情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Tips 2015年 6月版


アプリをスナップする ( 2つのアプリを並べて表示 )
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインイン
パブリックネットワーク上でプライバシーを確保する
2つのアプリを同時に表示する
便利になったスナップ表示 ( Windows8.1 )
Internet Explorer10のセキュリティ対策
Peopleアプリを使う

WindowsDefenderと
 WindowsSmartScreenでウイルスやその他のマルウェアに対処する


SmartScreen Windows RT
Peopleの連絡先のリンク
Peopleの連絡先を宛先にする

Webページ内の画像を保存する
マルチディスプレイを切り替える

アカウントのパスワードを変更する
アカウント名を変更する
アカウントを削除する

アドレス帳をインポートする
メールアカウントを切り替える
メールに署名を入れる

アプリからの通知を設定
通知を停止
アプリにアカウントを追加する
アプリの設定を変更する
アプリの終了
アプリを閉じる

メールを移動する
メールを完全に削除する

アプリをピン留めする、ピン留めを解除する
オフやスリープの時間を変更する
PCの個人設定


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。


<ピンチ ( 縮小 ) >

  アイテム ( 項目 ) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

  スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
  「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

  デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
  表示される縦長のメニューバーのこと。

  タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

  キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

  「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。


<アプリバーとは>

  画面上端または下端から表示されるメニューで、
  スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

  使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
up


2015/06/30
【PCの個人設定】

 いつも使う PCを、自分の個性や趣味に合わせてカスタマイズしましょう。


 スタート画面をもっと自分らしく、好みに合わせて調整できます。

 お気に入りの人や Webサイトのタイルを作成し、

 ご自身が見やすいように並べ替えたり、複数のタイルをグループにまとめることもできます。

 お気に入りのアプリをスタート画面にピン留めし、使用しないアプリは削除します。

 気分に合わせてスタート画面の背景や色を変更することもできます。

 Windows8を使って、PCを自分らしくカスタマイズできます。

 例えば、新しい画像と色の設定を行う方法を紹介します。



 方法は次のとおりです。


 1.設定チャームを開き、「PC設定の変更」 をタップするかクリックします。

 2.「個人設定」 をタップするかクリックし、オプションを変更します。



 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、タスクバーに固定して、

  デスクトップアプリの素早い起動や、Webサイトの参照を簡単に行うための機能のことです。

up


2015/06/29
【オフやスリープの時間を変更する】

 パソコンの画面のオフやスリープまでの時間を変更します。


 「電源プランの編集」 から電源プランごとに設定時間を変更します。

 電源プランごとに画面のオフやスリープまでの時間は異なりますが、

 自分で時間を変更することもできます。

 画面がオフになるまでの時間やスリープになるまでの時間を変更するには、

 「電源オプション」 の 「プラン設定の編集」 から設定します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「検索」 をクリックするかタップします。

 2.検索ボックスに、「スリープ」 と入力し、「設定」 の検索結果から

   「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」 をクリックするかタップします。


 3.「プラン設定の編集」 が表示され、現在選択されている電源プランの設定を変更できます。

   各設定の 「バッテリ駆動」 と 「電源に接続」 のそれぞれで時間を変更したら、

   「変更の保存」 をクリックするかタップします。

up


2015/06/27
【アプリをピン留めする、ピン留めを解除する】


 PCにインストールされているアプリには、スタート画面にピン留めされないものもありますが、

 必要であれば、いつでもピン留めすることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面で検索チャームを開きます。

 2.ピン留めするアプリを選択してそのコマンドを開きます。

 3.「スタートにピン留め」 をタップまたはクリックします。


 また、使わないアプリは、スタート画面からピン留めを解除できます。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面で、アプリを選択してそのコマンドを開きます。

 2.「スタート画面からピン留めを外す」 をタップまたはクリックします。

 3.アプリは、ピン留めを解除してもパソコンにインストールされたままなので、

   検索チャームを使っていつでもそのアプリを見つけることができます。



 <「ピン留め」 とは>


  使用頻度の高いデスクトップアプリや Webサイトなどを、

  タスクバーに固定して、デスクトップアプリの素早い起動や、

  Webサイトの参照を簡単に行うための機能のこと。

up


2015/06/26
【メールを移動する】

 移動したいメールを選択して、アプリバーから、「移動」 をクリックするかタップします。


 「ごみ箱」 に入れたメールを元に戻したいときやメールを分類したいときは、メールを移動します。

 移動するメールを選択して、アプリバーを表示して、「移動」 をクリックするかタップします。

 移動先のフォルダーをクリックするかタップするとメールが移動します。

 メールを複数選択すれば同時に移動できます。

 例えば、メールを 「ごみ箱」 から 「受信トレイ」 へ移動します。

 「ごみ箱」 をクリックするかタップします。

 続いて、メールを選択してアプリバーを表示し、「移動」 をクリックするかタップします。

 「受信トレイ」 をクリックするかタップします。

 「受信トレイ」 を開くと、移動したメールを確認できます。




【メールを完全に削除する】

 「ごみ箱」 のメールを選択し、「削除」 をクリックするかタップします。


 メールを 「ごみ箱」 に移動しても、完全に削除されたわけではありません。

 メールを完全に削除するには、「ごみ箱」 にあるメールを削除します。



 方法は次のとおりです。


 1.「ごみ箱」 を開きます。

 2.完全に削除したいメールを選択し、画面右上の 「削除」 をクリックするかタップします。

 3.メールが完全に削除されます。

up


2015/06/25
【アプリの終了】

 Windows8アプリには終了ボタンがありません。


 別のアプリに切り替えると、元のアプリは休止状態になり、

 ごくわずかなシステムリソースを使用してバックグラウンドで稼働しています。

 お使いのシステムにリソースが必要な場合、Windowsは自動的にアプリを終了します。

 そのアプリを再び開くと、作業の途中から続けることができます。



 アプリを完全に終了したい場合は、次のいずれかの方法を使用します。


 1.画面の上部にマウスカーソルを移動します。

 2.矢印から手に変わったら、画面の下にドラッグします。

 3.お使いのアプリが小さくなり、画面の下から消えます。


 もしくは


 1.「Alt」+「F4」 を押します。

 2.「Ctrl」+「Shift」+「Esc」 を押して、タスクマネージャーを起動します。

   アプリ一覧にあるアプリをクリックし、「タスクの終了」 をクリックします。




【アプリを閉じる】


 Windowsストアからインストールしたアプリによって PCの処理速度が低下することはないため、

 使用していないアプリを閉じる必要はありません。

 使っていないアプリは、Windowsによりバックグラウンドで実行されたままになり、最終的に閉じられます。

 デスクトップ アプリの場合は、

 特に PCをシャットダウンする前に、これまでと同様使い終わったら閉じることをお勧めします。



 使っているアプリを閉じる方法は次のとおりです。


  ・ タッチ操作を行う場合やマウスを使っている場合は、アプリを画面の上部から下部にドラッグします。



 最近使っていたアプリを閉じる方法は次のとおりです。


  ・ タッチ操作を行う場合は、指を離さずに左端からスワイプし、アプリを左端に押し出します。

   そうすると、最近使ったアプリとスタート画面が表示されます。

   閉じるアプリを一覧から選び、画面の下部にドラッグします。


  ・ マウスを使う場合は、ポインターを画面の左上隅に移動し、左端に沿って下へ移動します。

   そうすると、最近使ったアプリとスタート画面が表示されます。

   閉じるアプリを右クリックし、「閉じる」 をクリックします。

up


2015/06/23
【アプリにアカウントを追加する】


 メール、カレンダー、Peopleを最大限に活用するには、

 これらのアプリを持っているアカウントと連携させる必要があります。


 方法は次のとおりです。


 1.Microsoftアカウントをセットアップしていない場合は、最初に設定を行ってください。

 2.アプリで設定チャームを開き、「アカウント」 をタップまたはクリックします。

 3.「アカウントの追加」 をタップまたはクリックします。

 4.追加するアカウントの種類をタップまたはクリックし、画面上の指示に従います。




【アプリの設定を変更する】

 デスクトップで実行されていないアプリの場合は、アプリを開き、設定チャームを開きます。


 ここでは、アプリ固有の設定を探したり、

 設定の変更、ヘルプの参照、アカウントの追加などの操作を行うことができます。

 また、よく使う PC設定 ( 音量、画面の明るさ、シャットダウンなど ) は画面下部にあります。

up


2014/06/21
【アプリからの通知を設定】

 アプリからの通知を設定できます。


 「カレンダー」 などがお薦めです。

 Windows8は、スマートフォンの評判のよい機能も取り入れています。

 その一つが通知機能で、新着の情報を画面の片隅に表示してくれます。

 作業に夢中になっていても 「カレンダー」 の予定をアラートとして表示すれば安心です、

 メールの新着も見逃すことがありません。

 通知全体のオン/オフに加えて、アプリごとのオン/オフも設定できます。

 また、ポップアップの他に効果音も鳴らせます。

 デスクトップ画面を利用していても通知は表示されるので安心です。



 方法は次のとおりです。


 「PC設定」 の 「通知」 で全体および各アプリのオン/オフを設定できます。

 なお、メールはメールアプリからアカウントごとに設定できます。

 スタート画面やアプリ利用中、デスクトップ画面を利用中にも通知がポップアップで表示される。

 効果音を鳴らすことも可能です。




【通知を停止】

 通知を一時的に停止しておくことができます。


 ストアアプリからの 「通知」 は、メールや SNSの新着が分かって便利ですが、

 わずらわしかったり、集中して作業したい場合や、

 会議やプレゼンの間だけ止めておきたい場合もあります。

 それぞれ通知しない設定にもできますが、

 ストアアプリごとに作業したり、会議が終わった後に元に戻すのは面倒です。

 そんなときには、まとめて一定時間通知しないように設定しておくと便利です。



 方法は次のとおりです。


 1.「設定」 チャームから 「通知」 アイコンを選択します。

 2.8時間、3時間、1時間の中から停止する時間を選べます。


 これなら、簡単です。

 「設定」 チャームで 「通知」 をクリックすると、通知を停止しておく時間を選べます。

up


2014/06/20
【メールに署名を入れる】

 アカウントの設定から署名の設定を変更します。


 「メール」 で作成するメールには、初期設定で 「Windowsメールから送信」 という署名が入っています。

 署名を変更するには、

 チャームを表示して 「設定」 からアカウントの設定を表示し、署名の設定を変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.署名を設定したいアカウントをクリックするかタップします。

 4.「メールの署名を使う」 の入力ボックスで、自分の署名を設定します。


 これで、新規作成するメールには設定した署名が表示されます。

 なお、「メールの署名を使う」 を 「いいえ」 に設定すると署名は表示されなくなります。




【メールアカウントを切り替える】

 画面左下のアカウント一覧でアカウント名をクリックするかタップします。


 メールアカウントを追加すると、画面左下にアカウントの一覧が表示されます。

 アカウント名をクリックするかタップすると、使いたいメールアカウントを表示できます。

 また、メールの作成画面で自分のメールアドレスをクリックするかタップすると、

 送信に使うメールアドレスを選択できます。



 方法は次のとおりです。


 1.画面左下のアカウントの一覧から使いたいアカウントをクリックするかタップすると、

   アカウントが切り替わります。


 2.メールの作成画面で自分のメールアドレスをクリックするかタップすると、

   送信に使うメールアドレスを選択できます。

   このメールアドレスが、相手にはメールの差出人として表示されます。

up


2014/06/19
【アドレス帳をインポートする】

 WindowsLiveメールなどのアドレス帳をインポートします。


 Outlook.comを利用してインポートできます。

 以前のパソコンで WindowsLiveメールなどのアドレス帳を使っていた場合は、

 アドレス帳のデータを 「People」 にインポートすると便利です。

 あらかじめ WindowsLiveメールからアドレス帳をエクスポートしておいて、

 そのデータを Outlook.comでインポートします。

 インポートしたアドレス帳のデータは、

 Outlook.comの 「People」 を通じて、パソコンの 「People」 と同期します。



 <WindowsLiveメールからアドレス帳をエクスポート>


  1.以前のパソコンの WindowsLiveメールで 「アドレス帳」 を表示して、

     → 「ホーム」 タブの 「エクスポート」 から 「カンマ区切り ( .CSV ) 」 を選択します。


  2.「参照」 をクリックします。

  3.ファイルの保存先とファイル名を設定して 「保存」 をクリックします。

  4.「次へ」 をクリックします。

  5.エクスポートしたい項目にチェックマークを付けて、「完了」 をクリックします。

  6.エクスポートしたファイルが設定した保存先に作成されます。

  7.インポートは古いパソコンでもできますが、

    新しいパソコンでしたい場合は、このファイルをコピーしておきます。



 <Outlook.comでアドレス帳をインポート>


  新しいパソコン ( Windows8 ) でインポートの作業を行います。


  1.Outlook.comにサインインして、「Outlook」 の右側にある 「V」 をクリックするかタップします。

  2.「People」 をクリックするかタップします。

  3.「知り合いのインポート」 をクリックするかタップします。

  4.「参照」 をクリックするかタップします。

  5.古いパソコンからコピーしたアドレス帳のデータを選択して、「開く」 をクリックするかタップします。

  6.「アドレス帳のインポート」 をクリックするかタップします。

    Outlook.comの 「People」 にインポートしたアドレス帳が自動で同期されて、

    パソコンの 「People」 にも反映されます。

up


2015/06/17
【アカウント名を変更する】

 チャームを表示して、「設定」 の 「アカウント」 からアカウント名を変更します。


 複数のアカウントを管理する場合は、

 アカウントの名前をわかりやすいものに変更しておくと便利です。

 アカウント名を変更するには、

 チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップし、「アカウント」 から変更します。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.アカウント名を変更したいアカウントをクリックするかタップします。

 4.「アカウント名」 で新しいアカウント名を入力すると、アカウント名が変更されます。




【アカウントを削除する】

 チャームを表示して 「設定」 の 「アカウント」 からアカウントを削除します。


 必要のなくなったメールアカウントがあれば削除します。

 アカウントを削除するには、

 チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップして、「アカウント」 から削除します。

 ただし、最初からあるメールアドレスのアカウント

 ( Windows8のサインインに利用した Microsoftアカウント ) は削除できません。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックするかタップします。

 2.「アカウント」 をクリックするかタップします。

 3.削除したいアカウント名をクリックするかタップします。

 4.「アカウントの削除」 をクリックするかタップすると、アカウントが削除されます。

up


2015/06/15
【アカウントのパスワードを変更する】

 「PC設定」 にある 「ユーザー」 から個人用パスワードを変更します。


 ユーザーアカウントの作成時に設定したサインイン用のパスワードは、

 定期的に変更するとセキュリティを強化できます。

 パスワードを変更するには、

 「PC設定」 の 「ユーザー」 から 「個人用パスワードの変更」 をクリックまたはタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して 「設定」 をクリックまたはタップします。

 2.「PC設定の変更」 をクリックまたはタップします。

 3.「ユーザー」 をクリックまたはタップします。

 4.「サインインオプション」 から 「個人用パスワードの変更」 をクリックまたはタップします。

 5.現在のパスワードを入力したあと、

   新しいパスワードを 2回入力して 「次へ」 をクリックまたはタップします。


 6.パスワードが変更されます。

 7.「完了」 をクリックまたはタップすると、元の画面に戻ります。

up


2015/06/14
【マルチディスプレイを切り替える】

 複数台のディスプレイ、マルチディスプレイを自在に切り替えることができます。


 1台のパソコンに複数のディスプレイをつなぐマルチディスプレイは、通常接続するだけで使用可能です。

 ディスプレイを並べて使用しているなら、

 デスクトップ画面の設定からディスプレイの配置などを調整して、

 「セカンドスクリーン」 の設定画面で「拡張」を選択しておきます。

 スタート画面とデスクトップ画面など、1つのディスプレイではできない画面の配置が可能になります。

 また、会議中にプロジェクターに出力したり、テレビに映し出す場合には、

 「複製」 や 「セカンドスクリーンのみ」 に設定するのが有効です。

 画面で切り替えができるので分かりやすい。

 デスクトップの何もないところを右クリックして 「画面の解像度」 を選択して、

 位置やメインディスプレイを決めます。

 なお、「デバイス」 チャームを選択して、「セカンドスクリーン」 を選ぶと、

 「複製」、「拡張」 など、セカンドスクリーンへの映し方が選べます。

up


2015/06/13
【Webページ内の画像を保存する】

 マウス操作の場合は画像を右クリックして、タッチ操作の場合は画像を長押しします。


 Webページ内の画像を保存したいときは、

 画像を右クリックか長押しして、コンテキストメニューを表示します。

 Windowsストアアプリの場合は 「ピクチャライブラリに保存」、

 デスクトップの場合は 「名前を付けて画像を保存」 をクリックかタップします。



 <Windowsストアアプリの場合>


 1.画像を右クリックまたは長押しして、

   コンテキストメニューから 「ピクチャライブラリに保存」 を選択します。


 2.保存した画像はデスクトップの 「ピクチャ」 ライブラリに保存されます。

   保存先は変更できません。



 <デスクトップの場合>


 1.画像を右クリックか長押しして、

   コンテキストメニューから 「名前を付けて画像を保存」 を選択します。


 2.「画像の保存」 ダイアログボックスが表示されたら、

   ファイルの保存場所とファイル名を設定して 「保存」 をクリックまたはタップします。

up


2015/06/11
【Peopleの連絡先を宛先にする】

 「People」 に登録している連絡先を宛先に入力します。


 「連絡先リストから知り合いを追加」 から宛先を選択するか、「People」 からメールを作成します。

 「People」 に登録している連絡先にメールを送るには、

 メール作成画面で 「連絡先リストから知り合いを追加」 をクリックするかタップします。

 「People」 に切り替わるので、宛先にしたい連絡先を選択して 「追加」 をクリックするかタップします。

 宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

 また、「People」 を起動して連絡先の詳細画面を表示し、「メールの送信」 をクリックするかタップしても、

 宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。



 方法は次のとおりです。


 <メール作成画面で宛先を追加する>


  1.メール作成画面で 「連絡先リストから知り合いを追加」 をクリックするかタップします。

  2.「People」 に切り替わります。

  3.メールの宛先にしたい連絡先をクリックするかタップして選択し、

    「追加」 をクリックするかタップします。

    複数の宛先を同時に選択できます。


  4.宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

  5.件名や本文を入力して 「送信」 をクリックするかタップします。



 <「People」 からメールを作成する>


  1.スタート画面から 「People」 を起動します。

  2.連絡先の詳細画面で 「メールの送信」 をクリックするかタップします。

  3.「メール」 に切り替わって、宛先が入力された状態でメールの作成画面が表示されます。

up


2015/06/09
【Peopleの連絡先のリンク】


「連絡先のリンク」 とは、

 別々のアカウントに登録している同じ連絡先をひとまとめにする機能です。

 自分で登録した連絡先の名前は実名で、

 Twitterから自動で登録された名前はハンドルネームだった場合などでは、

 同じ人が別々の連絡先として表示されてしまって不便です。

 連絡先をリンクすると、自分で登録した連絡先と

 Twitterや Facebookから自動で登録された連絡先を 1つの連絡先としてまとめられます。

 連絡先をリンクするには、

 連絡先の詳細画面でアプリバーを表示して 「リンク」 をクリックするかタップします。

 なお、名前が一致しているときなど、自動的に連絡先がリンクされる場合もあります。

 ほかの連絡先とリンクしたい連絡先の詳細画面でアプリバーを表示して、

 「リンク」 をクリックするかタップします。



 方法は次のとおりです。


 1.「連絡先の選択」 をクリックするかタップします。

 2.リンクしたい連絡先を選択して、「追加」 をクリックするかタップします。

   複数の連絡先を選択しておけば同時にリンク可能です。


 3.連絡先のリンクが追加されます。

 4.「保存」 をクリックするかタップすると連絡先の詳細画面が表示されて、

   連絡先がリンクされたことを確認できます。

up


2015/06/08
【WindowsDefenderと WindowsSmartScreenでウイルスやその他のマルウェアに対処する】


 WindowsDefenderと WindowsSmartScreenは、Windows8と Windows RTに組み込まれており、

 ウイルス、スパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアから

 PCをリアルタイムで保護することができます。

 WindowsDefenderでは、緑、黄、赤の色分けで PCのセキュリティ状態を示します。

 アイコンが赤または黄色の場合は、

 通知または対処のアドバイスが WindowsDefenderから提供されます。

 WindowsDefenderは、疑わしいアプリや見慣れないソフトウェアを検出すると、

 Microsoftのデータベースに有害なソフトウェアとして登録されていないかどうかを確認します。

 WindowsDefenderでは、既知のマルウェアのリストが自動的に更新されますが、

 必要に応じて手動でリストを更新することもできます。

 これらの定義は自動的に更新されますが、「更新」 をタップまたはクリックして更新することもできます。

 WindowsDefenderはバックグラウンドで実行され、操作が必要な場合にのみ通知が表示されます。

 ただし、必要に応じて手動でスキャンを実行することもできます。

 PCが正しく動作していない場合や、不審な相手からメールが送られてきた場合は、

 WindowsDefenderを使って、知らない間にマルウェアがダウンロードされていないかどうかを確認できます。



 <ご注意>


  Windows8と WindowsRTでは、WindowsDefenderによって、

  Microsoft Security Essentialsと同レベルのマルウェア対策が提供されます。

  Windows8または WindowsRTでは、Microsoft Security Essentialsは使用できませんが、

  WindowsDefenderが同梱されていて、すぐに使用できるようになっているため、

  Microsoft Security Essentialsを使う必要はありません。




【SmartScreen】

 Windows SmartScreenは Windows8と WindowsRTの新機能です。


 この機能により、マルウェア対策ソフトウェアで、

 これまで検出されなかった新たなマルウェアから保護できます。

 インターネットからアプリをダウンロードして実行するときに、

 SmartScreenは、そのアプリの評価に関する情報に基づき、

 そのアプリがあまり知られておらず悪意のある可能性がある場合に警告を表示します。

 認識されていないアプリを実行すると、PCや個人情報が危険にさらされる可能性あります

 InternetExplorerの SmartScreenフィルター機能は、

 Webサイトやダウンロード場所が安全でないと報告された場合に警告することにより、

 フィッシング攻撃やマルウェア攻撃からユーザーを保護できます。



 <Windows RT>


  タブレットでも長時間使えるよう、省電力に設計されたバージョンになります。

  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。

  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

up


2015/06/07
【Peopleアプリを使う】

 インターネット関係などの友人の最新情報を把握するのは大変です。


 Peopleアプリを使えば、

 そうした更新情報やツイートのすべてを 1か所で確認できるようになっています。

 すべてをまとめて表示するか、1件ずつ表示するか、

 1人からの情報をまとめて表示するかを選択できます。



 <最新情報の確認>


  Peopleアプリを使って、友人や家族の最新情報を確認しましょう。

  Facebook、Twitter、LinkedInなどのアカウントに接続すると、

  すべての更新情報、ツイート、写真が 1か所に表示されます。

  更新情報にコメントするにも、ツイートをリツイートするにも、アプリを切り替える必要がありません。



 方法は次のとおりです。


 1.Peopleを開いて 「最新情報」 をクリックします。

 2.ここから最近の更新やツイートを閲覧して、"いいね!"、コメント、リツイートを発信します。

up


2015/06/05
【Internet Explorer10のセキュリティ対策】


 ソーシャルメディア、ショッピング、情報共有など。

 Web上で日常的に行っているこれらの行為によって、個人情報が危険にさらされる可能性が十分あります。

 Internet Explorer10では、セキュリティと、プライバシーの管理が強化され、

 ユーザーの安全を守るように設計されています。



 <閲覧時のプライバシーを強化する>


  「InPrivate」 モードで閲覧することができます。

  ブラウザーでは、使用感向上のために、検索履歴などの情報が保存されますが、

  「InPrivate」 タブを使うと、通常どおり閲覧できますが、

  パスワード、検索履歴、Webページ履歴などは、タブを閉じるときに削除されます。



  方法は次のとおりです。


  1.新しい 「InPrivate」 タブを開くには、「タブツール」 ボタンをタップまたはクリックします。

  2.「新しい InPrivateタブ」 をタップまたはクリックします。



 <閲覧履歴を削除する>


  方法は次のとおりです。


  1.設定チャームで、「インターネットオプション」 をタップまたはクリックします。

  2.「削除」 をタップまたはクリックします。

  3.これで、Webページ履歴、保存されたパスワード、

    一時ファイル、閲覧中に収集された Cookieが消去されます。

up


2015/06/03
【2つのアプリを同時に表示する】

 使用中のアプリを画面中央までドラッグして、左右のどちらかに配置します。


 Windows8には、画面を 2つに分けてアプリを表示する 「スナップ」 という機能があります。

 スナップを利用するには、マウス操作でもタッチ操作でも、

 まずアプリの使用中に画面上端からドラッグして画面中央にアプリを移動します。

 続いて、左右のどちらかへアプリをドラッグして、画面に境界線が表示されたら離します。

 使用中のアプリが画面の小さい側に配置されます。

 さらに、何も表示されていない画面をクリックするかタップするとスタート画面が表示されるので、

 2つ目に表示したいアプリを起動しまあう。

 2つのアプリを同時に表示できます。



 方法は次のとおりです。


 1.画面上端から中央へドラッグしてアプリを移動して、そのまま画面の左右どちらかへドラッグします。

 2.画面が 2つに分かれたら、何も表示されていない画面をクリックするかタップします。

 3.スタート画面が表示されるので、2つ目に表示したいアプリをクリックするかタップします。

 4.2つのアプリが表示されます。

 5.アプリの境界線をドラッグすると、左右の画面の大きさを切り替えられます。

   また、境界線を画面の左右端までドラッグすると、表示されるアプリが 1つに戻ります。



 <ご注意!!>


  アプリをスナップするには、1366 x 768以上の画面解像度が必要です。




【便利になったスナップ表示 ( Windows8.1 ) 】

 Windows8.1のスナップ表示では、最高 4画面まで表示できます。


 スタート画面のアプリケーションのことを、Windowsストアアプリといいます。

 Windows8では、中途半場なサイズしか、マルチ画面で表示することができませんでした。

 Windows8.1から自由なサイズ ( 横幅のみ ) にできるようになりました。



 方法は次のとおりです。


 1.スタート画面から好きなアプリを起動します。

 2.左側もしくは右側で、下にスライドします。

   ( 中央ではなく、端でしたほうがよい )


 なお、キーボードが好きな方は、Windowsストアアプリ起動後、→ 「Windows」+「.」 を押してください。

 Windows8とは違い、アクティブウィンドウが変わります。

 逆が、→ 「Shift」+「Windows」+「.」 です。

up


2015/06/02
【「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインイン】


 Windows8では 「ユーザー アカウント」 から、

  → 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーでサインインするように設定できます。



 サインインするときに、→ 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーを押すように設定して、

 認証 Windowsサインイン画面が表示され、

 Windowsのサインイン画面を模倣した悪意のあるプログラムからシステムを保護することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.キーボードの 「Windows」 キーを押しながら 「R」 キーを押します。

 2.「ファイル名を指定して実行」 が表示されます。

   名前 「ボックス」 に 「netplwiz」、または 「control userpasswords2」 と入力し、「OK」をクリックします。


 3.「ユーザー アカウント」 が表示されます。

   「詳細設定」 タブをクリックして、

   「ユーザーが必ず 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」 キーを押す (R) 」 にチェックを付け、

   「OK」 をクリックします。




【パブリックネットワーク上でプライバシーを確保する】


 旅行などで、ホテルや空港などの公共の場所でインターネットに接続した場合、

 誰かにあなたが閲覧した Webサイトや作業したドキュメント、

 使っているユーザー名やパスワードなどを見られる可能性があります。

 Windows8を使うと、パブリックネットワーク上にいるときでもパソコンとデータを保護することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.パブリックネットワークに接続した直後に、

   「いいえ、共有をオンにせずデバイスに接続しません」 を選びます。


 これにより、他人がネットワーク上であなたのパソコンを見ることができなくなるため、安全が確保されます。

up


2015/06/01
【アプリをスナップする ( 2つのアプリを並べて表示 ) 】


 レポートを作成しながら音楽の再生リストを確認したり、

 お気に入りのスポーツチームのスケジュールと自分のカレンダーを比べたりすることも可能です。

 1つの作業をしているところに画面の右側や左側にもう 1つのアプリをスナップすると、

 より多くのことができるようになります。

 アプリの動作は、全画面表示した場合とスナップした場合とでは同じですが、

 サイズが小さくなるのに合わせてうまく調整されます。

 使いやすいように、さまざまなレイアウトを試してみましょう。



 直前まで使っていたアプリをスナップする方法は次のとおりです。


  タッチ操作を行う場合は、画面の左端から指をスライドさせて 2つ目のアプリを表示し、

  そのアプリの背後に区切り線が表示されるまで、そのアプリを画面の左側または右側にドラッグします。

  マウスを使う場合は、2つ目のアプリが表示されるまでポインターを画面の左上隅に移動し、

  そのアプリの背後に区切り線が表示されるまで、そのアプリを画面の左側または右側にドラッグします。



 最近使ったアプリの一覧から使いたいアプリをスナップする方法は次のとおりです。


  タッチ操作を行う場合やマウスを使っている場合は、最近使ったアプリの一覧を開きます。

  タッチ操作を行う場合は、いったん左端からスワイプし、そのまま指を離さず画面の左端まで戻します。

  マウスを使う場合は、ポインターを画面の左上隅に移動し、左端に沿って下へ移動します。

  必要なアプリを、背後に区切り線が表示されるまで画面の右側または左側にドラッグします。



 <ご注意!!>


  アプリをスナップするには、1366 x 768以上の画面解像度が必要です。



 ( 用語の説明 )


 <スワイプ>


  画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。

  チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。

up
inserted by FC2 system