情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Tips 2013年11月版


お子様のリクエストを管理する
CPUの種類やメモリー容量を調べる
タッチ操作で右クリック
CPUやメモリーの稼働率
使用している領域のみ暗号化
アプリケーションを制限する
タスクマネージャーでアプリとサービスを管理する
どこからでもファイルやアプリにアクセス
アプリをキー操作で起動
タッチの手書き入力、スペース改行を入力
時間制限を設定する
アプリをタスクバーに登録
Zip形式の圧縮ファイルを展開する
アプリを強制終了する
自分の近況の投稿
アプリを評価、レビュー、共有する
アプリを複数のパソコンにインストールする
受信チェック間隔を変更する
アプリ実行時画面が一瞬暗くなる
使っているアプリ内で検索する
カメラで撮影した写真の場所

従来の Windowsと比べて 1
従来の Windowsと比べて 2

スタートアップアプリを管理する
スタート画面にメールアカウント


up
up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/30
【スタート画面にメールアカウント】


 スタート画面にメールアカウントのタイルを追加します。


 アプリバーから 「スタート画面にピン留め」 をクリックするかタップします。


 個別のメールアカウントのタイルをスタート画面に追加すると、

 そのアカウントの新着メールがわかるようになります。


 複数のアカウントを管理しているときは便利です。



 個別のメールアカウントのタイルを追加するには、

 タイルとして追加したいアカウントを表示した状態でアプリバーから


 「スタート画面にピン留め」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.タイルとして追加したいアカウントを表示した状態で、


   アプリバーを表示して 「スタート画面にピン留め」 をクリックするかタップします。



 2.タイルに表示する名前を入力して


   「スタート画面にピン留めする」 をクリックするかタップします。



 3.メールアカウントのタイルがスタート画面に追加されます。



 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリやWebサイトなどを、

  タスクバーに固定して、デスクトップアプリの素早い起動や、


  Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/28
【スタートアップアプリを管理する】


 タスクマネージャーの 「スタートアップ」 タブには、

 パソコンを起動して Windowsにサインインするたびに


 自動的に起動するアプリの一覧が表示されます。



 <タスクマネージャーの 「スタートアップ」 タブ>


  PCの起動に時間がかかる場合は、

  スタートアップアプリの数が多すぎることが原因の 1つとして考えられます。


  数は少なくても、起動時間に大きな影響を与えるアプリが含まれている可能性もあります。


  アプリがパソコンの起動時に実行されないようにするには、

  アプリをタップまたはクリックし、「無効化」 をタップまたはクリックします。


  起動時に実行させたい場合はいつでも有効に戻すことができます。



 <アプリの履歴を調べる>


  「アプリの履歴」 タブには、

  パソコン上の多くのアプリによって使われたデータの量が表示されます。


  従量制課金接続

  ( 携帯電話会社の 3Gなど ) によって使われたデータも含まれています。


  従量制課金接続のデータは追加料金の請求につながる可能性があるため、

  このタブを使ってこれまでのデータ使用量を確認できます。



 <さらに詳しい情報を表示する>


  専門知識のある方は、

  タスクマネージャーのその他のタブを使って、


  バックグラウンドで実行されているものをさらに詳しく調べることができます。



 たとえば、パソコンで何が実行されているのか、

 ハードウェアがどのように使われているのか、


 任意の時点でどれくらいのデータがやり取りされているのかなどについて、

 さらに詳しい情報を確認できます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/27
【従来の Windowsと比べて 1】


 <デスクトップ画面>


  従来のデスクトップ画面ももちろんあります。


  デスクトップ画面で従来同様に使うことができます。



 <セキュリティ>


  標準搭載された Windows Defender、Windows ファイアウォール、

  Windows Update などの機能を始めとして、より PCを安全に使うことができます。


  Windows8では、ウイルス対策にも対応しています。



 <パフォーマンス>


  Windows8は、従来の Windowsに比べて、起動時間が短くなり、

  アプリの動作も非常に快適になりました。


  また、電力消費も Windows7より効率的です。



【従来の Windowsと比べて 2】


 <クラウド連携の強化>


  写真や文書などのファイルだけでなく、個人設定までクラウド経由で同期できるので、

  どこで PCを利用していても自分の環境で作業が可能です。



 <個人用のデータや設定を簡単転送>


  Windows8には、

  今まで使っていたパソコンから


  新しいパソコンへ必要な設定やデータの移行をお手伝いする、

  Windows転送ツールが用意されています。



 <従来の Windowsアプリケーション>


  今まで使っていたアプリももちろん使えます。


  Windows7で使っていたアプリや周辺機器は、

  Windows8でも問題なく使うことができます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/26
【使っているアプリ内で検索する】


 Webページやメールなど、使っているアプリ内で検索することができます。


 アプリを使用している状態でチャームを表示して 「検索」 から検索します。


 インターネットやメールを使っているときに探したいことがあるときも、

 チャームの 「検索」 を使います。



 アプリを使用している状態で

 チャームの 「検索」 から検索ボックスにキーワードを入力すると、


 アプリ内で検索が行えます。



 例えば 「メール」 なら、メールアドレスやメールの本文を検索できます。



 方法は次のとおりです。


 1.アプリの使用中にチャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップします。


 2.検索ボックスにキーワードを入力すると検索結果が表示されます。



【カメラで撮影した写真の場所】


 デスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに保存されています。



 「カメラ」 で撮影した写真や動画は、

 デスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに作成される


 「カメラロール」 フォルダーに保存されます。



 また、「フォト」 の 「ピクチャライブラリ」 に表示される

 「カメラロール」 から閲覧することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップでエクスプローラーを起動します。


 2.「ピクチャ」 ライブラリを表示します。


 3.「カメラロール」 フォルダーを開くと、


   「カメラ」 で撮影した写真や動画のファイルが保存されています。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/24
【アプリ実行時画面が一瞬暗くなる】


 アプリケーションを実行するたびに UAC制御で画面が一瞬暗くなることがあります。


 これはアプリケーションがユーザーアカウント制御 ( UAC ) 制限が有効になっているためです。



 方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→「管理ツール」 をクリックする。


 2.「ローカルセキュリティーポリシ」→「セキュリティーの設定」 をクリックします。


 3.「ローカルポリシー」→「セキュリティーオプション」 をクリックします。


 4.「ユーザーアカウント制御:

    昇格のプロント時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える」 を無効にします。



 なお、Homeエディションの場合、

 ローカルセキュリティーポリシーが無いので上の方法はできないのでレジストリエディタで設定します。


  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies

   \System\ProntOnSecureDesktop


 デフォルトは 1なので、0に変更します。



 <ご注意!!>


  この設定を行う弊害として画面の暗転はしなくなりますが、

  文字通りデスクトップのセキュリティレベルが低下します。



 ( ユーザーアカウント制御とは )


  セキュリティ機能の一つで、

  管理者権限を持つユーザーにソフトウェアが管理者権限の必要な処理を実行しようとした際に


  警告ダイアログを表示して本当に実行してよいかユーザに確認する機能。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/23
【受信チェック間隔を変更する】


 メールの受信チェック間隔を変更します。


 アカウントの設定から 「新しいメールをダウンロードする頻度」 を変更します。



 「メール」 は新着メールを自動で受信しますが、

 自分の好きなタイミングでメールをチェックしたい場合は、


 ダウンロードの頻度を変更することもできます。



 チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップして、

 アカウントから設定を変更します。



 なお、プロバイダーメールのアカウントを追加したときは、

 チェック間隔が 「アイテムの受信時」 に設定されていると、


 メールの受信がうまくいかない場合があります。



 その場合は 「30分ごと」 など、一定間隔で受信する設定に変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。


 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。


 3.設定したいアカウントをクリックするかタップします。


 4.「新しいメールをダウンロードする頻度」 をクリックするかタップして、


   ダウンロードする頻度を選択します。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/22
【アプリを複数のパソコンにインストールする】


 Windowsストアから入手したアプリは、

 無料か有料かにかかわらず、最大 5台の PCにインストールできます。



 ストアの 「アプリ」 で、他の PCにアプリをインストールしたり、

 持っているすべてのアプリを表示したり、


 PCにインストールされているアプリを確認したりできます。



 方法は次のとおりです。


 1.任意の Windows8または Windows RT PCで、


   Microsoftアカウントを使ってストアにサインインします。



 2.ストアのアプリコマンドを開き、「アプリ」 をタップまたはクリックします。


 3.持っているアプリのうちこの PCにインストールされていないアプリの一覧から、


   インストールするアプリを選び、「インストール」 をタップまたはクリックします。


   持っているすべてのアプリを表示するか、

   特定の PCにインストールされているアプリを表示するかを選ぶこともできます。



 <WindowsRTとは>


  Windows RTとは、ARMアーキテクチャに対応した Windows8の名称です。


  ARMアーキテクチャは、

  組み込み機器向けの CPUアーキテクチャとして広く採用されています。


  例えば、ニンテンドーDS などの携帯ゲーム機や、

  iPodなどの携帯音楽プレーヤー、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などでも


  ARMアーキテクチャが多く採用されています。


  タブレット端末に Windows8を搭載する場合などに適する OSです。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/20
【アプリを評価、レビュー、共有する】


 Windowsストアで優れたアプリを見つけたら、

 そのアプリの評価やレビューを提出して、


 他のユーザーもそのアプリを見つけやすくすることができます。



 ストアでアプリのページに移動して、

 「レビューを書く」 をタップまたはクリックし、


 評価を選択して、アプリについて思ったことを共有しましょう。



 新しく見つけたお気に入りについて友だちや家族に知らせる場合は、

 ストアからアプリへのリンクを共有できます。



 方法は次のとおりです。


 1.ストアでアプリのページに移動します。


 2.共有チャームを開きます。


 3.リンクを共有する方法を選んで、指示に従います。



 たとえば、ほとんどのメールアプリ、

 メッセージングアプリ、ソーシャルネットワーキングアプリを使って共有できます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/19
【自分の近況の投稿】


 Peopleアプリを使用する場合は、

 いろいろなアプリを行ったり来たりしなくても、自分の更新情報を把握できます。


 また、リンク、写真、メッセージを使用中のアプリから離れることなく共有することもできます。



 Facebookの状態を更新したりツイートを作成したりする方法は、次のとおりです。


 1.Peopleアプリを開いて 「自分」 をクリックします。


 2.最新情報で目的のソーシャル ネットワークを選び、


   メッセージを入力したら、「送信」 をタップまたはクリックします。



 リンク、写真などを共有する方法は、次のとおりです。


 1.ソーシャルネットワークと共有したい何かが見つかったら、


   共有チャームを開いて 「People」 をタップまたはクリックします。



 2.目的のソーシャルネットワークを選び、


   必要に応じてメモを追加したら、「送信」 をタップまたはクリックします。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/18
【アプリを強制終了する】


 操作できなくなったアプリケーションを強制終了します。


 タスクマネージャーを起動して、

 アプリケーションを選択して 「タスクの終了」 をクリックします。


 アプリケーションを操作できなくなったときは、

 タスクマネージャーを起動してアプリケーションを強制終了します。


 デスクトップのタスクバーを右クリックするか長押しして、

 コンテキストメニューから 「タスクマネージャー」 を選択します。


 使用中のアプリケーションの一覧から終了したいアプリケーションを選択して、

 「タスクの終了」 をクリックするかタップします。



 なお、次の方法でもタスクマネージャーを起動できます。


  ・ スタート画面でアプリバーを表示して 「すべてのアプリ」 をクリックするかタップし、


   アプリ画面から 「タスクマネージャー」 を選択する。



  ・ マウスポインターを画面左下隅に合わせて右クリックし、


   コンテキストメニューから 「タスクマネージャー」 を選択する。



  ・ 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 キーを押す。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示してタスクバーの何もない部分を右クリックするか長押しして、


   コンテキストメニューから 「タスクマネージャー」 を選択します。



 2.終了したい Windowsストアアプリするかデスクトップのアプリケーションを選択し、


   「タスクの終了」 をクリックするかタップします。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/17
【Zip形式の圧縮ファイルを展開する】


 展開したいファイルを選択して

 「圧縮フォルダーツール」 の 「展開」 タブで 「すべて展開」 をクリックするかタップします。


 Zip形式の圧縮ファイルは、エクスプローラーから簡単に展開できます。



 圧縮ファイルを展開するには、

 展開したいファイルを選択して 「圧縮フォルダーツール」 の 「展開」 タブを開いて、


 「すべて展開」 をクリックするかタップします。



 「圧縮 ( ZIP形式 ) フォルダーの展開」 ダイアログボックスが表示されたら、

 展開後のフォルダーの保存場所を指定します。


 展開が完了すると、保存場所として指定した場所にフォルダーが収められます。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーでファイルを選択して


   「圧縮フォルダーツール」 から 「展開」 タブを開き、


   「すべて展開」 をクリックするかタップします。



 2.展開後のファイルの保存場所を指定し、


   「展開」 をクリックするかタップします。



 3.展開が完了すると、展開されたフォルダーが表示されます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/16
【アプリをタスクバーに登録】


 よく使うアプリケーションをタスクバーに登録します。


 アプリケーションを選択して

 「タスクバーにピン留め」 をクリックするかタップします。


 デスクトップでよく使うアプリケーションは、タスクバーに登録すると便利です。



 スタート画面から登録する場合は、

 アプリ画面のアプリケーションを選択して、


 表示されたアプリバーから

 「タスクバーにピン留めする」 をクリックするかタップします。



 ただし、Windowsストアアプリをタスクバーに登録することはできません。


 デスクトップから登録する場合は、

 まずアプリケーションを起動しておきます。


 続いてタスクバーでアプリケーションのアイコンを右クリックするか長押しして、

 ジャンプリストで 「タスクバーにピン留めする」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 <スタート画面の場合>


  1.スタート画面からアプリ画面を表示してアプリケーションを選択します。


  2.自動的に表示されるアプリバーから


    「タスクバーにピン留めする」 をクリックするかタップします。


    Windowsストアアプリを選択しても、

    アプリバーに 「タスクバーにピン留めする」 は表示されません。



  3.デスクトップに切り替えると、アプリケーションがタスクバーに登録されています。



 <デスクトップの場合>


  1.起動中のアプリケーションのアイコンをタスクバーで右クリックするか長押します。


  2.ジャンプリストで 「タスクバーにピン留めする」 をクリックするかタップします。



 <「ジャンプリスト ( Jump List ) 」 とは>


  ピン留め機能を補助するジャンプリストは、

  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、


  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称のこと。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/15
【時間制限を設定する】


 子供がパソコンを使用できる時間を制限するには2つの方法があります。


 使用時間の上限では、子供がパソコンを 1日何時間まで使用できるかを決定します。


 たとえば、平日は 1日2時間までに制限し、

 週末はもっと長く使用できるようにすることもできます。


 使用制限時間帯では、パソコンを一切使用できないようにする時間帯を設定します。


 ( 就寝時間以降、授業中など )



 使用が禁止されている時間は青で示されています。



 方法は次のとおりです。


 1.左側のウィンドウで、「時間制限」 をタップまたはクリックし、


   次のいずれかの操作を行います。


   ・ 「使用時間の上限」 タブをタップまたはクリックし、


    時間制限がオンになっていることを確認して、

    平日および週末に子供が PCを何時間まで使用できるようにするかを選択します。


    分単位まで指定できます。



   ・ 「使用制限時間帯」 タブをタップまたはクリックし、


    時間制限がオンになっていることを確認して、


    子供が PCを一切使用できないようにする、

    それぞれの日の時間帯をドラッグして選択します。



 2.「保存」 をタップまたはクリックします。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/14
【アプリをキー操作で起動】


 タスクバーに登録されているアプリケーションをキー操作で起動します。


 「Windows」 キー+「数字」 キーを押します。


 キーボードのある環境では、

 タスクバーに登録したアプリケーションはキー操作だけで起動できます。


 例えば、初期設定では 「Windows」 キーを押しながら 「1」 キーを押すと、

 Internet Explorerが起動します。


 このキー操作は 「Windows」 キーと数字キーを組み合わせることで利用できて、

 数字キーは左側から順にタスクバーに登録したアプリケーションと対応しています。


 また、アプリケーションが起動中であれば、そのアプリケーションに切り替わります。



 方法は次のとおりです。


 1.初期設定では 「Windows」+「1」 キーで Internet Explorer


 2.「Windows」+「2」 キーでエクスプローラーが起動します。



【タッチの手書き入力、スペース改行を入力】


 タッチキーボードでの手書き入力で、スペースや改行を入力します。


 スペースは手書きで、改行はキーをタップして入力します。


 手書き入力中にスペースを入力するには、

 入力欄のガイドに沿って間隔を空けて入力します。


 あとからスペースを入れたいときは、文字と文字の間に縦線を入力します。



 改行を入力するには、

 入力欄に何も文字を入力していない状態で


 タッチキーボードの右側に表示されるメニューから

 「Enter」 キーをタップします。



 文字入力欄のガイドに沿って 1文字分空けて入力するとスペースになります。


 あとからスペースを挿入したいときは、文字と文字の間に縦線を引きます。


 手書きのタッチキーボードで入力欄に何も入力していないときは、

 キーボードの右側に 「Enter」 キーなどの基本的なキーが表示されます。


 「Enter」 キーをタップすると改行が入力されます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/12
【どこからでもファイルやアプリにアクセス】


 外出先でも、任意のパソコンでファイルを操作したりアプリを使ったりできます。


 作業によって、表示されるオプションが異なります。


 コンピューター間でファイルを最新に保ちます。



 使用しているすべてのコンピューター

 ( PCまたは Mac ) でファイルにアクセスするには、


 それらのコンピューターに、SkyDriveデスクトップアプリをインストールします。



 これにより、SkyDriveフォルダーがコンピューター上に作成されます。


 このフォルダーにファイルを保存するだけで、

 変更箇所はすべて、他のコンピューターと SkyDrive.comに同期されます。


 他のパソコン上でファイルにアクセスします。



 同期が目的ではなく、

 特定のパソコン上でファイルにアクセスするだけならば、


 そのパソコン上に SkyDriveデスクトップアプリをインストールして、

 「ファイルの取得」 を選択します。



 わざわざ SkyDriveフォルダーにファイルを保存する必要はありません。


 SkyDrive.com にサインインすると、

 アプリがインストールされた PCの一覧が表示されます。


 目的のファイルを選んで変更したら、保存します。


 これらの変更は、ローカルパソコンにのみ保存されます。


 他のパソコン上でファイルやアプリを操作します。



 別のパソコン上にある

 ファイルやアプリをローカルに置いてあるファイルのように使用するには、


 リモートデスクトップアプリが役立ちます。



 リモートデスクトップアプリの使用方法は次のとおりです。


 1.Windowsストアからリモートデスクトップアプリをダウンロードします。


 2.リモート接続を許可するようにリモートパソコンをセットアップします。


 3.リモートデスクトップアプリでリモートパソコンの名前を入力し、


   「接続」 をタップまたはクリックします。



 <ヒント>


  リモートデスクトップアプリをすばやく操作するために、以下を参考にしてください。


  リモートパソコンで Windows 7、Windows Vista、または Windows XPを実行しており、

  タッチターゲットが小さい場合は、タッチポインターを使うとすばやく操作できます。


  アプリコマンドで 「タッチポインター」 をタップまたはクリックします。


  リモートパソコンで Windows 8を実行している場合、

  スタート画面、チャーム、最近使ったアプリを開いたり、アプリをスナップしたりするには、


  アプリコマンドを開く必要があります。



  アプリコマンドを開くには、

  画面にタッチして、画面上部に表示される小さいラベルをタップまたはクリックし、


  リモートパソコンの名前を入力します。



  リモートパソコンのスタート画面を使用するには、

  キーボードの 「Windows」 ロゴキーを押します。



  ローカルパソコンのスタート画面を使うには、


  「Ctrl」 キーと 「Alt」 キーを押しながら 「Home」 キーを押してからすべてのキーを放し、

  「Windows」 ロゴキーを押します。



  新しい接続を開始するには、


  アプリコマンドを開き、プラスアイコンをタップまたはクリックします。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/10
【タスクマネージャーでアプリとサービスを管理する】


 新しいタスクマネージャーを使えば、

 パソコンのリソースを使っているアプリやサービスを簡単に確認できます。


 ネットワーク接続やハードウェアの詳しい使用状況を調べたり、

 起動時に実行されるアプリを制御したりするのも簡単です。



 タスクマネージャーを開く方法は次のとおりです。


 1.検索チャームを開きます。


 2.「タスクマネージャー」 と入力して、


   「タスクマネージャー」 をタップまたはクリックします。



 3.マウスを使っている場合は、


   画面の左下隅を右クリックして、


   高度なコマンドのメニューから選択できます。



 ( 必要な詳細のみを表示する )


  初めてタスクマネージャーを開いたときには、

  パソコン上で実行されているアプリがコンパクトなビューで表示されます。


  アプリを閉じるだけならこのビューで十分です。


  Windowsストアから入手したアプリによってパソコンの速度が低下することはないため、

  それらをパフォーマンス向上のために閉じる必要はありません。


  また、アプリを使用していないときは、Windowsによりバックグラウンドで保存され、

  そのまま使用しない場合は最終的に閉じられます。


  ご自身でアプリを閉じたい場合は、画面の一番下にドラッグします。


  ( マウスを使っている場合は、アプリの一番上をクリックしてドラッグします )。



 ( シンプルなビューのタスクマネージャー )


  より詳しい情報を表示するには、「詳細」 をタップまたはクリックします。


  このビューでは、各アプリで開いているものを個別に表示および管理できます。


  各行には、各アプリと、

  そのアプリが使っているパソコンのリソースに関する情報が含まれています。


  アプリが使っているリソースが多いほど、

  タスクマネージャーに表示される色が濃くなります。


  これにより、多くのリソースを使っているアプリをすばやく

  簡単に見つけることができます。


  新しいタスクマネージャーでは、

  アプリを従来よりすばやく確実に停止できるため、すぐに作業に戻ることができます。



  このビューに表示する情報を追加するには、

  いずれかの列の一番上を右クリックまたは長押しして、


  追加の列オプションを選択します。



  列をドラッグして並べ替えて、


  ビューを思いどおりにカスタマイズすることもできます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/08
【アプリケーションを制限する】


 子どもが使用するアプリケーションを制限します。


 ファミリーセーフティ機能の 「アプリの制限」 から

 利用できるアプリケーションを設定することができます。


 子どもがパソコンで使えるアプリケーションを制限するには、

 ファミリーセーフティ機能の 「ユーザー設定」 から 「アプリの制限」 で設定します。


 子どもが使う標準ユーザーのアカウントを準備して、

 ファミリーセーフティを有効にしておきます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックまたはタップします。


 2.検索ボックスに 「ファミリー」 と入力します。


 3.「設定」 の検索結果から 「ファミリーセーフティ」 をクリックまたはタップします。


 4.「ファミリーセーフティ」 が表示されます。


 5.制限したいユーザーをクリックまたはタップします。


 6.「ファミリーセーフティ」 で 「有効」 をクリックまたはタップします。


 7.「アプリの制限」 をクリックまたはタップします。


 8.「○○さんは、許可されたアプリのみ使用できます」 をクリックまたはタップします。


 9.「使用できるアプリを確認してください」 の一覧から


   使用を許可するアプリケーションをクリックまたはタップします。


10.設定したらウィンドウを閉じます。



 これで、ファミリーセーフティ機能が有効になったユーザーが


 許可されていないアプリを使おうとすると、メッセージが表示されます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/07
【使用している領域のみ暗号化】


 使用している領域のみ暗号化できます。


 8 Pro版は 7の上位バージョンが搭載していた “BitLocker” を搭載しています。


 パスワードを忘れた際の回復キーのバックアップ先に

 “Microsoftアカウント” を選べるようになりました。


 また、従来は空き領域も含めて暗号化していたため暗号化に時間がかかりましたが、

 8からは使用領域のみの暗号化できるようになり、作業時間が短縮しました。


 データドライブをロックする方法です。



 方法は次のとおりです。


 1.検索チャームを使って、「BitLocker ドライブ暗号化」 を検索して開きます。


 2.「固定データ ドライブ」 で、ロックするドライブのドライブ情報を展開し、


   「BitLocker をオンにする」 をタップまたはクリックします。


   管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められることがあります。



 3.ドライブのロックを解除する方法を選択し、「次へ」 をタップまたはクリックします。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/06
【CPUやメモリーの稼働率】


 CPUやメモリーの稼働率を確認することができます。


 パソコンの動きが遅くなったり、

 動きがおかしいときには CPUやメモリーの稼働状況を確認してみます。



 方法は次のとおりです。


 1.画面の左下角の右クリックからタスクマネージャーを起動します。


 2.デフォルトでは簡易表示なので、「詳細」 を選択する。


 3.アプリごとの CPU、メモリー使用率などが分かり、原因が突き止められることもあります。


 4.「パフォーマンス」 タブで、CPUやメモリーの稼働状況がグラフで見られるので、


   アプリを動かしてチェックしてみることもできます。



 このように、左下角を右クリックして 「タスクマネージャー」 を選択します。


 どの画面からでも 「OK」 です。


 「簡易表示」 と 「詳細」 を切り替えられます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/04
【CPUの種類やメモリー容量を調べる】


 使用しているパソコンの CPUの種類やメモリーの容量などを知りたい場合は、

 デスクトップで 「システム」 を表示して確認します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックするかタップします。


 2.検索ボックスに 「システム」 と入力して、


   「設定」 の検索結果から 「システム」 をクリックするかタップします。



 3.「システム」 が表示されます。


   CPUの種類は 「プロセッサ」、


   メモリーの容量は 「実装メモリ ( RAM ) 」 で確認できます。



【タッチ操作で右クリック】


 デスクトップでタッチ操作でも右クリックの操作をすることができます。


 長押しすると右クリックになります。


 タッチ操作でデスクトップを使っているときに

 右クリックの操作をするには、画面を長押しします。


 画面を長押ししたあとに指を離すとコンテキストメニューが表示されます。



 また、長押ししたあとにドラッグすれば、

 マウスの右ボタンでアイコンをドラッグしたときと同じ


 コンテキストメニューが表示されます。



 方法は次のとおりです。


 1.長押ししたあとに指を離すとコンテキストメニューが表示されます。


 2.長押ししたあとにドラッグすると、


   マウスの右ボタンでアイコンをドラッグしたときと


   同じコンテキストメニューが表示されます。

up
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2013/11/02
【お子様のリクエストを管理する】


 家族のパソコンの使い方は、時間と共に変わっていきます。


 適用する設定も、それに応じて変更できます。



 たとえば、学校で話題の新しいゲームをダウンロードして遊びたい、

 学校の課題のためにインターネットで調べものをしたい、


 宿題のためにパソコンを使用できる時間を増やしてほしいなど、

 お子様から新たな要望が出てくることが考えられます。



 ファミリーセーフティでは、

 使用できるようにしてほしいアプリ、ゲーム、


 Webサイトについてのリクエストをお子様からメールで受け取ることができます。



 それらのリクエストは、いつでも個別に対応できますが、

 ファミリーセーフティ Webサイトで一括管理することもできます。



 方法は次のとおりです。


 1.左側のウィンドウで、「リクエスト」 をタップまたはクリックします。


   最近の許可リクエストがカテゴリ別に整理されています。



 2.各リクエストの横にある


   「リクエストへの対応」 の下のドロップダウンリストをタップまたはクリックし、


   アクションを選択します。



 <ご注意!!>


  リクエストされた Webサイト、ゲーム、アプリの使用は、

  すべてのお子様に対して許可することも、


  特定のお子様に対してのみ許可することもできます。



  禁止する場合についても同様です。


  その選択に応じて、

  Webサイト、ゲーム、アプリが許可リストまたは禁止リストに追加されます。

up
inserted by FC2 system