情報通信発信局【快適net】
Windows 8 Tips 2015年 9月版


音楽や動画をすばやく再生する
画面を広く使う
検索、共有、設定変更など <Windows RT>

写真やリンクなどを共有する
ファイルを共有する

受信トレイに新しいフォルダーを追加する
重要なイベントに気付く
フリップ3D を使う

設定やスタート画面などを変更する
スタート画面で更新情報を確認する
設定項目を検索する

単語登録
管理アプリをすばやく起動する
ストアアプリの IEのタブ
難しい漢字の入力
Webの文字を拡大する

Windows8で追加されたショートカットキー
Windowsの基本的な ( 一般的な ) ショートカット

ファイルのアイコンの大きさ
ファイル名競合時にサムネイルで確認
グループに名前をつける
ファミリーセーフティとは
既定のプログラム
電源メニューに休止状態を表示する

フィードとは
フィードの更新をチェックする間隔を変更する

( マルチモニター ) すべてのモニターでのタスクバーの使用


( 用語 )


<スワイプ>

画面上で指をすばやく、短く動かす動作です。
チャームの表示など画面端から操作するときや、アイテム ( 項目 ) を選択するときに使います。


<ピンチ ( 縮小 ) >

アイテム ( 項目 ) や画面を 2本の指でタッチして、指を近づける動作のことです。

スタート画面やアプリで表示を切り替えたり、
「Internet Explorer」 や 「地図」 で表示を縮小したりします。


<チャーム>

デスクトップ画面の右上または右下にカーソルを合わせることで
表示される縦長のメニューバーのこと。

タッチなら画面右端から中央に向かってスワイプすると表示。

キーボードの 「Windows」+「C」 キーを押しても表示される。

「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」 があります。


<リボンとは>

従来のメニューバーとツールバーのインターフェースを置き換えるもの。

コマンドが増大し従来のインターフェースでは対応できなくなってきたのを解消するために導入。


<アプリバーとは>

画面上端または下端から表示されるメニューで、
スタート画面や Windowsストアアプリを使っているときに表示される。

使っているアプリでできる操作がアプリバーに一覧で表示される仕組み。
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2015/09/30
【 ( マルチモニター ) すべてのモニターでのタスクバーの使用】

 複数台モニターをつないだマルチモニターで、すべてのモニターでタスクバーを使うことができます。


 すべてのモニターを好みに合わせて設定したら、それらすべてにタスクバーを表示してみます。

 複数のタスクバーがあれば、

 デスクトップ上のアプリやファイルを効率的に切り替えることができますし、

 一度に多くのウィンドウを開くことができます。



 方法は次のとおりです。


 1.検索チャームを開き、「タスクバー」 を入力して、「設定」 をタップするかクリックします。

 2.「タスクバー」 をタップするかクリックします。

 3.「複数のディスプレイ」 の、

   「タスクバーをすべてのディスプレイに表示する」 チェックボックスをオンにし、

   「OK」 をタップするかクリックします。



 必要に応じて、タスクバーのボタンを並べ替えることもできます。


 1.検索チャームを開き、「タスクバー」 を入力して、「設定」 をタップするかクリックします。

 2.「タスクバー」 をタップするかクリックします。

 3.「複数のディスプレイ」 の、

   「タスクバーボタンの表示先」 の一覧からいずれかのオプションをクリックし、

   「OK」 をタップするかクリックします。

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2015/09/29
【フィードの更新をチェックする間隔を変更する】

 フィードのプロパティから更新のスケジュールを変更します。


 初期設定では、フィードの更新をチェックする間隔は、1日です。

 フィード全体のチェック間隔を変更したいときは、

 デスクトップの Internet Explorerの 「フィードと Webスライスの設定」 ダイアログボックスで、

 チェックの間隔を設定します。

 また、フィードごとにチェック間隔を変更することもできます。

 目的のフィードの 「フィードのプロパティ」 ダイアログボックスで、

 「カスタムのスケジュールを使う」 を選択し、チェック間隔を設定します。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップの Internet Explorerで、「ツール」 をクリックまたはタップし、

   「インターネットオプション」 をクリックまたはタップします。


 2.「コンテンツ」 タブをクリックまたはタップし、

   「フィードと Webスライス」 の 「設定」 をクリックまたはタップします。


 3.「既定のスケジュール」 の 「間隔」 でチェック間隔を選択して、

   「OK」 をクリックまたはタップします。


 フィード別にチェック間隔を変更したいときは、

 お気に入りセンターを表示して、「フィード」 タブをクリックまたはタップします。

 目的のフィードを右クリックまたは長押しして、コンテキストメニューから、「プロパティ」 を選択します。

 「更新スケジュール」 で 「カスタムのスケジュールを使う」 をクリックまたはタップし、

 「更新の間隔」 でチェック間隔を選択します。

 設定したら 「OK」 をクリックまたはタップします。

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2015/09/27
【電源メニューに休止状態を表示する】

 Windows8で電源メニューに休止状態を表示する方法です。


 方法は次のとおりです。


 1.「Windows」 キーを押しながら 「X」 キーを押し、

   表示された一覧から、「コントロールパネル」 をクリックします。


 2.コントロールパネルが表示されます。

   表示方法がカテゴリになっていることを確認し、「システムとセキュリティ」 をクリックします。

   なお、「表示方法」 が 「カテゴリ」 以外に設定されている場合は、

   「表示方法」 の右側にあるボタン ( ▼マークのボタン ) をクリックし、

   表示されるメニューから 「カテゴリ」 をクリックして、表示方法を変更してください。


 3.システムとセキュリティが表示されます。

   「電源ボタンの動作の設定」 をクリックします。


 4.システム設定が表示されます。

   「現在利用可能ではない設定を変更します」 をクリックします。


 5.「休止状態」 にチェックを入れて、「変更の保存」 をクリックします。



 <ご注意!>


  ・ 休止状態を有効にするには、

   Administratorまたは管理者権限のあるユーザーでサインインする必要があります。


  ・ パソコンがネットワークに接続されている場合は、

   ネットワークポリシーの設定により休止状態にできない場合があります。




【フィードとは】

 Webサイトから配信されるコンテンツの概要や更新情報のことです。


 ニュースサイトやブログなどでは、最新記事のタイトルや概要、

 更新日時などの情報を、「フィード」 というファイルで配信しています。

 フィードを定期的に読むには、「フィードリーダー」 というアプリケーションを使いますが、

 Internet Explorerでもフィードを購読することが可能です。

 定期的に訪れるニュースサイトやブログのフィードを購読すると、

 Internet Explorerが自動でフィードの更新をチェックするので、効率的に情報を入手できます。

 ただし、フィードを購読できるのは、

 デスクトップの Internet Explorerのみで、Windowsストアアプリでは購読できません。

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2015/09/26
【既定のプログラム】

 「既定のプログラム」 以外のアプリケーションでファイルを開きます。


 ファイルを選択して、「ホーム」 タブで 「開く」 の 「▼」 をクリックするかタップして、

 アプリケーションを選択します。

 ファイルを開くのに使用するアプリケーションは、

 ファイルの種類ごとに、「既定のプログラム」 として設定されています。

 例えば、画像ファイルを開くと、

 初期設定では、Windowsストアアプリの 「フォト」 が起動します。

 既定のプログラムで設定されていないアプリケーションでファイルを開きたいときは、

 ファイルを選択して、「ホーム」 タブを開いて、

 「開く」 の 「▼」 をクリックするかタップして使用するアプリケーションを選択します。

 エクスプローラーでファイルを選択して、「ホーム」 タブを開いて、

 「開く」 の 「▼」 をクリックするかタップして、一覧から使用するアプリケーションを選択します。

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2015/09/25
【ファミリーセーフティとは】


 パソコンを使用できる時間帯や起動できるアプリ、

 接続できる Webサイトなどを制限できる機能のことです。

 「ファミリーセーフティ」 とは、

 標準ユーザーがパソコンを使用するときの操作に制限を設ける機能のことで、

 管理者だけが設定できます。

 例えば、子どものアカウントに制限をかけると、子どものパソコン使用の管理ができます。

 制限できる操作には、アクセスできる Webページ、

 パソコンを使える時間や時間帯、遊べるゲームの種類、実行できるアプリケーションがあります。

 ファミリーセーフティが有効になっているユーザーの活動記録は、

 管理者宛にメールで配信されます。

 なお、ユーザーアカウントを追加するときに、

  「子供のアカウントの場合、

   PCの使用状況の報告を受け取るには、ファミリーセーフティを有効にします。」 に

 チェックマークを付けると、ファミリーセーフティを初期設定で有効にできます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「検索」 をクリックまたはタップします。

 2.検索ボックスに 「ファミリー」 と入力し、

   「設定」 の検索結果から、「ファミリーセーフティ」 をクリックまたはタップします。


 3.「ファミリーセーフティ」 が表示されます。

 4.ファミリーセーフティを有効にしたい標準ユーザーのアカウントをクリックまたはタップします。

 5.「ファミリーセーフティ」 で、「有効」 をクリック、またはタップすると機能が有効になります。

 6.「時間制限」 や 「Windowsストアおよびゲームの制限」 をクリック、

   またはタップすると、それぞれの制限を設定できます。

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2015/09/24
【Windowsの基本的な ( 一般的な ) ショートカット】

 Windowsには、次のようなショートカットキーがあります。


 Windowsは、「ショートカットキー」 と呼ばれる、

 キーボードの組み合わせでも操作できるようになっています。

 キーの組み合わせと機能はアプリケーションごとに決まっているものと、

 Windows共通で利用できるものがあります。

 ここでは、Windowsで利用できる代表的なショートカットキーを紹介します。



 <Windowsの基本的なショートカットキー>


  ・ 「Ctrl」+「C」

    → 選択した項目をコピー


  ・ 「Ctrl」+「X」

    → 選択した項目を切り取る


  ・ 「Ctrl」+「V」

    → 選択した項目を貼り付ける


  ・ 「Ctrl」+「A」

    → すべて選択


  ・ 「Delete」

    → 選択した項目を削除


  ・ 「F5」

    → ウィンドウを最新の状態にする


  ・ 「Ctrl」+「Shift」+「Esc」

    → 「タスクマネージャー」 を表示


  ・ 「Windows」+「D」

    → デスクトップを表示


  ・ 「Windows」+「E」

    → 「コンピューター」 を表示


  ・ 「Windows」+「L」

    →コンピューターをロック


  ・ 「Windows」+「R」

    →「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスを表示


  ・ 「Windows」+「T」

    → タスクバーのボタンを巡回

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2015/09/23
【グループに名前をつける】


 タイルを移動するには、タイルを上下にドラッグしてから、

 好きな場所にドラッグします ( 長押しする必要はありません )。

 タイルは自由に並べ替えることができます。

 似たようなタイルをまとめたり、お気に入りをグループ化したり、

 仕事で使うアプリ用に "仕事" グループを作成したりもできます。



 タイルのグループに名前を付ける方法は次のとおりです。


 1.2本以上の指でスタート画面をタッチし、つまむように指どうしを近づけて縮小させます。

   ( マウスを使っている場合は、「ズーム」 ボタンをクリックします ) 。


 2.名前を付けるタイルのグループを選んで、「グループ名を付ける」 をタップまたはクリックします。

   タイルが目的の場所に収まらない場合は、大きくしたり小さくしたりできます。

   スタート画面で、タイルを選択してアプリコマンドを開き、

   「大きくする」 または 「小さくする」 をタップまたはクリックするだけです。

   ( サイズを変更できないタイルもあります ) 。

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2015/09/21
【ファイルのアイコンの大きさ】

 「表示」 タブの 「レイアウト」 グループで変更します。


 エクスプローラーで表示されるアイコンの大きさは、

 「特大アイコン」、「大アイコン」、「中アイコン」、「小アイコン」 の 4段階で切り替えられます。

 アイコンの大きさを切り替えるには、

 「表示」 タブの 「レイアウト」 グループからアイコンの大きさを選択します。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーで、「表示」 タブを開きます。

 2.「レイアウト」 グループからアイコンの大きさを選択します。




【ファイル名競合時にサムネイルで確認】

 Windows8の新機能です。


 パソコン操作で頻繁に使うコピーなどで便利になりました。

 ファイル名競合時にサムネイルで確認できます。

 Windows8では、ファイルコピー元とコピー先に同じ名前のファイルがあった場合、

 サムネイルで内容を確認できるようになりました。

 特に、デジカメ画像やウェブで保存した画像の整理時にとても便利な機能です。

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2015/09/20
【Windows8で追加されたショートカットキー】


 Windows8にはチャームやアプリバーに関連して追加された、

 次のようなショートカットキーがあります。

 Windows8では従来のショートカットキーに加えて、

 チャームやアプリバーなどの新機能を使うためのショートカットキーが追加されました。

 ここでは、Windows8で追加された、または動作が変更された代表的なショートカットキーを紹介します。



 <Windows8で追加されたショートカットキー>


  ・ 「Windows」 キー

    → 使用中のアプリとスタート画面を切り替え


  ・ 「Windows」+「Tab」

    → メニューからアプリを切り替え


  ・ 「Alt」+「Tab」

    → ウィンドウを切り替え


  ・ 「Windows」+「,」

    → デスクトップのプレビューを表示


  ・ 「Windows」+「.」

    → アプリを右側にスナップ


  ・ 「Windows」+「Shift」+「.」

    → アプリを左側にスナップ


  ・ 「Windows」+「Z」

    → アプリバーを表示


  ・ 「Windows」+「C」

    → チャームと時計を表示


  ・ 「Windows」+「F」

    → チャームの 「検索」-「ファイル」 を表示


  ・ 「Windows」+「W」

    → チャームの 「検索」-「設定」 を表示


  ・ 「Windows」+「Q」

    → チャームの 「検索」-「アプリ」 を表示


  ・ 「Windows」+「H」

   → チャームの 「共有」 を表示


  ・ 「Windows」+「K」

    → チャームの 「デバイス」 を表示


  ・ 「Windows」+「 I 」

   → チャームの 「設定」 を表示

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2015/09/18
【Webの文字を拡大する】

 Webページを拡大して表示します。


 Webページに表示されている文字が小さすぎて見づらいときは、Webページを拡大します。


 ( マウス操作 )


  レイアウトを崩すことなく、文字を大きくできます。

  マウス操作では、Windowsストアアプリの場合はチャームの、「設定」 から拡大率を変更します。

  デスクトップの場合は、「ツール」 の 「拡大」 から、「100%」 以上の数値を選択します。



 ( タッチ操作 )


  タッチ操作では、Windowsストアアプリとデスクトップの Internet Explorerのどちらでも、

  2本指の操作で Webページを拡大することが可能です。



 <Windowsストアアプリの場合>


 1.マウス操作では、まずチャームを表示して 「設定」 をクリックします。

   タッチ操作では Webページを、2本指で拡大できます。


 2.「インターネットオプション」 をクリックします。

 3.「ズーム」 のスライドバーをドラッグして拡大率を変更します。

 4.元の大きさに戻すには、「100%」 になるようにドラッグします。



 <デスクトップの場合>


 1.マウス操作では、「ツール」 をクリックして、「拡大」 から拡大率を選択します。

 2.タッチ操作では Webページを 2本指で拡大できます。

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2015/09/17
【難しい漢字の入力】

 難しい漢字の入力方法がわからないことがあります。


 そんな時に使います。

 IMEパッドの、「手書き」 を使います。

 読みがわからない、変換候補に表示されないなど、

 キーボードから漢字を入力できない場合は、デスクトップの IMEパッドの、「手書き」 を使います。

 漢字を手書き入力することで、目的の漢字を探し出して入力することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示してから通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックするか長押しして、

   コンテキストメニューから、「IMEパッド」 を選択します。


 2.画面左側にある、「手書き」 をクリックするかタップします。

 3.「ここにマウスで文字を描いてください。」 と表示されているスペースで、

   マウス操作するかタッチ操作で漢字を書くと、右の欄に候補の漢字が表示されます。

   一画書くごとに、候補の漢字は変わります。


 4.目的の漢字をクリックするかタップすると入力されます。

   書いている途中で目的の漢字が見つかったら、最後まで漢字を書く必要はありません。

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2015/09/16
【管理アプリをすばやく起動する】

 画面左下隅で右クリックします。


 「ファイル名を指定して実行」 や 「タスクマネージャー」 などの、

 管理のアプリケーションをすばやく起動したいときは、

 マウス操作の場合は画面左下隅を右クリックすると表示される、コンテキストメニューから起動します。

 キーボードがある環境では、「Windows」+「Z」 キーでも同じメニューが開きます。

 タッチ操作の場合は、このメニューは開けないので、

 アプリ画面から、「ファイル名を指定して実行」 などを起動します。



 方法は次のとおりです。


 マウス操作の場合は画面左下隅を右クリックして、

 コンテキストメニューから起動したいアプリケーションを選択します。




【ストアアプリの IEのタブ】

 ストアアプリの IEでタブを切り替えます。


 ストアアプリの Internet Explorerには、タブ機能も用意されています。

 複数の Webページを一度に開いておいて、適宜切り替えて参照できます。

 ナビゲーションバーにタブのサムネイルが表示されるので、

 そこで開きたいページを選択すれば 「OK」 です。

 ページの全体像が分かるので、選択しやすいのがメリットです。

 タブの数が増えすぎて見づらくなってしまったら、

 各サムネイルに表示されている右上の 「×」 を選択します。

 タブを 1つづつ閉じることができます。

 ストアアプリの Internet Explorerでタブを切り替えるには、

 右クリックをしてナビゲーションバーを表示してから開きたいサムネイルをクリックします。

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2015/09/15
【単語登録】

 新しい単語を辞書に登録します。


 「単語の登録」 ダイアログボックスで単語を登録します。

 人名や地名などの固有名詞は、

 読みが難しかったり、思い通りに変換されなかったりして、入力に手間取ることがあります。

 このような単語は、新しい単語として変換用の辞書に登録しておくと、

 スムーズに入力できるようになります。

 文字数の多い単語や定型句、

 頻繁に入力する住所やあいさつ文などを短い読みで入力したいときにも便利です。

 単語を登録するには、まずデスクトップを表示します。

 IMEのコンテキストメニューから 「単語の登録」 を選択し、

 「単語の登録」 ダイアログボックスで単語や読みを入力します。

 その時、品詞も登録しておくと、変換精度を高めることができます。



 方法は次のとおりです。


 1.デスクトップを表示してから通知領域の 「あ」、または 「A」 を右クリックするか長押しします。

 2.コンテキストメニューから、「単語の登録」 を選択します。

 3.「単語」 や 「よみ」 を入力し、「登録」 をクリックするかタップします。

   変換精度を高めたいときは、「品詞」 も設定しておきます。


 登録した読みを入力すると、変換候補に登録した単語が表示されます。

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2015/09/13
【設定項目を検索する】

 アプリやファイルなどの設定項目を検索します。


 チャームを表示して、「検索」 から検索します。

 アプリがたくさんあって見つけるのが大変な場合や、

 ファイルや設定項目をキーワードから探したいときは、チャームにある 「検索」 を使います。

 チャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップすると、検索ボックスが表示されます。

 検索ボックスに、キーワードを入力すると、アプリやファイル設定から目的の項目を見つけられます。



 方法は次のとおりです。


 1.チャームを表示して、「検索」 をクリックするかタップします。

 2.検索ボックスにキーワードを入力すると、画面左側に検索結果が表示されるので、

   目的の項目をクリックするかタップします。

   検索ボックスの下にある各項目を選択すれば、検索対象を絞り込むこともできます。

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2015/09/11
【設定やスタート画面などを変更する】

 Windows8と WindowsRTでは、自分が使いやすいようにスタート画面などを調整できます。


 <設定>


  別のワイヤレスネットワークに接続するときも、

  新しいアプリをあれこれ試してみるときも、設定に関してはまず設定チャームを使います。

  使用しているアプリの設定に加えて、

  ネットワーク接続、音量、画面の明るさ、通知、電源、言語などのよく使う PC設定が表示されます。

  PC設定は、Windowsのどこにいても同じものが表示されますが、

  アプリの設定はアプリごとに異なります。

  目的の設定が設定チャームに表示されないときは、「PC設定の変更」 をタップまたはクリックします。

  スタート画面とロック画面のカスタマイズ、検索チャームと共有チャームのカスタマイズ、

  デバイスの追加、プライバシー設定の変更などが可能です。

  さらに別の設定については、コントロールパネルを使います。

  テーマ、デスクトップの背景、画面解像度、ユーザーアカウント、ファミリーセーフティなどを設定できます。

  これを開くには、検索チャームで 「コントロールパネル」 を検索します。




【スタート画面で更新情報を確認する】


 スタート画面にピン留めすると、

 アプリを開かなくても、友人や家族の写真や更新情報を表示できます。

 メールの送信やチャットの開始などの便利なショートカットにもなります。



 方法は次のとおりです。


 1.Peopleを開き、ピン留めする相手を探してクリックします。

 2.アプリコマンドの、「スタート画面にピン留め」 をクリックします。

   好きなニックネームを使うことができます。

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2015/09/09
【重要なイベントに気付く】


 カレンダーやソーシャルネットワークからロック画面の通知を使うと、

 すべての誕生日、記念日、特別なイベントを確認することができます。



 方法は次のとおりです。


 1.設定チャームから、「PC設定の変更」 をタップまたはクリックします。

 2.「個人設定」 をタップまたはクリックします。

 3.「ロック画面に表示するアプリ」 で、カレンダーを追加します。

 4.「通知」 をタップまたはクリックし、カレンダーが 「オン」 になっていることを確認します。




【フリップ3D を使う】

 廃止の話もありました。


 Windows8でもフリップ3D を使うことができます。


 方法は次のとおりです。


  ・ 「Windows」+「Shift」+「Tab」 で逆方向巡回

  ・ 「Windows」 を押したままウインドウをマウスクリックで直接指定

  ・ 「Windows」 を押したまま 「Esc」 で元の状態で終了

  ・ 「Windows」+「Ctrl」+「Tab」 で一度キーを離し左右カーソルキーでウインドウ移動


 また、「Alt」+「Tab」、「Windows」+「Tab」、

 以外に 「Alt」+「Esc」 というウインドウ切り替えの方法もあります。

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2015/09/06
【受信トレイに新しいフォルダーを追加する】

 Outlook.comにサインインしてフォルダーを作成します。


 メールを分類するフォルダーは、

 Outlook.comにサインインして、「フォルダーの新規作成」 から追加します。

 Outlook.comでフォルダーを作成すると、Windowsストアアプリの 「メール」 にも反映されます。



 方法は次のとおりです。


 1.Internet Explorerを起動して、Outlook.com ( http://www.outlook.com/ ) にアクセスしたら、

   メールアドレスとパスワードを入力して、「サインイン」 をクリックするかタップします。

   Hotmailや Windows Liveのメールアドレスでもサインインできます。


 2.「フォルダーの新規作成」 をクリックするかタップします。

 3.フォルダー名を入力して、

   キーボードの場合は、「Enter」 キーを押して、

   タッチキーボードの場合は、「Enter」 をタップします。


 4.フォルダーが作成されます。

 5.同期は自動で行われ、Windowsストアアプリの 「メール」 にも反映されます。

 6.作成したフォルダーはドラッグで移動してサブフォルダーにできます。

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2015/09/05
【写真やリンクなどを共有する】


 共有チャームを使うと、知人とのファイルや情報の共有、

 また他のアプリへの情報の送信をすばやく行うことができます。

 共有チャームは Windows8と WindowsRTのどの画面でも使用できます。

 そのため、最新の休暇時の写真、読んでいる記事へのリンク、

 レストランへの道順などを共有するために、今していることを中断する必要はありません。

 身近な友人たちと共有したり、一度にソーシャルネットワーク全体を更新したり、

 別のアプリに情報を送信して後で参照したりできます。

 いずれかのアプリで共有したいものが見つかったら、次の方法で共有チャームを使用します。




【ファイルを共有する】


 1.タッチ操作を行う場合は、共有する項目をスワイプして選択します。

   マウスを使う場合は、共有する項目を右クリックして選択します。


 2.画面の右端からスワイプし、「共有」 をタップします。

   ( マウスを使っている場合は、画面の右上隅をポイントし、

     マウス ポインターを下へ移動して 「共有」 をクリックします ) 。


 頻繁に共有する友人、アプリ、デバイスの一覧と、

 PCにインストールされている共有可能なアプリの一覧が表示されます。

 共有するユーザー、アプリ、またはデバイスをタップまたはクリックし、画面上の指示に従います。

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2015/09/03
【検索、共有、設定変更など】


 Windows8、または Windows RTのどこにいても、

 チャームを使うと、検索、リンクや写真の共有、デバイスの接続、設定の変更など、

 もっともよく行う操作をすぐに行うことができます。

 チャームを使ってできることは、

 スタート画面を表示しているかアプリを使っているかによって変化します。

 5つのチャーム ( 検索、共有、スタート、デバイス、設定 ) は、いつでも画面の右側で利用できます。



 チャームを開く方法は次のとおりです。

 タッチ操作を行う場合は、画面の右端からスワイプし、目的のチャームをタップします。

 マウスを使う場合は、ポインターを画面の右上隅または右下隅へ移動してから、

 上または下へ移動し、目的のチャームをクリックします。



 チャームでできることは次のとおりです。


 ( 検索 )


  何でも検索できます。

  使用中のアプリ内で検索したり ( メール内で特定のメッセージを検索するなど ) 、

  別のアプリを検索したり ( インターネット上で何かを検索するなど ) できます。

  また、PC内すべてのアプリ、設定、ファイルについて検索することもできます。



 ( 共有 )


  現在使っているアプリを離れることなく、

  知り合いとファイルや情報を共有したり、別のアプリに情報を送ったりすることができます。

  また、お母さんに写真をメールで送ったり、

  Facebookの状態を更新したり、メモ アプリへのリンクを送ったりすることもできます。



 ( スタート )


  スタート画面にアクセスします。

  既にスタート画面を表示している場合は、このチャームから直前のアプリに戻ることができます。



 ( デバイス )


  有線でもワイヤレスでも PCに接続されているデバイスをすべて使えます。

  アプリから印刷したり、携帯電話と同期したり、

  最新のホーム ムービーをテレビにストリーミングしたりできます。



 ( 設定 )


  アプリや PCの設定を変更します。

  現在使っているアプリの設定、ヘルプ、情報に加えて、よく使う PC設定、

  ( ネットワーク接続、音量、画面の明るさ、通知、電源、キーボードなど ) が表示されます。

  このような PC設定は、Windowsのどこにいても同じものが表示されますが、

  アプリの設定はアプリごとに異なります。

  また、PCの設定は、「PC設定の変更」 ロック画面の画像を変更したり、通知を管理したりできます。



 <Windows RT>


  タブレットでも長時間使えるよう、省電力に設計されたバージョンになります。

  端末機器にプリインストールされた状態でのみ提供されます。

  Windowsストアからのみアプリをインストールするようになっています。

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2015/09/02
【画面を広く使う】

 「タスクバーのプロパティ」 で 「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックマークを付けます。


 タスクバーは、必要なときだけ表示することもできます。

 タスクバーを自動的に隠すと、隠れた分だけ画面を広く使うことができます。



 この設定をオンにするには、

 「タスクバーのプロパティ」 ダイアログボックスの 「タスクバー」タブで、

 「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックマークを付けます。



 方法は次のとおりです。


 1.タスクバーの何もない部分を右クリックするか長押しして、

   コンテキストメニューから 「プロパティ」 を選択します。


 2.「タスクバー」 タブが選択されていない場合は、「タスクバー」 タブをクリックするかタップして、

   「タスクバーを自動的に隠す」 にチェックマークを付けて、「OK」 をクリックするかタップします。


 3.タスクバーが非表示になります。

   画面下端にマウスポインターを合わせるか、タップするとタスクバーが表示されます。

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2015/09/01
【音楽や動画をすばやく再生する】

 エクスプローラーから音楽や動画を素早く再生します。


 「ビデオツール」 や 「ミュージックツール」 の、「再生」 タブからファイルを再生します。

 エクスプローラーに表示される音楽や動画のファイルを選択すると、

 リボンに 「ミュージックツール」 や、「ビデオツール」 のタブが表示されます。

 エクスプローラーからすばやく音楽や動画を再生したいときは、タブを利用します。



 方法は次のとおりです。


 1.エクスプローラーで音楽ファイルを選択して、

   「ミュージックツール」 の 「再生」 タブから、「再生」 をクリックするかタップします。


 2.「ミュージック」 が起動し、音楽ファイルが再生されます。

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