情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Tips 2014年 5月版


ユーザーアカウント制御のトラブル
ユーザーアカウント制御が邪魔
ユーザー名を変更する

マウスの設定 ( 移動速度 )
マウスの設定 ( ポインターの大きさ )
マウスの設定 ( ダブルクリック )

パソコンを初期状態に戻す
Peopleの更新情報
ビデオを共有する Windows RT
Peopleで連絡先を表示しない
ピン留めしてグループに

最近使ったファイルを表示しない
最近使ったファイルの履歴を削除

Windows To Goを使う
Windows To Go とは

スタート画面にアプリのタイルを追加する
アプリを切り替える
最近使ったファイルの項目数を変更する
メッセージングに招待する
IEから SkyDriveにアクセスする
エクスプローラーのメニューをカスタマイズ

メッセージングでチャットする
メッセージングのチャット履歴を削除する

フォームの入力の履歴
ホームグループ
PCとデバイスをネットワークに追加する
ホームグループを作成する
フォルダーのパス
ファイルの関連付け
ホームグループでファイルやプリンターを共有する
フォルダーをタイルにピン留め


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。


<ピンチ ( 縮小 ) >

アイテム ( 項目 ) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
 「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
表示される縦長のメニューバーのこと。

タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

 「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。


<アプリバーとは>

画面上端または下端から表示されるメニューで、
スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2014/05/31
【フォルダーをタイルにピン留め】


 特定のフォルダーをタイルにピン留めすることができます。


 エクスプローラーで特定のフォルダーを頻繁に開くのであれば、

 スタート画面にピン留めしておくと便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップ画面の 「エクスプローラー」 を開きます。


 2.フォルダーを右クリックして、メニューから選びます。



 スタート画面のタイルには、フォルダーのアイコンと名称が表示されます。

 「ドキュメント」、「ピクチャ」 などのライブラリを登録しておくことも可能です。


 フォルダーだけでなく、ライブラリのピン留めも可能です。


 該当するライブラリを右クリックして 「スタートにピン留め」 を選択します。



 ( 用語 )


 <ライブラリとは>


  パソコンやネットワークでバラバラのファイルを見つけて、整理することができる新機能。


  実際にどこに保存されているかに関わらず、ファイルを 1ヶ所で管理することができる。

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2014/05/30
【ホームグループでファイルやプリンターを共有する】


 ホームグループのパスワードを入力してホームグループに参加してファイルやプリンターを共有します。


 ホームグループに参加するには、

 ホームグループの作成者か参加者が共有しているパスワードを入力します。



 「PC設定」 の 「ホームグループ」 で

 パスワードを入力して 「参加する」 をクリックまたはタップすると、ホームグループに参加できます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックまたはタップします。


 2.「PC設定の変更」 をクリックまたはタップします。


 3.ホームグループを作成したパソコン、


   または参加しているパソコンに表示されているパスワードを入力ます。



 4.「参加」 をクリックまたはタップします。


 5.共有したい項目をクリックまたはタップして 「共有する」 に設定します。



 なお、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウにある 「ホームグループ」 から、

 ホームグループに参加してる他のパソコンのファイルやフォルダーを参照できます。

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2014/05/29
【フォルダーのパス】


 今、開いているフォルダーのパスを知ることができます。


 アドレスバーをクリックするかタップします。


 エクスプローラーで表示しているフォルダーのパスを知りたいときは、アドレスバーを使います。


 通常、アドレスバーにはフォルダーの階層が表示されますが、

 アドレスバーの右側の空白部分をクリックするかタップすると、フォルダーのパスが表示されます。


 また、「ホーム」 タブで 「パスのコピー」 をクリックするかタップすると、

 アドレスバーでパスを表示することなく、パスをコピーできます。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーでアドレスバーの空白部分をクリックするかタップすると、


   フォルダーのパスが表示されます。



 2.「ホーム」 タブで 「パスのコピー」 をクリックするかタップすると、パスを簡単にコピーできます。




【ファイルの関連付け】


 たとえば、よくあるのが、画像ファイルを開くとき、

 開くことができるソフトが数種類ある場合に、開きたいソフトで常に開くといった場合です。


 これをファイルの関連付けといいます。


 たとえば、

 「.jpg」 ファイルをすべて 「ペイント」 で開くように変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.スタートメニューより 「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.右上の表示が 「カテゴリ」 の場合は、


   ラジオボタンをクリックして大きいアイコンまたは小さいアイコンにします。



 3.「既定プログラム」→「既定のプログラムの設定」


   →「ファイルの種類またはプロトコルの ・・・・」 をクリックします。


 4.一覧より 「.jpg」 を選択し、「プログラムの変更」 をクリックします。


 5.「.jpg」 ファイルを開くときに関連付けたいソフトを選択し 「OK」 をクリックして完了です。

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2014/05/28
【ホームグループ】


 ホームグループに参加します。



 ホームグループは、Windows7から採用された機能で、

 同じネットワークにつながるパソコン同士をグループ化して


 ファイルやプリンターを共有するという機能です。



 パスワードさえ入力すればいいので、難しい設定は不要です。


 誰でも簡単にセットアップできます。


 Windows8では、ホームグループを作成するのはもちろん、

 すでにあるホームグループへの参加も可能です。


 Windows7で作成したホームグループであっても問題ありません。


 共有する項目を設定して、該当のパスワードを入力すれば 「OK」 です。



 ホームグループに参加する方法は次のとおりです。


 1.「PC設定」 を開きます。


 2.「ホームグループ」 を選択してからパスワードを入力します。




【PCとデバイスをネットワークに追加する】


 デバイスまたは PCをネットワークに追加する手順は、

 使用する Windowsオペレーティングシステムとネットワークハードウェアの種類によって異なります。




【ホームグループを作成する】


 ホームネットワークをセットアップした場合、

 ファイルとプリンターを共有する最良の方法は、ホームグループを使用することです。


 ホームグループとは、ファイルやプリンターを共有できるネットワーク上のパソコンのグループです。

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2014/05/27
【フォームの入力の履歴】


 フォームの入力時、以前に入力した内容が表示されないようにします。


 「閲覧の履歴の削除」 ダイアログボックスで 「フォームデータ」 の情報を削除します。


 Webページで IDやメールアドレスを入力しようとすると、

 以前に入力した IDやメールアドレスが表示されることがあります。


 表示された IDなどを選べば、入れる手間が省けて便利ですが、

 いろいろな人が利用するパソコンではセキュリティ的に問題です。


 入力した内容が残らないようにするには、「閲覧の履歴の削除」 ダイアログボックスで

 「フォームデータ」 にチェックマークを付けて削除します。



 方法は次のとおりです。


 <Windowsストアアプリの場合>


  1.チャームを表示して 「設定」 をクリックまたはタップします。


  2.「インターネットオプション」 をクリックまたはタップします。


  3.「閲覧履歴の削除」 で 「削除」 をクリックまたはタップします。



 <デスクトップの場合>


 1.「ツール」 の 「セーフティ」 から 「閲覧履歴の削除」 をクリックまたはタップします。


 2.「フォームデータ」 にチェックマークを付け、「削除」 をクリックまたはタップします。

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2014/05/26
【メッセージングでチャットする】


 「メッセージング」 で友達や家族とチャットを始めます。


 「新しいメッセージ」をクリックまたはタップして相手を選択します。


 チャットを始めるには、「メッセージング」 で 「新しいメッセージ」 をクリックするかタップします。


 自動的に 「People」 に切り替わって、

 チャットが可能な相手が表示されるので、選択してチャットを開始します。


 チャットに招待していない相手は表示されません。


 なお、「People」 を起動して連絡先の詳細を表示し、

 「メッセージの送信」 をクリックするかタップしてもチャットを開始できます。



 方法は次のとおりです。


 1.「新しいメッセージ」 をクリックするかタップします。


 2.「People」 が起動します。


 3.チャットしたい相手をクリックするかタップして、「選択」 をクリックするかタップします。


 4.「メッセージング」 に切り替わり、相手が表示されます。


 5.メッセージを入力して 「Enter」 キーを押すとメッセージを送信できます。


 6.似顔絵のアイコンをクリックするかタップすると、絵文字の入力が可能になります。


 7.相手からメッセージが届くと、すぐに表示されます。


   「メッセージング」 を起動していない場合は、画面右上で通知されます。




【メッセージングのチャット履歴を削除する】


 削除したいチャットを表示し、アプリバーの 「削除」 をクリックするかタップします。


 チャットの履歴は 「メッセージング」 の画面左側に一覧で表示されますが、

 残しておく必要のないものは削除します。


 削除したいチャットを表示した状態でアプリバーを表示して、「削除」 をクリックするかタップします。


 削除したいチャットを表示し、アプリバーを表示します。


 「削除」 をクリックするかタップして 「削除」 を選択すると、チャットの履歴が削除されます。

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2014/05/25
【IEから SkyDriveにアクセスする】


 SkyDriveにアクセスしてサインインします。


 クラウドストレージサービスである SkyDriveは、

 アプリだけでなく Internet Explorerからアクセスすることもできます。


 ほかのパソコンから SkyDriveを使う必要があるときは、Internet Explorerからアクセスします。


 例えば、デスクトップのInternet Explorerでアクセスします。



 方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerを起動して


    → SkyDrive ( http://skydrive.live.com/ ) にアクセスします。



 2.Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してサインインをクリックするかタップします。


 3.SkyDriveが表示されます。


 4.フォルダーをクリックすると、保存されているファイルを参照できます。




【エクスプローラーのメニューをカスタマイズ】


 エクスプローラーでメニューをカスタマイズします。


 デスクトップ画面で利用するエクスプローラーのメニューが 「リボン」 形式になりました。


 Office 2010を使っている人にはおなじみのインタフェースで、

 多くの操作をより少ない手順で実行できるようになっています。


 ウインドウの上側に 「クイックアクセスツールバー」 があって、

 よく使うメニューを登録したり、削除できます。


 また、位置の移動もできて、リボンの下に表示すればさらにアクセスしやすくなります。


 メニューを右クリックして 「クイックアクセスツールバーに追加」 を選ぶと、

 ウインドウ上部のバーにアイコンが追加されます。


 クイックアクセスツールバーの右側にあるプルダウンを開き、

 「リボンの下に表示」 を選ぶと下側に移動できます。

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2014/05/24
【メッセージングに招待する】


 「メッセージング」 に友達や家族を招待します。


 アプリバーを表示して 「招待」 をクリックまたはタップします。


 「メッセージング」 でチャットをするには、まず相手を招待する必要があります。



 アプリバーを表示して 「招待」 をクリックまたはタップすると、

 Internet Explorerで Outlook.comの 「People」 が表示されるので、


 相手のメールアドレスを入力して招待します。



 なお、チャットをするには相手も Microsoftアカウントに登録している必要があります。


 あらかじめ相手の Microsoftアカウントを確認しておき、そのメールアドレスで招待するとよいでしょう。



 方法は次のとおりです。


 1.アプリバーを表示して 「招待」 をクリックまたはタップし、「新しい友だちの追加」 を選択します。


 2.Internet Explorerが起動し、Outlook.comの 「People」 が表示されます。


 3.チャットをしたい相手のメールアドレスを入力して 「次へ」 をクリックまたはタップします。


 4.「招待」 をクリックまたはタップすると招待が送信されて、


   相手が承認するとチャットが可能になります。


   また、「People」 の連絡先にも相手が登録されます。


   Internet Explorerは閉じてかまいません。

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2014/05/22
【最近使ったファイルの項目数を変更する】


 「タスクバーのプロパティ」 の 「ジャンプリスト」 タブで

 「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」 を変更します。


 ジャンプリストの 「最近使ったもの」 や 「よく使うもの」 で表示される

 ファイルやフォルダーの項目の数は変更できます。



 表示されるファイルやフォルダーの数を変更する方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何もない部分を右クリックまたは長押しして、


   コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。



 2.「ジャンプリスト」 タブをクリックまたはタップして、


   「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」 を変更したら、


   「OK」 ボタンをクリックまたはタップします。



 <「ジャンプリスト ( Jump List ) 」 とは>


  ピン留め機能を補助するジャンプリストは、

  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、


  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称のこと。

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2014/05/21
【スタート画面にアプリのタイルを追加する】


 アプリ画面で追加したいアプリを選択し、

 アプリバーから 「スタート画面にピン留め」 をクリックするかタップします。


 タイルとして表示されていないアプリをスタート画面へ追加したい場合は、

 アプリ画面で追加したいアプリを選択し、


 表示されるアプリバーから 「スタート画面にピン留めする」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面でアプリバーを表示し、「すべてのアプリ」 をクリックするかタップします。


 2.タイルを追加したい Windowsストアアプリやデスクトップのアプリケーションを、


   右クリックするか上か下にスワイプして選択します。



 3.アプリバーが自動的に表示されるので、「スタート画面にピン留めする」 をクリックするかタップします。


 4.スタート画面にアプリのタイルが追加されます。




【アプリを切り替える】


 開いているアプリを切り替えるには、次の 3つの方法のいずれかを使用します。



 方法は次のとおりです。


  ・ キーボードの 「Alt」+「Tab」 キーを押します。


  ・ 左から指でスワイプします ( タッチスクリーン )。


  ・ マウスで、画面の左上隅をクリックします。



 ユーザーは、2つのアプリを画面に同時に起動し、マルチタスク作業ができます。


 1つのアプリが画面の左端の枠にはまります。


 他のアプリが残りの画面を埋めます。


 小さいものを大きくしたり、その逆など、簡単にアプリのサイズを変更できます。



 <ご注意!!>


  この機能は 2つのアプリを横に並べるのに充分な幅のある画面でのみ動作します。


  ( 1366 ピクセル幅以上 )。

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2014/05/20
【最近使ったファイルの履歴を削除】


 削除したい履歴を右クリックまたは長押しして、「この一覧から削除」 をクリックするかタップします。


 ジャンプリストの 「最近使ったもの」 や 「よく使うもの」 に

 表示したくないファイルやフォルダーがあれば、一覧から削除します。


 ジャンプリストを表示したら、削除したいファイルやフォルダーを右クリックするか長押しして、

 コンテキストメニューから 「この一覧から削除」 を選択します。


 これで、一覧から削除されます。



 <「ジャンプリスト ( Jump List ) 」 とは>


  ピン留め機能を補助するジャンプリストは、

  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、


  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称のこと。




【Windows To Goを使う】


 Windows To Goは、「コントロールパネル」 から設定して利用することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.Windows 8 Enterpriseインストールディスクを DVDドライブに入れます。


 2.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押し、


   表示された一覧から 「コントロールパネル」 をクリックします。



 3.「コントロールパネル」 が表示されます。


   「表示方法」 が 「大きいアイコン」 または 「小さいアイコン」 になっていることを確認し、


   「Windows To Go」 をクリックします。



   なお、「表示方法」 が 「カテゴリ」 に設定されている場合は、

   「表示方法」 の右側にあるボタン ( ▼マークのボタン ) をクリックして、


   表示されるメニューから 「大きいアイコン」 をクリックして、表示方法を変更してください。



 4.Windows To Goワークスペースの作成が表示されます。


   Windows To Goを使用するドライブをクリックします。


   「次へ」をクリックします。



 5.BitLockerのパスワード設定が表示されます。


   設定すると Windows To Goのセキュリティとしてドライブを暗号化することができます。


   「次へ」 をクリックします。



 6.Windows To Goの作成最終確認が表示されます。


   「作成」 をクリックします。



 7.Windows To Goの作成が終了するとブートオプションの選択画面が表示されます。



 <ご注意>


  Windows 8の Windows To Goは Windows 8 Enterprise版のみに提供された機能です。


  Windows To Goを利用するにあたって、以下の準備が必要です。


  ・ Windows 8 Enterpriseインストールディスク


  ・ Windows To Go対応の USBメモリー、


   もしくは USBハードディスク

   ( 32GB以上の容量、USB 3.0対応のもの )




【Windows To Go とは】


 Windows To Go ( ウィンドウズ トゥ ゴー ) は、Windows 8 Enterpriseエディションの機能で、

 フラッシュメモリや外付けハードディスクドライブなどの


 USBストレージデバイスからのブートと OS実行を可能にするためのソフトです。



 企業のシステム管理者が、その企業の決めたデスクトップなどを反映させた

 Windows 8を各ユーザーに配布できるようにすることを意図しています。


 Windows8の他のエディションでは、Windows To Go ドライブの作成はサポートされていません。

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2014/05/18
【最近使ったファイルを表示しない】


 「タスクバーのプロパティ」 の 「ジャンプリスト」 タブで

 「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」 のチェックマークを外します。


 ジャンプリストに表示されるファイルやフォルダーの一覧は、よく使うファイルを開くには便利ですが、

 使わなくなったファイルがいつまでも表示されていると不便な場合もあります。



 「最近使ったもの」 や 「よく使うもの」 が表示されないようにするには、

 「タスクバーのプロパティ」 ダイアログボックスの 「ジャンプリスト」 タブで、


 「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」 のチェックマークを外します。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何もない部分を右クリックするか長押しして、


   コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。



 2.「ジャンプリスト」 タブが選択されていない場合は、


   「ジャンプリスト」 タブをクリックするかタップして、

   「最近開いた項目をジャンプリストに保存し表示する」 のチェックマークを外して


   「OK」 をクリックするかタップします。



 <「ジャンプリスト ( Jump List ) 」 とは>


  ピン留め機能を補助するジャンプリストは、

  ピン留めしたアプリケーションや Webサイトのコンテキストメニューに相当し、


  使用頻度の高いファイルや Webサイトを列挙する領域を指す名称のこと。

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2014/05/17
【ピン留めしてグループに】


 アプリをスタート画面にピン留めしてグループ分けすることができます。


 よく使うアプリがスタート画面に表示されなかったり、誤って削除してしまったら、

 「すべてのアプリ」 から追加できます。


 追加しますとスタート画面の一番右端に表示されるので、

 ドラッグして適切な位置に変更します。


 さらに右端にドラッグすると、新たなグループが作成できます。


 つまり、タイルをグループ分けすることが可能です。


 タイルとタイルの間のスペースが少し広がるので、見分けやすくなると思います。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面を右クリックしてから 「すべてのアプリ」 を開きます。


 2.スタート画面に追加したいアプリを右クリックし、


   「スタート画面にピン留めする」 を選択します。



 3.スタート画面の一番右に追加されるので、さらに右へドラッグすると、


   別のグループとして配置されます。



 <「ピン留め」 とは>


 使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

 デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

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2014/05/16
【Peopleで連絡先を表示しない】


 Peopleアプリで特定の連絡先を表示しない。



 Peopleに SNSを登録すると、

 フォローしている人や、友人として登録している人が、


 「知り合い」 として連絡先に交じって表示されます。



 Twitterなどで、大人数をフォローしている場合、

 通常の連絡先と一緒になってしまうのは煩わしいこともあります。


 特定のサービスだけ連絡先から非表示にしたい場合には、

 画面でチェックボックスを外せばよい。


 ただし、キーワードなどで検索した場合には、

 すべてが検索対象となり、結果に現れるので覚えておきます。



 方法は次のとおりです。


 1.Peopleを開きます。


 2.「設定」 チャーム →「オプション」 を開きます。


 3.「連絡先リストにフィルターをかける」 で、


   表示したくないサービスのチェックを外します。

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2014/05/15
【ビデオを共有する】


 自作のビデオを共有して、友人や家族との楽しい時間を思い出しましょう。


 <SkyDrive を使って共有する>


  ムービーを作成したら、

  SkyDriveアプリと検索チャームを使って友人や家族と共有できます。



  方法は次のとおりです。



  1.SkyDriveアプリで、画面の下端から上へまたは上端から下へスワイプして、


    「新しいフォルダー」 をタップします。


    マウスを使っている場合は、

    SkyDriveアプリで右クリックし、「新しいフォルダー」 をクリックします。



  2.フォルダー名を入力し、「フォルダーの作成」 をタップまたはクリックします。


  3.フォルダーをタップして開き、


    画面の下端から上へまたは上端から下へスワイプして、


    「アップロード」 をタップします。



    マウスを使っている場合は、SkyDriveアプリで右クリックし、

    「アップロード」 をクリックします。



  4.ムービーファイルを選択し、


    「SkyDriveに追加」 をタップまたはクリックします。



  5.画面の右端からスワイプし、「共有」 をタップします。



    マウスを使っている場合は、画面の右上隅をポイントし、

    マウスポインターを下へ移動して 「共有」 をクリックします。



  6.共有する方法を選んで、画面上の指示に従います。



 <ビデオアプリを使って共有する>


  Windows ストアのアプリを使ってビデオを作成した場合は、

  検索チャームを開き、画面上の指示に従います。



  なお、一部のアプリには、共有機能が用意されていない場合があります。



 <ムービーメーカーを使って共有する>


  ムービーメーカーで作成したムービーを、

  Facebook、YouTube、SkyDriveなどのお気に入りのサイトで共有できます。


  なお、ムービーメーカーは、Windows RT では利用できません。



  方法は次のとおりです。


  1.検索チャームを開き、「ムービーメーカー」 と入力して、


    「ムービーメーカー」 をタップするかクリックします。



  2.ムービーメーカープロジェクトを開きます。


  3.「ホーム」 タブの 「共有」 グループで、


    ムービーを投稿するサイトを選んで、画面上の指示に従います。



 <Windows RT>


  タブレットでも長時間使えるよう、省電力に設計されたバージョンになります。


  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。


  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

up


2014/05/14
【Peopleの更新情報】


 Twitterや Facebookなどの更新情報をまとめてチェックできます。



 Twitterや Facebookの更新情報は、

 「知り合い」 にある 「更新情報」 からすべてのサービス、


 すべての連絡先を横断的にチェックできます。



 特定のサービスだけを見たい場合は、

 アプリバーを表示して 「フィルター」 から絞り込みます。


 「知り合い」 で 「更新情報」 をクリックするかタップします。


 Twitterでフォローしているユーザー、

 Facebookの友達が投稿した情報をまとめてチェックできます。


 それぞれの情報をクリックするかタップすると個別に確認でき、

 Twitterの場合は返信やリツイート、Facebookの場合はコメントの投稿が行えます。



 方法は次のとおりです。


 1.アプリバーを表示して 「フィルター」 をクリックするかタップして、


   サービスを選択すると表示するサービスを絞り込めます。



 2.「最新の情報に更新」 をクリックするかタップすると、


   更新情報が最新になります。



 <アプリバーとは>


  画面上端または下端から表示されるメニューで、

  スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。


  使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。

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2014/05/12
【マウスの設定 ( ダブルクリック ) 】


 ダブルクリックの速度を変更します。


 ダブルクリックがうまくできないときは、1回目と 2回目のクリックの間隔が、

 Windowsがダブルクリックと認識する設定よりも長すぎるか短すぎることが原因として考えられます。


 このようなときは、1回目と 2回目のクリックの間隔の設定を変更してみます。



 ダブルクリックの速度の変更は

 「マウスのプロパティ」 ダイアログボックスの 「ボタン」 タブで、


 「ダブルクリックの速度」 のスライダーを操作して行います。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックします。


 2.検索ボックスに 「マウス」 と入力して、「設定」 の検索結果から


   「マウスクリックの設定の変更」 をクリックします。



 3.「ボタン」 タブが選択されていない場合は


   「ボタン」 タブをクリックして、「ダブルクリックの速度」 のスライダーで速度を変更して、


   「OK」 をクリックします。

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2014/05/10
【マウスの設定 ( ポインターの大きさ ) 】


 マウスポインターを大きくします。


 大きくするといってもマウスポインターのデザインを変更します。


 マウスポインターが小さくて見にくいときは、

 マウスポインターを大きく表示すると使いやすくなります。



 マウスポインターの大きさを変更するには、

 「マウスのプロパティ」 ダイアログボックスの 「ポインター」 タブで、


 「デザイン」 の設定を変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックまたはタップします。


 2.検索ボックスに 「マウス」 と入力して、


   「設定」 の検索結果から 「マウスポインターのデザインの変更」 をクリックします。



 3.「ポインター」 タブが選択されていない場合は


   「ポインター」 タブをクリックして、

   「デザイン」 から 「Windowsスタンダード ( 大きいフォント ) 」、


   または 「Windowsスタンダード ( 特大のフォント ) 」 を選択して、

   「OK」 をクリックします。

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2014/05/09
【パソコンを初期状態に戻す】


 調子の悪くなったパソコンを初期状態に戻したいことがあります。


 「PC設定」 にある 「全般」 から 「PCをリフレッシュする」 を実行します。


 Windows8では、調子の悪くなったパソコンを手軽に復調させる

 「PCのリフレッシュ」 機能があります。


 PCのリフレッシュは再インストールとは異なり、

 個人のファイルや Windowsストアアプリは削除されません。


 デスクトップのアプリケーションは削除されますが、

 削除されたアプリケーションの一覧がデスクトップに作成されます。


 PCのリフレッシュは、「PC設定」 の 「全般」 から

 「PCをリフレッシュする」 をクリックするかタップすると実行できます。



 なお、「PC設定」 の 「全般」 で

 「すべてを削除して Windowsを再インストールする」 を実行すると、


 パソコンを工場出荷時の状態に戻せます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。


 2.「PC設定の変更」 をクリックするかタップします。


 3.「全般」 をクリックするかタップし、


   「PCをリフレッシュする」 で 「開始する」 をクリックするかタップします。



 4.「PCのリフレッシュ」 で 「次へ」 をクリックするかタップします。


 5.「メディアを入れてください」 と表示された場合は、


   パソコンに付属する Windows 8のインストールDVD などをドライブにセットします。


 6.「リフレッシュ」 をクリックするかタップと、


   PCのリフレッシュが開始されます。

up


2014/05/08
【マウスの設定 ( 移動速度 ) 】


 マウスポインターの移動速度を変更します。


 マウスポインターの移動速度は自由に変更できます。


 マウスポインターの移動速度が速すぎたり遅すぎたりすると、操作しにくくなります。


 自分に合った移動速度に変更します。



 マウスポインターの移動速度を変更するには、

 「マウスのプロパティ」 ダイアログボックスの 「ポインターオプション」 タブで、


 「ポインターの速度を選択する」 のスライダーを操作します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックします。


 2.検索ボックスに 「マウス」 と入力し、「設定」 の検索結果から


   「マウスポインターの表示するか速度の変更」 をクリックします。



 3.「ポインターオプション」 タブが選択されていない場合は


   「ポインターオプション」 タブをクリックして、

   「ポインターの速度を選択する」 のスライダーで移動速度を変更して、


   「OK」 をクリックします。

up


2014/05/06
【ユーザー名を変更する】


 自分の好きな名前にユーザー名を変更することができます。


 パソコンを購入したり、Windows8をインストールする時に

 何気なくユーザー名を決めていると、後で使いづらく感じることがあります。



 Microsoftアカウントは、

 パソコンのサインインだけでなくマイクロソフトの各種サービスにも使われるので、


 登録したユーザー名が人に伝わるケースも少なくありません。



 自分の使い方に合った好みのユーザー名に変更しておくとよいでしょう。


 ユーザー名の変更は、Windows7までとは大きく異なり、

 インターネットにアクセスして、カウント名を変えます。



 方法は次のとおりです。


 1.「PC設定」→「ユーザー」 と辿ります。


 2.「アカウント設定の詳細をオンラインで確認する」 をクリックします。


 3.少し待つとブラウザーで 「アカウントの概要」 が表示されるので、


   「名前の編集」をクリックします。



 4.名前が表示されるので、変更したい名称を入力します。


   ちなみに、姓 ・ 名は続けて表示される。

up


2014/05/04
【ユーザーアカウント制御が邪魔】


 ユーザーアカウント制御 ( UAC ) が出てくるのが煩わしい ・・・。


 アプリケーションを実行するたびに UACが出てくるので面倒です。


 これはアプリケーションが

 ユーザーアカウント制御 ( UAC ) 制限が有効になっているためです。



 ユーザーアカウント制御を無効にする方法は次のとおりです。


 1.「コントロールパネル」→ 右上の表示方法を


   「大きいアイコンまたは小さいアイコンにする」→ 「ユーザーアカウント」 をクリック。



 2.「ユーザアカウント制御の有効化または無効化」 をクリックする。


 3.「ユーザーアカウント制御 ( UAC ) を使って


   コンピュータの保護に役立たせる」 のチェックを外します。



 <ご注意!!>


  セキュリティーが低下しますので通常は有効にしておいた方が安全です。


  環境設定などで頻繁に出るときは一旦無効にして、

  設定が安定したら有効に戻すことをおすすめします。



 ( ユーザーアカウント制御とは )


  セキュリティ機能の一つで、

  管理者権限を持つユーザーにソフトウェアが


  管理者権限の必要な処理を実行しようとした際に


  警告ダイアログを表示して本当に実行してよいかユーザに確認する機能。

up


2014/05/02
【ユーザーアカウント制御のトラブル】


 ユーザーアカウント制御 UACを有効にしていると動かないアプリが出てきます。



 これは、アプリケーションが

 権限を必要とする場所へアクセスする必要があると動作出来ない為です。


 1.カスタムインストーラ、アンインストーラ、およびアップデータが検出されず、


   管理者として実行するために昇格できない場合があります。



 2.標準ユーザーアプリケーションがタスクの実行に管理者権限を必要とする場合、


   アプリケーションに障害が発生するか、

   あるいは標準ユーザーがこのタスクを利用できないことがあります。



 3.現在のユーザーが必要な許可を持っていない場合、


   タスクを実行しようとするアプリケーションに障害が発生することがあります。


   障害がどのように表れるかは、アプリケーションの作成方法によって異なります。



 4.管理タスクやシステム全体に影響を及ぼす変更を行う


   コントロールパネル、アプリケーションが、正常に機能せず、

   エラーが発生することがあります。



 5.RunDLL32.EXE を使用して実行される DLLアプリケーションが、


   グローバル操作を実行する場合に正常に機能しないことがあります。



 6.標準ユーザーアプリケーションが


   システム全体の設定の保存場所に書き込みを行うと、


   仮想化によってユーザーごとの設定の保存場所にリダイレクトされます。



   仮想化の保存場所は次のとおりです。


   %userprofile%\AppData\Local\VirtualStore


   例: C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\VirtualStore



 ( ユーザーアカウント制御とは )


  セキュリティ機能の一つで、

  管理者権限を持つユーザーに


  ソフトウェアが管理者権限の必要な処理を実行しようとした際に

  警告ダイアログを表示して本当に実行してよいかユーザに確認する機能。

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