8は、口座番号やパスワードなどの情報を盗み取るフィッシング詐欺のサイトや、
パソコンに悪意や危険性のあるソフトウェアを見つけて警告を表示する
「SmartScreenフィルター」 という機能があります。
Internet Explorerでは、
フィッシング詐欺サイトとされた Webページで警告が表示されます。
SmartScreen機能をオフにすれば、そのページを閲覧できますが、
できれば、警告が表示された Webページは閲覧しないことをおすすめします。
このように、Windowsストアアプリの Internet Explorerでは、
フィッシング詐欺サイトとされると、このような警告画面が表示されます。
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